2014.04.26

【ボリビア】

■兵やその家族、1000人の行進 Página Sieteの記事
ラパス市内を兵やその家族ら1000人が行進した。軍が「クーデターを企てた」として702人の兵を退役させたことに反発した動きだ。対象となった者の多くは、インディヘナ(先住民)出身層で、兵や家族らは「差別的行為だ」と反発している。兵、家族らはルベン・サアベドラ国防相との直接対話を求めている。

■ラパス、交通や経済が麻痺 Página Sieteの記事
ラパス中心部ではデモ行進が相次ぎ、交通が麻痺し、経済活動にも支障が生じた。軍退役の問題から多くの兵やその家族らがデモ行進を行ない、また教育法改正への反対から教員らがデモを行なった。市内中心部の街路や、中心部と周辺を結ぶ幹線道路が事実上塞がれ、市内交通が大きな影響を受けた。

■県境闘争で捜査へ La Razónの記事
国の捜査機関は、オルーロ、ポトシ県境で発生した衝突について、調べを進める。オルーロ県のロデオ、ポトシ県のコロマのコミュニティ間では県境をめぐる対立があり、この19日に小競り合いが生じた。捜査機関はこの責任の所在を明確化するため、捜査に着手することを明らかにした。この対立はキヌアのプランテーションの線引きが、きっかけとなっている。

■モンテビデオ線はアスンシオン経由 La Razónの記事
アマスソナス航空が7月16日から運航する、ウルグアイのモンテビデオへの便は、アスンシオン線を延伸するものだという。同社は昨年11月からアスンシオンに乗り入れているが、そのまま延伸し、サンタクルス-アスンシオン-モンテビデオ線とする。使用機材は50人乗りのボンバルディア機だ。

■ビクーニャ密猟、虐殺を告発 La Razónの記事
オルーロ県のラクダ類の飼育者らは、ビクーニャの密猟、虐殺が相次いでいると告発した。アンデスに棲息するラクダ類4種のうち、ビクーニャはその細かい毛で知られ、カシミアよりも高く取引される。この利を狙い、県内ではビクーニャが大量に殺され、毛が持ち去られるケースが相次いでいるという。

■中央銀行、盗難被害 Página Sieteの記事
ボリビア中央銀行(BCB)が、2度にわたり盗難被害に遭ったという。被害総額は21万ドルで、職員1人と関係者2人に、関与の疑いがある。同行は警察に被害届を提出し、捜査を依頼した。BCBは国内銀行の大元で、同行内で盗難事件が起きたことは、重大な不祥事だ。

■アエロスール機、解体処理へ El Deberの記事
2012年に破綻したアエロスールの残存機の一部が、解体処理されるという。民間航空局が明らかにしたもので、サンタクルスのビルビル国際空港、コチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港に放置されている機体が対象だ。すでに機材として使用できなくなっているため、スクラップ業者に依頼し、解体処理する。

■駐車場現場の壁が落ちる La Patríaの記事
オルーロ市が建設している駐車場の壁が、落下する事故が起きた。アヤクチョ通りのこの現場で事故が起きたのは24日夕方のことで、巻き込まれた人はいなかった。原因はまだ分かっていないが、地盤沈下などの影響があった可能性があるという。この事故のため、建設工事は現在、中断されている。

■メガセンテル、市内北東部に La Patríaの記事
オルーロに建設が計画されている大型商業施設「メガセンテル」は、市内北東部への立地が有力だという。メガセンテルはラパスのソナスールにあり、同ブランドでの国内2店舗めの計画が進められているものだ。運営側によると、市内のタクナ通り、カンポ・ヨルダン通りの角が、最有力の候補地だ。この立地や基本計画について、30日以内に結論が出される。

■チパヤ観光施設、廃墟化 La Patríaの記事
オルーロ県のチパヤにある観光施設が、廃墟化しているという。この施設は地域の観光開発のため、アルベルト・ルイス・アギラール・カジェ前知事時代に建造されたものだ。利用者がほとんどおらず、メンテナンスもされていないため、廃墟と化したという。この建設について地元は、予算の無駄遣いと指摘している。

■ユンガスターミナルのデザイン Página Sieteの記事
ラパスのビジャ・ファティマに建設される、新しいバスターミナルの概要が固まった。市の公共事業・インフラ整備局が明らかにしたもので、新ターミナルは1日あたり1500~2500人の利用を見込んだ規模だという。予算は7660万ボリビアーノで、今後2年ほどをかけて整備する。

