2014.01.06

【ボリビア】

■ダカール、警察官1600人応援 La Patríaの記事
ダカールラリーの通過に合わせ、ルートとなるポトシ、オルーロ県には1600人の警察官が応援に入る。この12、13日、南米開催六度めにして初めて、このラリーが国内開催となる。この国家的イベントに、ラパスやコチャバンバ、チュキサカ県などから合わせて1600人の警察官が、現地入りし、警備にあたる。

■ダカール、封鎖圧力続く Página Sieteの記事
ポトシ県のインディヘナ、アイリュの団体は、12、13日に国内通過するダカールラリーの封鎖圧力を強めている。地域コミュニティが環境対策を求め、封鎖を示唆したことで、政府と警察が団体に圧力をかけたことに、猛反発したものだ。このルートでブロック封鎖を行なう姿勢をあらためて示している。

■国内、7河川が氾濫 Página Sieteの記事
ボリビア国内では現在、7つの河川が氾濫しているという。国防省が明らかにしたもので、氾濫はラパス、コチャバンバ、サンタクルス、ベニの各県で発生し、8つの行政地域で被害が生じている。この氾濫の影響で水道や電気といった生活インフラが止まった地域もあり、また孤立地域も生じていると報告されている。国内の広い範囲はこれから、雨季が本格化する。

■国内観光内需が拡大 
Página Sieteの記事
ボリビア国民の、国内旅行の需要が2012年以降、急速に増えているという。ラパスの旅行・観光業団体が明らかにしたもので、とくに国内観光地を訪れる家族旅行のツアー参加が増加している。人気の旅行先はポトシ県のウユニ塩湖や、ベニ県のルレナバケだ。一方で、国外旅行へのツアー参加者は漸減している。

■バスの違法値上げ、横行 Página Sieteの記事
バスの国内便では、運賃の違法な値上げが横行しているという。今月2日、交通通信省はバス運賃の値上げを認め、路線やサービス内容による上限価格を示している。しかし国内の主なバスターミナルでは、これを上回る運賃でのチケット販売が横行している。バス事業者らは、今回の値上げ幅を上回る値上げを求めており、行政によるコントロールができない事態に至っている。

■アチャカチに都市ガス Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町、アチャカチでは都市ガスの供給サービスが始まるという。エボ・モラレス大統領が4日に明らかにしたもので、ボリビア石油公社(YPFB)との協力で、この事業を進める。国内ではボンベ入りの液化ガスの利用が一般的で、都市ガスはラパスやコチャバンバ、サンタクルス、オルーロ、スクレなど都市部の一部への普及にとどまっている。

■タリハ川にピラニア El Mundoの記事
タリハを流れるタリハ川に、ピラニアが出没しているという。隣国アルゼンチンでは、河川にピラニアが現れ、人が噛まれる事故が相次いでいる。アマゾン地方ではない国内では、この魚が出現するのは、きわめて稀なケースだ。環境学の専門家は、このピラニアの出現で生態系が影響を受けるおそれがあると指摘している。


【ペルー】

■メトロ・ワンカ、見通し立たず Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨを起点とする近郊鉄道「メトロ・ワンカ」の運転開始の見通しが立たない。すでにスペイン製の車輌が導入され、運転開始は秒読み段階とみられていた。線路の安全策などが必要とされたが、ワンカヨ市議会がこの工事予算を未だに認めていないという。当初予定では昨年初めに開業するはずだったが、1年経った今でも目処が立たない。

■クスコ、バスが谷に落下 La Repúblicaの記事
クスコ県でバスが谷に落下し、乗っていた10人が死亡した。事故が起きたのはキジャバンバへ向かう道路の、パロサントゥリョ付近だ。50人が乗ったカサドール社のバスが道路を外れ、100メートル下に落下した。負傷者の中には重傷者もおり、クスコの病院に搬送されている。事故原因はまだ分かっていない。

■アヤクチョ、雨で住宅崩落 La Repúbicaの記事
アヤクチョで局地的な大雨が降り、住宅が崩落する事故が起きた。4日朝5時30分頃、ヘスス・ナサレノの住宅が、強い雨の中崩落した。瓦礫の下敷きとなった2人は救助されたものの、85歳の男性と14歳の少年の2人が死亡した。崩落直前、建物が強く振動するなどし、住民は逃げ出し、近所に助けを求めるなどしたという。

