2014.02.28

【ボリビア】

■空港使用料、事前払いへ El Deberの記事
ラパス、コチャバンバ、サンタクルスの3空港では、空港使用料の支払いに列をなす必要がなくなる。現在、これら3空港では使用料窓口で搭乗直前に支払う必要があった。しかし3日から、この使用料はチケット購入時に徴収される方法に切り替えられる。空港での待ち時間、所要時間の大幅な短縮につながるとみられる。

■リチウム電池、2020年輸出目標 El Deberの記事
ボリビア政府は2020年までに、国産リチウム電池を国際市場に輸出することを目標とした。マリオ・ビレイラ鉱山相が27日、明らかにしたものだ。国内ではウユニ塩湖のリチウムから国内産業を育てるため、電池を生産するパイロットファームが完成している。国としてこの電池産出を支援し、2020年までに国産電池の輸出を目指す方針だという。

■ラパス、5品目が上昇 Página Sieteの記事
ラパス市内では5品目の価格が、東部の雨のため上昇している。Página Sieteがランサ、ロドリゲス市場で知ら調べたところ、鶏肉、オレンジ、バナナ、チョクロ(トウモロコシ)、淡水魚のペヘレイが大きく上昇していた。とくに汚染の可能性から禁漁となったペヘレイについては、流通自体が止まっている状態だ。

■副大臣が急死 Página Sieteの記事
鉱山開発省のヘルマン・アリアス・アルバ副大臣が急死した。同大臣は肺などに激しい痛みを訴え、ラパス市内の病院で手当てを受けたが、死亡したという。医師によると、急性の腎不全を起こしたことが、死因とみられるという。同副大臣は1年3か月にわたり、この役職についていた。

■カリャパ、75%が戻る Página Sieteの記事
「メガ土砂崩れ」の被害を受けたラパスのカリャパでは、75%の住民がもとの場所に帰還したという。2011年2月26日、深層崩壊とみられる現象で6千戸の住宅が損傷を受ける被害が生じた。一部地域では帰還困難とされているが、比較的被害が小さかったカリャパでは、元の住まいに戻る動きが加速しているという。

■プマ・カタリ、運賃徴収開始 Página Sieteの記事
ラパスで24日から運転を開始した新交通システム「プマ・カタリ」では、運賃徴収も始まった。運転開始から数日はプロモーションと試運転のため無料開放されていたが、今後は支払いが必要となる。通常は1.80ボリビアーノ、市内とソナスールの間は2.00ボリビアーノで、夜間は割増運賃となる。

■ブス・サリリも前進へ La Razónの記事
エルアルト市議会は、「ブス・サリリ」の車体調達に関する法案を近く、承認する見通しとなった。エルアルト市長が明らかにしたもので、市側のこの新交通システム導入に必要な車輌60台の購入契約が、前進することになる。ラパスで導入されたプマ・カタリと同様に、大型車輌を使用したバスサービスを展開する計画だ。

■ワヌニ指導者が事故死 El Deberの記事
国内有数の錫(スズ)鉱山、ワヌニの労働者の有力指導者らが事故死した。ラパスとオルーロを結ぶ道路上で交通事故があり、3人が死亡し、2人が重体となっている。この死傷者のいずれもがワヌニ鉱山の労働組合の執行部員だった。ペドロ・モンテス氏を含む重傷2人はオルーロ市内の病院で手当てを受けている。

■CBBA、運賃値上げ Los Tiemposの記事
コチャバンバ、セルカドではバス運賃が値上げされる。同行政が、交通事業者からの申請を認め、運賃を10センターボ値上げし、1.90ボリビアーノとすることを明らかにした。インフレの進行や人件費、燃料費の上昇から、各地で運賃値上げが申請されており、この決定の影響が各地に波及する可能性がある。

■CBBAでプフリャイ Los Tiemposの記事
コチャバンバ中心部で「プフリャイ」が演奏された。このリズムの音楽はチュキサカ県のケチュアの村、タラブコに伝わるもので、アウトクトナ(古典)色が強いものだ。ユネスコに対し無形文化遺産登録を申請しているこの音楽が、カルナバルを前に披露されたものだ。この週末、国内はカルナバル一色となる。

■オルーロ、カルナバル夜間飛行 FM Boliviaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港を発着する夜間便が臨時運航される。昨年2月に開港したこの空港には新たに夜間離着陸のための照明器具が設置された。これを受けボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンの2社は、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスとの間の夜間臨時便を運航する。

■プラスチックのチナ・スーパイ La Patríaの記事
オルーロではプラスチック製の「チナ・スーパイ」の衣装が披露された。この衣装は市内のプラスチック芸術家が発表したもので、従来の刺繍がほどこされた布生地の代わりに、プラスチック製素材を使用したものだ。チナ・スーパイはディアブラーダのダンスの役の一つで、地下神スーパイの妻にあたる。


【ペルー】

■クスコ、観光正常化 Andinaの記事
クスコ市一帯の観光は27日までに正常化したという。チンチェロ新空港やガスパイプラインの建設を要求する社会闘争で、クスコ市一帯では交通ストが行なわれていた。通商観光省によると、この動きも収まり、27日午後までに市内の観光は正常化した。中心部のアルマス広場も落ち着きを見せ、観光客が出歩く姿が見られるという。

■マチュピチュに「姉妹」申し出 Antara Newsの記事
インドネシア、ジャワ島のボロブドゥール遺跡が、クスコのマチュピチュ遺跡に対し「姉妹」となることを申し出た。同国の観光省が明らかにしたもので、政府としてペルー外交筋にも働きかけを行なうという。「姉妹遺跡」となることで知名度を上げ、両国間のさらなる文化交流にも寄与したい、とその理由を示した。マチュピチュ1983年、ボロブドゥールは1991年にユネスコ世界遺産に登録されている。

■プーノ、新道路着工 Los Andesの記事
プーノ県では新しい道路の建設工事が着工された。オリャンタ・ウマラ大統領参列のもと着工式が行われたのはプーノ-ビルケ-マニャソ-ワタキタの区間だ。この道路が完成すると、プーノ市とアレキパがわずか4時間で結ばれるようになる。建設される道路は全長56キロで、国は3492万ソルを投じる。

■ナスカの地上絵に人々が侵入 El Comercioの記事
「ナスカの地上絵」に人々が次々と侵入する異常事態が起きた。イカ県では大雨の影響で、パンアメリカン道で3件の事故が起きたという。この事故で足止めされたバスの乗客らが、次々と地上絵内に侵入した。こうした行為は禁じられているが、止める者はいなかったという。文化省はこの侵入による遺跡の損傷について、速やかに調査を行なう方針だ。

■トーレトーレ、偽の販売 Correo Perúの記事
ワンカヨ近郊の景勝地、トーレトーレで土地の一部が、勝手に売りに出されていた。偽造された書類をもとに販売されていたもので、この事実を把握したワンカヨの行政は警察に、詐欺事件として届け出た。市内から1.5キロのトーレトーレは特徴的な岩石群で知られ、今後の観光開発が期待される地でもある。

■ティティカカ汚染は2都市から Los Andesの記事
ティティカカ湖のペルー側の汚染の50%は、プーノ市とフリアカ市からの生活排水だという。調査にあたった環境団体が明らかにしたものだ。この湖の水質汚染については、プーノ県内の鉱山からの廃水の影響が指摘されていたが、この2都市からの生活排水の影響も相当に大きいという。

■国内南部で大停電 La Repúblicaの記事
国内南部で大きな停電が発生した。26日18時20分頃、アレキパ市内などで停電が発生した。その後この停電はプーノ、アプリマック、モケグア、タクナ各県に拡大した。国の電力供給システムにトラブルが生じたもので、アレキパ市だけで30万人が影響を受けた。都市部では信号機が作動せず、交通に支障が生じたという。


【チリ】

■ATM強奪が増加 BioBio Chileの記事
チリでは銀行自動機(ATM)の中の現金を狙った破壊、強奪事件が、増加しているという。警察がデータを示したもので、今年に入ってATMが狙われた事件の数は46件と、昨年同期から30%も増えている。とくにサンティアゴ首都圏が、事件全体の70%を占めている。


【アルゼンチン】

■Despegar、停止は7日まで La Nacionの記事
国税庁(AFIP)によると旅行商品販売大手のDespegar.comへの業務停止命令は3月7日までだという。同庁は所得申告に不正があったとして同社に業務停止を命じ、ブエノスアイレス市内の2店舗を閉鎖し、インターネット販売も差し止めた。所得の修正申告などをすれば、この措置を7日に解除する可能性を指摘した。

■アルゼンチン、通信技術の遅れ La Nacionの記事
アルゼンチンは中南米で、通信技術刷新がもっとも遅れた国となっている。アルゼンチンでは携帯電話などの通信技術は今も3Gのままで、新技術への移行についての公式な発表する行なわれていない。ラテンアメリカ、カリブ海地域ではすでに18カ国でLTEのサービスが実践され、4Gへの移行プロセスを示す国も増えている。

■サンマルティン線、首を出して死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で、車体から頭を出した男性乗客が、橋の欄干にぶつかり、死亡した。事故が起きたのはパレルモ駅とレティーロ駅の間で、扉付近でこの男性はバランスを崩し、落下しそうになったという。この際、ほかの乗客の荷物につかまり踏みとどまったが、頭部をぶつけた。

■イグアス、渇水に直面 Famaの記事
国内を代表する観光地、イグアスの滝が渇水に直面している。アルゼンチン、ブラジル国境地域で雨不足となり、イグアス川の水量が極端に減少しているという。滝のブラジル側ではダイナミックな水の流れは消え失せ、わずかに水がしたたり落ちるだけの個所が増えている。ミシオネス州によると同州内の降水量は今季、昨季の半分まで減っている。今後地域の観光に影響が生じるおそれがある。


【エクアドル】

■チョネ中心部が浸水 El Universoの記事
マナビ県のチョネ中心部が、浸水した。26日夕方、この町一帯では局地的な雨が、2時間にわたり降り続いた。この影響でチョネ川など複数の河川が氾濫し、チョネ市街地は、最大で40センチの高さまで浸水したという。一部の街路は車輌の通行にも支障が生じた。


【コロンビア】

■米国にビザ免除を提案 El Universoの記事
コロンビア政府は米国に対し、入国する国民へのビザを免除するよう働きかける。ワシントン訪問を前にマリア・アンヘラ・オルギン外相が明らかにしたものだ。国防長官との高レベル会談の際、このビザ免除の実施を提案する方針だという。コロンビア国民に対しては、欧州連合のシェンゲン協定加盟国の間で、ビザ免除の動きが起きている。

■アビアンカ、カルナバル増便 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、バランキージャへの便を週明けにかけて増便する。バランキージャは国内で最大のカルナバルの模様氏がこの週末行なわれ、多くの人が訪れる。ボゴタとこの町を結ぶ便を3月3日にかけて、同社は10便増やす。同社はこの期間、同路線を利用する観光客が3千人を超えると予想している。

2014.02.27

【ボリビア】

■エボ、リマ訪問延期へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領のペルー、リマへの訪問が延期された。大統領は27日にリマに入り、オリャンタ・ウマラ大統領と会談する予定だった。しかし両国外交筋によると、両大統領間の会話のすり合わせが不十分として、延期が決まったという。新たな訪問時期については未定だ。両大統領間では通商促進やイロ港の開発、整備などが議題となるはずだった。

■プエルト・ピジャロエル、370世帯孤立 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエルでは川の氾濫のため、370世帯が孤立している。同県の母なる大地局が明らかにしたもので、一帯では9つのコミュニティと連絡がとれなくなっているという。エドムンド・ノビリョ県知事は物資搬送用のヘリコプターの貸出を国に依頼した。同地域を含む熱帯地方では、雨による被害が相次いでいる。

■在米邦人、3万ドルを寄付 El Deberの記事
米国に居住するボリビア人のコミュニティは、合わせて3万ドルを寄付した。国内ではベニ県など東部を中心に、大雨による川の氾濫や洪水による被害が頻発している。バージニア州の在留邦人らが、この被災地支援のために3万ドルを寄付したものだ。コミュニティ側はSNSサイトを通じて、この寄付への協力を呼びかけたという。

■ベニ、肉と魚を禁止 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダとサンタアナ・デ・ヤクマでは、地域産の肉、魚の消費が禁じられた。両地域は川の氾濫による洪水被害を受けており、地域産のこうした食材が、汚染を受けているおそれがあるためだ。また汚染物質を含む可能性がある肉、魚が処分のため売られる可能性もあり、各地で注意が呼びかけられている。

■ティティカカ、懸念なし FM Boliviaの記事
ルベン・サアベドラ国防相は、ティティカカ湖については氾濫などのおそれはない、と語った。国内では東部を中心に大雨被害が続いているが、この湖に流れ込む川沿いのラパス県、オルーロ県では際だって多いわけではない。またペルー側でも雨は多いものの、ティティカカ湖の著しい水位上昇に至る可能性はきわめて低い、とした。

■CBBA、刑務所緊急事態 Erbolの記事
コチャバンバ県内の刑務所は、緊急事態だという。受刑者らが待遇改善などを求めたデモ、ハンガーストライキを行ない、不測の事態が起きかねない状態だ。刑務関係者によると刑務所では先月以降、停電が頻発し、受刑環境の悪化が顕著になっているという。同県に限らず、国内の刑務所は定員オーバーが続いている。

■プマ・カタリ、夜間運転 La Razónの記事
ラパス市が導入した大型バス「プマ・カタリ」では、夜間便の試運転も始まった。市側が中国製のバス車輌61台を導入し、この24日から3路線でサービスが始まっている。将来的な24時間運転を見据え、夜の時間帯の運転が開始された。23時から朝5時までは夜間割増運賃が適用される。

■コスタス知事、カルナバル返上 Página Sieteの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、カルナバルの行事参加をすべて見合わせることを明らかにした。同知事は今週末のカルナバルにタリハ、オルーロを訪れる予定などがあったが、県内で大雨による川の氾濫、洪水が相次いだことから、取りやめることにしたという。国内ではベニ県がカルナバルのすべての行事の凍結を決めている。

■カルナバル、ホテル予約80% La Patríaの記事
3月1日にカルナバルのパレードが開催されるオルーロでは、この前後のホテルの客室予約率が80%に達したという。県のホテル業の団体が明らかにしたもので、27日から2日までの、市内の多くのホテルではすでに予約で満室となっている。この期間中、もっとも安価な価格は120ボリビアーノ、高額なのは100ドルだ。

■アエロコン、カルナバル増便 La Patríaの記事
航空会社アエロコンは、カルナバル期間中、オルーロを発着する便を大幅に増やす。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルは3月1日のパレード開催で、同社はサンタクルス、コチャバンバ、ラパスとの間の便を合わせて52便、増やすという。昨年2月に開港したフアン・メンドサ空港に、同社は開港直後から乗り入れている。

■カルナバル衣装の相場 La Patríaの記事
オルーロのラパス通りの店舗は、今は最後の追い込みだ。1日のパレード開催に向け、カルナバル衣装店は忙しい状態となっている。カルナバルの衣装はダンスや質で大きく異なる。大量生産生地や飾りを使用したものは300ボリビアーノ程度、伝統的な刺繍などをほどこしたものは7000ボリビアーノほどになる。オルーロではカルナバル衣装は一つの産業となっている。

■ラパス発カルナバルツアーの料金 Página Sieteの記事
3月1日に開催されるオルーロのカルナバルへのラパスからのツアー料金は、300~2600ボリビアーノだ。宿の数に限りがあることから、多くの観光客は日帰りのツアーを利用する。通常は往復運賃と座席料金、食事などを含む。さらにツアー商品によってはみやげ物やWi-Fiの利用なども含んでいる。これらのツアーは前日までの申し込みが必要だ。

■オルーロ、野球・ソフトボール会議 Jornadaの記事
オルーロでは野球、ソフトボールの国際会議が開かれるという。国内の連盟が明らかにしたもので、北中南米や欧州、アジアの各国連盟の代表らが一堂に会し、このスポーツの発展などについて話し合うものだ。参加人数の規模や開催の具体的時期についてはまだ、明らかにされていない。


【ペルー】

■ペルーレイル、プーノ便運休 Travel Updateの記事
ペルーレイルは、26日のクスコ-プーノ間の双方発の便を運休とした。クスコでは空港とパイプライン建設を求める動きで、48時間のストが行なわれている。このストの影響を受けるおそれがあるとして、この便の運休を決めた。クスコ近郊のワンチャック駅とパチャル駅の間の便の運転も見合せた。

■メトロ2号工事、渋滞はない Perú21の記事
リマのメトロ2号線工事は、道路渋滞にはつながらないという。市内のアテとホルヘ・チャベス空港、カジャオを結ぶ2号線は、大部分が地下を通る予定だ。この工事により沿線では渋滞が慢性化するとの懸念が示されていた。しかし既存の水道管、ガス管などを避けるため10~25メートルの深度を掘り進めるため、渋滞の可能性は低いという。


【チリ】

■チリの人口、1634万人 BioBio Chileの記事
チリの人口は1634万1929人だったという。国立統計機構(INE)が、2012年に全土で実施されたセンソ(国勢調査)の最終結果を示したものだ。昨年示された速報値を修正し、この人口の値を算出した。この数値は今後、政府による産業、経済政策などに応用される。


【アルゼンチン】

■Despegarに停止命令 La Nacionの記事
アルゼンチン国税庁(AFIP)は、旅行商品のネット販売を手がけるDespegar.comに業務停止を命じた。同庁によると同社は所得申告を適切に行なっていないとして昨年から、調べを受けていたという。ブエノスアイレス市内2個所の事務所の閉鎖と、ネット販売の中止が命じられた。払込を済ませた同社の利用者については、問題なくサービスを受けられるという。

■2空港、WiFiフリー Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は、WiFiが無料で利用できるようになった。これまで両空港内でのWiFi利用は一部店舗、サービスに限られていたが、Personalの協力で全体に拡大されたという。空港を管理するアルゼンチン2000は、両空港のサービスが世界標準に達したと評価している。

■サルタ、大雨被害 MDZ Onlineの記事
サルタ州では大雨による被害が出ている。サルタ市から55キロのヘネラル・グエメスでは雨の影響の事故で32歳の男性が死亡した。また同地域を中心に、合わせて300人が避難している状態だ。国内の北西部から西部にかけて雨被害が相次ぎ、メンドサ州やサンフアン州で、大きな被害が出ている。

■タルタガル、略奪未遂 Clarín.comの記事
サルタ州のタルタガルのスーパーで、略奪未遂事件が起きた。26日朝、市内のスーパーの前でデモが行なわれ、このデモ隊が突然、スーパー内になだれ込み、略奪を行なおうとした。しかし配備された警官隊が押しとどめ、未遂に終わったという。国内では昨年11月から12月にかけ、ロサリオやコルドバなどて略奪が相次いだ。


【エクアドル】

■プヨ、垂直位分娩室 El Universoの記事
プヨ近郊のカンポ・アレグレの産院に「垂直位」専用の分娩室がお目見えした。垂直位分娩はアンデスのインディヘナ(先住民)間に伝わる伝統的出産方法で、出産リスクを引き下げると考えられている。家庭での出産には今も行なわれることがあるが、この産院では通常の分娩ではなく、この型の出産にも対応できるようにした。

■マンタ、遊泳中の少年が不明 El Universoの記事
マナビ県マンタ近郊のエル・ムルシエラゴビーチで、遊泳していた16歳の少年が不明となっている。この少年は24日午後、友人らと泳いでいたが、姿が見えなくなった。通報を受けたマンタ港湾の救助隊が捜索しているが、今の段階で手がかりも見つかっていないという。

2014.02.26

【ボリビア】

■ボリビア、チリのコメディアンに怒り El Deberの記事
ビーニャ・デル・マールで開催中の国際音楽祭での、チリのコメディアンの言動が波紋を呼んでいる。二人組「ロス・ロコス・デル・ウモール」がこの場で、ボリビアがチリに要求する海岸線の問題を揶揄したものだ。ボリビア政府はこの発言が「人種主義」や「差別」に相当するとして、国として対抗措置を講じる構えを見せた。国交を持たない両国関係は現在、冷え切った状態にある。

■水害農地、4万5千ha El Deberの記事
今季の雨により被害を受けた国内の農地が、4万5274ヘクタールにのぼるという。ビクトル・ウゴ・バスケス農村開発副相が明らかにした数字だ。国内では東部を中心に大雨被害が相次ぎ、とくにベニ県は甚大な被害を受けている。また同副大臣は、この雨により農家5万世帯が被害を受けていることも明らかにした。

■ベニ県出身者のデモ El Deberの記事
在留のベニ県出身者らがサンタクルス中心部でデモを行なった。ベニ県は大雨による川の氾濫や洪水で、甚大な被害を受けている。中心部の9月24日広場で行なわれたこのデモは、エボ・モラレス政権に同県へのさらなる支援を求めた動きだ。またベニ県議会議員は国の同県への支援が「政治ショー」の範囲内にとどまる、と断じている。

■モンテロ、川の氾濫 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロでも、川の氾濫が発生した。増水が続いていたピライ川が23日に氾濫し、市街地を含む地域が浸水している。この町一帯では1983年にセコ川が氾濫して大きな被害が出ており、同様の事態が繰り返されるのではないかとの懸念が高まっている。

■ベニ、牛の被害20万頭 El Deberの記事
ベニ県の酪農、畜産業の団体は、県内ではすでに20万頭の牛が死んでいることを明らかにした。同県は大雨による川の氾濫や洪水の被害が相次ぎ、飼育されている牛の被害が報告されている。団体側はこの状況が続けば、牛の被害は最大で40万頭に及ぶおそれがあるとした。

■エボ支持拡大、ダカール効果か Página Sieteの記事
今年末に行なわれる大統領選挙を前に、エボ・モラレス大統領が支持を拡大させた背景に、ダカールラリーの成功があるという。世論調査の結果について、政治アナリストが分析したものだ。1月にラリーが国内を通過し、成功のもとに終わったこと、さらに77カ国グループのサミット開催を勝ち取ったことから、現大統領への評価が高まったと指摘した。タル・クアルの調査で次期選挙で現大統領に投票すると答えた人が45.3%に達した。

■観光収入、10億ドル突破 Télamの記事
ボリビアの観光による収入が2013年、10億ドルを突破した。パブロ・グロウクス文化相が明らかにしたもので、この年の観光収入は10億2400万ドルとなったという。また観光業による国内雇用は29万4千人となった。ウユニやラパス、ティティカカ湖などを抱えるボリビアは、観光立国を目指している。

■ラパス-エルアルト道封鎖 La Razónの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道が25日、封鎖された。封鎖したのは市内の学校に通う生徒、児童の保護者らで、教育関連投資などを求めた動きだ。この影響で市内中心部とセハを結ぶ交通が支障を受け、ラパスのバスターミナルを発つオルーロなどへの便が、一時出発を見合わせた。

■Entel、スマートフォンは8.7% La Razónの記事
国営の携帯電話通信会社Entelでは、契約する携帯電話のうちスマートフォンが占める割合はまだ8.7%にとどまるという。同社のエミリオ・エビア氏が明らかにしたもので、同社のサービスを使用しているスマートフォンは、まだ4万件にとどまっているという。今後、安価なスマートフォン機器が普及すれば、爆発的に増える可能性があると同氏は指摘した。

■テレフェリコ、運賃見通し立たず Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間で整備が進められているテレフェリコだが、その運賃が不透明なままだ。3路線のうち先行する赤線はすでに、試運転も始まっており、4月に開業する見通しだ。しかし市内の交通システムの一翼を担うこのテレフェリコの運賃水準について、未だに市側は具体的説明を行なっていない。

■27日はアナタ・アンディーナ La Patríaの記事
27日にオルーロでは「アナタ・アンディーナ」が開催される。毎年開催されているこの催しは、メジャー音楽、ダンスの祭典であるカルナバルとは対照的に、村祭りの音楽などアウトクトナと呼ばれる古典音楽、ダンスの祭典だ。主催するフォルクローレ委員会は、今年は県内とラパス、ポトシ、コチャバンバ県からの参加があることを明らかにした。

■カルナバル・アンディーノは3月1日 Página Sieteの記事
エルアルトの「カルナバル・アンディーノ」はオルーロと同じ日、3月1日に実施される。この催しはエルアルト最大のカルナバル行事で、市民などがフォルクローレのダンスに参加する。この登録作業が26日に行なわれるのを前に、エルアルト市が実施概要を示した。3日にはラパスで「ヒスカ・アナタ」も開催される。


【ペルー】

■クスコ、48時間のスト Perú21の記事
クスコは25日朝6時から、48時間の時限ストに入った。チンチェロに建設される空港の早期実現や、新たなガスパイプライン敷設工事を求めた動きだ。スト開始直後、350人のデモ隊と警官隊が衝突するに至り、5人が負傷し、3人が逮捕されている。ストやデモへの参加者は1万人前後とみられ、公共交通がストップする事態となり、観光に影響が生じている。

■ペルー初のウラン鉱 Los Andesの記事
国内で初めてとなるウラン鉱開発が行なわれる見通しとなった。計画が進められるのはプーノ県カラバヤ郡のマクサニで、カナダ資本企業がこの地のウラン鉱を産出するという。この地のウランは2345トンの埋蔵があると推定され、この量は世界6位に相当する。カナダ社は、5年後をめどに産出を開始する方針だ。

■カハマルカ、牛の救出 La Repúblicaの記事
カハマルカ県では、谷に落ちた牛の救出が行なわれた。この事故が起きたのはタコバンバ郡のパンパグランデで、牧草地への移動中に牛5頭が5メートルの高さから崖下に落ちた。村人らが協力し合い、このうち2頭は生きたまま、救出することができた。


【アルゼンチン】

■メンドサで嵐、1人死亡 Clarín.comの記事
メンドサは25日、嵐に見舞われ、住宅1200棟が被害を受けた。市内ではこの朝、突風が吹き荒れ、市街の多くの木々が倒れた。国防局のまとめによると被害を受けた住宅のうち47棟は、全壊に近い状態だという。倒木のため市街の幹線道路の交通も被害を受け、国道7号も通行が見合された。チリとの間の国境道も一時閉鎖されたが、午前11時に再開している。

■サンフアンでは嵐で1人死亡 La Prensaの記事
サンフアン州では25日、嵐のため1人が死亡し、900人が避難した。死亡したのは国道151号をオートバイで走行していたチリ国籍の観光客で、州都から260キロの地点で嵐に巻き込まれたという。この嵐の影響で、州都とラ・リオハ州、サンティアゴ・デル・エステーロ州を結ぶ交通が麻痺している。

■バルバネラ、工事現場の事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのバルバネラでは工事現場で事故が起きた。現場で建物が突然崩落したものだ。これまでに46歳の男性作業員1人の死亡が確認され、4人が負傷したほか、1人が行方不明となっている。この現場では、長期間にわたり使用されていなかった建物が解体されていた。

■ロシア男性、同性愛亡命を求める La Nacionの記事
ロシアの男性夫婦が、アルゼンチンへの亡命を求めた。国内で挙式したのは47歳と35歳の男性同士で、ロシア国内では同性愛者であることの弾圧を受けるおそれがあるとして、アルゼンチン国内での居住を求めたものだ。アルゼンチンでは同性婚が制度化されており、外国人同士の同性間婚姻も可能となっている。

■ブエノスアイレス、変な夏 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは今季、変な「夏」だ。2月は夏のピークでもあるが、今月の市内の気温はあたかも秋が到達したような状態だ。この夏、12月には異常な暑さが続き、1月には平年を80%も上回る雨が降った。気象台の予想では3月には再び暑さがぶり返す見通しだという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、墓所の事故 El Universoの記事
エスメラルダスの中央墓所で24日夕方、事故が発生した。埋葬の作業が行なわれているときに、墓所施設のコンクリート片が、立ち会った人々の上に落下したものだ。この事故で20人が負傷し、このうち6人が病院で手当てを受けた。この葬儀は、23日に市内で殺害された22歳の若者のものだった。

■ガラパゴス、外来種ヘビ El Universoの記事
ガラパゴス国立公園は、諸島内で外来種のヘビの死骸が見つかったことを明らかにした。このヘビはサンタクルス島で車に轢かれ、死んでいたという。独特の生態系を維持する同諸島には、外来種の持ち込みは厳しく規制されている。公園側と環境省は、この種のヘビが諸島内で繁殖しているおそれもあるとして、調べを始めた。


【ベネズエラ】

■デモ死者、16人に El Universoの記事
ベネズエラの反政府デモによる死者はさらに増えて、16人となった。国内各地では学生や反政権派による反政府デモが続けられている。25日、新たにマラカイのデモで衝突が発生し、死者が出た。首都カラカスでは主な幹線道路でデモが行なわれ、とくに政府関連施設付近では、交通も支障を受けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、名前の新世代 El Universoの記事
キューバではこの数年、こどもの名前の付け方の傾向が変わってきているという。冷戦時代に生まれた人の名前は、スペイン語的ではなく、関係の深いロシア語的なものが多かった。しかし最近はスペイン語の伝統的な名前ではなく、よりグローバルな傾向を示したものが増えている。

2012.02.25

【ボリビア】

■トリニダ、カルナバル中止 Los Tiemposの記事
ベニ県の県都トリニダでは、今季のカルナバル関連行事の中止が発表された。同市議会が決定したもので、来週末に予定されていた関連行事はほぼすべてが凍結される。今季の雨によりベニ県では甚大な被害が生じており、トリニダでも先週、市街地が水没する事態が起きた。市議会は災害対応を優先させるとし、行事の中止を決めたという。

■トリニダ、2千世帯が避難 El Deberの記事
洪水に見舞われたトリニダでは、今もなお2千世帯が避難している。先週、市街地では最大で1メートルの高さまで水が達したが、現在は3センチ程度まで引いている。しかし多くの世帯が避難したままで、市側が用意した1400世帯分のキャパシティを上回っているという。今後被害地域では衛生状態の悪化や感染症の発生が懸念されている。

■ルレナバケ、復旧続く El Deberの記事
ベニ県のルレナバケでは復旧作業が黙々と続けられている。この町ではベニ川の氾濫と大規模土砂崩れが発生し、10人の犠牲者を出してから1か月が経った。市民生活は平常に戻りつつあるものの、市街地にも多くの泥が残留し、後片づけの作業は今も続けられている。ベニ県全体で雨の多い状況は続いており、氾濫の再発生を市民は懸念している。

■ピライ川、2人が不明 El Deberの記事
異常な増水となっているピライ川流域では、2人が不明となっているという。この川では過去最高の水位を記録し、氾濫のおそれがあるとしてサンタクルス県が、上から2番めのランクの警戒警報を出している。県側によるとこの増水の影響で2人が不明となり、また1個所で氾濫によるとみられる洪水が起きているという。

■エボ支持、73% Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領への支持率は上昇し、73%となった。調査会社タル・クアルが行なった世論調査の結果で、半年前の支持率59%から、実に14ポイントも上昇したことになる。支持しないと答えた人は22%だった。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領に対しては支持が64%、不支持が31%だった。

■ラパス、プマ・カタリが開業 El Deberの記事
ラパスでは24日、市が導入した大型バスによる新交通システム「プマ・カタリ」が開業した。このサービスは市側が導入した61台の中国製新車輌を使用したもので、この日から市内とソナスールを結ぶ3路線で運転を開始した。従来のミクロやミニブスよりもキャパシティが大きく、大量輸送が可能となる。今後市側は、路線網を拡大させる方針だ。

