2014.02.02

【ボリビア】

■国内道路、23個所が不通 Los Tiemposの記事
大雨や土砂崩れの影響で、国内の幹線道路は23個所で、不通区間が発生している。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、国が非常事態を宣言しているベニ、サンタクルス、コチャバンバ県とラパス県北部に、不通区間が集中している。ABCと各県は復旧に努めているが、被害個所の多さから難航している。

■雨は3月中旬まで続く El Deberの記事
ボリビア気象台は、国内では3月中旬まで、雨が降りやすい状態が続くとの見方を示した。国内の広い範囲は雨季を迎えているが、サンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部を中心に、大雨被害が広がっている。これらの地域を含め、雨が多い状態が続くため、さらなる警戒が必要と気象台は指摘した。

■80校、新学期を延期 El Deberの記事
大雨の影響で国内の80の学校は、2月初めに予定されている新学期開始を、延期するという。国内ではサンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨による川の氾濫や土砂崩れが起きている。この影響で、ベニ県を中心に80のが学校が新学期開始を遅らせる方針であることが分かった。水没していたり、避難場所となっている学校も多くあるという。

■ルレナバケ、大規模避難も El Deberの記事
ボリビア政府はベニ県のルレナバケからの、市民の大規模避難も検討している。大雨によるベニ川の氾濫で、市街地の20%が浸水している状態だ。さらに農作業のため入った中洲に、少なくとも12人が取り残されていることも伝えられている。政府は町の機能低下や衛生面への懸念から、町の人々を郊外に避難させることを検討している。この町では先週、土砂崩れがあり、10人を超える死傷者も出した。

■レジェス、孤立状態 Página Sieteの記事
ベニ県のレジェスでは、町全体が孤立した状態だという。同県では大雨が続き、各地で川の氾濫などが発生し、住宅地の浸水被害も多く報告されている。レジェスでは行政地域内の80%の道路が冠水し、多くの人々と陸路での連絡がとれなくなっている。ルレナバケで被害を出したのと同様に、ベニ川の氾濫が大きな理由だ。

■パンド県も雨への懸念 La Patríaの記事
国内北端のパンド県でも、大雨に対する懸念が生じている。現在国内の広い範囲は雨季を迎え、サンタクルス、ベニ、コチャバンバ県とラパス県北部で大雨被害が相次いでいる。パンド県でも降雨量が増え、今後川の氾濫や土砂崩れが起きる懸念があるという。国防省も、同県の川の水位の変化などに、今後目を光らせる方針だ。

■雨とストでテレフェリコに遅れ Página Sieteの記事
ラパス市は雨とストの影響で、建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)の開業が遅れることを明らかにした。整備される3路線のうち「赤線」は4月に開業する予定だが、大雨とチリ北部、イキケ港の港湾ストの影響で工期が遅れ始めているという。具体的な開業日の見通しについては、明らかにしなかった。

■オルーロ空港、また雨漏り La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港のターミナルで、また雨漏りが報告された。この空港は国の事業で拡張、ターミナルが新設され、昨年2月にオープンしたばかりだ。しかし工事の欠陥などから雨漏りの報告が相次いでいる。雨季を迎え、この地域で降った雨の影響で、再び雨漏りが生じたものだ。

■ソカボン像、花火で祝う La Patríaの記事
オルーロではビルヘン・デル・ソカボン像の完成1年が、花火で祝われる。市内のサンタバルバラ山のこのソカボン像は、国内最大の像で、昨年2月2日にオープンした。市側は1周年を記念し、フォルクローレ音楽の演奏と花火打ち上げで祝うという。市は現在、この山に至るテレフェリコ(ロープウェイ)の建設を計画している。


【ペルー】

■メトロ3号、4号計画 La Repúblicaの記事
交通通信省はリマのメトロ(電車・地下鉄)2路線の新設計画に向け、調査を開始する。市内では1号線が開通し、アテとカジャオを結ぶ2号線の建設が決まっている。同省はさらに市内を南北に貫く3号線と、東西を結ぶ4号線の新設に向け、調査を行なう。この計画2路線は、大半が地下鉄となる見通しだ。

