2013.10.06

【ボリビア】

■チュキサカ、エボと対話 El Deberの記事
チュキサカ県側は6日、エボ・モラレス大統領との対話の場を持つ。同県は今月2日から市民によるゼネストに突入し、スクレ市内ではハンガーストライキが行なわれている。昨年11月に実施されたセンソ(国勢調査)の結果により、同県の下院議会の議席が削減されることに抗議したものだ。この対話を通じ、解決の糸口を探る。同様のストは、同じく削減されるベニ、ポトシ県でも行なわれている。

■アポロ、インカ古道調査 Página Sieteの記事
ラパス県のアポロでは、インカ古道(カパック・ニャン)についての再調査が行なわれる。調査が行なわれるのはアポロとサンホセ・デ・ウチュピアモナスを結ぶ区間だ。インカ時代に交易ルートとしての鼓動がアンデス一帯に張り巡らされた。このアポロの区間は現在は朽ちつつあり、再調査を通じて観光の機会などを探る方針だ。

■CBBA、鉄道リバイバルで経済活性 El Díaの記事
コチャバンバ県では鉄道のリバイバルで、地域経済が活性化すると報告された。現在国内では鉄道網のリバイバル、拡張計画が示され、コチャバンバ県内の既存鉄道網のリバイバルも計画されている。県と公共事業省は、この事業が推進されると、とくにバジェ・バホ、バジェ・アルトなどで地域経済に大きな効果があると指摘した。

■ボリビア、薬物86トン押収 Los Tiemposの記事
ボリビア国内で今年1~9月に押収された薬物量は、86トンにのぼるという。ボリビア警察の薬物捜査課が明らかにしたもので、この期の摘発件数は9947件となった。もっとも多いのはマリファナ(乾燥大麻)で71トン、コカインが15トンで続く。またこの期、3684人が検挙されている。

■サンタクルス、墓所の掃除始まる El Deberの記事
サンタクルス市内の墓所では、早くも掃除が始まった。11月1日の万聖節、2日の万霊節は日本の「お盆」にあたり、多くの市民が墓参りをする。これに備え、サンタクルス市は市営の墓所の掃除を開始したものだ。また雨季には墓所で発生した蚊がデングなどの感染症を引き起こすこともあり、雨季を前に水回りの処理も行なわれている。

■ラパス、高い鉄塔の建設始まる La Razónの記事
ラパス市内では高さ35~45メートルの、高い鉄塔の建設が始まった。現在ラパスとエルアルトでは、新たな都市交通機関であるテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が進められている。着工された鉄塔は来年3月にも開業予定の「赤線」の鉄塔だ。オーストリアのドッペルマイヤー社が手がけ、この高さは建物の12~15階に相当する。

■コチャバンバ自転車法 El Deberの記事
コチャバンバ市議会は新たに「自転車法」を制定する検討を始めた。この法は、週に1日、自転車を使用するよう定め、利用を促進するものだ。コチャバンバ市では随時「ノーカーデー」が実施され、二酸化炭素や窒素酸化物の排出抑制や、大気汚染の防止が取り組まれている。この自転車法はさらに踏み込んで、自動車の利用を控えることを求めるものだ。この法による罰則などはない。

■ミニバス、スリップ事故 Página Sieteの記事
ポトシ県のジャジャグアとオルーロ県のワヌニを結ぶ道路で、ミニバスがスリップ事故を起こし、3人が死亡、4人が負傷した。事故が起きたのはポトシ県北部のティエラス・ブランカス付近で、オルーロ市に向かっていたバスが雹が降った道路でスリップし、大破したという。

■エクアドルと、石油調査会社 Página Sieteの記事
ボリビア、エクアドル両政府は、石油資源などを調査、探索する公営企業を共同で立ち上げることに合意した。コチャバンバを訪れたラファエル・コレア大統領が、エボ・モラレス大統領と会談し、合意したものだ。コレア大統領は米国の石油会社が、エクアドル国内の資源開発に置いて環境汚染を残した事例を挙げ、地域環境に配慮した開発が必要と断言した。

■ロデオ、道路封鎖 La Razónの記事
オルーロ県、サリナス・デ・ガルシ・メンドサのロデオの住民らが、道路のブロック封鎖を開始した。封鎖されているのはオルーロ市とポトシ市を結ぶルートで、ロデオの住民らは両県間の県境闘争の早期解決を求めている。両県間では県境の未確定部分があり、とくにキヌアの生産に適した地であることから、「領土」紛争が続いている。


【ペルー】

■落書き犯、国外追放へ Perú21の記事
クスコ中心部でグラフィティと呼ばれる落書きをしたコロンビアの男について、国外追放が決まった。クスコの司法が、フアン・ディエゴ・デ・ロス・リオス容疑者(22)の強制送還を決めたものだ。この男は市内のケシュア通りの壁に落書きをしたとして検挙されていた。中心部がユネスコ世界遺産に登録されるクスコでは、落書きは重罪となっている。司法によるとこの男は持ち金がなく、帰国するのも難しい状態だったという。

