2014.03.06

【ボリビア】

■カルナバルの悲劇、死者5人に La Razónの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルで起きた歩道橋崩落事故による死者は1人増えて、5人となった。この事故で脳死と判断されていた45歳の男性の、死亡が確認されたものだ。この男性は事故の直撃を受けたバンド隊「ポオポ」のメンバーで、同バンド隊の死者はこれで4人となった。

■グアヤラメリンに水が迫る Los Tiemposの記事
ベニ県内ではブラジル国境の町グアヤラメリンに、水が迫っている。ルベン・サアベドラ国防相は、同県内の川の増水の状況から、数日内にこの町付近で氾濫が起きる可能性があると指摘した。国防省として土嚢を積むなど、浸水を防ぐための措置を講ずる。浸水するおそれがある地域の250世帯に対し、自主的な避難も呼びかけられた。

■タクシーメーター、6月までに義務化 El Deberの記事
サンタクルス市内を走行するタクシーは、この6月までにタクシーメーターを装備する必要がある。昨年末に、このメーター設置が義務づけられ、現在は移行期間となっている。6月14、15日に77カ国グループのサミットが予定されており、この日までの完全移行方針が市側により示された。この期日以降、メーター未搭載の車輌は営業ができなくなる。

■カサ・チコ、捜索終了 La Razónの記事
コチャバンバ県モロチャタのカサ・チコでの不明者捜索は、終了となった。2月8日の夜、この地では大規模な土砂崩れが発生し、住宅が土砂に飲まれた。今も6人が不明のままとなっているが、発生から1か月近くが経ったことから、捜索活動終了となったという。

■国、処理施設と冷凍倉庫支援 Página Sieteの記事
政府はベニ県の牧畜、酪農家らに対し、食肉処理場と冷凍倉庫整備を支援策として示した。ベニ県では大雨の影響で川の氾濫と洪水が相次ぎ、これまでに10万頭を超える牛が死んだとみられている。痛手を受けた同県の酪農、畜産者の団体と政府間で協議が行なわれ、国からの具体的支援策が示されたものだ。

■デング、500人を超える Página Sieteの記事
保健省は今季のデング感染者が、500人を突破したことを明らかにした。雨季を迎え、蚊が媒介する感染症であるデングに感染する人が増えている。440人と、大半を占めるのはサンタクルス県だが、現在はとくにラパス県北部の熱帯地方で、新たな感染者が激増している。昨シーズンの感染者総数は780人だった。


【ペルー】

■モビルエアー、ペルーの空へ Infotur Perúの記事
ペルーの空に新たな航空会社が参入する。バス事業などを手がけるモビルツアーが設立したモビルエアーが、国内定期便就航を目指していることが分かった。小型機を使用し、チクラヨをベースにチャチャポヤス、タラポトなどへの便を運航する計画だ。同社はクエラップ要塞などの資源を抱える、北東部への観光需要取り込みに期待を示している。

■ケラピの一斉避難を提言 El Comercioの記事
火山の専門家は、モケグア県のウビナス火山にもっとも近いケラピの住民の、一斉避難を提案した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入っており、先月には火山性ガスでこの村には強い硫黄臭が立ち込めた。地質機構の専門家は、有毒ガスが流れ込むおそれがあるとして、避難が望ましいとの考えを示した。この村には15世帯が暮らしている。

■ハエン郡で土砂崩れ Perú21の記事
カハマルカ県ハエン郡のワラパンパの幹線道路で、土砂崩れが起きた。現場はフェルナンド・ベラウンデ・テリー道の58キロ地点で、雨により緩んだ土砂が、道路を覆ったものだ。当時この地点を一台のバスが通過中だったが、危ういところで難を逃れている。

■ワタサニ、舗装道を求める Los Andesの記事
プーノ県、ティティカカ湖北側のワンカネ郡ワタサニの人々が、道路のアスファルト舗装を求めている。この地への道路の舗装についてはエルナン・フエンテス元知事時代に事業化されていたが、完了しないまま放置されている。残る全長2キロ区間について、早期の舗装実現を求めた。

■パラカス観光、12%増 Perú21の記事
イカ県のパラカス国立公園を訪れた人は2013年、大幅に増えた。公園側によるとこの年の年間来訪者数は20万572人と、2012年に比して12.41%の増加だったという。この増加についてはイカ県は、民間による観光開発投資が進んだことが、最大の要因と分析している。

