2013.12.20

【ボリビア】

■コチャバンバ、浸水は116棟 Los Tiemposの記事
局地的大雨が続いたコチャバンバでは、5つの地域で合わせて116棟が、浸水被害を受けた。住宅被害があったのはコチャバンバ市内とティキパヤ、キジャコジョ、コルカピルワ、セルカドだ。このほかビラビラでは増水した川の影響で、橋が損傷を受け、地域行政が復旧を急いでいる。またミスケでは川の増水を受け、151世帯が一時、避難した。

■プレディレクタ選出へ La Patríaの記事
オルーロでは20日、来年3月1日に実施されるカルナバルの「女王」に相当するプレディレクタ・オルーロ2014が選出される。すでに3週間前に候補者12人が発表され、この日20時から、カルナバルを主催するフォルクローレ協会が結果を発表するものだ。この模様は、Unitelが生中継する予定だ。選出されたプレディレクタは、カルナバルのプロモーションなどにも参加することになる。

■ポトシ、6つの湖沼が危機 La Razónの記事
ポトシ県内では6つの湖沼に、有害物質が流れ込むなどし、生態系や環境が危機に瀕しているという。県環境局が指摘したのは、カリカリにある鉱山からの廃水の影響だ。サンセバスティアン、ムニサ、マスニ、クルシサ、サンラサロ、プラニジャ湖が、酸性化するなどの事態が起きつつあるという。

■オルーロで衝突、20人負傷 La Razónの記事
オルーロで公共交通機関の運転手らと、市民との間で衝突が起き、20人が負傷した。この事態が起きたのは19日朝10時頃のことで、交通事業者や運転手らが運賃値上げを認めるよう求め、行進をしていたところで市民グループと衝突したものだ。交通事業者側はこの値上げ要求で、無期限のスト突入も通告している。

■吸血魚、国内河川で発見 Página Sieteの記事
ラパス県北部の河川で、俗に吸血魚と呼ばれる「カンディル」が発見され、注意が呼びかけられた。県保健局によるとこの魚は、マニリミ川で棲息が確認されているという。このナマズ科の魚は肉食の淡水魚で、吸血するだけでなく、肉を食いながら人の体内に入り込むことがある、危険な存在だ。

■カード交換、80%が終了 El Deberの記事
ボリビアの銀行カード、クレジットカードの80%で、交換手続きが終わったと金融システム監督庁が明らかにした。国内の銀行自動機(ATM)では、従来型の磁気カードの使用が年内いっぱいで終了する。1月からはICチップカードのみの扱いで、従来カードの保有者に対し、銀行窓口での交換手続きが呼びかけられている。このシステム移行は、カードの安全性を高めることが理由だ。カード交換の手続きは、無料となっている。


【ペルー】

■ペルー-チリ戦争の誤報 La Repúblicaの記事
ペルーとチリが開戦したとの誤報が流れたという。この誤報は、「CNN Chile」からメールで配信されたという。領海問題で対立する両国が、ついに戦争を始めたという内容だった。米国のCNNは、この誤報メールを送った事実を否定し、何者かがこのメールアカウントを使用し流したデマとみられている。

■ワロチリで土砂崩れ La Repúblicaの記事
リマ県北部のワロチリで大規模な土砂崩れが起き、道路交通に影響が出ている。サンマテオの行政によると、リマとワンカヨを結ぶ中央道は、リマから92キロの地点が土砂に覆われ、通行できなくなっている。大雨の影響でククラチャカ山の斜面が大きく崩れたためだ。この道路の完全復旧には、数日を要するとみられる。

■トルヒーリョ空港、霧の影響 Correo Perúの記事
ラ・リベルタ県の県都トルヒーリョの空港は19日朝、濃霧の影響を受けた。この朝、一帯は霧のため視界が悪く、LANペルーのリマ行きの便に3時間の遅れが生じた。この一帯ではこの季節、とくに朝の時間帯に霧が発生することが多く、この数日にわたり霧が出ていたという。同空港にはLANのほか、アビアンカ・ペルーが乗り入れている。

■アンカッシュ、事故で14人死亡 Correo Perúの記事
アンカッシュ県でバス事故があり、14人が死亡した。事故があったのはマヨラルカのパティビルカとワラスを結ぶ道路だ。エティグサ社のバスが衝突事故を起こし、大破したという。このバスは45人の乗客を乗せ、リマに向かっていた。負傷者の中には重傷者もおり、死者数がさらに増える可能性もある。

■エル・コンドル・パサが100周年 Los Andesの記事
フォルクローレの有名曲「エル・コンドル・パサ」(コンドルが飛んでゆく)はこの19日、誕生から100年を迎えたという。ダニエル・アロミア・ロブレスによるこの曲は、リマのバリオス・アルトスの旧メッチ劇場で1913年のこの日、初演された。この曲は、ヤパック金鉱山で奴隷労働に喘ぐインディヘナ(先住民)労働者の悲哀を描き、コンドルの飛行を自由に重ねたものだという。

