2013.12.17

【ボリビア】

■ラパス空港、7百万ドル投資 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はラパスのエルアルト国際空港に対し、来年にかけて7百万ドルを投資することを明らかにした。この投資は、国内主要3空港の一つであるこの空港施設の、改善工事などに対するものだ。今年2月、必要な投資を怠っているとして国は、スペイン資本の空港管理会社を国有化する措置をとっている。

■パラグアイ外相、ボリビアの加盟を支持 Página Sieteの記事
パラグアイのエラディオ・ロイサガ外相は、ボリビアのメルコスル正規加盟を支持すると明言した。アンデス共同体(CAN)に加盟するボリビアとエクアドルは、CANを脱退することなくメルコスルに正規加盟することを目指している。この加盟にはメルコスル加盟5カ国の承認が必要だが、パラグアイがいち早く支持を表明したことになる。CANからメルコスルに乗り換えたベネズエラは、パラグアイの承認遅れから正規加盟実現が長引いた経緯がある。しかしパラグアイはウルグアイとともにボリビアが、この経済ブロック内での連携先と見込んだものとみられる。

■国内、今週は雨がち El deberの記事
ボリビア気象台は16日、今週は国内各地は雨がちな天気になるとの予報を示した。国内の広い範囲は年明け、雨季のピークを迎えるが、今週はこの雨季の走りの雨となるという。所によっては雷や強風をともなった悪天候となるおそれもある。

■家事労働者も倍額手当 El Deberの記事
国内の家庭で雇用される、家政婦などの家事労働者も「倍額手当」の対象となる。労働省のフェリクス・ロペス氏が見方を示したもので、11月下旬に政府が示した年末クリスマス手当の倍額払いについて、家事労働者も含まれるという。この手当ては2月末までの支払いが義務づけられ、満了しない場合は3月末までに3倍増の払いが命じられる。

■コカ葉掃討、1万1407ha El Deberの記事
ボリビアでは今年、すでに1万1407ヘクタールのコカ葉畑が摘発、掃討されたという。コカインの原料となるコカ葉は法令1008号で、その作付け、流通が制限されている。軍や警察は、違法作付けのコカ葉の摘発展開を進めており、今年はすでに昨年の年間を上回る面積を掃討した。

■オルーロ、舗装の遅れ La Patríaの記事
オルーロ市内では道路舗装に多くの遅れが出ているという。1~2月の雨季のピークを見据え、市内では複数個所で道路の舗装工事が予定されていた。しかし工期の遅れや予算の不足などの理由から、当初計画の通り、雨季前に工事が終わらない見通しだという。また雨季の期間中は工事そのものが滞り、工期はさらに遅れることが予想される。


【ペルー】

■リマ、靴工場火災 La Repúblicaの記事
リマのインデペンデンシアの靴工場で16日、大きな火災が起きた。出火したのはマンリケ社の工場で、現場からは黒煙があがり、市内20個所から消防が出動した。この火災で、煙を吸うなどして14人が負傷している。現場は工場や倉庫などが集まる産業区域で、住宅などへの被害はなかった。

■人形燃やし、1000ソルの罰金 La Repúblicaの記事
リマのリマックの行政は、年末の「人形燃やし」を摘発した場合、1000ソルの罰金を科すことを明らかにした。国内では各地で年越し時に、人形や古い衣類を燃やす習慣がある。しかし環境汚染を招くおそれがあるとして、各地域行政はこの行為を禁じる動きを見せている。リマックでは、公共スペースで人形を燃やす行為を禁止し、摘発した場合には罰金を科す条例を施行した。

■アスパラガス輸出、22.9%増 La Repúblicaの記事
ペルーからのアスパラガスの輸出は今年、昨年に比べて22.9%増えている。ペルー通商委員会が明らかにしたもので、今年のアスパラガスの輸出総額は3億2100万ドルに達したという。アスパラガスはペルーの主要輸出農産物で、とくに輸出量が8割増加した2008年以降、とくに輸出が好調な産品だ。輸出の61%は米国向けで、このほか英国、オランダなどに輸出されている。