■テレフェリコ、稼働は年間360日 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)は、年間360日の稼働となる。市側が明らかにしたもので、メンテナンスなどのため年間5日程度、「休日」を設ける方針だという。また運転時間は朝5時から22時までで、夜間はやはりメンテナンスの時間となる。一方、市側はまだ、この利用運賃を明らかにしていない。

■ハードロックカフェがオープン El Deberの記事
ボリビア国内初となる「ハードロックカフェ」の店舗が24日、サンタクルスにオープンした。この店は整備が続いている大型商業施設ベントゥーラモールに設けられた。同カフェはアルゼンチンやペルーなど近隣国にはあるが、これが国内初出店で、さらにラパスへの出店計画もあるという。

■オルーロ、バス需要増 La Patríaの記事
オルーロに向かうバス需要は、季節的な増加を示している。3月1日のカルナバルを前に、この週末には最後のリハーサルが行われた。この日、ラパスなどからオルーロに向かうバスの便は混雑し、早くも運賃の値上げが起きたという。ラパスとの間の便は通常は30ボリビアーノだが、35ボリビアーノで販売された便もあった。

■サンホセ、酸性廃水の流出続く La Patríaの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山からの廃水の危険性が、あらためて指摘された。この鉱山からの酸性廃水がそのまま流出し、地域の川や湖を汚染していることが以前から指摘されている。この状況はむしろ悪化し、中にはきわめて強い酸性を示す数値も、近隣で表れているという。環境行政は、この鉱山廃水の一次処理のシステムに不備があると指摘した。

■アマスソナス、クイアバへ Midia Newsの記事
アマスソナス航空は5月22日から、サンタクルスとブラジルのクイアバを結ぶ路線を就航する。ブラジルの航空当局が就航を認めたもので、週3往復での運航となる予定だ。同社は破綻したアエロスールから受け継いだクスコ線を皮切りに、アレキパ、アスンシオンへの国際線の便を次々と就航し、このクイアバで4路線めとなる。

■オルーロのカルナバル、50万人 La Razónの記事
パブロ・グロウクス文化相は、3月1日に開催されるオルーロのカルナバルには、50万人の観光客が集まるとの見方を示した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの催しは地場の音楽文化とカトリック信仰が結びついた独特のものだ。同大臣は今年のこの催しで、オルーロは10億2千万ドルの経済効果を得るとの見方も示している。


【ペルー】

■クスコ、また落書き La Repúblicaの記事
クスコで、またインカ由来の壁が落書き被害を受けた。落書きされていたのはアルマス広場から1ブロックのコリ通りの壁だ。積まれた石20個分に、地域のフットボールチーム「シエンシアノ」に関連する文言が書かれていた。インカの古都であるクスコでは、こうした文化遺産への落書きは重罪となっている。

■デサグアデーロ道、また封鎖 RPPの記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路が24日、また封鎖された。封鎖を行なったのは同県チュクイト郡のコミュニティだ。人々は、地域を往来する交通運賃の値下げなどを求めている。コミュニティ側は24時間の封鎖実施を通告しており、この封鎖はまだ解除されていない。

■マドレ・デ・ディオス、また氾濫 RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県では大雨の影響で、ハヤベ川が氾濫した。この被害を受けたのはプエルト・マルドナードから123キロの地点で、この町とクスコを結ぶ交通が支障を受けている。この事態で少なくとも2世帯が、自主的に避難している。同県ではこの雨季、川の氾濫や洪水、土砂崩れが相次いでいる。

■ワンカヨ、15世帯が浸水 RPPの記事
フニン県のワンカヨでは5時間にわたり大雨が降り、合わせて15世帯が浸水被害を受けた。雨が降ったのは23日夜から24日朝にかけてで、地域消防にはこの間、10~15件の雨の関連の出動要請もあったという。また市内ではこの雨による冠水が相次ぎ、交通も一部で支障が生じた。

■クスコ、日本人の忘れ物が戻る La Repúblicaの記事
クスコで、正直なタクシー運転手が話題となっている。プーノからバスターミナルに到着した日本人旅行者、カノ・コウジさんとユウコさんが市内の宿に移動した際、タクシー車内にカバンを忘れたという。この43歳の運転手が気づき、宿泊先のホテルに届けた。カバンの中には現金やカメラなどが入っていたが、すべてそのままだったという。


【チリ】

■イキケ、5人死亡事故 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州のイキケで軍用トラックとワゴン車が衝突し、5人が死亡した。24日朝7時20分頃、事故が起きたのは地域の国道上だ。事故の状況からトラック側が、ワゴン車に突っ込んだとみられている。死亡したのはこども2人を含むワゴン車の人々で、警察はトラックの運転手を拘束し、事情を訊いている。

■1月の航空、6.2%増 La Terceraの記事
チリでこの1月、航空便を利用した人の数は166万3898人で、前年同月比で6.2%の増加となった。チリ民間航空委員会が明らかにした数字だ。この数字によると国際線の利用者は前年同月比で2.3%の増加にとどまったが、国内線の利用が9.8%と高い伸びを示したという。

■北部海岸、野鳥の大量死 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州と第2(アントファガスタ)州の州境付近で、カモメなど野鳥の大量死が起きているという。海岸道路付近に多くの死骸があるとの報告を受け、地域の農業行政がこの状況を確認した。21日だけで25羽の死骸を発見したという。この大量死を招いた原因についてはまだ分かっておらず、調べが続けられている。


【アルゼンチン】

■空港問題で男性が命の危機 TN.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の問題で、高齢男性が命の危機に瀕した。21日昼過ぎ、バイレスフライ社の小型機が、病人搬送のため同空港を発とうとしたが、ハンガー使用などを差し止められるなどし、運航できなかった。搬送されるはずだったトゥクマンの男性は結局24時間も待たされ、同州政府の機体でコルドバに輸送されたという。混雑が激しいアエロパルケの運営権の問題が、危うく人命を奪うところだった。

■通学には透明バッグ La Nacionの記事
ミシオネス州モンテカルロの学校が、生徒らに透明のバッグの使用を義務づけた。この措置は2014年の新学期からとられるもので、銃器や刃物などの武器を校内に持ち込むことを防ぐための措置だという。学校側は説明を尽くし、保護者らからの賛成も得たとした。

■BoA、サルタに挨拶 El Tribunoの記事
ボリビアの国営ボリビアーナ航空(BoA)のアルゼンチンの責任者がサルタを訪れた。アルゼンチン航空当局は、同社が申請していたサルタ-サンタクルス線の就航を許可した。これを受け、同社は週2往復の体制で同路線を近く運航開始する見通しで、サルタの政府関係者や観光事業者などに挨拶をしたものだ。乗り入れ開始はセマナサンタ(聖週間)前後になるとみられる。

■週明けのペソは横ばい La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソはこの週明け、横ばいとなっている。24日、1ドルは7.84ペソと、週末から2センターボの下落となった。また平行市場(闇市場)での通称「青ドル」も11.75ペソと、5センターボの下落だった。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、デモ死者14人 Caracol Radioの記事
ベネズエラの検察は、一連の反政府デモによる死者数が14人となったことを明らかにした。国内では2月12日以来、学生や反政府勢力によるデモが全国で行なわれている。これらのデモでこれまでに13人が命を落としており、このうち6人をカラカスが占めている。24日にもサンクリストーバルで1人が死亡した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジャマイカ、マリファナ合法化へ El Universoの記事
ジャマイカ政府は、年内にもマリファナの個人使用と薬事使用を合法化する方針を示した。同国の科学技術エネルギー鉱山相が24日、明らかにしたもので、合法化されるのは少量の使用などにとどまる。カリブ海地域ではプエルトリコやサンタルシア、グレートビンセント及びグレナディン諸島などで合法化の動きがある。

2014.02.24

【ボリビア】

■エボに投票、45% Página Sieteの記事
Página Sieteと調査会社タル・クアルの調査で、今年末に行なわれる大統領選で45.7%の国民は、現職のエボ・モラレス大統領に投票する姿勢であることが分かった。対峙する実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏は13.4%、サンタクルス県のルベン・コスタス知事は9.1%で、未定は19.4%だ。ラパス、オルーロ、ポトシ、コチャバンバ各県では、モラレス大統領へ投票すると答えた人が、50%を超えている。

■大水害は森林破壊の影響 El Deberの記事
東部ボリビアで深刻化している水害について、森林破壊の影響を専門家が指摘した。気象台のセルヒオ・カンペーロ氏は、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象だけでなく、農地拡大や焼き畑などによる森林破壊が、この極端な大雨に拍車をかけたとの見方を示した。

■ベニ、今後は感染症との闘い El Deberの記事
ベニ県は今後、感染症との闘いが始まる。同県では大雨により川の氾濫や洪水などの被害を受けている。県都トリニダやルレナバケ、リベラルタ、サンボルハなどで市街地が水没する事態も起きた。この水害による衛生状態の悪化で、今後デングや狂犬病などの感染症が広がるおそれがある。県保健局と保健省は共同で、感染症抑止に向けた取り組みを本格化させる。

■ANH、ベニに燃料 Los Tiemposの記事
天然ガス機構(ANH)はベニ県内に、ガソリンやディーゼルなどの燃料を積んだ40台を送った。同県は大雨による川の氾濫や洪水で甚大な被害が生じ、こうした燃料の不足が生じている。この40台は、燃料の涸渇地域に向かい、不足の応急処置をする。同県内では陸路交通が分断され、物流が麻痺している状態だ。

■ピライ川に警報 El Deberの記事
サンタクルス県は県内を流れるピライ川に、上から2番めのクラスの警報を出した。大雨の影響でこの川の水位が上昇し、ラ・アンゴストゥーラで過去最高の7.5メートルに達したためだ。水位は今は漸減傾向だが、今後下流を中心に氾濫に至るおそれもあるという。川から100メートル以内の住民に対し、自主的な避難も呼びかけられている。

■ボリビアの旅データ El Deberの記事
パブロ・グロウクス文化相は、2013年の国民の旅のデータを示した。国内を旅した国民の52%を男性、48%を女性が占めている。楽しむために旅をした人の割合は女性が37.5%と、男性の35%を上回った。次ぐ理由としては、家族や親戚の訪問で、男女全体で33.8%を占めている。また旅行の場合、93%は団体旅行を好んでいるとのデータも示された。

■ベルメッホ、密輸の増加 El Deberの記事
ベルメッホとアルゼンチンのアグアス・ブランカスの間で、密輸が増加している。アルゼンチンでは為替政策により平行市場(闇市場)が顕在化し、公式レートとの間に差が生じている。この差を通じ、アルゼンチンで安く購入した物品を国内に持ち込むケースが多いという。こうした密輸は、ベルメッホ川を船で渡る手口で行なわれているという。

■ポリョス・コパカバーナ、サンタクルスへ Página Sieteの記事
ラパスのフライドチキンチェーン「ポリョス・コパカバーナ」が初めて東部に進出する。サンタクルス市内に建設中のベントゥーラモール内に、同チェーンが出店することが明らかになった。270平方メートル、定員120人の店舗を設けるという。同モールにはハードロックカフェやKFCが、国内初出店することが明らかになっている。

■サハマ、渇水と霜害 La Patríaの記事
オルーロ県のサハマ郡では雨不足による渇水と霜で、農産品が被害を受けているという。被害が出ているのはトマラピ、マンサヤ、パペル・パンパといったコミュニティだ。現在国内の広い範囲は雨季で、東部を中心に大雨被害が出ているが、同地域は雨が極端に少ない状態だという。今後乾季に、さらに渇水被害が広がるおそれもある。

■オルーロ、バンド祭2014 Página Sieteの記事
オルーロでは22日、恒例のブラスバンド祭が開催され、50グループ、6000人が一斉に演奏した。このイベントはカルナバルのプレイベントとして行なわれたものだ。今年は地元のリャフタイマンタのほか、ロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカス、ケチュアの村々の音楽を追及するノルテ・ポトシも参加した。

■プマ・カタリ、開業式典 La Razónの記事
ラパスのマヨール(サンフランシスコ)広場では22日、「プマ・カタリ」の開業式典が行われた。市側が事業化したプマ・カタリは大型バスを使用した新しい交通システムだ。24日の運転開始を前に、ルイス・レビジャ市長のほか、数百人の運転手、運営職員らが一堂に会した。当初この事業は3路線で展開され、今後市側は拡大させる方針だ。


【ペルー】

■ワチョン道、増水の影響 Correo Perúの記事
パスコ県のセロ・デ・パスコとワチョンを結ぶ道路が、川の増水の影響を受けている。この道路に沿う川の水量が増え、侵食を起こしたため、この道路の幅が狭まっているという。今のところ車の通行は可能だが、実質片側交互通行となっている個所がある。地元は、この道路のメンテナンスが十分に行なわれていなかったと指摘している。

■タクナ-アリカ消防協力 Correo Perúの記事
南端のタクナと、チリ北端のアリカの消防は、緊急時に協力し合うことに合意した。国境を挟む2つの都市は、双方にとって最も近い町でもある。災害や大きな火災などの際、双方が協力することに合意がなされた。両都市では昨年、地震と津波の発生を想定した訓練が共同で行なわれたばかりだ。

■マラニョン川、船が難破 Perú21の記事
アマソナス県を流れるマラニョン川で、船が難破した。事故が起きたのはコンドルカンキ郡内で、ラ・ポサのコミュニティ近くだ。航行中の船が難破し、沈み始めたという。乗っていた10人は川を泳ぎ、9人は岸にたどり着き無事だったが、1人が不明となっている。

■不明漁船、3週間ぶり発見 La Repúblicaの記事
ピウラ県パイタ沖で、今月2日に出港したまま不明となっていたエクアドルの漁船が、海軍の船により発見された。21日ぶりに発見されたこの漁船は、パイタ港から273マイル沖を漂流していたという。この船に乗っていた6人は、疲れは見えるものの、無事だった。


【アルゼンチン】

■イグアス満足度調査 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を訪ねた観光客500人に対する調査が行なわれた。公園内で行なわれたこの調査では、イグアスを訪れた理由や実際に訪れた後の感想などが訊かれている。イグアスは国内有数の観光地で、この地を訪れた観光客の満足度は、国内の観光への影響が大きい。調査結果は出ていないが、調査員らによると概ね、高い評価を受けているという。

■オンセ事故集会、政権への不満 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの5月広場で行なわれたオンセ駅事故の追悼集会では、クリスティナ・フェルナンデス政権への不満が噴出した。この22日で、51人が死亡した列車事故から2年となり、この日の夕方、大規模な集会が行なわれたものだ。犠牲者家族など参加者の間から、現政権の責任を訴える声が相次ぎ、責任の取り方への不満が相次いだものだ。

■男児への性的虐待が増える La Nacionの記事
アルゼンチンでは近年、男児や少年に対する性的虐待事件が増えているという。若年層への性的虐待事件は、女児のほうが件数は多いものの、男児に対するものが増加しているとブエノスアイレス大学が明らかにした。とくに母親など家族が、男児や少年に性的関係を強要するケースが多いという。

■カタマルカ心中 MDZ Onlineの記事
カタマルカ州で、22歳の男性と16歳の女性が心中したという。この事件が起きたのは国道60号沿いに位置する、フィアンバラのコミュニティだ。この男女が山間の木に縄をくくりつけ、首を吊って死んでいるのが発見された。男女は先週末から姿が見えないと、家族が訴え出ていたという。現場ではこの2人から、家族にあてた遺書が見つかっている。


【エクアドル】

■キトでもベネズエラデモ El Universoの記事
国内在住のベネズエラ国籍者らがキトで集会を開き、デモ行進を行なった。ベネズエラでは学生、反政府デモが繰り返され、多くの死傷者を出している。集まった100人らは現政権を批判し、拘束された反政府リーダーへの支持を訴えた。同様の集会、デモは南米各国で行なわれている。

2014.02.23

【ボリビア】

■水害、5万9800世帯 El Deberの記事
ボリビアで今季、大雨による被害を受けた世帯数が5万9800に達したという。ルベン・サアベドラ国防相が明らかにしたもので、被害の多くはベニ県に集中している。この大雨による川の氾濫、洪水で死亡した人の数は59人で、ベニ県を中心に10万8千頭の牛も犠牲となった。酪農、牧畜分野だけで被害総額は6500万ドルとなっている。

■ベニ、毒蛇に噛まれ2人死亡 El Deberの記事
ベニ県のラグナ・アスールで毒蛇に噛まれた2人が死亡したという。フアン・ラモン・キンタナ大臣が明らかにしたもので、死亡したのは31歳の父親と10歳のこどもだ。同県では水害が発生し、毒蛇が水中を移動し、人が噛まれるおそれがあるとして注意が呼びかけられていた。

■トリニダ、対水害デモ El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダでは、水害に対するデモが行なわれた。同県内は大雨により川の氾濫や洪水が頻発し、トリニダ市内もベニ川からの水で浸水したばかりだ。市民はこうした水害で生活インフラが断ち切られ、物資が不足していることに抗議した。また毒蛇に噛まれた2人が死亡した報道を受け、行政による対策の不備を訴えた。

■13カ国から支援物資 Página Sieteの記事
ボリビアには合わせて13の国から、支援物資が届いた。国内では東部を中心に大雨による川の氾濫、洪水被害が広がった。これを受け、ペルー、コロンビア、フランス、ベネズエラ、キューバ、アルゼンチン、スペイン、韓国、ブラジル、スイス、イタリア、日本、英国から支援を受けたという。

■ダカール車輌から薬物 El Deberの記事
フランス当局は、ダカールラリーの関連トラックから、薬物が見つかったことを明らかにした。1月に国内ポトシ県とオルーロ県を通過したこのラリーを終え、このトラックはチリの港から同国に向かったという。この車輌の中から1.4トンのコカインが見つかったという。これらの薬物はボリビア、コロンビア産とみられる。

■オルーロに国際臨時便 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港で、国際臨時便が運航されるという。空港当局が明らかにしたもので、3月1日のカルナバル前後、チリのアリカとの間の便が運航される予定だ。昨年2月に開港したこの空港は国際空港仕様だが、国際線の運航はこれが初めてとなる。運航会社や便数などは明らかにされていない。

■エコジェット、オルーロへ La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港に、新たにエコジェットが乗り入れる方針を示した。同社はコチャバンバをベースに昨年11月に運航を開始した新興航空会社だ。同社役員がオルーロ県のサントス・ティト知事を訪れ、近くオルーロに便を就航する考えを示したという。具体的時期や路線についてはまだ、明らかになっていない。

■9月7日はモレナーダの日 Página Sieteの記事
上院議会は9月7日を国民の「モレナーダの日」とする法案を可決した。この法案は、オルーロ県選出議員らが提案していたものだ。モレナーダはフォルクローレのリズム、ダンスで、カルナバルなどに欠かせない存在だ。上院議会ではこのモレナーダがボリビアの文化を、世界に発信する存在になると評価された。

■アルムエルソ、さらに上昇 Página Sieteの記事
ラパス中心部では、アルムエルソ(ランチ)メニューの価格が、さらに上昇している。メニューには価格幅があるが、Página Sieteの調べで昨年末からの2か月間で、平均で2~4ボリビアーノ、上昇している。中心部のランサ市場、カマチョ市場では昨年11月時点で10ボリビアーノの店が多かったが、今は12~14ボリビアーノとなっている。

■小麦、輸入依存70% La Razónの記事
ボリビアは、国内で消費する小麦の70%を今も、輸入に頼っている。国内では食料品価格の上昇が続いているが、とくに小麦の輸入依存の高さが、状況に拍車をかけていると指摘されている。国民の間ではパンやフィデオ(パスタ)は食卓に欠かせない存在である一方、小麦の国内生産は改善していない。

■テレフェリコ赤線、近く認証 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間で整備が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)の赤線について、数日内に国際機関からの認証を受けられる。ドッペルマイヤー社が明らかにしたもので、この機関の専門家らが試運転中のテレフェリコを実際にチェックしたという。市と国は3路線を建設中で、赤線はこの4月、残る黄色線と緑線も年内に開業する予定だ。

■住民、プマ・カタリに不満 Página Sieteの記事
27日から運転が開始となるラパス市営のバス「プマ・カタリ」の沿線住民が、不満の声を上げた。このバスは大型車輌を使用したサービスで、当初は3路線で運転されることになっている。しかし沿線住民は、現行交通機関の運賃1.50ボリビアーノから、プマ・カタリでは1.80ボリビアーノに実質値上げされることに、強烈な不満を訴えた。


【ペルー】

■ピウラ、3016haに被害 Perú21の記事
国内北部の渇水で、ピウラ県だけで3016ヘクタールが被害を受けている。県の防災局が示した数字で、とくにチュルカナス、ワンカバンバ、アヤバカ、モロポンでコメや果物などに被害が大きい。国内ではアマゾン南部やアンデス中南部で大雨被害が相次いでいるが、同県やトゥンベス、ランバエケ県では雨不足となっている。

■南部3空港、金属探知強化 La Repúblicaの記事
クスコ、アレキパ、フリアカの南部3空港には新たなX線機器が導入され、金属探知体制が強化された。従来の銃器や薬物のチェックだけでなく、これらの空港では金などの違法採掘鉱物の探知が急務となっている。南部各県では違法操業の鉱山が多くあり、こうした鉱物の輸送が一般荷物にまぎれて行なわれている。

■全裸写真、撮影者の特定 Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡で全裸になった男女の写真と動画が明らかになった事件で、文化当局はこの撮影者の特定を急いでいる。昨年11月に撮影されたのは30歳のオーストラリア国籍の男と、18歳のニュージーランド国籍の女の全裸写真とストローキング映像だ。当局はこの2人を告発する方針だが、この撮影者についても特定し、追及する姿勢を示した。これらの写真、動画を受け、クスコ県民からは「文化の冒涜」との批判が起きている。

■リマ、また地震 La Repúblicaの記事
リマでは22日午前11時26分頃、また軽度の地震が起きた。地質機構によると震源はアンコンの南16キロ、震源の強さはマグニチュード4.0、震源の深さは16キロだ。リマ市内ではメルカリ震度2の揺れで、建物から人々が通りに飛び出したという。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。リマでは先週にも、こうした地震が起きたばかりだ。

■アマソナス、警察車輌が落下 La Repúblicaの記事
アマソナス県のバグア・グランデで、パトロール中の警察車輌が谷に落下した。事故が起きたはエル・ガルポンで、警察官らは地域の防犯のため巡回していたという。雨の影響で運転を誤り、100メートル下に転落した。乗っていた3人は重傷を負い、このうちとくに重篤な24歳の男性警官はチクラヨに緊急搬送された。


【チリ】

■イースター島、十傑入り La Terceraの記事
イースター(パスクア)島が、「訪れるべき島」のトップ10に入った。トリップアドバイザーが旅人からの投票を受けつけたもので、イースター島は南米でトップの評価だった。国内ではチロエ島が南米で8位に入っている。世界のトップは昨年に引き続き、ベリーズのアンバーグリスキーだった。


【アルゼンチン】

■オンセ事故から2年 Clarín.comの記事
サルミエント線のオンセターミナルでの事故から22日で、2年となった。2012年のこの日、モレノから到着した列車が2番線ホームに激突し、51人が死亡、700人以上が負傷したものだ。事故の起きた朝8時32分、駅では犠牲者家族らが黙とうをささげた。また11時にはカテドラルで、追悼ミサが行われている。また19時には5月広場で追悼イベントが開催される。

■ブエノスアイレス、天気への注意 Infobaeの記事
ブエノスアイレス気象台は、天候の変化への注意を呼びかけている。前日、州内で竜巻とみられる現象が発生し、各地で大雨となるなど、天候が不安定となっている。この週末にかけても、ブエノスアイレス州内やコルドバ、エントレ・リオス、サンタ・フェ州内で突発的な変化が起きるおそれがあるという。

■トゥクマン、水浸し TN.comの記事
サンミゲル・デ・トゥクマン市内は局地的な豪雨となり、市内各地が水浸しとなった。国防省によると、市内では短時間に90ミリもの雨が降ったという。市内の交通に支障が生じただけでなく、アルゼンチン航空、LANアルゼンチンの便の運航にも影響が出た。気象台は天候の不安定さはこの週末いっぱい続くとの見方を示している。


【エクアドル】

■トゥングラワ、4~5回の爆発 El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、1日あたり4~5回の爆発を繰り返している。監視チームが明らかにしたもので、22日にも16時に、比較的大きな爆発があったという。1999年以来断続的に活発化している同火山は、1月末から再び噴火周期に入ったとみられている。

2014.02.22

【ボリビア】

■ローマ法王、ベニ県に支援 Página Sieteの記事
ローマ法王が、大きな水害を受けているベニ県に5万ドルを寄付した。ベニ県側が明らかにしたもので、同県の被災者救援のためにフランシスコ1世から寄付金が送られたという。県内では大雨による川の氾濫が相次ぎ、県都トリニダやリベラルタ、ルレナバケなどで浸水が相次ぎ、多くの人が避難生活を強いられている。

■トリニダ、防水中 Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダでは、中心部に水が入り込まないようにする努力が続けられている。増水していたベニ川が氾濫し、この町中でも浸水被害が起きている。さらなる水の流入を防ごうと、土嚢を積むなどの対策がとられている。市内では20日にも長時間にわたる雨が降った。

■政府、道路に緊急予算 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は国内道路の復旧に2億ボリビアーノの緊急予算を組んだことを明らかにした。国内では東部を中心に大雨による川の氾濫や洪水が相次ぎ、陸路交通が麻痺している区間が多くある。この道路の復旧を円滑に進めるため、緊急の予算を計上したものだ。

■ラパス-オルーロ、1時間増し El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ラパス-オルーロ間の車の移動に、通常より1時間多くかかると発表した。3月1日にユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが開催されるのに合わせ、この道路の緊急補修、点検を行なうためだ。カルナバル当日まで、作業が続けられるため、およそ1週間、通常より移動に時間がかかる状態となる。

■オルーロ空港に空軍 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の安全管理のため、空軍が常駐することになった。公共事業省が明らかにしたもので、この19日から空軍の隊員が同空港に駐在しているという。同空港は4千メートルの滑走路を持ち、国際便の就航も可能で、ほかの国際空港と同様の警備体制がとられることとなった。

■CBBA、ピットブル禍 La Razónの記事
コチャバンバで2匹のピットブルが高齢男性を襲い、重傷を負わせた。この62歳の男性は車を降りようとしたところ、突然現れた犬らに襲われ、顔や腕などをひどく噛まれた。男性は市内のビエドマ病院で手当てを受けている。獰猛な性質で知られるピットブルが人を襲う事故は国内で頻発しており、議会はこの犬の飼育を規制することを検討している。

■コメ価格、高止まり Página Sieteの記事
ボリビア国内ではコメの価格が、高止まりしている。東部のコメ生産地が大雨被害を受け、供給量が減り、さらに物流が影響を受けたため、大都市でのコメの不足感が続いている。先週から価格が高い状態だが、物流が安定化しつつある一方で、まだ価格は下がっていない状態だ。

■プマ・カタリ、停留所は109個所 Página Sieteの記事
ラパスの乗り合いバス事業「プマ・カタリ」は109個所の停留所でスタートする。市側が始めるバス事業は、この27日から3路線で運転を開始する。既存のミニバスやミクロは、沿道のどこでも乗降がなされるが、プマ・カタリは決まった停留所のみの乗降だ。市側は今後、路線数を増やす方針を示している。

■テレフェリコ赤線、4月開業を明言 La Razónの記事
ラパス-エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の赤線は、4月開業が明言された。建設が進む3路線のうちの赤線では、109のゴンドラすべてを使用した試運転が行われた。この結果、とくに問題はなく、予定通り4月に開業できる見通しとなったという。残る黄色線、緑線も今年末までに開業する予定だ。


【ペルー】

■アバンカイ空港、現場公開 Travel Updateの記事
アプリマック県は、県都アバンカイに建設されている空港の現場を、報道などに公開した。この空港は県が建設にあたっているもので、県内では最大都市アンダワイラスに続き、2つめの空港だ。県側はチョケキラオ遺跡に至るテレフェリコ(ロープウェイ)とともに、重要なインフラ整備と位置づけている。

■ライ・フン、天に召される Perú21の記事
ロットワイラーの「ライ・フン」が老衰で死んだ。番犬だったこの犬は2006年、リマ中心部で進入してきた泥棒を噛み殺したことで知られる。市側はこの犬を殺処分しようとしたが、市民からの嘆願が相次ぎ、処分を免れて警察犬として指導を受けていた。13歳の天寿を全うしたという。

■ヤナティレ、橋が落ちる RPPの記事
クスコ県カルカ郡ヤナティレで、歩行者専用の橋が落ちた。この事態が起きたのはヤナティレ川にかかるコンクリート製の橋で、川の増水により支柱が壊されたものだ。ヤナティレの行政によるとこの川は、過去最高の水位を記録していたという。この橋は地域の人の重要なルートで、人々は現在、迂回を強いられている。

■メトロ、カードの複数利用可へ La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)では、決済カードを複数の利用者で使用することが可能になる。メトロを運営する市側が明らかにしたもので、現在は利用者1人につきカードが1枚必要だが、1枚のカードで数人が利用できるようになる。この措置で家族連れなどの利便性が高まるとみられる。現在メトロ1号線は延伸工事がなされており、2号線建設計画も進められている。


【アルゼンチン】

■ベラサテギ、竜巻か La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のベラサテギでは、竜巻が発生したとみられる。21日昼過ぎ、この地域を含む範囲では15分にわたり悪天候に見舞われ、落雷なども報告された。こうした中突風が吹き、木々が倒され、車がひっくり返るなどの事態が起きた。この被害状況から、竜巻が発生した可能性が高いと気象台は指摘する。この事態で2人が負傷している。

■ブエノスアイレスで15分の停電 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは21日13時頃、15分間にわたり広い範囲で停電した。ベラサテギで竜巻とみられる被害を残した悪天候の影響だ。市内での停電で信号機が機能せず、各地で渋滞が発生したほか、スブテ(地下鉄)リネアB、Cも一時ストップした。しかし停電は短時間だったため、影響は最小限にとどめられたという。

■ネウケン、局地的雨 TN.comの記事
ネウケンでは局地的な豪雨が降ったという。市内の広い範囲で強い雨や雹が降り、浸水被害が相次いだ。これまでに市内の6世帯が自主的に避難している。また市周辺でも雨の影響が生じ、国道237号の通行が一時、見合された。またこの雨の影響で、各地で停電も発生している。


【エクアドル】

■チンボラソ、ヘリの事故 El Comercioの記事
チンボラソ県で空軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。20日17時頃、この事故が起きたのはウィグラのサンロケ付近だ。このヘリに乗っていた4人のうち3人が死亡し、1人はグアヤキルに搬送され手当てを受けている。空軍によるとこのヘリは、ラファエル・コレア大統領の輸送にも使用されていたものだという。墜落原因はまだ分かっていない。

2014.02.21

【ボリビア】

■トリニダ大浸水 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダが、浸水している。ベニ県内では大雨の影響で川の氾濫や洪水被害が頻発しているが、今度は県都の市街地の多くが、水に浸った。地域を流れるベニ川の氾濫によるもので、市内の10地域の住民が、自主的に避難している。ルベン・サアベドラ国防相は、もっとも深いところでは浸水は50センチに達していることを明らかにした。

■韓国から支援物資 El Deberの記事
大雨被害が続くボリビアに、韓国政府から支援物資が届いたという。国内では東部を中心に大雨による水害が頻発しているが、韓国政府からテント156点と、衛生関連の物資が届いた。これまでにボリビアにはベネズエラやアルゼンチン、スペイン、イタリアからの物資が届いている。

