2013.10.02

【ボリビア】

■チャラニャの国境を求める Página Sieteの記事
ボリビアの交通事業者は、ラパス県のチャラニャの国境を開くよう、国と税関に求めた。この国境はラパス市とチリ北端のアリカを結ぶルートにある。両国間の通関の多くはオルーロ県のタンボ・ケマード経由となっているが、チリ側での道路封鎖の影響で、現在物流が滞っている状態だ。交通事業者は代替道としてこのチャラニャを使用することを求めた。

■ティキーナ、橋建設を可決 La Razónの記事
ラパス県議会はティキーナ湖峡に橋を架ける事業を承認した。ティキーナはティティカカ湖により分断された2つの町で、現在は往来する人も車も、筏(いかだ)やボートで渡る必要がある。ティキーナと周辺コミュニティはこの3月、橋の建設を求めた社会闘争を激化させ、長期間にわたる道路封鎖を実施した。ラパス県議会では3分の2がこの橋の建設事業に賛成し、事業化が内定した。今後予算獲得などをめざし、国側との折衝にあたる。

■またキヌアの境界闘争 La Patríaの記事
オルーロ県とポトシ県の県境で、キヌア栽培をめぐるコミュニティ間の境界闘争が再燃した。ポトシ県側のコミュニティが、オルーロ県のコミュニティが越境し50ヘクタールを作付けしたと訴えている。両県の間では、キヌアのプランテーションをめぐる境界闘争が数年、続いており、衝突も相次いでいる。

■薬物機、現金投げ落とす El Deberの記事
サンタクルス県で薬物を輸送していたとみられる小型機から、多額の現金が投げ落とされた。この事件が起きたのはサンホセ・デ・チキートスとパイロンの境界のポソ・デル・ティグレだ。警察の摘発を逃れようと離陸した小型機から、麻袋に入れられた現金100万ドルが投げ出された。しかし結局この機は離陸を諦め、乗っていた2人は逮捕されている。この2人が持っていた銃器も押収された。

■チャランゴ、カブール氏選出へ La Patríaの記事
ボリビア、チャランゴ協会の会長選挙で、エルネスト・カブール氏の選出が確実になったという。今月6日、オルーロで同協会の会長選挙が行われる予定だが、同協会側によるとカブール氏の選出がすでに確定的となっているという。同協会はコチャバンバ県のアイキレで開催される国際チャランゴ祭を主催するなどの活動を行なっている。カブール氏はボリビアを代表するチャランゴ奏者だ。

■ラパス、境界闘争で死者 El Deberの記事
ラパス県のムニェカス郡アウカパタとラレカハ郡タカコマの2つのコミュニティ間で境界紛争が起き、1人が死亡した。両コミュニティ間の境界の未確定部分をめぐる対立で29日、衝突が起きたものだ。死亡した男性は、この衝突の際に使用された流れ弾に当たったとみられる。

■オルーロ、こどもの拉致でリンチ La Razónの記事
オルーロ市南部で、こどもを拉致しようとした男が、村の人々によるリンチ(私刑)を受けた。この男は、ミニバスから母親と降りた娘2人を抱きかかえ、連れ去ろうとした。しかし周囲にいた人々により取り押さえられ、その後この男は殴る、蹴るの暴行を受けた。

■カラナビ道で衝突事故 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビに至る道路で交通死亡事故が起きた。30日夜、ミニバスが衝突事故を起こし、2人が死亡、13人が負傷したものだ。このバスはスピードを出し過ぎ、コントロールが失い、事故を起こしたとみられている。

■ラパス中心部でガス噴出 La Razónの記事
ラパス中心部で1日朝8時30分頃、ガスが噴出する事故が起きたが、消防の努力で爆発は避けられた。噴出事故が起きたのはムリーリョ広場に近いポトシ通り、ソカバヤ通り付近だ。都市ガスのガス管からガスが漏れ、一帯には強いガス臭が充満した。消防と警察が爆発を避けるため、車輌の通行やドアの開け閉めなどを規制し、爆発に至ることなく事態は収拾した。

■エルアルト、両性具有 La Razónの記事
ラパス県のエルアルトで、両性具有の赤ちゃんが生まれた。この赤ちゃんは市内のケンコにある病院で14歳の少女が出産したものだ。月足らずで生まれたこの赤ちゃんは、両性の特徴を持つ状態だったという。この赤ちゃんの父親は、少女の実の父だった。


【ペルー】

■チリ国境道、ストの影響 La Repúblicaの記事
ペルー、チリ間の唯一の陸路国境が30日、交通事業者のストライキの影響を受けた。タクナとチリ北端のアリカを結ぶバス、乗り合いタクシーはこの日、運転されなかった。国境そのものは開いていたものの、この日国境を通過した人は300人にとどまったという。この動きは観光バスの参入に対する、反対闘争だ。

