2014.03.02

【ボリビア】

■オルーロ、カルナバルの悲劇 La Razónの記事
ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルのパレード中、悲劇が起きた。1日18時頃、パレードルートの8月6日通りに設けられた歩道橋が倒れる事故が起きた。その下を通過していたブラスバンド隊「国際ポオポ」が巻き込まれ、演奏者2人が死亡した。この事故の影響でパレードは中断したままとなっている。

■カルナバル、4局が中継 La Razónの記事
ボリビア国内では1日、4つのテレビ局がオルーロのカルナバルを生中継している。ユネスコ無形文化遺産のこのパレードは、国内最大のフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。ATB、Unitel、RTP、ボリビアTVの4局がそれぞれの趣向を凝らし、生中継中だ。各局ともこの日は、23時頃までこの中継を続けるという。

■ベニ復興、まず住宅と道路 La Razónの記事
ベニ県の水害からの復興について、国はまず住宅再建と道路普及を優先させる方針だ。同県では大雨の影響で川の氾濫や洪水、土砂崩れが相次ぎ、甚大な被害が生じている。国は住宅復興に5千万ボリビアーノ、道路復旧に2億ボリビアーノを充てる緊急予算を組んだ。同県では国の主導で、住宅800棟を建設する方針だという。

■ラパス、観光アプリ Página Sieteの記事
ラパス市は、アンドロイド向けの観光用アプリケーションを発表した。この「Descubre La Paz」は市内の主な観光地などをテキストで案内するものだ。Google Play Storeから無料で入手できる。またこのアプリの告知を、市内のバスターミナルで実施する方針だという。

■ベニ、小型機墜落 El Deberの記事
ベニ県のサンタアナ・デ・ヤクマでは小型機が墜落し、操縦士が死亡した。事故が起きたのは県都トリニダから30キロのニエベス農園内で、この機に乗っていた乗客2人は火傷などの重傷を負い、トリニダ市内の病院に搬送されている。事故の原因や事故に至った経緯は、まだ明らかになっていない。

■おからで乳牛が中毒死 El Deberの記事
サンタクルス県各地で、乳牛の中毒死が広がっている。ワルネスで60頭、モンテロで10頭など、農政局の把握ではこれまでに159頭が死んでいる。飼料となっている「おから」に、何らかの有害物質が含まれていた可能性が高いとみられている。農政局は県内の酪農家に、このおからを当面使用しないよう、呼びかけている。

■4型デングの流行 El Deberの記事
サンタクルスでは、4型デングが流行しつつあるという。デングは血清型により4種に分類されるが、この4型は昨年、国内で初めての感染者が確認されたばかりだ。県内のこれまでのデング感染者は449人で、このうちサンタクルス市内が335人を占めるが、市内では4型が急拡大している。蚊が媒介するデングにはワクチンがなく、蚊の発生を抑える方法がとられている。

■ソカボン像、来訪者増 La Patríaの記事
オルーロの聖母ソカボン像を訪れる人は、増えている。市内のサンタバルバラ山に設けられたこの像は、昨年2月に竣工したものだ。完成から2度めのカルナバルを迎え、この催しのためにこの町を訪れる人の来訪が相次いでいる。今季、新たにトイレや売店などが設けられた。市側は今後、テレフェリコ(ロープウェイ)を建設する方針を示している。

■オルーロ空港も賑わう La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港も賑わっている。1日のカルナバルを前に、観光客やパレード参加者らの移動需要が高く、ボリビア空軍航空(TAM)、アエロコンの両社は便を大幅に増やしている。28日には昨年2月の開港以来もっとも多い、14便が飛来した。またTAMは105人乗りのボーイング737型機など、通常よりも大型の機材を使用している。


【ペルー】

■イキートス、7キロ近い新生児 La Repúblicaの記事
イキートスの産院で2月22日、6695グラムの巨大新生児が生まれた。39歳の母親はコロンビア国境の村に居住しており、帝王切開による出産のため2日をかけて船でイキートスに移動した。呼吸器などに問題を抱えることが懸念されたが、病院側の診察で今のところ、問題はないという。この男児にはガブリエルという名前がつけられた。

