2014.02.21

【ボリビア】

■トリニダ大浸水 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダが、浸水している。ベニ県内では大雨の影響で川の氾濫や洪水被害が頻発しているが、今度は県都の市街地の多くが、水に浸った。地域を流れるベニ川の氾濫によるもので、市内の10地域の住民が、自主的に避難している。ルベン・サアベドラ国防相は、もっとも深いところでは浸水は50センチに達していることを明らかにした。

■韓国から支援物資 El Deberの記事
大雨被害が続くボリビアに、韓国政府から支援物資が届いたという。国内では東部を中心に大雨による水害が頻発しているが、韓国政府からテント156点と、衛生関連の物資が届いた。これまでにボリビアにはベネズエラやアルゼンチン、スペイン、イタリアからの物資が届いている。

■クリサ、カルナバルを中止 Eju.tvの記事
コチャバンバ県のクリサの行政は、今季のカルナバルの行事を中止する決定を出した。この町では大雨の影響で川が氾濫し、洪水が起きるなどの災害が発生している。市側はこの災害からの復旧を最優先とするため、今季のカルナバル関連行事すべてを凍結することを明らかにした。カルナバル中止決定は今季、国内初めてとなる。

■コメ価格高止まり、あと20日 Página Sieteの記事
ボリビアではコメの市場価格はあと20日程度、高止まりするという。国内ではコメの産地である東部が水害の影響を受け、物流が滞った関係で、コメの価格が高騰している。生産者らの団体は、現在は価格が高い状態だが、20日後までに正常化するとの見方を示した。国内では野菜や果物、牛肉の価格も同じ理由で上昇している。

■チリ訪問、未だ考え中 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領のチリ訪問の可否について、未だ結論が出ていない。3月11日にミチェル・バチェレ新大統領が誕生する同国から、モラレス大統領のもとに就任式への招待状が届いている。しかし現セバスティアン・ピニェラ政権との間の関係冷え込みから、政権側は訪問の可否について容易に結論を出せない状態だ。

■サンタクルス、強い雨 El Deberの記事
サンタクルスでは20日、強い雨が降った。雨が降り出したのは15時40分頃で、熱帯性の豪雨により市内ではこの時間帯、車の運転も困難な状態だった。この雨により市内の複数個所では排水が機能せず、道路が冠水した。この雨による建物などへの被害報告はない。

■ラパス-エルアルト間、9分 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間をテレフェリコ(ロープウェイ)で、最短9分で移動できるようになる。都市交通機関として3路線の建設が進められ、先行する赤線はこの4月に開業する見通しだ。市側はプラプラの元鉄道駅とエルアルトの7月16日の間がわずか9分であることを明らかにした。また市側は、このテレフェリコについて国際交通機関が安全性などを確認することも明らかにしている。

■プマ・カタリは7分おき Página Sieteの記事
ラパスで24日から運転される大量輸送型バス「プマ・カタリ」は、ラッシュ時には7分間隔での運転になるという。市側が明らかにしたものでほかの日中時間帯は12~15分おき、夜間は30分おきの運転となる。24日からは3路線での運転だが、今後路線数を拡大させる方針を市側は示している。この運転に合わせ市は、中国製の61台のバス車輌を調達している。

■同性パートナーシップ、後退 El Deberの記事
ボリビアでの家族の新たな枠組みに対する議論は、後退した。議会は同性婚や同性パートナーシップ制の導入を認めるかなど、この新たな枠組みにおける議論を始めた。オルーロで採択された現行憲法は性別による差別を禁止しており、男女間に限るとする夫婦関係は、違法と判断されている。しかし与党議員は「国内では議論がつくされず、十分に準備されていない」とこの可否を先送りする姿勢を示した。

■プレステ4、米国の倍額 El Deberの記事
プレイステーション4の国内販売価格は、米国の倍だという。昨年11月23日に北米などで発売されたこのプレステ4は、国内でも関心が高いが、同時に価格も高い、米国ではおよそ500ドルで販売されているものが、国内での販売価格は1000ドル程度になっているという。

■ラパスの女王2014が決定 Página sieteの記事
ラパスでは今季のカルナバル行事の「女王」が決まった。この座を射止めたのはアドリアナ・コアキラさん(23)だ。3月3日に開催予定の「ヒスカ・アナタ」などで、女王の役割を果たす。市内ではカルナバルを前に「チュータ」や「ペピーノ」が復活するなど、カルナバル色が強まっている。


【ペルー】

■ハーンエアー、ペルー2社の扱い開始 Travel Updateの記事
ドイツのハーンエアーは、ペルービアン航空、LCペルーの扱いを開始した。同社は航空券の予約、発券サービスを手がけており、このサービス開始でこれら2社の便の予約などが可能となった。ペルービアン航空は2009年から国内線を運航し、またコミュータ航空会社LCペルーもリマと地方都市を結ぶ路線を展開している。

