2014.01.12

【ボリビア】

■ダカール、ボリビア上陸 La Razónの記事
12日、ダカールラリーがついにボリビアに上陸する。ルートが南米に移ってから、ボリビア政府は国内通過を誘致し続けてきたが、6度めにしてようやく国内通過が実現する。2日間の国内日程の中継地ウユニは、ダカールラリーのロゴであふれかえっている。この町ではエボ・モラレス大統領も、ラリー参加者らを出迎える予定だ。ラリーはポトシ県とオルーロ県南部を通過する。

■4メートルのトアレグ像 Erbolの記事
ポトシ県のウユニでは、ラリーを4メートルのトアレグ像が出迎える。この像は、ダカールラリーの国内通過を記念して設けられたものだ。もともとラリーが開催されていた西アフリカの遊牧民族の衣装をかたどったもので、市内の街路に設置された。多くの観光客が、この像の前で写真を撮っている。

■アマスソナスは5往復 Página Sieteの記事
来週中盤にかけてアマスソナス航空は、ラパス-ウユニ線を1日5往復まで増便している。ダカールラリーの国内通過に合わせ、中継地となるウユニにはこの期間、5万人が訪れると予想されている。ウユニへの観光客の輸送実績の高い同社は、このラリー通過に合わせ便を増便対応している。このほかボリビア空軍航空(TAM)も臨時便を運航するという。

■ウユニツアーは倍額 La Patríaの記事
この週末のウユニ塩湖ツアーの料金は、通常の倍額になっているという。12、13日の両日、国内をダカールラリーが通過し、ウユニは中継地となっている。道路や塩湖の通行制限がかかっているため、この期間中のツアー料金は通常の倍に値上げされているという。また宿泊施設の不足から、宿泊をともなうツアーでもホテルが利用できない。

■ウユニ塩湖、迂回か Los Tiemposの記事
12、13日に国内を通過するダカールラリーは、ハイライトとなるはずのウユニ塩湖を迂回する可能性がある。ラリーの主催側が明らかにしたもので、想定されていたルートの一部が大雨の影響で水没しているという。主催側は10~15センチの水なら問題ないとしたが、今は一部で高さが50センチに達しており、ラリーの安全性に支障が生じるおそれがある。

■医療機関も準備万端 La Patríaの記事
ポトシ県のウユニでは、医療機関も準備を整えた。ダカールラリーの国内通過に合わせ、中継地となるこの町の医療機関では設備増強が図られ、さらに国内各地から医師や看護師らの応援を受けている。医療器具、医薬品などの調達のため、国と県、市は150万ボリビアーノを投じた。

■コメ輸入が15倍 Página Sieteの記事
昨年1~11月にボリビアが輸入したコメの量は、2012年同期の15倍に相当するという。通商機構が明らかにしたもので、輸入量は前年同期の2300トンから、この期は2万8千トンに増えた。輸入先はブラジルとアルゼンチンが大半を占めている。一方、国内の主な生産地は東部で、サンタクルス県とベニ県が多くを占める。

■入隊可能年齢を引き下げへ P´gina Sieteの記事
ボリビアの軍隊への入隊可能年齢を、現行の18歳から17歳に引き下げるという。ルベン・サアベドラ国防相が明らかにしたものだ。国内では兵役があるが、入隊は17~22歳の年代の者ということになる。また兵が負傷などした場合の保険給付の金額についても、従来の2000ボリビアーノから、2500ボリビアーノに引き上げるという。

■テレフェリコ、貨物は不可 La Razónの記事
ラパス、エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)では、貨物輸送は不可だという。設計と建設を請け負っているドッペルマイヤー社が明らかにしたものだ。このゴンドラは人の輸送が目的で、手荷物以外の物品を持ち込むことは禁じられるという。ゴンドラあたりの定員は10人、上限は850キロだ。


【ペルー】

■マチュピチュ観光、12日から正常化へ El Comercioの記事
クスコ県マチュピチュ遺跡公園への観光は、12日には正常化するという。10日未明、アグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶ道路で土砂崩れがあり、巨大な岩石が道を塞いだ。この影響で、現場区間は徒歩のみの移動で、多くの観光客が急坂を上り下りしている状態だ。地域行政によると道路通行は間もなく再開し、12日朝には正常化する見通しだという。