■JICA、チャチャポヤスに投資 Andinaの記事
日本の国際協力機構(JICA)はアマソナス県の観光開発に3700万ドルを投資する。ペルーのJICA代表、サカクラ・ノリジ氏が1日明らかにしたもので、チャチャポヤス文化と地域の自然を観光資源とするルート開発を図るという。この観光資源にはクエラップ要塞やゴクタ滝も含まれる。この投資事業は2017年までの3年計画だ。

■アルパカの87%はペルー Correo Perúの記事
ビズUSAの調査で、世界に棲息するアルパカの87%は、ペルー国内にいることが分かった。アンデス原産のラクダ類の一種であるアルパカは、ペルー国内では飼育が盛んで、とくにプーノ、クスコ、アレキパ、フニン県などで飼育数が多い。ビズUSAはアルパカが、国内の繊維産業や観光産業を支える存在と表した。

■クスコ空港、金3キロ押収 La Repúblicaの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で、違法採掘により採取されたとみられる金3キロが発見、押収された。この金は預け荷物の中から見つかったものだという。クスコを含む国内南部の空港では、違法採掘抑止のため、こうした鉱物の「密輸」の防止策が強化されたばかりだ。


【チリ】

■メトロ、視覚障碍者用アプリ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロは1日、視覚障碍者に駅内での案内をする、スマートフォン用のアプリケーションを発表した。このアプリはメトロの運営と民間会社が共同で開発したもので、駅構内での音声案内を行なうものだ。まず1号線のサンタルシア駅で利用可能となり、今後各駅にサービスを拡大する。

■スカイ航空が成長、でも頭打ち Cepaの記事
チリの国内線市場は2013年、前年比で14%の成長だったが、頭打ちの傾向だという。経済が好調な同国では航空市場は伸び、2010~2012年には18~19%の伸びを記録していたが、伸びが鈍化したことになる。また市場内ではLANグループが依然として74%のシェアを占め、ガリバー状態は変わらないが、スカイ航空が過去最高の22%のシェアを得た。PAL航空のシェアは3%となっている。


【アルゼンチン】

■カルナバル繁忙期 Clarín.comの記事
アルゼンチン国内の空と陸の交通はこの週末、混雑した状態だ。カルナバル連休で、多くの人が旅行をするためで、ブエノスアイレスの2つの空港の利用者は、通常の週末より大幅に多い状態だ。さらにブエノスアイレスからマル・デル・プラタなど大西洋沿岸に向かう道路は、通行量が多い状態となっている。

■スブテは休日ダイヤ Diario Popularの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は週明け、休日ダイヤとなる。カルナバル連休にともなう措置で、カレンダー上は平日である3、4日の両日、スブテとプレメトロは日曜日と同じ体制での運転となる。列車の運転時間も各路線、休日と同様となる。

■37か月ぶりにペソ上昇 La Nacionの記事
アルゼンチンの通貨ペソはこの2月、実に37カ月ぶりに対米ドルで上昇した。1月末に比して2月の終値は、13センターボの上昇となった。ペソは1月22、23日の両日に「暴落」と報じられるほどの値下がりがあり、2月はわずかながら反発した状態だ。


【エクアドル】

■コレア、再選出馬の可能性 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は一転して、次期大統領選に出馬する可能性がある、とした。同大統領は2017年の次期選挙には出馬しないとしていたが、この決断を見直す姿勢を示した。今の多選規定で次期選挙への出馬はできないが、憲法改正を図る可能性も示唆した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、食糧危機の可能性 El Universoの記事
グアテマラ国民は今年、食糧危機に直面するおそれがあるという。気候変動とエル・ニーニョ現象の影響で穀物が不作な上、主要農産物であるコーヒーノキがサビ病に侵され、雇用が損なわれているためだ。また雨不足による渇水も各地で起きており、農産物の不作が全国に広がる可能性がある。