■リマ、M4.1の地震 Perú21の記事
リマでは20日15時15分頃、地震が起きた。地質機構によると震源はチルカの南東45キロの海底で、震源の強さはマグニチュード4.1、震源の深さは38キロだ。この地震によりチルカとリマでは、メルカリ震度2の揺れがあった。この地震による人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。

■アレキパのニート、5万7千人 Correo Perúの記事
アレキパ県内には職に就かず、教育も受けていない「ニート」の若者が5万7千人いるという。県就労促進局が明らかにした数字で、こうした若者の就労訓練などが必要との見方を示した。同局によると県内では技術者や建設業従事者が慢性的に不足しており、若い世代の就労が必要だという。


【アルゼンチン】

■市内17個所同時封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の幹線道路17個所が、20日夕方、同時に封鎖された。この動きは、市内周辺の都市化から取り残された地域の都市化、再開発を求めた動きだ。貧困層が多く居住するこうした地域へのインフラ整備などを、マウリシオ・マクリ市長につきつけたものだ。この封鎖の影響で、ブエノスアイレス市内の交通は大きく麻痺した。

■オンセ、対マンテーロス行動 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのオンセでは、警察による「抑え込み」が行なわれた。この地では、違法営業の露天商「マンテーロス」らが強制排除に抗議する行動、道路封鎖を行なっている。警官隊はこの封鎖個所をあらかじめ抑え、マンテーロスらの行動を事前に制圧した。ミクロセントロを負われたマンテーロスらは現在、市内を漂流している状態だ。

■SUBE、メンドサでも Diario Unoの記事
ブエノスアイレス都市圏の交通機関で使用できるICカード「SUBE」が、メンドサでも使用できるようになる。新たに使用できるようになるのはメンドサでのタクシーの支払い決済だ。メンドサ州議会がタクシー関連法を採択し、この方針が決まった。ブエノスアイレス都市圏以外で、このSUBEが利用できるようになる、初のケースとなる。

■サンタ・フェ、隕石に怯える Diario Unoの記事
サンタ・フェ州では多くの人が、隕石に怯えている。18日朝、同州内の空を光が走り、音が轟き、そして地震のような揺れがあった。状況や目撃証言から、隕石が落下した可能性が高いとみられている。「未知の物質」が到達したことや、再び隕石が落ちる可能性から、市民の多くが不安を訴えている。隕石落下の痕跡は、依然として見つかっていない。

■睡眠に問題、40% Clarín.comの記事
アルゼンチン国民の40%は、睡眠に問題を抱えているという。Clarínの調査で明らかになったもので、この睡眠の問題を引き起こす大きな要因は、過重な仕事やストレスだ。また睡眠を薬に頼る人は、2013年は前年比して4.3%増加している。国内の薬局などで販売されるこうした薬の販売量も、増加傾向にある。

■サルミエント線新車輌が到着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線に使用される新車輌第1弾が国内に到着した。今回上陸したのは、中国製の25輌で、今後サルミエント線で試運転が開始される。同路線では2年前の2月22日、51人が死亡する衝突事故が起きるなど、車輌の問題が指摘されている。新車輌導入でサービスの標準化、安定化が図られる見通しだ。


【エクアドル】

■キト新空港、1周年 El Universoの記事
キト郊外のタバベラに、新マリスカル・スクレ空港が開港して20日で1年となった。この新空港が新たな空の拠点として機能し、市民の間で定着しつつある。しかし旧空港に比して市街地から遠く、キト近郊や周辺の利用者にとっては、使いづらくなったとの声は、今でも絶えない。また市内との間の交通渋滞や、騒音の問題も解決されないままとなっている。


【コロンビア】

■アルメリア市庁舎、天井が落ちる Caracol Radioの記事
アルメリア市庁舎の天井が落下する事故が起きた。地域消防によるとこの落下物に巻き込まれ、職員3人が負傷したが、いずれも程度は軽いという。目撃者は天井部分は「トランプで作った塔」のように崩れたと語る。現在、この崩落が起きた原因の調査が続けられている。


【ベネズエラ】

■Unasur、ベネズエラに呼びかけ Caracol Radioの記事
南米諸国連合(Unasur)各国の国防相らは、ベネズエラに事態鎮静化を呼びかけた。スリナムで開催されているUnasur国防相会議の場で発言が相次いだものだ。ベネズエラでは政権と対峙するレオポルド・ロペス氏の拘束をきっかけに学生らによる反政府デモが激化している。国防相らは同国政府、学生らのいずれをも批判することなく、「鎮静化」を呼びかけた。