2014.03.18

【ボリビア】

■旧空港に避難民キャンプ La Razónの記事
ベニ県グアヤラメリンの空港跡地に、避難民向けのキャンプが設けられる。この町一帯は川の氾濫により広い範囲が浸水し、多くの人が避難している状態だ。浸水の可能性が低いこの空港跡地に、避難した450世帯向けのキャンプを設ける。地域では現在、17個所に避難場所が設けられているが、水の状況によっては長期戦となる可能性もある。

■300校、未だ授業できず Página Sieteの記事
ボリビア国内では300の学校が、未だに新学期が始められていない。ロベルト・アギラール教育相が明らかにしたものだ。国内の教育機関は2月から新学期が始まっているが、ベニ県などでは水害の影響で、未だに授業ができない状態だという。一連の水害で建物が被害を受けた学校は493にのぼり、今も避難所となっている施設も450にのぼる。

■ラパス空港、大幅増床へ Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港は、大きく拡張される。空港を管理するSABSAが明らかにしたもので、現行のターミナル4千平方メートルに加え、新たに6千平方メートルを増床し、1万平方メートルとする。拡張スペースにはチェックインカウンターや待合所などが設けられる。総予算は7360万ドルで、2015年までの完成を見込む。

■音楽家団体、責任追及へ La Razónの記事
オルーロの音楽家らの団体は、歩道橋崩落事故の責任を追及する姿勢だ。この1日、ユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレード中にこの事故が発生し、5人が死亡、90人以上が負傷した。団体はロシオ・ピメンテル市長などの責任を追及し、各地の団体の協力を仰いで、圧力をかける姿勢だ。各地でデモなどを予定しているという。

■旧道、1か月日中閉鎖 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ2つの街道のうち旧道は、4月16日まで1か月間、日中の時間帯は閉鎖される。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、この道路では土砂崩れが相次ぐなどし、メンテナンスが必要となったためとられる措置だ。車輌通行ができなくなるのは朝9時から16時までの時間帯だ。

■ミラノに領事館設置へ La Razónの記事
在イタリアのアントン・アヤビリ大使は、北部の都市ミラノに新たに領事館を設置することを明らかにした。ボリビアからはよりよい生活や仕事を求め、欧州に移る人が多いが、スペインの経済悪化で、イタリアに住む人が急増しているという。新領事館はミラノなど北部地域を管轄することになる。

■ウユニで事故、3人死亡 Opinionの記事
ポトシ県のウユニ塩湖で交通事故があり、3人が死亡した。インカワシとタワを結ぶ区間で起きたこの事故は、ヨエバツアー社の観光用4WDと、アスンシオン社のバスが衝突したものだ。この事故でワゴン車のエルサルバドル人観光客とボリビアの2人が死亡し、このほか合わせて10人が負傷した。

■テレフェリコ見積もり作成へ La Patríaの記事
オルーロ県は、建設が計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)の見積もりを作成する。このテレフェリコは、昨年2月に国内最大となる聖母ソカボン像が完成した、オルーロ市のサンタバルバラ山に至る、観光用のものだ。県はこの計画の実現をめざし、見積もりを作成し国や公共事業省への事業化を働きかける方針だ。


【ペルー】

■ベルギー人観光客ら、無事発見 Correo Perúの記事
クスコ近郊で消息を絶っていたベルギー人観光客2人とペルー人ガイドは、無事発見された。3人はクスコ市内から、バジェ・サグラド・デ・ロス・インカスにトレッキングに出かけたまま、予定の時刻になっても戻らず、連絡がとれなくなっていた。警察の捜索の結果、3人はワヨッカリの民家にいるところを発見されたという。

■大統領府に黄色いパンツ Perú21の記事
リマの大統領府の窓に、なぜか黄色いパンツが出現した。地域メディアが映像でとらえたもので、建物の窓の柵に、一枚のパンツが引っかかっていたという。風で飛ばされた可能性はあるが、なぜこの事態に至ったかは分かっていない。この報道を受け、Facebookやツイッターでは、この件に関するコメントが相次いだ。

