2014.05.31

【ボリビア】

■テレフェリコ赤線開業 Página Sieteの記事
ラパスの新たな都市交通システム、テレフェリコ(ロープウェイ)赤線が30日、開業した。市内の鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶこの路線は、成人は運賃が3ボリビアーノだ。オープンセレモニーにはエボ・モラレス大統領、ルイス・レビジャ市長らが顔をそろえた。残る黄色線は8月、緑線も年内に運転を開始する見通しだ。

■テレフェリコはモレナーダとともに Página Sieteの記事
ラパスではテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の開業を、モレナーダのダンス隊が祝った。30日、3路線の先頭を切って赤線が商業運転を開始した。これに合わせ、ラパスとエルアルトでは、グラン・ポデールなどの行事に欠かせないフォルクローレのダンス、モレナーダが250人により踊られた。

■早くもテレフェリコ延伸計画 La Razónの記事
30日に開業したラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線では、早くも延伸を求める声が上がっている。エルアルト市長は、この路線を市内中心部まで延伸したいとの考えを示した。年内には黄色線、緑線も開業する予定で、この動きを見据え、エルアルト市内交通への応用策が今後、検討される。

■パラグアイ大統領、来暮へ La Razónの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領が6月、来暮するという。同国の外務省が29日、明らかにしたもので、エボ・モラレス大統領の招待を受け、14、15日にサンタクルスで開催される77カ国グループサミットに参加するものだ。また同大統領は6月下旬に、日本と台湾も訪れる予定だという。

■ボリビア、脱口蹄疫 Página Sieteの記事
ボリビアは口蹄疫を脱した。国際獣疫事務局が宣言したもので、これでボリビア国内産の牛肉の輸入規制が撤廃されたことになる。国産牛肉はこの口蹄疫の影響で、国内消費のみだったが、牧畜団体はこの解禁により年間1万8千トンの輸出が可能になると試算している。

■タバコ税率上げも Los Tiemposの記事
コチャバンバ県保健局は、タバコ税の税率上げの必要性を指摘した。世界禁煙デーに合わせ、同局はタバコが原因の疾患の抑止や、禁煙治療の拡大のため、税率を上げる必要がある、としたものだ。国内ではタバコ税率はアルコール税とともに、2012年に見直されたばかりだ。国内では年間2500人が、喫煙が原因の疾患で死亡していると試算されている。

■コロマにキヌア精製プラント La Razónの記事
ポトシ県のキヌア生産地コロマに、精製プラントが導入された。政府が6百万ボリビアーノを投じて導入したこのプラントは、収穫したキヌアを一時精製するものだ。昨年は国連が定める国際キヌア年で、キヌアの認知度上昇で世界的需要が高まっている。一方このコロマは、オルーロ県のコミュニティとの間で県境をめぐる闘争が起きている場所でもある。

■リベラルタ空港、改修へ El Deberの記事
ベニ県リベラルタの空港では、滑走路の改修が行なわれる見通しだ。国内空港の管理会社Aasanaは、この空港に職員を送り、検証を行なっている。この空港滑走路の最後の改修はすでに5年前で、再舗装などの工事が必要な状況にあるという。この空港では昨年11月、アエロコンの旅客機が事故を起こし、8人が死亡している。

■オルーロ、狂犬病14件に FM Boliviaの記事
オルーロ県内で確認された狂犬病はさらに増えて、14件となった。同県では野犬が狂犬病を発症するケースが相次いでいる。同県保健局によると、今年確認された内訳は犬12匹、ネコ1匹、ラクダ類1頭だという。狂犬病の広がりを受け、同県では飼い犬に対する予防接種が進められている。

■ヤラ、新譜発表 La Patríaの記事
オルーロで結成されたフォルクローレグループ「ヤラ」(YARA)が新譜を発表した。新アルバム「100%ヤラ」は、モレナーダやディアブラーダのほか、ジャメラーダ、カポラルの楽曲を含む。同グループは2001年10月結成で、メジャーレーベル「ディスコランディア」からアルバムを発表し、フォルクローレ界に存在感を高めている。


【ペルー】

■クエラップ、国内初のテレフェリコ El Comercioの記事
アマソナス県のクエラップ要塞に至る、国内初のテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が決まった。建設されるのは全長4キロの観光客輸送用テレフェリコで、この建設はフランス、ペルー両国の共同企業体が落札した。8~10人乗りの26基のキャビンが投入され、20分で移動できるようになる。建設予算は1789万ドルだ。

■リマ空港、警察官が麻薬関与か La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港に勤務する警官2人に、麻薬組織との関与が疑われている。ペルー警察が明らかにしたもので、現在この2人の警官の背後関係の調べを進めているという。この事態は、この空港で摘発されたコカイン保持者の捜査から明らかになったものだ。

■アレキパ、地滑り非常事態 Correo Perúの記事
アレキパ県のサンフアン・デ・シグアスで発生した大規模地滑りで、非常事態が県により発令された。幅800メートル、高さ40メートルの山肌が崩れ、住宅や農地を飲み込んだものだ。犠牲者は出していないが、被害総額は甚大なものになるとみられる。

■クスコ、15年ぶりに映画館 Correo Perúの記事
クスコ市内に、15年ぶりに映画館が戻ってきた。シネマコンプレックス「シネプラネット」が30日、市内の商業施設レアル・プラサ・クスコ内にオープンした。小規模映画館が市内から姿を消し、長年にわたり映画館空白域となっていたクスコに、スクリーンが還ってきた。


【チリ】

■北部でM5.5の地震 BioBio Chileの記事
30日午前11時32分頃、第2(アントファガスタ)州でマグニチュード5.5の地震が起きた。震源はトコピーリャの北86キロ、震源の深さは54キロだ。この地震によりトコピーリャやカラマ、第1州のイキケ、アルト・オスピシオなどでメルカリ震度5の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■首都圏交通網に10億ドル投資 Diario Opiniónの記事
ミチェル・バチェレ大統領はサンティアゴ首都圏の交通網整備に、2018年にかけて10億ドルを投資することを30日、明らかにした。市内都市交通はトランサンティアゴシステムにより運営されているが、この増強の必要性に瀕している。車輌増強とメトロの拡張などで、政府は4年間で10億ドルの投資を行なう。


【アルゼンチン】

■事故機体は陸上に La Nacionの記事
アルゼンチン、ウルグアイ空軍参加のもと、ラ・プラタ川に墜落した小型機はウルグアイ国内の陸上に移動された。ブエノスアイレスから同国に向かっていたこの小型機の事故で、5人が死亡、4人が負傷している。この事故原因の調査などのため、事故機体が引き上げられ、ヘリコプターで空輸された。

■タクシー、31日から15%値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは31日午前0時から、タクシー運賃が平均15%、値上げとなる。燃油、人件費上昇に合わせた動きで、この値上げにより通常の初乗り運賃は12.65ペソ、夜間は15.10ペソとなる。タクシー運賃の値上げは昨年10月以来だ。この値上げについて認可した市側は、必要な措置との見解を示している。

■メンドサ、2度の地震 MDZ Onlineの記事
メンドサ州では30日午前、2度の地震が起きた。最初の地震は午前4時12分頃で、震源はトゥヌヤン付近、震源の強さはマグニチュード2.7、深さは5キロだ。2度めの地震は9時46分頃で、震源はメンドサ市北東のラバジェ、震源の強さはマグニチュード3.0、深さは138キロだ。これらの地震による人や建物への被害はない。


【コロンビア】

■酸販売を規制へ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、「酸」の販売を規制する方針を示した。同国では酸をかけられ、重度の火傷を負うなどの被害を受ける人が続出している。こうした事態を避けるため、酸を自由に入手できないよう、規制を強化するという。また同大統領は、この被害者に向けたケアについての法整備も進める姿勢を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ移民博物館再開 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロにある移民博物館が、4年ぶりに再開された。この博物館は19世紀に欧州から25万人の移民を迎えた歴史を伝えるもので、かつての「移民宿泊所」跡に設けられたものだ。補修、メンテナンスのため閉館していたが、ワールドカップ開催を前に再開されたものだ。

■違法キューバ移民19人を拘束 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、同国東部で、違法入国のキューバの19人と、グアテマラの2人を拘束したことを明らかにした。これらのキューバ人は、米国へ行くため同国に密入国したとみられている。中米各国では北米を目指す違法入国のキューバ人の拘束が相次いでおり、ホンジュラスでは今年だけで600人以上となっている。

2014.05.30

【ボリビア】

■テレフェリコ赤線開業へ El Deberの記事
ラパス-エルアルト間では30日、テレフェリコ(ロープウェイ)赤線が開業する。新たな都市交通の軸として整備される3路線のうち、この赤線が先行で営業を開始するものだ。この路線は旧鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶもので、利用のための4種類のチケットの販売も始まっている。運転開始は正午からだ。

■オルーロ、スト中止へ El Deberの記事
オルーロ市民団体によるゼネストは、中止となった。ポトシ県との間の県境をめぐる闘争で、自県の立場を訴え、行政への働きかけを行なうためのゼネストが予定されていた。しかし闘争に直面するコミュニティと県側との間で直接協議が行なわれ、一定の合意が得られたことから、ストは中止となった。

■東部、牛6万頭が死ぬ Página Sieteの記事
東部ボリビアでは寒さの影響で、合わせて6万頭の牛が死んだという。サンタクルス、ベニ県などでは先週末、スラソと呼ばれるアマゾンからの冷たい季節風が吹き、気温が大きく下がった。この影響で飼育されている牛が被害を受け、これまでに6万頭が死んだことが確認されたという。ベニ県では先の雨季にも牛が被害を受けており、二重の被害となった。

■サンタクルス、脱タバコ運動 El Deberの記事
サンタクルスでは世界禁煙デーの31日、脱タバコを目指す人を支援する運動が行なわれる。国内の医療機関でも禁煙治療が受けられるが、この費用を減免するなどの措置もとられる。国内では喫煙者は、周辺国に比して相対的には少ない水準で、公共の場所での喫煙規制なども進められている。

■エルアルト、週明けからゼネストへ Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは週明けから、交通ゼネストが行なわれるという。市内交通の運転手の組合が、行政側に運賃値上げを求めた動きだ。組合側は人件費や燃油価格の上昇を理由に、初乗り運賃を1.50ボリビアーノにすることを求めている。今週、24時間のストが行なわれたばかりだが、来るゼネストは無期限となっている。

■チャランゴ・ジャム実施へ La Razónの記事
ラパスで行なわれる国際チャランゴ祭で、「ジャムセッション」が実施される。今回で4回めとなるこの祭は6月2~9日に行なわれ、市内のホテル・トリノでは演奏家らによる即興演奏「ジャム」が行なわれるという。またこの期間、タンボ・キルキンチョ博物館では、チャランゴの作り方を示す特別展示も実施される。


【ペルー】

■アレキパ、大規模地滑り Perú21の記事
アレキパ県で大規模な地滑りが発生した。この事態が起きたのはサンフアン・デ・シグアス郡のラ・ラマダとサンタアナだ。山肌が450メートルにわたり崩れ、住宅27棟を飲み込み、農地30ヘクタールが被害を受けた。地域行政によると人的被害は免れたが、被害は甚大だという。

■クエラップ・テレフェリコ、認可へ Travel Updateの記事
投資機関プロインベルシオンは、アマソナス県で計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)の建設認可が30日にも下りることを明らかにした。計画されているのはチャチャポヤス文化期の遺跡、クエラップ要塞へのテレフェリコだ。同機関は1790万ドルをこの事業に投じる方針だ。また同時に、チャチャポヤス空港の拡張計画も承認される見通しだという。

■セロ・デ・パスコ、48時間スト La Repúblicaの記事
パスコ県の県都セロ・デ・パスコでは29日、48時間の交通ストが始まった。このストは、交通事業者らが街路の整備、改善などを求めた社会運動で、市内と各地を結ぶ中長距離バスの便や、市内交通の便がこの日、運転を見合わせた。ストによる交通への影響はあるものの、市街は平穏を保っている。