■コルカ谷、25万人へ Travel Updateの記事
アレキパ県のバジェ・デル・コルカ(コルカ谷)を今年、訪れる観光客は25万人に達する見通しだ。コルカの自治組織は、1~11月の来訪者数が22万3千人となったことを明らかにし、年間見通しがこの大台に達するとの見方を示した。カニョン・デル・コルカなどコルカ谷は年々、観光客が増えている。

■フニン、マサラニ川が氾濫 Perú21の記事
フニン県のサティポで、マサラニ川が氾濫した。被害が起きているのはマサラニのサンクリストーバルで、住宅21棟が浸水するなどの被害を受け、合わせて100人が近くの学校などに避難している。中央アンデスに位置するフニン県を含む広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■アンダワイラス、LCペルーへの抗議 El Comercioの記事
アプリマック県アンダワイラスの空港で、およそ50人が抗議行動をとった。リマとの間のLCペルーの便が遅れ、待たされたことに、抗議したものだ。利用者らによるとLCペルー側は天候を理由にしたものの、説明におかしい点があるという。利用者らは不当な扱いを受けたとし、LCペルーのブース前で声を上げた。


【チリ】

■大統領再登板は1932年以来 BioBio Chileの記事
15日の決選投票で、次期大統領に前大統領のミチェル・バチェレ氏が当選した。二選が認められていないチリでは、大統領の再登板は1932年のリベラル党、アルトゥロ・アレサンドリ政権以来となる。今回の選挙でバチェレ氏は62.16%を獲得し、中道右派のエベリン・マッテイ候補を圧倒した。第2期バチェレ政権は来年3月11日からの4年間となる。

■アタカマ沙漠をバイクで La Terceraの記事
チリ北部、アルゼンチンとボリビアの国境に広がるアタカマ沙漠を、バイクで走るツアーが人気を集めつつある。サンペドロ・デ・アタカマを起点にツアーを催行するオン・サファリ・アタカマによると、最大6日のツアーで期間に応じて2000~4000ドルの参加費用でアレンジしているという。昨年から利用者が増え、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、カナダからの参加者が多い。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスで停電頻発 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内では、暑さの影響で停電が頻発している。フロレスタの住民によるとこの1週間、毎日数時間ずつ停電し、市街では信号機も作動していないという。国内の広い範囲は熱波に覆われていて、冷房使用による電力需要が増し、16日午後には最大出力2万3350メガワットを記録している。市内ではフロレスタのほかパレルモ、ビジャ・クレスポ、ベルグラノ、ヌニェスなどで停電が起きやすくなっている。

■サンタ・フェ州で42.6度 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州のベナド・トゥエルトでは摂氏42.6度を記録した。アルゼンチンの北半分はすっぽりと熱波に覆われている。この影響で各地で気温がぐんぐん上がり、ブエノスアイレス州のバイア・ブランカでも39度、ブエノスアイレス市内でも34度を記録した。気象台は17日が今回の熱波のピークになるとして、市民に熱中症に注意するよう呼びかけている。

■コモドロ、犯罪2割減 El Patagónicoの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアでは今年、昨年に比して犯罪発生件数が18~20%減少した。警察が、各警察署に報告された事件件数をまとめ、明らかにしたものだ。オイル産業の集積地として人口増加が著しいこの町は、周辺部に比して犯罪件数が多い傾向だった。

■ミシオネス、お茶の道 La Nacionの記事
ミシオネス州では今後、「お茶の道」の観光開発が図られる。同州はマテ茶の文化が国内でもとくに浸透しており、同時に茶葉の生産地でもある。クラブ・デ・テ(お茶クラブ)がこの11月、茶の生産地を回り、茶葉の収穫体験をするツアーを企画、実施した。これが好評を博し、多くの外国人観光客が参加したことから、今後本格的に観光開発を図る姿勢を示したものだ。同クラブは、アルゼンチンのお茶文化を示す機会になる、としている。


【エクアドル】

■タバベラ空港モール、1月オープンへ El Universoの記事
キトのマリスカル・スクレ空港に併設される商業施設「キト・エアポート・センター」がこの1月に完成、オープンする。郊外のタバベラに設けられたこの空港は、完成からこの2月で1年を迎える。多くのみやげ物店やフードコートなどが入るこの施設は、進捗率が80%に達しているという。