■ウビナス、警戒高める Los Andesの記事
アレキパ県のサンフアン・デ・タルカニの行政は、モケグア県のウビナス火山への警戒度を高めた。この火山では現在、火山性の地震の発生や火山灰の噴出など、活発化の兆候がみられている。火山に近いこの行政地域では、活動が本格クカすれば、大きな被害が出かねないとし、市民に警戒が呼びかけられたものだ。この火山は近年では2006年から2009年にかけて、活発化した。

■パスコ、穴で避難呼びかけ Perú21の記事
パスコ県のパリャンチャクラ郡では、穴周辺からの避難が呼びかけられた。サンタアナ・デ・ラガン村近くで直径80メートル、深さ200メートルの穴が突然、出現した。この発生メカニズムの解明に向け、国防省が調査しているが、穴が広がるおそれがあるとして、周辺住民に避難が呼びかけられた。

■ワンカライで土砂崩れ Perú21の記事
アプリマック県、アンダワイラスから60キロのワンカライ郡ロレンサユクで土砂崩れが発生した。大雨により地盤が緩んだもので、住宅など25棟が、この土砂の被害に遭ったという。人的被害は報告されていないが、多くの人が避難を強いられている。この一帯では4月にかけて雨が続き、さらなる土砂崩れが起きるおそれもある。

■リマ、覚醒剤の増加 La Repúblicaの記事
リマの若者の間で、覚醒剤の使用が増加しているという。ペルーでは「クリスタル」と呼ばれるこの薬物は向精神薬の一種で、薬物依存症や精神疾患に至るリスクが高い。リマではナイトクラブなどで、この薬物が流通し、使用する若者が増加している。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスの旧正月 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでも31日、旧正月が祝われた。ベルグラノの中華街では、新年を祝うグッズや東アジア伝統の料理などが多く売られた。午年の始まりを受け、馬にちなんだ商品も多く並べられたという。この日の夕方には、竜の踊りも披露され、中華系の人々だけでなく、多くのブエノスアイレス市民も楽しんだ。

■長距離バス、スト回避 La Nacionの記事
アルゼンチンの長距離バスは、ストライキを回避した。労働組合UTAは、賃上げを求め1日午前0時から、72時間のストに突入することを通告していた。しかし経営者グループ側との一定の合意がなされたことから、スト突入は回避された。ストが行なわれれば、国内の都市間輸送が大きな影響を受けるおそれがあった。

■ブエノスアイレス、封鎖945回 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは2013年、945回にわたり道路封鎖などが行なわれたという。労使紛争や社会闘争、デモなどによる封鎖は、2012年の851回から大幅に増え、近年ではもっとも多い水準となった。とくにこの一年は、経済関係のデモが多発した傾向があるという。

■マル・デル・プラタ、消費落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは、観光客の財布のひもが固くなっているという。この地はブエノスアイレス都市圏からは身近な海のリゾート地で、この夏は観光客の来訪は順調だ。しかし一人あたりの消費が落ち込み、町全体の経済としてはふるわないという。とくに衣類販売は前年同期に比して2割、落ち込んでいる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、火山性地震増 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活動による地震が増加したという。地質機構によると30日頃から新たな噴火周期に入ったこの火山の活動は内部で活発化し、火山性の地震が増え、この24時間で193回の揺れを観測している。この火山は1999年から断続的に活動を活発化させており、2006年には火砕流で死傷者も出した。


【ウルグアイ】

■プライベート機の事故 El Paísの記事
シウダー・デル・エステのラグーナ・デル・サウセの空港で1日、プライベート機が着陸時、滑走路を外れる事故が起きた。消防によると事故を起こしたのはアルゼンチンから到着した5人乗りのジェット機だ。この事故の衝撃で、操縦士が頭部に負傷したが、ほかの4人は無事だった。