2013.10.31

【ボリビア】

■ボリビア、原発に食指 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、原子力発電所の国内立地の可能性を、あらためて模索し始めた。フアン・ホセ・ソーサエネルギー相は、専門家をアルゼンチンの原子力機関に派遣することを明らかにした。国内での原発立地の可能性を模索するためとみられる。エボ・モラレス大統領は2011年の東日本大震災による福島原発事故の後、原子力開発は行なわないとの姿勢を示していたが、この態度を転換する可能性がある。

■暮仏、外相会談 Los Tiemposの記事
ボリビアのダビド・チョケワンカ外相と、フランスのローラン・ファビウス外相が会談を行なう。在ラパスのフランス大使が明らかにしたもので、チョケワンカ外相の11月13、14日のパリ訪問中に、この会談をセッティングするという。両外相は両国関係や経済協力だけでなく、原子力利用などについても意見を交わす見通しだ。

■サンタクルス、雨の万霊節 El Deberの記事
サンタクルスは11月2日の万霊節の日、雨となる見通しだ。この日は日本のお盆のように、多くの市民が先祖を慰めるため墓参りを行なう。気象台によると万聖節の1日は曇りとなり、万霊節は雨となる予報だという。一方、市議会はこの万霊節の日、墓所から200メートル以内で酒類を飲むことを禁じる条例を可決した。

■アイキレ、チャランゴ祭 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のアイキレでは11月2日から、チャランゴ祭が開催される。地域産の伝統的な楽器であるチャランゴが販売される市が立つほか、チャランゴを使用した音楽演奏などが行なわれる。この催しは3日間の日程で行なわれ、国内外から多くの来訪者を迎える見通しだ。

■オルーロ、ポトシで違法値上げ La Razónの記事
オルーロ、ポトシの市内交通の運転手らが、認可を受けずに運賃を値上げしていたことが明らかになった。値上げ幅は0.25~0.30ボリビアーノで、運転手らは燃油価格や人件費の上昇を理由に挙げている。行政側の指導が入ったことに抗議するため、オルーロではストライキの実施が示唆された。


【ペルー】

■オリャンタイタンボで人骨 Perú21の記事
クスコ県オリャンタイタンボのピンクリュナ山で、外国人のものとみられる白骨化した遺体が見つかった。骨は完全な形で見つかったが、一部で骨折した痕もある。所持品の中にアイルランドの銀行カードが含まれており、外国人のものと推定されている。警察は、この遺体は死後すでに7年程度、経過しているとみている。今のところ、事件、事故のいずれなのかは分かっていない。

■クスコ、世界最大のタンタワワ Peru This Weekの記事
クスコでは世界最大の「タンタワワ」が作られている。地域のパン職人ら60人は、昨年の記録「22メートル」を上回るタンタワワの実現を目指している。タンタワワは人型のパンで、11月2日の万霊節に各家庭に飾られるものだ。完成したパンは1日の万聖節に市内の広場で展示される予定だ。

■「イルカは死んでいた」 La Repúblicaの記事
告発された漁師は「イルカは死んでいた」と語っている。禁止されているイルカ漁が行なわれていたとの指摘の中、イルカを掲げる写真をFacebookに公開していたこの漁師が告発を受けている。この漁師は「死んだイルカを見つけただけ」として、イルカ漁を行なったことを否定しているという。密漁されたイルカは、フカヒレとして輸出されたり、国内で食肉として流通するなどしていた。

■チンチェロ空港で5百万人 Travel Updateの記事
クスコ市近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロに新空港が完成すれば、この町を訪れる観光客が年間5百万人になるとの見通しが示された。クスコ県のホルヘ・アクリオ・ティト知事が語ったもので、現在の年間180~200万人から倍以上になるとの見方だ。現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港は手狭、かつ供用時間が限られ、新空港完成で欧米からの直行便も実現する見通しとなっている。