■夜間教室コース、新設へ Página Sieteの記事
教育省は、義務教育年齢の児童、生徒を対象とした「夜間教育プログラム」を新たに設置する。国内では生活のために仕事をする若年層が少なくなく、学校に通えないケースも少なくない。こうした児童、生徒に対する教育を行なうため、新たに夜間コースを設定するという。


【ペルー】

■クントゥル・ワシに決定 El Comercioの記事
クスコ近郊のチンチェロに建設される新空港について、共同企業体「クントゥル・ワシ」が落札した。この企業体はアルゼンチンのコオポラシオン・アメリカと、国内のアンディーノ社が核となったものだ。25日、3つの企業体が応募した中から、この企業体が選択された。落札額は2億6475万8697ドルとなっている。

■ウビナス、落ち着きを見せる Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は、落ち着きを見せつつあるという。昨年9月に新たな噴火周期に入ったこの火山は、3月以降、活動をさらに活発化させている。しかし観測機関のデータの分析によると、火山活動は徐々に、落ち着きをみせつつあるという。火口からの灰やガスの噴出や地震は減っているものの、それでもまだ、警戒が必要と同機関は指摘する。

■リマ空港の警察官を逮捕 Perú21の記事
リマ、ホルヘ・チャベス空港で働く警察官3人が逮捕された。この3人は出発口の管理、警備にあたっていたが、麻薬組織と関与し、便宜を図っていた容疑が浮上した。同様に組織に関係したメキシコ人の取り調べにより、この事実が明らかになった。


【チリ】

■火災に遭った132匹を保護 BioBio Chileの記事
バルパライソでは、犬など132匹が保護されているという。この町では12、13日に大きな火災が生じ、2900棟の住宅が焼け落ちた。この火災で火傷を負ったり、行き場を失ったペットが、ボランティアにより保護されている。しかしその手は足りず、動物愛護団体は国や市民からのさらなる支援を求めている。


【アルゼンチン】

■乗客荷物開け、4人に捜査 La Nacionの記事
警察は、ブエノスアイレスのアエロパルケで乗客荷物を開け、盗みを働いたとして4人を捜査していることを明らかにした。今週、荷物を開けた容疑で、アエロハンドリング社の6人が逮捕され、その後盗みの容疑不十分で釈放された。今回、新たに捜査対象となったのはこの6人とは別の4人だという。検察はこの4人が、組織的に犯行を行なっていた可能性を指摘した。

■貧困率、36.5% La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)は、国内の貧困層人口が1540万人で、人口に占める貧困の割合が36.5%と発表した。2013年下半期の統計したもので、貧困層の中でもとくに重度の極貧層が占める割合は、12.1%だった。地域別でもっとも貧困率が高いのはチャコ州の61.6%、次ぐのはフォルモサ州の55.2%で、低いのはブエノスアイレス都市圏の13.4%だ。

■男性、ゴミ回収車に飲まれる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで、路上生活の30歳の男性が、ゴミ回収車に飲み込まれた。この事故が起きたのは中心部のコリエンテス通りとリベルタ通りの角で、この男性はゴミ回収用のコンテナの中で眠っていたという。このゴミ回収に訪れた専用車輌の中に、男性は飲み込まれ、負傷した。

■ロカ線、脅かされる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の運転が25日、脅かされた。ターミナルであるコンスティトゥシオン駅で、労働組合によるデモがあり、デモ隊が線路の封鎖を示唆したものだ。労働者らは、有期雇用契約の延長や、雇用形態の見直しなどを求めていた。この日、結局ロカ線の運転に支障は生じなかった。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴ、雨で避難 El Comercioの記事
モロナ・サンティアゴ県のリモン・インダンサでは、局地的な雨により7世帯が避難した。同県の緊急オペレーション委員会はこの町に非常事態を宣言した。とくにアルベルト・エスピノサ、12月12日の両地区で被害が大きく、両地区では少なくとも15個所で土砂崩れが起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、無人機で動物保護 El Universoの記事
ニカラグアでは、無人航空機が動物保護に利用されるという。同国政府と国立動物園が25日、明らかにしたものだ。無人機にカメラを搭載し、同国の未開発のジャングル地域に飛ばし、野生動物の観察にあたるという。同国には「ダント」と呼ばれるベアードバク(中米バク)やジャガーなどの野生哺乳類や鳥類などが、豊富に存在する。