2014.01.21

【ボリビア】

■プマ・カタリ闘争、始まる La Razónの記事
ラパスの交通事業者、運転手らは20日、ラパス市役所付近でのデモを開始した。市側が導入を進める公営バス「プマ・カタリ」の計画見直しを求めたもので、無期限スト突入を通告していた。この朝、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道などでブロック封鎖があったが、警察が警官を総動員し、これを解除させている。

■ボリビアの損失、120万ドル Mundo Maritimoの記事
チリ北部イキケの港湾ストによる、ボリビアの損失は120万ドルを超えたという。内陸国ボリビアにとって重要な外港の一つであるイキケで業務がストップし、多くのトラックが足止めされている。通商機構の分析で損失が120万ドルを超え、今もその額は増え続けているという。ボリビア政府は、19世紀末に結ばれた平和条約に抵触するとして、チリ政府に抗議している。

■トラック、オルーロでも待つ El Deberの記事
ボリビア産品を輸送するトラックが、オルーロ県内で待機する動きが起きている。チリ北部のイキケ港が港湾ストのため業務がストップし、多くの貨物が足止めされている。チリ国内ではなく、港湾の動向を見極めてから通関を受けようと、オルーロ県内で多くのトラックが事態打開を待っているという。

■サンタクルス、準備動き出す Los Tiemposの記事
サンタクルスは77カ国グループ(G77)のサミットに向け、準備が本格化し始めた。今年6月14、15日の両日、市内で国際会議が行なわれることになり、市内では会場となるホテルや安全策、さらに空港機能強化などの準備が動き出した。サンタクルスでの国際会議は2003年のイベロアメリカ会議以来だ。

■ラパス、痛み外来 Los Tiemposの記事
ラパスには痛みを専門に扱う医療機関がお目見えする。痛み治療を行なう医師らの団体が、市内のオブレロ病院に設けた外来だ。痛みの原因を探り、治療や緩和を専門に行なう国内初のもので、ラテンアメリカでもこうした外来の設置はアルゼンチンに続き、2か国めだ。

■住友、18億ドル投資 El Díaの記事
住友商事は、ポトシ県のサンクリストーバル鉱山のさらなる開発に、18億ドルを投資する。同社のマクサキ・ヒルオ氏が在ラパス日本大使とともに大統領府を訪れ、エボ・モラレス大統領に計画を説明した。この鉱山は住友商事の傘下にあり、鉛や亜鉛、銀が産出されている。同社は同鉱山の研究開発、さらにウユニ塩湖でのリチウム産出の研究も図る方針を示した。

■中古衣料輸入が激増 El Deberの記事
国内の衣料生産業者が、中古衣料の国内市場への流入抑止を求めた。税関の発表で、中古衣料の輸入額が2013年、200%もの伸びを示したことが明らかになった。国内では多くの中小零細企業が衣料生産を続けており、こうした中古衣料の流入が経営を圧迫していることが指摘されている。

■トランスアスール、ビジャソン線開設 La Patríaの記事
オルーロを起点に長距離バスを運転するトランスアスールは、新たにアルゼンチン国境のビジャソンへの路線を開設した。18日から運転を開始したこの便はオルーロ、ビジャソン双方を18時に出発する。「セミカマ」と呼ばれるゆったりとしたシートを採用し、運賃は片道80ボリビアーノだ。


【ペルー】

■インカ古道、今年も2月は閉鎖 Travel Updateの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ区間のインカ古道(カパック・ニャン)は今年も、2月いっぱい閉鎖となる。この措置はメンテナンスなどのため毎年実施されているもので、文化省は今年もこの措置をとることを発表した。この期間中は、クスコ市とマチュピチュの往来は列車のみとなる。

■リマ空港、指紋認証スタートへ Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港では新たに、指紋認証がスタートする。移民局はこのシステムを導入し、同空港の出入国の際に指紋登録を義務づける。この措置は7月からの導入が予定されているという。今後地方空港や陸路国境でも、導入を進める方針だ。この措置は近隣国ではすでに、アルゼンチンやボリビアなどでとられている。

■ATSA、北部新路線 Travel Updateの記事
航空会社アエレオ・トランスポルテ(ATSA)は国内北部の都市を結ぶ新路線を開設した。18日から運航を開始したのはトルヒーリョ-タラポト-イキートス線だ。フォッカーF50型機を使用し、火、土曜の週2往復の体制で運航する。同社はチャーター機やプライベート便の運航などを手がけ、アマゾン地方でのコミュータ運航も行なっている。

■クスコ、ワタナイ川が氾濫 La Repúblicaの記事
クスコ県キスピカンチ郡ではワタナイ川が氾濫し、オロペサ、ルクレで影響が出ている。被害が大きいのはトンゴバンバ橋付近で、とくに一帯の農地が浸水し、農産物への被害が広がっている。クスコなど国内南部シエラ(アンデス)地域は雨季が本格化し、各地で雨の増加による被害、影響が出ている。

■ワンカベリカ県も雨被害 RPPの記事
中央アンデスのワンカベリカ県でも大雨による被害が生じている。県側によると同県を流れるマンタロ川が氾濫し、さらにクエンカ山では大規模な土砂崩れが起きたという。マンタロかわの増水の影響は今後、下流域に広がるおそれがあり、警戒が広がっている。一方、ワンカベリカ市とフニン県ワンカヨを結ぶ道路は、通常どおりとなっている。