■弟を助けようとした兄が溺死 La Repúblicaの記事
フニン県で、川に落ちた弟を助けようとした16歳の兄が、溺れて死亡した。この事故が起きたのはワンカヨ近郊を流れるマンタロ川で、周囲にいた人によると、弟の叫び声を聞いた兄が、とっさに川に飛び込んだという。弟は周囲の人に助けられたが、兄は消防により、遺体で収容された。


【アルゼンチン】

■チャハリ、竜巻発生 La Nacionの記事
エントレ・リオス州北東のチャハリで、竜巻が発生した。地域ラジオ局の報道によると、竜巻が起きたのは10日19時頃のことで、多くの家屋が倒壊したり、損傷を受けたりしている。今のところ、人的被害の報告はない。一帯では最大で風速30メートルの風が吹き、また落雷も報告されている。

■ビーチ、逃げ場所なし La Nacionの記事
国内のビーチの大半では、緊急事態が起きても逃げ場所がないという。ブエノスアイレスのビジャ・ヘセルのアフリカビーチで落雷があり、4人が死亡、21人が負傷した。突発的な天候の変化が起きたこの現場では、雷から身を守る場所がほとんどなかったことが報告されている。海岸や川沿いに多くのビーチがあるが、国内の大半が同様の状況で、水浴客が危機に直面する可能性が否定できないという。

■AR、2か月で100万人 Impulso Negociosの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空はこの1、2月だけで、少なくとも100万人を輸送する見通しだ。夏の観光シーズンを迎え、国内航空線の需要が高い状態のこの時季、両社の運航する国内線35路線で、予約が好調だという。予約率は1月は78%、2月は74%に達している。両社を利用した人は昨年、800万人の大台に乗っている。


【エクアドル】

■ジェットブルー、エクアドルへ El Comercioの記事
米国のLCC、ジェットブルー(JetBlue)が早ければ今月末にもエクアドルに乗り入れる。同社はすでにコロンビア、ペルーに乗り入れており、路線拡張の一環でキトへの乗り入れを申請中で、認可が下り次第乗り入れを発表する方針だという。実現すれば、エクアドル国内へのLCCの初の就航となる。

■エル・トレボルに大穴 El Universoの記事
キト市内北部、エル・トレボルの幹線道路に、突然大穴が現れた。10日16時頃、ピチンチャ通りに直径1メートル、深さ3メートルの穴が現れた。大雨により地盤が影響を受けたため、出現したものとみられている。この穴に落ちた車はないが、一帯の交通に大きな影響が生じた。

■偽タクシー対策、強化へ El Universoの記事
検察は警察と交通行政に、偽タクシー対策を強化することを求めた。昨年末、グアヤキル市内で「エクスプレス」と呼ばれる特急誘拐の被害で日本人夫婦が殺傷された事件を受け、要請したものだ。この背景に、偽タクシーと犯罪グループが結託した状況があり、タクシーの管理徹底が必要と検察が指摘したものだ。このエクスプレスによる事件はグアヤキル一帯でとくに多発している。


【コロンビア】

■EasyFly、メデジン-ペレイラ線 Caracol Radioの記事
コロンビアのLCCの草分け、EasyFlyが13日から、メデジンとペレイラを結ぶ路線を就航する。この路線は月曜から金曜まで、毎日2往復の運航体制となる。同社は現在11機を保有し、国内16路線を展開し、2013年には250万人を輸送した。国内市場ではLCCのビバコロンビアも実績を伸ばしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パカヤ火山、再び噴火 El Universoの記事
グアテマラシティの南47キロのパカヤ火山が10日、再び噴火活動に入った。国の防災機関によると、火口から噴煙が上がり、肉眼で溶岩が流れ出しているのが確認されたという。これを受け、国は火山周辺への立ち入りを制限した。今のところ周囲の集落などへの影響、被害は出ていない。この火山は標高2552メートルで、直近の噴火は2010年3月だ。

■黒人販売広告で波紋 News24の記事
ブラジルの大手ネットショップサイトに「黒人」が1レアル(0.42ドル)で売りに出され、波紋が広がった。メルカドリブレに広告が出されたのは、黒人のこどもの写真が添えられ、家政婦や警備人、調理人などさまざまな「用途」も示されていた。広告掲載直後から、この広告を批判するコメントが数千件書かれている。人権団体は、この広告が法に触れるカリ脳性が高いとして、告発する可能性を示唆した。