2013.12.02

【ボリビア】

■ダカールラリー、準備整う Opinionの記事
ボリビア政府は、ポトシ県ウユニでのダカールラリー準備のための工事がすべて完了した、と発表した。来る1月、南米開催6度めにして初めて、ダカールラリーがボリビア国内を通過する。政府はこれに備え、インフラ整備や空港の電源拡張などの工事を実施しており、これが完了したという。国内は12日から13日にかけ、ビジャソンからリペス山脈、ウユニ塩湖を経て、オルーロ県にぬけるコースでラリーが開催される。

■ボリビア入りが最難関 Eju.tvの記事
2014年ダカールラリーは「ボリビア入り」の区間が、全コースの最難関区間になるという。フアン・ラモン・キンタナ大臣が見方を示したもので、アルゼンチン北部のサルタから、ポトシ県のビジャソンに至るルートが、このラリーの行方を決める、最難関区間になるという。このラリーは1月5日にロサリオを発ち、12日から13日にかけてボリビア国内を通過、チリに抜け、バルパライソでゴールを迎える。エボ・モラレス大統領は12日夜、このラリーに参加しているすべてのパイロットを夕食会に招く方針だ。

■アントーノフ158、ラパスにテスト飛行 El Deberの記事
ウクライナ企業のアントーノフ158(AN-158)が、ラパスのエルアルト国際空港にテスト飛行する。この飛来は、標高4000メートルの高さにあるこの空港での離着陸の状況を確認するため行なわれるものだ。標高2800メートルのエクアドル、ラタクンガ空港から、この空港に飛行する。ウクライナ企業は同型機の南米市場への売り込みを図っており、このテスト飛行を通じ安全性などをアピールする方針だ。

■ユンガス通行規制 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方の道路の一部が、しばらくの間通行規制を受ける。ボリビア道路管理局(ABC)はカラナビとコタパタを結ぶ区間のカホネス集落付近で当面、11時から16時までの間、通行できなくなることを明らかにした。道路の緊急改善工事を行なうためで、2日からこの措置がとられる。今のところ工事の終了時期の見通しは示されていない。

■GDP、300億ドル計画越え Página Sieteの記事
ボリビア政府は、2013年の国内総生産(GDP)が300億ドルを超える見通しであることを明らかにした。ボリビアも経済発展が続いており、2006年時点の90億ドルから7年間で、300%の高成長を遂げたことになる。エボ・モラレス大統領は先月20日、2013年のGDPの伸びが4.5%になるとの見方を示していた。

■国外投票登録、1万4千人 Página Sieteの記事
来年の大統領、議会選挙に向けた在外投票のための登録を済ませた国外在住ボリビア人の登録者が、10日間で1万4千人に達したという。この在外投票は前回選挙でスペイン、米国、ブラジル、アルゼンチンの4か国で実施された。今回はさらにチリ、イタリア、英国が加えられ、合わせて7か国で投票が実施される。ボリビア選管によると今回の登録は12月10日まで行なわれるという。

■携帯、固定電話の12倍に La Razón.comの記事
ボリビア国内で使用されている携帯電話の契約数は、固定電話の12倍に達したという。交通通信監督庁によると、携帯電話の契約件数は今も増加し続けており、2005年からの8年間で、件数は3倍に増えた。この時点では携帯電話契約数は、固定電話の4倍だったが、今は12倍にまで差が開いている。

■パラグアイへのGLP輸出、1350トン La Razónの記事
ボリビアからパラグアイへの液化天然ガス(GLP)の輸出は、この2カ月で1350トンとなったという。ボリビア石油公社(YPFB)が明らかにした数字だ。サンタクルス県に新たなプラントが設けられ、GLP生産に余裕が生じたため、新たにパラグアイへの輸出が始まったばかりだ。


【ペルー】

■サンイシドロ交通規制 Perú21の記事
リマ南部、外資系企業やホテルが多く立地するサンイシドロでは1日から、交通規制が始まった。この地にあるウェスティンホテルで、国連工業開発計画(Unido)の総会が行なわれるための措置で、ロス・ベゴニアス通りを中心に幹線道路の通行規制などが6日まで、行なわれる。市民に対し、同地域を迂回するよう、呼びかけがなされている。

■国外渡航、5.83%増 Perú21の記事
この1~10月に国外へ渡航したペルー国民は248万5249人と、2012年同期を5.83%上回ったという。移民局が発表した数字で、月別で渡航者がもっとも多かったのは1月で27万1209人だった。渡航先でもっとも多いのはチリで120万628人、ボリビアが28万707人で次ぎ、以下米国、エクアドル、スペイン、パナマ、ブラジル、アルゼンチンと続く。渡航者一人あたりの平均消費額は3千ドルだ。

■ウロス、風に流される Los Andesの記事
プーノ県のティティカカ湖で湖上生活を行なうロス・ウロスのコミュニティの島々が、強風に影響を受けた。ロス・ウロスの自治組織によると、湖上の40の島々が、風に流されたという。湖上では30日夜から1日朝にかけて強風が吹き、これらの島々の住宅30棟も、損壊などの被害を受けた。

■クスコ、偽タクシーの性的暴行 Correo Perúの記事
クスコで、観光客に性的暴行をはたらいた偽タクシーの運転手が、警察に逮捕された。暴行被害を受けたのはスペイン国籍の女性で、警察に告発した際、このタクシー車輌のナンバープレートを覚えていたことから、早期に容疑者の特定に至った。クスコでは観光客を狙った偽タクシーによる連れ去り、強盗事件も相次いでおり、当局側は捜査、監督体制を強化する姿勢だ。

