2013.10.08

【ボリビア】

■キロガ氏、在宅逮捕へ Página Sieteの記事
ボリビアの元大統領、ホルヘ・キロガ氏に対し司法は、在宅逮捕を命じた。検察が立件に向け動いているのは、在任中の原油資源開発をめぐる汚職だ。キロガ氏は副大統領から、大統領の辞任を受け2001年、大統領に就任した。先の選挙ではエボ・モラレス大統領の対抗馬となった。

■エボもクリスティナに「見舞い」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領もアルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領に対する「見舞い」の言葉を述べた。フェルナンデス大統領はこの8月に脳内出血を起こし、8日にもブエノスアイレスで手術に臨むこととなった。モラレス大統領は「兄弟国を代表して、大統領の健康回復と早期復帰を願う」とモラレス大統領は語った。今月15日に予定されているモラレス大統領のアルゼンチン訪問の日程について、変更発表などはまだない。

■薬物村、4年前からか El Deberの記事
オルーロ県の廃村が麻薬組織の手に落ちたのは、4年前からとみられるという。組織犯罪の温床となっていたのはトゥルコにあるイルニ村だ。この村では10年前に学校が廃校となり、以降村人の流出が続き、廃村となった。この村の廃墟で薬物が精製され、薬物組織の「拠点」となっていることが分かった。警察の調べで、少なくとも4年前からこの村を組織側が使用していたことが明らかになった。同様の廃村は国内に無数にあり、監視の目をくぐった拠点化の摘発が、今後課題となる。

■県境委員会が活動再開 La Patríaの記事
オルーロ県議会の「県境委員会」が活動を再開した。同県とポトシ県の間では、県境の未確定地域で「紛争」が起きている。再びこの紛争の活発化の兆候がみられることから、同委員会の活動が再開された。県境地域ではキヌアのプランテーションが展開され、このキヌアの収穫を両県が争う形となっている。

■ラパス、世界の都市77選に La Razónの記事
ラパス市が、新世界七不思議財団が選ぶ「驚くべき77都市選」に選ばれた。300の候補地から選ばれたもので、標高4千メートル近い高地の百万都市であることや、イリマニ山の美しさなどが理由となった。南米ではブエノスアイレスやクスコ、キト、リオデジャネイロなどが選ばれている。

■アレキパ、海の集客に期待 Con Nuestro Perúの記事
ペルー、アレキパはボリビアからの海水浴客の増加に期待を示している。アマスソナス航空は先月23日、ラパスとアレキパを結ぶ直行便を開設した。この就航により、ボリビアから海を求めてアレキパを訪れる観光客の増加が期待される。ラパスからはチリのアリカやイキケに向かう人が多かったが、アレキパに向かう新たな動線の出現で、観光競争力が高まると分析されている。

■ダカール用滑走路は政府予算で La Patríaの記事
オルーロ県のサリナス・デ・ガルシ・メンドサには、ダカールラリー開催に備え、簡易滑走路が設けられるという。来年1月、南米開催6度めにして初めて、ボリビア国内をダカールラリーが通過する。救急搬送などが必要となった場合に備え、ルートとなるこの地に全長2.4キロの簡易滑走路が設けられるという。地域行政によるとこの建設は政府予算により賄われる見通しだ。

■TAMの乗客が抗議行動 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の利用者らがサンタクルスのビルビル国際空港で、抗議行動をとった。7日朝にエル・トロンピーリョ空港を発ち、スクレに向かう便の利用者らだ。この便の遅延が発表され、乗客らはビルビル国際空港への移動を強いられた上、7時間も待たされたという。TAM側はこの理由について、悪天候と説明している。

■ベニ、チュキサカで市民ゼネスト続く Eju.tvの記事
ベニ、チュキサカ県では市民によるゼネストが続いている。昨年11月に実施されたセンソ(国勢調査)の結果、両県では下院議会議員の議席が削減されることとなった。これに反発し、今月初めから両県ではゼネストが行なわれている。幹線道路の封鎖が行なわれ、さらにトリニダとスクレでは市民がハンガーストライキを続けている。

■ソラタ道で事故、警察官が負傷 Página Sieteの記事
ラパス県のソラタに通じる道路で警察車輌が事故を起こし、警官4人が負傷した。6日、ソラタからアチャカチに向かっていたこの車がキアワヤで衝突事故を起こしたという。車に乗っていた6人のうち4人が負傷したが、いずれも軽く、命に別状はない。


【ペルー】

■中央道、雪の影響 Perú21の記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道が、降雪の影響を受けている。リマ県のワロチリ付近で雪が積もり、道路交通に支障が生じ、バスやトラックの長い列ができている。現場では除雪作業が行なわれているが、交通が正常化するには時間がかかるとみられる。

■クスコ、不調な連休 RPPの記事
連休となった先週末、クスコではとくに観光客は増えなかったという。3連休となり、国内の主な観光地では人出の増加が予想された。プーノ、アレキパ、タクナ県では観光客が増えたものの、国内最大の観光地であるクスコでは、とくに目立った混雑はなかった。

