2013.12.28

【ボリビア】

■コチャバンバ、警官派遣へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県はポトシ県に、警官200人を派遣する。1月12、13日の両日、南米開催6度めにして初めてダカールラリーが国内を通過する。ルートの大半を占めるポトシ県では警備の手が必要で、警官や兵が増員されることになっている。コチャバンバ県はこれに協力し、この両日に派遣を行なうことを明らかにした。国内ルートはビジャソンからリペス山脈、ウユニ塩湖を経て、オルーロ県南部に抜ける。

■ダカールストに重大な懸念 La Patríaの記事
ポトシ県は、ダカールラリー開催に合わせたストライキに重大な懸念を示した。1月12、13日の両日にポトシ、オルーロ県内を通過するラリーは、まさに国家的イベントとなっている。しかし地域のインディヘナ(先住民)コミュニティが、社会的要求を突きつける手段として、この日にストを行なうことを示唆している。県側はこの動きに重大な懸念を示し、毛牽制した。

■イプサム・トルフィに批判 Página Sieteの記事
トヨタの「イプサム」を使用したトルフィ(乗り合いタクシー)に、ラパス市民の68%は批判的な考えを示した。トルフィで使用される車輌は乗用車だが、ミニバンのイプサムがこの車輌に使用されている。しかし定員を考えると、より運賃の安いミニバスに分類されるべきで、ルイス・レビジャ市長が問題を指摘していた。タル・クアルが行なった調査で68%の市民が、、イプサムの使用を問題と答えた。

■ヤラ、新譜発表 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレグループ「ヤラ」が新しいアルバムを発売する。タイトルは「ヤラ・ポル・シエンプレ」で、1月の上旬の発売になるという。この新譜は、オルーロ最大のイベントであるカルナバルを前に、用意したものだ。2006年に結成した同グループは、国内大手レーベル「ディスコランディア」からこのアルバムを発表する。

■1月2日からタクシー登録 El Deberの記事
サンタクルスでは1月2日から、タクシー運転手の登録手続きが開始される。市議会は、市内を走行するタクシー車輌の標準化法案を採択し、タクシーメーターの搭載が義務化された。このメーター設置に合わせ、タクシー運転手の再登録も行なわれ、基準を満たすかどうかなど、一台一台がチェックされる。

■軍学校、同性愛者認めず Página Sieteの記事
軍の教育機関や予備学校は、同性愛者などセクシャルマイノリティの入校を認めていないという。指摘を受けた国防省は、こうした教育機関で、同性愛者などを受け入れる体制が整っていないことを明らかにした。しかしオルーロで採択された現行憲法で、同性愛者差別が禁止されており、抵触するおそれがある。

■チラ・ハトゥン、ビーニャへ La Razónの記事
来年2月23~28日にチリのビーニャ・デル・マールで開催される国際音楽祭に、国内からは「チラ・ハトゥン」が参加する。この音楽祭は南米有数のもので、毎年国内からはフォルクローレグループが参加している。チラ・ハトゥンは、ロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」の主要メンバーの息子らにより結成され、国内で活動している。

■ポトシ、バス事故で5人死亡 La Razónの記事
ポトシ県でバス事故があり、5人が死亡、16人が負傷した。27日午前3時頃、事故が起きたのはコタガイタのビティチ付近だ。ラパスからアルゼンチン国境のビジャソンに向かっていたイリマニ社のバスが衝突事故を起こし、道路を外れて落下した。重傷者はポトシ市内の病院に搬送されている。


【ペルー】

■インカ古道、落石で死亡 RPPの記事
クスコとマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)のトレッキングに参加していた観光客が、落石で死亡したという。22日午前、落石が起きたのはウィニャイワイナ付近だ。この落石に巻き込まれたドイツ国籍の73歳の男性が負傷し、病院に運ばれたが死亡した。一緒にいた27歳の同じくドイツ人男性も負傷している。このインカ古道では、米国の観光客が心臓発作で死亡したばかりだった。

■タンボ川、汚染か La Repúblicaの記事
アレキパ県を流れるタンボ川が、金属などの物質に汚染されている可能性があると指摘された。環境NGO団体によると砒素やホウ素、マグネシウム、硫黄、塩素などの含有量が高い状態が確認されたという。コカチャクラ郡のタンボではこの川の水を生活用水に使用しており、健康被害が起きるおそれがある。

■フリアカ、パネトン不足 Correo Perúの記事
プーノ県最大都市フリアカでは、パネトン(パネットーネ)が不足しているという。パネトンはイタリア発祥のスポンジケーキで、クリスマスや年末年始に多く消費される。最初の販売ピークであるクリスマスを過ぎ、市内のスーパーや商店かから、このパネトンが消えている。市内のスーパーによると、この12月の売り上げが前年同期に比して28%増加し、供給が追いつかない状態だという。


【チリ】

■アリカでバス事故、10人死亡 BioBio Chileの記事
アリカの内陸でバス事故があり10人が死亡、41人が負傷した。事故が起きたのは国道11-ch道だ。ボリビアのコチャバンバを発ち、オルーロを経由してアリカに向かっていたプルマン社のバスが、側壁に衝突したという。死亡したのは男性5人、女性5人で、いずれもボリビア国籍だ。負傷者らはアリカ市内の病院に搬送されている。


【アルゼンチン】

■大晦日にスト予告 Clarín.comの記事
アルゼンチン国内の長距離バスはこの31日、ストにより全土で運転が見合される可能性がある。旅客輸送の運転手らが加盟する労働組合UTAは、31日にストライキを行なうことを通告した。組合側は、運転手などの最低賃金の引き上げなどを求めている。インフレが進行する中、賃金が据え置かれたままで、運転手らの生活が厳しくなっていると主張している。ストが実施されれば、繁忙期であるだけに、影響は大きくなると予想される。

