2014.01.31

【ボリビア】

■ラウル、来暮を約束 El Deberの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、6月の来暮を約束したという。ハバナで行なわれたラテンアメリカ・カリブ海諸国連合(Celac)のサミットに出席時、エボ・モラレス大統領が依頼し、承諾を受けたものだ。サンタクルスで開催される77カ国グループ(G77)サミットに、ラウル・カストロ議長も参加するという。

■ルレナバケ、雨の影響続く El Deberの記事
ベニ県のルレナバケでは、雨による影響が今も続いているという。この町では大きな土砂崩れと川の氾濫が発生し、10人を超える死者、不明者を出した。ジェルコ・ヌニェス市長は、この雨の影響は町の各地で続き、30日朝の雨で状況がさらに悪化したことを明らかにした。避難者が多いほか、さらに今後衛生上の問題が生じるおそれもある。

■アチュマニ氾濫、再発防止へ La Razónの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、アチュマニ川の氾濫防止策を検討する。ソナ・スールを流れるこの川が29日朝、突然に増水し、氾濫した。川にかかる橋や堤防を破壊したほか、この水の勢いで流された車が壁に激突するなどの事故も起きている。市側は今回の氾濫を招いたメカニズムを解明し、再発防止に努める。この事態で2人が負傷している。

■ベニの雨、肉への影響 El Deberの記事
ベニ県で発生した雨の被害で、今後国内の食肉に大きな影響が生じるおそれがある。同県ではルレナバケやサンイグナシオ・デ・モクソス、サンボルハ、リベラルタなどで川の氾濫や浸水の被害が相次いだ。県農政局によると飼育される牛8千頭が損なわれたという。この影響で国内への食肉供給が減り、今後価格が大きく上がる可能性がある。

■LABの建物、違法転売か Página Sieteの記事
ロイド・ボリビアーノ航空(LAB)の建物が、違法転売されていた可能性がある。ラパスのビジネス、金融街カマチョ通りにあるこの建物は、現在は使用されていない。ペーパーカンパニーとなった同社のこの残存資産は、今後未払い税などに充填される見通しだが、所有者が違法に転売した可能性があるという。

■カルナバル、カメラ150台設置 El Deberの記事
オルーロのロシオ・ピメンテル市長は、カルナバルの沿道にカメラ150台を設置することを30日、明らかにした。今年は3月1日にパレードが行なわれるこのカルナバルは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。ルートとなる8月6日通りなどにカメラを設け、観客らの安全確保に努めるという。150台設営はリハーサルまでで、本番までにはカメラを210台に増やす計画も示された。

■ベントゥーラモール、25%程度 El Deberの記事
サンタクルス市内に建設が進められている大型商業施設「ベントゥーラモール」は、全体の25%程度による開業となる見通しだという。この施設は2月28日に開業予定だが、テナントの動向から、開業日には全体の4分の1程度しか準備が整わないという。この施設へは国内初となるハードロックカフェやKFCの店舗などが入る予定だ。

■タリハ、テレビレポーターが不明 El Deberの記事
タリハで、テレビ局で働く男性レポーターが行方不明になっているという。12日前から消息を絶ったのは、プラスTVでレポーターを務めるクリスティアン・マリスカル・カルビモンテスさん(29)だ。失踪する理由などがとくにみられないことから、カルビモンテスさんが何らかの事件に巻き込まれた可能性があると警察は見ている。


【ペルー】

■クスコ、また落書き被害 Correo Perúの記事
クスコ市内の、インカ時代からの古い壁がまた、落書きの被害を受けた。被害があったのはサンクリストーバル地区の石壁で「ALALPSC」といった文字が、エアスプレーで描かれていた。クスコでは歴史的建造物などへの落書きは重罪で、文化局と警察は、容疑者の特定に向け、動き出している。

アリカ-タクナ鉄道が動き出す Correo Perúの記事
昨年3月から、老朽化などを理由に運転が中止されているタクナ-アリカ鉄道が、再開に向けて動き出しそうだ。ペルー政府はこの補修、再開計画に5千万ドルを支出する方針を示した。27日、ペルーとチリの間で争われた領海問題についてハーグ国際司法裁判所が裁定結果を示し、国境鉄道の運休問題も解決に向けて動き出した。