■ミラフローレスに大きな橋 Perú21の記事
リマの海岸部、ミラフローレスに大きな橋が架けられる。このビジェナ・レイ橋は、海岸に達する谷の上に架けられるもので、谷をまたぐ両サイドが直結し、移動時間が大幅に短縮される。同地区のホルヘ・ムニョス区長によると、建設総額は2200万ドルで、8~10か月の工期を予定しているという。


【チリ】

 width=■少年、拳銃を盗む BioBio Chileの記事
イキケの文化施設で、14歳前後とみられる少年が、拳銃2丁を盗んだという。盗まれたのは太平洋戦争時に軍が使用した、フランス製の歴史遺産の拳銃だ。盗難に気づいた施設側がビデオ映像を解析したところ、この少年の犯行が濃厚となったという。現在、警察がこの少年の特定を急いでいる。

■医療相談はネットで La Terceraの記事
チリ国民の91%は、医療に関する情報をインターネットを通じ得ようとしたことがあるという。Casen社の調査で明らかになったもので、「メタボリックシンドローム」の情報をネットで得た人は、全体の43.2%にのぼる。医療機関で診察を受ける前に、ネットで情報を得るこの傾向について、医師は「ウィキペディアは医師ではない」と断じた。


【アルゼンチン】

■操縦士の遺体、BsAsに帰還 La Nacionの記事
ウルグアイに向かっていた小型機がラ・プラタ川に墜落した事故で、操縦士の遺体がブエノスアイレスに戻された。この事故では5人が死亡しており、これで全員の遺体が「帰国」したことになる。この事故原因はまだ明らかになっておらず、ウルグアイ当局による調べが続けられている。この操縦士は前の週にも、同じ区間の操縦を行なったばかりだったという。

■ミクロセントロ封鎖で混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロで29日夕方、道路封鎖が行なわれ、交通が大きく乱れた。デモによる封鎖があったのはコルドバ通りとエスメラルダ通りの交差点付近だ。17時30分、バリオス・デ・ピエの市民グループがデモを行ない、この地点の交通が阻害された。デモを排除しようとした警官隊との間で、緊張した状態となったという。


【エクアドル】

■大統領ハッキング、2人を逮捕 El Comercioの記事
ラファエル・コレア大統領のツイッターアカウントに不正アクセスがあった事件で、警察は26歳と27歳の容疑者2人を逮捕したという。この事件は今年3月27日に発生したもので、この2人は野党「モビミエント・クレオ」と関係していたとみられると警察は発表した。この2人の名前などはまだ明らかにされていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、同性婚反対訴える Caracol Radioの記事
パラグアイのカトリック、プロテスタント教会はそろって、同性婚や同性パートナーシップ制に反対した。同国を訪れた米州機構(OAS)の高官に対し、アピールを行なったものだ。両協会は「男女による夫婦関係が家族の核」であると主張し、各国で議論が活発化している同性婚などに、反対を強く訴えた。パラグアイはラテンアメリカでも、もっとも保守色が強い。

■ウルグアイ、嵐のおそれ El Paísの記事
ウルグアイの気象台は、国内中部から北部がこの週末にかけ、嵐に見舞われるとの予報を示した。とくに注意が必要なのは30日朝から31日夕方にかけての時間帯で、6時間で最大100ミリの雨が降るおそれがある。また雷や降雹の可能性もあり、市民に注意が必要との見方を示している。

■ドミニカ、余震相次ぐ Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では28日にマグニチュード6.0の地震が発生し、その後少なくとも7度の余震が起きている。本震の震源はマナの南68キロのカリブ海で、この揺れはプエルトリコなどでも感じた。この地震による人や建物への被害は報告されていないが、相次ぐ余震に不安の声が上がっている。

2014.05.29

【ボリビア】

■アルジェリアに大使館開設へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、アルジェリアの首都アルジェに、新たに大使館を開設することを明らかにした。現在モラレス大統領は、非同盟諸国会議のため同国を訪れている。ブーテフリカ大統領と会談し、エネルギー開発などでの連携強化を図るため相互に大使館を置くことで合意したという。

■グラン・ポデールの日程決定 La Razónの記事
ラパス市議会は、「グラン・ポデール」の日程を承認した。カトリック教会の祭であるグラン・ポデールは、同時にオルーロのカルナバルなどと並ぶ、国内有数のフォルクローレの祭典でもある。このパレード、コンテストは今年は6月15日に開催されることが正式に決まった。

■サンタクルス、風邪が激増 El Deberの記事
サンタクルスでは、風邪をひく人が激増したという。熱帯地方にあるこの町だが、先週末にかけてスラソと呼ばれる、アマゾンからの冷たい季節風が吹き、気温が大きく下がった。この影響で風邪、呼吸器疾患となる人が前の週に比して70%も増加したという。

■アエロコン事故は裁判へ El Deberの記事
昨年11月、ベニ県のリベラルタの空港で発生したアエロコン機の着陸失敗事故で、操縦士と副操縦士に対する裁判が6月13日に始まるという。事件の捜査を行なっている検察が明らかにしたもので、両被告に対して殺人などの刑事裁判となるという。この事故はサンタクルスから到着した機が炎上し、8人が死亡、10人が負傷したものだ。

■エルアルト道路封鎖 Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルト市では28日、道路封鎖が行なわれた。ブロック封鎖を行なったのは都市交通の運転手らで、ミニバスなどの運賃の値上げを認めるよう、行政に迫る動きだ。朝6時30分から、ビアチャ道のセンカタ付近など、市内複数個所を封鎖し、市内の交通は大きく乱れた。

■テレフェリコカード、トラブルで遅れる Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に30日に開業するテレフェリコ(ロープウェイ)の決済用カードの販売が、遅れた。このカードは26日から販売が始まる予定だったが、技術的トラブルの影響で、27日にずれ込んだ。一方、インターネットを通じたカード購入申し込みはすでに1800件に達したという。開業するのは赤線で、黄色線は8月、緑線も年内に開業する予定だ。

■TAM公営会社化は9月頃 La Patríaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公営会社化は9月から10月になる見通しだ。同社は名前の通り空軍の旅客輸送部門だが、実質的に営利会社と変わりない。空軍の管轄下のため民間航空局の監督を受けない立場で、二重行政との批判から、公営会社化が図られることとなった。この転換で、路線や運航体制、機材について、民間航空局の管理下に入る。

■バルバドスから遺体戻る Página Sieteの記事
52歳の女性の遺体が、バルバドスからボリビアに戻った。今月11日、エア・ヨーロッパの便でマドリードに向かっていた女性は機内で体調を崩し、緊急着陸したこの島国で死去した。一緒にいた12歳の息子だけでは対応できず、この女性の遺体は現地で「立ち往生」した状態だった。家族が急遽同国に向かい、火葬した遺灰を持ち帰ったという。


【ペルー】

■マチュピチュ変更目的は入場者数増 Gestiónの記事
国内随一の観光地マチュピチュ遺跡公園への入場時間制導入は、入場者枠の増加が目的だ。文化省は公園入場を「午前」「午後」の2時間帯に分けることを明らかにした。クスコの旅行団体は、現状では枠が一日2500人に限定され、観光振興に影響があることから、枠の増強が目的と語った。この措置で一日上限が4500人まで増やされるとみられる。

■マチュピチュ、今は午前に集中 La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡への入場時間制のきっかけは、入場者が午前に集中している事実だという。ルイス・ハイメ・カスティリョ文化副相が語ったもので、現行では入場者の90%が午前、午後は10%にとどまるという。これを平均化することで、一日の入場枠の拡大につなげたいと語った。同省は2015年までに、遺跡公園内のトイレの増強も行なうことを明らかにした。

■リマ、これまでになく寒い冬 Perú21の記事
リマはこの冬、これまでになく寒くなると気象台が発表した。ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象が現在、5年ぶりに発生することが濃厚となっている。この影響で、リマではこの冬、気温が例年よりも数度下がる可能性が高いと気象台は分析した。今回のエル・ニーニョは、1997年のものに類する、中程度の規模だという。

■ウビナス、また活発に RPPの記事
モケグア県のウビナス火山が27日、また活発な状態となったという。この火山は3月以降、火山性の地震が多く発生し、火口からの噴煙、火山灰の噴出が相次いだ。鎮静化の傾向が指摘されたがこの日、再び地震を多く観測し、噴出される火山灰の量も増えたという。周辺集落への降灰も増えた。


【チリ】

■アントファガスタ-サルタ鉄道の意義 El Intransigenteの記事
在アルゼンチンのチリ大使はサルタを訪れ、第2州の州都アントファガスタとの間の鉄道復興の意義を強調した。今月12日、両国大統領が会談し、この鉄道活用のための工事を行なう方針を確認している。この鉄道はサルタからの一部区間が「雲の列車」として活用されているが、多くの区間は老朽化が進んでいる状態だ。


【アルゼンチン】

■小型機事故、5人死亡4人負傷 Clarín.comの記事
ラ・プラタ川に小型機が墜落した事故で、死亡した5人全員の遺体が収容された。事故を起こしたのはアパレルメーカー会長保有の小型機で、ブエノスアイレスからウルグアイの町に向かう途中、事故を起こしたものだ。この事故による負傷者は4人で、コロニアなどの医療機関で手当を受けているという。

■ブラックボックス捜索続く La Nacionの記事
ウルグアイ当局は、事故小型機のブラックボックスの捜索を続けている。ブエノスアイレスから同国のカルメロに向かっていた小型機がラ・プラタ川に墜落した。この事故原因などは分かっておらず、このブラックボックスの解析が大きな手がかりになるとみられる。

■対グラフィティ、丸腰 Clarín.comの記事
サルミエント線で起きた、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書き映像は、対応が丸腰であることを示すこととなった。スブテ(地下鉄)や鉄道各線はこのグラフィティに悩まされているが、パソ・デ・レイ駅で少年らが落書きをするこの映像では、警察官、警備員すらおらず、止める者が誰もいない実情を示した。このグラフィティに参加した少年らは30人にのぼる。

■ライオンの死で論争 Clarín.comの記事
メンドサの動物園で、飼育されていたライオンが死に、論争が起きている。このライオンは2週間前に、腫瘍により死んだものだが、この動物園の飼育環境の悪さを指摘する声が上がっている。この動物園には国内唯一のホッキョクグマがいるが、この動物の国外への移転論争が、再燃している状況だ。

■エセイサ空港職員に予防接種 Télamの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港の職員らは、麻疹(はしか)と風疹の予防接種を受けるという。航空会社の職員や入管、税関職員、さらに施設内の銀行や店舗の従業員、警備員など、すべての職員が対象だ。ワールドカップ開催で、感染者が多いブラジルとの間の往来が増えることから、この措置がとられることとなった。


【エクアドル】

■マグロ漁船で爆発、1人死亡 El Universoの記事
パナマ船籍のマグロ漁船で爆発があり、1人が死亡した。この事故が起きたのはガラパゴス諸島近くの海域で、死亡したのはグアヤス県出身の32歳の男性だという。爆発したのは照明器具に使用されているガソリンタンクで、通報を受けた海軍のヘリが救援に向かい、死亡した男性はイサベラ島に運ばれた。


【コロンビア】

■酸の攻撃、交通インフラにも Caracol Radioの記事
国内では人が酸をかけられる事件が相次いでいるが、ボゴタでは交通インフラへの攻撃も報告されているという。交通システム、トランスミレニオではバス車輌のガラス窓に酸がかけられ、交換を余儀なくされる事態が相次いでいるという。運営側は、この交通システムそのものに大きな影響があると、懸念を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■新たな国境橋を計画 El Paísの記事
ウルグアイでは、アルゼンチンとの間の新たな国境橋の建設計画が進んでいる。新たな橋は、国内北部、ベジャ・ウニオンとアルゼンチン、コリエンテス州のモンテ・カセロスを結ぶものだ。橋建設の予算だけでなく、経済効果、さらに環境への影響などについて、総合的な評価が行なわれている。

