2014.01.15

【ボリビア】

■ダカール公式ツイッターに抗議へ Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ダカールラリーの公式ツイッターに抗議し、訂正を求める方針だ。国内を通過し、チリに抜けたラリーがカラマで、ダンス「カポラル」の歓迎を受けた。このダンスについてツイッター上で「チリ発祥」と記述されていた。このダンスはラパス県のユンガス地方発祥で、オルーロのカルナバルにも欠かせないものだ。

■ウユニ開催、概ね好評 La Razónの記事
ダカールラリーのポトシ県、ウユニでの開催は、参加者らに概ね好評だったという。世界的に名前が通る景勝地の通過に、参加者らの期待値は高かったが、これを十分に充足させた。またウユニの町やボリビア国民のホスピタリティも、好意的に受け止められている。ラリーは南米開催6度めで初めての国内通過で、ボリビア国民の悲願がようやくかなった形だった。

■ウユニ、早くも正常化 Opinionの記事
ポトシ県のウユニの町は、早くも正常化した。12日から13日、国内をダカールラリーが通過し、中継地となったウユニの町はラリー一色となった。しかしこの喧騒を過ぎ、ウユニの町はいつも通りの、観光の拠点の町に戻った。一方、多くの一般の市民にとって、このラリー通過による恩恵は、とくに感じられなかったという。

■エボ・モラレス物語 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領の半生をつづったラジオドラマが放送されるという。このドラマはアイマラ語で演じられ、ラパス、オルーロ、コチャバンバ県でまず放送される。今後スペイン語版などが放送される可能性もある。オルーロ県のオリノカの貧しい家庭に生まれ、コカ葉農家に転じ、大統領になるまでを描く。

■歴史的建物、6分の1は危険 Página Sieteの記事
ラパス市内の歴史的建造物の6棟に1棟は、倒壊の危機にあるという。市内には20世紀初めまでに建てられた、歴史的建造物が多く残る。市側はこれを評価し、保存建築物などを指定しているが、メンテナンスの不足から、倒壊の危機にあるものが多いことが指摘されている。市側の再評価で、6棟に1棟は危機にあることが明らかにされた。

■チラ・ハトゥン、海に触れず La Razónの記事
フォルクローレグループ「チラ・ハトゥン」は、海について言及しないという。チリのビーニャ・デル・マールで開催される音楽祭参加が決まっているが、両国間の懸案となっている海の問題については、「デリケートである」として、触れない意向だという。同グループはロックフォルクローレの「ロス・カルカス」の主要メンバーの息子らを中心に結成された。


【ペルー】

■チクラヨ、バス事故で6人死亡 La Repúblicaの記事
ランバエケ県のチクラヨでバスとトラックの衝突事故があり、6人が死亡した。13日23時15分頃、レケを走行していたバスがトラックを追い抜こうとした際、衝突したという。この事故でこども2人を含む6人が死亡し、7人が負傷した。このトラックはカハマルカ県のニエポスから、エントラフェサ社のバスはトルヒーリョから、それぞれチクラヨに向かっていた。

■カチ川が氾濫 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県東部のアンガラエス郡では、カチ川が氾濫し、100人が避難した。被害が出ているのはサンアントニオ・デ・アンタパルコで、すでに住宅20棟が損壊し、農地300ヘクタールが水没し、さらに家畜など500頭が損なわれているという。また周辺地域では、この川から取水する水道網が利用できなくなっている。

■カンデラリア祭、無形文化遺産候補に Los Andesの記事
プーノで毎年2月に開催される「カンデラリア祭」が、ユネスコ無形文化遺産の候補となる。この祭はビルヘン・デ・カンデラリアへのカトリック信仰と、地域のフォルクローレ文化が融合した、独特のもので、フォルクローレ音楽とダンスの、国内最大の祭典でもある。文化省はユネスコに、この登録を申請することを明らかにした。国内では中央アンデスの「ハサミ踊り」などが、登録されている。

■バス強盗で観光客死亡 Perú21の記事
アプリマック県で、バス強盗事件で乗っていた観光客1人が殺害された。事件が起きたのはアバンカイ近郊だ。クスコからサイウィテ遺跡に向かっていたバスが、武装強盗らに止められ、襲われた。この際、抵抗した男性客が銃で撃たれ、死亡したという。50人の乗客らは、金品を奪われた。

■マチュピチュ観光客、半減 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡を訪れる観光客は、半減したという。10日、アグアス・カリエンテスと遺跡を結ぶ道路で土砂崩れが起き、観光客らは歩いて移動することを強いられている。この影響で、バス会社の輸送人員は通常の一日3千人から、1500人に半減したという。文化省とクスコのサンアントニオ・デ・アバ大学は、このルートの地質調査などを今後、行なう方針だ。