■クリサ、カルナバルを中止 Eju.tvの記事
コチャバンバ県のクリサの行政は、今季のカルナバルの行事を中止する決定を出した。この町では大雨の影響で川が氾濫し、洪水が起きるなどの災害が発生している。市側はこの災害からの復旧を最優先とするため、今季のカルナバル関連行事すべてを凍結することを明らかにした。カルナバル中止決定は今季、国内初めてとなる。

■コメ価格高止まり、あと20日 Página Sieteの記事
ボリビアではコメの市場価格はあと20日程度、高止まりするという。国内ではコメの産地である東部が水害の影響を受け、物流が滞った関係で、コメの価格が高騰している。生産者らの団体は、現在は価格が高い状態だが、20日後までに正常化するとの見方を示した。国内では野菜や果物、牛肉の価格も同じ理由で上昇している。

■チリ訪問、未だ考え中 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のチリ訪問の可否について、未だ結論が出ていない。3月11日にミチェル・バチェレ新大統領が誕生する同国から、モラレス大統領のもとに就任式への招待状が届いている。しかし現セバスティアン・ピニェラ政権との間の関係冷え込みから、政権側は訪問の可否について容易に結論を出せない状態だ。

■サンタクルス、強い雨 El Deberの記事
サンタクルスでは20日、強い雨が降った。雨が降り出したのは15時40分頃で、熱帯性の豪雨により市内ではこの時間帯、車の運転も困難な状態だった。この雨により市内の複数個所では排水が機能せず、道路が冠水した。この雨による建物などへの被害報告はない。

■ラパス-エルアルト間、9分 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間をテレフェリコ(ロープウェイ)で、最短9分で移動できるようになる。都市交通機関として3路線の建設が進められ、先行する赤線はこの4月に開業する見通しだ。市側はプラプラの元鉄道駅とエルアルトの7月16日の間がわずか9分であることを明らかにした。また市側は、このテレフェリコについて国際交通機関が安全性などを確認することも明らかにしている。

■プマ・カタリは7分おき Página Sieteの記事
ラパスで24日から運転される大量輸送型バス「プマ・カタリ」は、ラッシュ時には7分間隔での運転になるという。市側が明らかにしたものでほかの日中時間帯は12~15分おき、夜間は30分おきの運転となる。24日からは3路線での運転だが、今後路線数を拡大させる方針を市側は示している。この運転に合わせ市は、中国製の61台のバス車輌を調達している。

■同性パートナーシップ、後退 El Deberの記事
ボリビアでの家族の新たな枠組みに対する議論は、後退した。議会は同性婚や同性パートナーシップ制の導入を認めるかなど、この新たな枠組みにおける議論を始めた。オルーロで採択された現行憲法は性別による差別を禁止しており、男女間に限るとする夫婦関係は、違法と判断されている。しかし与党議員は「国内では議論がつくされず、十分に準備されていない」とこの可否を先送りする姿勢を示した。

■プレステ4、米国の倍額 El Deberの記事
プレイステーション4の国内販売価格は、米国の倍だという。昨年11月23日に北米などで発売されたこのプレステ4は、国内でも関心が高いが、同時に価格も高い、米国ではおよそ500ドルで販売されているものが、国内での販売価格は1000ドル程度になっているという。

■ラパスの女王2014が決定 Página sieteの記事
ラパスでは今季のカルナバル行事の「女王」が決まった。この座を射止めたのはアドリアナ・コアキラさん(23)だ。3月3日に開催予定の「ヒスカ・アナタ」などで、女王の役割を果たす。市内ではカルナバルを前に「チュータ」や「ペピーノ」が復活するなど、カルナバル色が強まっている。


【ペルー】

■ハーンエアー、ペルー2社の扱い開始 Travel Updateの記事
ドイツのハーンエアーは、ペルービアン航空、LCペルーの扱いを開始した。同社は航空券の予約、発券サービスを手がけており、このサービス開始でこれら2社の便の予約などが可能となった。ペルービアン航空は2009年から国内線を運航し、またコミュータ航空会社LCペルーもリマと地方都市を結ぶ路線を展開している。

■リマ、M4.1の地震 Perú21の記事
リマでは20日15時15分頃、地震が起きた。地質機構によると震源はチルカの南東45キロの海底で、震源の強さはマグニチュード4.1、震源の深さは38キロだ。この地震によりチルカとリマでは、メルカリ震度2の揺れがあった。この地震による人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。

■アレキパのニート、5万7千人 Correo Perúの記事
アレキパ県内には職に就かず、教育も受けていない「ニート」の若者が5万7千人いるという。県就労促進局が明らかにした数字で、こうした若者の就労訓練などが必要との見方を示した。同局によると県内では技術者や建設業従事者が慢性的に不足しており、若い世代の就労が必要だという。


【アルゼンチン】

■市内17個所同時封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の幹線道路17個所が、20日夕方、同時に封鎖された。この動きは、市内周辺の都市化から取り残された地域の都市化、再開発を求めた動きだ。貧困層が多く居住するこうした地域へのインフラ整備などを、マウリシオ・マクリ市長につきつけたものだ。この封鎖の影響で、ブエノスアイレス市内の交通は大きく麻痺した。

■オンセ、対マンテーロス行動 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、警察による「抑え込み」が行なわれた。この地では、違法営業の露天商「マンテーロス」らが強制排除に抗議する行動、道路封鎖を行なっている。警官隊はこの封鎖個所をあらかじめ抑え、マンテーロスらの行動を事前に制圧した。ミクロセントロを負われたマンテーロスらは現在、市内を漂流している状態だ。

■SUBE、メンドサでも Diario Unoの記事
ブエノスアイレス都市圏の交通機関で使用できるICカード「SUBE」が、メンドサでも使用できるようになる。新たに使用できるようになるのはメンドサでのタクシーの支払い決済だ。メンドサ州議会がタクシー関連法を採択し、この方針が決まった。ブエノスアイレス都市圏以外で、このSUBEが利用できるようになる、初のケースとなる。

■サンタ・フェ、隕石に怯える Diario Unoの記事
サンタ・フェ州では多くの人が、隕石に怯えている。18日朝、同州内の空を光が走り、音が轟き、そして地震のような揺れがあった。状況や目撃証言から、隕石が落下した可能性が高いとみられている。「未知の物質」が到達したことや、再び隕石が落ちる可能性から、市民の多くが不安を訴えている。隕石落下の痕跡は、依然として見つかっていない。

■睡眠に問題、40% Clarín.comの記事
アルゼンチン国民の40%は、睡眠に問題を抱えているという。Clarínの調査で明らかになったもので、この睡眠の問題を引き起こす大きな要因は、過重な仕事やストレスだ。また睡眠を薬に頼る人は、2013年は前年比して4.3%増加している。国内の薬局などで販売されるこうした薬の販売量も、増加傾向にある。

■サルミエント線新車輌が到着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線に使用される新車輌第1弾が国内に到着した。今回上陸したのは、中国製の25輌で、今後サルミエント線で試運転が開始される。同路線では2年前の2月22日、51人が死亡する衝突事故が起きるなど、車輌の問題が指摘されている。新車輌導入でサービスの標準化、安定化が図られる見通しだ。


【エクアドル】

■キト新空港、1周年 El Universoの記事
キト郊外のタバベラに、新マリスカル・スクレ空港が開港して20日で1年となった。この新空港が新たな空の拠点として機能し、市民の間で定着しつつある。しかし旧空港に比して市街地から遠く、キト近郊や周辺の利用者にとっては、使いづらくなったとの声は、今でも絶えない。また市内との間の交通渋滞や、騒音の問題も解決されないままとなっている。


【コロンビア】

■アルメリア市庁舎、天井が落ちる Caracol Radioの記事
アルメリア市庁舎の天井が落下する事故が起きた。地域消防によるとこの落下物に巻き込まれ、職員3人が負傷したが、いずれも程度は軽いという。目撃者は天井部分は「トランプで作った塔」のように崩れたと語る。現在、この崩落が起きた原因の調査が続けられている。


【ベネズエラ】

■Unasur、ベネズエラに呼びかけ Caracol Radioの記事
南米諸国連合(Unasur)各国の国防相らは、ベネズエラに事態鎮静化を呼びかけた。スリナムで開催されているUnasur国防相会議の場で発言が相次いだものだ。ベネズエラでは政権と対峙するレオポルド・ロペス氏の拘束をきっかけに学生らによる反政府デモが激化している。国防相らは同国政府、学生らのいずれをも批判することなく、「鎮静化」を呼びかけた。

2014.02.20

【ボリビア】

■非常事態を否定、でも支援要請 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はベニ県への国家非常事態発令を否定したが、国際社会に対して支援を要請した。同県では大雨により川の氾濫や洪水、土砂崩れが頻発し、大きな被害が出ている。しかし県側から要請のあった非常事態発令を政権は否定した。それでも国際社会に対し、支援実施を求めた。すでにアルゼンチンやベネズエラ、スペイン、イタリアから支援の手が上がっている。

■サンイグナシオ道、不通 El Deberの記事
サンタクルス県内では新たに、サンイグナシオに向かう道路が不通となったという。大雨によりグアポモダムの放水量が増えたためサンアントニオ川が増水し、この川にかかる橋が水没したという。この影響でサンタクルス市とサンイグナシオを結ぶ車輌交通は絶えている。川の流域一帯の農村部の集落の中には、孤立しているところもあると報じられた。

■ボリビア、コメも上昇 Página Sieteの記事
ボリビア国内では、コメの価格も上昇している。国内では東部を中心に大雨被害が広がり、野菜や果物、牛肉の価格上昇が起きている。コメについても生産地が被害を受け、主な市場への入荷が滞り、価格の上昇が起きている。この1週間で1キンタルあたりのコメは、360ボリビアーノから390ボリビアーノに値上がりした。

■BoA、マイアミ線販売は4月から La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、サンタクルス-マイアミ線のチケット販売を4月から開始するという。米国航空当局は同社のこの路線の開設を承認したことを明らかにしている。5月23日からの運航開始に向け、このチケット販売を4月に開始すると同社は発表した。国内航空会社の米国乗り入れは、2012年に破綻したアエロスールの運休以来だ。

■オルーロ国際空港を提唱 Página Sieteの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港について「オルーロ国際空港」と呼ぶことを市民団体が提唱した。この空港の名称については昨年、県議会が「エボ・モラレス空港」と改称したことに市民や団体が反発し社会闘争化していた。しかしこの市民団体は、名称に固執する市側の対応をも批判し、オーソドックスな名称に変更することを提唱した。

■プマ・カタリ、24日から La Razónの記事
17日の開業予定が遅れていた「プマ・カタリ」は、24日に開業するという。市側が明らかにしたもので、大型バス車輌により3路線での輸送サービスが開始されることになる。路線は段階的に拡大される予定だ。市側はこのサービス開始に向け、中国製のバス車輌61台を調達している。

■オルーロ空港、また欠陥 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルで、また新たな欠陥が見つかった。昨年2月に開港したこの建物では雨漏りが続くなど、問題が指摘されている。新たな調査が行なわれたところ、天井、屋根の部分に、雨漏りに至る新たな欠陥個所が確認されたという。

■オルーロに地上絵か La Patríaの記事
オルーロ県内に、ペルーのナスカと同様に、地上絵が存在する可能性があるという。地上絵の一部とみられる「線」が見つかったのはオルーロとウユニを結ぶルート付近の、パンパ・アウジャガスだ。グーグルアースで確認され、オルーロのエンジニアらが現地調査を進めている。

■コンドーム135万個を配布 Página Sieteの記事
ボリビア保健省はカルナバルに合わせ、国内4都市でコンドーム135万個を無料配布する。カルナバルは開放的な雰囲気である一方で、望まぬ妊娠や性交渉感染症の広がりが問題となる。これを抑止し、啓発するためラパス、オルーロ、コチャバンバ、サンタクルスの4都市で、コンドームが無料で配られる。

■マジャサ、11時間の断水 Página Sieteの記事
ラパス市郊外のマジャサでは、11時間にわたる断水が発生した。砂を運んでいたダンプカーの重さに耐えられず、マジャサに至る道路が陥没する事態が起きた。この事故で水道管が傷み、水道供給が一時絶たれたものだ。マジャサは市内から南方にあり、温暖な気候で知られ、市立動物園が立地している。

■バンド祭、入場料は5Bs La Razónの記事
オルーロで22日に開催されるブラスバンド祭の入場料は5ボリビアーノになるという。3月1日のカルナバルのプレイベントとして開催されるもので、6千人が一斉に演奏する見通しだ。過去に開催されたこの祭は、大人数による演奏の記録から、ギネス認定されている。


【ペルー】

■マチュピチュ・ストリーキング Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園で男女が全裸になり、批判が起きている。この事態が起きたのは昨年11月23日で、オーストラリア国籍の30歳の男とニュージーランド国籍の18歳の女が全裸になり、公園内を走り回るなどしていた。この様子は動画や写真で撮影され、SNSサイトに投稿されていたという。クスコ県民の間からは、この文化に対する敬意を欠いていると厳しい批判が起きている。

■クエラップ、テレフェリコ内定 Travel Updateの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が内定した。俗に「北のマチュピチュ」と呼ばれるこの遺跡への、観光客のアクセスルートとなる交通インフラ整備だ。投資機関プロインベルシオンや通商観光省が計画を承認し、建設が実現する運びとなった。今後具体的なデザインが決まることとなる。

■イカ、やや強い地震 Correo Perúの記事
18日18時35分頃、イカ県でやや強い地震が発生した。震源はイカ市の南東86キロで、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは26キロだ。防災機構によると、強い揺れを感じたイカ県内で、合わせて16人が軽傷を負ったという。同県では2007年8月にマグニチュード7.9の地震が発生し、ピスコ市街が壊滅するなど大きな被害を出している。

■プーノ、降雹で事故 Correo Perúの記事
プーノ県では降雹により、事故が相次いだ。雹の影響を受けたのはプーノ市と、ボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ区間だ。チュクイト郡のポマタ付近で激しく雹が降り、この雹にタイヤをとられて衝突事故を起こす車が続いた。県警によると、これらの事故で合わせて6人が負傷したという。


【チリ】

■冬時間移行は4月26日 La Terceraの記事
チリでの現在の夏時間から、冬時間への移行は4月26日になるとエネルギー省が発表した。チリではエネルギー政策に基づき、デイライト・セイビング・タイム(サマータイム)が導入されている。今年は4月26日に時計の針を1時間戻し、冬時間に移行する。また夏時間への再移行は9月7日になるという。

■アタカマ沙漠、落盤事故 La Teceraの記事
国内北部、アタカマ沙漠にある鉱山で落盤事故があり、労働者2人が死亡したという。防災局によると18日に事故が起きたのは、パライソ鉱山だ。43歳と60歳の男性労働者らは19日未明までに救出されたが、死亡が確認された。現在第3(アタカマ)州の検察が、事故原因などについての調べを進めている。

■サンティアゴ、ベネズエラ人のデモ La Terceraの記事
サンティアゴのイタリア広場には500人の在留ベネズエラ人らが集まり、デモを行なった。同国では政権と対峙するレオポルド・ロペス氏が拘束され、各地で釈放を求めた反政府デモが行なわれている。サンティアゴでもベネズエラ人コミュニティが呼びかけ、同様のデモが行なわれたものだ。このデモは平穏に行なわれた。


【アルゼンチン】

■マンテーロス、スブテを止める Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセ駅周辺の「マンテーロス」が、スブテ(地下鉄)のリネアBを2度にわたり、止めた。マンテーロスは違法営業する露天商で、市と警察はオンセ駅一帯からの強制排除を進めている。この動きに反発し、マンテーロスらは18日午後、メドラノ駅で列車の運転を妨害した。ミクロセントロから締め出されたマンテーロスらは、市内各地を漂流している状態だ。

■サンフアン、ブドウへの影響 Clarín.comの記事
サンフアン州では、特産のブドウに深刻な影響が生じるおそれがある。同州では先週、局地的な雨が降り、各地で浸水被害が報告された。ブドウの果樹園も例外ではなく、中には浸水し、今後の生育が懸念される個所も少なくない。同州はこのブドウを使用したワインの産地で、この伝統産品が今季、打撃を受ける可能性が否定できない。

■サンティアゴ、3つの太陽 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは18日、空に太陽が3つ出たという。日没の19時頃、この町の空には3つの光源があり、あたかも太陽が3つあるように見えた。気象台によると空の氷の結晶に光が反射して見えた、珍しい現象だという。この模様について多くの市民が、SNSサイトなどに写真を投稿し、感想を述べた。

■隕石、証拠見つからず La Nacionの記事
サンタ・フェ州で落下の可能性が指摘された隕石について、まだ証拠は見つかっていない。18日朝9時40分過ぎ、同州の農村部で空に光が走り、轟音が轟いた。カニャダ・デ・ゴメス、ラス・パレハス、アームストロングなどで目撃証言が多い。隕石だったのかについて気象台が確認を進めているが、地上には痕跡は見つかっていない。

■1年で物価は41%上昇する La Nacionの記事
アルゼンチンの消費者は、今後12カ月で物価は41.3%上昇すると考えている。トルクアト・デ・テリャ大学が消費者を対象に意識調査を行なった結果だ。消費者の25%は、この期間を経て、さらに生活が苦しくなると予想した。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐ、インフレ率の高さとなっている。

■ペソ、若干の上昇 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは19日も安定し、対米ドルで1センターボの上昇となった。この日、市場では1ドルは7.77ペソで終えている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も11.80ペソと、前日から値動きがなかった。


【エクアドル】

■グアヤキル空港に高評価 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に高い評価だ。国際航空評議会(ACI)はウェブサイト上で、この空港がラテンアメリカで、そのサービスの質においてもっとも高い評価を得たことを明らかにした。この評価は、空港の利用者からの投票などに基づいたものだ。この空港は年間、1500万人が利用している。


【コロンビア】

■メトロは無人運転 Caracol Radioの記事
ボゴタで建設が計画されているメトロ(地下鉄)は、無人運転となるという。計画を統括するリカルド・カルデナス氏が、見通しを示したものだ。計画づくりは現在進捗率が50%で、その概要が見えつつある段階だという。ルートの策定が終わり、現在は27個所に設けられる駅の構造、デザインなどをまとめている段階だ。2015年に着工され、2018年の開業を予定している。

2014.02.19

【ボリビア】

■BoA、米国から許可 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国の航空当局から乗り入れの許可を得た。同社は今年5月から、サンタクルス-マイアミ線を運航することを明らかにしている。この許可を受け、同路線のチケット販売がいよいよ開始されることになる。この路線は240人乗りの機体を使用し、週4往復の体制で就航する。ボリビアの航空会社の米国乗り入れは、2012年に破綻したアエロスール以来となる。

■ベニ、牛50万頭が危機 El Deberの記事
ベニ県では牛50万頭が、危機に瀕しているという。同県では大雨により川の氾濫、洪水が相次ぎ、各地で大きな被害が出ている。酪農、牧畜が盛んな同県では多くの牛が飼われているが、一連の雨の被害ですでに4万8千頭が死に、さらに50万頭が危険な状態にあるという。この影響で、国内では牛肉の価格の上昇が起きている。

■スペインからの支援 Página Sieteの記事
スペイン外務省と同国の国際協力機関は、ボリビアの洪水被害地域に対する支援活動を開始した。まず手始めに物資50トンが送られ、間もなく国内に到着するという。さらにボランティアを最大で1250人、派遣する姿勢だ。国内では東部を中心に被害が広がり、すでにアルゼンチンやベネズエラからの支援を受けている。

■農産4品目、価格上昇 La Patríaの記事
国内の市場ではエンドウマメ、オレンジ、パパイヤ、バナナの4品目の価格が上昇しているという。国内ではこの雨季、東部を中心に大雨による被害が拡大して、さらに霜害も発生している。この影響を受けた農産物の供給量が減少し、価格上昇に至ったものだ。農村開発省は、価格の安定にはしばらく時間が必要との見方を示した。

■チュキサカ、大きな土砂崩れ FM Boliviaの記事
チュキサカ県アスルドゥイ郡のモソフ・リャフタで大きな土砂崩れが発生した。山肌が一気に崩れ落ち、住宅15棟がこの土砂に飲みこまれた。しかし避難を開始していたため、人的被害は奇跡的に免れたという。国内では東部を中心に大雨被害が生じているが、チュキサカ県でも9725世帯が被害を受けている。

■プマ・カタリ、運賃は1.80Bsから Página Sieteの記事
ラパス市が計画している乗り合いバス「プマ・カタリ」の運賃は、1.80ボリビアーノだという。市側が明らかにしたもので、通常は1.80ボリビアーノだが、距離が長いソナスールへの便は2.00ボリビアーノとなる。また夜間便については3.00ボリビアーノとなる見通しだ。このプマ・カタリは17日から3路線で運転される予定だったが、延期されている。

■ボリビア、キヌアさらに増産へ La Razónの記事
ボリビアでは2014年シーズン、キヌアの生産がさらに増やされる見通しだ。国連が定める国際キヌア年だった昨年、キヌアの世界的需要が高まり、国内からの輸出が大幅に伸びた。通商省と農業省はさらなる需要増加に備え、作付面積をさらに増やす方針を示した。2013年シーズンのキヌア生産はボリビアは世界市場の46%を占め、42%のペルーを上回った。

■ス・リペス郡、M3.9の地震 El Deberの記事
ポトシ県のス・リペス郡では17日22時23分頃、地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はポトシ市の南東334キロ、ケテナ・グランデの南東16キロの地点だ、震源の強さはマグニチュード3.9と推定されている。この地震による人や建物への被害はない。この地域では1月31日にもマグニチュード3.5の地震が起きている。

■オルーロ水族館 La Patríaの記事
オルーロに、水族館がオープンした。この施設は、市営のアンディーノ動物園内に設けられたもので、18日朝10時に開館した。この水族館の目玉は、200種類もの魚などが飼育される、3メートル大の水槽だ。単体の水槽としてはサンタクルスの水族館を上回り、国内最大だという。

■サンタクルス、タクシーメーター闘争 La Razónの記事
サンタクルスでは「タクシーメーター」をめぐる社会闘争が起きつつある。市内で営業するラジオタクシーの運転手らが、市側がメーター搭載を義務づけたことに反発し、ストや道路封鎖を行なう姿勢を示した。運転手らによるとこのメーターには120ドルほどのコストがかかり、この費用負担をめぐる反発があるという。


【ペルー】

■プーノ、違法鉱山摘発 La Repúblicaの記事
プーノ県では違法操業の金鉱山の一斉摘発が行なわれた。警察官と他県からの環境検察の応援部隊が同県内の違法鉱山を訪れ、強制的に採掘作業などを封じた。こうした違法鉱山では就労環境の劣悪さとともに、鉱山廃水の環境汚染が問題となっており、今回の展開は鉱山省が命令を下したものだ。

■政府、旱魃対策へ La Repúblicaの記事
ペルー政府は、国内北部の渇水、旱魃対策を本格化させる。トゥンベス、ピウラ、ランバエケ県では雨不足により、農業生産に被害が広がっている。農業省はこれを受け、政府としてこの「災害」に対応する姿勢を示した。これらの地域ではコメなどの不作の可能性が指摘され、さらに牧草不足による牛などの家畜の飼育への影響も出始めている。

■ATSA、レティシア乗り入れ検討 Travel Updateの記事
コミュータ航空会社アエレオ・トランスポルテ社(ATSA)は、トルヒーリョとコロンビアのレティシアを結ぶ路線の就航を検討している。レティシアは同国のアマゾン観光の拠点で、この新たな路線を通じてペルー北部とレティシア、さらにブラジルのマナウスを結ぶ観光動線が生まれる。また同社は同時に、トルヒーリョ-ピウラ線の開設の可能性も示した。

■国内航空利用、14.8%増 Gestiónの記事
ペルー国内線の利用者は2013年、829万68人と、前年に比して14.8%の増加となった。民間航空局が18日、データを示したものだ。航空会社のシェアではLANペルーが63.4%を占め、依然としてガリバー状態だ。次ぐアビアンカ・ペルー(TACAペルー)は14.1%、ペルービアン航空は10.6%、スターペルーは7.6%、LCブスレは3.6%となっている。

■プーノ-フリアカ道封鎖 RPPの記事
プーノとフリアカを結ぶ道路が18日、封鎖された。封鎖したのは両都市を結ぶミニバスの便を運転するビルヘン・デ・ファティマ社の運転手や職員らだ。同社は便を増やすため増車することを申請したが、認められなかったことから、抗議行動をとったものだという。この影響で両都市間の交通は運転を見合わせた。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ、隕石か Infobaeの記事
サンタ・フェ州で18日、隕石が落ちた可能性がある。カルロス・ベジェグリに、サストレ、エル・トレボルなど複数の地域の市民らが朝9時40分から50分の間に大きな揺れを感じ、同時に轟音を耳にした。空を走る光を目撃した人もいることから、隕石の落下の可能性を地域消防が指摘したものだ。しかし今のところ、地上に落下の痕跡は見つかっていない。

■バリロチェ心中 Télamの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェで、心中事件だ。市内の工業学校の近くで、20代前半の若い男女が、電話線で首を吊り、死んでいるのが発見された。近くにあるセメント製の壁に友人などに宛てたメッセージが書かれており、二人は心中を図ったとみられている。

■オンセ、マンテーロスと衝突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、マンテーロスと警官隊との衝突が17日午後、発生した。マンテーロスは違法営業の露天商で、ミクロセントロから締め出された後に市内を漂流し、このオンセが「集中地域」になっている。警察と市による排除作戦の反対デモが暴徒化したもので、この衝突で警察車輌1台が破壊された。オンセではこうしたデモが繰り返されている。

■為替、変化なし La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは18日、前日から変化がほとんどなかった。この日の終値は前日と同じ、1ドルが7.78ペソとなった。また平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も、11.78ペソのままとなっている。


【エクアドル】

■エスメラルダスが浸水 El Universoの記事
エスメラルダスの市街地は18日、水に浸った。この日朝6時過ぎから、強い雨が降り、市内の道路を中心に浸水したものだ。エロイ・アルファロ通り、リオベルデ通りなどの幹線道路でも、道路交通が支障を受けた。消防によると市内の複数地域が孤立した状態にあるという。


【コロンビア】

■ボゴタでゲリラ豪雨 Caracol Radioの記事
ボゴタは18日、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われた。およそ30分にわたり局地的な雨が降り、市内の複数個所で道路が冠水する事態となった。被害が顕著に表れたのは80番街とボヤカ通りだ。この時間帯を中心に、市内の道路交通が乱れた。一方、この事態による住宅など建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バルバドスで強い地震 News24の記事
カリブ海のバルバドスで18日朝5時27分頃、強い地震が発生した。米国機関によると震源はバトシェバの北東170キロ、震源の強さはマグニチュード6.5、震源の深さは17キロだ。震源近くでは非常に強い揺れを感じ、多くの人が驚いたが、この地震による人的被害の報告はなく、また津波の発生もなかった。近隣のフランス領マルティニーク島でも、この揺れを感じた。

2014.02.18

【ボリビア】

■雨の被害、5万8千世帯 Página Sieteの記事
ルベン・サアベドラ国防相は、今季の大雨による被害世帯数が5万8691に達したことを明らかにした。国内では東部を中心に大雨による川の氾濫、洪水、土砂崩れが頻発している。政府はこれを受け、政令1871号でベニ県に国家非常事態を発令した。同県には伝統的生活を踏襲する多くのインディヘナコミュニティがあり、この多くが雨の被害を受けている。県とともに国は、こうしたコミュニティへの支援活動を本格化させる。

■トリニダ、20センチの浸水 La Patríaの記事
ベニ県の県都トリニダの市街も、最大で20センチの高さまで水に浸かった。今季の雨で同県ではルレナバケ、レジェス、リベラルタなどで浸水被害が生じたが、ついに県都でも川の氾濫による浸水が生じた。県都付近ではマモレ川、モコビ川がそれぞれ増水している。県保健局は、この事態による衛生状態の悪化に、警告を発した。

■国内12個所で道路が不通 El Deberの記事
道路管理局(ABC)は、国内の幹線道路12個所が不通になっていることを明らかにした。国内では東部を中心に雨の被害が広がり、また土砂崩れも発生している。この影響でラパス県で4個所、サンタクルス県とパンド県で各3個所、ベニ県で2個所が不通となったという。また東西の動脈であるサンタクルス-コチャバンバ道は現在は通行可能だが、シジャール付近で不通となる可能性があるとした。

■豚を救おうとして2人が溺死 Página Sieteの記事
ベニ県で、飼っていた豚を救おうとした父子が、溺れ死んだという。フアン・ラモン・キンタナ大臣が明らかにしたもので、マモレ川が氾濫し、洪水被害を受けた地域で起きた、悲劇だという。同県は酪農や牧畜が盛んで、多くの家畜が飼われているが、牛だけで現在、10万頭が命の危険にさらされているとみられている。

■リチウム電池工場、竣工 Página Sieteの記事
ポトシ県のパルカに、リチウム電池のパイロットファームが竣工した。17日、エボ・モラレス大統領も参列し、この竣工式が行われている。この工場は、ウユニ塩湖産のリチウムを使用し、電池を生産するための施設だ。国は金属としてのリチウムだけでなく、このリチウムを使用した産品の開発、輸出も狙っている。

■ブドウ生産、10%増 El Deberの記事
国内のブドウ生産量は今季、前期に比して10%程度多いという。国内ではタリハ県がブドウやワインの産地として知られている。近年、これ以外の地域での生産が増え、とくに今季はラパス県北部ルリバイやサンタクルス県のサマイパタなどでの生産が伸びたという。

■デング、455件 Los Tiemposの記事
国内での今季のデング感染件数は、一気に455件に増えた。蚊が媒介する感染症であるデングは、雨季のこの時季、感染が広がりやすい。国内では大雨の影響で浸水、洪水が相次ぎ、衛生状態が悪化したことから、感染件数が激増したとみられている。しかしこの数は、2013年の同時期の855件よりは大幅に少ない。

■オルーロ、鉱山も雨の影響 La Patríaの記事
大雨は、オルーロ県の鉱山にも影響を及ぼしている。ハポ、サンタ・フェ鉱山では水が坑内に入り込むなどし、操業に支障が生じている。いずれも排水ポンプで水を出しているが、やはり大雨の影響で停電するなどし、このポンプすらも作動しない時間帯が生じた。同県はポトシ県と並ぶ、鉱山県だ。

■テレフェリコ、48~72秒おき La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)は、48~72秒間隔での運転になるという。3路線のうち赤線はこの4月に開業見通しで、この運転体制が明らかになった。高さ2.1メートル、幅1.8メートルのゴンドラが使用されるが、この運転間隔は48~72秒だという。ゴンドラは秒あたり5~6メートルの速さで進む。


【ペルー】

■絵画盗難、チリのグループか Perú21の記事
アレキパの現代美術館で窃盗を行なったのは、チリの犯罪グループの可能性があるという。この美術館に展示してあった絵画3点が盗まれたもので、その被害総額は8万ドルにのぼるとみられる。この盗難発生直前、不審な男3人が入館しており、チリの犯罪グループとの関与が疑われているという。この3点の行方はまだ分かっていない。

■ウビナス、緊急訓練 Andinoの記事
モケグア県のウビナス火山から4キロのケラピでは来週、火山噴火を想定した避難、防災訓練が行なわれる。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入ったとみられ、1月下旬以降、活動の活発化が続いている。大きな噴火に至ればケロピへの影響は必至で、地域の住民参加の上で訓練が行なわれるという。