■マリファナ解雇は禁止 El Universoの記事
ウルグアイ政府は、企業がマリファナを使用した労働者に対し、解雇などの制裁措置をとることを禁じた。同国ではマリファナの個人使用などが合法化され、その枠組みが整いつつある。マリファナ使用を理由とした解雇、懲戒といった措置は、運用上、認めらないという判断が示されたものだ。

2014.05.28

【ボリビア】

■CBBA、新都市圏誕生 Página Sieteの記事
コチャバンバに新都市圏「カナタ」が誕生した。法令533号が公布されたもので、コチャバンバのサカバ、セルカド、ティキパヤ、コルカピルワ、キジャコジョ、ビント、シペシペが一つの都市圏として、特別区のような扱いとなる。この「カナタ」は一体的に、ゴミ処理や環境問題などの分野で連携、協力体制を強化する。

■小型機、緊急点検へ El Deberの記事
航空当局は、国内の小型機の状況について、緊急点検を行なう。ウラジミール・サンチェス公共事業相が明らかにしたもので、ベニ県で小型機の墜落、不時着、不明といった事故が相次いだことを受けたものだ。道路整備が進んでいない東部では、交通機関として小型機が使用されることが多い。

■テレフェリコで汚染軽減 Los Tiemposの記事
ウラジミール・サンチェス公共事業相は、テレフェリコ(ロープウェイ)によりラパス、エルアルトの大気、水質汚染が軽減するとの見方を示した。両都市を結ぶテレフェリコ赤線が30日に開業するが、これにより自動車に依存した都市交通体系が変わり、排出ガスに変化が起きると同大臣は指摘したものだ。残る黄色線は8月、緑線も年内に開業する予定だ。

■Unasur、サミット全面協力 Los Tiemposの記事
南米諸国連合(Unasur)は、サンタクルスで6月14、15日に開催される77カ国グループサミットに全面協力する。Unasurの外相委員会が、この方針を確認したものだ。Unasurとしてもこのサミットに、代表を送ることも議決された。このサミットにはエクアドルやアルゼンチン、キューバ、イランなどの首脳が参列する予定だ。

■働く母、58.7% Los Tiemposの記事
ボリビアでも「専業主婦」は相対的に減っている。27日は国内では「母の日」で、この日を機会に国立統計機構(INE)がデータを示した。国内の家庭の母親のうち、仕事に出ている割合は58.7%だという。また産業別では電気・ガス業従事者の12.7%、鉱山業の10.3%、交通の4.9%を女性が占めている。

■サルタに「タリハの家」 Los Tiemposの記事
タリハのオスカル・モンテス市長は、アルゼンチンのサルタに今月31日、「タリハの家」を設けることを明らかにした。この施設は、タリハへの観光客、投資、ビジネスの誘致活動を行ない、またアンテナショップを兼ねる。現在、アマスソナス航空が、タリハとサルタを結ぶ直行便の開設を計画している。

■オルーロ渇水、キヌアに影響も La Patríaの記事
オルーロ県では渇水により、キヌア生産に影響が生じるおそれがある。同県では先の雨季に雨が少なく、各地で水不足の傾向が続いている。県内で生産が盛んなキヌアが、この渇水の影響で収穫量が減る可能性がある。県側は、この渇水などを受け、14の行政地域に自然災害を宣言した。

■ベニ、牛600頭が死ぬ La Razónの記事
ベニ県では、合わせて600頭の牛が、寒さが原因で死んだという。ベニ・パンド県の牧畜団体が明らかにしたものだ。国内では先週末、スラソと呼ばれるアマゾンの冷たい季節風が吹くなどし、気温が下がった。この影響で、ベニ県内では死ぬ牛が続出し、その数は600にのぼるという。同県では先の雨季、大雨の影響でやはり牛に大きな被害が出たばかりだ。

■ペペ・ムリーリョ、母の日を歌う Página Sieteの記事
ラパスのチャランゴ奏者で歌手のペペ・ムリーリョが、「母の日」公演を行なう。27日はボリビアでは母の日で、この日を記念し、ラパスの市民劇場でこの夜、コンサートを実施する。歌う歌は、母親をテーマとしたものが中心となるという。ムリーリョ氏は1947年ポトシで生まれ、現在もラパスをベースにフォルクローレ音楽演奏活動を続けている。

■オルーロ、氷点下8度 La Patríaの記事
オルーロでは26日、朝の最低気温が氷点下8度まで下がった。国内の広い範囲は本格的な冬を迎えつつあり、標高の高い西部地域では朝晩の冷え込みが強まっている。それでも日中の最高気温は16度まで上がり、気温の日較差が大きい状態だ。


【ペルー】

■クスコ、ミラドール消滅危機 Perú21の記事
クスコで観光客に人気のミラドール(展望ポイント)が、消滅危機にある。アルマス広場を眼下に見下ろすサンクリストーバル教会前の広場に、新たにホテル建設が計画されている。この建設について文化省から許可がおりており、広場消滅は「お墨つき」を得た状態だ。今後、建設に対する反対運動が起きるおそれがある。

■マチュピチュ、入場時間制へ Andinaの記事
国内随一の観光地、マチュピチュ遺跡の入場時間について、「午前」と「午後」に分けられる見通しとなった。現在、一日の入場者数は限られているが、入場時間の限定を行なうことで、一日の総入場者枠を4500に拡大するという。文化省はこの制度の年内実施を見据え、観光業者や鉄道2社との調整を図る方針だ。

■プーノ、バス強盗 La Repúblicaの記事
プーノ県カラバヤ郡を走行していたバスが、武装強盗に襲われた。事件が起きたのはリンバニとフリアカを結ぶ道路で、クルセロ付近を走行していたコパカバーナ社のバスが、突然発砲を受けた。7人組の強盗が車内に押し入り、乗客ら45人から金品を巻き上げた。被害総額は8万ソル相当とみられている。

■プーノ、下水管でガス中毒 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカで、下水管の作業員がガス中毒で死亡した。事故が起きたのはサンフリアンの道路に敷設されている下水管で、作業員3人がガスの中毒を起こし、39歳の男性作業員が死亡したものだ。ガス管内でメタンガスが発生し、この事態が起きたとみられている。

■テレフェリコ計画の中止を求める Correo Perúの記事
クスコ県選出議員が、アプリマック県でのテレフェリコ(ロープウェイ)建設計画の中止を求めた。計画されているのはクスコ県境のチョケキラオ遺跡に向かうテレフェリコで、クスコ県側はこのテレフェリコを県内とを結ぶ設計に変えるよう、要求している。アプリマック県はこの計画で観光開発を図る方針で、クスコ県側の要求に沈黙を守っている。

■Ripley、フリアカへ Pachamama Radioの記事
チリ資本の百貨店Ripleyが、プーノ県最大都市のフリアカに進出するという。同社は、フリアカの商業施設レアル・プラサに2015年にも出店する方針を示した。同チェーンはリマを起点に、国内各地への店舗拡大を進めており、プーノ県内への立地は実現すればこれが初めてとなる。国内では同じくチリ資本のFalabella、Parisも出店攻勢をかけている。


【チリ】

■少年ら、7千年前のミイラ発見 La Terceraの記事
北端の町のランドマーク、モーロ・デ・アリカ(アリカ要塞)で、地域の学校に通う少年らが、7千年前のミイラを発見した。この要塞では4月1日の大地震で地滑りが起き、この現場では発掘作業が行なわれている。地域の学校の歴史研究クラブの17人がこの調査に参加し、チンチョロ文化期のミイラを発見したという。


【アルゼンチン】

■ラ・プラタ川に小型機墜落 Clarín.comの記事
ラ・プラタ川に小型機が墜落し、乗っていた5人が死亡した。この機はブエノスアイレスのサンフェルナンド空港から、ウルグアイのカルメロに向かっていた。ウルグアイ海軍によると27日14時に遭難の通報を受け、現場に駆けつけ、捜索を行ない、重傷者2人を含む負傷者らの救出にあたった。

■オーナー男性「経験を積んだ操縦士」 La Nacionの記事
ラ・プラタ川に墜落した小型機の操縦士について、オーナーは「経験を積んだ人材」と語った。27日午後、事故を起こしたこの機は、衣料メーカー「Kosiuko」のフェデリコ・ボノミ会長保有の機体だった。同氏は事故の一方を受け、滞在先の米国からメディアの電話取材に応じた。同氏によると事故機は新しく、これまで問題も報告されていないという。

■スト回避へ調整続く Clar&icute;n.comの記事
28日の中長距離バスのスト回避に向け、労働組合と経営、労働省による調整が続いている。組合側は35%の賃上げを求め、この日に24時間の全土でのスト実施を通告した。スト決行となれば、国内交通は麻痺することになり、この回避に向け折衝が続いている。今のところスト決行となるか、回避になるか、分からない情勢だ。

■チリ国民大移動、国内通過 Clarín.comの記事
ブラジルに移動するチリ国民3千人が、アルゼンチン国内を通過するという。来月開幕するワールドカップに向け、多くのチリ国民が陸路で、同国を目指すとみられる。移動目的の3千人が国境を超えるため、チリの代表チームの試合の前には、国境が混む可能性があるという。

■首都圏では再び霧 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス首都圏は27日朝、再び濃霧に覆われた。このためホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発着する航空便に遅れが生じた。また見通しの悪さから高速道は速度制限が行なわれ、アルマルゴではこの霧が原因の事故で1人が死亡している。霧の影響は午前10時頃まで残った。


【エクアドル】

■ガラパゴス、セメント落下 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島で、セメント160袋が海中に落下した。環境省によると、セメントを運んでいた船から移動式クレーンで積荷を移す作業中、バランスを崩し、この事態に至ったという。この事故による人的被害はない。現在、このセメントの回収が試みられている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、三種混合ワクチン Caracol Radioの記事
カルタヘナでは、ワールドカップ観戦のためブラジルを訪れる人に、三種混合ワクチンを受けることが推奨されている。ボリバール県内では83個所で、この麻疹(はしか)、風疹、流行性耳下腺炎の三種に対するワクチンを受けることができるという。保健局は、渡航15日前までにこの予防接種を受けるよう、呼びかけている。


【ベネズエラ】

■航空6社に未払い分精算へ El Universoの記事
ベネズエラ政府は、同国に乗り入れる24社のうち、6つの航空会社への未払い金を精算すると発表した。チケット販売分の未払いが生じ、同国への航空便の運休などの措置が続いている。精算するのはTAMEなど4社の2013年分、アビアンカなど2社の2012年分だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ北部、19世紀の水道 La Terceraの記事
メキシコ北部のヌエボ・レオン州で、19世紀に建造された水道橋が発見された。リナレスで発見されたこの水道橋は、民間所有の用地にあったという。この水道橋は高さ5メートルで33のアーチからなり、農業のための送水用に建造されたとみられる。専門家は、近代建築の大きな発見だ、と評価した。

2014.05.27

【ボリビア】

■米州開発銀行、横断鉄道を支持 La Razónの記事
米州開発銀行は、大陸横断鉄道事業を支持し、投資に前向きな姿勢を示した。この事業は、ボリビアの東西を結ぶ区間と、ラパス、オルーロとペルー南部を結ぶ区間の鉄道を建設し、3カ国にまたがる横断鉄道を設けるものだ。同行はこの貯砂資金として、680万ドルを投じる姿勢を示した。

■オルーロ、無期限ストを予告 La Razónの記事
オルーロでは29日からの、無期限のゼネストが通告された。県内では先週、ポトシ県との間の県境闘争の自県側の主張のため、24時間のストが行なわれた。今回、これを拡大し、29日午前0時から、無期限でストに突入するという。立場の市長だけでなく、国に対し積極的な関与、解決を求めたものだ。

■テレフェリコ、高齢者などは半額 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間で間もなく運転が始まるテレフェリコ(ロープウェイ)では、高齢者、学生、身障者は運賃が半額になるという。3路線のうち赤線はこの30日に開業予定で、決済用のICカードの販売も始まった。こうした利用者専用のカードも、同時に販売されているという。