■チャチャポヤス近郊で鉄砲水 Andinaの記事
アマソナス県チャチャポヤス近郊で鉄砲水が発生したという。この事態が起きたのはバルサスのチャカントにあるハワイ山付近で、道路や橋などがこの被害を受け、一部の住宅も損傷している。この事態による負傷者の報告はないが、送電施設が被害を受けたため、一帯では停電が続いている。


【アルゼンチン】

■レコレタ、住宅火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレコレタの集合住宅の一室で火災があった。火が出たのはサンタ・フェ通り沿いにある建物の12階の部屋で、火は室内を焼いたが、駆けつけた消防により間もなく消された。煙を吸うなどして男女2人が、病院で手当てを受けている。この事態で、サンタ・フェ通りのこの一角は2時間にわたり通行規制された。

■チェスターの手柄 Clarín.comの記事
ラブラドール・レトリーバーの「チェスター」が手柄を上げた。サンタ・フェ州ロサリオから95キロのアルコルタで1歳半の女児が行方不明になる事件が起きた。消防とともに捜索にあたったこの犬が、この女児を無事に発見したものだ。女児は9時間ぶりに保護され、病院で手当てを受けている。このチェスターは、8月にロサリオの住宅で爆発があった際にも、捜索に参加していた。

■青ドル、9.92ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの平行市場(闇市場)で取引される通称「青ドル」は30日、9.92ペソとなった。この青ドルレートは先週、10ペソの大台に乗ったが29日に反落し、この日はやや値を戻す展開となった。一方、正規レートは1ドルは5.90ペソとなっている。


【エクアドル】

■キト空港、国際線は増加 El Comercioの記事
キトの空港からの国際線の利用者は増加したという。空港を管理するQuiportによると、今年に入ってからの同空港からの国際線利用は11.0%の増加となった。一方で国内線は伸び悩み、全体としては3.8%の増加にとどまっている。マリスカル・スクレ空港は今年2月、タバベラに移転開業したが、市内とのアクセスの悪さなどから、国内利用者からは敬遠されがちと伝えられている。


【コロンビア】

■コロンビア人、野菜不足 Caracol Radioの記事
国立農業科学大学のホセ・レグロ・カルタヘナ氏は、コロンビア国民の野菜、果物の摂取量が少なすぎると指摘した。コロンビアは農業国でもあり、多くの野菜や果物を産出し、農産品として各国に輸出している。しかし国民1人あたりの野菜、果物の摂取量は40キロと、欧州などの120キロに遠く及ばない。レグロ氏は、国民それぞれが食生活を見直す必要があると断じた。

■コカイン持ち出し摘発、113件 Caracol Radioの記事
コロンビア国内の空港や陸路国境で、外国人によるコカインの持ち出しが摘発された件数は今年だけで、113件にのぼるという。国別で多いのはスペイン人が26人、メキシコ人が18人、ベネズエラ人が10人だ。一方、コロンビア国民を含めた摘発件数がもっとも多いのはボゴタのエルドラード空港で175人、カリのアルフォンソ・ボニージャ・アラゴン空港が53人で続く。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、オイル漏れで避難 News24.comの記事
メキシコ、グアダラハラ近郊でパイプラインからオイルが漏れ、周辺の4500人が避難した。この破損個所からオイルが吹き上がったのを、周辺住民は目撃したという。この現場から最寄りの住宅までわずか150メートルで、引火などの危険があるとして避難が命じられた。何者かがオイルを盗もうとして、パイプラインに傷をつけたとみられている。

■キューバからの渡航が大幅増 El Paísの記事
キューバから国外への渡航数が、大幅に増加したという。ラウル・カストロ政権による改革で、国外渡航、移民などの手続きの簡素化などが図られた。この結果、今年に入りキューバから国外に渡航した人は22万6877人と、前年同期から35%の増加となった。渡航先でもっとも多いのは米国で42%を占め、スペインが11%、メキシコ8%、カナダ5%と続く。