2014.01.14

【ボリビア】

■ダカール、死者1人負傷1人 Los Tiemposの記事
保健省は、12日から13日にかけて国内を通過したダカールラリーの事故で、1人が死亡、1人が負傷したことを明らかにした。この国家的イベントを後方支援したのが国内医療機関で、中継地となるウユニには国内から多くの医師や看護師が詰めかけ、対応した。期間中、ウユニの医療機関で診療、手当てを受けた人は2220人にのぼったという。

■ダカールのゴミ、60トン La Razónの記事
ダカールラリーの中継地となり、多くの観光客を迎えたウユニでは、排出されたゴミがこの日だけで60トンにのぼったという。環境省が明らかにした数字で、これらのゴミはリサイクルを図るなどするため、環境への影響は最小限にとどめるという。通常、ウユニで排出されるゴミの平均は1日あたり15トンだ。

■トゥピサ-ウユニ道、14日再開 Los Tiemposの記事
ポトシ県のトゥピサ-アトチャ-ウユニ道は14日午前0時から、通行が再開となる。ボリビア道路管理局(ABC)は、ダカールラリーの国内通過に合わせ、このルートを3日間にわたり通行制限していた。ラリーが無事終了したことからこの制限が解除され、この道路の通行が可能となる。

■サンタクルス、2時間40分の嵐 El Deberの記事
サンタクルス市内では13日朝、南部を中心に2時間40分にわたり、大雨や強風に見舞われた。気象台によると朝3時頃から、市内では風速25メートルの風が吹き、大雨となったという。市内では倒木や道路の冠水が多く報告され、市内交通に影響が残った。

■カルナバルまでに歩道橋 La Patríaの記事
オルーロ市は、市内に建設している歩道橋の整備を、2月末までに終わらせるという。歩道橋は8月6日通りと、エロエス・デル・チャコ通りに建設しており、3月1日のカルナバルのパレードまでに完成させる。とくに8月6日通りは、パレードルートにあたり、歩道橋がこれを横断する重要な役割を担うことになる。

■カルナバル、ダカール出張 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルが、ダカールラリーに「出張」した。12日、国内を通過したダカールラリーは中継地のポトシ県ウユニに到着した。これを多くの観光客や国民が出迎えたが、この中にカルナバルのディアブラーダのダンスグループの姿があったという。国家的イベントを、ユネスコ無形文化遺産のダンスが歓迎することとなった。

■20日にプマ・カタリ闘争 Página Sieteの記事
ラパスのバス運転手らはこの20日、ストに突入する姿勢を示した。ラパス市は大型車輌を使用した公営バス事業「プマ・カタリ」の開始を予定している。運転手らはこのサービスが民業を圧迫し、さらに車輌購入に巨額の公費が使われたことを批判し、抗議行動をとることを明らかにした。20日からゼネストに入り、市内数千個所でブロック封鎖も行なう方針だという。

■在外投票、33カ国で実施か La Patríaの記事
この10月に投票が行われる大統領選挙、議会選挙の投票は、国外33カ国で行なわれる可能性があるという。ボリビア選管が明らかにしたもので、在外投票に向けた登録はアルゼンチンやスペインなど6カ国ですでに開始されている。このほかの国の在外者の投票に向け、今後登録手続きを開始する予定で、対象は最大で33カ国になるという。


【ペルー】

■代替バスルート、開通へ El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡にバスで向かう代替道路が開通するという。10日に発生した土砂崩れで、アグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶ道路の一部が土砂と岩石に覆われた。このため遺跡を訪れる観光客は、全長8キロを歩く必要が生じている。輸送業者によると早ければ14日朝から、このルートの利用が可能になり、公園までバスが乗り入れられるようになるという。

■ペルーレイルも現場に協力 Travel Updateの記事
クスコ、マチュピチュ間の鉄道を運転するペルーレイルも、現場に人員を送った。アグアス・カリエンテスと遺跡公園を結ぶ道路で土砂崩れが起き、バスの通行ができなくなっている。ペルーレイルも緊急に人員などを現場に派遣し、早期再開へ協力姿勢を示している。遺跡公園そのものは開いており、ペルーレイルの運転する便は、通常通りとなっている。

■ティティカカ北回り国境道 Los Andesの記事
プーノ県はティティカカ湖の北側を通る国境道を、整備する方針を示した。プーノ県とボリビアとの間の国境はデサグアデーロとユングーヨの2個所がある。これを補完するため、湖の北側を通るモオ郡-プエルト・アコスタ間の国境道を整備するという。同時に国境、税関の整備により、物品の密輸の監視や薬物対策にもつなげる方針だ。全長300キロの道整備で、大きな計画となる。

