2013.12.15

【ボリビア】

■CBBA、南米競技大会開催か Página Sieteの記事
コチャバンバで2018年、南米競技大会が開催されることが有力となっている。エボ・モラレス大統領はブラジルを訪れ、この大会を主催する南米スポーツ機構(Odesur)のカルロス・アーサー氏と会談した。この中で、ほかに有力な立候補地がないことから、コチャバンバ開催の可能性が高いと告げられた。モラレス大統領は5億ドルを支出し、必要な施設の整備などを行なう方針を伝えた。この大会の国内開催が実現すれば、1978年のラパス以来となる。

■危険犬ブリーダーは許可制に Página Sieteの記事
ボリビアでは、人を襲うなどの危険性が高い12種の犬について、ブリーダーは許可制となる見通しだ。今年、エルアルトでロットワイラー種の犬が4歳の女児を襲う事故が起き、危険性の高い犬の制限などが検討されている。こうした犬に対しチップを埋め込むことが義務づけられるほか、ブリーダーも地域行政から許諾を受けることが義務づけられる見通しとなった。対象はロットワイラーのほか、ピットブルやドゴ・アルヘンティーノ、土佐犬などだ。

■オルーロでもパネトン検査 La Patríaの記事
オルーロ市の消費者保護行政は、市内でパネトン(パネットーネ)の検査を行なった。イタリア発祥のスポンジケーキであるパネトンは、国内ではクリスマス時季に多く消費される。しかし中には粗悪品があり、健康被害を起こしかねない品質のものもある。市側は市内で販売されているパネトンを検査し、粗悪品の摘発を行なった。

■ICチップカード切り替え、86% La Razónの記事
ボリビア国内の銀行カード保有者のうち、86.20%はICチップカードに切り替えたという。金融システム監督庁が明らかにした数字で、切り替えをまだ行なっていない利用者に対し、早期の切り替えを呼びかけた。国内の銀行自動機では、2014年1月1日以降、従来の磁気カードは読み取れなくなる。新カードへの切り替えは無料で行える。

■ラパス、交通スト撤回 Página Sieteの記事
ラパスで16日に予定されていた交通ストは、撤回された。このストは、トルフィ(乗り合いタクシー)の運賃値上げ闘争に、ミクロ、ミニバスの運転手らが賛同し、通告されたものだ。しかし市側とトルフィ運転手側が協議の場を持つこととなり、この日のスト実施は撤回された。

■サンタクルス、狂犬病で女児死亡 Página Sieteの記事
サンタクルス市で、狂犬病を発症した4歳の女児が死亡した。この女児は犬に噛まれ、適切な処置を怠ったため、狂犬病を発症したという。感染後でもワクチンを受ければ発症は避けられるケースが多いが、発症後は致死率はほぼ100%となる。サンタクルス県は9つの県の中で、狂犬病の発生数が突出して多い。


【ペルー】

■クスコ、事故で5人死亡 Correo Perúの記事
クスコ県でバスが谷に落下し、5人が死亡した。事故が起きたのはアンタ郡チンチャイプクヨのアナンサヤだ。走行していたバスがトラックと衝突し、コントロールを失い、後ろから100メートル下に落下した。乗客ら5人が死亡したほか、負傷者が出ている。このエル・ポルベニール社のバスは、年少者が運転していた疑いがあるという。

■リマ空港、新ターミナルは2016年 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では2016年に、新ターミナルが開業する見通しだ。空港を管理するLAPが明らかにしたもので、8億5千万ドルを投じて、第2ターミナルを建設するという。すでにこの用地、7百万平方メートルは取得済みだ。同空港の旅客、貨物需要は年々増加しており、政府は第二滑走路の建設を2015年に着手する計画だ。

■アヤクチョ、8万世帯が水道なし Correo Perúの記事
アヤクチョ県内では、8万世帯が未だに、水道水を利用できない状態だという。同県の生活インフラ部局のホルヘ・アヤラ・バルボア氏が、県内では農村部を中心に、水道インフラが整っていない地域か多く゛ン存していると指摘したものだ。ペルーでは経済発展にともない、貧困率は大きく下がっている一方、国内での格差は拡大した状態にある。