■UAEへの輸出、41%増 La Repúblicaの記事
ペルーからアラブ首長国連邦(UAE)への輸出は2013年、前年比で41%も増加したという。リマ商工会が明らかにした数字で、とくにアスパラガス、ブドウ、インゲンマメ、トウモロコシといった農産品が著しく伸びた。同商工会や国内の通商団体は、UAEだけでなく中東各国へのさらなる輸出拡大に、期待を示している。


【チリ】

■チリへの観光、3年で30%増 La Terceraの記事
2013年にチリを訪れた外国人観光客数は356万9744人だった。チリ政府観光局が明らかにしたもので、この数字は3年前の2010年に比して、実に30%も増加しているという。またこの夏に、国内観光に出かけるチリ国民の数は850万人と、過去最高になる見通しであることも示された。


【アルゼンチン】

■南極基地で爆発、1人死亡 Clarín.comの記事
アルゼンチンのエスペランサ南極基地で爆発があり、1人が死亡した。犠牲となったのは軍の39歳の下士官の男性で、基地から排出されたゴミの処理中に、残った燃油に火がついて爆発し、この男性は火に巻かれたという。この男性はラ・パンパ州の部隊の所属で、詳細は今後、ウシュアイアで調べが進められる。

■ラッシュ時間、トラックに付加料金 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの高速道ではラッシュ時間帯、重量トラックに対し付加通行量が科せられる。混雑緩和のためにとられる措置で、朝7時から10時と、夕方17時から20時の時間帯、通常通行量に加えて、185ペソを上乗せ徴収する。この措置は2月1日からだが、この通告に対し輸送業者らの反発は必至だ。

■ピナマール、ペンギンが現れる La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のピナマールの海岸に、ペンギンが現れた。13日14時頃、海水浴客でにぎわうこのビーチに、突然の珍客が現れたものだ。海流に乗って、この地に到達したものとみられる。アルゼンチンの大西洋岸には野生のペンギンがいるものの、夏のビーチに現れるのはきわめて珍しい。

■ダカール、盗難被害 Uno Santa Feの記事
サルタ州内で、ダカールラリーの参加者が盗難被害に遭ったという。事件が起きたのはボリビアに抜ける直前のグエメスの給油所だ。コロンビア国籍の運転手が、写真を撮っている間に、現金とパスポートなどの書類を盗まれた。国境のイミグレーションでこの事態に気づいたが、ボリビア側は入国を特別に許可したという。

■フフイ、観光30%増 La Gacetaの記事
この1月に入り、フフイ州を観光で訪れた人は6万人と、昨年同期比で30%増えたという。州観光局が明らかにした数字で、滞在期間も平均で5日と、前年同月を4%上回る。とくにブエノスアイレス、コルドバ、サンタ・フェ州からの国内観光客が増加している。外国からの観光客は、全体の17%、国内は83%だ。

■ウルグアイでは1ドルは14.83ペソ La Nacionの記事
ウルグアイの銀行は、アルゼンチンペソを1ドルあたり14.83ペソで売っているという。アルゼンチンでは通貨、為替政策の混乱から、正規レートと通称「青ドル」と呼ばれる闇レートの二重レートとなっている。14日には正規レートは1ドルが6.72ペソ、青ドルは10.93ペソだ。しかしウルグアイではペソの不安定性から、さらに悪いレートとなった。


【エクアドル】

■タバベラ、ハヤブサとワシが勤務 El Comercioの記事
キト郊外のタバベラでは、ハヤブサ2羽とワシ4羽が勤務している。この地には昨年2月、マリスカル・スクレ空港が開港した。この地の野生の小鳥などが、航空機のエンジンに入り込む「バードストライク」を避けるため、これらの猛禽類が鳥を追い払う仕事をしているという。これらの鳥は、ドイツで訓練を受け、この空港に配属された。


【ウルグアイ】

■クジラの処理、2万ドル El Paísの記事
モンテビデオの海岸にうち上がったクジラの死骸の処理に、2万ドルを要したという。カラスコの海岸で見つかったこのクジラは16メートルの大きさ、26トンの重さで、重機を使用し、埋葬された。この費用については、最終的にモンテビデオ市が負担することになるという。

■教会で性交渉し逮捕 El Paísの記事
景勝地プンタ・デル・エステの教会入り口前で性交渉したとして、若い男女が逮捕された。拘束されたのはいずれもアルゼンチン国籍の18歳の男と20歳の女だ。二人は日中、人の目がある前で、この行為に及んだという。現場は観光客で賑わうビーチのすぐ近くだった。