2013.12.14

【ボリビア】

■政府、民間航空局に厳重注意 Página Sieteの記事
政府は民間航空局に対し、厳重注意処分を科す見通しだ。この11月3日、アエロコンの旅客機がベニ県リベラルタの空港で事故を起こし8人が死亡するなど、この40日間で7件もの航空事故が起きている。政府は民間航空局に対し注意処分を下し、事故の再発防止を求める方針だ。またボリビア空軍航空(TAM)の航空行政の管理下への早期移行も求めた。

■航空利用、25%増 Página Sieteの記事
ボリビア民間航空局は今年1~9月の航空の利用が125万566人となったことを明らかにした。昨年同期の航空利用は104万51人で、実に25%も増加したことになる。国営ボリビアーナ航空(BoA)が昨年同期より24%多い101万5988人を輸送し、シェアは81%となった。またアマスソナスは13万5311人と、昨年同期から224%もの利用増となっている。国内線は既存のアエロコンに加え、この11月からは新会社エコジェットが参入している。

■手土産は「メルコスルへの賛成」 Página Sieteの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領のボリビアへの手土産は、メルコスル加盟への賛成の確約だったとみられる。アンデス共同体(CAN)に加盟するボリビアとエクアドルは、メルコスルへの同時加盟に向け、準備を進めている。この加盟にはすべての加盟国の承認が必要で、カルテス大統領はパラグアイがボリビアの加盟に賛成するとの確約を残したという。ベネズエラの正規加盟が遅れたのは、右派勢力が強いパラグアイの議会の反対があったことが背景にある。

■コパカバーナ道、8人死亡事故 Página Sieteの記事
ラパスとティティカカ湖畔のコパカバーナを結ぶ道路で事故があり、8人が死亡した。ワリナ付近で、アチャカチからラパスに向かっていたミニバスと対向してきたトラックが正面衝突し、ミニバスが大破した。この事故でミニバスの31歳の運転手を含む8人が死亡し、警察が現在、身元の確認を進めている。

■サンタクルス、牛肉供給20%増 El Deberの記事
サンタクルスの市場では年末に向け、牛肉の供給量が20%増やされる。食肉生産者の団体によると、サンタクルスではクリスマスから年末にかけ、牛肉の需要が伸びる傾向だという。通常は一日あたり1500頭分が出荷されるが、年末にかけては1800頭に増やされる。

■キジャカス、県境折衝 La Patríaの記事
オルーロの南182キロにあるキジャカスの行政は、県境を接するポトシ県の行政と、独自の交渉を行なうという。両県はキヌアの生産地で、このプランテーションをめぐり県境の線引きが紛争の火種となっている。キジャカスは焦点となっているビルカニの線引きについて、話し合う姿勢だ。両県間の紛争は繰り返されており、多くの負傷者も出している。


【ペルー】

■アヤクチョ、事故で5人死亡 Tuteveの記事
アヤクチョ県でバスが衝突事故を起こし、5人が死亡、27人が負傷した。事故を起こしたのはリマからアヤクチョに向かっていたセバス・トゥアーズ社のバスだ。アヤクチョまであと30分ほどのチュンカイで事故を起こした。当時このバスは相当のスピードを出していたとみられ、雨のため路面はぬれていたという。負傷者が次々と搬送されたため、アヤクチョ市内の病院は大混雑した。

■パネトン消費、世界2位 La Repúblicaの記事
ペルーのパネトン(パネットーネ)消費は、イタリアに続き世界2位だという。パネトンメーカーであるドノフリオ社が明らかにしたものだ。イタリア発祥のスポンジケーキであるパネトンは、ペルーではクリスマスに多く消費される。同社産のパネトンの国別消費でペルーは今年、前年より7%増えているという。ペルー市場ではドノフリオ社は23%のシェアを占める。

■指24本の新生児 Correo Perúの記事
ワンカベリカの産院で、奇形児が生まれたという。今週初めに生まれたこの男児は、両手、両足それぞれ6本、合わせて24本の指がある。さらに小頭症で、鼻が平らな状態でもあった。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス公務員、スト予告 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの公務員らの労働組合が、ストライキを予告した。賃上げなどの要求をかなえるため、18、19日の両日、ストを行なうという。市内のみならず州内でも、さまざまな方面に影響が広がる見通しだ。ダニエル・スシオリ州知事は、この組合の姿勢を批判した。

