2012.02.16

【ボリビア】

■リベラルタが水浸し Página Sieteの記事
大雨被害が続くベニ県で、今度はリベラルタの市街が水浸しとなった。ベニ川の氾濫と、近隣の池の水が溢れたことが原因だ。市側は、この浸水により2万2千人の市民が影響を受けているとした。県の保健局は今後、この町で感染症などが発生、流行するおそれがあると警告している。

■ベニ、通常の6倍の雨 Página Sieteの記事
ベニ県のレジェスでは今季、通常の6倍の雨が降っているという。同県の気象台が明らかにしたもので、この多すぎる雨により県内各地で川の氾濫や洪水が発生していると指摘した。1月のレジェスの雨は953.1ミリと、通常の147.3ミリの6倍だ。またルレナバケでも866.6ミリと、通常の330.8ミリの2倍以上となっている。

■モロチャタ、捜索続く El Deberの記事
コチャバンバ県のモロチャタでは、不明者の捜索が続いている。チュリュパ・カサ・チコで発生した土砂崩れは住宅7棟と14人を飲み込んだ。これまでに7人の遺体が発見されているが、残る7人の捜索が今も続いている。一時は二次被害のおそれから難航したが、今は重機が使用されている。

■ノルテ・ポトシ、土砂崩れ相次ぐ La Patríaの記事
ポトシ県のケチュアの村々が多く連なるノルテ・ポトシでは、土砂崩れが相次いだ。現在、12地域の24のコミュニティが、土砂崩れや地滑りの被害を受けているという。とくに被害が大きいチュキウタでは、山から流れ出した土砂が病院を襲い、医療が受けられない状態だという。

■オルーロ、タクシー値上げか La Patríaの記事
オルーロでは、タクシー事業者らが運賃の値上げを検討している。組合のホルヘ・オルテガ委員長は、市内移動の場合は据え置くものの、郊外との間の運転について、1ボリビアーノ程度、値上げしたいと語った。人件費や燃料代の上昇に合わせた動きだという。

■TLGB、家族の見直しを Página Sieteの記事
ボリビアの同性愛者団体TLGBは、議会に対し「家族」の見直しを求めた。国内法は夫婦を軸とした家族関係をもとに設計されているが、家族の形の多様化に対応しきれていないと同団体は指摘した。また同団体は、異性間に限るとした婚姻関係は憲法で禁止される差別に抵触するとして、同性婚または同性パートナーシップの導入を求めている。

■サンパウロ、売られたボリビア人 Página Sieteの記事
ブラジル、サンパウロ中心部で、ボリビア国籍の2人が救出された。この2人は、人身売買により、奴隷労働力としてまさに売られようとしていた。同国に密入国した2人の「価格」は416.7ドルで、この事件の背後には大がかりな人身売買組織があるとみられる。


【ペルー】

■ウビナス、2度の爆発 Los Andesの記事
モケグア県のウビナス火山では、2度にわたり火山性の爆発があった。地質機構の火山観測チームによると、この爆発の後、火山性の地震も観測したという。1度めの爆発は14日13時46分、2度めは14時45分だ。この活動により、火山周辺には強い硫黄臭が立ち込めている。この火山は昨年9月から再び活発化し、1月末以降、さらに活発さを増している。

■空港道は中国企業 La Repúblicaの記事
クスコで建設が計画されているチンチェロ新空港へのアクセス道整備は、中国企業が手がける見通しとなった。クスコ県側が明らかにしたもので、この中国企業の落札が確実となったという。空港建設の入札が4月下旬にずれ込む中、このアクセス道整備については、今月末にも着工される見通しだ。

■ミラフローレスで木が倒れる La Repúblicaの記事
リマのミラフローレス地区で、気が突然倒れた。この事故が起きたのは中心部のレドゥクト公園で、この機の近くにいたカップルが巻き込まれ、うち1人が負傷した。隣接するバランコからも消防が出動し、この倒木の処理にあたった。倒木の原因については分かっていない。


【チリ】

■ランコ湖、男性が不明 BioBio Chileの記事
チリ第14(ロス・リオス)州のランコ湖で、男性が不明になっている。この湖の島々にはインディヘナ(先住民)文化が残り、観光地となっているが、この湖を移動していたボートが衝突事故を起こし、乗っていた2人が落下した。1人は救出されたものの、残る1人の行方が分かっていない。


【アルゼンチン】

■ビジャ・マルテリ、工場火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州、ビセンテ・ロペスのビジャ・マルテリの工場で火災が起きた。15日朝5時半頃、ロカ通りに面するプラスチック工場から火が出た。駆けつけた消防がすぐに消火活動を行なったが、建物の天井が崩れ落ちるなど、火は建物のほとんどを焼いた。出火原因については、火の不始末とみられている。

■サンフアン、雨の害 La Nacionの記事
サンフアン州では大雨による被害が出ている。州内では12日以降、各地で強い雨が降り、住宅地の浸水被害などが出ている。州側のまとめでは、15日の時点で州内で1800人が避難している。被害がもっとも大きいのは州都から15キロのポシートで、運河の氾濫で広い範囲が浸水し、アドベ(日干し煉瓦)づくりの家の崩落も報告されている。

■サルタ、ボリビア線に期待 La Gacetaの記事
サルタでは、ボリビアのサンタクルスとの間の便の早期再開に、期待が高まっている。アルゼンチン航空当局は、国営ボリビアーナ航空(BoA)のこの路線開設を認め、BoAは週2往復の体制で就航する姿勢を示した。サルタとボリビアを結ぶ路線は2012年に破綻したアエロスールの運休以来で、この就航で欧米への乗り継ぎ利便性が高まることになる。

■サンティアゴ、動物園の閉園を検討 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市は市営のサンフランシスコ・デ・アシス動物園を、閉園することを検討している。この閉園に関する法案の審議を、すでに市議会に送った。市側は、この動物園が社会的役割を終えたとの見方を示し、維持管理を断念する姿勢だという。

■バリロチェでまた灰 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州バリロチェ周辺の上空は、また灰に包まれたという。風向きの影響で、火山からの灰が上空に流れ込んだとみられる。この町では2011年6月からのチリ南部の火山活動の影響で、航空便が軒並み運休するなど、大きな影響を受けた。今回の灰で、市民やとくに観光関係者は、先行きへの懸念を示した。


【エクアドル】

■キトのオスタルに栄誉 El Universoの記事
キト市内のオスタル「ザ・シークレット・ガーデン・キト」に栄誉だ。歴史景観地区の北東部、サンブラス地区にあるこの宿は、「ホステルワールド」から最高の評価を得た。世界各地を旅するバックパッカーからそのサービスの質や価格など、いい評判を得たという。この宿のフランス人オーナーは「すべての客を、同じように出迎える」と語った。