2013.12.01

【ボリビア】

■エボ、チリ政府に補償を求める Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はチリのセバスティアン・ピニェラ政権に対し、経済損失の補償を求めた。チリの税関のストにより、オルーロ県のタンボ・ケマードの国境が機能不全に陥り、5日間にわたり閉鎖を余儀なくされた。内陸国のボリビアの「外港」の役割を果たすアリカ、イキケ港との交通、物流が絶たれたことで、ボリビアは多額の経済損失を受けた。モラレス大統領は、チリの国内問題による影響を指摘し、補償を求める考えを示した。ボリビア政府はこの損失額が1日あたり100万ドルに達したと試算している。

■テレフェリコで改善、52.5% Página Sieteの記事
ラパス市民の52.5%は、テレフェリコ(ロープウェイ)完成で交通が改善すると考えている。自動車交通に頼るラパス、エルアルト間に、新たに3ルートの都市交通型テレフェリコが建設されることになり、このうち赤線の建設が今、進められている。ラパスの市民団体の調査で、市民の過半数が、交通体系が改善するとの考えを示した。また市側が検討している、タクシーへのメーター導入について、59.8%の市民が支持を示した。

■ワリナ-ティキーナ道入札 Opinionの記事
ラパス県ワリナとティキーナを結ぶ道路の建設工事の請負業者を決める、入札が実施される。ボリビア道路管理局(ABC)によると建設されるのは片側1車線の2車線道路で、2億5102万ボリビアーノの予算が計上されている。ティキーナ湖峡には橋の建設が計画され、完成すればペルーとの間の新たな主要国境ルートとなる予定で、この対象区間38キロの重要度も一気に高まる。

■プラプラの森、18人が警備 La Razónの記事
ラパスのプラプラの森を守る専門の警備員18人が、新たに任務についた。この森は旧鉄道駅の北西に広がる197ヘクタールで、市街地近くにある貴重な自然資源で、一部は都市公園として利用されている。緑を守る活動を中心にこの18人は今後、警備の任務を遂行することになる。

■HIVキャリア、7千人 Página Sieteの記事
ボリビア国内には、HIVウイルスの感染者が7千人いると試算された。12月1日のエイズデーを前に保健省が示した数字で、このうち少なからぬ人は、自身が感染者であると気づいていない。国内感染者の97%は異性間性交渉による感染で、15~34歳の世代が新規感染の大半を占める。

■ス・ユンガスで武器使用の告発 Página Sieteの記事
ラパス県ス・ユンガス郡の鉱山で衝突があり、武器が使用されたと告発がなされた。地域行政によるとこの事態が起きたのはラ・アスンタの鉱山で、労働者側と管理側とのあいだで衝突があり、労働者側が武器を使用したという。今のところ衝突の原因や詳しい背景は、明らかになっていない。

■アントファガスタで邦人女性が昏睡 P´gina Sieteの記事
チリ第2州アントファガスタ市内で、ボリビア国籍の28歳の女性が、昏睡状態となっているという。アントファガスタのボリビア領事館によるとこの女性は、意識を失った状態で近所の住民に発見された。現在領事館は、ボリビア国内のこの女性の家族や関係者を探している。この女性は何らかの事故に遭い、昏睡に陥ったとみられている。


【ペルー】

■ガマラ、年末商戦活況 La Reoúblicaの記事
リマ最大の商業街であるガマラは、年末クリスマス商戦が活況となっているという。ペルー産業省が明らかにしたももので、クリスマス準備やプレゼント関連の消費が増加し、今季すでに、前年を10%程度上回る売り上げとなっているという。ペルー経済は今も好調で、この経済状況に合わせて内需が拡大していることが最大の要因だ。

■ホモフォビア殺人、法の正義を La Repúblicaの記事
アマソナス県チャチャポヤスで先月22日に発生したホモフォビア(同性愛憎悪)殺人に対する、法の正義が求められた。殺害されたのは同性愛者のホエル・アルキメデス・モレロ・サンチェスさん(19)で、暴行を受けた上火を放たれた。警察は犯行に及んだ男を逮捕しているが、偽のIDを保持しており、犯人の正確な身元も分かっていない。チャチャポヤスの市民団体や同性愛者支援組織は、この事件の法の正義、裁判の早期実施を国などに求めた。


【アルゼンチン】

■スブテ100周年を祝う Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは30日夜から、スブテ(地下鉄)開業100年が祝われる。リネアAは1913年の開業で、今年でちょうど100周年だ。今年引退した木造のベルギー製車輌も臨時に復活運転される。また1日には、100周年を記念し、無料で便を利用できる措置もとられるという。5月広場駅ではこの日、ガイドによる無料案内も実施される。

■YouTubeで暴力告発 Clarín.comの記事
コルドバのブラジル国籍の女性が、動画投稿サイトYouTubeを通じ、配偶者の暴力を告発した。ビジャ・カルロス・パスに住むこの36歳の女性は、アルゼンチン国籍の夫から度重なる暴力を受けていたという。自身が暴力を受けるシーンを撮影し、このサイトに投稿し、ブラジルに帰国するための支援を広く求めている。

■学生の3人に1人は体重に問題 Clarín.comの記事
アルゼンチン保健省の調査で、13~15歳の学生の3人に1人は、体重過多や肥満の状態であることが分かった。この調査は全国で2万1千人を対象に行なわれたもので、肥満や体重過多が占める割合は29%と、2007年調査時の24.5%から4.5ポイント増加した。栄養バランスの悪さや運動不足が、主たる原因とみられている。


【エクアドル】

■エスメラルダス、家屋に火が迫る El Universoの記事
エスメラルダスの市街地に、林野火災の火が迫っている。危機に瀕しているのは市内南部のミ・カサ・ボニータ地区とシウダデラ・デ・ロス・フディシアレス地区だ。消防が消火活動を続けているものの火の勢いは衰えず、住宅地に迫っている。25日頃、ゴミを燃やしていた火が広がったものとみられている。

■ロハ、渇水被害 El Comercioの記事
ロハ県では雨不足による渇水で、農業が被害を受け始めている。農家によると日中の乾燥と夜間の霜害により、ジャガイモ、トウモロコシ、インゲンマメ、エンドウマメ、ソラマメ、ニンジンなどに被害が及んでいるという。農業被害はこの2週間で悪化し続けており、農家らは行政などに支援を求め始めた。


【コロンビア】

■アワ族の首長、殺害される Caracol Radioの記事
ナリーニョ県で、セルバ(アマゾン)の伝統的生活を踏襲するアワ族の首長が、殺害される事件が起きた。事件が起きたのはトゥマコ近郊のジョレンテで、インダ・クアカライのフアン・アルバロ・パイ氏が銃撃され、死亡したものだ。パイ氏の家族によると、インディヘナ(先住民)の生活を守る上で、安全上の重大な問題が起きているという。

■アビアンカは正常化へ Caracol Radioの記事
コロンビア最大手、アビアンカ航空の便について、30日には正常化に向かいつつある。同社の便は29日、システムの不調によりキャンセルや遅れが相次いだ。同社は職員を総動員し対応にあたり、便は正常化に向かいつつあることを明らかにした。29日に運航されるはずだった便は国内線430便を含む700便で、4万7千人が利用する予定だった。

■メデジンのメトロ、18年 Caracol Radioの記事
コロンビア第2の都市メデジンの大量輸送機関、メトロが30日、開業18年を迎えた。高架式の鉄道であるこのメトロは1995年のこの日に、運転を開始した。この鉄道により現在は8688億ペソの効果がもたらされていると、市側は分析している。