■略奪の死者、13人 Minuto Unoの記事
アルゼンチン国内で頻発している組織的略奪事件による死者数は、13人となったという。警察ストに乗じ、各地でスーパーや店舗などが襲われる事態が起きている。新たにトゥクマン州で16歳の男性が死亡し、一連の事態による死者は13人となった。このほかコルドバ、フフイ、エントレ・リオス、チャコ州で死者が出ている。

■イグアス、墓地が限界 Territorioの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、墓地が限界を迎えているという。市内のエルサルバドル墓地のキャパシティがなくなり、現地での拡張も難しい状況だ。このため市側は、郊外に新たな墓地を設ける計画を急ピッチで進めている。来年までに、新たな墓地の青写真を策定する方針だ。

■一酸化炭素中毒で12人死亡 La Nacionの記事
フフイ州で一酸化炭素中毒により、家族12人が死亡する事態が起きた。この事故が起きたのはウマワカの東140キロの村、アンティグオ・カジェホンだ。一軒の住宅を訪れた男性が、中で死んでいる人を見つけ、警察に通報した。調べたところ、この家に住む、こども2人を含む12人が死亡していたという。この村には電気がなく、発電装置から一酸化炭素が生じたとみられている。


【エクアドル】

■マンタ空港、事故想定訓練 El Comercioの記事
マナビ県マンタのエロイ・アルファロ空港では、事故発生を想定した訓練が行なわれた。空港関係者だけでなく軍や警察、市民が参加したこの訓練は、旅客機が着陸に失敗したとの想定で、乗客の救助、搬送などが行なわれたものだ。また地域の病院関係者も参加し、負傷者の状況に合わせた選別の訓練を行なった。

■スクンビオス、オイル漏れ El Universoの記事
スクンビオス県でパイプラインからのオイル漏れが発生した。事故が起きたのはシュシュフィンディ郡の7月7日、ヌエバ・エスメラルダスだ。ドラゴ油井からのオイルを送るパイプラインから油が漏れ、シュシュフィンディ川に流れ込んだ。オイルは300メートルにわたり広がっており、回収作業が始められている。

■グアヤキル、洗濯で感電 El Universoの記事
グアヤキルで、洗濯をしていた主婦が感電死した。事故が起きたのは市内北東のソシオ・ビビエンダだ。住宅内の中庭で洗濯機を使用し、洗濯をしていた38歳の主婦が突然、叫び声を上げた。16歳の娘がかけつけると、この主婦は倒れこんでおり、病院に運ばれたが後に死亡した。洗濯機のコードが断線したのが原因とみられている。


【コロンビア】

■キンディオ、血液不足 Carracol Radioの記事
キンディオ県の赤十字は、市民に対し緊急に、献血に協力するよう呼びかけた。赤十字によると、年末年始に向け、輸血用血液の需要が増すという。予想として1000ユニット分の血液が必要だがストックが300しかなく、700ユニット不足している。県都アルメニア市内で移動献血を実施するなどの措置を取っている。

■ウィラ、土砂崩れで死者 Caracol Radioの記事
ウィラ県では土砂崩れが発生し、1人が死亡、3人が不明となっている。この事態が起きたのは県都ネイバの北5キロの、フォルタレシジャスだ。稲の収穫作業をしていた人々が、マグダレナ川沿いで休憩していたところ、土砂に巻き込まれた。5人は逃げ、うち1人は負傷している。


【国際全般】

■マダガスカル、ペスト局地発生か News24の記事
マダガスカルで、ペストが局地的に流行しているとみられる。同国北西のマンドリツァラで、ペストに感染したとみられる39人が先週以降、死亡したという。また同地域では感染したとみられる20人が確認されている。現在、同国保健当局が感染の確認作業と、感染経路の解明を進めている。ペストは14世紀に欧州で流行し「黒死病」と呼ばれた感染症で、クマネズミなど齧歯類を通じて感染しやすいことで知られる。