■オクサパンパ郡に非常事態 La Repúblicaの記事
パスコ県のオクサパンパ郡に対しペルー政府は、非常事態を発令した。非常事態が出されたのは同郡のチョンタバンバ、ポスソの両地域だ。同地域では大雨による土砂崩れや鉄砲水が発生し、大きな被害が出ている。国は同地域の復旧に財政支援を行なう。

■タクシー代踏み倒しでリンチ La Repúblicaの記事
プーノで、酒に酔ってタクシー代を踏み倒そうとした18歳の男子学生が、リンチを受け死亡した。11日夜23時頃、事件が起きたのはサルセドの路上だ。ナイトクラブから帰宅したこの学生が、タクシー代を払わずに去ろうとし、運転手は無線連絡で応援を呼び、この学生にリンチを加えた。学生は病院に運ばれたが、暴力が原因で死亡したという。


【アルゼンチン】

■エセイサ、ストで遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、エセイサ国際空港を発つ便の多くに12日、遅れが生じた。この事態は、預かり荷物などの貨物を扱う職員の組合による、ストが原因だ。労働省による斡旋で、同日午後には業務は正常化したが、一部の便には影響が残った。空港側は利用者に対し、不便をかけたことへの謝罪コメントを出している。

■観光客、12日ぶりに発見 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のエル・ボルソンで不明になっていた観光客が、12日ぶりに無事発見された。救助されたのはブエノスアイレス在住のマヌエル・マティアス・キムさん(30)だ。カホン・デル・アスールと呼ばれるポイントで、だっす症状を起こし、衰弱した状態で救助隊に発見、収容された。道に迷ってこの地に着き、身動きがとれなくなっていたという。

■下着姿のスブテ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)には12日、多くの人がパンツやスカートを履かずに乗車した。SNSでの呼びかけによるイベントで、同市内のほかニューヨーク、メキシコシティ、パリなどでも行なわれたものだ。この模様を写した写真はSNSサイトなどに多く投稿されている。

■ミトレ線、SUBEデビュー Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線では13日から、ICカード「SUBE」が利用できるようになった。このSUBEはスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(乗り合いバス)で導入されているもので、この日から新たにレティーロ-ティグレ間で使用できるようになった。また各駅のチケット販売所で、SUBEへのチャージもできる。

■自転車交通、3% Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市民のうち、通勤や通学など、交通手段に自転車を利用している人は、全体の3%だという。市の交通局の調査で明らかになったもので、利用者実数は1年前に比して、20%増加しているという。2012年のスブテ(地下鉄)ストなどを受け、自転車の利用者は右肩上がりで増えている一方、交通ルールやマナーの違反者が著しく増加しているとの指摘もある。

■蚤の市、無法状態に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで毎週日曜に開催される蚤の市が、無法状態になりつつある。参加者が増えに増え、デフェンサ通りが1キロ近くにわたり占拠され、北端がついに5月広場に到達した。市内では「マンテーロス」と呼ばれる、露天商の存在が問題になっており、この蚤の市にも関わっているとみられている。

■ペソ、じりじりと下落 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソが、じりじりと下落している。13日、正規レートは1ドルが6.70ペソとなった。この1週間で、およそ10センターボ下落したことになる。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」はこの日、10.79ペソと、比較的安定した状態を保った。

■サンティアゴ遷都論 La Razónの記事
アルゼンチン下院議会で、サンティアゴ・デル・エステーロへの遷都計画が示された。ブエノスアイレスからの首都機能については1980年代、リオ・ネグロ州のビエドマへの移転が計画されたが、頓挫状態にある。こうした中、国内内陸への開発を目的に、サンティアゴへの遷都論が持ち上がった。しかし議会内のみならず、国民間でも反対の声が大きい。


【エクアドル】

■2空港がオープンへ El Comercioの記事
エクアドル国内では2空港が相次いでオープンする。エスメラルダスでは空港の拡張、ターミナルなどの新設工事が終了し、「カルロス・コンチャ空港」としてグランドオープンする。グアヤス県では新たにサリナスに新空港が完成し、TAMEが近く、路線を就航する予定だという。同空港はグアヤキルを補完することが期待されている。


【ベネズエラ】

■社会主義革命、犬にも El Universoの記事
政府が目指す「21世紀の社会主義革命」の恩恵は、犬にも及ぶ。ニコラス・マドゥロ大統領は動物愛護団体の会合に参加し、犬などペットフードの価格安定化を図る方針を示した。この価格高騰で犬を飼うのをやめる人が増え、都市部で野犬の増加を招いている。同大統領は、よりよい社会づくりのため、この価格安定化が政策として必要と語った。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエルトリコ、M6.4の地震 La Nacionの記事
プエルトリコで13日朝0時1分頃、地震が起きた。震源はサンフアンの北東96キロ、震源の強さはマグニチュード6.4、震源の深さは28.5キロだ。島内の広い範囲で強い揺れを感じ、多くの市民が恐怖を感じたという。それでも人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。近隣のドミニカ共和国でも、この地震の揺れを感じている。