■テレフェリコ資金、30年で回収 Los Tiemposの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコの建設資金について、30年での回収を予定しているという。国営の運営会社ミ・テレフェリコのセサル・ドックウェイレル会長が語ったものだ。3路線のうち赤線がこの30日に開業するが、運賃収入を得て、建設に充てた資金を30年をかけて回収するという。現行でのこのテレフェリコの耐用年数は40年と見積もられている。

■スラソで牛60頭が死ぬ El Deberの記事
サンタクルス県のコトカでは「スラソ」により牛60頭が死んだという。県内の広い範囲は先週末、アマゾンからの冷たい季節風、スラソが吹いた。この風と悪天候の影響で、コトカでは牛の大量死が起きたという。飼育者は、急激に気温が冷え込んだ影響がもっとも大きいと指摘した。

■スタバに「地獄に落ちろ」 Indian Countryの記事
ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学の歴史学者、シルビア・リベラ・クシカンキ氏が、スターバックスに対し「地獄に落ちろ」と語った。同チェーンは今月、来年にもボリビアに1号店を設ける方針を示している。リベラ氏は、過渡期にあるボリビアへの「米国による影響力」に懸念を示し、この発言に至った。

■ペルーへの燃油密輸増加 La Razónの記事
ボリビアからペルーへの、ガソリンやディーゼルなどの燃油の密輸が増加している。ティティカカ湖を通じ、ボリビア側からペルー側に密輸されるものだ。国内では燃油に対する国の助成がなされ、価格が安く据え置かれている。ペルー側との「価格差」による利益を狙い、以前からこうした密輸が行なわれていた。

■サミットでカルナバル披露へ La Razónの記事
サンタクルスで6月14、15日に開催される77カ国グループサミットで「オルーロのカルナバル」が披露される。各国首脳を迎える国際会議を、ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭のダンスが、盛り上げるという。パレードの実際の参加者らが現地に向かい、ディアブラーダやモレナーダを踊る見通しだ。

■ベニ、小型機不時着 La Razónの記事
ベニ県で、また小型機がトラブルを起こした。26日、県都トリニダからサンタクルスに向かっていた小型機から、航空管制に不時着の連絡が入った。この機はトリニダから42マイルの地点に降り立ったという。乗っていた3人に負傷などはない。この機は、離陸直後にエンジンの不調が生じたという。ベニ県では今月、小型機の事故、トラブルが相次いでいる。

■ポトシ、バスを待つ教員が死亡 La Razónの記事
ポトシ県で先週末、バスを待っていた34歳の男性教員が死亡した。この事態が起きたのはコルケチャカのチャイパタで、この男性はポトシ市行きのバスを待っていたところ、低体温症に陥ったという。当時この地は、気温が氷点下16度まで下がっていたという。南極からの強い寒気が張り出し、国内の広い範囲は先週末、低温に見舞われた。


【ペルー】

■アンカッシュ、バス事故で16人負傷 Perú21の記事
アンカッシュ県ワルメイ郡のパンアメリカン道でバスの衝突事故が起きた。事故を起こしたのはラ・リベルタ県アコペ郡からリマに向かっていたリット社の便だ。60人が乗っていたが、この事故で16人が負傷したという。国内ではアレキパ県で先週末、大きなバス事故が相次ぎ、多くの死傷者を出したばかりだ。

■リマ中華街、ホコテン拡大 Perú21の記事
リマ、セルカドの中華街では、歩行者専用となる道路区間が拡大される。商業街となっているこの街区では、カポン通りの一部が現在、歩行者専用となっている。市側は新たにウカヤリ、パルロ、アンダワイラス通りの一部について、歩行者専用とする方針を示した。

■イロ、ビーチ開発 La Repúblicaの記事
モケグア県のイロのビーチ開発を、チリの企業や旅行会社が狙っている。イロは国内南部有数の港湾都市で、ボリビア政府が新たな外港とすることを目指している町だ。チリ企業はこの町のビーチを、夏の一大観光地として開発し、旅行商品を販売することを計画している。昨年の夏、この町を海水浴で訪れた人は13万人だ。

■アンモナイトの化石で逮捕 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で、アンモナイトの化石を違法に持ち出そうとした観光客2人が検挙された。逮捕されたのはチリ国籍の66歳の女性と、アイルランド国籍の50歳の女性だ。いずれも、預け荷物の中にこの化石を隠し持っていたという。2人はそれぞれ、ピサックでこの化石を手に入れたと供述しているという。


【チリ】

■コピアポ、雨で7校が休校 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州の州都コピアポでは、雨の影響で7つの学校が休校となった。国内北部一帯では各地で雨や雪、雹が降る被害が続出し、標高の高い地域では交通困難地が生まれている。コピアポでも局地的な雨で建物の損傷や浸水被害が相次ぎ、これら7つの教育機関も被害を受けた。


【アルゼンチン】

■長距離バス、28日スト予告 Clarín.comの記事
国内の中長距離バスは28日、24時間の時限ストを行なうという。労働組合UTAが通告したもので、運転手の賃上げ要求が目的だ。同組合は同じ要求で5か月前にもストを行ない、労働省が斡旋にあたったが、結局賃上げは実現せず、組合側は痺れを切らし、新たなストを行なう。組合側は35%の賃上げを求めている。

■ワールドカップ・ジンクス Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領がワールドカップ会場に行かないのは、ジンクスのためだ。ブラジルは今回の大会参加各国の首脳を、観戦のため招待しているが、フェルナンデス大統領は訪問意思を示していない。1990年のイタリア大会で、当時の大統領が観戦した試合を落として以来、現役大統領の会場訪問は一度もないという。

■LAN、バイア・ブランカ線運休へ Clarín.comの記事
LANアルゼンチンは、バイア・ブランカへの路線を運休する。同社はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港とこの町を結ぶ便を運航しているが、6月の便は50%減便し、7月以降は完全運休となる。同社のアエロパルケでの発着枠の関係による措置とみられている。

■グラフィティ、少年の親を追及へ Clarín.comの記事
グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをした17歳の少年の両親に、損害賠償を求めるという。ランダッソ交通大臣が明らかにしたもので、ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の列車の被害に対する措置だ。グラフィティの放置が治安悪化につながるとの指摘があり、交通機関はこの対策に乗り出している。

■国民の8割はコーヒーを飲む Clarín.comの記事
アルゼンチン国民の8割は、コーヒーを飲む習慣があるという。コーヒー議会が調査結果を示したもので、一日に1~3杯を飲む人が全体の48%を占め、4杯以上飲む人も10%にのぼる。コーヒーを飲むタイミングとしては朝食時が70%ともっとも多く、メリエンダ(おやつ)時が62%となっている。

■ネウケンに「コト」オープン Río Negroの記事
ネウケン市内に、チェーンスーパー「コト」がオープンした。同社が2億4千万ペソを投じて建設したこの店舗は、国内南部最大規模だという。オープニングの式典には、オーナーのアルフレド・コト氏も参列した。同チェーンはブエノスアイレス州のマル・デ・アホ発祥で、現在国内に120店舗を展開する。

■タンカーでガス中毒 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のエンセナーダに係留中の石油タンカーで、ガスが噴出する事故が起きたという。この事態があったのはリベリア船籍の「サンH」号で、このガスにより中毒を起こした2人が死亡し、2人が病院に搬送された。噴出したガスの詳細などについては、明らかにされていない。


【エクアドル】

■サント・ドミンゴ、強風被害 El Universoの記事
サント・ドミンゴでは強風により、住宅の屋根が飛ばされる被害が相次いだ。この町一帯では24日の午後、激しい風が吹いたという。この影響で、ロス・アンへレス地区では15棟の住宅で、屋根を飛ばされた。被害に遭った住宅はいずれも、トタン屋根だった。雨が屋内に入り、家電を損なった住宅も続出したという。


【コロンビア】

■大統領選は決選投票へ El Universoの記事
大統領選挙は現職のフアン・マヌエル・サントス候補と、対向するオスカル・イバン・スルアガ候補による決選に向かうこととなった。25日の投票で、サントス候補は25.58%、スルアガ候補は29.23%で、いずれも過半数に達しなかった。決選投票は6月15日に行なわれる。

■ブラジル渡航、15日前までに接種を Caracol Radioの記事
保健省は、ブラジルへ渡航する国民に対し、15日前までに黄熱病の予防接種を受けるよう、呼びかけた。同国では来月、ワールドカップが開幕し、コロンビアも出場することから多くの国民が同国へ向かうとみられる。黄熱病のワクチンは、接種日から有効となるまで時間を要することから、前もって準備する必要があると同省は指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■白く塗られた自転車 El Paísの記事
モンテビデオでは白く塗られた自転車が、モニュメントのように飾られる地点が見られるようになっている。これはFacebook上での呼びかけで行なわれているもので、自転車の事故による犠牲者が出たポイントを示しているという。犠牲者追悼と、自転車利用者の尊厳を示している。同様の動きは、世界200都市で起きているという。


【サイエンス・統計】

■「もっとも重い男」が死去 La Terceraの記事
ギネスブックで「もっとも体重が重い」と認定された男性が26日、死去した。メキシコのマヌエル・ウリベ・ガルサさんは2006年に体重が560キロとなった。同氏は以後ダイエットに励み、394キロまで体重を減らしていた。報道によると同氏は5月からモンテレイの医療機関に入院していたがこの日、48年の生涯を閉じたという。

■シエラレオネ、エボラ死者4人 Aljazeeraの記事
シエラレオネでは、エボラ感染により4人が死亡したという。同国の保健当局が、初めてエボラによる死者が出たことを認めたものだ。国境を接するギニア、リベリアではギニア感染により死者が出ていることが報告されている。各国保健当局と世界保健機関(WHO)は、このウイルスの抑制にあたっている。

2014.05.26

【ボリビア】

■大陸横断鉄道、95%はペルーへ La Razónの記事
大陸横断鉄道計画が実現すると、輸出貨物の95%は、ペルー南部に向かうという。交通副大臣が見通しを示し、国内東西を結ぶ鉄道と、ラパス、オルーロとペルーを結ぶ鉄道建設計画の意義を強調したものだ。現在、輸出貨物の多くはチリ北部経由だが、同国との関係悪化から、政府はペルーのイロ、マタラニを新たな外港とすることを計画している。

■ワールドカップでテレビが売れる El Deberの記事
ブラジルでのワールドカップ開幕を控え、国内ではテレビが売れているという。4年に一度のこのスポーツイベントを新しいテレビで見ようとする国民は少なくない。家電販売店によると、現在のテレビ販売数は、例年のこの時季よりも10~20%多いという。

■インディヘナ3言語、用語訳 La Razónの記事
アイマラ、ケチュア、グアラニのインディヘナ(先住民)言語への、現代用語の訳が進められている。国内ではスペイン語が広く使われ、新たな語の発生や外来語の流入が続く。こうした動きに、3言語も対応しているという。銀行の自動機を示す言葉について、アイマラ語の語学文化センターは「qullqi williri」と翻訳した。

■習主席、来暮せず El Deberの記事
中国の習近平主席は、来暮しないという。来月14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットが開催され、同主席の参加が予定されていた。しかし在ボリビアの中国大使が、同主席は公務のため、参列できないと発表した。このサミットにはキューバ、アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、コスタリカ、イラン首脳の参加が発表されている。

■犬殺し、4年の罪 El Deberの記事
飼い主が正当な理由なく犬を殺した場合、最大で4年の刑が下るようになる。議会は現在、犬の飼い方などについての法案審議を進めている。ピットブルなど危険な犬について、登録と保険加入が義務づけられる見通しとなった。同時に、犬の虐待に対しても厳罰化が図られることとなった。

■オルーロ、脱ホモフォビア La Patríaの記事
オルーロ市では「脱ホモフォビア」が宣言された。地域の同性愛者団体とオルーロ市議会が合意し、脱ホモフォビア(同性愛憎悪)社会実現に、協力することとなった。新憲法では性的アイデンティティによる差別行為は禁止されているが、保守層などによる同性愛者の排斥行為は、今も報告されている。


