2014.03.31

【ボリビア】

■ボリビア口腔衛生プロジェクト Los Tiemposの記事
ボリビア政府は新たに「口腔衛生プロジェクト」を立ち上げた。エボ・モラレス大統領はこの内容について30日、説明を行なった。「健康的な生活と笑顔」を得るため、齲蝕(虫歯)や歯周病を予防する国民運動を新たに展開するという。とくに6歳から12歳の児童に対し、口腔衛生のための取り組みを行ない、国は660万ボリビアーノを投じる。

■エボ、コカ葉は歯に良い El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、アンデス原産のハーブ「コカ葉」が歯に良い、と語った。この日、大統領は国が新たに進める口腔衛生プロジェクトについて発表し、この中で口腔衛生に対するコカ葉の効用を述べたものだ。コカ葉を直接噛む」アクリク」(アクリカン)は、歯を丈夫にすると語り、政府として推進する姿勢を示した。

■CBBA-オルーロ道、一時不通 Los Tiemposの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路は29日早朝の時間帯、不通となった。コチャバンバ市から65キロのリャビニで土砂崩れが起きたもので、朝1時から5時30分にかけ、通行が差し止められた。その後安全が確認され、コチャバンバからはオルーロ、ラパスに向かうバスの便の出発が再開された。

■ワリサタにアイマラ大学 El Deberの記事
ラパス県オマスヨス郡のワリサタに、「アイマラ大学」が建設される。開学するのはインディヘナ・アイマラ・トゥパック・カタリ大学で、40ヘクタールの用地に、大学施設が新築される。この建設を請け負ったのはムンディアルSRL社だ。この新たな大学設置で、地域の教育インフラの整備が進むことが期待されている。

■バナナ輸出、47%増 La Razónの記事
ボリビアからのバナナ輸出は2013年、前年比で実に47%もの増加となった。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、この年は8市場に合わせて2726万ドルを輸出した。最大の輸出相手はアルゼンチンで、以下チリ、ウルグアイ、ペルーが続く。国内産バナナの96%はコチャバンバ県が占め、残る4%をサンタクルス県とラパス県が占める。

■ビクーニャ毛販売、9万6千ドル La Patríaの記事
オルーロ県産のビクーニャ毛の販売額が2013年、9万6634ドルに達したという。アンデス原産のラクダ類の一種であるビクーニャは、ペルーが世界最大の生産国だが、その毛の重要性からボリビア国内でも飼育数が増えつつある。オルーロ県でも飼育が増え、4地域で生産が行なわれている。

■五嶋龍氏、CBBAで演奏 Los Tiemposの記事
日本人バイオリニスト五嶋龍氏が、コチャバンバでも演奏を行なった。同氏はボリビアと日本の国交樹立100年を記念し来暮中で、先週には2日間にわたりラパスでコンサートを行なった。今回、コチャバンバのマン・セスペ国立音楽芸術院で、ビバルディの楽曲を演奏した。同学院の生徒らが、この演奏を耳にした。

■ウィニャイ、良い面と悪い面 La Patríaの記事
オルーロ出身の6人によるフォルクローレグループ「ウィニャイ」が新譜を発表した。このアルバムは、ディアブラーダの音楽、リズムの「良い面と悪い面」の双方を表現したものだという。オルーロの「ディアブラーダ・デ・フエゴ」の記念日に発売となった。


【ペルー】

■ウビナス、警戒呼びかけ Correo Perúの記事
国の防災局は、モケグア県のウビナス火山周辺に対し、火山活動への警戒を呼びかけた。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入っているが、地質機構の報告によるとさらに活動が増し、噴火の可能性が高まっているという。この呼びかけを受け、ウビナスの地域行政は火山にもっとも近いケラピの20世帯に対し、避難を勧告した。

■コカイン輸送機を摘発 La Razónの記事
アヤクチョ県のジョチェグア郡で、コカイン300キロを積んだボリビアの小型機が摘発された。アプリマック、エネ、マンタロ谷をパトロールしていた警察が発見したものだ。この薬物輸送に関わったとみられる2人が拘束されている。警察の調べによるとこの小型機は、ブラジル国内に薬物を輸送しようとしていたとみられるという。