■タクナ、ブランコの事故 La Repúblicaの記事
タクナの児童公園の遊具の事故で、6歳の女児が命を落とした。6日17時頃、ニーニョ・ミ・ペルー公園のブランコで遊んでいた女児が、落下した。女児は首の骨を折り、市内の病院に運ばれたが死亡したという。女児は祖父母とともに公園を訪れていて、誤って落下したのか、飛び降りたのかは分かっていない。

■プーノ産、クイの缶詰 Los Andesの記事
プーノ県産の「クイの缶詰」が発売された。クイ(テンジクネズミ)はアンデスの伝統的食材で、これを保存食としたものだ。プラデラプロジェクトが、身体障碍者の雇用促進の一環で商品開発を進め、発売に至った。県産品を紹介するプロ・プーノに出品されている。国内ではアヤクチョの業者が、クイの缶詰を発売している。

■ペルー産キヌアも好調 Correo Perúの記事
ペルー産のキヌアの輸出も今年、好調だという。通商観光省によると今年のキヌア輸出は、昨年同期に比して61%の増加となった。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは栄養価の高さで知られ、今年は国連が定める「国際キヌア年」でもある。知名度上昇を追い風に世界市場での需要が増えたものとみられている。

■アレキパ、地震相次ぐ El Comercioの記事
アレキパでは7日、地震が相次いだ。朝6時4分にモジェンドの西26キロを震源とするマグニチュード4.1、震源の深さ88キロの地震が発生した。同日昼にはモジェンドの南西を震源とするマグニチュード4.0、震源の深さ33キロの地震が起きた。各地で揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害はない。


【チリ】

■第8州、小型機が不明 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州で7日、小型機が不明となった。消息を絶ったのは34.2キロ沖合にあるモチャ島からアラウコ郡のティルアに向かっていた5人乗りの小型機だ。14時45分に離陸した後、40分後に連絡がとれなくなったという。現在、空軍機が現場に出て、空から捜索を行なっている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、脳内出血で手術へ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はブエノスアイレス市内の病院で8日、手術を受ける見通しとなった。この8月12日に激しい頭痛を訴えた大統領はこの際、脳内出血を起こしたという。大統領は当面療養に専念し、アマド・ボウドウ副大統領が大統領職を代行する。今の段階で大統領の復帰の時期は不明だ。

■レコレタ、一酸化炭素中毒 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレコレタの集合住宅の一室で、一酸化炭素中毒により男女2人が死亡した。この事故が起きたのはパラグアイ通りに面する建物で、電話をかけた家族が反応がないとして訪れ、2人が死亡しているのを発見した。死亡したのは25歳の男性と20歳の女性で、暖房器具の不完全燃焼が原因とみられる。

■ネウケン、いじめ防止運動 El Comercialの記事
ネウケン州は、州内の学校などでのいじめを防止するためのキャンペーンを実施する。生徒と教員、保護者を結ぶ担当顧問の設置などを通し、いじめの防止やいじめ発生時の解決策を図る。国内でも学校のいじめの陰湿化が社会問題化している。

■プエルト・イグアス、ピザ店で発砲 Primera Dicionの記事
ミシオネス州プエルト・イグアス市内のピザ店で発砲があり、30歳と25歳のきょうだい2人が重傷を負った。この事件が起きたのは6日21時ころで、話をしていたところ2人の39歳の兄が携帯していた拳銃が暴発したという。2人は胸部に銃弾を受け、市内の病院で手当てを受けている。


【エクアドル】

■キト南部にスケートボード場 El Comercioの記事
キト南部のサンホセ・デ・ラ・マグダレナ公園に、新たにスケートボード場が整備された。オープンスペースに設けられたこの場は、さっそく若者らで賑わっているという。キトでもスケートボード人気が高い一方、安全に楽しめる空間が不足した状態だった。


【コロンビア】

■ペレイラ、雹被害 Caracol Radioの記事
ペレイラでは大雨と雹が降り、住宅地などでの浸水被害が出ている。市側によるとエル・ダヌビオ、ラス・ブリサス、トキオなどで50棟が浸水し、100人以上が避難している。またラ・ドゥルセラでは川が氾濫し、流域周辺で被害が広がっている。隣接するドスケブラダスでも56棟が浸水したという。

■ネバド・デル・ルイス、地震5回 Caracol Radioの記事
カルダス、トリマ、キンディオ県にまたがるネバド・デル・ルイス火山の活動で7日、5度の地震を観測したという。マニサレスにある地震観測機関が明らかにしたもので、地震はこの日の午前中に集中した。火山活動については上から3番めのランクの警戒警報が出されている。この火山は1985年の噴火時、2万人を超える死者を出した。


【ウルグアイ】

■ムヒカ、クリスティナに見舞い El Paísの記事
ホセ・ムヒカ大統領は、脳内出血を起こしたことが分かったアルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領に見舞いの書簡を送った。ダニエル・オレスケル社会開発相によると、書簡を送ったとの報告が閣議であったという。フェルナンデス大統領は8日も、手術を受ける見通しだ。