【ペルー】

■トゥンベス、地震津波訓練 Correo Perúの記事
トゥンベス県では、地震と津波の発生を想定した訓練がこの30日に行なわれる。県と防災局が共同で行なうもので、県内のすべての学校が参加するほか、民間企業や市民への参加も呼びかける。トゥンベス市内のモデロ市場では、救出や消火などの訓練も実施される。環太平洋造山帯に位置するペルーは、世界有数の地震国だ。

■チャチャポヤス、チクラヨでプロモ Andinaの記事
アマソナス県のチャチャポヤスは、チクラヨやランバエケ県で観光、文化のプロモーションを行なう。チャチャポヤスはその地域文化で知られ、さらに市周辺にはクエラップ要塞やゴクタ滝などの観光資源も豊富だ。通商観光局と文化局は共同で、チクラヨを中心に来訪者誘致のためのプロモーションを実施する。この31日から、チャチャポヤスは観光週間となる。

■プーノでもパートナーシップ準備 Los Andesの記事
国内でももっとも保守的なプーノ県でも、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ制の実現が呼びかけられた。自ら同性愛者であることを告白したカルロス・ブルセ議員が提唱するこの法案実現のため、フリアカの同性愛者の団体が動き始めたものだ。国内では同性愛者のこうした訴えへの理解は広がる一方、賛成者は増えていない実情だ。

■エル・コメルシオ元編集長が死去 Perú21の記事
有力紙「エル・コメルシオ」の編集長、フリッツ・ドゥ・ボイス氏が死去した。同社のウェブサイト上で明らかにされたもので、同氏はリマ市内のアングロアメリカーナ病院で、心疾患のため死去したという。同氏は58歳、2008年から昨年9月にかけて同紙の編集長を務めた。周囲からは突然の訃報に、驚きの声が上がっている。


【チリ】

■カラマに雪が降る La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマでは、積雪があったという。北部一帯は悪天候に見舞われ、山岳地方を中心に積雪や降雹があった。24日午後、カラマ一帯は雪景色となったという。この天候の影響で、観光地サンペドロ・デ・アタカマを発つツアーは軒並み中止となった。

■アルゼンチン、ボリビア国境は閉鎖 BioBio Chileの記事
悪天候の影響で第2(アントファガスタ)州とアルゼンチン、ボリビアを結ぶ各国境は、閉鎖を余儀なくされた。24日、同州など北部一帯は悪天候に見舞われ、各地で積雪、降雹があったほか、強風が吹き荒れた。このため標高の高いポイントにある国境は、通行に危険があるとして閉鎖された。ボリビア、ウユニとの間を往来する観光客に、影響が生じた。

■タンボ・ケマードも閉鎖 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州とボリビア、オルーロ県との間の国境、タンボ・ケマードも24日、閉鎖された。北部一帯を襲った悪天候の影響で、往来に危険があると判断されたためだ。この国ポイントは、両国間の主要国境で、旅客、物流の通過が多く、閉鎖の影響は両国の経済にも影響が大きい。

■ストリートビューカー、犬を轢いたか BioBio Chileの記事
Googleのストリートビューカーが、犬を轢いたとの疑惑が生じているという。Googleマップのストリートビューのサービスのため、専用車輌が各地を走行し、撮影を行なっている。第8(ビオビオ)州のユンベルで、この車輌が犬を轢き、この死骸をカメラが収めたのではないかとの指摘があるという。

■アントファガスタ、クレーンの事故 BioBio Chileの記事
第2州アントファガスタで、クレーンが横転する事故が起きた。24日18時頃、市内南部のマヌエル・ベルバル通りで、工事用のクレーンが横転した。この事故で、クレーンを操作していた男性が軽傷を負い、またクレーンの下敷きになった車輌2台が損傷した。事故原因は分かっていない。


【アルゼンチン】

■BsAs、電動自転車導入へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、公営の貸自転車に新たに電動自転車を投入する。市内中心部には貸出用の「エスタシオン」が設けられており、この8月から新たに電動自転車を導入するという。また市側は、レティーロ、プエルト・マデーロ、サンテルモなどに全長25キロにわたるシクロビア(自転車道)を整備する計画も明らかにした。

■イグアス旧ホテル、再活用へ Turismo530の記事
イグアス国立公園内にある旧ホテルの建物が、展示・イベントスペースとして活用されることになった。この旧カタラタスホテルは1922年に建造され、1976年までホテルとして使用されたが、以後は廃墟となっていた。このレンガ造りの建物を、新たな観光施設として活用することになったという。


【エクアドル】

■ハラミホ、アンモニア噴出 El Universoの記事
マナビ県のハラミホ港で24日、漁船からアンモニアガスが噴出する事故が起きた。事故を起こしたのはポルトビエホの企業が保有するマグロ漁船「シアラ」号で、冷凍設備からこのガスが漏れたという。このアンモニアガスを吸うなどして、6人がマンタ市内の病院で手当てを受けた。


【コロンビア】

■大統領選、静かな投票日 El Comercioの記事
コロンビアでは大統領選挙の投票が、各地で粛々と進んでいる。同国内務省は、投票終了まで4時間の時点で、各地の投票所では問題なく、投票が行われていることを明らかにした。また在外投票も順調に進んでおり、米国の領事館にもこの日は早朝から、多くの有権者が姿を見せたという。

■バランキージャ、動物園賑わう Caracol Radioの記事
バランキージャでは25日、動物園が賑わったという。この日、国内全土で大統領選挙の投票が行われており、この町では投票を終えた家族連れなどがこの動物園を訪れた。大統領選に合わせ、この動物園では来園者に、好きな動物を投票してもらうイベントが行なわれている。

2014.05.25

【ボリビア】

■サンタクルス、スラソで2人死亡 La Razónの記事
アマゾンからの冷たい季節風「スラソ」に見舞われたサンタクルスでは悪天候となり、2人が死亡した。熱帯地方のサンタクルス市だが、この風が吹くと気温が一気に下がる、23日、気温は摂氏11度に急降下し、強風と強い雨に見舞われた。この天候の変化で、市内では路上生活者2人の死亡が相次いで確認された。

■県北部では倒木、停電 El Deberの記事
季節風「スラソ」に見舞われたサンタクルス県北部では倒木が相次ぎ、この影響で広い範囲で停電となった。モンテロの市街地では35本の樹木が倒れ、消防には370件もの緊急通報が入った。この町では2時間にわたり停電するなど、各地で電力供給が途絶えた。

■ボリビア版ETC導入へ La Patríaの記事
ボリビアでも、日本のETCにあたるシステムが導入されるという。高速道路の管理会社が明らかにしたもので、ノンストップ自動料金収受システムをまず5個所に設置する。初期投資費用は800万ドルと試算されている。このシステムは近隣国ではアルゼンチンやチリなどで導入されている。

■ロンプラ、ウユニを南米2位に Herald Sunの記事
ガイドブック「ロンリープラネット」は、南米で「訪れるべき、経験すべき場所」16選を挙げ、ポトシ県のウユニ塩湖をイグアスに次いで2位とした。広大な塩の海は世界じゅうにここしかなく、旅をする上で外せないと評価した。このリストには、ガイアナのウミガメなどが入るが、一方でペルーのマチュピチュは含まれていない。

■東部鉄道、2640万ドル投資 Página Sieteの記事
サンタクルスを起点とする東部鉄道は、2640万ドルを新たに投資する。ブラジル、アルゼンチン国境とを結ぶ同社の旅客、貨物便の利用は、年率7~10%程度増え続けている。。同社は輸送力強化のため、新たな機関車導入などに投資を行なうという。また同社は今後、500人程度、雇用を増やす方針を示した。

■グラン・ポデールの女王2014 Página Sieteの記事
ラパスでは「グラン・ポデールの女王」が選出される。グラン・ポデールは、オルーロのカルナバル、コチャバンバのウルクピーニャと並ぶ、フォルクローレの祭典だ。今年は6月14日に開催されるこの祭に向け、レイナ(女王)が選ばれるものだ。24日午後、日本庭園で64人の候補の中から選出される。


【ペルー】

■パスコ大泥流 La Repúblicaの記事
パスコ県のオクサパンパ郡で大きな泥流が発生し、被害が出ている。大雨の影響でピチス川が増水、氾濫し、泥流が発生し、集落を襲った。プエルト・ラ・パンパ、プエルト・ヤニスなど複数の村が被害を受け、全壊2棟を含む70棟が被害を受けた。現在パスコ県は、被害概要の把握にあたっている。

■キヌア輸出、237%増 La Repúblicaの記事
アンデス原産の穀物、キヌアの輸出がこの第1四半期、前年同期比で237%もの伸びを示した。輸出業協会によるとこの期の輸出総額は3170万ドルに達したという。昨年は国連が定める「国際キヌア年」で、キヌアの国際市場での認知が高まり、この期も需要が大きく増えたとみられる。輸出相手は米国が56%を占め、チリ向けは4000%もの増加を示した。

■産油量は15%増 La Repúblicaの記事
ペルーの産油量は今年、昨年に比して15%増える見通しだという。ペルーペトロが明らかにしたもので、産油量の減少傾向に歯止めがかかるという。10年前の産油量は一日あたり12万6千バレルだったが、2013年は6万3千バレルまで減っていた。今年は192番油井での産油が始まり、増加が見込まれるという。

■ティティカカ、波でマスの被害 Los Andesの記事
ティティカカ湖で大波が立ち、養殖マスに被害が生じた。この事態が起きたのはプーノ県で、23日朝、マスの養殖施設を大きな波が襲ったという。この施設で養殖されていたマスの死が相次ぎ、その量は40トンに達した。被害はフリ郡やポマタ郡など複数地域にまたがっている。

■チンボテ、無銭飲食でリンチ La Repúblicaの記事
アンカッシュ県のチンボテで、無銭飲食をした18歳の男が捕えられ、リンチを受けた。この男は仲間2人とともに市内の飲食店で昼食をとった後、支払いをせずに逃走しようとした。取り押さえられた男は、店の前の電柱にくくりつけられ、殴るなどの暴力を受けた。男は、駆けつけた警察官により救出されている。

■アレキパ、2日連続で大事故 Correo Perúの記事
アレキパ県カマナ郡のケブラダ・デル・トロでは、2日連続で大事故が起きた。24日昼過ぎ、フローレス社のバスが別の車輌と衝突事故を起こし、10人が死亡、30人が負傷した。この地では前日、カミーノ・デル・インカ社のバスが100メートル下に転落し、16人が死亡したばかりだった。


【チリ】

■アリカにイルカ La Terceraの記事
第15(アリカ・パリナコタ)州の州都で、国内北端のアリカの海岸に、イルカが現れた。沿岸で漁を行なう漁業者が発見したもので、10~20頭のイルカの群れが、この沿岸を泳いでいたという。この海域で50年間漁を行なう男性も「初めて見た」と語る。


【アルゼンチン】

■ロカ線で脱線事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線で23日、脱線事故が起きた。乗客を乗せた編成が、モンテ・グランデ駅で脱線し、動けなくなった。この事故による負傷者などはない。この脱線車輌を復旧させるのに時間を要し、ロカ線の便に大きく遅れが生じた。

■AR、ロサリオ線拡充 Impulso Negociosの記事
アルゼンチン航空は近く、ロサリオとコルドバ、プエルト・イグアスを結ぶ路線を開設するという。交通省の関係者が明らかにしたものだ。国内第3の都市であるロサリオだが、国営のアルゼンチン航空はこの町を冷遇し、現在はブエノスアイレスへの乗り継ぎ便のみの運航だ。ロサリオ財界からの陳情に応じ、新たに2路線を就航する準備を進めているという。

■ネウケン、ホテルブーム Río Negroの記事
ネウケンでは、ホテル新設、開発ブームが起きているという。同州ではバカ・ムエルテなどで、新たな油田、天然ガス田開発が進められている。こうした開発事業の好調さを受け、宿泊需要が増大し、ネウケン市内では新たなホテルの立地計画が次々と起きている。a


【エクアドル】

■漁業者、エル・ニーニョ警戒 El Universoの記事
国内の漁業者の間では、エル・ニーニョ現象に対する警戒感が高まっている。ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が、5年ぶりに発生することが濃厚となっている。世界的な気候変動につながる現象だが、国内漁業者にとっては漁の仕方そのものを変えなければならない事態だ。とくにガラパゴス諸島近辺の漁は、大きな影響を受けるという。


