2014.02.27

【ボリビア】

■エボ、リマ訪問延期へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領のペルー、リマへの訪問が延期された。大統領は27日にリマに入り、オリャンタ・ウマラ大統領と会談する予定だった。しかし両国外交筋によると、両大統領間の会話のすり合わせが不十分として、延期が決まったという。新たな訪問時期については未定だ。両大統領間では通商促進やイロ港の開発、整備などが議題となるはずだった。

■プエルト・ピジャロエル、370世帯孤立 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエルでは川の氾濫のため、370世帯が孤立している。同県の母なる大地局が明らかにしたもので、一帯では9つのコミュニティと連絡がとれなくなっているという。エドムンド・ノビリョ県知事は物資搬送用のヘリコプターの貸出を国に依頼した。同地域を含む熱帯地方では、雨による被害が相次いでいる。

■在米邦人、3万ドルを寄付 El Deberの記事
米国に居住するボリビア人のコミュニティは、合わせて3万ドルを寄付した。国内ではベニ県など東部を中心に、大雨による川の氾濫や洪水による被害が頻発している。バージニア州の在留邦人らが、この被災地支援のために3万ドルを寄付したものだ。コミュニティ側はSNSサイトを通じて、この寄付への協力を呼びかけたという。

■ベニ、肉と魚を禁止 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダとサンタアナ・デ・ヤクマでは、地域産の肉、魚の消費が禁じられた。両地域は川の氾濫による洪水被害を受けており、地域産のこうした食材が、汚染を受けているおそれがあるためだ。また汚染物質を含む可能性がある肉、魚が処分のため売られる可能性もあり、各地で注意が呼びかけられている。

■ティティカカ、懸念なし FM Boliviaの記事
ルベン・サアベドラ国防相は、ティティカカ湖については氾濫などのおそれはない、と語った。国内では東部を中心に大雨被害が続いているが、この湖に流れ込む川沿いのラパス県、オルーロ県では際だって多いわけではない。またペルー側でも雨は多いものの、ティティカカ湖の著しい水位上昇に至る可能性はきわめて低い、とした。

■CBBA、刑務所緊急事態 Erbolの記事
コチャバンバ県内の刑務所は、緊急事態だという。受刑者らが待遇改善などを求めたデモ、ハンガーストライキを行ない、不測の事態が起きかねない状態だ。刑務関係者によると刑務所では先月以降、停電が頻発し、受刑環境の悪化が顕著になっているという。同県に限らず、国内の刑務所は定員オーバーが続いている。

■プマ・カタリ、夜間運転 La Razónの記事
ラパス市が導入した大型バス「プマ・カタリ」では、夜間便の試運転も始まった。市側が中国製のバス車輌61台を導入し、この24日から3路線でサービスが始まっている。将来的な24時間運転を見据え、夜の時間帯の運転が開始された。23時から朝5時までは夜間割増運賃が適用される。

■コスタス知事、カルナバル返上 Página Sieteの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、カルナバルの行事参加をすべて見合わせることを明らかにした。同知事は今週末のカルナバルにタリハ、オルーロを訪れる予定などがあったが、県内で大雨による川の氾濫、洪水が相次いだことから、取りやめることにしたという。国内ではベニ県がカルナバルのすべての行事の凍結を決めている。

■カルナバル、ホテル予約80% La Patríaの記事
3月1日にカルナバルのパレードが開催されるオルーロでは、この前後のホテルの客室予約率が80%に達したという。県のホテル業の団体が明らかにしたもので、27日から2日までの、市内の多くのホテルではすでに予約で満室となっている。この期間中、もっとも安価な価格は120ボリビアーノ、高額なのは100ドルだ。

■アエロコン、カルナバル増便 La Patríaの記事
航空会社アエロコンは、カルナバル期間中、オルーロを発着する便を大幅に増やす。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルは3月1日のパレード開催で、同社はサンタクルス、コチャバンバ、ラパスとの間の便を合わせて52便、増やすという。昨年2月に開港したフアン・メンドサ空港に、同社は開港直後から乗り入れている。

■カルナバル衣装の相場 La Patríaの記事
オルーロのラパス通りの店舗は、今は最後の追い込みだ。1日のパレード開催に向け、カルナバル衣装店は忙しい状態となっている。カルナバルの衣装はダンスや質で大きく異なる。大量生産生地や飾りを使用したものは300ボリビアーノ程度、伝統的な刺繍などをほどこしたものは7000ボリビアーノほどになる。オルーロではカルナバル衣装は一つの産業となっている。

