2013.10.29

【ボリビア】

■ボリビアはアフガニスタンになる Página Sieteの記事
米国のメディア「ウォールストリートジャーナル」は、ボリビアが「次のアフガニスタン」になると警告した。記事の中で指摘したもので、ボリビアがコカインなどの薬物の生産国となり、さらにテロリストの温床となる可能性を述べた。2001年の米国を狙ったテロ組織「アルカイダ」のような組織が、今後ボリビアで頭角を現すおそれがあるとしている。

■デング、2130件 El Deberの記事
ボリビア保健省によると、今年国内では2130人がデングを発症し、このうち9人が死亡したという。発症者のうち48%をベニ県が占め、死者も7人は同県だ。とくにブラジル国境のグアヤラメリンで、感染者が多い状態だという。蚊が媒介する感染症であるデングは、国内ではオルーロ、ポトシ県以外の7県で、感染の潜在リスクがある。

■オルーロ-イキケ鉄道計画の機運 La Patríaの記事
オルーロとチリ北部のイキケを結ぶ鉄道の建設計画の機運が高まっているという。この鉄道計画は8年前に構想が示されていたが、以後は大きな動きには至っていなかった。国内の東西鉄道計画やオルーロのプエルト・セコ(乾いた港)計画と合わせ、あらためてこの計画の重要性が認識されているという。この鉄道は両国だけでなく、ブラジルやアルゼンチン、パラグアイにも経済効果をもたらすと分析されている。

■飲酒規制、6件摘発 La Patríaの記事
オルーロでは先週末、飲酒規制に違反したとして6店が摘発された。この町では大学フォルクローレのパレードが開催され、この時間帯のアルコール類の販売、提供が条例により禁止された。しかし摘発された6店では、規制時間帯にアルコール類が販売されていたという。今後これらの店には罰則が適用される。

■ボリビア、安価な旅行先6選に Huffington Postの記事
Huffington Postは「安価な旅行先6選」にボリビアを選んだ。選ばれた理由について、観光地が豊富である一方で宿泊など滞在費が安く、同じく安価な料理が楽しめることを挙げている。ラパス市のほかティティカカ湖やウユニ塩湖を紹介した。このほか選ばれたのはカンボジア、ネパール、コロンビア、チェコ、タイだ。

■CBBA、TAM機がトラブル Página Sieteの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港で、ボリビア空軍航空(TAM)機がトラブルを起こした。28日朝7時40分発のラパス行きのボーイング機が、滑走路上で突然ブレーキをかけたという。TAM側、空港側はこの原因などについては「技術的なもの」として明らかにしていない。乗客らは後続の各社の便に分かれて移動し、最後の乗客が同空港を発ったのは同日17時だった。

■テラサス大司祭が入院 Página Sieteの記事
サンタクルスのフリオ・テラサス大司祭が、同市内の病院に入院した。教会側は同大司祭の入院について、健康上の問題と説明しただけで、具体的な容体には言及していない。大司祭は今年2月にはローマで開かれたコンクラーベに参加したが、5月には糖尿病の悪化から司祭会議を欠席していた。同大司祭は国内唯一の枢機卿でもある。

■チャパレ、警察官2人が死亡 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方で、男性警察官2人が死んでいるのが発見された。遺体が見つかったのはコチャバンバ市とサンタクルス市を結ぶ街道沿いで、車に轢かれたとみられている。事件、事故のいずれなのかまだ分かっていない。


【ペルー】

■プカルパ、強風被害 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県のプカルパ一帯ではハリケーン並みの強風が吹き、複数の住宅が倒壊する被害が生じた。とくに被害が大きいのはラス・ブリサス・デ・マナンタイで、倒壊した住宅の住民らの中に、負傷者も出ている。この地域での森林伐採が、風の影響を強めた可能性が指摘されている。

■チョタ道、土砂崩れで不通 La Repúblicaの記事
ランバエケ県のチクラヨとカハマルカ県のチョタを結ぶ道路で土砂崩れがあり、不通となっている。カハマルカ県内で降った強い雨の影響とみられ、土砂崩れが起きたペニャ・デ・ロス・ロロスでは多くの車輌が足止めされている。現在、復旧作業が行なわれているが、再開の見通しは立っていない。

■クスコ、50世帯が浸水 La Repúblicaの記事
クスコ市内では26日、局地的な大雨が降り、住宅への浸水被害が出ている。サンセバスティアン、サンヘロニモでは合わせて50世帯で浸水が報告された。クスコなどシエラ(アンデス)南部は現在、雨季の走りの時季で、季節外れの大雨となった。市民の間では、クスコの大雨対策に不備があるのではとの不安の声が上がっている。