【コロンビア】

■ブラジル渡航者に無料接種 Carracol Radioの記事
ペレイラ市は、ワールドカップ観戦のためブラジルを訪れる市民に対し、無料の予防接種を実施する。保健局によると、コロンビアの代表チームの試合が行なわれる地で、感染リスクのある麻疹(はしか)、風疹のワクチン接種を行なうという。この試合観戦者に対するワクチン接種呼びかけは、各国が行なっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■14ymedio、キューバで閲覧可 El Universoの記事
「14ymedio.com」のキューバ国内での閲覧が24日、可能となったという。このウェブサイトは、キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏が立ち上げた、キューバ革命以来初となる独立メディアだ。21日から、世界各国では閲覧可能だったが、キューバではブロックされていた。

■クイアバ、宿不足 Caracol Radioの記事
ブラジル、マトグロッソ州の州都クイアバは、深刻な宿不足だ。この町では来月から開催される、ワールドカップの試合が予定されている。コロンビア、チリの試合には多くの人が駆けつけるとみられるが、十分な宿を確保できないという。このため市側は急遽、モーテルを宿泊対象に加え、さらに民泊を受けつけるという。

2014.05.24

【ボリビア】

■ベニ、小型機落ちる El Deberの記事
ベニ県ので、小型機が墜落し、2人が死亡した。現場はトリニダの南西65キロのビジャ・バンセルで、この機はリベラルタからトリニダに向かっていたという。墜落の数分前に、トリニダの管制にこの操縦士から緊急着陸の連絡があった。同県では今月11日、イシボロ・セクレ国立公園付近で小型機が不明となったまま、今も行方が分からない状態となっている。

■CBBA学生衝突、3人負傷 Los Tiemposの記事
コチャバンバで学生のデモ隊と警官隊との間で衝突があり、3人が負傷した。このデモはマヨール・デ・サンシモン大学の学生グループが、学校の運営に対する要求行動として行なっていたものだ。一部が暴徒化したことから警官隊が介入し、学生4人が拘束されている。この一連デモによる衝突は、今週、複数回生じている。

■危険犬、扱い概要固まる El Deberの記事
人を襲う危険性が高い犬の飼い方への、新たな規制内容が固まりつつある。下院議会でこの規制法案が審議されているもので、当該犬種を飼う場合、事前に地域行政や警察への届け出を義務づけるほか、人を襲った場合のための保険加入を義務づける見通しとなった。対象はロットワイラー、ピットブル、土佐犬といった犬種だ。

■BoA、5年で346%増 Erbolの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の利用者はこの5年で、実に346%も増えたという。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、2009年の参入時には2機180人体制だったが、今は11機1100人体制となった。競合したアエロスールが2012年に破綻したことから、現在の同社の国内線シェアは80%を超えている。

■アルカンタリ空港、進捗70% La Razónの記事
チュキサカ県に建設されているアルカンタリ空港の進捗率は70%となった。スクレから35キロのこの空港建設は、国の直轄事業だ。3600メートルの滑走路とターミナルが建設され、開港後は国際線の就航も可能となる。エボ・モラレス大統領は、この空港が2015年じゅうに開港するとの見方を示した。

■テレフェリコ赤線、30日開業 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は、この30日朝7時に開業する。Facebook上で発表されたもので、この日から自動車交通に代わる新交通システムが動くことになる。またこの利用に必要なICカードについても、週明けの26日に発売される見通しとなった。

■タリハワイン観光、9万人 Los Tiemposの記事
タリハ県へはワインのために、9万人の観光客が訪れているという。マルカ・マチカオ観光相が明らかにしたものだ。同県は国内最大のブドウの産地で、県内にはボデガ(ワイナリー)が複数存在する。こうしたワイン生産を観光資源に「ワインの道」が提唱され、観光開発が図られている。

■ラパス、新ビール銘柄 Página Sieteの記事
ラパスでは新しいビールのブランドが誕生した。地域の飲料メーカーIbisa社が新たに発売したのは「Juliana」だ。中心部、インダブロ通りの同社施設で、製造を開始し、市内での販売が始まったという。現在、販売はスーパーや飲食店8個所に限られるが、今後販路を増やしたい姿勢だ。

■ラ・アスンタ、転作の勧め Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のラ・アスンタでは、転作が提案されている。この地では、アンデス原産のハーブ、コカ葉の生産が盛んだが、コカインの原料となることから、減産が試みられている。国連薬物犯罪事務所は、コーヒーやカカオ、インゲンマメ、トウモロコシへの転作を勧め、技術協力を行なっている。

■オルーロスト、9割が評価 Página Sieteの記事
オルーロ県民の9割が、ストに対して一定の評価をした。オルーロ市内などでは22日、交通、教育などの現場でストが行なわれた。このストは、ポトシ県との間の県境闘争での自県の立場を主張するために行なわれたものだ。ストの影響を受けた県民の圧倒的多数が、この主張のためにやむを得ないと、この動きを評価したという。

■ルラ、ボリビア革命を評価 Página Sieteの記事
ブラジルの前大統領、ルイス・イナシオ・ルラ・ダ・シルヴァ氏はボリビアの「社会革命」を評価した。同氏は、来月サンタクルスで行なわれる77カ国グループサミットに先立つ経済フォーラム参加のため来暮している。この中で同氏は、ボリビア国民の「よりよい生活」のための政府による社会改革の取り組みを高く評価した。

■プマ・カタリ、日本も参戦 Página Sieteの記事
ラパスの新交通システム「プマ・カタリ」に日本企業も参戦した。市側は中国製のバス61台を導入し、大量輸送型の交通システムを稼働させた。第2弾として73台を調達する方針で、中国企業のほか、日本や韓国、ロシア、ブラジル企業も落札に向けた動きを見せているという。入札の6月11日まで、この動きが活発化するとみられる。


【ペルー】

■アレキパ、バスが谷に落下 Correo Perúの記事
アレキパ県でバスが谷に落下し、14人が死亡した。事故が起きたのはケブラダ・デル・トロで、アレキパに向かっていたカミーノ・デル・インカ社のバスが衝突事故を起こし、道路を外れて100メートル下に落下した。この事故で死者数は発表されたが、救出された負傷者の数はまだ明らかでない。警察はこのバスが事故当時、スピードを出し過ぎていたとみている。

■アビアンカ便でトラブル La Repúblicaの記事
23日朝、アビアンカ・ペルーの乗客らが、職員に詰め寄る事態となった。ホルヘ・チャベス空港を朝5時30分に発ち、クスコに向かう便が遅れに遅れたという。同社は天候の問題と説明したが、同時間帯のクスコ行き便が次々と出発し、乗客らは「詐欺だ」と訴えた。結局この便は、13時発に変更となった。

■リマ空港、案内システムがダウン Terra Perúの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では23日、出発、到着便を案内するシステムがダウンした。この案内システムはこれから出発する利用者らが、出発時刻や搭乗口を確認する重要な手段で、このシステムダウンで利用者の間に混乱もあったという。とくに国際線の出発口では、職員に個別に問い合わせる人が相次いだ。

■アレキパ、牧草地で霜害 Correo Perúの記事
アレキパ県の標高の高い地域では霜害が発生し、とくに牧草が被害を受けている。同県は国内有数のアルパカの産地だ。しかし急激な冷え込みなどにより霜害が起き、この飼育に必要な牧草が損なわれているという。地域によっては、牧草の30%が損なわれている。


【チリ】

■カラマで砂嵐 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマでは23日、砂嵐が発生した。この地域は雷をともなった強風に見舞われ、アタカマ沙漠の砂がこの強風により巻き上げられたとみられる。この影響で、町周辺の鉱山は臨時休業した。また警察は市街を走行する車輌に、運転への注意を呼びかけた。

■サンティアゴ、今季一番の寒さ La Terceraの記事
サンティアゴ首都圏は今季一番の寒さに見舞われている。南極から張り出した強い寒気が、南米大陸の南部の広い範囲を覆っているためだ。23日朝にはサンティアゴ周辺で摂氏0.3度を記録し、24日朝には氷点下になる地点も現れると予報されている。


【アルゼンチン】

■パタゴニア国立公園、実現へ La Nacionの記事
サンタクルス州に「パタゴニア国立公園」が誕生する見通しとなった。同州選出の議員らが中心にまとめた法案が、上院議会で可決されたものだ。パタゴニアの自然美だけでなく、野鳥や植生などの保護もこの公園制定の目的となっている。公園指定は2007年にこの地域で保護活動を開始したNGOが提唱し、今回の実現につながることとなった。

■ミトレ線、大きく遅れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線の便は23日朝、大きく遅れた。ティグレからレティーロに向かった乗客によると、通常よりも1時間もの遅れがあったという。この事態は、この路線の夜間工事の遅滞の影響とみられ、ティグレ以外の2つの支線の便にも、同様の遅れが生じた。

■リネアHはストで遅れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHでは23日も、労働組合のストにより、遅れが生じた。この組合は、労働者の権利擁護などを求め、この5日間にわたり運営側へ圧力をかけ、ストを行なっている。この日は朝から、減便や便の遅れが続き、利用者への影響が広がった。

■工業生産、8か月連続マイナス Clarín.comの記事
アルゼンチンの工業生産はこの3月、前年同月比で5.9%のマイナスとなった。国立統計機構(INDEC)が示した数字で、これで国内工業生産は8か月連続で、前の年を下回ることとなった。3月のこの落ち込み幅は、経済危機時の2002年8月の8.9%に次ぐ数字だという。国内需要の落ち込みに加え、ブラジルへの輸出減少が大きく響いている。

■15個所にリサイクルセンター Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは15個所に、ゴミのリサイクルセンターが設けられる。市議会がこの法案を可決したもので、分別された資源ゴミを集める機関となる。市内では2012年からレジ袋が有料化されるなど、ゴミ減量に向けた取り組みが行なわれており、資源ゴミの分別回収も今後、本格化することになる。

■北東アルゼンチンで雪 La Nacionの記事
国内北東部では23日にかけ、各地で雪が降った。サルタ州のアンデス山地、チリ国境に位置するカチではこの朝、気温が氷点下12度までさがり、積雪があった。この影響でチリとの間の交通に一部、支障が生じている。さらにフフイ、トゥクマン、カタマルカ州でも、積雪の報告がある。

■エセイサ、犬はどこだ Contexto Tucumánの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に到着した乗客が、3か月間犬を探している。メキシコから来たこの21歳の女性は、愛犬のチワワ「アロ」をともない、アエロメヒコの便でこの空港に到着した。ほかの荷物は問題なく届いたが、この愛犬だけが行方不明になっているという。女性は各方面に働きかけ、行方を追っているが、未だ手がかりが見つかっていない。

■ワールドカップ期間、カラファテ推し Tiempo Surの記事
エル・カラファテは、ワールドカップ後の観光客増に期待している。来月からブラジルでこのスポーツの祭典が行なわれるが、アルゼンチン航空はこの期間、機内におかれる雑誌で、エル・カラファテ観光を特集するという。この期間、多くの人が同社便を利用する見通しで、この町への観光効果が高いと地域観光局は指摘した。


【エクアドル】

■レベンタドール、火口で爆発 El Comercioの記事
スクンビオス県のレベンタドール火山では23日朝8時45分頃、比較的大きな爆発があった。この火山はトゥングラワ火山と並び、国内でもっとも活発な活火山だ。この爆発を受け、火口からは多量の火山灰が噴出された。観測機関によると、火口での小爆発は毎日のように発生しており、今後急激に活動が高まる可能性は低いという。

■TAME、深夜国内便 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、深夜の国内線の運航を開始する。新たに開設するのはキトを午前1時30分に発ち、グアヤキルに2時20分に到着する便だ。この便は、リマ、サンパウロ、ブエノスアイレスからの到着客のグアヤキルへの乗り継ぎのために設けるという。同社は28日からニューヨーク線を就航するが、今後フォート・ローダーデール線開設を予定しているという。


