2014.01.19

【ボリビア】

■ボリビア初の国産機 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍(FAB)はこの3月、初めての国産機3機を受領することを明らかにした。この国産小型機はFABの発注により、サンタクルス市内の工場で生産されているものだ。この3機のほか、今年年末にかけてさらに製造される予定だという。この機材は主に、FABのアクロバット飛行などに使用される予定だ。

■ウユニ、国内から10万人 Erbolの記事
ダカールラリーが通過したポトシ県のウユニには、国内からだけで10万人が集まったという。この12、13日にラリーは初めて国内を通過し、ポトシ県とオルーロ県がルートとなった。11~13日には、年間外国人観光客に匹敵する10万人のボリビア人がこの町を、訪れたという。行政側の予想では、この期間中の来訪者は5万人だった。

■ヤビリ、バス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のヤビリ付近でバス事故があり、6人が死亡した。事故が起きたのはコチャバンバとオルーロを結ぶ街道上で、ブスティリョス社のバスが衝突事故を起こしたものだ。6人の死者のほか、20人の負傷者を出している。警察はこのバスがスピードを出し過ぎていたとみている。

■薬物対策にレーダー増強が必要 El Deberの記事
ボリビアでは薬物対策として、航空レーダーの増強、機能強化が必要だという。国内ではとくにアマゾン地方を中心に、薬物輸送の小型機の摘発が相次いでいる。空軍(FAB)は、こうした輸送機の発見、摘発の一方で、レーダーの不備や機能不十分により、摘発を免れるものも少なくないことを明らかにした。

■アエロコン、オルーロ-CBBA線開設 FM Boliviaの記事
コミュータ航空会社アエロコンは新たにオルーロとコチャバンバを結ぶ路線を就航する。同社は昨年2月に開港したオルーロ空港に早々と乗り入れ、同空港とサンタクルスを結ぶ路線を運航している。チリ海岸との往来にこの路線を利用する人が増え、これを受けてコチャバンバ線も開設することになったものだ。同路線はすでにボリビア空軍航空(TAM)も運航している。

■オルーロ、聖母像周辺工事 La Patríaの記事
オルーロのサンタバルバラ山に昨年2月、完成した聖母ソカボン像周辺の整備工事が、2月10日から開始される。この山周辺の観光インフラ整備のため、アクセス道や駐車場、緑地、トイレなどの整備を行なうものだ。この像はコチャバンバのクリスト像を上回り、国内最大のものとなっている。

■ワヌニ、91%減益 Página Sieteの記事
オルーロのワヌニ鉱山は2013年、前年比で91%もの減益となった。鉱山会社が明らかにしたもので、収益は2012年の1230万ドルから、100万ドルに落ち込んだという。この歴史的減益は世界市場での錫価格が25%以上下落したこと、さらに需要が減少したことが原因だ。同鉱山は国内最大の錫鉱山となっている。

■ティティカカ周辺で増水、氾濫 Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖周辺で、川の増水、氾濫が相次いでいる。一帯で雨が多い状態が続き、複数の河川が増水、氾濫し、県側のまとめでは住宅3棟が崩落したという。とくにルパヤラの集落では住宅と農地に深刻な被害が生じている。またラパス市内でも雨季を迎え、雨の降りが強くなる時間帯が増えている。

■プマ・カタリ、対話を求める La Razónの記事
ラパスの社会団体Fejuveは、市側と交通事業者に対し、対話を行なうことを求めた。市側は大量輸送型の公営バス「プマ・カタリ」の導入を計画しているが、民間工事業者が民業圧迫などを理由に反対している。事業者らは20日から、ゼネストに突入する姿勢で、Fejuveは市民が迷惑をこうむるとして、話し合いによる解決を目指すよう促した。


【ペルー】

■ミカンとキヌアが伸びる La Repúblicaの記事
ペルーからの農産物輸出は2013年、とくにミカンとキヌアが伸びたという。リマ商工会が明らかにした数字で、ミカンの輸出は前年比で実に675%もの増加になった。昨年「国際キヌア年」だったこともあり、キヌアの輸出も131%の増加となっている。このほかクランベリー100%、アボカド35%増だ。一方、インゲンマメは60%のマイナスとなった。

■カスマ郡で事故、3人死亡 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県中部のカスマ郡で事故があり、3人が死亡した。事故が起きたのはパンアメリカン道で、エリック・エル・ロッホ社のバスが道路を外れて、側壁に衝突したものだ。少なくとも4人が重傷を負い、チンボテ市内の病院に運ばれている。事故原因はまだ明らかになっていない。

■吊り橋崩落でコミュニティが孤立 Los Andesの記事
プーノ県サンディア郡で川の増水により吊り橋が崩落し、コミュニティが孤立している。崩落したのはリンバニにあるイシリュニ橋だ。この事態でキトン、テレバンバなどの集落の合わせて587世帯が、孤立状態となった。この橋は地域の人の通り道であるだけでなく、食料などの供給ルートでもある。プーノ県は支援体制を準備しているが、橋の再建は見通しが立っていない。

■イルカ、毒殺が濃厚 Perú21の記事
ピウラ県の海岸でイルカやオタリアの死骸が見つかった原因が、毒物であることが濃厚となった。環境局によるとこの数日、セチュラ湾一帯で死骸が見つかっているが、死因を調べたところ、人為的にまかれた毒物が原因である可能性が高いという。毒を撒くことによる漁が、この事態を引き起こしたとみられている。