■ペルー北部、コメの危機 RPPの記事
ペルー北部の渇水で、コメ生産が危機に瀕しているという。国内北部コスタ(海岸)地方はコメの産地だが、今季同地域は雨が極端に少なく、渇水、旱魃が起きている。この影響でトゥンベス、ピウラ県ではコメの生産に必要な水が不足し、不作となる可能性があるという。トゥンベス県のバジェでは、8千ヘクタールの稲田が、実をつけなかったとみられる。

■ワラル、牛泥棒 Correo Perúの記事
リマ県のワラルで、牛100頭が盗まれる事件が起きた。パカラオスのビチャイコチャで酪農を営む企業が被害届を出したものだ。パスコ県境のこの酪農場に8人組が入り込み、牛を次々と奪ったという。この企業の、盗難による被害総額は5万ソルにのぼるという。


【チリ】

■ピューマ、また逃走 BioBio Chileの記事
1月下旬、サンティアゴ近郊のビタクラの民家に侵入したピューマが、また別の民家に入り込んだ。このピューマは捕獲され、施設に保護されていたが、再びここから逃走した。職員が行方を追っていたところ、ラ・クアルタの民家の台所にいるのが分かり、また捕獲された。メディアなどでこのメスのピューマは「逃走ピューマ」と呼ばれている。


【アルゼンチン】

■AR、GOLとコードシェア Centre For Aviationの記事
アルゼンチン航空とブラジル2位のGOL航空は、この3月からコードシェアを実施する。両社は2011年に提携し、便の共同運航を模索していたが、ブラジル側の承認が遅れていた。両社はLatam航空グループとして経営統合したTAM航空、LAN航空の包囲網を狙う。またブエノスアイレス-サンパウロ間に「エア・ブリッジ」を展開する計画だ。

■オリーブ、史上最低 Clarín.comの記事
アルゼンチン産オリーブの収穫は今季、過去最低となる見通しだという。サンフアン、メンドサ、ラ・リオハ、カタマルカ各州で、天候の影響などにより収穫量が著しく減少している。現在、ペソ安により輸出の上では好条件だが、収穫そのものが少なく、生産者、輸出業者とも頭を抱えている。

■ブエノスアイレスで通信障害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは16日午後、一部の地域で通信障害が発生した。問題が起きたのは市内南部とアベジャネダで、Personalのサービスが完全に使用できなくなり、Movistar、Claroもつながりにくい状態となった。この事態は、通信システムトラブルによるものだという。この状態は2時間ほど続き、20時30分頃には解消した。

■カラファテ、観光絶好調 Sin Mordazaの記事
サンタクルス州のエル・カラファテの観光は、絶好調だという。観光機関が明らかにした数字では、この1月の前半のホテル客室稼働率は80.16%、後半は82.25%、月平均でも81.21%と、過去最高の水準となったという。大統領の「お膝元」でもあり、観光インフラ整備が進んだことなどが、理由とみられる。

■コモドロは悪い手本 Diario Cronicaの記事
社会学の専門家、マリアステリャ・スバンパ氏は、チュブ州のコモドロ・リバダビアについて「社会発展、計画の悪い手本」と表した。この町はオイル産業が集積し、急速に都市化が進んだことで知られる。しかし同氏は、経済発展と社会性のバランスがとれず、不平等感を生んだほか、犯罪の多発や依存症などの問題を生んでいると指摘した。町づくりの時点から、すでに失敗していたと断じている。

■公的機関のエレベーターが危ない La Nacionの記事
アルゼンチン国内の公的機関のエレベーターが危ないという。ヌニェスで開催された大学セミナーで報告されたもので、予算カットなどの影響で維持、管理費が引き下げられ、安全性がないがしろにされているケースが多いという。ブエノスアイレスでは市の関連の建物や公立病院のエレベーターの中には、危険と隣り合わせのものもあると指摘された。

■プンタ・タンボ、ペンギン減る La Nacionの記事
マゼランペンギンの繁殖地として知られるチュブ州のプンタ・タンボでは、巣作りするペンギンの数が、減少傾向だという。この地は観光地でもあり、観光行政が警告を発したものだ。このペンギンについてはGPSを通じた観測が行なわれていて、ペンギンの巣がより南に移動しているという。温暖化など、地球規模の気候変動の影響が指摘されている。

■ペソ、きわめて安定的 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは週明けの17日、安定した状態を保った。1ドルは、先週末の終値からほとんど動かず、7.79ペソで終えている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も3センターボ上昇し、11.72ペソで終えた。


【エクアドル】

■サルマ、土砂崩れで孤立 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマが、土砂崩れにより孤立している。陸路での移動ができなくなっているのはグアナサンの14のコミュニティだ。ウスクルミとグアナサンを結ぶ道路で16日午前4時頃、土砂崩れが発生し、50メートルにわたり道が塞がれている。復旧作業には数日を要するとみられる。

2014.02.17

【ボリビア】

■ベネズエラ、兵を派遣 El Deberの記事
大雨による大きな被害を出しているボリビアに、ベネズエラは兵24人を派遣する。同国政府が明らかにしたもので、派遣されるのは軍のエンジニアらだ。被害が大きいベニ県内のインフラ維持、整備管理などの業務に就く。国内ではこの雨で5万5千世帯が被害を受け、55人が死亡している。

■BoAサルタ線、聖週間から Radio Saltaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のアルゼンチン、サルタ乗り入れはセマナサンタ(聖週間)頃からになるという。同社が申請していた路線開設をアルゼンチンの航空当局が認めたものだ。同社は乗り入れ開始時期の見通しを示し、週2往復の運航で、運賃は往復250~260ドルになるとの見方を示した。サルタとボリビアを結ぶ路線は、2012年のアエロスール破綻以来となる。

■ラパス通り、衣装が並ぶ La Patríaの記事
オルーロのラパス通りには、フォルクローレのダンス衣装が並んでいる。この通りにはダンス衣装を扱う店舗が並び、「芸術通り」として知られており、毎年カルナバルを前に、衣装展示が行なわれているものだ。この週末には多くの外国人観光客もこの通りを歩き、色鮮やかな衣装を楽しんだという。今年のパレードは3月1日に実施される。

■テレフェリコ内の飲食は禁止 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)内では、飲食は禁止されるという。4月に開業予定のこの利用基準などについて市側が明らかにしたものだ。このほかペットや家畜などの動物、液化ガスのボンベなどの可燃物の持ち込みも禁止となる。

■タケシ道、清掃作戦 La Razónの記事
ラパス、カラコトの学校の生徒らが、タケシトレイルの清掃活動を行なった。タケシトレイルはユンガスと、レアルさん脈を結ぶルートで、アンデスをめぐるトレッキング道として知られる。この学校の生徒らは2012年から、清掃活動をボランティアで行なっており、今年は30キロのルートで清掃活動を行なった。

■シスター・マリア、日本へ帰る El Deberの記事
サンタクルス県で18年にわたり宣教師を務めたシスター・マリアことコハマ・シズコさんが、日本に帰国するという。マリア氏は1996年2月に国内に到着し、日系コミュニティであるサンフアン・デ・ヤパカニやコロニアル・オキナワで活動を続けてきた。3月に退任し帰国するのを前に、「宣教はことばだけではない」語った。

■CBBA、ハンタウイルスで2人死亡 FM Boliviaの記事
コチャバンバ県では今季、ハンタウイルス感染症で2人が死亡したという。同県保健局が明らかにしたもので、死者が出たのは県内のビジャ・トゥナリとチモレだ。また感染症を発症した1人が現在、重篤な状態にあることも明らかにしている。ハンタウイルスはネズミなど齧歯目が媒介する感染症で、雨の被害による衛生状態悪化で、今後感染が増える可能性があると同局は指摘した。

■ウユニ産塩化カリウムを販売 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニ塩湖産の塩化カリウムを販売するという。ボリビア鉱山公社(Comibol)が明らかにしたもので、この産物は同塩湖のリチウム鉱開発の副産物として産出されたものだ。売却されるのは250トンの塩化カリウムで、17日にラパスで入札を行なうという。

■プマ・カタリ、数日延期 Página Sieteの記事
ラパス市は、プマ・カタリの運転開始を数日延期すると発表した。このプマ・カタリは市側が導入計画を進めた大量輸送型の路線バスで、この17日から3路線で運転を開始する予定だった。しかし既存交通事業者との折り合いがつかず、やむを得ず数日、開始を延期するという。今のところ新たな運転開始期日は明らかにされていない。


【ペルー】

■アレキパ、絵画が盗まれる Correo Perúの記事
アレキパの現代美術館から、絵画3点が盗まれたという。同館によると、この窃盗事件が起きたのは14日の午後とみられる。フェルナンド・デ・シュスロの「アウベレスの部屋」、ヘラルド・チャベスの「トトリータスの鳥」、ベナンシオ・シンキの「火の夢」の3点が消えた。同館によると、この3点の総額は6万ソル相当だ。

■タクナ-アリカ、正常化 Gestionの記事
ペルー、チリ間の唯一の陸路国境は、平常化したという。国内南端のタクナとチリ北端のアリカを結ぶルートの利用者が、通常のレベルに回復したものだ。1月27日、オランダ、ハーグの国際司法が領海問題の裁定結果を示し、状況によっては混乱が起きる可能性があるとして、この移動を控える動きが起きていた。

■リマ中心部、36棟を改修 La Repúblicaの記事
リマ市は、中心部のイカ通り、ウカヤリ通りの古い邸宅36棟を、改修することを明らかにした。中心部はスペイン統治時代からの古い建物が多く残り、ユネスコ世界遺産にも登録されている。しかし長期間放置されたままの建物も多く、倒壊する事故も後を絶たない。市側は持ち主の承諾を得た建物について、保存のための改修を行なうことを決めたという。


【チリ】

■第12州、犬をめぐる不穏な事態 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州では、野犬駆除をめぐり不穏な事態が起きつつある。同州では野生化した犬の群れに、飼育されているヒツジが襲われる事故が多発している。その数は年間5万頭に及び、経済的損失が大きい。州側はこうした野犬を駆除する方針を固めたが、愛犬家らが反発し論争化している。先週には農業行政のトップの自宅が銃撃される事件も起きている。


【アルゼンチン】

■サンフアン、2600人が避難 Clarín.comの記事
サンフアン州では大雨の影響で、2600人が避難している。州内では各地で大雨が降り、川の増水などが発生している。ポシートやカウセテ、バジェ・フェルティルなど13の地域で、住民が避難していると州側が明らかにした。多い地域では12日からの3日間で85ミリの雨が降っているが、気象台はあと数日、雨が降りやすい状態が続くとの見方を示している。

■サンテルモで衝突事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで16日、乗用車とコレクティーボ(路線バス)が衝突する事故が起きた。事故が起きたのはブラジル通りとペルー通りの交差点で、ラ・ボカに向かっていた29番のコレクティーボに、乗用車が出合い頭に衝突したという。この事故で乗用車に乗っていた20歳の女性が死亡し、6人が負傷した。

■サルタ、コカイン600キロ押収 La Nacionの記事
サルタ州で、液状のコカイン600キロが発見、押収された。この事態が起きたのはボリビア国境に近い地域で、走行中のトラックの中から、見つかったという。警察はこのトラックを運転していたボリビア国籍の男を拘束し、事情を訊いている。この男は、薬物をチリに運んでいたと語っているという。

■フフイ、薬物輸送機か La Nacionの記事
フフイ州では、薬物輸送に使用されたとみられる小型機が摘発された。この小型機はロテ・サン・エミリオの農場内に放置されていたもので、近くでは離着陸用の60メートルの簡易滑走路も見つかっている。警察は、機内に遭った衛星通信用の携帯電話などを押収し、この機に関わったとみられる3人から事情を訊いている。


【エクアドル】

■クエンカ、年金外国人向けサービス El Comercioの記事
アスアイ県の県都クエンカでは、滞在中の年金受給外国人向けの新たなサービス業が、活況だという。この町には長期滞在の年金受給者が多く、その数は5千人に達しているとみられる。こうした滞在者向けの医療、保健、法律、食事、エステなどの分野別のサービス業が成長している。こうした仕事の従事者の多くはスペイン語だけでなく、英語を話す。

2012.02.16

【ボリビア】

■リベラルタが水浸し Página Sieteの記事
大雨被害が続くベニ県で、今度はリベラルタの市街が水浸しとなった。ベニ川の氾濫と、近隣の池の水が溢れたことが原因だ。市側は、この浸水により2万2千人の市民が影響を受けているとした。県の保健局は今後、この町で感染症などが発生、流行するおそれがあると警告している。

■ベニ、通常の6倍の雨 Página Sieteの記事
ベニ県のレジェスでは今季、通常の6倍の雨が降っているという。同県の気象台が明らかにしたもので、この多すぎる雨により県内各地で川の氾濫や洪水が発生していると指摘した。1月のレジェスの雨は953.1ミリと、通常の147.3ミリの6倍だ。またルレナバケでも866.6ミリと、通常の330.8ミリの2倍以上となっている。

■モロチャタ、捜索続く El Deberの記事
コチャバンバ県のモロチャタでは、不明者の捜索が続いている。チュリュパ・カサ・チコで発生した土砂崩れは住宅7棟と14人を飲み込んだ。これまでに7人の遺体が発見されているが、残る7人の捜索が今も続いている。一時は二次被害のおそれから難航したが、今は重機が使用されている。

■ノルテ・ポトシ、土砂崩れ相次ぐ La Patríaの記事
ポトシ県のケチュアの村々が多く連なるノルテ・ポトシでは、土砂崩れが相次いだ。現在、12地域の24のコミュニティが、土砂崩れや地滑りの被害を受けているという。とくに被害が大きいチュキウタでは、山から流れ出した土砂が病院を襲い、医療が受けられない状態だという。

■オルーロ、タクシー値上げか La Patríaの記事
オルーロでは、タクシー事業者らが運賃の値上げを検討している。組合のホルヘ・オルテガ委員長は、市内移動の場合は据え置くものの、郊外との間の運転について、1ボリビアーノ程度、値上げしたいと語った。人件費や燃料代の上昇に合わせた動きだという。

■TLGB、家族の見直しを Página Sieteの記事
ボリビアの同性愛者団体TLGBは、議会に対し「家族」の見直しを求めた。国内法は夫婦を軸とした家族関係をもとに設計されているが、家族の形の多様化に対応しきれていないと同団体は指摘した。また同団体は、異性間に限るとした婚姻関係は憲法で禁止される差別に抵触するとして、同性婚または同性パートナーシップの導入を求めている。

■サンパウロ、売られたボリビア人 Página Sieteの記事
ブラジル、サンパウロ中心部で、ボリビア国籍の2人が救出された。この2人は、人身売買により、奴隷労働力としてまさに売られようとしていた。同国に密入国した2人の「価格」は416.7ドルで、この事件の背後には大がかりな人身売買組織があるとみられる。


【ペルー】

■ウビナス、2度の爆発 Los Andesの記事
モケグア県のウビナス火山では、2度にわたり火山性の爆発があった。地質機構の火山観測チームによると、この爆発の後、火山性の地震も観測したという。1度めの爆発は14日13時46分、2度めは14時45分だ。この活動により、火山周辺には強い硫黄臭が立ち込めている。この火山は昨年9月から再び活発化し、1月末以降、さらに活発さを増している。

■空港道は中国企業 La Repúblicaの記事
クスコで建設が計画されているチンチェロ新空港へのアクセス道整備は、中国企業が手がける見通しとなった。クスコ県側が明らかにしたもので、この中国企業の落札が確実となったという。空港建設の入札が4月下旬にずれ込む中、このアクセス道整備については、今月末にも着工される見通しだ。

■ミラフローレスで木が倒れる La Repúblicaの記事
リマのミラフローレス地区で、気が突然倒れた。この事故が起きたのは中心部のレドゥクト公園で、この機の近くにいたカップルが巻き込まれ、うち1人が負傷した。隣接するバランコからも消防が出動し、この倒木の処理にあたった。倒木の原因については分かっていない。


【チリ】

■ランコ湖、男性が不明 BioBio Chileの記事
チリ第14(ロス・リオス)州のランコ湖で、男性が不明になっている。この湖の島々にはインディヘナ(先住民)文化が残り、観光地となっているが、この湖を移動していたボートが衝突事故を起こし、乗っていた2人が落下した。1人は救出されたものの、残る1人の行方が分かっていない。


【アルゼンチン】

■ビジャ・マルテリ、工場火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州、ビセンテ・ロペスのビジャ・マルテリの工場で火災が起きた。15日朝5時半頃、ロカ通りに面するプラスチック工場から火が出た。駆けつけた消防がすぐに消火活動を行なったが、建物の天井が崩れ落ちるなど、火は建物のほとんどを焼いた。出火原因については、火の不始末とみられている。

■サンフアン、雨の害 La Nacionの記事
サンフアン州では大雨による被害が出ている。州内では12日以降、各地で強い雨が降り、住宅地の浸水被害などが出ている。州側のまとめでは、15日の時点で州内で1800人が避難している。被害がもっとも大きいのは州都から15キロのポシートで、運河の氾濫で広い範囲が浸水し、アドベ(日干し煉瓦)づくりの家の崩落も報告されている。

■サルタ、ボリビア線に期待 La Gacetaの記事
サルタでは、ボリビアのサンタクルスとの間の便の早期再開に、期待が高まっている。アルゼンチン航空当局は、国営ボリビアーナ航空(BoA)のこの路線開設を認め、BoAは週2往復の体制で就航する姿勢を示した。サルタとボリビアを結ぶ路線は2012年に破綻したアエロスールの運休以来で、この就航で欧米への乗り継ぎ利便性が高まることになる。

■サンティアゴ、動物園の閉園を検討 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市は市営のサンフランシスコ・デ・アシス動物園を、閉園することを検討している。この閉園に関する法案の審議を、すでに市議会に送った。市側は、この動物園が社会的役割を終えたとの見方を示し、維持管理を断念する姿勢だという。

■バリロチェでまた灰 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州バリロチェ周辺の上空は、また灰に包まれたという。風向きの影響で、火山からの灰が上空に流れ込んだとみられる。この町では2011年6月からのチリ南部の火山活動の影響で、航空便が軒並み運休するなど、大きな影響を受けた。今回の灰で、市民やとくに観光関係者は、先行きへの懸念を示した。


【エクアドル】

■キトのオスタルに栄誉 El Universoの記事
キト市内のオスタル「ザ・シークレット・ガーデン・キト」に栄誉だ。歴史景観地区の北東部、サンブラス地区にあるこの宿は、「ホステルワールド」から最高の評価を得た。世界各地を旅するバックパッカーからそのサービスの質や価格など、いい評判を得たという。この宿のフランス人オーナーは「すべての客を、同じように出迎える」と語った。

2014.02.15

【ボリビア】

■メルコスル正規加盟まで4年 La Razónの記事
ボリビアのメルコスル正規加盟までに、あと4年を要するという。クラレンス・エンダラ通商副相が見方を示したものだ。ボリビアはメルコスルへの正規加盟に向け、準備を進めているが、この体制が整い、加盟が実現するまでにはあと4年が必要だという。ボリビアとエクアドルは、アンデス共同体(CAN)を脱さず、双方に加盟することを目指している。

■495校、授業できず El Deberの記事
国内では大雨、洪水被害などのため、495校が授業を開始できない状態にある。教育省がまとめた数字で、通学が困難だったり、校舎が避難所となっているため新学期の延期が続いているためだ。授業開始が遅れている学校については今後、夏休みを短縮するなどの措置がとられる見通しだ。

■ヤマネコも雨が原因 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県サカバ、ティキパヤで家畜が大量死した問題も、雨が原因とみられるという。この地では家畜が野生動物に襲われ、この「犯人」とみられるヤマネコの一種、メスのアンデスネコが駆除された。生物学の専門家によると地域の雨の影響で餌がとれなくなり、里山に降りて、ヒツジや鶏などの家畜を襲ったと考えられるという。今後、ピューマがこうした里山におりる可能性も否定できない。

■オルーロ市北部も浸水 La Patríaの記事
オルーロ市内北部の住宅地チャリャパンピータやミレニアムも、浸水している。大雨の影響で地域を流れるパリア川が氾濫したためだ。この浸水の影響でオルーロ-ラパス間の道路交通や、オルーロ-ウユニ間の鉄道の便に、一部で支障が生じている。

■アルゼンチンからの支援 La Razónの記事
アルゼンチン政府はボリビアに対し、支援物資を送ることを決めた。国内各地で大雨による川の氾濫、洪水、土砂崩れが頻発し、多くの死傷者、不明者、避難者を出しているためだ。同国政府は物資を送るとともに、ボランティア50人を派遣する方針も示している。

■「タチャ」への感謝状 La Razónの記事
コチャバンバ県キジャコジョのジャーマンシェパード「タチャ」に感謝状が贈られた。同県のモロチャタでは大規模な土砂崩れが発生し、このタチャは不明者捜索において、大きな活躍をしたという。このタチャは、キジャバンバの消防で不明者捜索などの訓練を受けていた。

■テレフェリコ開業でバス路線廃止も La Patríaの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)開業で、平行するバス路線が廃止となる可能性があるという。ボリビア運転手行協会が明らかにしたもので、この平行路線の事業者らが経営上の圧迫を受ける可能性が強いと警告した。都市交通型のテレフェリコは3路線建設され、先行する赤線はこの4月にも開業予定だ。

■トイレットペーパー問題、輸入価格が原因 Página Sieteの記事
ラパスで顕著になっているトイレットペーパーの「品薄感」は、輸入価格が原因だった。市場で不足感が目立ち、販売個数の制限の措置などがとられている。供給元によると、ペルーからの輸入価格、コストの増加で、販売元の調達量が減少し、これが影響したと考えられるという。単位当たりの調達額は2000年と2013年を比較して、およそ5倍に増えているという。

■サルタ線、週4便可能 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、アルゼンチンのサルタへの便を週4便、運航できるという。同社が申請していた乗り入れを、アルゼンチン航空当局がようやく認めたものだ。現在同社はサンタクルス-ブエノスアイレス線を毎日運航しており、新たにサンタクルス-サルタ線を最大で週4往復、運航できるという。乗り入れ時期などについて、同社はまだ明らかにしていない。


【ペルー】

■マチュピチュ道、正常化 Perú21の記事
マチュピチュ遺跡公園に向かうアクセス道、ハイラム・ビンガム道が正常化した。この道路では1月10日、土砂崩れにより塞がれ、仮復旧の状態だった。この被害個所の修復が完了し、アグアス・カリエンテスから遺跡入口まで、バスで直通運転が可能となった。

■アレキパ、鉱山事故 Correo Perúの記事
アレキパ県の鉱山で爆発事故が起きた。事故が起きたのはヤナキワ郡のサンクリストーバル山の鉱山だ。入り口から200メートルの地点で爆発があり、これまでに1人の死亡が確認され、3人が負傷している。爆発が起きた原因や経緯についてはまだ明らかになっていない。

■クスコ、プーノで落雷死 RPPの記事
クスコ、プーノ県では落雷による死者が相次いだ。クスコ県のアンタ郡コンポネでは43歳の女性が落雷に遭い、死亡した。この女性は雷で倒壊したアドベ(日干し煉瓦)の壁の下敷きになって発見されたという。プーノ県ではチュクイト郡のアウリンコタで、自宅に戻ろうとしていた20歳の若者が雷に打たれ、死亡した。

ふ"■パスコ県、2地域に非常事態 Perú21の記事
パスコ県は、大雨の被害が続く県内2地域に60日間の非常事態を発令した。対象となったのはオクサパンパ郡のワンカバンバのティンキ、アグア・サラダと、ヤナカンチャだ。同エリアでは大雨による川の増水、氾濫、土砂崩れが相次ぎ、住宅や農地が被害を受けている。県側は国防省に被害を報告し、国に対しても支援を求める。


【チリ】

■チリでもバレンタイン婚 La Teceraの記事
聖バレンタインデーの14日、チリでも結婚の手続きをとるカップルが多かった。サンティアゴを含むメトロポリターナ州によると、この日に手続きをしたカップルの数は1054組と、通常の倍以上だったという。この日を愛や恋人の日として認識する人が増え、この日に結婚することを選ぶ人が、年々増えているという。


【アルゼンチン】

■オンセ、連日のマンテーロスデモ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセでは14日、また「マンテーロス」によるデモが繰り返された。マンテーロスは違法営業の露天商で、ミクロセントロを締め出されてから、市内各地を漂流している。オンセでは市側と警察によるきょうせいはいじょが行なわれ、マンテーロスらはこれに反発したものだ。デモは数日にわたり行なわれていて、その都度プエイレドン通りが封鎖されている。

■ブエノスアイレス、バレンタイン婚 Clarín.comの記事
聖バレンタインデーの14日、ブエノスアイレス州では736組が結婚したという。州政府が明らかにしたもので、2013年の一日平均の147組を倍以上上回る数字となった。手続きを行なう場所別でもっとも数が多かったのラ・プラタで45組だった。この日は「愛の日」として、結婚記念日に選ぶカップルが多かったとみられる。

■クリスティナ、検査でカラファテへ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は検査のため、サンタクルス州のエル・カラファテに向かった。大統領は14日、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を大統領機タンゴ1で発っている。大統領は4ヶ月前に脳内出血の手術を受けており、この地元入りはこの検査のためだという。

■ウシュアイア、忠犬の死 Clarín.comの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアでは、有名な忠犬が死んだ。2004年に仕事中の事故で死亡した主人を慕い、飼い犬の雑種「カラファテ」は中央墓地に通い続けていた。しかしこの犬は11日、ほかの犬に襲われて命を落としたという。周囲の人々の気遣いを受け、この犬は主人とともにこの墓地に埋葬された。

■飲食店、カードお断りの傾向 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレストランやバーでは、「カード払いお断り」の傾向が強まっている。国内ではクレジットカードの普及が進んでいるが、ミクロセントロやサンテルモ、パレルモの多くの店で「お断り」の表示が多くみられる。これはインフレの激しさで、カード払い時と決済時の「価格差」が店の経営に影響するためだという。一方、即時決済のデビッドカードについては、従来通り利用できるところが多い。

■青ドル、45センターボの下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は14日、大きく下落した。前日の終値12.15ペソから45センターボ下落し、この日は11.70ペソで終えている。一方、正規レートも2センターボ下がり、1ドルは7.80ペソとなった。


【コロンビア】

■ナリーニョ、土砂が鉱山を飲み込む Caracol Radioの記事
ナリーニョ県で大規模な土砂崩れが発生し、違法採掘の金鉱山が飲み込まれたという。この事態が起きたのはイスクアンデの農村部で、サナビラ山が崩れ、これまでに31人が負傷、15人が不明となっている。鉱山内の状況は分かっておらず、不明者はさらに増えるおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、A380は「無理」 News24の記事
ブラジル最大都市サンパウロの空港への、エアバスA380型機の着陸は無理だという。航空当局は、超大型機であるこの機体について、この町の国際空港の滑走路の長さでは不十分との見方を示した。現在、エールフランスがこの機材を使用した便の運航に意欲を示しているが、滑走路の拡張がなされない限り、就航は認められない、とした。

2014.02.14

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル、変更なし El Deberの記事
パブロ・グロウクス文化相は、3月1日に実施予定のオルーロのカルナバルのパレードの延期、中止の噂を否定した。国内では東部を中心に大雨被害が相次いでおり、この催しの日程見直しの可能性がささやかれていた。しかし同大臣は、ユネスコ無形文化遺産に指定されるこのイベントを「行なう責任」があると言及した。2011年には大規模土砂崩れのため、ラパスのヒスカ・アナタが1か月近く延期されたことがある。

■ルレナバケ、脳炎発生か El Deberの記事
ベニ県のルレナバケでは、細菌性の脳炎が発生した可能性がある。この町ではベニ川が氾濫し、市街地の広い範囲が水に浸かった。この影響で衛生状態が悪化し、感染症の発生、流行が懸念されていた。保健局によると脳炎の疑いがあるのはこの町に住む14歳の少年で、現在確認が行なわれている。

■ユンガス、学生が流される El Deberの記事
ラパス県のス・ユンガス郡では学生2人が川に流され、不明になっている。川を渡ろうとしていたラス・アメリカス学校の生徒らが流されたものだ。また同地方ではイルパナとパロ・ブランコで大きな土砂崩れが発生し、合わせて1500世帯以上が被害を受けた。さらにチュルマニへの道路も被害を受け、車輌通行に支障が生じている。

■BoAのサルタ乗り入れを許可 El Intransigenteの記事
アルゼンチンの航空当局は、国営ボリビアーナ航空(BoA)が申請していたサルタ線への就航を、ようやく認めた。アエロスールの破綻後、休止状態となっていたこの路線を継承しようとBoAが申請していたが、アルゼンチン航空への「偏向」姿勢が目立つ同国航空行政は、承認を遅らせていた。一方でサルタ市や州は、同社の乗り入れの早期実現を求めていた。

■ポトシ県のダカール効果、3億8500万Bs Página Sieteの記事
1月に国内を通過したダカールラリーの、ポトシ県への経済効果は3億8500万ボリビアーノだったという。ボリビア中央銀行(BCB)がまとめた数字で、ラリー通過にともなう観光、交通などの経済効果額を算出したものだ。文化観光省はこの期間中に同県を訪れた人が24万6千人だったと発表している。国はラリーに合わせ、3千万ボリビアーノ規模のインフラ整備投資を行なった。

■ガリタ・デ・リマ闘争、3日め Página Sieteの記事
ラパスのガリタ・デ・リマでの社会闘争と道路封鎖は、3日間続いている。中心部とセメンテリオを結ぶ地域にあるこの広場のリモデル事業を、市側が発表した。しかしこの計画が進められると、商業地域であるこの地域性が損なわれるとの批判が、地域商業店主などから起きている。市側は商店主などと話し合いを行なう姿勢を示している。

■安全タクシーアプリ Página Sieteの記事
ラパスの若い兄弟が「安全タクシーアプリ」を作成した。22歳、21歳のブリト兄弟がつくったのは、ラジオタクシー乗車の際に使用するもので、安全状態を維持するためのものだという。ラパス、サンタクルス、スクレの3都市で利用可能で、すでにスマートフォンなど8千台でインストールされている。国内ではタクシーによる連れ去り、強盗事件が多発している。

■謎のトイレットペーパー不足 Página Sieteの記事
理由は分からないものの、ラパスではトイレットペーパーの不足感が広がっている。市内のロドリゲス市場やラ・タブラダ通りでは、一人あたりの販売個数を制限する動きが起きている。生産会社によると供給体制に問題はないものの、市場側で不足感が起きているという。この動きが広まれば、買い占めや売り惜しみが起こり、騒動化するおそれもある。

■ロス・リャフアスの新譜 La Patríaの記事
オルーロで結成されたフォルクローレグループ「ロス・リャフアス」が新譜を発表した。このアルバム「チスメス」はモレナーダやカポラルのオリジナル楽曲で構成されている。3月1日に迫ったオルーロのカルナバルを前に、この新譜を発売したものだという。


【ペルー】

■クスコ、ヘリ墜落 La Repúblicaの記事
クスコ県でヘリコプターが墜落した。13日15時40分頃、事故が起きたのはラ・コンベンシオン郡エチャラティのチャイニャプエルト付近だ。天然ガスなどの開発を手がけるCamisea社のヘリが墜落し、乗っていた5人が負傷した。悪天候の影響で、操縦を誤ったとみられる。5人はクスコ市内の病院に空路で搬送されている。