■パスコ、ユーカリ林を焼く Perú21の記事
パスコ県では林野火災が発生し、ユーカリ林と牧草地、合わせて5ヘクタールを焼失した。火が出たのは県都セロ・デ・パスコに近い、チャカヤン郡のガチルのコミュニティ近くだ。消防によると強い日差しを受け、乾燥した草などが発火した可能性が高いという。

■ハマルカ、新たに電力 RPPの記事
アマソナス県ウトゥクバンバ郡のハマルカの人々が、新たに電力を利用できるようになった。エネルギー省と地元のホルヘ・メリノ・タフル鉱山が送電線を設けたもので、25のコミュニティへの送電が開始された。同鉱山は同郡の中心都市であるバグア・グランデで、ガス供給事業も開始することを明らかにした。

■アレキパで地震・火山フォーラム Los Andesの記事
アレキパでは地震と火山についての国際フォーラムが今月14~16日に行なわれる。地震や火山活動の予知や防災について話し合うもので、国内外から多くの専門家が参加する。アレキパでは先月25日にマグニチュード6.9の地震が発生し、被害がでたばかりだ。また先月1日からは、アレキパ市から70キロのモケグア県、ウビナス火山が活発化し、周囲一帯に影響が生じている。

■Civa社のバスが強盗被害 La Repúblicaの記事
ペルーの大手バス会社Civa社のバスの便が、武装強盗に襲われた。48人を乗せ、クスコ県内を走行していたこのバスは武装強盗団により停止させられ、侵入を許した。外国人観光客10人を含む全員が、金品や携帯電話、電子機器を奪われる被害を受けた。Civa社はリマとクスコを結ぶ便などを運行し、観光客の利用も多い。

■サクサイワマン、古代の水路 La Repúblicaの記事
クスコ市に隣接するサクサイワマン要塞で、古代の水路が発見された。要塞遺跡内のプグノ付近で見つかったこの水路は全長15メートルで、地下に敷設され、祭礼の場所であったカリスプキオにつながっていた。インカ時代の技術によりつくられた、排水路とみられている。

■ケニアから遺体が帰還 La Repúblicaの記事
ケニア、ナイロビのショッピングセンターのテロ事件で死亡した、ペルー人医師の遺体が郷里のアレキパに帰還した。帰還したのはフアン・ヘスス・オルティス医師(64)で、同医師は25年間、国連の任務でアフリカで医師として働いていた。同施設を訪れた、この医師の息子も重傷を負っている。


【アルゼンチン】

■レティーロ、動く歩道 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレティーロに、長さ30メートルの動く歩道2本がお目見えした。この歩道は市側が2500万ペソを投じて整備したもので、バスターミナルと鉄道駅を結ぶ区間に設けられた。一日あたり38万人の利用が見込まれている。レティーロでは、港湾に向かう歩道橋の整備も進められている。

■エセイサ、霧の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は1日朝、濃霧の影響を受けた。この朝市内の広い範囲は霧に見舞われ、視界が悪い状態となった。エセイサ国際空港では到着する5便に遅れが生じている。さらに高速道路や国道では速度規制が行なわれ、市内交通にも影響が出た。


【エクアドル】

■キト空港、駐車値下げ El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港の駐車料金が値下げされる。対象となるのは一日あたりの料金で、この駐車場を二日以上利用する場合、従来よりも負担が軽くなる。今年2月に開港した同空港の駐車場料金が高く、周辺での路上駐車が問題となっていた。

■ドゥラン、M4.9の地震 El Universoの記事
グアヤキル近郊のドゥランで1日朝5時45分頃、マグニチュード4.9の地震が起きた。震源の深さは24キロで、グアヤキル市内でもはっきりとした揺れを感じた。この地震による人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■臓器を待つ47人が死亡 Caracol Radioの記事
コロンビア保健機構は、臓器移植を待つリストに掲載されている47人が今年、移植を受けられず死亡したことを明らかにした。コロンビアでも臓器売買は禁じられ、ドナーからの提供に頼っているが、ドナーは慢性的に不足している。現在のリスト掲載者は2800人で、このうち1700人は重篤な状態にある。

■バランキージャ、プール閉鎖 Caracol Radioの記事
バランキージャの保健当局は、同市内の「オリンピックプール」の一時閉鎖を命じた。利用者の保護者の告発により、このプールの水質に問題が見つかったためだ。保健当局によると、藻の発生により人の健康に被害を及ぼすおそれのある物質が検出されたという。

【ブラジル】

■TAM、来年3月からワンワールド El Universoの記事
ブラジル最大手の航空会社TAMは、2013年3月31日に航空連合ワンワールドに加盟する。同社はスターアライアンスのメンバーだが、経営統合したチリのLAN航空がワンワールドに加盟しており、ねじれ現象が起きていた。両社を傘下に持つLatam航空グループは、同じく傘下のLANコロンビア、LANエクアドル、LANペルーについても同日、ワンワールドに加盟させる。