2013.12.08

【ボリビア】

■エコジェット「差別ではない」 Página Sieteの記事
11月24日に運航を開始したエコジェットの主張に対し、交通通信監督庁は「差別ではない」と回答した。同社はコチャバンバをベースに国内線運航を予定したが、同庁はラパス、サンタクルスへの基幹路線への就航を認めなかった。同社はこれを差別的扱いと訴えたが、同庁は需給のバランスを考え、過当競争に陥ることを避けたため、とその理由を示した。同社が主張する差別的な意味ではなく、当面同社は「二次路線」を運航するべきとの見方、立場を示した。

■ダカール警備に、軍9千人 La Razónの記事
ダカールラリー警備のため、ウユニには軍の9243人が配備される。来る1月、南米開催6度めにして初めて、このラリーがボリビア国内を通過する。とくにウユニ塩湖はハイライトで、関係者だけでなく多くの観光客も結集するとみられる。この警備にあたるため、軍の9243人を配備することを、下院議会に続き上院議会が可決した。国内ではビジャソンからリペス山脈を抜け、ウユニ塩湖に至り、オルーロ県を通るルートでラリーが開催される。

■ウルグアイ、大西洋の出口 La Razónの記事
ウルグアイ政府はボリビア、パラグアイに対し、「大西洋の出口」を誘致する姿勢だ。両国の陸路交通とパラナ川の水路交通を合わせ、両国の大西洋側の出口としてロチャ港を用意するという。この3カ国は、大国がひしめく南米の、比較的規模の小さい国々で、「Urupabol」という枠組みの強化を図っている。ウルグアイ政府はボリビアのダビド・チョケワンカ外相に、この考えを示した。

■ポトシ、農業への影響 El Deberの記事
ポトシ県農政局は、旱魃や大雨など自然の影響で、県内の農業が大きな影響を受けていると指摘した。同局によるとこの2013年の農業サイクルにおいて、ジャガイモやトウモロコシ、小麦などの生産が著しく支障を受けているという。こうした状況が続けば、県内は食料不足に陥るおそれもある。

■オルーロ、狂犬病4位 La Patríaの記事
今年確認された狂犬病発生件数で、オルーロ県は国内9つの県の中で、4番めに多いという。保健省が明らかにした数字で、最も多いのはサンタクルス県の146件、コチャバンバ県の17件、ラパス県の10件に続き、オルーロ県は9件だ。またオルーロ県保健局によると県内で、人が犬に噛まれた事件は今年だけで2115件を数える。アイマラの習慣で犬に寛容な地である一方、県内では野犬の増えすぎが問題となっている。

■銀行カード、早期切り替えを La Patríaの記事
ボリビア民間銀行協会(Asoban)は国民に対し、銀行カードの早期切り替えを呼びかけている。国内の銀行自動機(ATM)は年内をもって、磁気カードの読み取りを終了するという。来年1月以降はICチップカードのみとなるため、カード保有者に早期の切り替え手続きを求めている。この新カード発行には、手数料は必要ない。

■マラリアはグアヤラメリン La Patríaの記事
国内で今年、確認されたマラリア感染の半数は、ベニ県のグアヤラメリンに集中しているという。蚊が媒介するマラリアは、デングに比べると国内での発生件数そのものは少ない。しかし治療が遅れ、マラリア原虫が脳内に入ると、高い確率で死亡する、危険な感染症だ。今年、デングの感染者は前年に比して減少したが、マラリアはむしろ増えているという。


【ペルー】

■行き暮れるガーナ人選手 La Repúblicaの記事
ペルー国内で、ガーナのフットボール選手3人が、行き暮れている。この3人は外国でのプレイの場を求め、興行主の斡旋でペルーにやってきた。しかしこの興行主が「偽物」で、所属チームが決まらない状態だという。3人はガーナを離れてからすでに1年が経過しており、カジャオの小さな部屋で寝起きしている。

■パイタ-ユリマグアス道が開通 Perú21の記事
ピウラ県の港町パイタと、ロレト県のユリマグアス道を結ぶ道路が6日、開通した。この道路は太平洋岸とアマゾン地方を結ぶ主要な動線となるもので、今後さらに延伸され、ブラジルと結ばれる予定だ。国が3千万ドルを投じて建設したこの道路の開通式には、オリャンタ・ウマラ大統領も参列した。

■30、31日は公休日 Los Andesの記事
ペルー政府は今月30、31日の両日を公休日とすることを明らかにした。公務員などはこの両日は休みとなり、29日の日曜日から1月1日の休日まで、4連休となる。この措置は民間企業にもとられる見通しだ。通商観光省は、この連休には多くの人が国内を旅行すると期待を示した。

■サンディア郡、車が谷に落ちる RPPの記事
プーノ県のサンディア郡で車が谷に落下する事故が起きた。事故が遭ったのはケグリャッコタの、サンディアとクティナを結ぶ道路だ。乗用車が落下し、こども1人を含む3人が死亡した。事故の原因などについてはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■略奪、損害は3億ペソ Cadena3の記事
コルドバでこの3日に発生した組織的略奪による、商業界の損失は3億ペソを超えるという。アルゼンチン中小企業議会(CAME)が明らかにした数字で、被害の大きかったスーパーは、営業再開までに3か月を要する可能性もあるという。この略奪では2人が死亡、200人以上が負傷している。

■サパラで略奪発生 Perfilの記事
ネウケン州のサパラで7日朝、略奪が発生した。警察官による抗議、ストに乗じた動きで、地域にある50の店舗が襲われたという。この事態で銃弾を受けた1人が、負傷している。3日にコルドバで発生した略奪も、警察官のストに乗じたものだった。同様のストは両州のほかラ・リオハ、カタマルカ、サンタ・フェ州でも起きている。

■ロサリオでもまた略奪 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のロサリオで、また略奪が発生した。この事態が起きたのは市内中心から20キロのペレスで、中華系スーパーが襲われたという。警察はこの略奪に関わった2人を拘束、逮捕している。ロサリオでは11月末にも略奪が発生しており、昨年12月には死者も出している。

■ロサリオ、法の正義を求めた行進 La Nacionの記事
ロサリオでは6日、法の正義を求めた行進が行なわれた。今年8月6日、市内中心部のサルタ通りに面する集合住宅でガス爆発があり、22人が死亡し、60人を超える負傷者を出した。この犠牲者の家族や友人、さらに事故に遭った人々が、この事故の責任の追及を警察や司法に求めた行進だ。ロサリオ出身のフットボール選手、リオネル・メッシ氏などのメッセージが書かれたTシャツを着た人も参加した。


【エクアドル】

■タクシーメーター、機能せず El Comercioの記事
ロハ市内を走行するタクシーに装備されたメーターが、機能していないという。市内には1207台のタクシーがあるが、このうち40%はメーターを導入している。しかしメーター導入後も、大半の運転手はこのメーターを使用していないという。タクシー会社の団体は、従来の交渉性が根づいていて、メーターの必要性について運転手、利用者が認識していないため、とその理由を指摘した。


【コロンビア】

■雨季、290地域に影響 Caracol Radioの記事
コロンビア国家危機管理局は、今季の雨により290の行政地域で、被害、影響が出ていることを明らかにした。同局によると、国内では現在、1万3千世帯が影響を受けているという。またエフェ・カフェテロ地方を中心に土砂崩れの被害が続発し、その数は471個所にのぼる。