2013.11.24

【ボリビア】

■ラパス財界、撤回を求める Página Sieteの記事
ラパスの財界団体FEPLPは政府に対し、年末クリスマス手当倍増の撤回を求めた。この倍増政策は政令1802号で突然義務化されたもので、国内の財界からは反発の声が上がっていた。FEPLPは会合の場で、この政策による企業負担が増加し、モノの生産現場や国内経済に深刻な打撃をもたらすと警告した。

■便乗値上げは厳罰 Página Sieteの記事
テレサ・モラレス産業開発相は、便乗値上げをした者は「刑務所に送る」と警告した。政府は政令1802号を公布し、年末クリスマス手当の倍額払いを民間企業や国、地方公共団体に義務づけた。この措置に財界から反発の声が高まる中、民間企業が物の販売やサービスで、便乗した値上げをした場合、厳罰で臨む姿勢を示した。

■エボ、ペルー議会に苛立ち La Razónの記事
エボ・モラレス政権は、ペルー議会にフラストレーションを感じている。アラン・ガルシア前大統領との間で、ペルー南部のイロ港を、新たにボリビアの外港とすることに合意がなされた。この後背地利用などについての法案の審議がペルー議会で遅れ、外港機能のイロ港移転計画が遅れているものだ。政府はラパス、オルーロとイロを結ぶ新たな国境道の整備計画も進めている。

■こどものいない夫婦、離婚短縮化 La Razónの記事
ボリビア議会で、離婚手続きの短縮化が検討されている。現在、離婚する場合には90日間の猶予期間が設けられている。この猶予期間について、夫婦間にこどもがいない場合、30日に短縮することが検討されているものだ。上院議会の委員会で、この法案化についての詰めの協議が行なわれている。


【ペルー】

■モノレール計画、前進 La Repúblicaの記事
アレキパで進められているモノレール整備計画が、前進している。全長14キロのこの新交通システムは、アレキパの新たな交通の軸となることが期待される。交通通信省は事業化の方針を示しているが、公共インフラ投資機関であるプロインベルシオンが、この事業に資金提供を行なう見通しであることが分かった。

■カサ・コンチャ、こどもが落書き La Repúblicaの記事
クスコ中心部の歴史的建造物であるカサ・コンチャの壁に、11歳のこどもが落書きをしたという。観光警察が、スプレーで落書きをしているこの児童を発見、保護した。クスコでは歴史的建造物への落書きは重罪となっている。この児童の扱いについて、検討が進められているという。カサ・コンチャはエール大学から返還されたマチュピチュの出土物を展示する博物館となっている。

■セルバ館、新装オープン La Repúblicaの記事
リマの動物園、レジェンダス公園内のセルバ(ジャングル)館が、新装オープンした。アマゾン地方の哺乳類、鳥類などを集めたこの建物が50年ぶりに改修され、新しい姿に生まれ変わった。スサナ・ビジャラン市長参加のもと、開館の記念式典が行われたという。


【アルゼンチン】

■エレベーター危機の可能性 La Nacionの記事
アルゼンチンはこれから、エレベーターが危機に瀕するおそれがあるという。国の金融、財政政策で輸入品の規制が強化されている。この影響で、国内のエレベーター工場に部品などが入らず、新しいエレベーターの生産ができなくなったり、既存品の維持、管理が難しくなる事態が想定される。国内では都市部を中心に中層、高層の建物が多く、国民の生活に大きな支障をきたす可能性がある。

■ロサリオ、小型機が墜落 La Nacionの記事
サンタ・フェ州ロサリオで小型機が墜落した。現場は地元で「エル・エンブド」と呼ばれる、川中の島で、この事故で1人が死亡し、1人が負傷した。事故現場は陸路で向かうことが難しいエリアだという。


【エクアドル】

■TAME、ニューヨーク就航 El Universoの記事
エクアドルの公営航空会社TAMEが、グアヤキル-ニューヨーク線を就航した。第1便となったエアバスA330型機には230人の乗客が利用し、エクアドル産の花卉5トンも積まれたという。同社の米国直行便運航は1990年代以来で、エクアドルの航空会社の米国乗り入れは休止したAerogal(アビアンカ・エクアドル)以来だ。