2013.11.30

【ボリビア】

■タンボ・ケマード道、5日ぶり再開へ Página Sieteの記事
オルーロ県のタンボ・ケマードに至るチリ側の国境道が29日、5日ぶりに通行が再開された。この道路はチリの公務員の労使対立により封鎖され、ボリビアの物流、交通に大きな影響が生じていた。チリの労働組合は、同国政府との間で5%の賃上げが合意されたとして、封鎖解除を決めた。この道路封鎖で1200台のトラックが足止めされ、抗議行動をとったボリビアの物流業者が逮捕される事態も起きていた。

■銀行自動機、著しく増加 Los Tiemposの記事
ボリビアでは今年、銀行自動機(ATM)が著しく増加しているという。ボリビア民間銀行協会(Asoban)によると、今年9月末時点での国内自動機数は1713と、今年だけで161増えている。国内各行が利用者向けのサービス向上の一環として、自動機を増やしているためとみられる。

■アマスソナス、2月に国際線拡大 El Díaの記事
ボリビアの航空会社アマスソナス航空は、来年2月からブラジル、アルゼンチンに乗り入れる方針だという。同社は昨年、ペルーのクスコへ初めての国際線を就航し、今年にはアレキパ、今月からはパラグアイのアスンシオンに乗り入れている。同社は来年1月までにボンバルディア機を2機新規調達し、2か国へ就航するという。

■10歳の妊婦が死亡 Página Sieteの記事
ベニ県サンアンドレスのリモンシートで、10歳の女児が死亡した。この女児は妊娠6カ月で、今のところ自然死なのか、事故か事件なのかは分かっていない。胎児の父親は、近くに住んでいる17歳の少年とみられている。県警は女児の遺体をトリニダに搬送し、詳しく調べる方針だという。

■サンタクルス無理心中 La Razónの記事
サンタクルスで、父親が3人のこどもを殺害し、自殺したという。殺害されたのは生後8か月から4歳までの3人で、市内南部の祖父の家の中で、この犯行が行なわれた。警察は状況から、無理心中とみている。


【ペルー】

■マチュピチュへ、4ルート Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュへ向かう4つのルートを設けることを、同県の観光分野の民間会社、団体が提案した。この遺跡を発見した米国のハイラム・ビンガム氏が実際に歩いたルートを、新たな観光ルートとすることを示したものだ。これらのルートはインカの交易ルートであるインカ古道(カパック・ニャン)の一部でもある。実現に向け、ペルー文化省に今後、働きかけを行なう方針だ。

■LANとペルービアンに制裁 Perú21の記事
消費者保護行政機関であるIndecopiは、LANペルーとペルービアン航空の2社に対し、制裁金を課す方針を示した。同機関によるとLANペルーは、利用客に対する運賃内容に対する説明不足と、税払いの不備があったという。またペルービアン航空はサービスの質の悪さが指摘された。LANに対しては14万8千ソル、ペルービアンにはおよそ2万ソルの支払いが命じられている。

■チャチャポヤス、死の博物館 Travel Updateの記事
アマソナス県のチャチャポヤスに、新たに「死の博物館」を設ける計画が示された。観光開発が進むこの町の一帯では、独特の死生観や埋葬方法の発見、確認が相次いでおり、こうした文化を示す拠点となる博物館を設ける計画だ。ペルー文化省も、博物館の設置に前向きな姿勢だという。

■プーノ、M4.3の地震 Los Andesの記事
プーノ県で29日14時19分頃、地震が発生した。震源はフリアカの南東67キロで、震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは222キロと推定されている。県下最大都市フリアカ市内でも揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、窓が割られる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の列車の窓が、乗客により割られる事態が起きた。29日朝、この事態が起きたのはラモス・メヒア駅で、技術トラブルで編成が45分間動けなくなったことに、乗客らが腹を立て、この行為に及んだものだ。この列車はオンセ駅に向かっており、通勤、通学客らで混雑していた。同路線では昨年2月に51人が死亡する衝突事故が起き、今年にも追突、衝突事故が相次いでいる。

■小型乗用車に牛 Clarín.comの記事
ミシオネス州サンイグナシオの警察官らは、小型乗用車の後部座席に畜殺された牛が乗せられているのを発見し、驚いたという。この牛は重さ200キロの若いオスで、旧式の小型車である「フィアット147」に押し込まれるように乗せられていた。牛は食肉用に解体されていたが、頭部は乗ったままだった。

■身障者、75%は失業中 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、身体障害者の75%は、失業中の状態だという。市民団体ラ・ウシナが示した数字で、働く意思、能力がありながら身障者の圧倒的多数は、職に就けない状態だ。同団体はブラジルやエクアドルと同様に、一定規模の企業に、身障者雇用を義務づける措置が必要と指摘している。


【エクアドル】

■キト、クリスマスツリー火災 El Comercioの記事
キトの消防は市民に対し、クリスマスツリーが原因の火災に注意するよう、呼びかけた。市内ではツリーを飾る家庭が多い一方で、漏電や断線など配線の問題から、火災の発生も相次ぐという。飾りつけのし過ぎや、またろうそくの炎にも注意を払うよう、呼びかけがなされた。

■グアヤキル、5千人が避難 El Comercioの記事
グアヤキルでは29日、大地震の発生を想定した大規模な訓練が実施され、5千人が実際に避難した。朝8時15分に、マグニチュード7.8の地震が起きたとして、普段から人で賑わうバスターミナルから、職員や利用客らが一斉に逃げた。また同ターミナルでは、地震により爆発が起きたとの想定で、消火や避難誘導などの訓練も行なわれている。


【コロンビア】

■失業率、7.8%に急落 Caracol Radioの記事
コロンビア国立統計機構(Dane)は、この10月時点のコロンビアの失業率が7.8%に下がったことを明らかにした。9月時点の失業率9.0%から1.2ポイント下がり、この12年間でもっとも低い水準となった。また非正規雇用率も9月時点の34.4%から、10月は32.5%に下がっている。都市別でこの月の失業率がもっとも高いのはキブドの18.1%、逆に低いのはバランキージャの8.0%だ。