■国内で新種爬虫類2種 El Comercioの記事
ペルー国内で新たに2種類の爬虫類が発見、確認されたという。ドイツ人の生物学者が2011年から、国内北東部で現調査を行ない、発見したものだ。カハマルカ県内とアマソナス県内で、それぞれ1種ずつ、新種が見つかっている。


【チリ】

■アントファガスタ、男根切断 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州で、19歳の男性が自身の男根を切断したという。カラマに住むこの男性は精神的抑圧を抱えていたと家族が証言している。男性は自身の貞節を守るため、自ら刃物で切断したと語っている。男性はカラマの病院に運ばれ、その後州都アントファガスタ市内の医療機関に転院された。切断された男根は見つかっておらず、接合手術はできない状態だ。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ、ストで遅れ El Paísの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では19日、航空管制官のストの影響を受けた。ストを行なったのは北部のフフイ、サルタ、トゥクマンの管制官らで、賃上げを求めた動きだ。このストによりアルゼンチン航空、LANアルゼンチンの一部の便には欠航も生じた。

■アルゼンチン発の男性の出産 Caracol Radioの記事
アルゼンチンでは初めて、男性が出産した。18日夜、エントレ・リオス州のビクトリアで、性同一性障害を抱え、性転換をした26歳の男性が女児を出産したものだ。同国では初めて、戸籍上の男性がこどもを生んだことになる。生まれた女児は4250グラムで、「父子」ともに順調だ。

■中華系スーパー、休止へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の多くの中華系スーパーがこの週末にかけて、一時営業を休止するという。市内には中華系移民によるスーパーが多くあるが、店主らは国内で続発する略奪が起きる懸念から、19日昼から20日にかけて営業を休むという。今のところ、休止スーパーは21日には営業を再開する予定だ。国内では11月下旬以降、ロサリオやコルドバなど各地で、略奪が発生し、多くの死傷者を出している。

■壁塗りの男性、熱中症で死亡 Clarín.comの記事
熱波に覆われたアルゼンチンで、壁にペンキを塗っていた57歳の男性が、熱中症で死亡した。この男性は、エントレ・リオス州ビクトリアの自宅の壁や天井を塗る作業をしていたが、この際に倒れ、病院に搬送されたという。しかし男性は死亡が確認された。国内では北半分が熱波に覆われ、バイア・ブランカでは摂氏50度の気温を記録していた。

■ネウケン、露出狂に警告 Río Negroの記事
ネウケンの警察は「露出症」とみられる男性に警告を発した。市内のパルケ・ノルテ(北公園)で15日、複数の人が全裸の男性を目撃し、警察に告発したという。この男性は人に危害を加える様子はなく、ただ自身の裸身をさらしていた。男性は特定されていないが、警察は公然猥褻にあたるとして警告した。アルゼンチンでは公共の場で全裸になるなどの行為は禁じられている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、カメの引っ越し El Universoの記事
ガラパゴス諸島では、ガラパゴスゾウガメの引っ越しが行なわれた。17日、合わせて147頭のゾウガメが、諸島のサンティアゴ島に移された。入植したカメはサンタクルス島で育てられた、4歳前後のカメだという。新たにこの島で、繁殖することが期待されている。

■キト空港貨物センター El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港近くに、貨物の施設が19日、オープンした。開業したのはタバベラ貨物センター(Tabacarcen)で、今年2月に開港したこの空港の貨物輸送の拠点となる。同空港から輸出される貨物の、65%程度を扱うことになる。この施設は空港開業に合わせて建設されていたが、工期の遅れから開業に10か月遅れることとなった。


【コロンビア】

■スペース崩落、デザインの問題 Caracol Radioの記事
メデジンでこの10月に発生した集合住宅の崩落事故は、デザインの問題だったという。この事故は、6棟ある高層住宅の1棟が崩落し、多くの死傷者を出したものだ。この事故原因などについて米国の機関が調べたところ、建物に使用されていた建材には問題がなく、デザイン上の欠陥が崩落に結びついたという。

■今度はボゴタの空港で悪天候 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では19日朝、濃い霧のため航空機の離着陸が見合された。滑走路が事実上、閉鎖となったのは朝7時30分から8時までの間で、時間は短かったものの混雑時間帯であったため、多くの利用客が影響を受けた。国内ではこの前日、ペレイラやカリなど複数の空港が悪天候の影響を受け、航空便の運航に支障が生じたばかりだった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、自動車輸入を解禁 La Razónの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、自動車の輸入を原則、解禁することを明らかにした。同国では50年以上にわたり自動車の輸入が制限されており、キューバ危機以前の1950年代の米国車が現役で使用されている。解禁に向けた具体的内容や、輸入にかかる今後の手続きについては数日内に発表されるという。