2019.05.07

【ボリビア】

■国際社会に支援要請 Télamの記事
エボ・モラレス大統領は、国際社会に対して支援を要請した。30日、ラパスのソポカチ・バホで大規模土砂災害があり、180世帯が避難を強いられている。これら被災者に対する支援を国際社会に求めたものだ。被災住民らは、「安全な生活」をラパス市や政府側に要請している。

■被災者への住宅供給開始 La Razónの記事
ラパス、ソポカチ・バホの大規模土砂災害の被災者に対する、住宅供給が6日から始まった。政府と市側が、市内やエルアルトに用意した物件を斡旋するものだ。この土砂災害地域に今後、住宅を再建することは難しいとみられ、供給される住宅は当面の、生活再建の場となる見通しだ。

■生活再建、早くて2年 Los Tiemposの記事
ラパス、ソポカチ・バホの土砂災害の被災者らの生活再建には、少なくとも2年はかかるという。国防省側が明らかにしたものだ。今回の災害では180世帯が避難を強いられ、現時点で4人が不明となっている。被害規模が大きく、今後各世帯の個別の再建プランが必要な状態となっている。

■エボ、18日始動 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はこの18日、10月の大統領選に向けて始動する。モラレス大統領はコカ葉農家時代の地盤であるコチャバンバ県チモレの空港で、選挙運動の第一声を上げるという。地域の人々などに集まるよう求め、「国民の力を見せつけよう」と呼びかけた。

■YPFB国有化、370億ドル Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)の国有化には、実に370億ドルも要したという。エボ・モラレス大統領は2006年の5月1日、この国有化を発表した。資本を持っていたスペイン、アルゼンチン企業からの反発を受けながらこの国有化を進めたが、この巨額の費用がかかったという。

■失業、若者に集中 El Deberの記事
国内では、失業は若者に集中している。国の統計機関INEのデータによるものだ。16歳から28歳の世代の270万人の失業率は8.5%と、全生産年齢世代の平均4.5%を大きく上回る。若者の雇用対策は国内のみならず世界的テーマだが、国内では依然としてこの問題が顕在している状態だ。

■市長の妻、不当拘束と告発 Correo del Surの記事
コチャバンバのホセ・マリア・レジェス市長の妻、イングリッド・ラサネオさんが警察を告発した。ラサネオさんは米国に向かうためサンタクルスのビルビル国際空港に向かったが、この場で5時間に渡る拘束を受けたという。司法の許可もなく、現行犯でもない拘束は人権侵害と訴えている。

■ティキパヤ危機、放置の責任も Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のティキパヤで起きている危機について、行政側の「放置」の責任もあるという。この地では長期間にわたる社会闘争が続き、市民グループと警官との間の衝突も相次いでいる。この背景には、市民側と約束された公共工事などが行われないまま、10年以上放置されている事実があるという。

■NASA、ウユニは有力 Los Tiemposの記事
米国のNASAは、ポトシ県ウユニ塩湖のリチウム開発が「有力である」と報告した。この塩湖には、世界全体のリチウムの15%があるとみられている。NASAは衛星写真やデータなどを用いて、この開発が世界的にも有力なものであることを解説した。国内ではオルーロ県のコイパサ塩原にも、豊富なリチウム資源がある。

■区画整理で衝突、1人死亡 El Díaの記事
ラパス近郊のアチョカリャで、区画整理をめぐる衝突が起きた。都市化の進展にともない、この地では区画整理事業が進められている。しかし土地所有者の間の意見の齟齬から、衝突への発展があった。この事態で1人が死亡し、複数の負傷者が出たという。この事業参加の地主は、70人にのぼる。


【ペルー】

■電動キックボードは禁止 El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスの行政は、電動キックボードの公道での使用を禁じた。市内では自転車とともにキックボードを交通手段として使用する人が増えているが、現時点でシクロビア(自転車専用道)を電動キックボードで走行することは想定されていない。同行政は違反が摘発された場合、最大で4200ソルの罰金を科すとした。

■アレキパ、M4.3の地震 La Repúblicaの記事
アレキパ県で6日未明、やや強い地震が起きた。地質機構によると地震があったのは午前1時47分頃で、震源はカラベリ郡のアティコの南33キロ、震源の強さはマグニチュード4.3、深さは32キロだ。この地震による人や建物への被害報告はない。ペルーは世界有数の地震国で、アレキパ県でも大きな地震が繰り返されている。


【チリ】

■マガジャネス、船が沈む BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州の港湾で、船が沈んだという。プンタ・アレーナス港で貨物船「ナブスール4」号がこの事態に見舞われたものだ。この船には3人が乗っていたが、いずれも救助されて無事だった。船は一部が沈んだ状態となっているが、オイル漏れなどの問題は現時点では起きていない。

■ウアライウエ、アクセス困難 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のウアライウエでは、陸路のアクセスが一部困難となっている。同州ではこの週末、局地的な大雨を記録した。この影響で川が増水したり、土砂災害が起きるなどし、ウアライウエでの道路は幹線道路を含め、不通区間が残存している。


【アルゼンチン】

■アルコール、拠点を移転へ Télamの記事
食品大手のアルコール(Arcor)社は、生産研究拠点を移転する。同社が明らかにしたもので、同社が置くメンドサの第一拠点を、サンフアン州のビジャ・メルセデスに移すという。とくに果物を使用した食品開発の上で、新拠点のほうが有利と判断した。同社製品は国内で広く消費され、ボリビアやチリなどにも輸出されている。