【コロンビア】

■事故バス、違法営業 El Universoの記事
先週末、マグダレナ県フンダシオンで炎上したバス会社は、営業上多くの問題を抱えていた。この事故では多くのこどもを含む32人が死亡し、今も20人が火傷の治療を受けている。警察の調べで、この事故を起こしたバス車輌は営業許可を受けておらず、技術的検査も怠っていた。さらに事故当時、定員を超える人を乗せていたことも判明したという。

■アビアンカ、ワールドカップ増便 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ワールドカップ開催に合わせ、国内とブラジルを結ぶ便を増便する。コロンビアのナショナルチームの出場から、国内から同国に向かう人が大幅に増えるとみられる。これを受け、同社は試合開催に合わせ22便を増発することを明らかにした。またアビアンカ・ブラジルとともに、国内臨時便、チャーター便の運航も行なう。

2014.05.23

【ボリビア】

■エボ、母なる大地を語る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領が自身の「母なる大地」観を語った。自分自身の政治的立場として、「母なる大地」は人権にもまさる存在で、これを守ることが政治、国際社会の役割と断じた。国内のみならず地球規模の、環境問題に積極的に取り組む姿勢を強調した。同政権は誕生後、「母なる大地省」を設けている。

■オルーロ、48時間ゼネスト La Razónの記事
オルーロは22日、48時間のゼネストに突入した。市民団体による動きで、ポトシ県との間の県境闘争で、同県の立場を強くアピールするものだ。団体側は「国は対話を勧めるだけで、具体的な動きを見せない」と批判の声を上げている。このストで交通、教育機関、銀行などはこの日、業務を止めた。

■イシボロ・セクレ、捜索続く La Patríaの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園では、不明機の捜索が今も続けられている。今月11日、ラ・アスンタからトリニダに建設資材を運んでいた小型機が、この公園付近で消息を絶った。空軍による捜索が続けられているものの、依然として手がかりすら見つかっていないという。

■危険犬飼い主は保険加入へ La Razónの記事
人を襲うなどの危険性が高い犬を飼う飼い主は、保険加入が義務づけられる見通しだ。下院議会がこの法案を可決したもので、上院議会での審議を経て、成立する見通しとなっている。ロットワイラー、ピットブル、土佐犬などの危険犬の飼い主は、この犬が人を襲った場合に適用される保険加入が義務づけられる。

■ワールドカップは無料放映 Página Sieteの記事
ボリビア国民は、ブラジルで来月から開催されるワールドカップの試合を、無料で観戦できるという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたもので、国内ではEntelが放映権を得て、衛星放送やケーブルテレビ、インターネット、携帯電話で観戦できるようになる。

■EU、コカ葉工業化に反対 Página Sieteの記事
欧州連合(EU)は、アンデス原産のハーブ、コカ葉の工業化に反対の姿勢だ。インディヘナ(先住民)文化上、重要な意味を持つこのコカ葉はコカインの原料となることから、国連が禁輸作物としている。生産国ボリビアはこのコカ葉の工業使用を国際社会に認めるよう求めているが、EUはこの考えを支持しない姿勢を示した。

■ウユニ、多量薬物摘発 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニで、多量の薬物が摘発された。警察によると観光地ラグーナ・ベルデ付近を走行していた車の中から、マリファナ64キロ、コカイン3キロが発見、押収されたという。この車輌はビジャ・エルモソ社が保有する観光用4WDで、薬物はチリに輸送しようとしていたとみられる。

■サンタクルス、スラソ警戒 El Deberの記事
サンタクルスでは「スラソ」への警戒が高まっている。このスラソはアマゾンから吹きつける冷たい風だ。熱帯地方のサンタクルス市でも、この風が吹くと、気温が摂氏10度を下回ることもある。地域気象台は、今季初めてのスラソが吹くと予報した。市民は厚手の服を用意するなど、準備に追われている。


【ペルー】

■国際競争力、7ランクダウン La Repúblicaの記事
ペルーの国際競争力は、7ランクダウンとなった。国際経営開発研究所が世界各国の競争力のランキングを発表したもので、ペルーは50位で、昨年の43位から下がった。スペインやポルトガルなど、欧州各国の評価がアップし、ペルーの評価は相対的に下がったとみられる。

■プーノ、寒さで29人死亡 RPPの記事
プーノ県では寒さが原因の疾患などで、すでに29人が死亡しているという。国内の広い範囲は冬を迎えつつあり、プーノ県の標高の高い地域では、朝の最低気温が氷点下10度を下回る地点も少なくない。寒さが原因の呼吸器疾患などで、5歳未満の7人を含む29人が命を落としたと、同県の保健局が明らかにした。

■JICA、パイタ湾対策 RPPの記事
日本の国際協力機構(JICA)は、ピウラ県のパイタ湾の汚染問題に取り組む。JICAのサカクラ・ノリジ氏が近く、現地を訪れて汚染の状況の調べを行なうという。汚染の原因を特定し、今後の対策プログラムを策定するためだ。パイタは同県最大の漁港、港湾の町だ。

■アマソナス、1万人来訪見込む La Repúblicaの記事
アマソナス県は1万人の観光客来訪を見込んでいる。同県では今月31日から6月7日まで、観光週間「ライミ・リャクタ」でさまざまなイベントが行なわれる。同県にはクエラップ要塞やゴクタ滝、カラヒアなどの観光地が多く、県都チャチャポヤスは今後、クスコに並ぶ観光都市となることも期待されている。

■リマ空港、偽パスポート摘発相次ぐ Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、偽パスポートが相次いで摘発された。初めに、カナダに向かおうとしたルーマニア国籍の3人が挙動不審だったことから調べたところ、偽物であることが発覚した。またその後、ペルー国籍の女が持つチリのパスポートがやはり偽物と判明し、この女は400ドルで購入したと証言しているという。

■パスコ、犬殺し Correo Perúの記事
パスコ県で、犬が殺される事件が相次いでいる。この事態が起きているのはワリアカ郡のチンチャンで、この1週間ほどの間に飼い犬や牧畜犬など10頭が、毒殺されたという。この犬殺しの動機は分かっておらず、犯人像もまだ浮かび上がっていない。地域行政は市民らに、飼い犬の管理を徹底するよう、呼びかけている。


【チリ】

■チリ、地デジ法公布 La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は「地上デジタル放送」にかかる法を公布した。チリでも、現行のアナログ放送からデジタル放送への転換が予定され、日本-ブラジル式技術の採用が決まっている。この法の公布により、今後5年をかけ、国内のすべてのアナログ放送は、デジタル放送に移行することになる。

■Movilh、同性婚を目指す La Terceraの記事
チリの同性愛者団体Movilhは、同性間でも婚姻と同等の関係が認められる制度の実現を今後も目指す、とした。カトリックの社会的影響力の強いチリは、南米ではもっとも、同性愛に保守的な国の一つだ。しかし近年、アルゼンチンやブラジルなど近隣国でも同性婚が可能となり、Movilhはこの「権利獲得」に強い意欲を示した。


【アルゼンチン】

■向精神薬、規制強化へ Clarín.comの記事
保健省は、向精神薬の販売規制を強化する姿勢を示した。ブエノスアイレスではこの10年で、向精神薬の販売量が105%も増加している。クロナゼパムなどの薬をアルコールとともに摂取し、依存に陥るケースも多く報告されている。保健省はこの販売規制を強化するため、医科大学の専門家らに協力を仰ぐ方針を示した。

■ルハン、60人が避難 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のルハンでは、60人が避難しているという。大雨のためルハン川が増水し、ルハンの市街地が浸水するおそれがあると指摘されている。川の水位は漸減傾向で、警戒のピークは越えたとみられるが、この地では浸水が繰り返されており、今も60人が避難を続けたままだ。

■トレーラー、トンネルに激突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのヘネラル・パス通りで、トレーラーがトンネルの入り口に激突した。このトンネルは立体交差のため設けられているもので、リアチュエロ方面に走行していたこのトレーラーの上部が、トンネルの天井にぶつかったものだ。この事故のため、交通量の多いこの道路は一時、通行が規制された。

■イグアス、新管制塔 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスの空港に、新たな管制塔が建設される。同空港はブエノスアイレスやコルドバなど国内だけでなく、ブラジルなどからの国際線の就航もある。航空便の増加に対応するため、管制機能を強化することが建設の目的だ。この建設にかかる費用は2439万ペソと試算されている。


【エクアドル】

■トランビア建設工事が中断 El Universoの記事
クエンカのトランビア(路面電車)建設工事が、15日間にわたりストップしているという。このトランビアは、市内の新たな交通の軸として建設が始められていたが、4工区での建設工事が止まったままとなっている。市長交代の影響などが指摘されるが、現場もこの状況を理解していないという。関係者や市民から、懸念の声が上がっている。

■6月から電子マネー El Universoの記事
エクアドル中央銀行(BCE)は、6月から電子マネーシステムを導入すると発表した。電子決済を可能とするこのシステムについて、BCEはこの3月に導入を発表し、準備を進めていた。このシステム導入により携帯電話を通じた決済や、小額の支払いなどへの応用で、国内の流通の現場が、大きく変わる可能性がある。


【コロンビア】

■バス炎上、運転手に60年求刑も El Universoの記事
先週末、マグダレナ県のフンダシオンでバスが炎上した事故で、運転手には60年が求刑される可能性があるという。この事故では33人が死亡し、その大半はこどもだった。調べを進める検察は、逮捕された運転手が事故当時、被害をとどめるための適切な措置を怠ったと指摘している。一方、運転手の弁護人は15年が上限との見方を示した。

■ジェットブルー、カルタヘナ新路線 Caracol Radioの記事
米国のジェットブルーはこの10月29日から、カルタヘナへの新路線を開設する。同社はすでにカルタヘナ-ニューヨーク線を運航しているが、新たにフロリダ州のフォート・ローダーデール線を設けるという。この空港は同社のハブの一つで、この新路線開設により同社の便を通じた乗り継ぎ網が拡大する。


【ベネズエラ】

■反政府デモ、開始から100日 Caracol Radioの記事
ベネズエラでの反政府デモは、2月12日の開始から100日を迎えた。ニコラス・マドゥロ政権に対峙する学生や労働組合らは22日、カラカスなどで平和的なデモ行進を行ない、このデモ参加で逮捕されたすべての者の釈放を求めた。この一連のデモと警官隊との衝突では、合わせて42人が死亡している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、デング警戒呼びかけ Medical Xpressの記事
パラグアイ保健当局は、来月からブラジルで開催されるワールドカップ観戦者に対し、デング感染への警戒を呼びかけた。蚊が媒介する感染症であるデングは、ブラジルの広い範囲で感染リスクがあり、複数の試合の開催都市も含まれる。試合を見に行く国民に対し、蚊に刺されない工夫をするよう、呼びかけた。

2014.05.22

【ボリビア】

■CBBA、学生と警官が衝突 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市内中心部で、学生のデモ隊と警官が衝突する事態が起きた。地元のマヨール・デ・サンシモン大学の学生グループは、学校運営に対する要求行動をとっていた。市内のエル・プラドでこれをとどめようとした警官との間で衝突が起き、警察は学生14人を拘束した。警察は、学生らが投石など危険な行為をとったと指摘している。

■サンマティアス、決死の不時着 El Deberの記事
サンタクルス県のサンマティアスで、小型航空機が不時着した。民間企業保有のこの機は、サンタクルス市のエル・トロンピーリョ空港からサンマティアスに向かっていた。しかし時速140キロで飛行中にエンジンが停止する事態が起き、機長のとっさの判断で農場の一角に不時着した。操縦士を含む3人は、無事だった。

■飲酒する国民、60% La Patríaの記事
ボリビア国民の60%は、飲酒する習慣があるという。社会コントール省のフェリペ・カセレス副相が明らかにしたものだ。同副大臣は、国内のアルコール消費が、新たな問題になりつつあると指摘した。飲酒層の拡大だけでなく飲酒量の増加、さらに依存者の増加を招きつつあるという。

