2014.01.13

【ボリビア】

■ダカール、ついに上陸 La Razónの記事
ルートの南米移転以来、誘致を続けてきたダカールラリーが12日、初めてボリビア国内に上陸した。アルゼンチンを発ったラリーはビジャソンで入国し、リペス山脈を越えてウユニに到達した。国外からの観光客だけでなく、このラリーを見ようと、沿線やウユニの町には多くのボリビア人観光客も入った。

■エボ、ラリーを出迎える La Razónの記事
エボ・モラレス大統領も12日、ウユニでラリーの到着を出迎えた。この日モラレス大統領は空路でこの町に入り、アルゼンチンから国境を越え、到着したラリーの一行を受け入れた。サンタクルス出身の「エル・チャボ」氏を出迎え、ラリーの国内開催実現に「満足している」と語った。

■オルーロ県も準備万端 La Patríaの記事
オルーロ県も、ダカールラリーの県内通過へ準備が整った。12日、南米開催6度めにして初めてラリーが国内に上陸し、中継地であるウユニに到着した。このラリーは13日、オルーロ県南部のサリナス・デ・ガルシ・メンドサを通過し、チリにぬける。県内でも通過地域を中心に準備が進められ、また観光客を歓迎する体制が整った。

■ラパス北部、コカ葉掃討徹底 Los Tiemposの記事
政府は、ラパス県北部での違法作付け、栽培のコカ葉の掃討を徹底させるという。ペルー国境のバウティスタ・サアベドラ郡でコカ葉の違法栽培が激増している。この背景には、コカイン生産のためにコロンビア、ペルーの組織が入植している実態がある。政府は法令1008号に基づき、これらの違法コカ葉の掃討を進める方針を示した。昨年、この地域のアポロでは掃討作戦の際に衝突があり、死傷者を出すに至った。

■2月から対デングキャンペーン El Deberの記事
サンタクルス県では2月から、対デングキャンペーンが実施される。蚊が媒介する感染症であるデングは、雨季の本格化にともない、国内では東部を中心に感染する人が増える。劇症化すると死亡することもあるこの感染症を防ぐため、県保健局は蚊の発生を抑えるための薬剤散布などを各地で展開する方針だ。

■オルーロ、野犬センター構想 La Patríaの記事
オルーロの動物愛護団体は野犬を一時収容する施設を設ける構想を示した。市内では野犬の著しい増加が指摘され、社会問題化している。しかしインディヘナ(先住民)のアイマラの考え方で、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向があり、殺処分ではなく、犬の収容施設を設けることが検討されるに至ったものだ。団体側は市に、この計画を働きかける方針だ。

■ベニ、500世帯に雨の影響 Página Sieteの記事
ベニ県内では複数の河川が大雨により氾濫し、500世帯が被害、影響を受けているという。ルベン・サアベドラ国防相が12日、明らかにしたものだ。国内各地は雨季の雨の影響を受けているが、同県ではすでに川の氾濫が各地で起きているという。サンイグナシオ・デ・モクソスの行政は、地域に非常事態を発令する準備を進めている。同大臣は今後、同県への食糧、水、医薬品などの物資支援を行なう方針を示した。

■ペルーへのオイル密輸、続く La Razónの記事
ペルーへのガソリン、ディーゼルなどのオイルの密輸が、今も横行しているという。国内ではこうしたオイルに助成金が出され、価格が安く据え置かれており、高く売れるペルーに密輸し、暴利を得る手口が今もみられるという。デサグアデーロ、ユングーヨなど国境での摘発が行なわれているが、抑止されていない状態だ。

■エボ、ドイツ訪問へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はドイツ政府からの招待を受諾し、同国を訪れることになった。両国外務省が明らかにしたもので、まだ時期は未定ながら、モラレス大統領の初めての同国公式訪問が実現する見通しとなった。この訪問で、メルケル首相と会談し、両国間の貿易促進などについて、話し合われるとみられる。