■電力を求めて高速道封鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのデリェピアネ高速道は、周辺住民により封鎖された。国内の広い範囲が熱波に覆われ、ブエノスアイレスでも27日、気温が38度に達するなど、暑さが続いている。電力需要の増加で供給が不安定になり、市内各地で停電が頻発している。この事態に抗議し、供給の早期再開を求め、高速道が封鎖されるに至った。同様の封鎖は、市内の幹線道路なとでも行なわれており、交通に支障が生じている。

■高層住宅から高齢者を救出 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのボエドでは、高層住宅から高齢者らが救出された。インクラン通りの建物の20階に住む83歳の女性が、衰弱していると近所の人から通報があったものだ。暑さによる電力供給の不安定さから、この建物ではエレベーターが止まっていた。通報を受けた消防がこの女性を救出し、さらに同じ建物の19、20階に住むほかの2人の高齢者も病院などに移された。

■過去2番めの長さの猛暑 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは過去2番めの長さの猛暑となっている。国内の広い範囲が熱波に覆われ、26日には市内では最高気温が39度に達し、27日朝の最低気温も27度までしか下がらなかった。すでに市内では5日連続で猛暑となり、2004年末から2005年にかけての8日連続に次ぐ記録となった。国内ではサンティアゴ・デル・エステーロで49度を記録し、同州とサルタ州で合わせて3人が、熱中症で死亡している。

■コレクティーボ、1月から値上げへ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(乗り合いバス)は1月1日から値上げとなる。ICカード「Sube」を利用する場合、初乗り運賃は現行の1.50ペソから66%値上げされ、2.50ペソとなる。Subeを利用しない場合は初乗りは5.00ペソとなる。インフレが進行する中、コレクティーボの運賃は据え置かれていて、大幅な値上げの実施となる。

■航空運賃も値上げへ La Nacionの記事
アルゼンチンでは28日午前0時より、航空運賃も値上げとなる。政令により値上げが認められたもので、国内線運賃の平均値上げ幅は12%となる。国内ではインフレが進行しており、政府側はこの値上げをやむを得ないものとして認めた。

■ミシオネス州でもピラニア被害 La Nacionの記事
ミシオネス州の州都ポサーダスの北でも、ピラニアの被害が報告された。ビリャ・ラヌスのパラナ川で泳いでいた若者4人とこども1人が、ピラニアの亜種とみられる肉食魚に噛まれたという。一帯は気温が40度に達していて、遊泳者は多かった。国内ではロサリオ近郊のパラナ川でも70人が噛まれ、7歳女児が指を失う事態にもなった。

■ウシュアイアでは雪 La Nacionの記事
北部アルゼンチンで気温が摂氏40度を超える暑さとなった中、南端のティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイアでは雪が降った。この町では朝の最低気温が氷点下6.9度まで下がり、日中も1~2度どまりだった。南部パタゴニアでは夏のこの時季にも雪が降ることはあるが、北部が熱波に覆われる中、極端な差が生じたことになる。

■涼を求めてスブテへ En el Subteの記事
ブエノスアイレス市民は涼を求めて、スブテ(地下鉄)のリネアAを利用しているという。同路線に今年初め、スブテでは初めてとなる空調(エアコン)つき車輌が導入された。気温が40度近くまで上昇する中、このリネアAに涼を求める人が増えている。スブテではリネアB、Dでも空調つき車輌を導入する動きがある。

■ホッキョクグマを救え Clarín.comの記事
メンドサの動物園では、ホッキョクグマ「アルトゥロ」を救おうと、懸命の努力が続けられている。国内の広い範囲は熱波に覆われ、メンドサでも40度前後の気温となっている。暑さに弱いこのホッキョクグマを守ろうと、飼育員らは水をかけ、氷を与えるなどの対策に追われている。国内では昨年のこの時季にブエノスアイレスでホッキョクグマが死に、このアルトゥロが唯一の存在となっている。

■1ドル、6.50ペソに La Nacionの記事
アルゼンチンの市場では、1ドルは6.50ペソとなった。クリスマス明けのドル需要の増加から、前日の6.45ペソから、5センターボ、ドルが上昇した。一方、平行市場(闇市場)での通称「青ドル」はこの日、一時1ドルは10ペソを超えたが、9.97ペソでこの日の取引を終えている。


【エクアドル】

■年末年始でバスも混雑 El Universoの記事
年末年始の連休を前に27日、エクアドル国内各地のバスターミナルは混雑した。キトのカルセレン、キトゥンベの2つのターミナルはこの日は朝から人でごった返し、ひっきりなしに各地への便が出発した。またグアヤキルのターミナルも同様の状況となっている。国内は1月1日まで、連休となる。


【コロンビア】

■ボゴタの空港、概ね正常化 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港を発着する便は、27日午後には概ね正常化したという。年末年始を前にこの空港の利用客が多い状態だが、この日の朝の時間帯、空港は濃霧の影響を受けたという。最大で60分ほどの遅れが生じたが、この日の午後には霧も晴れ、やがて便の運航は正常化した。最大手のアビアンカのメデジン線1本のみ、欠航となった。


【ウルグアイ】

■大人の予防接種運動 El Paísの記事
ウルグアイ保健省は、大人世代に対する予防接種キャンペーンを実施する。対象となるのは1967年から1986年に生まれた世代で、麻疹(はしか)と風疹のワクチン接種を行なうという。この世代の大人たちは、幼少時にこれらの予防接種を受けなかったため、追加的に行なうものだ。