2011.11.08

【ボリビア】

■アエロコン、苦情が多かった Jornada Netの記事
ボリビアのコミュータ航空会社アエロコンについて、航空行政に寄せられる苦情件数が多いという。同社の便は今月3日、ベニ県リベラルタの空港で事故を起こし、8人が死亡、10人が負傷したばかりだ。空港側はアエロコン機は悪天候にも関わらず着陸を強行し、事故に至った可能性を指摘している。同社への苦情については運航体制や接客など、さまざまな分野にわたっている。

■アエロコン、ようやく報告 La Razónの記事
3日のリベラルタの空港の事故について、アエロコン側が民間航空局に、ようやく報告、説明を行なった。しかしこの説明で同社が述べたのは、現時点で事故原因は調査中で、ブラックボックスの解析を待ちたいという内容だけだった。民間航空局側は、事故機の操縦士が航空管制塔の指示に従わなかった可能性を指摘したが、アエロコン側はこの件について、言及を避けている。

■消防自動車、トリニダだけ El Deberの記事
ベニ県内の空港で、消防ポンプ車が配備されているのは県都トリニダだけだという。3日にリベラルタの空港で起きた事故で、事故機が炎上したが、消防自動車がなく消化が遅れたことが指摘されている。死亡した8人はいずれも、機内で焼死または窒息死したとみられている。国内空港では予算などの理由から、一定カテゴリー以上の空港にしか、消防車が配備されていないことが、今回の事故で浮き彫りとなっている。

■スクレ、犬の事故増える Página Sieteの記事
チュキサカ県のスクレでは、野犬が人を襲う事故が増えているという。県保健局によると、先週だけで市内では61人が犬に噛まれる被害を受けた。しかし全体的な傾向から、保健局に報告が上がるケースは全体の七割程度とみられ、実際の事故はもっと多いと考えられる。市内では野犬の数そのものが増加しており、自然増のほか、人に飼われていた犬が放棄されるケースも少なくないと同局は指摘する。チュキサカ県全体では、野犬の数は1万2千匹にのぼると試算される。

■ニャティタス、20のイベント P&aaute;gina Sieteの記事
ラパスの中央墓地で8日に行なわれる「ニャティタス」では、20のイベントがあるという。この祭は、先祖の頭蓋骨を飾る奇習で、毎年この日に行なわれる。墓地側によると200の頭蓋骨が集まる見通しで、一日を通して20のイベントが行なわれる見通しだ。頭蓋骨には黒ビール、クッキー、白い花、コカ葉、タバコ、お膳、ダンス、音楽などが捧げられる。

■VIVAへの調べを開始 Página Sieteの記事
交通通信監督庁は、通信会社VIVAへの調べを開始した。同庁によると、同社のインターネット、データ通信サービスが国内6都市とその周辺で長時間、使用できない事態が生じたという。この件についてVIVAの責任があるのかどうかを明確化する方針だ。

■67%、預金なし Página Sieteの記事
ボリビア国民の67%は、銀行などにまったく預金はないという。Página Sieteが国内4都市で行なった世論調査の結果だ。銀行預金をしている人はラパスで41%、コチャバンバで26%、サンタクルスで35%、エルアルトで30%にとどまった。

■オルーロ、交通スト予告 La Patríaの記事
オルーロのミニバスなどの交通機関の運転手らは8日、24時間のストを行なうことを通告した。バスが動かないだけでなく、市街の道路でブロック封鎖も行なうという。このストは行政に対し、運賃の値上げを認めるよう迫るもので、結論が出ない場合、スト期間を延長することも示唆している。

■プマカタリ、15日頃から到着 Página Sieteの記事
ラパス市が来年からの稼働を計画している大型バス「プマカタリ」が今月15日から、市内に到着し始めるという。このバス車輌は中国製で、市側は60台を調達するもので、すでにこれらの車輌はチリのイキケ港に陸揚げされている。今後、オルーロ県のタンボ・ケマードを経てラパスに運ばれる予定で、最初の車輌がこの15日に到着する見通しだという。

■コカ葉はもっと必要 La Patríaの記事
ボリビアのコカ葉農家らは、欧州の一方的提案に強く反発した。欧州連合はボリビアに対し、コカ葉の作付けを6千ヘクタールに抑えるよう求めた。しかし農家らの団体は、国内で合法的に消費される分を賄う上でも、6千ヘクタールでは足りないと断じた。コカ葉はインディヘナ(先住民)文化の上で重要な作物だが、コカインの原料になることから、その生産や流通が国内法で厳しく制限されている。

■保健省、マラリア対策打ち出す Página Sieteの記事
ボリビア保健省は、新たに展開するマラリア対策を打ち出した。蚊が媒介するマラリアは、国内ではデングよりも感染例は少ないが、ベニ県のブラジル国境、グアヤラメリンで「流行」と言える状態になるなど、対策が必要な状態となっている。蚊の発生を抑え、さらに夜間に蚊に刺されないようにするなどの基本対策を、グアヤラメリンで徹底させる方針だ。


【ペルー】

■フットボール少年、川に落ちる La Repúblicaの記事
クスコ県ウルバンバ郡のピサックで、フットボールをしていた7歳の少年が、ビルカノタ川に落ちたという。一緒にプレイをしていた少年たちが警察に訴え、この事態が明らかになったが、少年の行方はまだ、分かっていない。雨季に入りつつある今、ビルカノタ川の水位は多い状態だという。


【アルゼンチン】

■エセイサ、尾翼がぶつかる El Sigloの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、旅客機の尾翼同士が接触する事故が起きた。7日午後、事故を起こしたのはアルゼンチン航空のボーイング機と、アウストラル航空のエンブラエル機だ。この事故により、アルゼンチン航空のサンパウロ行きの一便がキャンセルされた。

■自動車盗難、6割はブエノスアイレス La Nacionの記事
アルゼンチン国内で発生する自動車窃盗の6割は、ブエノスアイレス市内だという。交通安全検証センターによると、国内で発生した自動車盗難事件の61.6%はブエノスアイレス市に集中している。市内の自動車盗難の件数は前年に比して10%と、国全体の6%を上回っている。

■青ドルは9.88ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は7日、9.88ペソと、落ち着いた状態にある。一方で正規レートは1ドルが5.96ペソとなった。