■クスコ、車輌年数規制 La Repúblicaの記事
クスコでは4月7日から、公共交通車輌の耐用年数規制が実施される。使用される25人乗り以上のミニバスなどの車体について、使用開始から15年を経過したものの使用ができなくなるものだ。市側によると、この規制で1000台以上が、使用停止となる見込みだ。この規制は大気汚染抑止のため、市議会が可決したものだ。


【チリ】

■ペット責任法の4点 La Terceraの記事
4日、ペット責任法が下院議会を通過した。この法案は飼い主の責任を明確化したもので、近年増加しているペット関連トラブルの抑止を図るものだ。要点はペットが第三者を攻撃した場合の責任、衛生面の責任、犬の場合はトレーニングをさせること、さらに虐待の禁止の4点が要点となっている。

■サンティアゴ、電気タクシー La Terceraの記事
サンティアゴでは今月中に、電気自動車によるタクシーの運転が始まる。使用される電気自動車が、交通通信大臣立会いのもと、報道にお披露目された。使用される車輌は一度の充電で、300キロ程度走行できるという。窒素酸化物や二酸化炭素を排出しない、クリーンなタクシーの普及を国は企図している。


【アルゼンチン】

■青ドル、大きく下げる La Nacionの記事
カルナバル連休明けの5日、平行市場(闇市場)での通称「青ドル」は大きく値を下げた。この日、青ドルは10.60ペソで終え、前の取引日から70センターボも下落したことになる。一方正規レートは7.88ペソとなり、1か月以上にわたり8ペソを切る状況を維持した。

■ミトレ線、電気のトラブル La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線では5日、電気系統のトラブルがあった。問題が起きたのはホセ・レオン・スアレス駅からレティーロに向かう一編成で、電源の異常が生じ、発煙したという。列車の乗客らは一時、線路上に避難する事態となったが、出火は免れた。この影響で、ミトレ線の多くの便に遅れが生じた。

■突然のスト、北西部便に影響 Los Andesの記事
アルゼンチンでは5日、突然のストライキがあり、北西部の便の影響が生じた。航空関係の労働者らが、新たな公務員組織の設置を求めた動きだ。このストでブエノスアイレスとフフイ、サルタ、トゥクマンなど北西部を結ぶ便を中心に、欠航が生じた。一方でコルドバやメンドサ、南部便には大きな影響は出ていない。

■リネアD、正常化 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)、リネアDは正常化した。この路線の労働者らの組合が5日朝、突然のストを実施したものだ。一時カテドラル-コングレソ・デ・トゥクマン駅間で運転が見合されたが、同日朝7時には正常化した。労働条件などをめぐる要求行動とみられる。

■LANとGOLの接触事故 La Gacetaの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で、LANアルゼンチンとGOL航空の旅客機同士が接触する事故が起きた。4日夜、トゥクマンから到着したLAN機とサンパウロから到着したGOL機の翼同士が接触し、破損した。この事故による負傷者などはない。代わりの機材を使用したため、ほかの便への遅れなどもなかった。

■カタマルカでM4.9の地震 Télamの記事
カタマルカで5日朝4時35分頃、軽度の地震が起きた。サンフアンの地震機関によると、震源は州都カタマルカの南で、震源の規模はマグニチュード4.9、震源の深さは10キロだ。この地震による揺れはカタマルカ市内などで感じたが、人や建物への被害報告はない。


【エクアドル】

■自転車愛好者団体設立へ El Universoの記事
エクアドルでは自転車の愛好者らが、自転車利用者の権利擁護のために団体を設立する動きを強めている。SNSサイトFacebookで呼びかけられているもので、シクロビア(自転車道)の整備や自動車などとの共存社会の実現を目指す。この組織化の動きは、グアヤキルに整備されたシクロビアの質の悪さの指摘が発端となった。


【ベネズエラ】

■チャベスの一周忌 El Universoの記事
ウゴ・チャベス前大統領の一周忌となった5日、カラカスでは追悼式典が行われた。ニコラス・マドゥロ大統領指揮のもと、式にはキューバのラウル・カストロ議長、ボリビアのエボ・モラレス大統領、スリナムのデシ・ボーターセ大統領が参列し、このほかアルゼンチン副大統領、エクアドル外相も参加した。一方、この日も反政府デモは続けられ、およそ千人がカラカス市内を行進している。