■ピウライ湖、2人が不明 Andinaの記事
クスコ県ウルバンバ郡の湖で、泳いでいた若者が不明となっている。この事態が起きたのはチンチェロの近くにあるピウライ湖だ。若者3人が12日、この湖で泳いでいたが、22歳の行方が分からなくなった。一緒にいた若者らによるとこの男性はタイヤチューブを浮き輪替わりに泳いでいたが、現場にはこのチューブだけが残っていたという。地域の警察と消防が、捜索活動を続けている。

■パスコ、追いはぎにリンチ Correo Perúの記事
パスコ県で「追いはぎ」を行なった2人が、住民らにより激しくリンチを受けた。セロ・デ・パスコの市街を歩いていた若者が金品を奪われ、さらに衣服まで脱がされた。この若者の家族と周辺住民がこの犯行に及んだ2人を捕まえ、殴る、蹴るの暴行を加えた。駆けつけた警察官らがこの2人を保護したという。

■モケグア県に新刑務所 Correo Perúの記事
モケグア県は、県内に新たに、量刑の重い者向けの刑務所を新設する方針だ。同県議会が来週にも法案を審議し、正式に決定する。3500人を定員とするこの新刑務所は、タクナ県境に近いクルセの海岸に設けられる。国内の刑務所はいずれも定員オーバーで、国は新たな刑務所の建設計画を示している。この件もその一環で、このほかアレキパ、ピウラ、アンカッシュ県でも建設が計画されている。


【アルゼンチン】

■トゥクマン、略奪の逮捕者50人 El Sigloの記事
トゥクマン州のホセ・アルペロビッチ知事は、州内で起きた略奪事件での逮捕者が、50人に達したことを明らかにした。警察ストに乗じた組織的な略奪が各地で発生し、同州内では州都サンミゲル・デ・トゥクマンなどで起きている。同知事によると、略奪を受けた店舗などは100を超えており、防犯カメラ映像や証言などから、略奪を行なった者の摘発を進めているという。逮捕者はすでに50人を超え、奪われた品の返還も進められている。

■ウサイン・ボルト、ブエノスアイレスを走る Clarín.comの記事
世界最速の男、ウサイン・ボルト氏がブエノスアイレス中心部を走り抜けた。イベントでデモンストレーションを行なったもので、7月9日通りのBRT、メトロブスと走りの対決を行なった。このエキシビジョンに、多くの市民が足を止めたという。

■ブエノスアイレス、暑さは17日まで Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの異常な暑さは、17日まで続く見通しだ。気象台によるとこの夏最大の熱波がブエノスアイレス州やコルドバ、フォルモサ、チャコ、サンティアゴ・デル・エステーロ、ラ・パンパ、サンタ・フェ州を覆っている。ブエノスアイレスでは17日まで、日中の最高気温が摂氏34~37度になる予報だ。


【エクアドル】

■グアヤス、M5.4の地震 El Comercioの記事
グアヤス県のヘネラル・ビジャミルで13日20時41分頃、やや強い地震が起きた。グアヤキルから96キロのこの地でははっきりとした揺れを感じたという。この地震の規模はマグニチュード5.4、震源の深さは10キロと推定されている。


【ウルグアイ】

■モンテビデオ旧市街にカメラ El Paísの記事
モンテビデオ市は、旧市街に合わせて390台の防犯カメラを設置する。旧市街は観光客も多く、このカメラを通じて治安、安全の向上を図る。このカメラと同時に、自動識別装置などのシステムも導入する。さらに独立広場など中心部にも、90台のカメラを導入する方針だ。


【サイエンス・統計】

■FAO、キヌアを世界へ El Universoの記事
国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラシアーノ・ダ・シルヴァ代表は、キヌアをアフリカやアジア、中近東で生産するべきと語った。アンデス原産の穀物であるキヌアは、栄養価の高さから注目され、今年は国連が定める「国際キヌア年」でもある。同代表は14日、ボリビアのオルーロで開幕したキヌアの国際シンポジウムに参加し、飢餓対策としてキヌアが占める重要性に触れた。FAOとして、アフリカの26カ国などでキヌアの生産を進める方針であることをあらためて語った。