■アレキパ、落盤死亡事故 Correo Perúの記事
アレキパ県コンデスヨス郡チュキバンバの鉱山で29日、落盤事故があり、労働者1人が生き埋めになり死亡した。事故が起きたのは金の採掘が行なわれていたサンクリストーバル鉱山で、死亡したのは26歳の男性で、即死の状態だったという。この男性の遺体の収容には時間がかかり、事故から1日後の30日の朝に、作業を終えた。

■タクナ、途方に暮れる学生たち Enterno Inteligenteの記事
クスコ県パウカルタンボのトゥパック・アマル学校の学生グループが、タクナ市内で途方に暮れている。このグループは資金を積み立て、この地に旅行をしていたが、資金5千ソルを盗まれ、身動きがとれなくなっているという。学生らは地元に帰る方法を模索し、また同時に人々の「善意」を求めている。


【チリ】

■メトロ、自動運転車輌導入へ La Terceraの記事
チリ、サンティアゴのメトロに、運転手が不要の自動運転車輌が導入される見通しとなった。運営会社は、現在延伸工事が行なわれている3号線と、新設工事が進められている6号線に、この車輌を合わせて185輌、導入する方針を示した。これらの車輌はスペイン-カナダ合弁企業によるもので、同社からの技術支援も受ける。安全のため落下防止用の扉が、両路線の駅に設けられる予定だ。この導入に向けたメトロの投資額は4億5千万ドルだ。


【アルゼンチン】

■ウシュアイア、車輌投棄 Actualidad TDFの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイア市街では、車輌の不法投棄が問題となっているという。市側によると中心街だけで250台もの車輌が放置され、市側が投棄車輌と認定した。市側は新たにこうした車輌投棄対策をとることを明らかにし、市民への啓発を行なう方針も示した。

■クリスティナ、復帰は年明け Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領の公務復帰は、年明けとなる見通しだという。同大統領は脳内出血による外科手術を受け、オリーボスの病院に入院したままだ。すでに47日間にわたり、アマド・ボウドウ副大統領が大統領職を代行している。同大統領は復帰に向けて治療を受けており、年末には地元のサンタクルス州に戻りたいとして、この9日に検査を受ける予定だという。少なくとも公務への復帰は年明けとなる。

■93歳のスカイダイブ Clarín.comの記事
コルドバ州の男性が93歳の誕生日を記念し、スカイダイビングに臨んだ。挑戦したのはカルロス・ロケ・ベルトランさんで、アルタ・グラシアの飛行場を発った小型機で3千メートル上空に達し、インストラクターとともに空中の旅を楽しんだ。ロケさんが初めてスカイダイブを行なったのは1944年で、誕生日の記念ダイブは69歳の時以来だという。

■ネウケン、風の町 Río Negroの記事
ネウケンは、国内有数の風の町だという。今年に入ってからの331日間で、ネウケンで風速8メートル以上の強風を記録した日はすでに173日と、およそ2日に1度、強風が吹いていることになる。今年この町で記録されたもっとも強い風は、9月に記録された風速30.8メートルだ。

■薬物輸送先はシドニー La Nacionの記事
アルゼンチンから、オーストラリアのシドニーに向かう薬物が増えているという。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港を発つ、アルゼンチン航空の直行便での摘発が相次ぎ、5月末以降で、22キロのコカインが押収され、合わせて5人が逮捕されている。このルートはブラジルとオーストラリアを結ぶ「動線」に組み込まれているとみられる。


【エクアドル】

■クエンカ、世界遺産14年 El Universoの記事
クエンカは、ユネスコ世界遺産登録から14年を迎える。スペイン統治時代からの美しい街並みが残るクエンカ旧市街は、1999年12月4日に世界遺産登録された。これを記念して1日、市側はこれを祝うイベントを主催した。市内でフォルクローレ音楽とダンスのパレードなどが行なわれている。

■トゥルカン、ターミナル使用税 El Comercioの記事
カルチ県のトゥルカンのバスターミナルでは12月から、新たに使用税の徴収が始まった。トゥルカンはキトとコロンビア国境のルミチャカを結ぶ動線にあり、ターミナルの利用者は多い。施設側によるとこの徴収により、ターミナルのサービスや施設の質の向上を図るという。徴収額はタクシーが月に2ドル、長距離バスは1.50ドルとなる。


【コロンビア】

■マニサレスでは130世帯が避難 Caracol Radioの記事
マニサレスでは4日間にわたる大雨、悪天候の影響が広がっている。ラ・エスタンピーリャの高速道では土砂崩れが発生し、バス1台が巻き込まれる事態となったが、乗客ら16人は負傷したものの救出された。また一帯では雨の影響で130世帯が避難している。この4日間で、一帯では2人が不明、23人が負傷し、住宅の損壊は17棟となっている。マニサレスとチンチナでは、緊急医療体制の拡充が急務となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハバナ、雨で400世帯が避難 El Universoの記事
キューバ、ハバナでは29日、大雨による浸水により、400世帯が避難したという。この大雨は島の北部を中心に発生し、キューバ政府の把握によると49個所で土砂崩れが発生した。政府側は大雨のおそれがあるとして1909年11月以来の、最大の警戒を呼びかけていた。また30日には、この土砂崩れにより1人が死亡したことも明らかになった。