■チリからの越境診療、半減 Correo Perúの記事
チリ、アリカから国境を越えてタクナの病院で診療を受ける人はこの27日、通常の半分まで落ち込んだ。この日、両国間で争われた領海問題について、ハーグ国際司法裁判所が裁定結果を示した。この内容によっては不測の事態が起きるおそれがあるとして、越境を見合わせる人が多かった。医療費の安さから、チリから越境診療をこの町で受ける人は毎日、1500人いるとみられている。


【チリ】

■ピューマ去就不明 La Terceraの記事
捕獲、保護されたピューマの「去就」は決まっていないという。サンティアゴ近郊のビタクラの住宅内に、野生のピューマが入り込み、4時間の格闘の末、農業機関職員に捕獲された。このメスのピューマは動物園に引き渡されたが、今後野生に戻すのか、飼育するのかなど、不明だという。動物園側は今後、このピューマの健康状態の評価などを行なう。


【アルゼンチン】

■フフイ、不明医師の遺体収容 Clarín.comの記事
フフイ州のカリレグア国立公園で行方不明になっていた57歳の男性医師は30日昼過ぎ、遺体で発見、収容された。この医師は妻とともに公園に入り、行方が分からなくなっていた。妻は救出されたもののこの夫の行方が分からず、捜索が行なわれていた。2人の車が駐車されていた場所から7~8キロ離れた、川沿いに遺体があったという。死因などは分かっていない。

■フロリスタで火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、フロリスタの集合住宅で30日、火災があった。火が出たのはアルバレス・ホンテ通りに面する建物の14階の一室だ。この火災でこども2人を含む15人が、火傷を負ったり、煙を吸うなどして病院に運ばれた。火が出た原因はまだ分かっていないが、住民らは空調設備から出火したと証言している。

■ラ・プラタ列車、運賃倍に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスとラ・プラタを結ぶ列車の運賃が週明け3日から、倍に値上げされる。ランダッソ交通相が明らかにしたものだ。現行の8ペソから、ICカードSUBE使用の場合は16ペソに、不使用の場合は22ペソになるという。この列車には10日前、空調などが整った新型車輌が導入されたばかりでもある。突然の値上げに、利用者から反発の声が上がっている。

■SUBE、高速料金も可 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)などで利用できるICカードSUBEは、高速道の料金支払いにも使用できるようになる。フロレンシオ・ランダッソ交相が明らかにしたもので、この2日からパンアメリカン道、西道で利用開始となる。このカードはコレクティーボ(乗り合いバス)や一部の近郊鉄道でも使用できるようになっている。

■ネウケン、3400ha焼失 Los Andesの記事
ネウケン州で発生した林野火災で、すでに自然林3400ヘクタールが焼失しているという。同州西部では12月末から、断続的に林野火災が発生し、広がった。乾燥と高温、強風のため火が広がりやすく、消火活動が続けられたものの難航していた。この火災の影響で州内では、600世帯が避難しているという。

■マンテーロスの抵抗、続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセでは「マンテーロス」の抵抗が続いている。マンテーロスは無許可の露天商で、2011年にミクロセントロから排除され、市内各地を漂流している状態だ、現在、多くのマンテーロスが集まるオンセでは今週、強制排除が繰り返された。マンテーロスらは市側との間で対話の機会を求め、オンセ付近で道路封鎖などを行なった。

■1ドル、8.03ペソに Clarín.comの記事
アルゼンチンの為替市場は30日、小幅な動きとなり、1ドルは1センターボ上昇し、8.03ペソとなった。先週のペソ下落以降、行なわれている中央銀行の介入はこの日も行なわれている。平行市場(闇市場)における青ドルはこの日の朝、13ペソをうかがう展開となったが、その後下落し、12.75ペソで取引を終えた。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また動き増す El Universoの記事
キトの南140キロ、トゥングラワ火山がまた活動の度を上げている。1999年以来、断続的に活発化しているこの火山は、ここしばらくは落ち着いた状態だ。しかし火山に近いグアダルーペ観測所によると、また活発化の兆しが見えるという。地質機構は今後、これまでとは異なった噴火活動がみられる可能性があるとした。

■エクアドルの地震、2420回 El Comercioの記事
2013年にエクアドル国内で発生した地震の回数は、2420回だった。地質機構が明らかにしたもので、とくにトゥングラワ火山やレベンタドール火山など、火山活動にともなう地震発生が多かったという。2012年の年間地震回数は1954回で、大きく増加したことになる。環太平洋造山帯に位置するエクアドルは、世界有数の地震国でもある。