■プエルト・マドリン、クジラの季節 Télamの記事
チュブ州のプエルト・マドリンは、間もなくクジラの季節を迎える。6月以降、多くのクジラがこの一帯の海域に現れるため、ホエールウォッチングのハイシーズンを迎えるものだ。こうした観光客を迎える準備を、この町や観光業者らが整えている。

■ラ・キアカ、住宅30棟 Télamの記事
フフイ州のボリビア国境の町ラ・キアカで、新たに住宅30棟が完成した。州側が進める都市化事業の一環で建造されたもので、ヘラルド・モラレス大統領も立ち会い、竣工式が行われた。この地では、州などにより合わせて1000棟の住宅が整備される計画だという。

■国内南端、29歳男性が不明 Télamの記事
国内南端のティエラ・デル・フエゴ州で、29歳の男性が不明になっている。南部ファグナーノ湖畔のトルウインで、山小屋に宿泊していたカルロス・ニコラス・トゥアルテ・ルナさんが、4月30日から忽然と姿を消したという。この男性は山歩き中に、道に迷った可能性があるとして、ボランティアらが捜索している。


【エクアドル】

■アエロビア、進捗50%に El Comercioの記事
グアヤキルの都市交通テレフェリコ(ロープウェイ)、アエロビアの工事進捗率は50%となった。この交通システムは、グアヤキル中心部とドゥランを結ぶもので、完成すれば一日4万人が利用すると見込まれている。この交通機関は、来年3月頃の開業が予定されている。

■マンタとバラオ、魚の大量死 El Comercioの記事
マナビ県のマンタとグアヤス県のバラオで、魚の大量死が起きている。双方の海岸に、大量の小魚の死骸が打ち寄せられたものだ。現時点で原因は分かっておらず、当局側が調査を開始した。海岸付近ではこれらの魚を集める住民らがいるが、健康上の問題がおきるおそれがあるため、自粛が呼びかけられている。


【コロンビア】

■コロンビア、地域内でも失業率高い Caracol Radioの記事
コロンビアは、ラテンアメリカ・カリブ海地域でも、失業率が高い国だという。国際通貨基金(IMF)が指摘したものだ。直近の国の統計機関DANEの発表では、失業率は10.1%となっている。この数字はこのエリア内で4番めに高い。地域でもっとも高いのはベネズエラで、数字は突出した44.3%となっている。

■難民の子、国籍付与も Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、ベネズエラ難民の乳幼児に対し、国籍付与を行なうことを検討している。生活困窮から同国を逃れて国内に流入し、難民化する人が増えている。こうした中、乳幼児の中にはベネズエラ国籍を得られておらず、無国籍状態の子が5千人いると試算される。これらの子に対し、国籍付与が政府内部で検討されている。


【ベネズエラ】

■米国とロシア、実務者協議 T&eactue;lamの記事
米国とロシアは、ベネズエラ問題での実務者協議を6日、実施する。3日、両国大統領が電話会談しこの協議実施に合意したものだ。フアン・グアイド暫定政権を米国は承認し、またロシアはニコラス・マドゥロ政権を承認する。二重政権状態の国内が、両国の「代理戦争」の様相を呈している。

■制憲議会、議会に警告 BioBio Chileの記事
ニコラス・マドゥロ政権の意向に沿う制憲議会は、議会に警告を発した。米国からの軍事介入を議会は承認する可能性を示している。制憲議会のディオスダド・カベジョ議長は、これが承認されれば議会から立法権などを剥奪すると断じた。制憲議会による立法権掌握は、国際社会の反発で「否認」されている。

■ロペス氏、ピニェラに感謝 BioBio Chileの記事
野党指導者のレオポルド・ロペス氏は、チリのセバスティアン・ピニェラ大統領に謝意を示した。同氏は30日に自宅軟禁から解放され、在カラカスのチリ大使公邸に身を寄せた。この機会を設けたチリ政権に対し謝意を示したものだ。同氏はその後スペイン大使館に移り、同国への政治亡命を求めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コルティソ氏が勝利か Caracol Radioの記事
パナマで5日に投票が行われた大統領選では、ラウレンティノ・コルティソ氏が勝利したとみられる。選管によると革命民主党の同氏が33.09%で、次点は民主改革党のロムロ・ロウクス氏の31.07%となっている。現職のバレラ大統領や米州機構(OEA)が祝辞のコメントを発表している。

■対AMLOのデモ El Universoの記事
メキシコシティでは5日、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領の辞任を求めるデモ行進が行われた。昨年12月に誕生した同政権は中道左派で、とくに右派支持者らからの批判は根強い。この日に行なわれたデモには、数千人が参加したとみられる。

■キューバの90人が脱走 El Universoの記事
メキシコで、キューバの違法移民90人が、一斉に脱走したという。5日未明、チアパス州のタパチュラの施設で起きた事態だ。この町の施設では、4月末にも移民らの大量脱走が起きたことが伝えられている。脱走したキューバ国民らはいずれも違法入国の状態で、警察なども捜索に動いている。

■シウダー・デル・エステで下野 Télamの記事
パラグアイのアルゼンチン、ブラジル国境の町シウダー・デル・エステで、与党コロラド党が下野した。5日に投票が行われた市長選挙で、野党MCDE所属のミゲル・プリエト氏が44.63%を得て勝利したものだ。この町の市政で、コロラド党候補が破れるのは、初めてとみられる。

■アスンシオン、死亡事故 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンで5日夕方、乗用車同士の衝突事故が起きた。ロドリゲス・デ・フランシア通りとブラジル通りの交差点で19時45分頃に起きたもので、この事故で1人が死亡、3人が負傷している。死亡したのは一方の車輛を運転していたボリビア国籍の男性で、この車輛側が相手に突っ込んだとみられる。


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