■リマ空港、災害に備える Andinaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港は、発生が予測される自然災害に対し、備えるという。国防省と空港管理会社が、国連開発計画の支援を受け、進めるプロジェクトだ。地震や津波などの災害が起きた際、復旧や輸送の拠点となる空港の防災度を高め、準備するという。環太平洋造山帯に位置するペルーは、世界有数の地震国の一つだ。

■ケラピ、サクアヤに移転 Andinaの記事
モケグア県のケラピの集落の60人は、15キロ離れたサクアヤに集団移転する。この集落は活動が活発化しているウビナス火山に近く、この火山からの有毒ガスの影響を受けることが懸念されている。県側は地質機構の勧告を受け、この村の集団移転を決定していた。県側はこの移転を今月末までに完了させる方針だ。


【チリ】

■北部、100回を超える余震 La Terceraの記事
北部海岸地方では、すでに100回を超える余震が観測されている。16日夕方、イキケ近海を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、一帯には津波警報が出された。チリ大学の地震センターによると、17日16時半の段階ですでに108回の余震を観測したという。海軍機関は市民に落ち着いた行動を呼びかける一方、より強い余震が起きるおそれもあるとしている。

■アリカ、津波避難を評価 La Terceraの記事
アリカのサルバドール・ウルティア市長は、市民の避難行動を評価した。16日夕方にイキケ近海で発生した地震で、アリカにも津波警報が出され、避難が指示された。市民の行動は迅速、かつ落ち着いており、市内でパニックなどは起きなかった。同市長は地震国として津波防災の必要が指摘される中、市民が適切な行動をとったと評価した。

■チリもマリファナ「合法化」の可能性 La Terceraの記事
エリア・モリナ保健相は、マリファナ(大麻草)の「区分改定」の可能性に言及した。現在国内法ではマリファナは、コカインなどと同様の区分の薬物となっている。同大臣はこれを緩和し、薬事的に利用できるように改定する可能性に言及した。近隣国ではウルグアイで、個人使用のマリファナが合法化されている。

■ゴールポスト落下で児童死亡 La Terceraの記事
サンティアゴのオサナン学校でフットボール(サッカー)のゴールポストが倒れ、9歳の児童が死亡した。警察によると17日午前11時20分頃、この学校の体育の授業中にこの悲劇が起きたという。ゴールポストの金属製の枠組みが、この男児の頭部に直撃した。

■前大統領、チロエでアクシデント La Teceraの記事
退任したばかりのセバスティアン・ピニェラ前大統領が、事故で負傷した。同氏は第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島でトレッキングを行なっていたが、この際に落下する事故に遭ったという。負傷は軽いものの強い痛みを訴えており、地域の病院で手当てを受けた。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、捻挫で面会 Clarín.comの記事
ローマ法王、フランシスコ1世と面会したクリスティナ・フェルナンデス大統領は、捻挫をしていたという。ローマを訪れた大統領は宿泊先のホテルの客室で左足をひねったという。歩ける状態ではあったが、面会場に現れた際には左足に副木がなされ、痛々しい状況だった。

■7月9日通り、停電の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部では17日、長時間にわたる停電が発生した。この事態はリバダビア変電施設のトラブルで生じたもので、朝8時頃、広い範囲で電力供給が途絶えた。目抜き通りである7月9日通りでは100ブロックにわたり信号機が作動しない状態となった。信号が動かない影響で、ミクロセントロなどでは車同士の衝突事故も起きている。

■コレクティーボ強奪 La Nacionの記事
ブエノスアイレスで、コレクティーボ(路線バス)の車輌が強盗に奪われた。事件が起きたのはビジャ・トゥルフイで、501番のコレクティーボに武装強盗が現れ、乗客らから金品を巻き上げた。その後乗客と運転手らを降ろし、バスを運転して逃走したという。市内では14日未明、強盗事件の末、コレクティーボの運転手が殺害される事件が起きたばかりだ。


【ベネズエラ】

■外国航空会社、減便広がる El Tiempoの記事
ベネズエラに乗り入れる外国航空会社が、同国への便を減らしている。現在カラカスなどには26社が乗り入れているが、11社が減便措置をとった。航空会社は、同国政府に対し昨年分のチケット売上の未払い、37億ドルの早期支払いを求めている。減便率が多いのはアルーバのティアラエアが78%、アビアンカが66%となっている。