2014.01.30

【ボリビア】

■農家1万世帯が雨の被害 Página Sieteの記事
ボリビア国内では今季、1万世帯の農家が雨により農作物を損なうなどの被害を受けたという。29日、ネメシア・アチャコリョ農業開発相が明らかにしたものだ。現在国内の広い範囲は雨季で、今も各地で大雨による被害報告が相次いでいる。国が非常事態を発令したコチャバンバ、サンタクルス、ベニ各県とラパス県北部で、とくに被害が大きい。

■77Gサミット、7百万ドル投資 Página Sieteの記事
サンタクルス県は77カ国グループ(G77)のサミット開催に向け、インフラ整備などに7百万ドルを投じる。今年6月、途上国が加盟するこの経済ブロックの首脳がサンタクルスで会合を持つ。この開催に向け、ビルビル国際空港の機能拡張や、道路インフラの整備などが進められる予定だ。

■ソナスールの雨被害 Página Sieteの記事
ラパス市内のソナスールでも雨による被害が報告されている。雨季を迎えた今、ラパスでも雨が増え、この地域を流れるアチュマニ川で氾濫被害が起きた。アチュマニでは工業製品を売る店舗が浸水し、商品の大半を損なったという。さらにカラコトでは地盤の緩みから電柱が倒れ、車が下敷きになった。

■ラパス、こどもの肥満が倍増 Página Sieteの記事
ラパスでは市内の学校に通う児童、生徒の肥満が、この8年で倍増したという。市側の栄養統計で明らかになったもので、児童・生徒に占める肥満の割合は2005年時点の10%から、2013年は20%となった。この原因について、栄養摂取の内容や量、さらに運動不足が指摘されている。

■カルナバルCMは4か国語 Página Sieteの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの米国放映のCMは、4か国語で伝えられるという。今年は3月1日に行なわれるこのパレードは、カトリック信仰とフォルクローレ文化が融合したものだ。CMはCNNやFox、ナショナル・ジオグラフィック、Telesurなどで放映され、英語のほかスペイン語、フランス語、日本語が使用されるという。


【ペルー】

■秋篠宮ご夫妻、パチャカマックへ Los Andesの記事
リマを訪問されている秋篠宮ご夫妻が、パチャカマック(パチャカマ)遺跡に向かわれた。ご夫妻は博物館職員の説明をお聞きになり、古代のペルー文化に強い関心を持たれたという。このご訪問にはディアナ・アルバレス・カルデロン文化相も同行している。

■マドレ・デ・ディオス、6千人が被害 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県では、大雨により6千人が被害を受けている。同県では大雨で、タンボパタ川が氾濫し、住宅地や農地の浸水被害が起きている。6千人を超える人が被害を受け、2千人以上が避難している状況だ。同県ではどしぉ崩れの影響でクスコ県とを結ぶ道路が不通となり、県自体が陸の孤島化している。

■150世帯に危険が迫る Los Andesの記事
プーノ県サンディア郡では、土砂崩れや地滑りの発生の可能性から、150世帯に危険が迫っているという。この事態が起きているのはサンアントニオ・デ・プティナ・プンコで、一帯で10時間余りにわたる大雨が降り、地盤が緩みつつあるという。この雨は、地域で栽培されているコーヒーやバナナ、柑橘類にも被害をもたらした。

■オリャンタイタンボ、通行制限 RPPの記事
クスコ県のオリャンタイタンボとウルバンバを結ぶ道路で、通行制限がかけられた。県側によるとオリャンタイタンボ付近で起きた土砂崩れで、道路の通行に支障が生じているという。当該区間ではタクシーなど小型車は通行できるが、バスやトラックなどの大型車は通行できなくなっている。

■チクラヨ、新滑走路建設へ Travel Updateの記事
ランバエケ県チクラヨの空港で、新たな滑走路が建設されるという。空港を管理するAdPが明らかにしたもので、6400万ドルを投じて新滑走路と駐機スペースなどを設ける。新滑走路の長さ、幅など具体的な点はまだ明らかにされていない。同空港は国内北部の拠点で、国際便が就航する能力もある。