■ペルー、137の河川が危険 Perú21の記事
ペルー国内では137の河川で氾濫が起きるおそれがあるなど、危険があるという。水を管理する国の機関ANAが、シエラ(アンデス)地方が本格的な雨季に入る前に、明らかにしたものだ。局地的な雨が降ると、これらの河川では氾濫が起きやすく、周囲の住宅、集落にも被害が及びかねないという。これらの河川の保全工事には、少なくとも78万ソルが必要と見積もられた。

■リマ、世界最大のトゥロン La Repúblicaの記事
リマでは5日、世界最大の「トゥロン」が作られた。アルマス広場に面する市庁舎前にお目見えしたのは長さ200メートルのトゥロンだ。トゥロンは「ヌガー」の一種の菓子で、ペルーではとくにクリスマスに多く消費される。つくられたこのトゥロンは、集まった市民や観光客に、無料でふるまわれた。

■アルパカ保険に注目 Correo Perúの記事
ペルーでは「アルパカ保険」が注目されているという。アンデス原産のラクダ類であるアルパカについて、ペルーは世界最大の飼育数を誇る。低温、降雪などの気候による影響で、アルパカが被害を受けることがあり、これをカバーする保険商品が発売されたものだ。保険会社側はアルパカを飼育する6千人程度の加入を見込んでいる。アルパカ飼育数が多いワンカベリカ県でも、問い合わせが相次いでいるという。

■今年のペルー観光、310万人 Perú21の記事
今年ペルーを訪れる外国人観光客は、310万人に達する見通しだという。スコティアバンクが試算したもので、この観光客数は昨年に比して10%の増加だ。また観光による経済効果は3億8千万ドルで、昨年より15%多い。クスコやマチュピチュ、ティティカカ湖、クエラップ要塞などを抱えるペルーは、観光立国を目指している。

■エストニアの女らを逮捕 Aeronoticiasの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で、エストニア国籍の19歳と21歳の女2人が逮捕された。この2人の荷物の中から、コカイン5キロが発見されたためだ。2人はリマを経由し、ブラジルのサンパウロに向かおうとしていた。

■夜間便の影響は小さい Correo Perúの記事
クスコ、アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港への夜間便就航の環境への影響は小さいと、民間航空局は断じた。この空港の発着枠確保のため、17時30分までとなっている供用時間を延長することが検討されている。しかしクスコ市や周辺住民は安全や騒音を理由にこの延長に、反対していた。同局は延長による影響は小さく、市民や周辺住民の大きな負担にはならないと断じた。


【アルゼンチン】

■AR、メンドサまで50ドル Diario Unoの記事
アルゼンチン航空はメンドサまでの国内線運賃を、一定条件で50ドルとするキャンペーンを実施する。メンドサへの観光客誘致のため、メンドサ州の要請を受け、行なうものだ。ブラジル、サンパウロからブエノスアイレスに到着し、メンドサ線に乗り継ぐ場合、この特別運賃が適用となる。この措置は当面12月末までだが、来年3月まで延長する用意もあるという。

■クリスティナ、入院か Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領が検査入院したと、一部のメディアが伝えている。この報によると、大統領はブエノスアイレスのファバロロ財団病院に入院したという。しかしアルゼンチン大統領府は、大統領の検査入院などについてコメントはしていない。大統領は今年1月、外科手術を受けている。


【エクアドル】

■キト南部で鉄道人身事故 El Comercioの記事
キト南部で5日、66歳の男性が列車に轢かれ、死亡した。事故が遭ったのはチリヤク地区のカルダス通りと、ラファエル・アルテア・ガルシア通り付近だ。キトからエル・ボリーチェに向かっていた列車の機関車が通過する直前、この男性が線路を渡ったという。一緒にいたペルー国籍の男性も列車に接触し負傷したが、命に別状はない。


【コロンビア】

■チョコ県で航空事故 Caracol Radioの記事
チョコ県のアカンディアで米国の小型機が墜落する事故があり、乗っていた4人が死亡し、2人が負傷した。この小型機は天候の影響でコントロールを失い、山肌に激突したとみられている。現場から救出された生存者2人は、空軍のヘリコプターでボゴタに輸送されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、バクの危機 News24.comの記事
ニカラグアの熱帯雨林に棲息するバクが、危機に陥っていると警告された。同国の生物学の専門家やNGO団体が、バクの保護活動を今後、強化するという。乱獲の影響で個体数が激減し、同国に棲息する野生の哺乳類動物として、もっとも絶滅に近い状態にあるという。同国の熱帯雨林の生態系の中でバクが果たす役割は大きく、絶滅すれば環境への影響は非常に大きいと指摘された。