■リマ、大司祭に向けたデモ Perú21の記事
リマではフアン・ルイス・シプリアーニ大司祭に向けたデモが行なわれた。この動きは、同性愛者団体MHOLによるもので、この大司祭が同性間でも婚姻と同等の関係を認める制度を強く否定したことを受けたものだ。議会内ではこの制度実現に向けた法案の提出が準備されており、MHOLやその支持者はこの実現も強く訴えた。

■オリーブ、深刻な不作 Correo Perúの記事
モケグア県ではオリーブが深刻な不作となっている。地中海性気候の南部コスタ(海岸)では、オリーブ生産が盛んだが、同県ではこの夏、渇水の影響でオリーブの実の生育が悪くなっているという。イロで開催された生産者の会議では、オリーブの生産量が例年の50%まで落ち込むとの見方が示された。

■パラカス、1万5千人予想 Correo Perúの記事
イカ県のパラカス、バジェスタス諸島はこのセマナサンタ(聖週間)、1万5千人の観光客を迎える見通しだ。今年は4月13日の枝の日曜日から20日の復活祭までがセマナサンタで、この時季は年間有数の観光シーズンとなる。リマ首都圏に近く、景観美で知られるこの地にも、多くの観光客が押し寄せると予想されている。

■4月5日はカホン・ペルアーノ祭 Correo Perúの記事
4月5日、リマでは「カホン・ペルアーノ」の祭が開催される。カホン・ペルアーノは木箱を楽器として打ち鳴らすもので、毎年この時期に同様の祭りが行なわれ、大人数の演奏としてギネスブックにも掲載されている。今年は午前10時から、アルマス広場でこの演奏が行なわれる。


【チリ】

■パタゴニア、3000ha焼失 La Informaciónの記事
国内南部、パタゴニアでは林野火災が広がり、これまでに3千ヘクタールが焼失した。26日、火が出たのは第11(アイセン)州南部のコクラン湖保護地域内で、強風のため未だに火はコントロールできない状態だ。森林組合や軍隊による消火活動が、今も続いている。


【アルゼンチン】

■サルタ、BoAに期待 El Tribunoの記事
サルタではボリビアの国営ボリビアーナ航空(BoA)への期待が高まっている。同社が5月15日からサルタ-サンタクルス線を就航することが発表された。この路線は2年前に破綻したアエロスールが運航しており、サルタから北米や欧州に向かうルートとして人気が高かった。BoAはマドリードに乗り入れ、マイアミにも就航予定で、サルタの旅行業者らはこの就航を商機ととらえている。

■不明観光客、無事保護 Info Cañuelasの記事
リオ・ネグロ州バリロチェ近郊のロペス山で不明となっていた観光客は、無事発見された。保護されたのはブエノスアイレスからこの地を訪れていたミゲル・アンヘル・アシスさん(27)で、現在はバリロチェ市内の病院で手当てを受けている。アシスさんは地域の湖内で、上半身裸で意識不明のまま水に浮いているのが見つかったという。


【エクアドル】

■オゾンがバナナを救う El Universoの記事
エクアドルのバナナ農園では、オゾンを使用する動きが起きている。酸素の同素体であるオゾンにより、国内のバナナ畑に広がりつつある黒シガトカ菌を抑止しようというものだ。この菌への対策として、低コストで環境への影響が少なく、有効な手段として確立する努力が続けられている。バナナは有力な輸出産品だが、この黒シガトカ菌の広がりが脅威となっている。


【コロンビア】

■リサラルダ、バナナの不良 Caracol Radioの記事
リサラルダ県では今季、バナナが不良だ。バナナ生産者団体、Fedeplacolによると、同県でのバナナ生産は例年よりも15~25%程度少なくなる見通しだという。エル・ニーニョの影響で気温が高すぎ、バナナの生育不良やシガトカ菌の被害を受けたためだ。同県には2万2500ヘクタールのバナナ畑があり、年間24万トンの生産がある。


【サイエンス・統計】

■エボラ、地域の脅威 News24の記事
西アフリカ諸国経済共同体(Ecowas)は、ギニアで感染が広がっているエボラウイルスについて、地域の脅威であるとの見方を示した。ギニアでは南東部で感染が広がり、先週には首都コナクリへの上陸も発表され、この報道を受けて経済的結びつきが強いセネガルが国境を閉鎖する事態となっている。欧州連合がこの対策として69万ドルの支援を決めるなど、国際社会からの支援も本格化している。