■ウビナス火山がまた活発化 RPPの記事
モケグア県のウビナス火山が、また活発化の度を高めている。地質機構によると、この火山の活動は今月に入り、活発化しているが、火山内部の活動を示す火山性の地震の発生回数が、激増しているという。同機関は2006年から2009年にかけて続いた同火山の活動が、再燃した可能性があるとして、注意深く観測を続けている。

■フリアカ、雹で農業被害 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカでは、降雹により農産物に大きな被害が出ている。この2日にわたり、一帯では降雹が相次ぎ、とくにカバナ郡では農地が被害を受けた。サンラモン郡内で雹の被害を受けた農地の総面積は、4千ヘクタールにのぼるとみられる。被害が集中したのはジャガイモやキヌアといった産品だ。


【チリ】

■41%がマリファナ合法化に賛成 BioBio Chileの記事
チリ国民の41%が、マリファナ(大麻草)の合法化に賛成したという。ウルグアイでのマリファナ合法化を受け、ラテンアメリカ薬物政策オブザーバーが6か国で調査を行なった。この結果チリはメキシコ、アルゼンチンと並び、賛成者が多い水準だったという。またチリでは70%の国民が、公衆衛生、医薬品としてのマリファナ使用に理解を示している。

■ロス・アンデスの雨で国境道閉鎖 BioBio Chileの記事
第5州ロス・アンデスの大雨の影響で、アルゼンチンとの間の国境、リベルタドーレスに至る道路の通行が見合された。地域行政によるとこの雨で地滑りなどが生じており、国境道は18日19時30分に、通行止めとなったという。この国境道はサンティアゴとメンドサを結んでおり、年間を通じて通行車輌が多い。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン、再び熱波 La Nacionの記事
アルゼンチンの広い範囲は18日、再び熱波に覆われた。気象台によるとこの日、国内87都市で気温が摂氏30度を超え、メンドサ、ラ・リオハ、ラ・パンパ、コルドバ、サンルイス、サンフアン州内では40度越えを記録し、ブエノスアイレスでも38.5度まで上昇した。15時には国内電力需要が2万1866メガワットと、土曜日としては過去最高となっている。

■メンドサでも大規模停電 Los Andesの記事
メンドサでも17日、大規模な停電が発生した。市内の広い範囲でこの日の昼過ぎから、送電が途絶えたという。再び国内が熱波に覆われ、電力需要が急増したことで供給が不安定になったものだ。12月末から1月初めにかけての熱波ではブエノスアイレスで同様の不安定な状態となり、この供給不安は今も続いている。

■ロサリオ、またピラニア被害 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州のロサリオで、川遊びをしていた人がまた、ピラニアの仲間であるパロメタに襲われたという。今回被害が報告されたのはランブラ・カタルニャで、10人がこの魚に噛まれるなどして、負傷したという。ロサリオでは昨年末から今年初めにかけて同様被害が多く報告され、60人が負傷し、このうち7歳の女児が指を失った。

■ブラジル人観光客、戻る iProfecionalの記事
アルゼンチンの都市部を訪れるブラジル人観光客は、その数が戻りつつあるという。国内を訪れる外国人観光客の減少は、ブラジル人観光客の落ち込みが主たる要因となっていた。ブラジル人観光客はこの1、2月、前年同期比で3%程度増える見込みだ。しかし1日あたり消費額は153ドルと、2年前の193ドルの水準から大きく減っている。

■イグアス、ホテル稼働90% Iguazu Noticasの記事
プエルト・イグアスの4、5つ星ホテルのこの1月前半の平均客室稼働率は、90%程度となったという。ミシオネス州の観光局が明らかにした数字で、2014年の順調な滑り出しと評価している。一方、州都ポサーダスのこの期間中の同様の稼働率は53%となっている。州全体の平均では78.9%だった。

■ネウケン、火の非常事態 Tn.comの記事
ネウケン州は州内で発生する林野火災について、非常事態を発令した。ホルヘ・サパグ州知事は「最大限の警戒」をするよう、州民に呼びかけている。州都から320キロのルカ・チョロイ一帯で大規模な火災が起きている。乾燥と高温で火が広がりやすい状態で、コントロールの目処は立っていない。

■犬、飼い主の捜索に参加 Río Negroの記事
バリロチェで飼われている犬「キケ」が、飼い主捜索のためチリに向かった。南端第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、観光で訪れたラウレアノ・サントスさん(26)が先月25日から不明になっている。捜索が続いているが手がかりがなく、このキケの嗅覚に頼ることになった。


【コロンビア】

■ブカラマンガ、バス火災 Caracol Radioの記事
ブカラマンガの市街を走行していたバスで火災があり、車内はパニックとなった。フロリダブランカのビアドゥクト・ラ・フローラを走行していた乗り合いバス、メトロリネアの車内後部部分から火が出た。16人の乗客は逃げようと乗降口に殺到したという。消防が駆けつけたときには、車は火に包まれていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■南米、インフレ2トップ El Comercioの記事
南米で2013年、インフレ率が高かったのはベネズエラ、アルゼンチンの2カ国だ。各国の速報値が出そろったもので、ベネズエラのこの年のインフレ率は56.2%だった。アルゼンチンでは政府発表では10.9%だが、民間団体の分析では28.38%となっている。ウルグアイは8.50%、ブラジル5.91%、チリ3.00%、ペルー2.86%、エクアドル2.70%、もっとも低いコロンビアは1.97%だった。