■プエルト・エテン、海洋生物の死 La Repúblicaの記事
ランバエケ県チクラヨ近郊のプエルト・エテンで、多くの海洋生物の死骸がうち上げられた。死んでいたのはアザラシやイルカ、カメなど15種の生物だ。ペルー海洋機構の専門家が現地を訪れ、調査をしたところ、プランクトンの毒素が大量死の原因とみられるという。今後もこの影響が生じるおそれがあり、漁業者などに注意が呼びかけられた。

■帝王切開の事故か La Repúblicaの記事
サンマルティン県のフアンフイで、死亡した新生児の両親が、医師を告発した。母親はこの地にある産院で、帝王切開で3人めのこどもを出産したが、死産となった。引き取った新生児の死骸の首に深い傷があり、帝王切開時の事故が死因ではないかと告発に踏み切ったものだ。病院側はこの件について、沈黙したままとなっている。


【アルゼンチン】

■コルドバ、略奪で35人有罪へ Clarín.comの記事
コルドバの司法は、35人に有罪の判断を下した。市内では12月初め、スーパーや商店を狙った組織的な略奪が発生した。この略奪を企て、参加した者らの摘発が進められ、35人が起訴されていたものだ。司法は組織的な犯罪と認め、この35人に有罪の判断をしたものだ。国内では11月末にロサリオで同様の略奪があり、以後トゥクマンなどで同様の事件が起きている。

■犬泥棒、80件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではクリスマスから年末年始、ペットの犬が盗まれる事件が少なくとも80件、起きている。動物愛護団体が明らかにした数字で、市内の買い物先などで飼い主に連れられた犬が盗まれる事件が多発したという。ヨークシャテリアやトイプードル、コッカースパニエルなど人気の愛玩犬がとくに被害に遭っている。事件が多発したのはバリオ・ノルテ、ベルグラノ、ウルキサ、パレルモ、アルマルゴだ。

■リオの空港で女児が負傷 La Nacionの記事
アルゼンチンの3歳の女児が、ブラジル、リオデジャネイロの空港で重傷を負った。家族とともにこの地を訪れていた女児は、第2ターミナル内できょうだいらと遊んでいたという。この際、エスカレーターに隣接するスペースで、7メートルの高さから落下した。空港側によると、落下防止の措置はとられていたという。

■メンドサ、乗客らが激怒 Mendoza Onlineの記事
メンドサの空港で5日朝、アルゼンチン航空の乗客らが激怒したという。問題が起きたのは朝6時に、チリのサンティアゴに向けて出発するはずだった便の乗客だ。機材のトラブルがあったとして乗客らは機体から降ろされ、カフェテリアに移動した。しかしその後説明もなく「軟禁状態」となったと、乗客らは訴えている。結局この便は同日21時発と告げられ、乗客らは激怒し、職員らに詰め寄る事態となった。


【エクアドル】

■グアヤキルは猛暑 El Comercioの記事
グアヤキルは猛暑に見舞われた。もともと高温多湿の地だが、12月中旬以降、気温が高い日が続いている。とくに1月に入ってからは高く、4日には最高気温が摂氏39度に達した。通常、この時季には雨が降り始めるが、今季はやや降り始めが遅れていると気象台は指摘した。

■日本の取材チームが続々と El Universoの記事
エクスプレスと呼ばれる「特急誘拐」の被害にあった日本人夫婦が死傷した事件で、グアヤキルには日本のメディア、テレビ局の取材チームが続々と入っているという。昨年末に起きたこの事件は、市内のサンマルティン通りの、トゥングラワ通りとカルチ通りの間で、タクシーに乗った二人が襲われたものだ。ラファエル・コレア政権はこの事件の情報に多額の懸賞金をかけ、事件解決に注力する姿勢を示している。


【コロンビア】

■チョコ、余震相次ぐ Caracol Radioの記事
チョコ県ではやや強い地震が発生し、その後余震が相次いでいる。4日22時36分頃、シピから25キロの地点を震源とするマグニチュード5.2の地震が発生した。その後翌朝にかけて、身体に感じる4度の余震が発生したという。これらの地震による人や建物への被害の報告はない。


【ウルグアイ】

■観光客のマリファナ問い合わせが増加 El Paísの記事
国内の薬局では、マリファナ(乾燥大麻)についての観光客からの問い合わせが増加している。議会は先月10日にマリファナ合法化法案を可決し、ホセ・ムヒカ大統領が承認した。この合法化のニュースは世界に伝えられ、とくに国内を訪れるアルゼンチンからの観光客を惹きつけている。しかし現在、この合法化措置は120日の猶予期間で、かつ対象が国内居住者に限られることから、観光客が薬局で自由に買い求めることはできない。