【ペルー】

■マチュピチュ道、90%復旧 La Repúbicaの記事
クスコ、マチュピチュ遺跡公園への道路は、90%は復旧したという。アグアス・カリエンテスと遺跡入口を結ぶ道路で土砂崩れが起き、道が大きな岩石に塞がれた。復旧作業が続き、観光客は当該区間を今も歩いて移動している。地域行政によると、この復旧作業は3日以内に終了する見通しだという。この土砂崩れは、地域で降った雨の影響とみられる。

■カルカ郡、土砂崩れ相次ぐ Perú21の記事
クスコ県のカルカ郡では土砂崩れが相次ぎ、合わせて4人が不明となっている。この事態が起きているのはサンサルバドルのビンチョスで、地域で降った大雨の影響で、山の地盤が緩んだため起きたものだ。不明者の捜索活動が続いているが、さらなる土砂崩れの発生と二次被害のおそれがあり、難航している状態だ。

■ウビナス「目立った兆候ではない」 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山について、当面は大規模噴火などの可能性はない、と判断された。国内南部有数の活火山であるこの山では、この数日にわたり、活発化の兆候がみられた。しかし専門家らは、12月時点の活発化のレベルを超えるものではなく、当面の活動の大規模化への心配はない、との見方を示した。


【アルゼンチン】

■バイア・ブランカ、落雷で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカで、落雷により林野火災が起きている。火が広がっているのはチャシコ湖の近くで、すでに7万平方メートルを焼いている。人家への影響はないが、乾燥した状態が続いており、消火活動は難航している。同州海岸のビジャ・ヘセルでは先週、落雷で海水浴客4人が死亡する事故が起きたばかりだ。

■パレルモ、レストラン強盗 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモのレストランに12日未明、武装強盗らが押し入った。事件が起きたのはゴリティ通りにある「オルセン」で、銃器を持った4人がレジの中の現金と、さらに店内客から金品を巻き上げた。駆けつけた警察官との間で銃撃となり、強盗団の1人が逃げようとした際に負傷し、捕えられている。逃げようとした強盗団から、警察は現金や携帯電話などを奪い返している。

■中古車販売、5.15%増 La Nacionの記事
アルゼンチンでの中古車販売は2013年、前年比で5.15%の増加となった。自動車販売議会が明らかにした数字で、国内の年間販売台数は184万5263台で、過去最高だったという。一方で、12月期の販売台数は、11月に比して5.81%のマイナスで、この落ち込み幅も記録的だった。

■ブエノスアイレス、暑さが戻る La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週明けから、また暑さがぶり返す。気象台によるとこの13日は最高気温が27度、14日には32度、そして15日は35度まで気温が上がると予想されるという。国内の広い範囲は12月中旬以降、記録的暑さが続き、年を越してからも断続的に暑くなっている。市内での電力供給の不安定さは、今も続いている。

■サンティアゴ、レーダーの故障 El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロの空港では、航空機の離着陸に使用されるレーダー機器が故障したという。この影響で、同空港に乗り入れるアルゼンチン航空の便が、欠航となっている。この機器の故障は、12日未明の地域の悪天候の影響だという。州内のテルマス・デル・リオ・オンドへの同社の便は、通常どおりだ。


【エクアドル】

■サント・ドミンゴ、小川が暴れる El Universoの記事
サント・ドミンゴ市内の小川、ピオヒート川が暴れた。市内からケベド道を4キロ進んだ地点にある8月10日地区ではこの川の氾濫で住宅地が、1メートルの高さまで、浸水した。この氾濫は先週の初め、2日連続で発生している。人的被害は報告されていないが、住民らは浸水の後片づけに追われた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パカヤ火山、やや落ち着く El Universoの記事
10日に噴火活動に入ったグアテマラシティから47キロのパカヤ火山は12日、やや落ち着きを見せた。同国の防災機関によると、火口から上がる噴煙、流れ出る溶岩ともに、量が減っているという。しかし今後、噴火活動がさらに高まる可能性もあるとして、警戒度を維持するよう、周辺に通達している。この火山は2010年3月以来の噴火活動だ。