■カフェブリット、9周年 Press Perúの記事
コスタリカ企業「カフェブリット」がペルーに進出して、9年を迎えた。同社は「ブリットペルー」を設立し、国産コーヒー豆の産出や、国産のルクマ、グアバなどを使用したチョコレート製品を開発し、リマのホルヘ・チャベス空港やホテルなどで販売している。同社製品は外国人に人気が高く、国産品のみやげ物への応用に大きな実績を残している。


【チリ】

■サンペドロ、観光道路着工 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のサンペドロ・デ・アタカマ近郊では、観光地を結ぶ新たな道路の建設が始まった。着工されたのは火山景観で知られるバド・デ・プタナと、間欠泉があるエル・タティオを結ぶ13.5キロだ。双方ともサンペドロ近郊の人気の観光地で、この道路完成でさらなる観光開発が図られると期待されている。総工費は26億3700万ペソだ。


【アルゼンチン】

■マンテーロスデモ、8人逮捕 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセで行なわれた「マンテーロス」のデモの一部が暴徒化し、8人が逮捕された。マンテーロスは市内の路上で違法営業する露天商で、ミクロセントロを負われて以降、市内各地を漂流している。オンセでも強制排除が行なわれ、この反発から抗議デモが繰り返されている。

■AR、エアバス機調達へ Lt10の記事
アルゼンチン航空は、新たにエアバス機を4機新規調達する。マリアノ・レカルデ会長が明らかにしたもので、超他するのはA330-200型機だ。ラテンアメリカ、カリブ海路線で主力として使用される見通しだ。同社は再国有化以降、新機材への交換、移行作業を続けている。

■ネウケン、中華スーパー火災 Río Negroの記事
ネウケン市内の中華系スーパーで12日、火災があった。火が出たのはコロン通りとサンマルティン通りの角にある「コロン1」だ。火はこの店の壁や天井などを焼いたが、駆けつけた消防士らにより火は消し止められている。この火災のため一帯の幹線道路は一時通行規制された。

■サンテルモ、立ち退き問題 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのサンテルモでは、立ち退き問題が生じている。チャカブコ通りに沿う建物を占拠した28世帯に対し、所有者が立ち退きを求めているものだ。手続きを経て13日には警察隊が乗り込んだが、この日の強制立ち退きは中止された。この騒ぎで、チャカブコ通りとメキシコ通りの通行が一時、見合された。

■INDECは3.70% La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)が示したこの1月のインフレ率は、3.70%だった。同機関が示した消費者指数の数字から、明らかになったものだ。この統計に対し、民間コンサルタント会社はこの前日、同月のインフレ率が4.61%だったと発表している。政府発表の数字は概して、民間よりも低い数字が示されており、今回は0.91ポイントの差となった。

■青ドル、12.15ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は13日、5センターボ上昇し、12.15ペソとなった。一方、正規レートは1ドルが7.82ペソと、前日から変わっていない。また中央銀行の発表で、12日時点の国の外貨準備は277億7400万ドルだった。


【エクアドル】

■TAMEもニューヨーク線欠航 El Comercioの記事
公営航空会社TAMEは、13日のグアヤキル-ニューヨーク便を欠航した。米国東海岸で、大雪と悪天候が生じ、交通に影響が及んでいるためだ。同社は便の変更や払い戻しに応じている。またLANエクアドルも同様に、キト-ニューヨーク線を欠航とした。

■アスアイ、土砂崩れ被害 El Universoの記事
アスアイ県のサンタアナ・デ・ラカイ谷で大規模な土砂崩れが発生したという。大雨により地盤が緩んだ影響で、山肌が数キロにわたり崩れた。この土砂により住宅が破壊され、農地が埋まるなどの被害が出ているが、負傷者の報告はない。現在県側が、この被害の評価を行なっている。


【コロンビア】

■アビアンカ、ワシントン線欠航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタと米国ワシントンを結ぶ便を13日、欠航とした。ワシントンなど東海岸では大雪となり、便の運航ができなくなったという。この便の利用者について、同社は20日までの出発便へ変更を無料で受けつけ、希望の場合には払い戻しにも応じている。

■ブエナベントゥーラ、カタツムリ害 Caracol Radioの記事
バジェ・デル・カウカ県の太平洋岸、ブエナベントゥーラ郊外で、アフリカマイマイが繁殖しているという。県側によると県内42の行政地域のうち28の地域でこのカタツムリが繁殖しているが、ブエナベントゥーラは推定で5千匹以上が棲息し、数が多い。このカタツムリは寄生虫と繁殖力の強さから「世界の侵略的外来種ワースト100」に挙げられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■国境テレフェリコ計画 La Nacionの記事
パラグアイのシウダー・デル・エステと、ブラジルのフォス・ド・イグアスを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の建設計画が示された。両国の議員や政府観光関係者、民間企業が足並みをそろえて動いているもので、実現すれば両国間の往来が便利になり、ビジネスや観光に資すると分析されている。今のところルートや予算などは明らかではない。

2014.02.13

【ボリビア】

■雨による死者、48人に El Deberの記事
ボリビア国内の今季の雨による死者数はさらに増えて、48人となった。東部、北部ボリビアを中心に大雨が降り、川の氾濫や洪水、土砂崩れが各地で頻発している。国防省のまとめで、被害を受けた世帯数が5万4493、死者は48人、不明者は15人となった。ベニ、パンド県を中心に牛など家畜3万6千頭が危機に瀕している。

■モロチャタ、4遺体を収容 Página Sieteの記事
大規模な土砂崩れが起きたコチャバンバ県のモロチャタでは、4人の遺体が新たに発見、収容された。チュリュパ・カサ・チコのこの現場では14人が死亡、不明となっていた。二次被害のおそれから捜索が難航していたが、土砂の中から次々と遺体が発見されたという。現段階での不明者は、これで7人となった。

■ルレナバケ、再浸水 Página Sieteの記事
ベニ県のルレナバケは再び、水に浸かっているという。この町ではベニ川の氾濫により洪水が発生したが、再び氾濫が発生し、市街地が水に覆われている。県内ではレジェスやサンボルハでも市街地の浸水が起きている。同県では陸路の動線が損なわれ、食料品や飲み水、液化天然ガス(GLP)などの燃料が涸渇しつつある。

■民間ヘリも物資輸送 Página Sieteの記事
ボリビア政府は物資輸送のため、民間ヘリコプターをチャーターする。ベニ県を中心に大雨の影響による孤立地域が続出し、物資輸送の必要に迫られている。空軍ヘリだけでは賄えないため、民間のヘリコプターをチャーターし、輸送にあたるとエボ・モラレス大統領が明らかにした。

■カラナビでは土砂崩れ La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビでは大規模な土砂崩れが起きた。セサル・コカリコ知事はこの事態で、126棟の住宅が全半壊し、700人以上が避難していると発表した。一帯でも大雨の影響でヤラ、コロイコ川の増水、氾濫も起きている。この土砂崩れは雨で地盤が緩んだことによるものとみられる。

■エボ、27日にリマへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は27日にペルー、リマを訪れ、オリャンタ・ウマラ大統領と会談する。同国南部モケグア県のイロ港を、新たにボリビアの外港とする計画があり、この港湾開発、アクセス道整備などについて、両大統領は話し合う見通しだ。ペルー側からの招きを受け、両国がこの訪問日程を調整していた。

■チリからエボに招待状 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のもとにチリから「招待状」が届いた。同国では3月11日、ミチェル・バチェレ新大統領が就任する。この就任式への招待状が届いたものだ。ボリビア、チリ両国は国交がないが、大統領の就任式の際には相互に大統領が訪問してきた。現セバスティアン・ピニェラ政権との間で冷え切った両国関係が、新大統領就任で「温めなおされる」ことが期待されている。

■TAM、オルーロ路線増発へ La Patríaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)はオルーロ発の路線を新たに設ける方針を示した。開港1年を迎えたフアン・メンドサ空港から同社はラパス、コチャバンバ、サンタクルスへの便を運航している。これらの増便を図るとともに、新たに今月末からベニ県のトリニダとを結ぶ路線を就航する方針だという。同空港では滑走路の照明施設が完成し、夜間便の就航も可能となったばかりだ。

■チュキサカ、雷で3人死亡 Correo del Surの記事
チュキサカ県では落雷で、3人が死亡したという。雨季の大雨が続いているが、同県のサンルーカスの農村部では雷雨となり、この雷の直撃を受けた3人の死亡が確認された。またこの周囲にいたヒツジも、やはりこの雷で死んでいる。同県でも川の氾濫や土砂崩れなど、大雨被害が報告されている。

■タリハでもデング2件 FM Boliviaの記事
タリハでは今季初めての、デング感染が2例、確認されたという。蚊が媒介する感染症であるデングは、雨季のこの時季、東部を中心に起こりやすい。すでにサンタクルス県で多くの発生事例が報告されているが、アルゼンチン国境のベルメッホで2例の感染が明らかとなった。県側は薬剤散布の準備を進めている。

■ラパス市、スプレー6種を公認 Página Sieteの記事
ラパス市は、カルナバル用の「スプレー」6種を公認した。カルナバルの時季には若者やこどもたちが水遊びをする習慣があり、泡が出る遊戯用のスプレーも人気だ。市側はアレルギー物質の有無などを検査し、安全が確認された6種を発表し、いわば「公認」した。

■墓所の違法転売、続く Página Sieteの記事
ラパスの中央墓地では、埋葬スペースの「違法転売」が今も続いているという。この墓地では壁龕(へきがん)と呼ばれる壁のくぼみが墓所となるが、この壁龕の転売が横行している。市営の墓地であるため、転売により利益を得る行為は禁じられている。


【ペルー】

■クエラップ、国内2位に自信 Andinaの記事
アマソナス県通商観光局のマヌエル・カバニャス氏は、クエラップ要塞がマチュピチュ遺跡に次ぐ、国内第2の観光地となることに自信を示した。この要塞は近年、観光地として脚光を浴びつつあり、観光開発が急ピッチで進んでいる。現在はテレフェリコ(ロープウェイ)の建設計画が進められ、実現すればアクセスが格段に向上する。一方同氏は空路、陸路での県都チャチャポヤスへのアクセスにはまだ問題があるとの見方を示した。

■ウビナス、避難への用意 Correo Perúの記事
モケグア県は、ウビナス火山周辺のコミュニティの集団避難に備え、用意を始めた。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、1月下旬以降活発化している。火山活動によっては周辺コミュニティの避難が必要な場合が想定されるため、この準備に入ったものだ。2006年から2009年の活動時には、有毒ガスのためやはり、一部のコミュニティは避難を強いられた。

■マドレ・デ・ディオス、観光再開へ El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県では観光産業が、活動を再開しつつある。同県は大雨による川の氾濫、洪水と土砂崩れで、交通インフラが麻痺したことから、観光業は一時、活動休止状態だった。しかし県側によると状況は落ち着き、閉鎖していたホテルが営業再開するなど、活動が戻りつつあるという。県都プエルト・マルドナードには空路で、観光客も入り始めた。

■クチスチャカ、橋の危機 Perú21の記事
パスコ県では川の増水で、橋が崩落の危機にあるという。この事態が起きているのはサンミゲル・デ・クチスにある、クチスマユ川にかかるクチスチャカ橋だ。川の増水が続き、この橋はまさに崩落の危機に瀕している。崩落すれば、地域の3500人が孤立しかねない状況だ。

■リマ空港、キャパ限界 Gestiónの記事
航空事業者団体の会長が、リマのホルヘ・チャベス空港のキャパシティが限界と、あらためて語った。今年、欧州連合のシェンゲン協定加盟国が、ペルー国民の観光、ビジネス渡航時のビザを免除する措置をとることが濃厚だ。欧州との往来が増えることが予想されるが、便の大幅な増加は難しい状況にある。同空港では第2滑走路、第2ターミナルの建設が計画されるが、実現には相当の時間が必要とみられている。


【チリ】

■法相、双子を出産 La Terceraの記事
パトリシア・ペレス法相が9日、双子を出産した。セシリア・ペレス政府広報官が明らかにしたもので、同大臣はビーニャ・デル・マール市内の産院で無事、出産を終えたという。母子ともに健康で、順調だ。現役閣僚の出産という事例に、政権としても「喜び」を示した。ペレス大臣は現在、39歳だ。

■チリ、やはり喫煙大国 La Terceraの記事
チリは依然として、米州最大の喫煙大国だという。パンアメリカン保健機構が、米州各国での喫煙の状況についてのレポートを示した。この結果、チリでは成人の喫煙率が41%と、米州各国の中で突出して高かったという。2位はバルバドスの34%だった。国内では13~15歳の若年層の喫煙が多いという。保健行政は近年、喫煙規制に政策の舵を切っている。

■M5.1の「余震」 La Terceraの記事
12日朝10時36分頃、チリ中南部を震源とする地震が起きた。国立地震センターによると、震源は第6(オイヒンス)州のピチレム海岸付近で震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは50キロだ。同センターによるとこの地震は2010年2月27日に発生し、揺れと津波で大きな被害を出した大地震の余震とみられるという。この日朝8時43分には第2(アントファガスタ)州でマグニチュード5.6の地震が起きている。


【アルゼンチン】

■オンセ、またマンテーロスのデモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは12日、また「マンテーロス」によるデモが行なわれた。マンテーロスは路上にマントを広げて営業する露天商で、オンセ付近ではこの違法営業の強制排除が繰り返されている。マンテーロスはプエイレドン通りで抗議デモを行ない、一時この通りの通行が妨げられた。マンテーロスはミクロセントロから締め出されて以降、市内を漂流している。

■ラ・パテルナルでガス漏れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・ヘネラル・ミトレのラ・パテルナルで12日、ガス漏れ事故があった。フアンBフスト通りの工事現場で、都市ガスのガス管が傷つけられ、ガスが噴出したものだ。小爆発と火災が起こり、現場周辺の50世帯が一時、避難した。この事故による負傷者などはない。

■1月のインフレ、4.61% La Nacionの記事
アルゼンチンのこの1月の月間インフレ率は4.61%だったという。民間のコンサルタント会社が明らかにした数字で、2007年以来、もっとも高い水準となった。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次いでインフレ率が高い状態だが、政府発表の物価上昇率は民間発表のものの3分の1ほどに低い数字となっている。

■青ドルは反発 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は12日、反発した。この日青ドルは40センターボ上昇し、12.10ペソとなった。先週から下落が続いていたが、一気に値を戻したことになる。一方、正規レートは1ドルが7.82ペソと、前日からは小幅な動きとなった。


【エクアドル】

■ピンクイグアナ繁殖計画 El Universoの記事
ガラパゴス国立公園は、ピンクイグアナの繁殖計画をこれから進めるという。ピンクイグアナはこの諸島だけに棲息し、2009年に新種として認定されたばかりだ。その個体数は少なく、絶滅が危惧されている。国立公園はこの繁殖をめざし、新たなプログラムを策定することを明らかにした。


【コロンビア】

■航空2社、コパ代替に意欲 Caracol Radioの記事
アビアンカ、LANコロンビアの2社は、コパ航空の便の代替引き受けに意欲を示している。コパ航空コロンビアはこの7月から、コロンビア国内線の便の縮小方針を示した。これを受け、同社と激しくシェアを争ってきた2社は早くも、縮小分の需要の取り込む姿勢を示している。

■アビアンカ、ロンドン線開設へ Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタと英国のロンドンを結ぶ路線を開設する。同社の欧州への直行便はスペインに次いで2か国めの就航だ。7月から週4便の体制で、エルドラード空港とヒースロー空港を結ぶ。同社はこの路線について、観光、ビジネス需要の掘り起こしに期待しているという。

■ペルー、カルタヘナ線に期待 Caracol Radioの記事
ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領は、カルタヘナとリマを結ぶ直行便の就航に期待を示した。ウマラ大統領はカルタヘナを訪れ、市長と会談し、この場で語ったものだ。カルタヘナはユネスコ世界遺産に登録される城塞都市で、同時にカリブ海岸のリゾート地でもある。多くの観光資源を抱えるペルーと、この町が連携することに同大統領は意欲を示した。

2014.02.12

【ボリビア】

■雨被害5万2300世帯 El Deberの記事
国防省は、今季の雨の被害を受けた世帯数が5万2300に達したことを明らかにした。国内各地で雨や川の氾濫が続き、コチャバンバ県では1万9千世帯、被害が大きいベニ県では5800世帯が被害を受けている。また今季、一連の雨で死亡した人の数は46人、現時点での不明者は14人となっている。

■モロチャタ、死者14人に La Patríaの記事
コチャバンバ県のモロチャタで起きた土砂崩れで、不明者は全員死亡と発表された。チュリュパ・カサ・チコで起きたこの大規模土砂崩れで家々が飲み込まれる被害が起きている。二次災害の可能性から不明者の捜索が滞っているが、県の母なる大地局は不明者も全員死亡したとみられると発表した。こども7人を含む14人が死亡したとみられる。

■サンボルハ、市街地も浸水 El Deberの記事
ベニ県のサンボルハでは、市街地も浸水し始めた。マリキ川の氾濫で、川に近い一帯で浸水被害が起きていたが、この範囲が広がったものだ。ラパスやトリニダとの間を結ぶ道路通行ができず、液化ガス(GLP)が涸渇し、住宅ではマキで調理している状態だ。また食料不足も顕著になり、支援物資の輸送も滞っている。

■家畜の雨被害、2千万ドル El Deberの記事
国内各地で続く雨による、牛などの家畜被害額が2千万ドルに達したという。とくにベニ、パンド県を中心に家畜が失われる被害が相次いでいる。国内の酪農、畜産の団体が被害をまとめたものだ。食肉用の牛が失われ、さらに流通が影響を受けているため、国内では牛肉の価格が上昇している。

■ラパス県も非常事態 Página Sieteの記事
ラパス県のセサル・コカリコ知事は、県内に雨の非常事態を発令した。県内では大雨と川の氾濫などにより20の地域で、4千人が避難している状態だ。住宅、農地への被害が大きいことから非常事態を宣言し、県として復旧、支援を本格化させる。県内の被害は、熱帯地方である北部に集中している。

■アンデスネコを駆除 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県でメスのアンデスネコが殺処分された。サカバやティキパヤでヒツジや鶏などの家畜などが食い荒らされる被害が続出していて、このヤマネコが「犯人」とみられている。アンデスネコは標高3千~5千メートルの地域に棲息し、国内では同県のほかポトシ、オルーロ、ラパス県に棲息するが、その個体数は大きく減っている。

■サンタクルス、デング急増 El Deberの記事
サンタクルス県内では、蚊が媒介する感染症であるデングの感染者が、急増している。県保健局によると今季感染が確認された人は231人で、うち85%はサンタクルス市内となっている。県内では大雨被害も続いており、衛生状態の悪化からさらに感染が拡大するおそれもある。保健局は薬剤散布を行ない、蚊の発生を抑える対策をとっている。

■ボリビア-パラグアイ薬物ルート El Deberの記事
ボリビアとパラグアイを結ぶ薬物ルートが、活発だという。パラグアイのボリビア国境近くで、大規模なコカイン精製工場が発見、摘発された。この施設に原料となるコカ葉を供給していたのが、ボリビア国内の薬物組織とみられている。パラグアイを通じて「消費地」であるブラジルに、こうしたコカインが売却されているとみられている。

■オルーロ、刑務所の壁が崩落 La Patríaの記事
オルーロのサンペドロ刑務所で9日、壁が70メートルにわたり崩落したという。県関係者は大雨と老朽化の影響で崩落が起きたと発表した。この事態による負傷者はおらず、また刑務所の運営にも影響はない。県側は、崩落した壁を今後、できるだけ早く復旧させる方針だ。

■オルーロ、呉越同舟 Página Sieteの記事
10日のオルーロの解放記念日は「呉越同舟」となった。この記念日の式典には、モロチャタでの災害発生を受けエボ・モラレス大統領は欠席したが、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列した。一方、政府と対峙するサンタクルスけんのルベン・コスタス知事や野党有力議員も参列した。

■プマ・カタリ、大荷物と酔っ払い不可 Página Sieteの記事
ラパス市が近く導入する大型乗り合いバス「プマ・カタリ」では大荷物の持ち込みと、酔っ払いの利用は不可となる。市側が利用者の条件等を示したもので、商業用の荷物の輸送は禁じられる一方、バックパッカーなどの利用は問題ない。また泥酔した状態での乗車も禁止となる。このサービスは17日から、3路線で始まる予定だ。

■テレフェリコ支払、3月に結論 La Razónの記事
ラパスとエルアルトの間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)について、運賃徴収方法は3月に決定するという。都市交通型のテレフェリコは3路線建設され、このうち赤線は4月にも開業予定だ。ドッペルマイヤー社は、運賃徴収の3方法を提示し、市側はこの中から選択するという。市内では先月から、テレフェリコの試運転も始まっている。

■空軍パイロット、中国で訓練へ Prensa Latinaの記事
ボリビア空軍のパイロットと整備士らが、中国国内で訓練を受けるという。ルベン・サアベドラ国防相が明らかにしたもので、派遣されるパイロットは24人、整備士は22人だ。同大臣は、この能力開発で、国内で多発する自然災害への支援体制が向上すると語った。


【ペルー】

■マチュピチュ、橋が落ちる El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡へのアクセス道の橋が、崩落した。この事態が起きたのはサンタロサと水力発電所を結ぶ区間のアオバンバ橋だ。この橋の崩落で、チリからの51人の学生を含む250人の観光客が足止めされた。これらの観光客は急遽、ペルーレイルの列車の便で目的地に向かうことになった。この事態で、マチュピチュへのアクセスが大きく制約されることとなった。

■タクナ空港、6月に工事終了 Andinaの記事
タクナのコロネル・カルロス・シリアニ空港のリモデル工事は、6月に終了するという。空港の管理会社が明らかにしたもので、同社と国が2200万ドルを投じたこの工事が、同月末までに完了し、グランドオープンする見通しだ。この工事により、ボーイング747型機などの大型機の飛来も可能となる。

■アヤクチョ、パカイ祭 Travel Updateの記事
アヤクチョ県のワンタ郡では、初めてとなる「パカイ祭」が開かれた。パカイはアンデス原産のモクレンの仲間の樹木で、この木がつけるサヤエンドウのような形の実が、果物として消費される。産地でもあるサンガリで、このパカイの実やこの実を使用したアイスクリーム、ジュースなどを紹介したイベントが開催された。

■ワマチュコ、魚の中毒 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県の内陸で、魚を食べた人々が、中毒症状を起こしている。この事態が起きているのは県都トルヒーリョから184キロのワマチュコだ。保健局によると10人を超える人が胃痛やじんましんなどの症状で、病院で手当てを受けたという。これらの人々は路上で格安で売られていた魚を食べたとの共通点があるという。中毒の原因物質、原因菌などは分かっていない。


【チリ】

■ロハ川、歴史的水位減少 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州を流れるロハ川の水位が、過去最低となっているという。ロハ-トゥカペルの観測所では、1月の流量が秒あたり11.7立方メートルと、昨年の21.4立方メートルから大幅減少したことを明らかにした。この流域での農業灌漑に今後、重大な影響が生じるおそれがある。

■児童のリュックに警告 La Terceraの記事
発達学の専門家は、国内小学校に通う児童のリュックの重さに警告を発した。チリでは3月に新学期が始まり、多くの児童がリュック姿で通学する。しかしこの重さが重すぎて、発達上の問題が生じるおそれがあるとケネディ病院のアルバロ・ドーリング医師が指摘した。同医師はリュックの重さについて、児童の体重の10%以内にするべきと語った。

■タバコ規制法違反が激増 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏では昨年から、タバコ規制法違反捜査件数が激増したという。国内では昨年、規制が強化され、飲食店やバーなどの閉鎖的空間での喫煙が全面禁止された。この措置を受け告発や摘発が大幅増加したという。2012年には捜査件数が523件だったが、2013年は12倍の6908件となった。


【アルゼンチン】

■スブテ、値上げ阻止の動き Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)について、値上げを阻止しようという動きも出始めた。市側はこの3月から、運賃値上げを実施する姿勢で、すでに公聴会も開いた。野党の市会議員や市民団体が、値上げ差し止めを裁判所に申し出る姿勢で、この値上げ実施阻止を目指している。前回の値上げの際にも同様の方法がとられ、実施が8か月遅れた経緯がある。

■バリロチェ、回復宣言 La Nacionの記事
サンカルロス・デ・バリロチェへの観光は、回復したという。現在夏の観光シーズンを迎えているこの町は、ホテルの客室稼働率が週末には100%近くになるなど、今季は好調だ。2011年6月のチリ南部の火山噴火の影響で2年前のシーズンは来訪者が激減したが、この事態から完全復活した。とくに欧州などからの観光客の来訪が、増加しているという。

■サンタロサ、暴風被害 Clarín.comの記事
ラ・パンパ州の州都サンタロサ一帯では、暴風が吹き荒れた。地域気象台によると10日、市内では南から北へ、最大で風速30メートルの風が吹いたという。この風により家々の屋根が飛ばされたり、木々や電柱が倒れる被害が相次いだ。倒木の影響で国道5号、35号の通行にも支障が生じた。

■クマのぬいぐるみ盗難で逮捕 La Nacionの記事
ミシオネス州のレアンドロNアレンで、クマのぬいぐるみを盗んだ17歳と20歳の男性2人が、現行犯逮捕された。この2人は夜間に市内の店舗から、このぬいぐるみを奪い、逃走しようとした。このぬいぐるみは、14日の聖バレンタインデーのプレゼント用に店に並べられていた。

■1ドル、7.83ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは11日、対米ドルで2センターボ下げた。この日の終値は7.83ペソとなっている。平行市場(闇市場)の通称「青ドル」はこの日、11.70ペソで終えている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、活発な状態 El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、今も活発な状態を維持しているという。この火山は1月末から新たな噴火周期に入り、1日午後の爆発以降は多量の火山灰を噴出していた。地質機構によると、表面的には今は落ち着いているものの、火山性の地震が頻発するなど、活発さを維持しているという。この火山灰によりトゥングラワ、チンボラソ県内を中心に農業被害が出ている。

■グアヤキル空港、1時間の閉鎖 El Comercioの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港では11日、1時間にわたり滑走路が閉鎖された。朝9時、飛行クラブ所有の小型機が故障し、滑走路を塞いでしまったためだ。この事態で同空港を発着する便に遅れが生じたが、大きな混乱に陥る事態は避けられた。

2014.02.11

【ボリビア】

■死者、不明者の半数はこども Página Sieteの記事
コチャバンバ県のモロチャタで発生した土砂崩れの死者、負傷者の半数は、こどもだという。チュリュパ・カサ・チコで発生した大規模な土砂崩れで家々が飲み込まれ、これまでに4人が死亡、10人が不明となっている。県の母なる大地局によるとこのうち7人はこどもだという。

■二次被害のおそれから、捜索難航 La Razónの記事
コチャバンバのモロチャタの土砂崩れ現場では、不明者の捜索が難航している。8日に発生した大規模な土砂崩れで、依然として10人が不明となっている。しかし県の母なる大地省によると、さらに地盤が動き、二次被害のおそれがあるため、捜索が遅々として進んでいないという。15メートルもの高さの土砂に覆われている地点もある。

■エボ、急遽モロチャタへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はオルーロでの式典参加を取りやめ、急遽コチャバンバ県のモロチャタに向かった。10日のオルーロ解放記念日に合わせ、大統領は5日間にわたりオルーロで執務にあたった。しかし土砂崩れ被害の大きさが伝えられ、式典に参加せず、被災地視察を優先させたという。式典にはアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列した。

■ルレナバケ、避難者増 Los Tiemposの記事
ベニ県のルレナバケでは、避難者がさらに増加している。この町ではベニ川の氾濫により市街地の広い範囲が浸水している。9日、市内北部地域の住民が新たに避難する事態となった。このルレナバケを拠点に国はベニ県に対する災害物資支援を行なっているが、避難者の数は県内で日に日に増加している状態でもある。

■サンボルハは孤立状態 La Razónの記事
ベニ県のサンボルハは今、孤立状態だ。マニキ川が大増水して氾濫し、トリニダやラパスからこの地に向かう陸路がすべて水没している。この影響でこの地では食料や液化ガス(GLP)などの燃料が涸渇しつつあるという。また周辺部では、伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)のコミュニティと連絡がとれなくなっている。

■牛肉の安定供給に努力 El Deberの記事
サンタクルス県の酪農家の団体は、国内の牛肉供給の安定化に努力する姿勢を示した。国内では各地で雨による被害が多発し、とくに牛の産地であるベニ県の被害の大きさから、牛肉供給に対する不安が起きている。団体側は正常化には時間を要するとしながら、県全体として国内供給を安定化させるため、努力するとした。国内市場では牛肉価格の上昇がすでに起きている。

■マイアミ、BoA受け入れへ Travel Updateの記事
米国フロリダ州のマイアミの空港管理会社は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の便の就航を正式に認めた。BoAのロナルド・カッソ会長は先週、この5月23日からサンタクルス-マイアミ線を運航することを明らかにしていた。BoAからの申請を受けた同空港は、この路線の就航を認めたという。

■Entel、4月からLTE La Razónの記事
ボリビアで携帯電話、インターネットを手がけるEntelは、4月から「LTE」のサービスを開始すると発表した。国内でもスマートフォンの普及により、高速データ通信の需要が伸びている。同社はさらに、家庭向けインターネット接続契約の価格を月額230ボリビアーノから、195ボリビアーノに値下げすることも明らかにした。


【ペルー】

■2013年観光客、316万人 La Repúblicaの記事
2013年に観光でペルーを訪れた人の数は316万3639人だった。通商観光省がデータを示したもので、この数は2012年に比して11.2%増えたことになる。国別でもっとも多いのはチリからの観光客で、140%と高い増加を示したのはベネズエラからだった。南米各国からの観光客が、全体の57.4%を占めている。

■マチュピチュ、高齢者料金を提案 Correo Perúの記事
ペルー観光議会(Canatur)は、マチュピチュ遺跡公園の入場料について、高齢者料金の設定によるプロモーションを提案した。高齢者世代の観光を促進するため、学生料金に準ずる扱いが必要だとして、文化省にこの導入を求めた。入場料について文化省は国民向け料金を廃止する発表をしたが、各方面からの反発で撤回されたばかりだ。

■コルカ谷、コンドル31羽 La Repúblicaの記事
アレキパ県のコルカ谷に棲息する野生のコンドルは、31羽だという。コルカの自治行政が行なったセンソ(国勢調査)の数字だ。親鳥の数だけでなく、巣やタマゴ、ヒナの数を確認したという。コルカ谷はコンドルを見られる場所として人気が高い一方、コンドルの個体数の減少には歯止めがかかっていない。

■マドレ・デ・ディオス、宿10個所閉鎖中 Travel Updateの記事
マドレ・デ・ディオス県ではホテルなど10個所が、現在営業を見合わせているという。同県では大雨の影響で各地で洪水や土砂崩れが発生し、マヌ国立公園への観光自粛が呼びかけられている。県の観光局によるとこの影響で、県内の宿10個所が閉鎖されたままだという。

■ヤナティレ、4千人が孤立 La Repúblicaの記事
クスコ県カルカ郡のヤナティレでは、4千人が孤立している。県側によると大雨の影響で、ヤナティレに向かう道路が土砂崩れの被害を受け、不通になっているという。車が通れる代替道はなく、この村と行き来するには20時間歩く必要がある状態だ。県側は復旧を急いでいるが、通行再開の見通しは立っていない。


【チリ】

■チョコレート盗難の季節 La Teceraの記事
チリではチョコレートが盗まれやすい時季だという。14日の聖バレンタインデーの贈り物として、チリでもチョコレートが人気だ。法務サービスのアルト社によると、この日を前にした今の時季、チョコレート盗難は通常より30%増える。とくに18~24歳の男性による犯行が多いという。被害件数がもっとも多いのは大手スーパーだ。