■リマ、観光はラテンアメリカトップ Perú21の記事
都市単位での観光客数は2012年、リマがラテンアメリカのトップに立ったという。ユーロモニターインターナショナルがデータを示したものだ。リマは世界34位でラテンアメリカのトップで、ブエノスアイレスが44位、メキシコシティが46位、カンクン61位、プンタ・カーナ65位、リオデジャネイロ90位、サンパウロ97位となっている。首位は香港だった。


【チリ】

■ビタクラ、民家にピューマ La Terceraの記事
サンティアゴ近郊のビタクラの民家内に野生のピューマが侵入したという。29日朝10時頃、この家の住民は屋内にピューマが入り込んでいるのに気づき、屋外に避難した。この日の朝6時頃、近くで住民が野生のピューマを目撃していたという。農業機関の職員により捕獲され、家族や周辺住民に被害はなかった。

■キャンプ場に閉鎖命令 La Terceraの記事
保健当局は第8(ビオビオ)州内3個所のキャンプ場の一部に、使用停止を命じた。この措置がとられたのはビジャリカ、ペメウェ、ラルコの自然公園内のキャンプ場だ。同州内ではネズミなどが媒介するハンタウイルスによる感染症が広がれ、衛生対策のための措置と当局は説明している。


【アルゼンチン】

■青ドルは12.90ペソに La Nacionの記事
アルゼンチンの平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は29日、12.90ペソに上昇した。先週、2日間にわたりペソが大きく値を下げ、中央銀行による介入が続き、正規レートはこの日、前日と変わらず8.02ペソのままとなっている。一方で青ドルはこの日まだ続伸し、13ペソ台をうかがう展開となった。

■カタマルカ泥流、死者14人に La Nacionの記事
カタマルカ州のアンバト川から流れだした泥流による死者は1人増えて、14人となった。23日に発生したこの泥流で、観光地エル・ロデオやシハンなどが泥や岩石に覆われた。当局によると、サンティアゴ・デル・エステーロ州から来た観光客を含む、少なくとも2人が依然、不明だという。

■オンセ、マンテーロスのデモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは「マンテーロス」がデモを行なった。このマンテーロスは路上にマントを広げて違法営業する露天商だ。2011年末にミクロセントロのフロリダ通りを締め出され、市内各地に分散、漂流している。オンセでは先週末から強制排除が行なわれ、マンテーロスがこれに反発し、デモを実施したものだ。

■フフイの不明医師、谷に落ちたか Clarín.comの記事
フフイ州のカリレグア国立公園で不明になっているブエノスアイレスの58歳の男性医師は、崖から落下した可能性が高いという。この医師は、やはり医師である妻とこの公園に入り、消息が分からなくなっていた。妻は発見、保護されたが、医師の行方は今も分からないままだ。当局はこの医師が不足の事故に遭い、身動きがとれなくなっている可能性が高いとの見方を示した。


【エクアドル】

■国境地震訓練、2万6千人参加へ El Universoの記事
エクアドル、コロンビア両国の国境自治体で行なわれる地震訓練には、2万6千人余りが参加する見通しだ。この2月6日、マグニチュード8.1クラスの大地震と津波の発生を想定した訓練が行なわれ、エスメラルダス、カルチ、インバブラ県とコロンビアのナリーニョ県が参加する。両国、各自治体が協力し、避難や誘導、救出などの訓練が予定されている。


【ベネズエラ】

■カタトゥンボの雷、ギネス認定 El Nuevo Heraldの記事
ベネズエラの雷が、ギネス認定された。2011年、スリア州マラカイボのカタトゥンボ川の河口付近で、1時間に3600回もの雷発生が確認されたものだ。この地は雷の発生が多く、環境の専門家であるエリック・キロガ氏が観測し、ギネス申請していた。このギネス認定の証書を、ホルヘ・アレアサ副大統領が受け取った。

■航空運賃、2.5~3倍に Caracol Radioの記事
ベネズエラでは、国内線、国際線を問わず、航空運賃が2.5倍から3倍に跳ね上がったという。同国政府が先週、航空運賃体系の見直しを行なった結果だ。カラカスとスペイン、マドリードを結ぶ航空便の運賃はこれまでの1万5千ボリバールから、3万5千ボリバールに上昇した。この措置でアリタリア、イベリア、エールフランス、TAPポルトガルが減便、運休するなどの措置をとっている。