2014.02.19

【ボリビア】

■BoA、米国から許可 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国の航空当局から乗り入れの許可を得た。同社は今年5月から、サンタクルス-マイアミ線を運航することを明らかにしている。この許可を受け、同路線のチケット販売がいよいよ開始されることになる。この路線は240人乗りの機体を使用し、週4往復の体制で就航する。ボリビアの航空会社の米国乗り入れは、2012年に破綻したアエロスール以来となる。

■ベニ、牛50万頭が危機 El Deberの記事
ベニ県では牛50万頭が、危機に瀕しているという。同県では大雨により川の氾濫、洪水が相次ぎ、各地で大きな被害が出ている。酪農、牧畜が盛んな同県では多くの牛が飼われているが、一連の雨の被害ですでに4万8千頭が死に、さらに50万頭が危険な状態にあるという。この影響で、国内では牛肉の価格の上昇が起きている。

■スペインからの支援 Página Sieteの記事
スペイン外務省と同国の国際協力機関は、ボリビアの洪水被害地域に対する支援活動を開始した。まず手始めに物資50トンが送られ、間もなく国内に到着するという。さらにボランティアを最大で1250人、派遣する姿勢だ。国内では東部を中心に被害が広がり、すでにアルゼンチンやベネズエラからの支援を受けている。

■農産4品目、価格上昇 La Patríaの記事
国内の市場ではエンドウマメ、オレンジ、パパイヤ、バナナの4品目の価格が上昇しているという。国内ではこの雨季、東部を中心に大雨による被害が拡大して、さらに霜害も発生している。この影響を受けた農産物の供給量が減少し、価格上昇に至ったものだ。農村開発省は、価格の安定にはしばらく時間が必要との見方を示した。

■チュキサカ、大きな土砂崩れ FM Boliviaの記事
チュキサカ県アスルドゥイ郡のモソフ・リャフタで大きな土砂崩れが発生した。山肌が一気に崩れ落ち、住宅15棟がこの土砂に飲みこまれた。しかし避難を開始していたため、人的被害は奇跡的に免れたという。国内では東部を中心に大雨被害が生じているが、チュキサカ県でも9725世帯が被害を受けている。

■プマ・カタリ、運賃は1.80Bsから Página Sieteの記事
ラパス市が計画している乗り合いバス「プマ・カタリ」の運賃は、1.80ボリビアーノだという。市側が明らかにしたもので、通常は1.80ボリビアーノだが、距離が長いソナスールへの便は2.00ボリビアーノとなる。また夜間便については3.00ボリビアーノとなる見通しだ。このプマ・カタリは17日から3路線で運転される予定だったが、延期されている。

■ボリビア、キヌアさらに増産へ La Razónの記事
ボリビアでは2014年シーズン、キヌアの生産がさらに増やされる見通しだ。国連が定める国際キヌア年だった昨年、キヌアの世界的需要が高まり、国内からの輸出が大幅に伸びた。通商省と農業省はさらなる需要増加に備え、作付面積をさらに増やす方針を示した。2013年シーズンのキヌア生産はボリビアは世界市場の46%を占め、42%のペルーを上回った。

■ス・リペス郡、M3.9の地震 El Deberの記事
ポトシ県のス・リペス郡では17日22時23分頃、地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はポトシ市の南東334キロ、ケテナ・グランデの南東16キロの地点だ、震源の強さはマグニチュード3.9と推定されている。この地震による人や建物への被害はない。この地域では1月31日にもマグニチュード3.5の地震が起きている。

■オルーロ水族館 La Patríaの記事
オルーロに、水族館がオープンした。この施設は、市営のアンディーノ動物園内に設けられたもので、18日朝10時に開館した。この水族館の目玉は、200種類もの魚などが飼育される、3メートル大の水槽だ。単体の水槽としてはサンタクルスの水族館を上回り、国内最大だという。

■サンタクルス、タクシーメーター闘争 La Razónの記事
サンタクルスでは「タクシーメーター」をめぐる社会闘争が起きつつある。市内で営業するラジオタクシーの運転手らが、市側がメーター搭載を義務づけたことに反発し、ストや道路封鎖を行なう姿勢を示した。運転手らによるとこのメーターには120ドルほどのコストがかかり、この費用負担をめぐる反発があるという。


【ペルー】

■プーノ、違法鉱山摘発 La Repúblicaの記事
プーノ県では違法操業の金鉱山の一斉摘発が行なわれた。警察官と他県からの環境検察の応援部隊が同県内の違法鉱山を訪れ、強制的に採掘作業などを封じた。こうした違法鉱山では就労環境の劣悪さとともに、鉱山廃水の環境汚染が問題となっており、今回の展開は鉱山省が命令を下したものだ。