■無料配布コンドーム、36万個 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏を含むメトロポリターナ州では2013年、36万個のコンドームが無料配布された。この無料配布は域内の医療機関などで、若者向けに行なわれているものだ。性交渉感染症の啓発と、無計画の妊娠を防ぐための取り組みだ。2012年の39万個よりやや減ったものの、2013年は36万4313個を配布したという。

■トランサンティアゴ、7周年 La Terceraの記事
サンティアゴの交通網を一体運用する新システム、トランサンティアゴが導入されてこの10日で7周年となった。このシステムは2007年のこの日に正式にスタートした。市内のバス路線が大幅再編され、メトロ(地下鉄)と連携し、運用されている。スタート当初はトラブルが相次いだが、今は市内交通に欠かせない存在となっている。


【アルゼンチン】

■ラ・ボカ、観光地で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカで9日14時30分頃、火災があった。火が出たのは、観光客が多く集まる「カミニート」から1ブロックの、長屋式の住宅だ。この火災で、中にいた8人が煙を吸うなどして軽傷を負っている。また消防士3人も軽傷を負った。観光客への被害はなかった。

■チャコ、密猟オウムを保護 La Nacionの記事
チャコ州では、密猟されたオウム60羽が保護された。同州の警察によると、国道95号を走行していたトラックの中から、この多量のオウムが発見されたという。調べたところ、正規の取引であることを示す書類がなく、密猟されたものと判断された。これらのオウムは現在、州内の動物愛護団体に預けられたという。

■サンタ・フェ州で局地的豪雨 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では10日、局地的な豪雨が降った。強い雨が降ったのは州都サンタ・フェやラス・コロニアス、カステリャノスだ。朝7時30分頃から10時にかけ降った雨は、多いところでは115ミリに達した。短時間にまとまった雨が降り、住宅地や農地の浸水、道路の冠水が相次いだ。この影響で国道19号などの通行が見合された。

■サンタ・フェ、刑務官に雷 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の刑務所の男性刑務官が雷に遭い、負傷した。この事故が起きたのは州都サンタ・フェの南45キロにあるコロンダの刑務所だ。10日朝9時頃、警備担当の28歳の刑務官が落雷に遭ったものだ。当時この一帯では強い雨が降るなど、天候が不安定な状態だった。刑務官は病院で手当てを受けているが、命に別状はない。

■青ドル、大きく下落 La Nacionの記事
アルゼンチン平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は10日、大きく下落した。この日、週末の終値から35センターボ下げて、11.80ペソとなった。一方、正規レートも続落し、1ドルは7.85ペソとなっている。


【エクアドル】

■選管も火山に備える El Universoの記事
トゥングラワ県の選管は、火山活動に備え、訓練を実施するという。同県ではこの23日に地方選挙の投票が予定されているが、同県内のトゥングラワ火山は1月末から新たな噴火周期に入り、活動が活発な状態だ。不測の事態に備え、ペリレオで選挙投票日に噴火活動が起こるとの想定で、訓練を行なう。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ガイアナに安全上の警告 El Diarioの記事
在ガイアナの米国大使館は、同国滞在の自国民に安全上の警告を発した。同国を10日に発つカリビアン航空の旅客便に対し、未確認ながら安全を脅かす情報が入ったという。同大使館は自国民に対し、12日までの間、移動を自粛するよう呼びかけた。この一報を受け、カリビアン航空側も「最高度の警戒態勢」をとったことを明らかにした。

2014.02.10

【ボリビア】

■モロチャタ、地滑り被害 El Deberの記事
コチャバンバ県のモロチャタで大きな地滑りが発生し、被害が広がっている。県母なる大地局のシンティア・バルガス氏によると、チュリュパ・カサのコミュニティで山の斜面が大規模崩落し、これまでに4人の死亡が確認され、10人が不明となっている。この地滑りで複数の住宅が土砂に飲みこまれているという。

■ルレナバケ、食料が涸渇 El Deberの記事
ベニ川の氾濫により洪水被害を受けたルレナバケでは、食料が涸渇したという。イェルコ・ヌニェス市長が明らかにしたもので、支援物資などは入っているものの、流通が平常化せず、食料品の流通が途絶えているという。とくに水道供給が止まった影響で、飲み水の不足が深刻化している。

■コパカバーナ空港の遅れ La Patríaの記事
ラパス県のティティカカ湖畔、コパカバーナの空港建設が、遅れているという。政府により進められている建設事業で、このティト・ユパンキ空港は、本来は今年10月に開港する予定だ。しかし技術的問題などから工期がかかり、さらに予算も膨張しているという。同空港は2000メートルの滑走路とターミナル施設を備える予定だ。

■フアン・メンドサ写真コンクール La Patríaの記事
オルーロの市民団体が、飛行士フアン・メンドサの肖像を収めた市内各地の写真を募っている。地域出身のこの英雄の名を冠した空港の名称について、オルーロ県は変更をごり押ししている。これに反対し、オルーロの歴史を守ろうと市民が立ち上がったものだ。写真は電子メールで受けつけ、後に展示会を行なう。

■ペピーノ、復活2014 Página Sieteの記事
ラパスでは9日、「ペピーノ」が復活する。このペピーノは一連のカルナバル行事に花を添える道化役で、カルナバルを前に中央墓地で毎年、甦る。今年は9日14時、音楽が奏でられる中、復活の儀式が行なわれるという。今年は3月3日に行なわれるヒスカ・アナタまで、ペピーノが活躍する予定だ。

■プマ・カタリ、17日から Página Sieteの記事
ラパス市が計画する乗り合いバス事業「プマ・カタリ」がこの17日からスタートするという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたもので、当初は3路線でこの運転を開始する。市側は中国製の大型バス車輌61台を調達しており、今後路線を増やす方針だ。当初は1月末の運転開始を予定していたが、既存交通事業者らの反対もあり、遅れていた。

■ラパス、違法宿が依然多い La Razónの記事
ラパス県内では、違法営業の宿が今も少なくないという。税法上の許可を得ているものの、宿としての施設のノルマを達成していないものが多く残存している。とくに個人営業の、オスタルと呼ばれる宿の形態に、こうした傾向が強くみられる。ラパス市に隣接するエルアルトだけで、700のオスタルが、違法状態にあると推定されている。

■肺結核、パンド県に多い Página Sieteの記事
国内ではパンド県で、肺結核の患者が多いという。保健省の結核抑制プログラムが2011年のデータを明らかにしたもので、同県に次ぐのはサンタクルス、タリハ、ベニ県だ。一方、ポトシ、オルーロ県は結核患者が減少傾向だという。国内では2006年時点で25万人の患者がいたが、2011年には21万1千人まで減った。

■タパカリ、軽度の地震 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市の南東30キロ、タパカリでは7日、軽度の地震が起きたという。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、0時38分頃、マグニチュード3.2の地震が発生した。この地震による人や建物への被害は報告されていない。コチャバンバ県では1998年、アイキレで発生した地震で大きな被害を出した。


【ペルー】

■マチュピチュ値上げ、撤回 RPPの記事
マチュピチュ遺跡公園入場料の値上げが、紆余曲折の末撤回された。文化省はペルー国民の入場料金を廃止し、外国人向けと一本化する姿勢を示した。この措置により従来62ソルの入場料が、126ソルに値上げされることとなった。しかし「遺跡がペルー国民のものでなくなる」と各方面から批判が殺到し、文化省はこの決定を撤回し、料金を維持することを決めた。

■ウビナス、鎮静化 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は、鎮静化しつつあるという。この火山は昨年9月から再び活発な状態に入り、1月以降は噴煙を上げ、火山灰を降らせ、火山性の地震の発生が続いていた。地質機構によるとこの数日、こうした活動が収まりつつあり、鎮静化の兆しが見えるという。2006年から2009年の活動時には、一帯では危険な火山性ガスによる影響が出ていた。

■違法鉱物の持ち出し規制強化 Tuteveの記事
ペルー国内の空港では今月21日から、違法採掘の鉱物の国外持ち出しの規制が強化される。国内では違法採掘の鉱山が問題となっており、金などの鉱物が違法に持ち出される事例が多い。内務省はリマ、アレキパ、クスコ、フリアカ、プエルト・マルドナードの空港に新機材を導入し、こうした鉱物持ち出しの監視体制を強化する。


【チリ】

■農村部の野犬駆除、法成立へ La Terceraの記事
チリでは農村部の野犬を駆除するための枠組みを定めた、法が成立する見通しだ。この法について反対姿勢を示していた動物愛護団体などが、容認の姿勢を見せたものだ。ある団体は、都市部の野犬とは異なり、野生化した野犬は人に対してだけでなく、環境に対しても脅威だ、との判断を示した。

■ドイツ人女性、宿主に暴行される La Terceraの記事
サンティアゴで、ドイツの女性観光客が、性的暴行を受ける事件が起きた。この女性はプロビデンシアのオスタルと呼ばれる宿に泊まっていたが、この宿の主人により暴行を受けたという。女性は地域の警察署に被害届を出し、この宿の主人は取り調べを受けている。


【アルゼンチン】

■アベジャネダ、新タワー La Nacionの記事
政府は、ブエノスアイレスのアベジャネダに国内でもっとも高い建物の建設を計画している。国内では地上デジタル放送への移行が予定されており、この電波塔となる施設だ。高さは368メートル、44階建てで総工費は5億1700万ドルとなる見通しだ。建物の6階までの部分には、文化施設が入る予定だという。しかし政府は財政問題を抱えており、この点のクリアが必要だ。

■依然2000人が避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州では依然として2000人が避難した状態だ。州内各地では6日夜から7日朝にかけて激しい雨が降り、各地で冠水、浸水被害が起きた。中でもルハンでは川が氾濫し、住宅街が水に浸かる事態となった。多くの地域で水は引いているものの、ルハンを中心に今も避難した人が多い状態だという。

■交通事故でピザ店破壊 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレコレタで、交通事故によりピザ店が破壊された。9日朝、コルドバ通りとアスクエナガ通りの交差点で、95番のコレクティーボ(乗り合いバス)とトラックが衝突した。この衝撃でコレクティーボが交差点に面するピザ店に突っ込んだという。この事故で数人が負傷し、病院で手当てを受けた。

■カタマルカ、馬に落雷 El Intransigenteの記事
カタマルカ州で、雷を受けた馬が死んだという。この事態が起きたのはアントファガスタ・デ・ラ・シエラのエル・ポトレリーリョで、8日17時40分頃、雷が馬を直撃した。この近くにいた12歳の男児が、全身に火傷を負い、病院で手当てを受けている。


【エクアドル】

■国産バラ、輸出のピーク El Universoの記事
エクアドルでは、バラの輸出のピークを迎えている。花卉はエクアドルの主要輸出農産物で、北米や欧州、中東などに販路を持つ。14日の聖バレンタインデーにはバラの需要が高く、この出荷が続いているものだ。この聖バレンタインデー需要は、エクアドルのバラ生産のおよそ3割を占めている。


【コロンビア】

■対日EPA第4ラウンド Caracol Radioの記事
サンティアゴ・ロハス・アロヨ通商観光相は、日本との経済連携協定(EPA)交渉の第4ラウンドを、ボゴタで開催することを明らかにした。両国は2011年9月にEPA交渉を行なうことに合意し、昨年11月までに3度の交渉を行なってきた。次の交渉は今月10日から14日まで開催される予定だという。

2014.02.09

【ボリビア】

■ベニ県知事、聴取を受ける El Deberの記事
ベニ県のカルメロ・レンス知事が、警察による聴取を受けた。同知事はリベラルタに向かうため、トリニダの空港でアエロコンの便にチェックインした。この際、同知事の荷物の中に21万9千ボリビアーノの現金があることが分かり、薬物捜査課が多額現金に不審な点があるとして別室で事情を訊いたという。知事は、水害の被災者向けの資金と説明した。この事態に野党国会議員は、政府と対峙する立場の同知事への嫌がらせと訴えた。

■サンボルハ、マニキ川が氾濫 Página Sieteの記事
ベニ県のサンボルハではマニキ川が氾濫し、被害を広げている。多くの住宅が水に浸かり、農作物が損なわれ、また家畜が死んでいるという。同県ではルレナバケなど各地で雨被害が生じているが、今も増水した状態の河川が多く、事態沈静化の見通しが立たない。国防省によると、国内7つの県で雨被害が生じており、4万5千世帯が影響を受けているという。

■オルーロ、空港名称闘争は続く La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の名称変更闘争は今も続いているという。昨年2月に開港したこの空港について県議会は、「エボ・モラレス空港」への変更を議決した。しかしオルーロ市や市民団体などが反対し、社会闘争化したことから、この変更議決は宙に浮いた状態にある。しかし議会の一部の勢力は、変更を今も訴えており、社会闘争が再燃する可能性があるという。

■郵便、人件費が問題 Página Sieteの記事
公共事業省が破綻状態にあると表したボリビア郵便(Ecobol)については、人件費の高さが大きな問題だという。この郵便会社は赤字が続き、多額の累積債務を抱えている。同社の決算内容によると、費用の53%を人件費が占める状態で、不効率な経営内容がこの事態を悪化させたと考えられるという。


【ペルー】

■マチュピチュ、20万人減の可能性 La Repúblicaの記事
国内随一の観光地、マチュピチュ遺跡を訪れる人は今年、昨年から20万人減る可能性があるという。文化省は2014年のこの遺跡公園への入場料を発表した。国内旅行入場料が廃止されたためペルー国民は、従来の65ソルから126ソルに値上げとなった。大幅値上げに波紋が広がり、クスコの観光業者団体は国内旅行客が20万人減る可能性を指摘した。

■税関、国宝流出を阻止 La Repúblicaの記事
税関が、国宝級の壺の国外流出を、水際で阻止したという。文化省によると、危うく国外に持ち出されようとしていたのは先コロンビア時代の壺だという。税関は、国際郵便で送られた小包の中から、この壺を発見し、流出を逃れた。ペルー国内の法律では、こうした文化遺産を国外に持ち出すことは禁じられている。

■学校がコウモリに襲われる La Repúblicaの記事
ロレト県イキートスの学校が、コウモリに襲われているという。プンチャナのシモン・ボリバール学校の生徒の保護者らが、学校や地域行政に、対策を求めた。校内に野生のコウモリが入り込み、生徒がこの環境に脅かされているという。コウモリは狂犬病などの危険な感染症を媒介する可能性があり、セルバ(アマゾン)地方では驚異の存在でもある。

■国産チリモヤ、米国へ Perú21の記事
国産のチリモヤ(チェリモヤ)が、新たに米国に輸出される見通しとなった。ペルー、米国の保健検疫の担当者が協議を開き、米国側がペルー産のチリモヤ、イチジク、パパイヤ、ザクロの輸入を認めたものだ。俗に「森のアイスクリーム」と呼ばれるチリモヤはアンデス原産で、一般にほかの地域での栽培が難しいとされる。

■マヌ、35人が足止め Tuteveの記事
マドレ・デ・ディオス県のマヌ国立公園では、外国人観光客35人が足止めされている。クスコ県のコスニパタで大規模な土砂崩れがあり、この国立公園の訪問拠点となるクスコとの往来が絶えている。35人はクスコに戻れず、また天候の状態からヘリコプターなどによる輸送も難しい状態だ。国防省は、マヌ国立公園訪問の自粛を観光客に呼びかけている。


【アルゼンチン】

■メンドサ、19人死亡事故 Clarín.comの記事
メンドサ州でトラックとバスが正面衝突する事故があり、これまでに19人が死亡した。事故現場となったのはメンドサ市から50キロの、国道7号上だ。コルドバからメンドサに向かっていたバスと、ブラジルのトラックが、それぞれ時速120キロで走行し、事故に至ったとみられる。この事故でバスは炎上、全焼し、多くの乗客が焼死した。死亡者の身元確認作業が続けられている。

■ルハン、再浸水への懸念 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のルハンでは水が引き始めたものの、新たな浸水への懸念が広まっている。6日夜から7日朝にかけての大雨で、ルハンでは川が氾濫し、市街地が浸水した。市民は後片づけに追われているが、再び大雨に見舞われれば、同じ事態が繰り返されるとして、対策を求める声が上がっている。

■16メートルのサラミ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のタンディルでは、16.1メートルのサラミがつくられた。地域のシエラ祭のイベントでつくられたもので、このサラミの重さは45.65キロあり、15人がかりで持ち上げた。このサラミはおよそ80%が地域産の豚肉、20%は地域産の牛肉によりつくられている。

■2月、インフレが加速 La Nacionの記事
2月に入り、アルゼンチンでは物価上昇が加速しているという。とくに食糧品やガソリンなどの燃油価格が大きく上昇している。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐインフレ率となっているが、このペースでは2月だけで、4.5%のインフレとなるおそれがある。1月下旬のペソ下落が、価格に大きな影響を及ぼしているとみられる。


【エクアドル】

■TAME、クンバラツァへ El Comercioの記事
公営航空会社TAMEの関連会社TAMEアマソニアが、サモラ・チンチペ県のサモラ近郊にあるクンバラツァに乗り入れる。同空港は新しく、開業後は改修するロハに代わる空港として機能したが、今は旅客定期便はない。TAMEアマソニアは8人乗りの小型機を使用し、同空港への乗り入れを開始する。便はモロナ・サンティアゴ県のマカス、パスタサ県のシェルなどとの間での運航だ。

■ルミチャカ、機能不全 El Comercioの記事
エクアドル、コロンビア間のルミチャカの国境が、機能不全に陥りつつあるという。カルチ県とコロンビアのナリーニョ県との間のこの国境は、両国間の最大の陸路国境だ。しかし通過する車輌の多さに比して税関、イミグレーションの職員が足りず、手続きに要する時間がかかりすぎる。この5日には、一台の車輌が通過するのに45分を要したという。


【コロンビア】

■航空利用、15.8%増 Caracol Radioの記事
コロンビアの国内線航空便利用者は2013年、2863万7千人と、2012年より15.8%の増加となった。民間航空局がデータを示したもので、国際線の利用も14.2%の増加となっている。一方で貨物の輸送は1.5%のマイナスとなった。12月期の国内線旅客利用は238万9千人で、前年同月比で9.0%の増加だった。

2014.02.08

【ボリビア】

■トリニダに危険が迫る El Deberの記事
ルベン・サアベドラ国防相はベニ県の県都トリニダに、危険が迫っていると警告した。同県ではルレナバケやサンボルハ、リベラルタなどで川の氾濫、洪水が相次いでいる。新たにマモレ川が著しい増水を示し、トリニダで氾濫や洪水が起きるおそれがあるという。

■リベラルタ、150世帯が避難 El Deberの記事
ベニ県リベラルタでは、インディヘナ(先住民)コミュニティの150世帯が、空軍ヘリなどで避難した。大雨の影響で同県内では川の増水や洪水が相次いでいる。リベラルタではベニ川の氾濫でチャコ・パカワラ族のコミュニティが孤立し、救出が行なわれた。ベニ県内の河川の増水は依然として続いており、各地で今後も被害が生じるおそれがある。

■サンタクルス、4千世帯が被害 El Deberの記事
サンタクルス県では4千世帯が、雨の被害を受けている。県の緊急オペレーションセンターが明らかにしたもので、外科段階で県内の9つの地域行政が、緊急事態を発令しているという。雨による川の増水、土砂崩れなどから51のコミュニティが孤立状態だ。県側は物資支援を検討しているが、輸送手段が確保できない状態にある。

■チュキサカ、土砂崩れで不通 El Deberの記事
チュキサカ県とコチャバンバ、サンタクルス県を結ぶ道路が土砂崩れのため不通になっている。県警が明らかにしたもので、大雨によりラス・パルマスとモホトロの2個所で土砂崩れがあり、通行不能となっているという。現在20~30台の車輌が足止めされており、県側が復旧工事を進めている。

■カミリ、封鎖は解除 El Deberの記事
サンタクルス県のカミリで行なわれた幹線道路のブロック封鎖は解除された。この封鎖は、地域の住民グループが道路管理局(ABC)に対し、地域の道路の整備などを求めた要求行動だ。この封鎖によりサンタクルスとアルゼンチン国境のヤクイバやタリハを結ぶ交通に支障が生じていた。ABCから前向きな回答を引き出したことから、封鎖は解除された。

■ボリビア郵便、破綻状態 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、経営が破綻した状態にあるという。公共事業省が明らかにしたもので、現在のEcobolの負債総額は2億3400万ボリビアーノ、2000年以降の損失額は1億8千万ボリビアーノだという。郵便収益だけでこの負債を完済することは難しく、政府としても解決方法を模索する必要がある。2013年の同社収益は、2012年に比して4.48%のマイナスだった。

■輸入中古車、大幅増税 Página Sieteの記事
ボリビアでは7日から、使用開始から5年を超える中古車の輸入にかかる税率が高くなった。政令1889号による措置で、古い中古車による環境汚染などを防ぐことが目的だ。対象の中古車にかかる関税は、従来よりも50%高くなる。2010年か2013年にかけて輸入された中古車に占める、5年以上使用の車の割合は18%だった。

■エボ、ルーツを探る Página Sieteの記事
ボリビア、エボ・モラレス大統領は自身の家族のルーツを探りたいと語った。10日の記念日を前に、モラレス大統領はオーロで5日間にわたり執務をとっている。同県のオリノカ出身の大統領は自身のルーツ、名字の由来などについて調べたいという。今の段階で、同大統領はカカチャカに由来があり、スルカのアイリュに起源があことが分かっているという。

■オルーロ空港、灯がともる La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港に灯がともった。昨年2月に開港したこの空港の滑走路に、夜間用の照明施設が設置され、稼働したものだ。これを受け、この空港では夜間便の離着陸が可能となり、24時間稼働となる見通しとなった。現在この空港からはボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンが、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスへの便を運航している。

■オルーロのカルナバル、50万人 El Deberの記事
観光省は3月1日に行なわれるオルーロのカルナバルに、50万人の観光客が訪れるとの見通しを示した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの催しは、カトリック信仰とフォルクローレ音楽文化が融合した祭典だ。昨年のパレードには40万人を集めたが、これを上回る人の訪問が見込まれるという。

■ボナンサとハチャ・マリュクが公演 La Patríaの記事
オルーロでは9日夜、スクレのフォルクローレグループ「ボナンサ」とラパスの「ハチャ・マリュク」が共演する。10日はオルーロの記念日で、この前夜祭として音楽祭が催されるものだ。オルーロ出身グループとともにこの2グループが、フォルクローレ音楽を奏で、地元のダンスグループが踊りを披露する。


【ペルー】

■マチュピチュ、国民向け大幅値上げ Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園の入場料値上げが、波紋を広げている。文化省は1月末、2014年の新料金を発表したが、ペルー国民向け料金が実質、廃止された。このため従来国民は65ソルで入園できたが、2月以降は外国人と同じく126ソルと、倍額となった。学生料金については従来のまま据え置かれている。

■アヤクチョ、ビクーニャ虐殺 Perú21の記事
アヤクチョ県でビクーニャが大量虐殺された。事件が起きたのはルカナス郡のサンペドロで、およそ120頭のビクーニャの死骸が発見されたという。アンデス産のラクダ類の中でもビクーニャはその毛で知られ、これを狙った密猟が行なわれたとみられている。

■デサグアデーロ道封鎖、依然続行 Perú21の記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路の封鎖は、依然として続いている。カジャオ郡のピルクヨの住民らが、地域首長の汚職を追及した動きだ。首長は1月17日から姿を消しており、警察が行方を追っている。この封鎖の影響でプーノとラパスの間を往来する人々は、遠回りのユングーヨへの迂回を強いられている。

■マヌへ、自粛勧告 Correo Perúの記事
ペルー国防省は、マヌ国立公園への訪問を自粛するよう勧告した。マドレ・デ・ディオス県のこの国立公園へはクスコからのツアーが一般的だが、コスニパタ郡のパトリアで土砂崩れがあり、往来が難しくなっている。旅行者の安全上の理由から、この国立公園への訪問を自粛するよう呼びかけた。


【チリ】

■風味入りタバコ、禁止へ La Terceraの記事
メンソールなど風味入りのタバコの販売が、禁止される可能性が高まった。保健省は新たなタバコ規制計画を示し、この中で風味入りタバコの流通、販売を禁止することを盛り込んだ。こうしたタバコが、依存を高める結果になるとの報告を受けた動きだ。チリはもともと「喫煙大国」だったが、近年タバコ規制に舵を切り、規制レベルが高まっている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、雨の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは6日夜から7日朝にかけて強い雨が降り、雨の影響が残った。市内ではヌニェスやレティーロで道路が冠水し、車輌の通行に支障をきたした。また警察によると、130個所の信号が不具合を起こしたという。スブテ(地下鉄)リネアDではパレルモのサクラブリニ・オルティス駅が浸水し、運転が一時見合された。近郊鉄道サルミエント線もオンセ-カステラール駅間でやはり、運転見合わせとなった。

■航空便にも雨の影響 La Nacionの記事
6日夜から7日朝の強い雨で、ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便にも影響が出た。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)ではメンドサやコルドバ、チリのサンティアゴに向かう便などに遅れが出た。エセイサ国際空港でもメンドサやプエルト・イグアス、サンパウロ線などにやはり遅れが出た。

■ルハンでは60人が避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレス近郊のルハンでは7日朝にかけての雨で川が増水した。市の防災局は氾濫、洪水のおそれがあるとして、川に近い住民に避難を呼びかけ、60人が避難した。消防によると、通常水位が2メートルのこの川は一時、4.1メートルまで上昇したという。

■ケチャップ、政権批判のきっかけに PPNの記事
マクドナルドでのケチャップ涸渇が、国民から政権への批判のきっかけとなった。国内同チェーンの店舗からケチャップが消えた理由は、チリからの輸入制限だった。外貨不足の影響で輸入が滞る事態が相次いでおり、以前にはスターバックスの紙製容器が涸渇したこともある。こうした状況を招いたのが現政権だとして、国民からの批判が日増しに高まっているという。

■1ドル、7.88ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは7日も、続伸した。この日、ペソは対米ドルで3センターボ上昇し、1ドルは7.88ペソとなった。今週は小幅な上昇を繰り返す展開となった。平行市場(闇市場)の通称「青ドル」はこの日、12.43ペソとなっている。


【エクアドル】

■火山周辺は真っ白 El Univesoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山周辺は、火山灰で真っ白となっている。この火山は1月末から新たな噴火周期に入り、1日午後の大きな爆発以降、火山灰の噴出が続いている。トゥングラワ、チンボラソ両県にまたがる火山周辺に大量の灰が降り、農地や森林、住宅地も真っ白だ。農作物を洗い流す作業が続いているが量が多く、追いつかない状態で、今後トウモロコシやジャガイモ、ソラマメ、タマネギなどの生育に影響が生じるおそれがある。


【コロンビア】

■ロス・サントス、M5.4の地震 Caracol Radioの記事
サンタンデール県では7日15時37分頃、地震が起きた。震源はロス・サントスの北東7キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは151.3キロと推定されている。震源が深かったため、地表では大きな揺れにはならず、人や建物への被害は報告されていない。

2014.02.07

【ボリビア】

■BoA、5月にマイアミ乗り入れ Erbolの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は5月23日から、米国フロリダ州のマイアミに乗り入れる。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、2012年のアエロスール破綻以降初めて、国内航空会社が米国に直行便を就航することになる。運航体制はまだ明らかでないが、240人乗りの機体を使用する予定だという。

■ユンガス道、夜間閉鎖へ Los Tiemposの記事
ラパス県のセサル・コカリコ知事は、ユンガス地方の道路について、夜間閉鎖することを明らかにした。対象はウンドゥアビ-チュルマニ-サカンバヤ間、チュルマニ-ラ・アスンタ間、プエンテ・ビリャ-コロイコ間で、16時から翌朝4時までの通行を規制する。大雨などで傷んだ道路のメンテナンスのためにとられる措置だ。

■雨の被害、4万4千世帯 Página Sieteの記事
ボリビア国内で雨の被害を受けているのは4万42421世帯まで増えた。国内の広い範囲は雨季だが、東部を中心に大雨や川の氾濫、洪水被害が頻発している。国防省が被害概要を発表したもので、今季の雨の被害による死者数は38人となった。ベニ県内の被害がとくに大きいが、新たにパンド県でマドレ・デ・ディオス川が氾濫するなど、ほかの地域でも被害が増えている。

■サンタクルス、氾濫への懸念 El Deberの記事
サンタクルス県内を流れる複数の河川も増水し、氾濫への懸念が高まっている。県側によると、ヤパカニ、イチロ、グランデ、ピライ川の水位が上昇し、氾濫する可能性があるという。すでに北部地域で川の氾濫、浸水で大豆が大きな被害を受けているが、これらの河川が氾濫すれば、さらに被害は拡大する。

■洪水地域、ヘビに注意 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、熱帯地方の洪水地域に対し、ヘビに注意するよう呼びかけた。雨季を迎え、東部を中心に大雨による川の氾濫、洪水が起きている。野生のヘビが、溢れた水を通じて移動し、人を噛む可能性があるという。国内では毒蛇も多く棲息しており、市民に注意が呼びかけられた。

■牛などの「疎開」を検討 Página Sieteの記事
ベニ県からサンタクルス県への、牛など家畜の「疎開」が検討されている。同県では大雨による川の氾濫、洪水が相次ぎ、家畜の被害も多く報告されている。家畜の安全を保持し、同時に牧草が手に入りやすいサンタクルス県内に、1万頭を一時移動させることが検討され始めた。同県の家畜の影響で、国内では牛肉価格の上昇が始まっている。

■兵120人も薬剤散布へ Página Sieteの記事
国防省は兵120人を、薬剤散布の業務のため「派兵」する。国内では大雨による洪水被害が起きているが、今後蚊の発生によるデングなどの感染症の拡大が懸念されている。この蚊の発生を抑止するため、兵らが被災地で薬剤を散布するものだ。まずコチャバンバ県の熱帯地方に、この120人が派遣されることとなった。

■サカバ、動物の大量死 El Deberの記事
コチャバンバ県のサカバでは、動物の大量死が続いているという。チニャタの集落で、買われているヒツジなどの家畜や鶏などが大量死する事態が報告された。現場の状況から、何らかの野生動物が襲撃を加えた可能性が高いとみられる。同集落や周辺集落が、今後の被害抑止に向けて、対策について話し合いを始めた。

■オルーロ県、空港調査へ El Deberの記事
オルーロ県はフアン・メンドサ空港のターミナル施設について、専門家の目を通じた調査を行なうことを明らかにした。昨年2月に開港したばかりのこのターミナルでは雨漏りが相次ぎ、先週には天井の一部が落下する事態も起きた。欠陥工事の可能性が指摘されており、まず現状把握を行なう方針だという。

■オルーロ、巨大タンク La Razónの記事
ボリビア政府はオルーロ市に1500立方メートルの水を貯蔵できるタンクを新設する。環境・水省が明らかにしたもので、このタンクの水は、市内の25万1千人への水道水供給に使用される。このタンク新設の投資額は4百万ボリビアーノで、市内水道供給網との接続工事も、この工事費に含まれる。

■ペットボトル害報告 La Razónの記事
ボリビア下院議会で、ペットボトルによる環境への害が報告された。国内でも再生利用がなされていた瓶から、飲料などを中心にペットボトルへの移行が進んだ。一方でこのペットボトル需要の増加でゴミが増え、処理現場は深刻な影響を受けているという。議会では、ペットボトル再生や、使用に対する新たな税徴収などが検討されている。