【チリ】

■サムディオ・メモリアル BioBio Chileの記事
サンティアゴの中央墓地にダニエル・サムディオメモリアルが設けられた。20日にお披露目されたこのメモリアルは、2012年3月に、サンティアゴの路上でホモフォビア(同性愛憎悪)による暴力で死亡したこの若者を通じ、差別抑止を訴えるものだ。この事件で世論が動き、議会は差別禁止を定めた通称「サムディオ法」を成立させている。

■2国境、通行再開 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州とアルゼンチンを結ぶハマ、ボリビアとを結ぶイト・カホンの2つの国境は、20日から通行が再開された。この2つの国境は悪天候と大雪のため、通行が見合されていた。この影響で観光客を中心に200人が足止めされていた。


【アルゼンチン】

■モレノ、銀行で銃撃 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス都市圏のモレノの銀行支店で、銃撃があり1人が死亡した。事件が起きたのはシュペルビエル銀行の店舗で、武装強盗が店内に向けて発砲したという。この事件で75歳の男性が死亡し、妊婦3人を含む7人が負傷した。このうち35歳の妊婦は重体となっている。

■ネウケン、4500ha焼失 La Nacionの記事
ネウケン州で起きている林野火災で、すでに4500ヘクタールが焼失している。ホルヘ・サパグ知事が明らかにしたもので、火はルカ・チョロイ、マジン、ニョルキンコ、ピルウェ、パイムンに広がっている。高温と乾燥により火は広がりやすい状態で、消火活動は難航している。

■ピラニアで浴場閉鎖 La Nacionの記事
サンタ・フェ州ロサリオのパラナ川の浴場が、ピラニアの一種であるパロメタの出現で、閉鎖されることとなった。この川では12月から今月初め、70人がパロメタに噛まれる被害があった。さらにこの数日にも10人が被害に遭い、夏のシーズン中にも関わらず、閉鎖が決断されたものだ。パロメタの出現については、この異常な暑さが要因の一つと指摘する声がある。

■フフイ版despegar El Tribunoの記事
南米各国の旅行ツアーや宿泊、交通を予約できる「despegar.com」のフフイ版が誕生した。Destino Jujuyが設けたのは、フフイに特化したオンラインの旅の予約、購入ウェブサイトだ。世界じゅうからこうした予約などを受けつけられるという。地域特化のためdespegarよりも細かなサービス提供が可能だ。

■サンティアゴ、250人が避難 LV7の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では大雨など悪天候の影響で、合わせて250人が避難したという。20日、この事態が生じたのはバンダ・デ・リオ・オンド、ロブレスと州都だ。これらの地域では浸水、冠水が相次ぎ、住宅への影響が生じた人々が避難したという。この雨で都市交通も大きな影響を受けた。

■アルゼンチン航空の低空飛行 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が低空飛行した。19日18時頃、マル・デル・プラタ上空に現れたエアバスA330型機は、市民や海水浴客も驚かせた。この機は上空300メートルの高さを飛行し、多くの人が墜落するのではないかと思ったという。この飛行はエアバス社の協力によるPR飛行で、安全上は問題はなかった、とアルゼンチン航空は説明している。

■青ドル、週明けは下落 La Nacionの記事
アルゼンチン平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は週明けの20日、落ち着きを見せた。この日青ドルは先週末から40センターボ下落し、11.55ペソが終値となった。一方で公式レートは3センターボ上昇し、6.84ペソとなっている。


【エクアドル】

■オタバロ入域禁止判決 El Comercioの記事
インバブラ県オタバロの司法は、一人の女に対し、6か月間の入域禁止を命じた。この女は、仲間とともにオタバロで窃盗を働き、捕えられたものだ。この女はサントドミンゴ・デ・ツァチラス県出身で、主犯格ではなく、また盗まれた財布が持ち主に返されたことから、コン判断が下された。この女は7月まで、自由にオタバロには入れなくなる。

■ハラミホ海岸でオイル臭 El Comercioの記事
マナビ県ハラミホの海岸のプンタ・ブランカビーチで、オイル臭がしているという。近隣住民や観光客によると、このオイル臭は18日夕方から、一帯に立ち込めている。今のところガソリンなど燃油の流出といった報告はなく、この臭いの原因は分かっていない。このビーチの観光業者は、この臭いへの不安を訴えている。


【コロンビア】

■スペース解体、国も支持 Caracol Radioの記事
コロンビア政府も、メデジン市が打ち出した集合住宅「スペース」の解体を支持した。この高層集合住宅の一棟が昨年10月、崩落する事故が起きた。同じ構造のほかの棟も同様の事態に至るおそれがあるとして、市側が全体の解体計画を示したものだ。住宅省はこのメデジン市の判断を支持し、支援する方針を示した。


【ウルグアイ】

■年始の観光、3.64%減 El Paísの記事
リリアム・ケチチアン観光相は20日の閣議で、この1~10日の来訪観光客数が12万2556人と、昨年同期に比して3.64%減少したことを報告した。同大臣によると、とくにアルゼンチンからの観光客が10%落ち込んだことが響いたという。また2013年の年間来訪者は281万5322人で、2012年に比して1.1%の減少、観光収入も18億7800万ドルと7.6%の減少だ。