■ルフトハンザ貨物定期便 Travel Updateの記事
ドイツのルフトハンザ航空は、リマのホルヘ・チャベス空港に貨物定期便を就航させた。この便はドイツからセネガルのダカール、ブラジルのマナウスを経て到着し、エクアドルのキト、プエルトリコを経由してドイツに戻る。月、金曜の週2便体制での運航だ。ルフトハンザの貨物便の就航は、これで57都市となった。

■マチュピチュ、警察が空っぽ Perú21の記事
クスコ県マチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)の警察署が「空っぽ」だったと、観光客らが告発した。弁護士によると告発したのは、書類をなくした観光客で、盗まれた可能性があるとして警察署を訪れた。しかし署内は空っぽで対応する警察官が誰もおらず、2時間にわたり待ち続けた。警察の対応、体制に問題があるとして告発に踏み切ったという。

■80年前のタンタワワス Correo Perúの記事
ワンカベリカでは1930年代の「タンタワワス」が復刻した。このパンは、日本のお盆にあたる11月1日の万聖節、2日の万霊節に、家庭に戻る先祖の霊を慰めるため飾られるものだ。現在は人型のものが大半だが、この当時は自然界の動物などをモチーフにしていたという。文献によると、乳児型のものは当時はなかったと推定される。

■コルカ谷、巨大なタンタワワス Travel Updateの記事
アレキパ県のカニョン・デル・コルカでは、大きなタンタワワスのコンクールが行なわれる。11月1日、2日の万聖節、万霊節に飾られる人型のパンであるタンタワワスの、大きさを競うもので、地域観光のイベントとして催されるものだ。アレキパ県内のパン職人などに、参加が呼びかけられている。

■プカルパ、M4.3の地震 La Repúblicaの記事
ウカヤリ県のプカルパでは27日朝4時45分頃、地震が起きた。地質機構によるとこの地震の震源はプカルパの北東42キロで、震源の規模はマグニチュード4.3、震源の深さは165キロだ。プカルパ市内でははっきりとした揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害は報告されていない。

■リマ、米国人観光客が身投げ Perú21の記事
リマ、ミラフローレスのホテルの9階の窓から、米国の観光客が飛び降り、死亡した。自殺したとみられているのはロサンゼルス出身の28歳の女性で、遺書などが残されていたかどうかは分かっていない。ペルーを訪れた外国人観光客の自殺が、相次いでいる。


【アルゼンチン】

■ウシュアイア、国内観光増える La Noticia1の記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアを訪れる国内観光客が増加傾向にあるという。州観光局のフアン・チュラニュック氏によると、国内観光客は右上がりで、来る夏の来訪者は昨季に比して5%の増加となる見通しだ。アルゼンチン航空との間で、プロモーションを行なうことにも合意しており、効果が期待される。一方で外国からの観光客は欧州からが大きく減少し、一方でブラジルからの観光客が増加している。

■サンティアゴ、女性警官スキャンダル Diario Unoの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の女性警官が、SNS上で「セクシー写真」を公開し、問題になっているという。同州の警察が内部調査を進めているもので、本人が公開したのか、誰かが勝手にアップロードしたのかは分かっていない。この写真がアップされたアカウントには、世界じゅうからフォロワーがついているという。

■スブテ新車輌、目処立たず La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBとDに導入される新車輌について、予定通りにはいかない見通しだという。運営側は来る夏に向け、この2路線に空調つきの新車輌を73台、調達する予定だった。しかしスペイン、マドリードの企業によると、納入時期についてまだ明らかにできないという。2014年じゅうの到着にも疑問がある状態だ。

■新紙幣発行、先送りへ La Nacionの記事
アルゼンチン中央銀行(BCR)は、100ペソを超える額の新紙幣の発行判断を先送りした。国内で流通する最高額紙幣は100ペソで、同国のインフレ進行によりこの紙幣の価値は下がり続けている。このため200、500ペソなどの新紙幣の発行の必要性が指摘されたが、BCRは発行コストがあまりにも高いとして、この判断を先送りした。固定相場制の際には100ペソは100米ドル相当だったが、今は17ドル程度で、青ドルにおいては10ドルを下回っている。


【エクアドル】

■アタワルパ、鉱山の事故 El Universoの記事
エル・オーロ県アタワルパ郡のエル・タンボにあるサンミゲル鉱山で事故があり、男性作業員2人が窒息死した。警察の調べによると作業中の事故により有毒ガスが発生したという。死亡したのは20歳と53歳の男性で、2人は鉱山の入り口から70メートルの地点で発見された。


【コロンビア】

■ビザなし渡航、1月からか Caracol Radioの記事
コロンビア国民が欧州の多くの国々にビザなしで渡航できるようになるのは、来年1月からとなる見通しだという。欧州議会はコロンビアとペルーの国民に対し、観光やビジネスなどの短期滞在の際、ビザを免除することを承認した。シェンゲン協定加盟国へのビザなし渡航について、アンデス議会は来年1月からの適用になるとの見方を示した。