【ペルー】

■デサグアデーロ道、封鎖続く El Comercioの記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路の封鎖が続いている。カジャオ郡のピルクヨの住民が、地域首長の汚職追及のため5日朝から封鎖を行なっているものだ。警察が封鎖解除を実行したが、住民らはデモを止めず、その後別の個所の封鎖に踏み切っている。もう一つの国境ユングーヨの通過は可能だが、大型トラックやバスは足止めされた状態となっている。

■アバンカイ空港、5月からテスト Perú21の記事
アプリマック県の県都アバンカイに建設中の「ルス・デ・ロス・アンデス空港」では5月から、航空機の離着陸のテストが行なわれるという。エリアス・セゴビア知事が明らかにしたものだ。県は7千万ソルを投じて、2500メートル滑走路とターミナルの建設を進めている。同県内ではアバンカイに次ぐ空港立地で、チョケキラオへのテレフェリコ(ロープウェイ)とともに、観光開発を進めるインフラ整備の一環だ。

■チンチェロ、住宅解体始まる Correo Perúの記事
クスコ県のチンチェロでは、住宅の解体が始まったという。クスコ市のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、このチンチェロに新空港が建設される計画が進められている。解体が始まったのはこの空港の建設予定地内の住宅だ。一方、用地取得手続きの遅れなどから、この建設プロセスが遅れる可能性が高まっている。

■ウビナス、マスクと目薬配布 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山周辺コミュニティでは、村人へのマスクと目薬の配布が始まった。この火山は昨年9月から再び、活発化している。火山灰の降灰やガス臭がすることから、周辺住民の健康被害が懸念されている。アレキパ県のティティなどの集落の27世帯に、地域保健局はこれらの物品を配布した。一帯では火山性の地震も続いている。

■ランバエケ、水不足 Perú21の記事
中央アンデスやセルバ(アマゾン)で大雨被害が起きる一方、北部コスタ(海岸)のランバエケ県では水不足が深刻化している。この地域では雨不足で、水源の水量の減少が著しい。水道水を供給するティナホネスダムでは貯水量が4600万立方メートルと、前年この時期の2億8千万立方メートルを大きく下回っている。この状況が続けば、取水制限や断水の措置がとられる可能性がある。

■トゥンベス、オイル漏れ Correo Perúの記事
トゥンベス県の海岸で、また新たにオイル漏れが発生した。500リットルの原油が流出したのは同県のラ・クルスの海岸だ。BPZ社のパイプラインから、オイルが漏れだし、海に広がったという。現在現場では、このオイルの回収作業が続けられている。

■アクリオ氏、出馬表明 Correo perúの記事
著名な料理人であるガストン・アクリオ氏が、次期大統領選への出馬を表明した。ツイッターを通じて明らかにしたもので、政党アクシオン・ポプラールから招待を受け、出馬を決意したという。同氏はペルー料理のさらなる発展、振興を図るという政策目標も示した。


【チリ】

■プンタ・アレーナス、レジ袋規制 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスでは新たに、レジ袋規制が行なわれる。アルゼンチン南端、ウシュアイアの事例を手本に、レジ袋を有料化したものだ。国内では毎月2億5千万のレジ袋が消費されており、その大半がゴミとなっている。有料化により、エコバッグの使用やレジ袋の再利用が市民に呼びかけられる。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン観光、落ち込む La Nacionの記事
アルゼンチンへの観光は2013年12月、前年同月比で14.6%と、大きな落ち込みとなった。国際観光団体の統計によるもので、ブエノスアイレスに到着した外国人観光客についてはこの月、前年同月比で4.4%の増加となった。しかし国全体ではブラジル、ウルグアイからの観光客の減少が響いたとみられる。また近隣国からの観光客の滞在期間の短縮化の傾向もみられた。

■ロサリオ列車、2015年再開 El Esquiúの記事
ブエノスアイレスと国内第3の都市ロサリオを結ぶ旅客列車は、2015年にも再開するという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたもので、この旅客便運転に現在、国内外の38社が関心を示している。現政権はこの区間の鉄路のリバイバルを進めており、この工事が整うのを待って、旅客便が再開される見通しだと同大臣は語った。

■カタマルカ、不明者の携帯発見 Infonewsの記事
カタマルカ州の泥流被害地で、不明女性の携帯電話が発見されたという。先月23日、アンバトから溢れた泥流が観光地エル・ロデオなどを襲い、これまでに14人の死亡が確認されている。サンティアゴ・デル・エステーロからこの地を訪れた23歳の女性が不明で、今も捜索が続いているが、この女性のものとみられる携帯電話が発見されたという。

■マル・デル・プラタの蚊 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは蚊が大量発生しているという。夏の観光地であるこの町には、多くの観光客が訪れているが、蚊に刺されたとの苦情が保健当局に殺到している。今のところデングなど、蚊が媒介する感染症の報告はない。市内では殺虫スプレーが、飛ぶように売れているという。

■木にクリストの顔が出現 Clarín.comの記事
チャコ州で、木の枝を切り落とした跡に、ヘスス・クリストの顔が浮かび上がったと話題になっている。この事態があったのは州都レシステンシアの北22キロのマルガリータ・ベレンだ。この模様がクリストの顔に見えるとの評判が広がり、わざわざ遠くから、訪れる人も現れている。

■アルトゥロ、カナダ行きの方向 La Terceraの記事
メンドサの動物園で飼育されているホッキョクグマ「アルトゥロ」は、カナダに送られる方向だ。動物園施設の不備や、この町の夏の暑さの厳しさから、このシロクマが生存の危機にあるとの指摘がある。動物園側と専門家、動物保護活動家らが話し合い、カナダの動物園に送ることが望ましいとの結論を出した。現在このアルトゥロは、国内唯一のシロクマでもある。

■1ドル、7.91ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは6日も続伸した。この日の終値は、前日から4センターボ上昇し、7.91ペソとなっている。平行市場(闇市場)における通称「青ドル」もやや上昇し、1ドルは12.40ペソとなった。


【エクアドル】

■火山灰の農地被害、3000ha El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山からの火山灰により、国内では3千ヘクタールの農地が被害を受けている。1月30日頃から新たな噴火周期に入ったこの火山では1日夕方に大きな爆発があり、多量の火山灰が放出された。農業省によるとトゥングラワ、チンボラソ両県を中心に農業被害が広がり、牛など家畜5千頭の飼育にも影響が出ている。

■エクアドル-コロンビア地震訓練 El Comercioの記事
エクアドル、コロンビア両国の国境地域では6日、大地震と津波の発生を想定した訓練が共同実施された。エクアドル側ではエスメラルダス、インバブラ、カルチ県、コロンビア側はナリーニョ県が参加した。避難、誘導や救助だけでなく、両国間の情報伝達も訓練に含まれた。環太平洋造山帯に位置する両国は、ともに地震国でもある。

2014.02.06

【ボリビア】

■エボのリマ訪問は今月末 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のペルー、リマ訪問は2月末になる見通しだ。在ラパスのペルー大使が見通しを示したもので、詳細な日程は調整中だという。ペルー南部モケグア県のイロ港を、ボリビアの新たな外港とする計画があり、この件などについてオリャンタ・ウマラ大統領と会談を行なう予定となっている。

■雨の被害、3万9732世帯 El Deberの記事
ボリビア国防省は、今季の雨による被害が3万9732世帯に達したことを明らかにした。国内ではサンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨と川の氾濫、土砂崩れによる被害が相次いでいる。同省によると雨の被害発生は109の行政地域に及び、これまでに32人が死亡しているという。また農地被害は1万7486ヘクタールだ。

■サンタロサ・デ・サラ、浸水中 El Deberの記事
サンタクルス県北部のサンタロサ・デ・サラでは、住宅地や農地が浸水中だという。雨季を迎えている同県では被害が広がっているが、この町では川の氾濫を受け、広い範囲が水に浸かっている。また県農政局によると県内北部を中心に大伊豆畑が浸水する被害が広がり、その面積は1500ヘクタールに達している。

■2013年の航空、27%増 Página Sieteの記事
ボリビアの航空便を利用した人は2013年、176万7154人となった。民間航空局が5日に明らかにした数字で、この数は2012年に比して27%の増加だ。最大手の国営ボリビアーナ航空(BoA)と、ウユニ便などが好調なアマスソナスの2社が、市場を牽引する存在となった。昨年11月には新会社エコジェットが、国内市場に参入している。

■オルーロ、ポトシで雷の死者 Página Sieteの記事
国内で雷による死者が相次いだ。オルーロ県のトレドでは落雷により母親と13歳、4歳の娘の合わせて3人が雷に遭い、死亡した。ポトシ県のベタンソスでもやはり雷で2人が死亡、2人が負傷し、このほかヤギ135頭も死んだという。また同県ではトゥピサで、大雨で増水した川の中から男性1人の遺体が見つかっている。

■オルーロ空港、国による調査を La Patríaの記事
オルーロ県議会の野党議員らは、国に対しフアン・メンドサ空港のターミナルの調査実施を求めた。昨年2月に開港したこのターミナルでは先日、入り口の天井が落ちる事故が起きている。オープン以来、雨漏り被害も報告されており、欠陥工事の可能性が指摘されている。議員らは国に対し、調査実施を求め、責任を追及する姿勢を示した。

■チャリチャリ橋に栄誉 Erbolの記事
コチャバンバ県にあるチャリチャリ橋に、栄誉だ。米国の土木学会(ASCE)は、この橋に学会賞を贈ることを明らかにした。この橋は歩行者専用の吊り橋で、利用者の安全性保持のためのケーブル使用実例やその重要性が評価されたという。この橋はオメレケの行政が、地域住民のために建造したものだ。

■アエロコン事故、年内に結論 Página Sieteの記事
昨年11月3日、ベニ県リベラルタの空港で発生したアエロコンの事故原因について、民間航空局は年内に結論を出す姿勢を示した。この事故は到着機が滑走路に衝突して炎上し、8人が焼死したものだ。ブラックボックスの解析がブラジル、米国で進められているが、事故発生原因などについてはまだ不明な点が多い。


【ペルー】

■ICチップ内蔵パスポートに切り替えへ Perú21の記事
ペルー国民に発行されるパスポートは、ICチップとバイオメトリクス認証を内蔵したものに切り替えられる。シェンゲン協定に加盟する欧州連合各国は、観光やビジネスなど短期滞在のペルー国民へのビザ取得義務づけを解除する方針となった。この際、ICチップによる電子対応のパスポートが必要で、対応型のものに切り替えるという。ビザ免除は今月末にも正式決定する見通しだ。

■ウビナス、毎日100回の地震 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山の活動による地震はこの数日、毎日100回程度発生しているという。この火山は5か月前から活動が活発化し、昨年9月には7~9回の爆発も起こしている。1月下旬からまた活発の度合いを上げており、周辺では火山灰も降っている。しかし2006~2009年の活動期のように、有毒ガスによる影響は出ていない。

■チンチェロ、抗議行動も RPPの記事
クスコ県のチンチェロのフアン・カルロス・ゴメス首長は、国や交通通信省に対し、抗議行動をとることを示唆した。クスコ市のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、チンチェロに新国際空港が建設される予定だ。しかし用地取得の遅れなどから、この建設プロセスが遅れる可能性が高まり、地域で反発が強まっている。同首長はクスコ市とオリャンタイタンボを結ぶ道路の封鎖の可能性にも言及した。

■デサグアデーロ道封鎖 RPPの記事
プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路が5日朝、封鎖された。カジャオ郡のピルクヨの首長に対する汚職疑惑追及のため、町の人々がとった措置だ。ヤスキ付近で道路がブロック封鎖され、ミニバスやトラックなどが足止めされた。ボリビアとの間を往来する人々は、ユングーヨに迂回した。


【チリ】

■フラミンゴ、4万9千羽 La Terceraの記事
チリ国内でこの夏、確認されたフラミンゴの数は4万9088羽だった。森林組合(Conaf)が第15(アリカ・パリナコタ)、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州で調査を行なった結果だ。フラミンゴの数は順調に回復し、1997年時点の3万5千羽から38.9%の増加となった。


【アルゼンチン】

■バラカス、倉庫火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、バラカスで発生した倉庫火災が悲劇に至った。書類などを保管していたこの火災現場で7メートルの壁が崩れ、消火活動をしていた警察官、消防署員やボランティアが巻き込まれ、9人が死亡し、7人が重傷を負った。この壁は火が燃える現場に向かうルートにあたり、倒壊はまさに突然のことだった。出火原因は明らかになっていない。

■エセイサ空港でまた遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では5日朝、また便に遅れが生じた。預かり荷物を扱うセクションの労働者らがスト、サボタージュを行なった。この影響で同空港の出発便を中心に遅れが広がったという。また到着便の荷物のターンテーブルでの受取にも、時間を要する事態となった。

■AR、25年ぶりに全州へ Infonewsの記事
アルゼンチン航空は、アウストラル航空との共同運航を含み、25年ぶりに国内全州に乗り入れたことになる。同社はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とエントレ・リオス州のパラナを結ぶ便を新たに就航した。これで国内すべての州に路線を持ったこととなったという。ブエノスアイレス発の最初の便には、96人が搭乗した。

■ウシュアイア院内感染 Diario del Fin del Mundoの記事
ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイアの病院で起きた院内感染は、この地では初の事例だったという。先月、ESBLと呼ばれるβラクタマーゼ産生菌の院内感染が、市内の病院で発生した。この病院の医師によると、この細菌感染はこの町では初めてのケースだったという。しかしESBLそのものは世界各地、また国内各地で起きている事例でもあると医師は説明した。

■牛の大量死、肝硬変だった Infocampoの記事
ミシオネス州南部で発生していた牛の大量死の原因が「肝硬変」であることが分かった。有害物質を餌を通じて摂取したことにより、肝臓が侵され、肝硬変を起こしたと判断された。この地域では口から泡を吹いて倒れ、死ぬ牛が続出し、その数が100頭を超えたことが伝えられている。この有害物質の生成原因、ルートはまだ分かっていない。

■スブテ値上げの公聴会 La Razónの記事
ブエノスアイレス市はスブテ(地下鉄)運賃値上げを前に、公聴会を実施した。市側は現在の運賃3.50ペソを4.50ペソに、ICカードSUBE不使用の場合は5.00ペソに値上げする方針だ。3月の実施を前に、市民からの意見を聞く場を設けたものだ。スブテ運営は国から市に移管され、市側が助成で価格を維持することが難しくなっている。

■1ドル、7.95ペソ La Nacionの記事
アルゼンチン為替市場では5日、通貨ペソが上昇した。この日、終値は1ドルが7.95ペソと、前日の8.01ペソから6センターボ上昇した。1月23日以来、13日ぶりに8ペソを割ったことになる。平行市場(闇市場)における「青ドル」は12.50ペソと、やはり5センターボの上昇となった。


【エクアドル】

■死ぬまでに行きたい場所、ガラパゴスが首位 El Universoの記事
インターネット投票で選ばれた「死ぬまでに行きたい場所」で、ガラパゴス諸島が首位となった。USA Todayが行なったもので、20の候補地に対し1月23日まで投票が行われた。ガラパゴスはこの10選に唯一、南米から選ばれている。2位はアラスカ、3位はアフリカのサファリ、4位は南太平洋の島々となっている。

■火山灰は10県に El Universoの記事
トゥングラワ火山からの火山灰は今回、10県に達したという。キトの南140キロのこの火山は1月末から新たな噴火周期に入り、1日夕方に大きな爆発を起こした後、多量の灰を噴出した。トゥングラワ、チンボラソ県を中心にピチンチャ、アスアイ県など10の県に灰が降り、農業に大きな被害を出している。トゥングラワ県だけで農業被害は3千ヘクタール、家畜の被害は5千頭と分析された。

2014.02.05

【ボリビア】

■オルーロ、5日間の首都 La Razónの記事
オルーロが5日間にわたり、国の実質的な首都になるという。エボ・モラレス大統領は2月10日の同県の記念日に合わせ、5日間にわたり同県で執務にあたることを明らかにした。この間、同県内各地を回り、さまざまな行事にも参加するという。昨年、モラレス大統領は同様に、憲法上の首都であるスクレに一時「遷都」したことがある。

■雨の死者、29人に La Razónの記事
ボリビアの今季の雨による死者は29人、被害を受けた人は3万5世帯となったという。国内の広い範囲は雨季を迎え、今はとくにベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部で大きな被害が出ている。国防省は被害概要を発表するとともに、ボリビア空軍航空(TAM)やアマスソナスへ協力を仰ぎ、被災者の一時避難を進める姿勢を示した。

■イシボロ・セクレに船を派遣 Página Sieteの記事
政府はベニ県のイシボロ・セクレ国立公園に、救助用の船2隻を向かわせる。同県では大雨による川の氾濫が相次ぎ、インディヘナ(先住民)が伝統的生活を踏襲する同公園内でも、被害が出ている。孤立コミュニティも多く、こうした人々を救出するため、船を派遣することとなった。県側によるととくにマナグア川一帯で、被害が大きいという。

■プエルト・ビジャロエルが浸水 La Razónの記事
コチャバンバ県熱帯地方のプエルト・ピジャロエルが浸水中だ。イチロ川が増水、氾濫したもので、川沿いの住宅地などが水に覆われている。国防省によると、この被害で合わせて600人が避難しているという。この川の下流には、すでに大きな被害が出ているベニ県があり、同県でさらに被害が拡大するおそれもある。

■TAM、民間会社へ El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は今年6月から7月頃に、民間会社に生まれ変わる。交通通信副相が明らかにしたもので、TAMは民間航空局の管理下に完全移行となるという。TAMは空軍の一部門でもともと営利会社ではないが、近年は基幹路線に参入するなど、営利意識が高まり、批判もあった。この民間会社化で、国内航空市場が標準化されることになる。

■航空市場、40%成長見通し El Deberの記事
民間航空局のルイス・コインブラ局長は、今年のボリビア航空市場は前年比で40%の成長になるとの見方を示した。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、アエロコンの航空各社の新規路線就航、機材調達が活発であることを、好材料とした。また昨年11月に市場参入したエコジェットについても、成長に期待を示している。

■ユンガス道、封鎖で出発見合わせ Página Sieteの記事
ラパスからユンガス地方に向かうバスやトラックは、封鎖のため出発が見合された。ビジャ・エル・カルメンの10番街付近が周辺住民の要求行動により封鎖された。このためビジャ・ファティマからコロイコやカラナビなど、ユンガス方面に行くバスは全面運休となった。封鎖打開の見通しは立っていない。

■サンタクルス市公認スプレー El Deberの記事
サンタクルス市はカルナバル用の遊戯用スプレー3種を公認した。カルナバルには水をかけたり、水風船を投げるとともに、こうしたスプレーをかける遊びが増える。市側は品質テストなどを行ない、「レイ・モト」「リック」「フィエスタ」の3種を公認した。アレルギー反応を起こす物質が含まれないなどの確認をとったという。

■サンタクルス、デング156件 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、この1月に県内でデング感染が156件、確認されたことを明らかにした。蚊が媒介する感染症であるデングは、雨季であるこの時季、感染が起こりやすい。県内では大雨被害が相次いだこともあり、デング感染が例年よりも速いペースで起きているという。保健局は蚊の発生を抑えるための薬剤散布などを今後、県内で実施する。

■ポオポ湖は最悪 La Patríaの記事
オルーロ市に近いポオポ湖の水質は、国内で最悪のレベルにあるという。モニター調査で明らかになったもので、水質を示すいくつかの数値が、最悪レベルとなった。この湖には複数の河川が流れ込んでおり、金属物質や酸性物質を含む鉱山廃水の流入が、水質悪化を招いたと考えられている。


【ペルー】

■ウビナス火山、活動増す La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山の活動が増している。地質機構によると、この火山活動による地震が増加し、さらに火口から噴出される噴煙の量も増えているという。ウビナスやケラピなど、モケグア、アレキパ両県の周辺コミュニティでは降灰も確認され、警戒感が高まっている。

■アンデス社、観光飛行 El Comercioの記事
小型機を通じたチャーター航空会社、アンデス社がクスコ周辺の観光飛行便運航を開始した。上空の飛行が禁じられているマチュピチュへは近づかないが、バジェ・サグラド(聖なる谷)や、陸路でのアクセスが悪いチョケキラオを空から楽しめる。ナスカの遊覧飛行のように、パッケージツアーの利用などを想定しているという。

■ウカヤリ川に警戒を Perú21の記事
気象台は、セルバ(アマゾン)地方を流れるウカヤリ川流域に対し、最高度の警戒を呼びかけた。ロレト県のコンタマナで、氾濫のおそれがある水量を超えたという。雨季のため上流域では雨が多い状態で、今後一帯では氾濫による被害が生じる可能性がある。

■プエルト・マルドナード、水が引き始める RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードでは水が引き始めたという。マドレ・デ・ディオス川の氾濫でこの町の広い範囲は浸水し、市民生活に大きな支障が生じている。川の水位低下とともに町中の浸水は50センチ程度まで下がった。しかし町の機能回復にはまだ時間がかかるとみられ、さらに今後は感染症対策が必要となる。


【アルゼンチン】

■サンペドロ、さらなる雨への不安 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のサンペドロでは、新たな雨に対する不安が広がっている。この町では30時間に300ミリを超える雨が降り、市街地の広い範囲が浸水した。この水は引きつつあるが、依然として340人が避難したままだ。市内では後片づけが続いているが、また雨が降るとの予想があり、被害がさらに起こる懸念がある。

■ロサリオ道は再開 La Nacionの記事
首都圏とロサリオを結ぶ高速道の通行は4日朝8時30分、再開された。大雨と川の氾濫でラマリョで浸水があり、この道路通行はおよそ1日にわたり見合されていた。通行は可能となったが水が完全に引いておらず、一部区間は時速20キロの速度制限が敷かれている。

■コルドバ、運賃デモが暴徒化 Clarín.comの記事
コルドバでは、運賃値上げに反対するデモが暴徒化した。4日、市議会は市内交通運賃の値上げについて議決を行なった。この案は可決されたが、議場前などでは運賃値上げに反対する若者らが暴徒化し、警官隊と衝突する事態が起きた。この値上げ幅は29%で、主にインフレにスライドしたものだ。この事態により10人が逮捕されている。

■ケチャップ正常化には数日 Infobaeの記事
国内マクドナルドの店舗からケチャップが消えた問題で、この正常化には数日を要することが分かった。SNSなどで国内マクドナルドからケチャップが消えたとの発言が相次ぎ、運営側は供給の問題が起きていることを明らかにした。Infobaeの取材で、この原因がチリ産のケチャップの輸入制限にあることが分かった。運営側は当面、ケチャップの代わりにサルサソースなどを提供する方針を示している。

■ロサリオ空港、異例の大型機 Rosario3の記事
サンタ・フェ州ロサリオのイスラ・デ・マルビナス空港に4日、大型機が飛来し、多くの人を驚かせた。降り立ったのは米国、マイアミから到着したマルティンエアーの貨物機、MD-11Fだ。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の天候上の理由で、この空港に迂回したものだ。コパ航空のパナマからの1便もこの日、この空港に行き先変更している。

■セールでも衣類は売れず La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは夏物衣類のセールが始まったが、売り上げは伸びていないという。市の条例で、市内ではこうした処分セールは2月1日以降、とされている。市内の店舗では値下げやセット販売によるセールが始まったが、各店によるとの販売は前年同期から15~50%の落ち込みとなっている。経済先行きに対する不安、懸念から、消費を控える人が多いとみられる。

■ミシオネス、謎の牛の死 Clarín.comの記事
ミシオネス州南部で、牛の死が相次いでいるという。地域では牛の飼育が盛んだが、口から泡を吹いて倒れ、そのまま死ぬケースが増え、その数は100頭に達している。酪農家や地域農政局は原因を調べているが、今のところまだ分かっていない。また地域では失明状態で生まれる子牛も多く報告され、関連が指摘されている。

■1ドル、8.01ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは4日、やや上昇した。前日の1ドル8.06ペソから5センターボ上昇し、この日は8.01ペソで終えている。また平行市場(闇市場)における青ドルも安定し、この日は12.55ペソで終えた。


【エクアドル】

■農家、灰と格闘 El Universoの記事
多くの農家が、火山灰と格闘している。キトの南140キロのトゥングラワ火山が新たな噴火周期に入り、1日夕方の爆発以降、多量の火山灰が降っている。トゥングラワ、チンボラソ両県の周辺エリアの農地では、農作物を灰から守ろうと、灰を洗い流す作業が続けられている。また牛などの酪農家らは、灰の影響を受けていない牧草を手に入れようと、奔走している。

■ユカ、ファストフードに El Comercioの記事
大手ファストフードチェーンが、伝統食材であるユカ(キャッサバ)をメニューに取り入れる動きがある。バーガーキングはフライドポテトのユカ版を国内店舗で発売した。これにマクドナルドも追随している。輸入制限によるファストフード店への影響から、食材を地域で入手する動きが起き、この地産地消傾向が生まれたと分析されている。


【コロンビア】

■ラ・ドラーダ-サンタマルタ、2015年再開 Caracol Radioの記事
カルダス県のラ・ドラーダとカリブ海岸のサンタマルタを結ぶ鉄道が、2015年に再開されるという。ホールドトレード・アトランティコのディエゴ・マルティネス会長が明らかにしたもので、現在工事中のこの路線は2015年に工事が完了し、オイル、石炭、コーヒーなどの輸送に使用されるという。この路線のリバイバル計画は2011年11月にスタートしていた。

2014.02.04

【ボリビア】

■ベニ、3地域に800人足止め Erbolの記事
ベニ県のルレナバケ、レジェス、サンタロサでは合わせて800人が足止めされている。同県では川の氾濫が相次ぎ、道路交通が麻痺状態にあり、バス移動を予定していた人の足止めが起きているものだ。とくに市街地の広い範囲が浸水しているルレナバケでは、ラパスに向かう人が行き場を失っており、ボリビア空軍航空(TAM)は緊急輸送を検討し始めた。

■パンド県でも氾濫 Los Tiemposの記事
パンド県内でも川の氾濫被害が生じた。県側によるとマドレ・デ・ディオス川が10年ぶりに氾濫し、流域の住宅や農地が被害を受けているという。この川はペルー国内で氾濫が相次ぎ、プエルト・マルドナードが浸水する事態が起きている。同県ではタワマヌ川、アクレ川も増水しており、今後氾濫するおそれがあるという。

■幹線道路8個所で通行止め El Deberの記事
道路管理局(ABC)は、国内主要幹線道路8個所が、雨の影響により通行止めとなっていることを明らかにした。国内では大雨の影響でベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部で被害が相次いでいる。この中でもサンタクルスとコチャバンバを結ぶ街道ではエル・シジャルで通行止めとなり、東西の交通、物流に大きな支障が生じている。

■サンタクルス、7地域で緊急事態 El Deberの記事
サンタクルス県の緊急オペレーションセンターは、県内7行政地域に緊急事態を発令した。国内では大雨による川の氾濫、洪水、土砂崩れが頻発している。同センターは増水、氾濫が生じているヤパカニなど7地域を緊急事態とし、物資支援や復旧支援を本格化させる方針だ。

■ベニ、牛1万頭に影響 Página Sieteの記事
ベニ県では一連の大雨被害で、食肉用の牛1万頭に被害が生じるおそれがあるという。同県では川の氾濫や洪水、土砂崩れが相次ぎ、すでに大きな被害が報告されている。牛の産地である同県は多くの飼育牛を抱えており、この分野の被害も大きいという。この牛の被害により、国内の食肉価格が今後、上昇する可能性も指摘されている。

■CBBA、62校が新学期延期 Página Sieteの記事
ボリビア国内のほとんどの学校は3日から新学期が始まったが、コチャバンバ県内では62校が、この延期の措置をとった。同県では大雨による被害が相次いでおり、チャパレなど熱帯地方を中心に、新学期の延期の動きが広がった。学校が被害を受けたり、避難所となっている場所もあり、新学期開始の見通しが立たない学校もあるという。

■オルーロ空港被害は雨のせい La Razónの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルの被害は、雨のせいだという。昨年2月に開業したターミナルの天井の一部が落下する事態が起き、欠陥工事の可能性などが指摘された。市と建設会社の調査で、降った雨の影響で材質が劣化し、この落下が起きたことを明らかになった。このターミナルでは、雨漏りの被害も相次いで報告されている。

■オルーロ、道路封鎖 Erbolの記事
オルーロ市民は3日午前、ラパスとを結ぶ街道の出入り口をブロック封鎖した。封鎖を行なったのは、近年住宅開発がなされた地域の住民らだ。これらの地域では下水などのインフラ整備が遅れており、相次ぐ雨で道路が冠水する被害が相次いでいる。オルーロ市や国に対し、早期の整備を求めるための封鎖だ。


【ペルー】

■リマで大停電 Perú21の記事
リマでは3日、大規模な停電が発生した。12時40分頃、チャバリア、ベンタニージャの変電施設でトラブルが生じ、都市圏の20%に相当する電力供給が絶たれた。この影響でリマ、カジャオの合わせて20の地域で停電となった。停電の影響を受けた人は50万人に達し、対象エリアでは信号機が消え、交通渋滞も発生した。ベンタニージャの変電施設は14時頃、チャバリアは16時頃に復旧している。

■スマートフォン、17% La Repúblicaの記事
ペルーの携帯電話市場に占めるスマートフォンの割合は16~17%程度だという。大手銀行バンコ・デ・クレディト(BCP)が明らかにした数字だ。同銀行によると、携帯電話を使用した決済、送金などの利用者は年々増加しているが、中でもスマートフォンを通じたサービス利用は急成長しているという。しかし相対的にスマートフォン保持者は少なく、今後の成長が見込まれるとの見方を示した。

■リマ、水遊びで1264人逮捕 La Repúblicaの記事
リマでは先週末、暴力的な水遊びなどで1264人が逮捕されたという。カルナバルにはこどもや若者たちが、水遊びをする習慣があるが、近年は暴力的な行為が増え、問題となっている。警察は1万人を動員してパトロールを強化し、暴力的な水遊びについて摘発を行なった。この結果、1264人が逮捕されるに至ったという。

■リマのKFC、景観違反 La Repúblicaの記事
リマ中心部、ウニオン通りのKFCの店舗が、景観条例違反と認定された。リマ市と警察が明らかにしたもので、エマンシパシオン通りとの角にあるこの店舗の外観装飾が、景観条例に触れると判断され、KFCに対し1900ソルの罰金支払いを命じたという。KFC側はこの指摘を受け、装飾の見直しを行なう方針を示している。

■アヤクチョ、バス事故で7人死亡 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県でバスが80メートル下に落下し、7人が死亡、26人が負傷した。3日朝4時30分頃、トゥリアナ付近で事故を起こしたのはアヤクチョからリマに向かっていたペルラ・スール社の便だ。警察は事故当時、このバスの運転手が居眠りし、道路を外れて谷に落下したとみている。


【チリ】

■14年ぶりのKLM便 La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に、KLM機が戻ってきた。同社はブエノアイレス経由でアムステルダムとを結ぶ路線を、週3往復で運航し始めた。同社はサンティアゴ線を2000年に休止していて、14年ぶりの復活となる。使用機材はボーイング777-300型機で、客席数は425だ。

■サンティアゴ空港、不審物騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港で3日朝、不審物騒ぎがあった。ターミナル入口付近に、不審な段ボール箱が置かれているのが発見されたものだ。爆発物である可能性があるとして、警察の爆発物処理班も動員されたが、爆発物ではなかったという。