■ラパス発カルナバルツアーの料金 Página Sieteの記事
3月1日に開催されるオルーロのカルナバルへのラパスからのツアー料金は、300~2600ボリビアーノだ。宿の数に限りがあることから、多くの観光客は日帰りのツアーを利用する。通常は往復運賃と座席料金、食事などを含む。さらにツアー商品によってはみやげ物やWi-Fiの利用なども含んでいる。これらのツアーは前日までの申し込みが必要だ。

■オルーロ、野球・ソフトボール会議 Jornadaの記事
オルーロでは野球、ソフトボールの国際会議が開かれるという。国内の連盟が明らかにしたもので、北中南米や欧州、アジアの各国連盟の代表らが一堂に会し、このスポーツの発展などについて話し合うものだ。参加人数の規模や開催の具体的時期についてはまだ、明らかにされていない。


【ペルー】

■ペルーレイル、プーノ便運休 Travel Updateの記事
ペルーレイルは、26日のクスコ-プーノ間の双方発の便を運休とした。クスコでは空港とパイプライン建設を求める動きで、48時間のストが行なわれている。このストの影響を受けるおそれがあるとして、この便の運休を決めた。クスコ近郊のワンチャック駅とパチャル駅の間の便の運転も見合せた。

■メトロ2号工事、渋滞はない Perú21の記事
リマのメトロ2号線工事は、道路渋滞にはつながらないという。市内のアテとホルヘ・チャベス空港、カジャオを結ぶ2号線は、大部分が地下を通る予定だ。この工事により沿線では渋滞が慢性化するとの懸念が示されていた。しかし既存の水道管、ガス管などを避けるため10~25メートルの深度を掘り進めるため、渋滞の可能性は低いという。


【チリ】

■チリの人口、1634万人 BioBio Chileの記事
チリの人口は1634万1929人だったという。国立統計機構(INE)が、2012年に全土で実施されたセンソ(国勢調査)の最終結果を示したものだ。昨年示された速報値を修正し、この人口の値を算出した。この数値は今後、政府による産業、経済政策などに応用される。


【アルゼンチン】

■Despegarに停止命令 La Nacionの記事
アルゼンチン国税庁(AFIP)は、旅行商品のネット販売を手がけるDespegar.comに業務停止を命じた。同庁によると同社は所得申告を適切に行なっていないとして昨年から、調べを受けていたという。ブエノスアイレス市内2個所の事務所の閉鎖と、ネット販売の中止が命じられた。払込を済ませた同社の利用者については、問題なくサービスを受けられるという。

■2空港、WiFiフリー Infobaeの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は、WiFiが無料で利用できるようになった。これまで両空港内でのWiFi利用は一部店舗、サービスに限られていたが、Personalの協力で全体に拡大されたという。空港を管理するアルゼンチン2000は、両空港のサービスが世界標準に達したと評価している。

■サルタ、大雨被害 MDZ Onlineの記事
サルタ州では大雨による被害が出ている。サルタ市から55キロのヘネラル・グエメスでは雨の影響の事故で32歳の男性が死亡した。また同地域を中心に、合わせて300人が避難している状態だ。国内の北西部から西部にかけて雨被害が相次ぎ、メンドサ州やサンフアン州で、大きな被害が出ている。

■タルタガル、略奪未遂 Clarín.comの記事
サルタ州のタルタガルのスーパーで、略奪未遂事件が起きた。26日朝、市内のスーパーの前でデモが行なわれ、このデモ隊が突然、スーパー内になだれ込み、略奪を行なおうとした。しかし配備された警官隊が押しとどめ、未遂に終わったという。国内では昨年11月から12月にかけ、ロサリオやコルドバなどて略奪が相次いだ。


【エクアドル】

■プヨ、垂直位分娩室 El Universoの記事
プヨ近郊のカンポ・アレグレの産院に「垂直位」専用の分娩室がお目見えした。垂直位分娩はアンデスのインディヘナ(先住民)間に伝わる伝統的出産方法で、出産リスクを引き下げると考えられている。家庭での出産には今も行なわれることがあるが、この産院では通常の分娩ではなく、この型の出産にも対応できるようにした。

■マンタ、遊泳中の少年が不明 El Universoの記事
マナビ県マンタ近郊のエル・ムルシエラゴビーチで、遊泳していた16歳の少年が不明となっている。この少年は24日午後、友人らと泳いでいたが、姿が見えなくなった。通報を受けたマンタ港湾の救助隊が捜索しているが、今の段階で手がかりも見つかっていないという。