2011.11.20

【ボリビア】

■与党、野党ともにバチェレ氏が好ましい Página Sieteの記事
ボリビアの与党、野党ともにチリの大統領選挙でのミチェル・バチェレ氏の勝利が好ましいと考えている。17日に行なわれた投票を受け、中道左派のバチェレ氏と右派のエベリン・マテイ氏による決選投票が決まった。与党MASは、現政権で閉ざされた両国間の関係正常化への協議が再開することに期待を示した。一方野党は、バチェレ氏の言動から、与党の思惑は外れるとして、政権に揺さぶりをかける上でバチェレ氏の当選が好ましいとしている。

■バリェ通り、2か月間の工事 La Razónの記事
ラパス中心部のエバリスト・バリェ通りは2か月間にわたり、通行が制限される。この通りはランサ市場とアルフォンソ・デ・メンドサ広場を結ぶ、歩行者専用の道だ。市側は街路の改善工事を行なうため、一部区間を閉鎖した。この街路は多くの露店が並び、クリスマス商戦を迎えるところだが、露天商らは一時、移転を余儀なくされる。

■ムリーリョ広場でガス弾制圧 El Deberの記事
ラパス中心部のムリーリョ広場で、催涙ガス弾などを使用したデモの制圧行動がとられた。デモを行なったのは1970年代の独裁時代の犠牲者やその家族で、政府に対して補償などを求めたものだ。しかしデモ隊の抵抗が高じたことから警官隊はガス弾を使用するに至った。大統領府や議会庁舎が並ぶこの広場で、こうした動きに至ることは多くはない。

■フットボール試合後に投石 La Patríaの記事
オルーロで17日に行なわれたフットボールの試合後、サポーター同士の投石が起きた。この日、地元のサンホセはウィステルマンを迎えて試合を行なった。この後、ウィステルマンのサポーターら42人が投石したとして、警察に拘束された。その後の調べで、サンホセのサポーター3人が、ウィステルマンのサポーターが乗ったバスに投石していたことが明らかになった。警察は投石を行なった者を拘束し、事情を訊いている。

■BoA、トリニダ線就航 Jornada Netの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は18日、新たにベニ県の県都トリニダに乗り入れた。同社が開設したのはラパスとトリニダを結ぶ路線で、月、水、金、日曜の週4便の運航となる。2009年に運航を開始したBoAは、昨年破綻したアエロスールをカバーし、現在は国内市場のガリバーとなっている。

■女性の死因、運動のし過ぎ Página Sieteの記事
ラパス県のコパカバーナの高齢女性の死因が「運動のし過ぎ」と判断された。この女性は16日、エルアルト市内の病院で死亡している。直接の死因は喘息の悪化だったが、家族がこの病院の判断に不審な点があるとして、再調査を求めていた。この結果、女性は運動のし過ぎで喘息を悪化させ、死亡に至ったと判断されたという。

■性的暴行の被害児、一日16人 El Deberの記事
性的暴行、虐待の被害に遭う児童の数は、一日平均16人だという。児童青少年保護や虐待防止の活動をする団体が明らかにした数だ。5~12歳の男児、5~14歳の女児がこうした暴行、虐待の被害に遭う件数をまとめたものだ。しかしこうした暴行を加えた者に対し、裁判に至るケースは1000件中でも4件にとどまる。

■ミクロ、運河に落ちる El Deberの記事
サンタクルスで19日朝、乗客を乗せたミクロ(バス)が運河に落下する事故が起きた。事故が起きたのは第7環状線で、このミクロとトラックが衝突し、そのはずみでミクロが運河に落下したという。この事故で乗客ら10人が負傷した。


【ペルー】

■対エイズのフラッシュモブ La Repúblicaの記事
リマのアルマス広場で「フラッシュモブ」が行なわれた。SNSサイトなどの呼びかけに応じた人々が集まり、パフォーマンスを行なうもので、この日行なわれたのは、HIV、エイズ対策に対する啓発だ。12月1日のエイズデーを前に、企画されたものだという。実際に集まったのは、若者を中心とした100人だ。


【チリ】

■税関職員らがスト突入 24horasの記事
チリの税関職員らの労働組合が19日14時、ストライキに突入した。港湾や国境での税関業務が、無期限でストップするという。このストは、政府に対し労働条件の改善などの要求を行なうため、行なわれるものだ。公務員の業務の一部がストップするだけでなく、チリ経済にも大きな影響が生じるおそれがある。


【アルゼンチン】

■パタゴニア列車、早くも運休 Río Negroの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の「第2便」が早くも、運休となった。リオ・ネグロ州のビエドマとバリロチェを結ぶこの列車は週1往復の運転だったが、今月11日から2往復に増やされた。この増便分の18日ビエドマ発の列車が、直前になり運休となった。運営会社によると、通信システムのトラブルがあり、やむを得ない措置だったという。

■中流層、土地は買えない La Nacionの記事
ブエノスアイレスの中流の給与所得者層は市内の土地を購入することが、より難しくなっているという。通貨ペソの下落にともない、市内ではこの2年で、土地の価格が平均で40%も上昇している。今の状態では、中流の給与所得者層は、わずか1平方メートルも、土地を買えない状態だ。

■駐輪スペース、3倍に La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは自転車を止めるスペースが今年だけで、3倍に増えているという。市内では交通運賃の値上げや渋滞を避けるため、通勤や通学に自転車を利用する人が激増している。これを受け、市内の店舗、事業所などが専用の駐輪スペースを設ける動きが広がり、市内中心部では今年だけで、スペースが343%増えたという。