【アルゼンチン】

■サンペドロが浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のサンペドロは局地的大雨に見舞われ、広い範囲が浸水した。この雨は1日夜から3日朝にかけて断続的に降り、気象台の観測では48時間の降雨量が320ミリに達したという。この影響で、市民300人が避難し、住宅20~25棟が倒壊の危機にある。

■ロサリオ道、不通区間 Clarín.comの記事
首都圏とロサリオを結ぶ高速道の一部区間が不通となった。ブエノスアイレス州のラマリョでアロヨ・パボンが氾濫し、最大で1メートルの浸水が起きた。この影響でこの高速道の一部区間が水に覆われ、通行できなくなったものだ。この区間では立ち往生したバスなどの車輌が、足止めされた状態となっている。

■マクドからケチャップが消える Clarín.comの記事
アルゼンチン国内のマクドナルドから、ケチャップが消えているという。国内のマクドナルドはツイッターを通じ、このケチャップの問題で多くの利用客から問い合わせを受けていることを明らかにした。しかしこの原因は明らかにしておらず、輸入制限の影響が起きているとの憶測が流れている。ケチャップ消滅は数日前から発生しているという。

■秋篠宮ご夫妻、牛にご関心 La Nacionの記事
秋篠宮ご夫妻は、アルゼンチン産の牛にご関心をもたれたという。アルゼンチンと言えば牛の飼育、食肉消費が多いことで知られるが、ご訪問中のご夫妻はアングスで飼育される牛を、在ブエノスアイレスの日本大使の案内でご覧になった。国産牛肉は口蹄疫の発生の影響で日本への輸出が停止されているが、再開の動きがあるという。

■スブテ利用、6.6%増 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の利用者は2013年、2100万6610人と、2012年に比して6.6%の増加となった。1月から3月にかけて車輌交換などのためリネアAが運休したにも関わらずの増加だ。延伸されたリネアA、B、Hでとくに利用が伸びたという。また運賃値上げの大きな影響もみられなかった。

■ラ・ボカの橋、間もなく100年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ラ・ボカのニコラス・アベジャネダ橋は間もなく、100周年を迎える。かつて港町として栄え、今は観光地となったボカを代表するスポットのこの橋は、1914年5月30日に落成した。この建築様式の橋は世界に8個所しか現存しておらず、北中南米では唯一存在だという。

■フフイ、小型ホテルが激増 Sin Mordazaの記事
フフイ州内では、オステリアと呼ばれる小型ホテルがこの10年で大きく増加した。州観光局によると2003年時点のオステリア立地数は124軒だったが、2013年には317軒となった。10年間で実に156%も増加したことになる。フフイ州内の観光開発の順調さと、来訪客数の伸びに比例した動きと分析された。

■週明け、1ドルは8.06ペソ La Nacionの記事
アルゼンチンの為替市場では週明け、ドルがやや値を上げた。1ドルは8.03ペソでスタートし、終値は3センターボ上昇し、8.06ペソとなった。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は先週末と比較なしの、12.55ペソとなっている。


【エクアドル】

■火山灰、キトに到達 El Universoの記事
トゥングラワ火山からの火山灰が、首都キトに到達した。1月30日から活発化しているこの火山では1日夕方に爆発が起き、大量の火山灰が噴出された。この灰がキト上空にも入り、キトゥンベなどで降灰が確認された。硫黄分を含むこの灰のため、市側は市民に屋外活動を控えるよう呼びかけた。一方、タバベラのマリスカル・スクレ空港の便に影響は出ていない。

■クエンカ、航空便と学校に影響 El Universoの記事
トゥングラワ火山から噴出した大量の火山灰で、アスアイ県のクエンカは大きな影響を受けている。マリスカル・ラマール空港は3日、朝6時から9時にかけて、火山灰の掃除などのため一時、離着陸が停止された。その後は便の運航は再開されている。また大気中の火山灰による健康被害を防ぐため、市内のほとんどの学校は休校となった。


【コロンビア】

■アビアンカ、フォッカー機を停止 El Universoの記事
アビアンカ航空は、保有するフォッカー50型機の使用を停止することを2日、明らかにした。この使用停止は、同型機の安全性の問題を受けたものだという。この影響で3日にかけ、コロンビア国内線の23便が欠航となった。ボゴタ発の便では、カリ、マニサレス、ペレイラ、イバゲ、ポパヤン、ネイバ線が運休した。

■バランキージャ空港、トイレの難 Caracol Radioの記事
バランキージャのエルネスト・コルティッソス空港のトイレでは、盗難被害が起きているという。空港の管理側は、トイレ施設内の物品が次々と盗まれ、対応に苦慮している。空港側は警察に相談し、パトロール強化などを依頼した。この相次ぐ盗難の犯人像も、まだ浮かび上がっていない。


【ウルグアイ】

■来訪観光客、10%減 El Paísの記事
この1月1~20日にウルグアイを訪れた観光客は、2013年同期比で10%減少したという。リリアン・ケチチアン観光相が明らかにしたもので、1~10日の観光客数の減少幅、3.64%からさらに減少幅が大きくなったことになる。アルゼンチン、ブラジルからの観光客がそれぞれ、減少したことが最大の要因だ。同大臣は2月もこの傾向が続くとの見方を示した。

2013.02.03

【ボリビア】

■ベニ、4行政地域が浸水中 La Razónの記事
大雨による川の氾濫が相次ぐベニ県では、4つの行政地域が浸水中だ。水に浸っているのはレジェス、ルレナバケ、サンタロサ、サンボルハだ。これらの地域と周辺を結ぶ道路は浸水し、不通となっている。ベニ県と国防省は、国民に対しこの地域への不急の旅行は避けるよう呼びかけた。また保健省はこれらの地域に、医師21人を臨時派遣することを決めた。

■雨の被害、3万3700人 El Deberの記事
ボリビア国防省は、国内で現在、3万3700人が雨の被害、影響を受けていると発表した。国内の広い範囲は雨季を迎えているが、ベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部で、川の氾濫による浸水、洪水が深刻化している。これらの地域には非常事態が発令され、国は食料や飲み水、医薬品などの援助を開始している。また国境を接するペルー、ブラジルのアマゾン地方でも、同様に浸水被害が生じている。

■エボのフットボールに批判 La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領のフットボール(サッカー)を、野党議員らが一斉に批判した。大統領は国内に完成した新たな競技場の落成式の後、フットボールを楽しんだ。しかし現在、国内各地で大雨による川の氾濫や洪水、土砂崩れ被害が起きている。野党議員らは、被災地の現状把握よりもフットボールを優先した大統領の姿勢は問題だ、と厳しく批判している。

■アマスソナス、モンテビデオへ El Observadorの記事
アマスソナス航空が、サンタクルスとモンテビデオを結ぶ路線を近く、開設する見通しであることが分かった。ウルグアイの航空当局が明らかにしたもので、同社は週3往復の体制で就航を予定しているという。使用機材は40人乗りのボンバルディア機で、就航時期はまだ明らかではない。同社は昨年11月にアスンシオン線を開設し、国際線は3路線となった。

■オルーロ空港、天井が落下 Página Sieteの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の天井の一部が落下する事故が起きた。落下したのは建物の外の梁の部分で、空港への入り口付近に瓦礫が落ちた。県選出の議員らは、雨の影響と、デザイン上の欠陥があると指摘している。昨年2月に開港したこの空港ターミナルでは雨漏りが相次ぐなど、欠陥工事の可能性が繰り返し指摘されている。

■赤線開通で大幅時間短縮 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の、運転見通しが示された。この開業で、エルアルトの7月16日駅とセメンテリオ駅は、わずか5分16秒で結ばれるという。さらにセメンテリオ-中央駅間は6分5秒だ。現在は自動車交通に依存している両都市間の交通が、開業により激変するとみられる。

■エケキートは12歳 Página Sieteの記事
ラパスでは2日、エケコ人形の扮装のこどもたちのコンテストが行なわれ、12歳のマルコ・チョケ君が「エケキート」に選ばれた。願いをかなえるためエケコ人形に品々のミニチュアを捧げるアイマラの習慣があり、この市であるアラシータが1月24日から開催中だ。このコンテストには78人が参加し、チョケくんが最高位に選ばれた。

■こども3人、川に流される La Prensaの記事
ポトシ県を流れるケワカ川に、こども3人が流された。地域で降った大雨の影響でこの川が突然増水し、ビティチの川岸にいたこども3人を流したという。捜索の末1人は現場から10キロ下流で発見されたが、死亡が確認された。残る2人の捜索が今も続けられている。流された3人は7歳から14歳までの姉妹だったとみられる。

■ソカボン像、500人による演奏 La Patríaの記事
オルーロのサンタバルバラ山の聖母ソカボン像前では、500人による演奏が行なわれた。この像は国内最大のもので、昨年2月2日に完成披露され、1周年を迎えた。これを記念し、2日の夜に500人によるブラスバンド演奏が行なわれたものだ。市内では22日、ギネス認定も受けている世界最大のブラスバンド演奏が行なわれる予定だ。

■カリベビルの不安 La Razónの記事
ラパスのアルト・カラコトにある集合住宅「カリベ」の住民らが、不安を訴えている。建造10年のこの建物では、壁に大きな亀裂が入るなどの事態が起き、強度に対する不安が高まっているものだ。この建物の建設会社の責任者が昨年、自殺するなど、責任追及も難しい事態となっているという。市内では2012年末、中心部の高層住宅で強度不足が判明し、大きな騒ぎとなったばかりだ。


【ペルー】

■マドレ・デ・ディオス県に非常事態 Perú21の記事
国内南東、セルバ(アマゾン)に位置するマドレ・デ・ディオス県に対し非常事態が発令された。大雨の影響で同県油井では川の氾濫が相次ぎ、県都プエルト・マルドナードを含む都市部や農村部で、浸水被害が起きている。国防省のまとめでは今の段階で避難者は2800人、家屋の全半壊は560、土砂崩れなどによる道路の被害は15キロに及ぶ。

■マドレ・デ・ディオス、感染症対策 El Comercioの記事
非常事態が出されたマドレ・デ・ディオス県では保健省と県保健局が、感染症対策に乗り出した。タンボパタ川の氾濫などにより県都プエルト・マルドナードを含む各地が浸水している。保健当局は今後薬剤を散布するなどし、蚊が媒介するデングやマラリアなどの感染拡大を防ぐ措置をとる。また市民に対し、飲み水の管理などに注意をするよう、呼びかけがなされた。

z■サンディア郡では地滑り RPPの記事
プーノ県のサンディア郡では地滑りが発生し、住宅4棟が土砂に埋まった。この事態が起きたのはサンペドロ・デ・プティナ・プンコのセルバ・アレグレ地区だ。今のところ人的被害が出たとの報告はない。一方、フリアカとサンディア郡を結ぶ道路は土砂崩れで不通となり、サンペドロ・デ・プティナ・プンコは全域で停電している。

■カハマルカ、橋の劣化で落下者 La Repúblicaの記事
カハマルカ県のチョタ郡にかかる橋の劣化により、合わせて6人が川に落下したという。この事態が起きているのはカンパメント・トゥネル・コンチャノに向かう橋で、村の人々が1日午前、橋を渡っていたところ底が抜け、6人が落下してうち4人が負傷した。この橋は村と外を結ぶ唯一のルートで、村側は早期の補修を県などに求めている。

■国道26号で事故 RPPの記事
クスコとアプリマック県アバンカイを結ぶ国道26号で、ミニバスとトレーラーが衝突する事故が起きた。事故が起きたのはアンカワシのカタニライ付近で、ワリ社の便に乗っていた2人が死亡し、7人が負傷している。負傷者らはクスコ市内の病院に搬送されている。事故原因はまだ分かっていない。

■タクナ、ラパスへの道路が必要 La Repúblicaの記事
オスカル・バルデス首相はあらためて、タクナとボリビアのラパスを結ぶ道路の必要性を指摘した。内陸国のボリビアは国外に外港を設ける必要があり、現在はチリのアリカ、イキケが使用されている。しかし両国関係の悪化から、同国は外港をペルー南部のイロ、マタラニに移す姿勢だ。交通、物流の観点から、タクナとラパスを直接結ぶ道路の整備は急務だ、と同首相は強く訴えた。

■トルヒーリョとアレキパが暴力的 Perú21の記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョとアレキパが、暴力的事件が多いツートップだという。警察のデータを国民省が明らかにしたものだ。2013年には国内で2万9771件の犯罪が発生している。暴力事件はトルヒーリョとアレキパに多く、また犯罪グループによる事件はラ・リベルタ県とランバエケ県に目立つという。


【チリ】

■野生動物の保護や捕獲、619件 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏では2013年、野生動物の保護、捕獲が619回、繰り返されたという。先週、ビタクラの民家に野生のピューマが入り込み、4時間にわたる捕獲作戦の末保護された。こうした肉食動物だけでなく、鳥類や爬虫類などの捕獲、保護が行なわれているという。これらの動物の大半は野生に戻されているが、今回のピューマについてはまだ決まっていない。

■メトロで人身事故 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)で1日22時20分頃、人身事故が起きた。この事故が起きたのは2号線のロ・オバジェ駅で、ホームから人が落下し、死亡が確認されたという。この影響で一時、ラ・システルナ-エル・ジャノ間で運転が見合されたが、23時20分頃には正常化した。落下した原因などについては分かっていない。


【アルゼンチン】

■タバコ、9%の値上げ Clarín.comの記事
アルゼンチンでは3日、タバコの価格が平均で9%値上げとなる。20本入りのひと箱は、マールボロが12ペソ、フィリップ・モリスは11ペソ、ネクストは9.25ペソとなる。この価格改定は、アルゼンチン国内で進むインフレにスライドしたものだ。アルゼンチンでも、タバコ価格のおよそ7割は、税金が占めている。

■広い範囲で嵐のおそれ La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏を含む国内北部、中部から南東部にかけてで、嵐となるおそれがある。気象台が注意を呼びかけたもので、湿った空気がこの地域の上空に入り、天候が荒れる可能性があるという。強い雨や雷、降雹などが起きるおそれがあり、この不安定な状態は4日頃まで続くとみられる。

■トゥクマンでコレラ発生 El Tribunoの記事
トゥクマン州で、コレラが発生したことが明らかにされた。サンミゲル病院に入院したこども3人の便をブエノスアイレスの機関が調べた結果、2人からコレラ菌が検出されたという。しかしいずれも症状は軽い。同州の保健局は現在、感染ルートの解明などに努めていることを明らかにした。この3人は嘔吐や下痢などの症状を示していたという。

■カタマルカ、捜索続く La Nuevaの記事
1月23日に大規模な泥流が発生したカタマルカ州では、今も1人の捜索が続けられている。アンバト川から流れ出た泥流により、複数の町が泥や岩石に覆われた。14人の死亡が確認されているが、サンティアゴ・デル・エステーロ州からエル・ロデオを訪れていた23歳の男性が、今も行方不明となっている。気温40度近くになる中、捜索が続けられているという。


【エクアドル】

■トゥングラワ、噴煙10キロ El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山で1日17時45分、大きな爆発が起きた。1999年以来断続的に活発化しているこの火山について、地質機構は1月30日、新たな噴火周期に入ったと指摘していた。今回の爆発により噴煙が10キロの高さまで上がり、火山周辺地域に多量の火山灰を降らせている。この影響でアンバトとバーニョスを結ぶ道路の通行が見合されている。

■トゥングラワ、警戒度上昇 El Universoの記事
トゥングラワ火山の活発化を受け、トゥングラワ、チンボラソ県にまたがる周辺地域の警戒度が、上から2番めのランクに引き上げられた。対象地域はチャカウコ、ビルバオ、チャンビアート、クスア、ピリャテの各コミュニティだ。地質機構の観測所があるグアダルーペに対しても、避難指示が出される可能性がある。

■火山灰被害が深刻化 El Universoの記事
1日夕方に大きな爆発を起こしたトゥングラワ火山からの火山灰は、周辺の5地域に深刻な被害を起こしつつある。トゥングラワ、チンボラソ両県にまたがるこの地域では、合わせて4千ヘクタールの農地が灰に覆われ、作物に影響が出ている。また住民には呼吸器などに影響が出るおそれがあるとして、注意が呼びかけられた。灰はカニャル、ボリバール、アスアイ県にも到達している。

■クエンカ空港、現在は機能 El Uniersoの記事
アスアイ県クエンカのマリスカル・ラマール空港は2日現在、通常どおり便が運航されている。1日夕方に爆発したトゥングラワ火山からの火山灰が同県にも到達し、便の運航に支障が出るおそれがあった。しかし2日朝、空軍機が影響を調査し、今のところ問題はないと判断された。クエンカ市中心部でも、火山灰の降灰が確認されているという。


【ウルグアイ】

■ウルグアイ、カタール航空に働きかけ El Observadorの記事
ウルグアイ政府はカタール航空に、国内空港への就航を働きかけている。ウルグアイでは最大手のプルーナ航空が2012年に破綻し、さらにイベリア航空の撤退などから国際線の便数が減っている。新たな路線開設が課題で、就航に関心を示すカタール航空の誘致に向け、国として動く姿勢だという。同じく、南アフリカ航空の誘致も努めるという。

2014.02.02

【ボリビア】

■国内道路、23個所が不通 Los Tiemposの記事
大雨や土砂崩れの影響で、国内の幹線道路は23個所で、不通区間が発生している。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、国が非常事態を宣言しているベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部に、不通区間が集中している。ABCと各県は復旧に努めているが、被害個所の多さから難航している。

■雨は3月中旬まで続く El Deberの記事
ボリビア気象台は、国内では3月中旬まで、雨が降りやすい状態が続くとの見方を示した。国内の広い範囲は雨季を迎えているが、サンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部を中心に、大雨被害が広がっている。これらの地域を含め、雨が多い状態が続くため、さらなる警戒が必要と気象台は指摘した。

■80校、新学期を延期 El Deberの記事
大雨の影響で国内の80の学校は、2月初めに予定されている新学期開始を、延期するという。国内ではサンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨による川の氾濫や土砂崩れが起きている。この影響で、ベニ県を中心に80のが学校が新学期開始を遅らせる方針であることが分かった。水没していたり、避難場所となっている学校も多くあるという。

■ルレナバケ、大規模避難も El Deberの記事
ボリビア政府はベニ県のルレナバケからの、市民の大規模避難も検討している。大雨によるベニ川の氾濫で、市街地の20%が浸水している状態だ。さらに農作業のため入った中洲に、少なくとも12人が取り残されていることも伝えられている。政府は町の機能低下や衛生面への懸念から、町の人々を郊外に避難させることを検討している。この町では先週、土砂崩れがあり、10人を超える死傷者も出した。

■レジェス、孤立状態 Página Sieteの記事
ベニ県のレジェスでは、町全体が孤立した状態だという。同県では大雨が続き、各地で川の氾濫などが発生し、住宅地の浸水被害も多く報告されている。レジェスでは行政地域内の80%の道路が冠水し、多くの人々と陸路での連絡がとれなくなっている。ルレナバケで被害を出したのと同様に、ベニ川の氾濫が大きな理由だ。

■パンド県も雨への懸念 La Patríaの記事
国内北端のパンド県でも、大雨に対する懸念が生じている。現在国内の広い範囲は雨季を迎え、サンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨被害が相次いでいる。パンド県でも降雨量が増え、今後川の氾濫や土砂崩れが起きる懸念があるという。国防省も、同県の川の水位の変化などに、今後目を光らせる方針だ。

■雨とストでテレフェリコに遅れ Página Sieteの記事
ラパス市は雨とストの影響で、建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)の開業が遅れることを明らかにした。整備される3路線のうち「赤線」は4月に開業する予定だが、大雨とチリ北部、イキケ港の港湾ストの影響で工期が遅れ始めているという。具体的な開業日の見通しについては、明らかにしなかった。

■オルーロ空港、また雨漏り La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルで、また雨漏りが報告された。この空港は国の事業で拡張、ターミナルが新設され、昨年2月にオープンしたばかりだ。しかし工事の欠陥などから雨漏りの報告が相次いでいる。雨季を迎え、この地域で降った雨の影響で、再び雨漏りが生じたものだ。

■ソカボン像、花火で祝う La Patríaの記事
オルーロではビルヘン・デル・ソカボン像の完成1年が、花火で祝われる。市内のサンタバルバラ山のこのソカボン像は、国内最大の像で、昨年2月2日にオープンした。市側は1周年を記念し、フォルクローレ音楽の演奏と花火打ち上げで祝うという。市は現在、この山に至るテレフェリコ(ロープウェイ)の建設を計画している。


【ペルー】

■メトロ3号、4号計画 La Repúblicaの記事
交通通信省はリマのメトロ(電車・地下鉄)2路線の新設計画に向け、調査を開始する。市内では1号線が開通し、アテとカジャオを結ぶ2号線の建設が決まっている。同省はさらに市内を南北に貫く3号線と、東西を結ぶ4号線の新設に向け、調査を行なう。この計画2路線は、大半が地下鉄となる見通しだ。

■ウビナス、警戒高める Los Andesの記事
アレキパ県のサンフアン・デ・タルカニの行政は、モケグア県のウビナス火山への警戒度を高めた。この火山では現在、火山性の地震の発生や火山灰の噴出など、活発化の兆候がみられている。火山に近いこの行政地域では、活動が本格クカすれば、大きな被害が出かねないとし、市民に警戒が呼びかけられたものだ。この火山は近年では2006年から2009年にかけて、活発化した。

■パスコ、穴で避難呼びかけ Perú21の記事
パスコ県のパリャンチャクラ郡では、穴周辺からの避難が呼びかけられた。サンタアナ・デ・ラガン村近くで直径80メートル、深さ200メートルの穴が突然、出現した。この発生メカニズムの解明に向け、国防省が調査しているが、穴が広がるおそれがあるとして、周辺住民に避難が呼びかけられた。

■ワンカライで土砂崩れ Perú21の記事
アプリマック県、アンダワイラスから60キロのワンカライ郡ロレンサユクで土砂崩れが発生した。大雨により地盤が緩んだもので、住宅など25棟が、この土砂の被害に遭ったという。人的被害は報告されていないが、多くの人が避難を強いられている。この一帯では4月にかけて雨が続き、さらなる土砂崩れが起きるおそれもある。

■リマ、覚醒剤の増加 La Repúblicaの記事
リマの若者の間で、覚醒剤の使用が増加しているという。ペルーでは「クリスタル」と呼ばれるこの薬物は向精神薬の一種で、薬物依存症や精神疾患に至るリスクが高い。リマではナイトクラブなどで、この薬物が流通し、使用する若者が増加している。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスの旧正月 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでも31日、旧正月が祝われた。ベルグラノの中華街では、新年を祝うグッズや東アジア伝統の料理などが多く売られた。午年の始まりを受け、馬にちなんだ商品も多く並べられたという。この日の夕方には、竜の踊りも披露され、中華系の人々だけでなく、多くのブエノスアイレス市民も楽しんだ。

■長距離バス、スト回避 La Nacionの記事
アルゼンチンの長距離バスは、ストライキを回避した。労働組合UTAは、賃上げを求め1日午前0時から、72時間のストに突入することを通告していた。しかし経営者グループ側との一定の合意がなされたことから、スト突入は回避された。ストが行なわれれば、国内の都市間輸送が大きな影響を受けるおそれがあった。

■ブエノスアイレス、封鎖945回 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは2013年、945回にわたり道路封鎖などが行なわれたという。労使紛争や社会闘争、デモなどによる封鎖は、2012年の851回から大幅に増え、近年ではもっとも多い水準となった。とくにこの一年は、経済関係のデモが多発した傾向があるという。

■マル・デル・プラタ、消費落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは、観光客の財布のひもが固くなっているという。この地はブエノスアイレス都市圏からは身近な海のリゾート地で、この夏は観光客の来訪は順調だ。しかし一人あたりの消費が落ち込み、町全体の経済としてはふるわないという。とくに衣類販売は前年同期に比して2割、落ち込んでいる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、火山性地震増 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活動による地震が増加したという。地質機構によると30日頃から新たな噴火周期に入ったこの火山の活動は内部で活発化し、火山性の地震が増え、この24時間で193回の揺れを観測している。この火山は1999年から断続的に活動を活発化させており、2006年には火砕流で死傷者も出した。


【ウルグアイ】

■プライベート機の事故 El Paísの記事
シウダー・デル・エステのラグーナ・デル・サウセの空港で1日、プライベート機が着陸時、滑走路を外れる事故が起きた。消防によると事故を起こしたのはアルゼンチンから到着した5人乗りのジェット機だ。この事故の衝撃で、操縦士が頭部に負傷したが、ほかの4人は無事だった。

2014.02.01

【ボリビア】

■エボ、リマでウマラと会談へ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はペルー、リマを訪れ、同国のオリャンタ・ウマラ大統領と会談することを明らかにした。ペルー側の招きに応じたもので、同国南部モケグア県のイロの新港湾整備などが会談のテーマとなるとみられる。また先週、ハーグの国際司法が示した領海問題の裁定について、意見を交わすものとみられる。モラレス大統領は具体的な訪問時期は明らかにしなかった。

■マディディ、観光客も足止め El Deberの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園では、外国人観光客20人を含む60人が、足止めされている。同地方では大雨が相次ぎ、河川が氾濫するなどして陸路交通が途絶えたためだ。観光客らは宿泊先のホテルから、動けなくなっている。フアン・ラモン・キンタナ大臣はこの救出のため、ヘリコプターを向かわせることを検討していることを明らかにした。

■ルレナバケ、20%が浸水 El Deberの記事
ベニ県のルレナバケでは、市街地の20%が今も浸水したままだという。この町では川の氾濫と土砂崩れが相次ぎ、10人を超える死者、不明者を出したばかりだ。雨が今も降り続いていて市街地から水が引かず、全体の20%は依然として水に浸かっているという。また周辺コミュニティでも浸水被害が多く報告されている。

■リャフタイマンタ、ロス・カルカスが参加へ La Razónの記事
オルーロでこの22日に開催されるバンド祭に、オルーロ出身のフォルクローレグループ「リャフタイマンタ」と、ロックフォルクローレの「ロス・カルカス」が参加する。この祭はカルナバルのプレイベントで、6千人によるブラスバンド演奏が行なわれるものだ。大人数による演奏は、世界記録を集めたギネスブックにも掲載されている。

■ラパスに「チュータ」が登場 Página Sieteの記事
ラパスのムリーリョ広場には31日、「チュータ」が現れた。このチュータはフォルクローレのダンス、リズムの一つで、特徴的なコスチュームで知られる。このチュータは、ラパスのカルナバルに欠かせない「キャラクター」の一つで、市内への登場はカルナバルの到来を告げるものだ。同じくラパスのカルナバルに欠かせないペピーノも近く、墓所から復活する。

■ス・リペス郡でM3.5の地震 El Deberの記事
ポトシ県のス・リペス郡で31日、軽度の地震が起きた。朝8時55分頃、サンクリストーバル鉱山の南東55キロ、サンアントニオ・リペスの北東38キロ、ポトシ市の南東229キロを震源とするマグニチュード3.5の地震が発生した。この地震による人や建物への被害報告はない。


【ペルー】

■チンチェロ空港、また遅れる Correo Perúの記事
クスコの新空港建設計画が、さらに遅れる見通しだ。交通通信省がこの計画についての会議を開き、土地収用手続きの遅れなどから、計画の進展が遅れるとの見方を示した。クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロに新空港を建設する計画だが、今の段階ですでに数年の遅れとなっている。

■パスコ、大穴の出現 Perú21の記事
パスコ県に突然、大穴が出現した。パリャンチャクラ郡の村に現れたのは直径80メートル、深さ200メートルの穴だ。巻き込まれた人や建物はないが、周辺の住民は不安を訴えている。穴の出現のメカニズム解明のため、国防省が調査に乗り出すという。同県では昨年5月、ティンヤワルコに直径13メートルの穴が現れていた。

■LCペルー、アヤクチョ線を値下げ Travel Updateの記事
コミュータ航空会社LCペルーは、アヤクチョ線の運賃を引き下げた。同社が設定した新たな運賃はリマ-アヤクチョ線で、往復88ドルを提示している。この路線は1日2往復運航されているが、値下げされたのは朝の便についてだ。利用者が少ない便の運賃を下げ、利用促進を図るという。

■マタラニ、観光開発の可能性 Correo Perúの記事
アレキパ県のマタラニについて、県のホテル・飲食業協会は観光開発の可能性を指摘した。マタラニは海岸に位置し、国内南部有数の港を抱える。この地の海岸景観の美しさはイカ県のパラカスに匹敵するとして、同協会は今後、観光開発を目指して県に働きかけを行なう姿勢を示した。マタラニ港は今後、ボリビア貨物の扱いが増えることが有望視されている。

■パスコ、ピチス川が氾濫 Correo Perúの記事
パスコ県ではピチス川が氾濫し、多くの住宅が浸水しているという。県側によると氾濫が発生したのは30日18時頃のことで、浸水被害はプエルト・ランパス、プエルト・ヤニスで発生している。浸水の被害面積は住宅地、農地を含めて数ヘクタールにのぼるとみられるが、被害概要はまだ明らかでない。


【アルゼンチン】

■長距離バス、またストか La Nacionの記事
アルゼンチンでは1日午前0時から、長距離バスがストライキに入る可能性がある。運転手らか加盟する労働組合UTAが、賃上げなどを求めた動きだ。72時間のストライキを通告しており、実施されれば1万5千便が運休し、6万人に影響が出るおそれがある。

■マンテーロス、また封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、31日も「マンテーロス」による道路封鎖が行なわれた。マンテーロスは違法営業の露天商で、市と警察はこの地域で強制排除を実施し、これに反発した動きだ。封鎖されたのはプエイレドン通りで、この影響で一帯の交通は混乱した。マンテーロスは2011年末にミクロセントロを追い出され、市内各地を分散漂流している。

■アエロパルケ付近でデモ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)近くで31日、デモが行なわれた。アルゼンチン航空、アウストラル航空の非正規労働者らが、賃金の改善を求めた動きだ。コスタネラ通りが一時封鎖されたが、警察官らが強制排除している。労働者らは今後も動きを継続し、再びデモや封鎖を行なうことを示唆している。

■週末のリネアD、正常化へ TNの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDの週末の運転は、1日から正常化される。この路線ではリネアHの延伸工事の影響で、土曜、日曜には一部区間の運転が見合されていた。この措置は1月いっぱいで、月が替わり2月1日からは、通常どおりの週末の運転体制となるという。

■ペソ、月間で38%の下落 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソはこの1月、実に38%もの下落となった。とくに23日から24日にかけて、世界メディアが「暴落」と伝えた下落を記録し、一時は1ドルが8.40ペソまで下がった。その後は中央銀行による介入が積極的に行なわれ、1月末の取引は8.02ペソで終わっている。平行市場(闇市場)での青ドルは、12.55ペソとなった。


【エクアドル】

■トゥングラワ、大きな変化なし El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は31日、とくに大きな変化はみられなかったという。火山を観測する地質機構は30日、この火山が再び新たな噴火周期に入ったとの見方を示していた。しかしこの日は火口から、噴煙があがるのが目視で確認されただけで、とくに変化はみられなかったという。この火山は1999年以来、断続的に活発化している。


【コロンビア】

■イピアレス、小型機から薬物 Caracol Radioの記事
イピアレスのサンルイス空港に駐機していた小型機から、多量の薬物が見つかったという。当局によると、この機内から発見、押収されたのは403キロのコカインと、さらに対人、対戦車用の手榴弾だ。この薬物、武器に関わったとして1人が逮捕されており、当局側はメキシコの麻薬組織との関与を調べている。