■政府、旱魃対策へ La Repúblicaの記事
ペルー政府は、国内北部の渇水、旱魃対策を本格化させる。トゥンベス、ピウラ、ランバエケ県では雨不足により、農業生産に被害が広がっている。農業省はこれを受け、政府としてこの「災害」に対応する姿勢を示した。これらの地域ではコメなどの不作の可能性が指摘され、さらに牧草不足による牛などの家畜の飼育への影響も出始めている。

■ATSA、レティシア乗り入れ検討 Travel Updateの記事
コミュータ航空会社アエレオ・トランスポルテ社(ATSA)は、トルヒーリョとコロンビアのレティシアを結ぶ路線の就航を検討している。レティシアは同国のアマゾン観光の拠点で、この新たな路線を通じてペルー北部とレティシア、さらにブラジルのマナウスを結ぶ観光動線が生まれる。また同社は同時に、トルヒーリョ-ピウラ線の開設の可能性も示した。

■国内航空利用、14.8%増 Gestiónの記事
ペルー国内線の利用者は2013年、829万68人と、前年に比して14.8%の増加となった。民間航空局が18日、データを示したものだ。航空会社のシェアではLANペルーが63.4%を占め、依然としてガリバー状態だ。次ぐアビアンカ・ペルー(TACAペルー)は14.1%、ペルービアン航空は10.6%、スターペルーは7.6%、LCブスレは3.6%となっている。

■プーノ-フリアカ道封鎖 RPPの記事
プーノとフリアカを結ぶ道路が18日、封鎖された。封鎖したのは両都市を結ぶミニバスの便を運転するビルヘン・デ・ファティマ社の運転手や職員らだ。同社は便を増やすため増車することを申請したが、認められなかったことから、抗議行動をとったものだという。この影響で両都市間の交通は運転を見合わせた。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ、隕石か Infobaeの記事
サンタ・フェ州で18日、隕石が落ちた可能性がある。カルロス・ベジェグリに、サストレ、エル・トレボルなど複数の地域の市民らが朝9時40分から50分の間に大きな揺れを感じ、同時に轟音を耳にした。空を走る光を目撃した人もいることから、隕石の落下の可能性を地域消防が指摘したものだ。しかし今のところ、地上に落下の痕跡は見つかっていない。

■バリロチェ心中 Télamの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェで、心中事件だ。市内の工業学校の近くで、20代前半の若い男女が、電話線で首を吊り、死んでいるのが発見された。近くにあるセメント製の壁に友人などに宛てたメッセージが書かれており、二人は心中を図ったとみられている。

■オンセ、マンテーロスと衝突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、マンテーロスと警官隊との衝突が17日午後、発生した。マンテーロスは違法営業の露天商で、ミクロセントロから締め出された後に市内を漂流し、このオンセが「集中地域」になっている。警察と市による排除作戦の反対デモが暴徒化したもので、この衝突で警察車輌1台が破壊された。オンセではこうしたデモが繰り返されている。

■為替、変化なし La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソは18日、前日から変化がほとんどなかった。この日の終値は前日と同じ、1ドルが7.78ペソとなった。また平行市場(闇市場)における通称「青ドル」も、11.78ペソのままとなっている。


【エクアドル】

■エスメラルダスが浸水 El Universoの記事
エスメラルダスの市街地は18日、水に浸った。この日朝6時過ぎから、強い雨が降り、市内の道路を中心に浸水したものだ。エロイ・アルファロ通り、リオベルデ通りなどの幹線道路でも、道路交通が支障を受けた。消防によると市内の複数地域が孤立した状態にあるという。


【コロンビア】

■ボゴタでゲリラ豪雨 Caracol Radioの記事
ボゴタは18日、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われた。およそ30分にわたり局地的な雨が降り、市内の複数個所で道路が冠水する事態となった。被害が顕著に表れたのは80番街とボヤカ通りだ。この時間帯を中心に、市内の道路交通が乱れた。一方、この事態による住宅など建物への被害報告はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バルバドスで強い地震 News24の記事
カリブ海のバルバドスで18日朝5時27分頃、強い地震が発生した。米国機関によると震源はバトシェバの北東170キロ、震源の強さはマグニチュード6.5、震源の深さは17キロだ。震源近くでは非常に強い揺れを感じ、多くの人が驚いたが、この地震による人的被害の報告はなく、また津波の発生もなかった。近隣のフランス領マルティニーク島でも、この揺れを感じた。