2013.12.21

【ボリビア】

■トゥパック・カタリ、打ち上げ成功 Página Sieteの記事
初めてのボリビア専用の通信衛星「トゥパック・カタリ」の打ち上げが20日12時42分、成功した。この人工衛星は中国国内で行なわれ、エボ・モラレス大統領が現地で立ち会った。この打ち上げの模様は国内で中継され、ラパス、コチャバンバ、スクレなどでパブリックビューイングも行なわれた。この通信衛星からの最初の電波を、国内ステーションが受信しているという。

■エボ「次はバルトリナ・シサ」 Página Sieteの記事
中国で、ボリビア初の通信衛星「トゥパック・カタリ」打ち上げに立ち会ったエボ・モラレス大統領は、早くも「次」に言及した。政府は2番めの通信衛星も準備中で、トゥパック・カタリに続き、インディヘナ(先住民)のヒロインである「バルトリナ・シサ」の名を冠す方針だという。通信衛星の打ち上げは南米では8か国めの成功だ。

■観光経済、3倍化計画 Los Tiemposの記事
ボリビア政府観光局、ハスミン・アントニオ氏は、2025年までに観光経済を3倍に増やす計画を示した。同氏によると2012年、ボリビアは観光により4億2300万ドルを得ているという。2025年にはこの3倍を得る計画で、観光インフラ整備や、観光客誘致のためのプロモーションを国として行なう姿勢だ。ウユニ塩湖やティティカカ湖、マディディ国立公園、コチャバンバ県熱帯地方などの観光振興を今後、積極的に図る。

■オルーロ、封鎖開始 Erbolの記事
オルーロの公共交通の事業者や運転手らは20日朝5時、主な道路の封鎖に踏み切った。事業者らはオルーロの行政に対し、運賃値上げを認めるよう求めている。オルーロ市とラパス、コチャバンバ、ポトシを結ぶ道路も封鎖され、地域間交通にも支障が生じている。この前日にはオルーロ市内で、交通事業者らのデモ隊と市民が衝突する事態が生じたが、この日の封鎖は平和的に行なわれている。

■ボリビア、ICチップつきIDへ La Razónの記事
ボリビアでは2014年、新たにICチップを内蔵した身分証明(ID)カードが発行されるという。カードを発行するSegipが明らかにしたもので、同時に発行の高速化も図られ、20分で受け取れるようになる。


【ペルー】

■マチュピチュ入場制限を議論へ La Repúblicaの記事
クスコ県文化局のリカルド・ルイス・カロ氏は、マチュピチュ遺跡公園への入場制限の見直し議論を進める方針を示した。遺跡公園はユネスコからの勧告を受け、一日の入場上限が2500人となっている。しかし観光需要などから、この上限の見直しが観光業界などから求められている。カロ氏はユネスコの勧告の有効性を含め、この件について今後、議論を進める姿勢を示した。

■サクサイワマン地下水路 La Repúblicaの記事
クスコ市に隣接するサクサイワマンで、新たに地下水路が発見されたという。このサクサイワマンはインカ時代の要塞跡で、地下水路はワリャタパンパと呼ばれるポイントで発見された。300メートルにわたる水路は、雨水を排出するため設けられたもので、インカ時代のすぐれた技術が活かされている。

■リマ、バス事故で15人負傷 Correo Perúの記事
リマではバス事故で、15人が負傷した。事故が起きたのはビジャ・エルサルバドルのパンアメリカン道だ。Soyuz社のバスとトレーラーが衝突し、バスの前方部分が大破した。15人の負傷者のうちバスの運転手と助手の2人は、重傷となっている。道路上でトレーラーが突然、ブレーキをかけたことが事故原因とみられている。


【チリ】

■放射線式密度計、見つかる BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで11月25日に盗まれた、放射線式密度計が発見された。この機器はカトリカ・デル・ノルテ(北カトリック)大学から持ち去られたもので、扱いによっては被曝する可能性があった。この機器を警察が無事に発見したことが明らかにされた。

■アリカ、イキケで停電 La Terceraの記事
国内北部、アリカやイキケで19日夜、停電が発生した。地域の電力会社によると、ロス・コンドレスにある発電所のシステムトラブルで、電力供給が一時、途絶えたという。停電となったのは23時頃で、0時頃から漸次、供給が再開された。夜間だったため、市民生活などへの大きな影響は避けられたという。


【アルゼンチン】

■レティーロ、12時間の停電 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレティーロバスターミナルでは20日、実に12時間にわたり停電した。熱波に覆われたアルゼンチンでは、電力需要の高まりに対し、供給が不安定になっている。レティーロ一帯ではこの未明、0時30分頃から停電となり、昼過ぎまで続いた。ターミナルを発着する多くのバスの便が、この影響を受けている。

■電力2社に制裁も Clarín.comの記事
アルゼンチン政府は、ブエノスアイレスの電力2社に対し、制裁を科す可能性を示唆した。暑さの中、電力需要が増え、出力量は過去最高を記録した。こうした中、電力供給が不安定になり、市内や周辺では停電が頻発している。政府は電力会社Edesur、Edenorの責任を指摘し、今後制裁を科す可能性があることに言及した。

■ブエノスアイレス、猛暑続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは週明けにかけて、猛暑が続く見通しだ。国内は今週、熱波に覆われ、各地で暑さが続いた。ブエノスアイレスでも摂氏35度を超える気温が続いたが、この状況は週明けの23日頃まで続く見通しだという。市の保健局は市民に対し、熱中症に気をつけるよう、呼びかけている。

■ARのせいで犬が死んだ La Nacionの記事
アルゼンチン航空の利用者が、同社のせいで飼い犬が死んだと訴えた。この女性は、愛犬のパグを連れて、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)からサンタクルス州のリオ・ガジェゴスに向かった。この犬は炎天下で待たされ続け、いわば熱中症で死んだという。ペットに対する虐待に相当するとして、告発にふみきったものだ。


【エクアドル】

■グアヤキル、駐車場不足 El Universoの記事
グアヤキルでは駐車場の不足で、中心部で混乱が起きている。クリスマス、年末を控え、中心部の商業街は人であふれている。駐車場、駐車スペースの絶対的な不足から、街路には車があふれ、日中も渋滞が慢性化している状況だ。既存の駐車場も需要増加から、通常は1時間1ドルのところを、今は3ドル程度に値上げしている。

■プナ島で林野火災 El Universoの記事
グアヤキル湾に浮かぶプナ島で、林野火災が起きているという。グアヤキル市内からも消防が出動し、19日から消火活動が行なわれている。出火原因などはまだ、分かっていない。


【国際全般】

■ウガンダ、同性愛行為は終身刑 Caracol Radioの記事
ウガンダ議会は、「悪質」な同性愛行為に対し、終身刑を言い渡すことができる法を可決した。対象となるのは同性間での性的暴行や未成年者との行為、さらにHIV陽性者の行為などだ。2009年に提案された際の「死刑」が終身刑に修正されたことになる。同国では同性愛者、ゲイコミュニティへの弾圧が続いている。議会は同時に、ポルノやミニスカートを規制する内容も議決した。