■違法滞在の120人を摘発 La Razónの記事
サンタクルスでは違法滞在とみられる外国人120人が、一斉摘発された。この町では6月14、15日に77カ国グループサミットが開催され、世界各国から要人を迎える。この開催を控え、安全対策として21日朝、違法滞在の一斉摘発が行なわれたものだ。市内の主なホテルやバスターミナルで、この作戦が展開された。

■BoA、1日100便に増強 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、今年12月までに便の運航数を1日100便に増やすという。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、現在の一日70便から、4割増やすこととなる。とくにトリニダ、リベラルタ、グアヤラメリン、コビッハなど東部国内線の拡充方針を示している。

■BoA、米国線で1600万ドル投資 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、米国への定期便就航のため、1600万ドルを投資するという。同社は6月から、サンタクルス-マイアミ線を就航する。この路線と、計画するニューヨーク就航のため新機材3機を調達する予定で、この予算を示したものだ。同社は今月、サンタクルス-サルタ線を就航したばかりでもある。

■母の日前にアイスクリーム店調査 El Deberの記事
サンタクルス市側は、市内のアイスクリーム店に対する立ち入り調査を行なった。気温の高いサンタクルスではアイスクリームの人気が高いが、この衛生管理の状態をチェックする動きだ。27日は国内で「母の日」にあたるため、これを前に実施したという。ボリビアの母の日は、独立戦争の際コチャバンバの母親が蜂起した歴史をふまえ、この日となっている。

■サンタクルス、大荒れの予報 El Deberの記事
サンタクルスの気象台は市民に対し、天候の変化への注意を呼びかけた。市内や周辺などの広い範囲ではこの22日から23日にかけ、大雨や強風などの悪天候に見舞われる予報だという。この天候は、東部ボリビア上空に南からの強い寒気が入るため起きるという。

■黄色線、進捗92% La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線の進捗率が、92%となったという。ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコ3路線のうち、開業間近の赤線に続き、黄色線も8月に運転を開始することが発表されたばかりだ。ドッペルマイヤー社によると、31の鉄塔のうち27は完成し、使用されるキャビンも70基が到着したという。

■エルアルト、テレフェリコ駅前闘争 Página Sieteの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)駅前で、露天商らが闘争を続けている。ラパスとエルアルトを結ぶ3路線のテレフェリコが建設中で、赤線は間もなく開業する。この駅前の整備事業により、営業場所を締め出された露天商らが、営業の自由を求め、デモを繰り広げているものだ。

■オルーロ、12地域で渇水 Erbolの記事
オルーロ県のティト・サントス知事は、県内12地域で渇水による被害が広がっていることを明らかにした。先の雨季、国内では東部で異常な雨が降ったが、西部に位置するオルーロ県は相対的に雨の量が少なかった。このため県内では12月で渇水や霜害が発生し、4万世帯が影響を受けているという。

■プマ・カタリ、最新ブレーキ Página Sieteの記事
ラパス市が導入する「プマ・カタリ」用の新型バスには、新たなブレーキ技術が施されるという。今年2月から、市内ではこのプマ・カタリによるバスサービスが開始され、利用者からの評判も上々だ。市側はサービス拡充のため、さらに79台の中国製バス車輌を導入するが、これらの車輌には緊急ブレーキなどの最新技術が採用されるという。


【ペルー】

■ワールドカップ観戦者に予防接種呼びかけ La Repúblicaの記事
ペルー保健省も、来月からブラジルで行なわれるワールドカップの観戦者に対し、予防接種を受けることを呼びかけた。同省によると、通常のブラジル渡航と同じレベルの警戒が必要だという。髄膜炎、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、黄熱病、腸チフスのワクチン接種を同省は勧めている。

■クスコ、学生らが道路封鎖 RPPの記事
クスコとキジャバンバを結ぶ道路を、サンアントニオ・アバ大学の学生らがブロック封鎖した。学生らは、クスコ市周辺の幹線道路や住宅街を大型トラックやバスが走行することで、文化遺産が影響を受ける可能性を指摘し、国や県に対策を求めている。大学構内でも、同じ理由により48時間にわたるハンガーストライキが行なわれている。


【チリ】

■メトロ、10億ドルが必要 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、10億ドルの投資が必要だという。メトロ側が報告書をまとめたものだ。サンティアゴ都市圏の人口増加、拡大に合わせ、メトロ各路線では輸送力強化などが必要だという。利用者は10~30%程度増えると予想され、車輌や設備の増強に巨額の投資が必要とメトロ側は報告した。

■テムコ、まきを規制 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコ、パドレ・ラス・カサスでは、まきの使用が規制された。地域では今も、調理や湯沸し、暖房などにまきや薪が使用されるケースが多いが、この使用による大気汚染の影響が指摘されていた。この対策として環境局は、一般家庭でもまきを使用することを規制したものだ。


【アルゼンチン】

■スブテ、全路線で遅れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)全路線で21日朝、遅れが生じた。運営するメトロビアによると、リネアHで労使間の対立によりストが行なわれ、これが各路線に波及する形となったという。ストを行なったのは整備士らで、運転に使用できる編成が限られる事態に陥ったためだ。この状態はおよそ2時間にわたり続いた。

■アエロパルケはまた霧 Territorio Digitalの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は21日朝、また濃霧の影響を受けた。国内の広い範囲でこの朝、悪天候となったが、同空港は視界不良で、便の遅れやキャンセルが続出した。地方空港では、首都圏に向かう多くの利用客が足止めされ、正常化には時間を要するとみられる。

■ミトレ線で雨漏り La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線の車輌で「雨漏り」が起きたという。この事態が起きたのは21日13時過ぎにレティーロからティグレに向けて出発した編成だ。6輌編成の前から4輌めの車内で、天井から大量の水が漏れ出したという。車輌はそのまま運転されたが、漏電の可能性があるとしてこの雨漏り地点への接近は禁じられた。

■サーカスで事故、5人負傷 La Nacionの記事
ロサリオで行なわれたサーカス興行で事故があり、5人が負傷した。この事故が起きたのは「ロダス」の公演で、球状の物体の中をオートバイが走る演技中に衝突事故が起きたものだ。1人が鎖骨を折る重傷を負うなどし、市内の病院に運ばれた。ロダスによると、演目変更をするが、興行は続けるという。

■年少者への美容外科手術、禁止の見通し Clarín.comの記事
18歳未満の年少者への美容外科手術を禁止する法案が、可決する見通しとなった。心身の健康に害をもたらすおそれがあるとして、議会内の委員会で話し合われていたものだ。一律に法で縛ることに対する批判があったが、可決成立する公算が高まった。

■ルハン川、氾濫のおそれ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州を流れるルハン川が増水し、氾濫するおそれがある。氾濫のおそれが高まっているのはルハンの町で、この地では川の水位が3メートルを超えたという。川に近い地域の住民を中心に、避難の準備をする動きが起きている。ルハンでは川の氾濫が相次ぎ、市内が水浸しになる事態が発生している。

■バス、側溝に落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのブルサコで、走行中のコレクティーボ(路線バス)が側溝に落ちる事故が起きた。事故を起こしたのはラ・プラタからサンイシドロに向かっていた338番のコレクティーボで、道路わきの側溝に前方がすっぽりと入る状態となった。この事故で4人が負傷している。事故当時現場、激しい雨が降っていた。

■青ドル、40センターボ上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)で取引される通称「青ドル」は21日、40センターボ上昇し、12.20ペソとなった。この1月から2月に正規レート、青ドルともに乱高下したが、その後2カ月は比較的安定した状態だった。しかし先週からまた値動きが大きくな傾向となっていた。この日の正規レートは、1ドルは8.09ペソとなっている。


【エクアドル】

■クエンカ、大規模ガス漏れ El Universoの記事
クエンカの工業公園で20日夜、大規模なガス漏れが起きたとみられる。広い範囲でガス臭がし、多くの人が呼吸しづらい状態に陥ったとして、消防や救急に通報が相次いだ。周辺の住民の一部は、自主的に避難した。消防の調べで、このガスは、スプレー工場から出たことが確認されている。

■TAME、ウェブチェックイン El Comercioの記事
公営航空会社TAMEの利用者は、ウェブサイトを通じてチェックインが可能となったという。同社が明らかにしたもので、21日からこのサービスを開始した。TAMEの利用者は多く、各空港では長い行列ができるが、ネットを通じたこのサービスで混雑が緩和することが期待される。


【コロンビア】

■ボゴタ空港アクセス道、一時封鎖 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港へのアクセス道が21日、一時封鎖された。この事態が起きたのは26番街のフォンティボン付近だ。航空関係者による要求デモが行なわれ、この道路の通行ができなくなった。空港利用者らは、この封鎖区間を歩いて移動したという。

■フンダシオン、精神科医ら派遣 Caracol Radioの記事
フォレンセス科学機構は、マグダレナ県に精神科医や専門家らを派遣する。フンダシオンでは先週末、バス火災で多くのこどもを含む32人が焼死する事故が起きた。この事件の負傷者や、犠牲者家族の精神的ケアを行なうため、この派遣を決めたという。この事故を受け、政府は3日間の服喪を宣言している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンチェス氏、メディア立ち上げ El Universoの記事
キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏が、独立メディアを立ち上げた。キューバ革命以降、初めての非政府系メディアの誕生だ。サンチェス氏によるとこの「14ymedia.com」は、国外の支援者の協力で設けられたという。初日となった21日、現地時間朝8時から11時まで、当局側の「妨害」によりアクセスができなくなった。

■アフリカの28人、奴隷労働告発 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオ港に入港した中国船の乗組員28人が、奴隷労働を告発した。訴えたのはガーナ、シエラレオネ国籍者らで、ウルグアイの保健当局はこのうち13人が、治療が必要な状態として市内の病院に入院したことを明らかにした。当局側はこの28人から、労働の実態などについての聴取を行なっている。

2014.05.21

【ボリビア】

■市民の59%「何それ」 El Deberの記事
サンタクルス市民の59%は、G77(77カ国グループ)を理解していないという。地域教育機関が市民を対象に行なった世論調査の結果だ。この6月14、15日にG77サミットが市内で開催されるが、この国際組織について過半数は「知らない」と答えたという。途上国のサミットであることを正確に答えた市民は、3.99%にとどまる。

■サンタクルスを南米のハブに El Deberの記事
アマスソナス航空のセルヒオ・デ・ウリオステ会長は、サンタクルスを南米の「ハブ」にしたいと語った。同社が新たにブラジルに乗り入れるのを前に、メディアの取材に語ったものだ。2016年までに同社は、国際線の乗り入れ地を20まで増やす方針だという。同氏はこの計画に沿い、必要な投資を行なっている姿勢を強調した。

■便乗スト、8万人が参加か La Patríaの記事
サンタクルスでは8万人が「便乗スト」に参加する可能性がある。6月14、15日に開催される77カ国グループサミットに合わせ、労働組合が要求のためのストを行なう姿勢を示している。このストには組合員8万人が参加する可能性があり、この中には税関職員も含まれるという。同様の動きはベニ県でも起きている。

■黄色線、8月運転開始 Página Sieteの記事
ラパスで建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、8月に運転を開始するという。整備される3路線のうち赤線は開業間近で、2路線めとなる黄色線も、順調に工事が進んでいるという。市側は黄色線運転開始に向け、キャビン169基を導入する。残る緑線についても、年内の運転開始を予定している。

■インターネット利用、国民の34% La Razónの記事
ボリビア国民のうち、インターネットを使用する人は全体の34%だという。ロイ・メンデス通信副相が明らかにした数字で、1040万人の国民のうち、ネット利用者は350万人だ。県別で利用者がもっとも多いのはサンタクルス県で119万人、ラパス県が100万人、コチャバンバ県が62万人で続く。

■博物館の夜、20万人 La Razónの記事
ラパスで17日に行なわれた「博物館の夜」の参加者は、20万人に達したという。博物館の国際デーに合わせ、市内の博物館や美術館が閉館時間を延長し、深夜まで営業したものだ。今年、この機会に博物館などを訪れた人は20万人と、昨年の同じイベントの15万人を大幅に上回った。

■オルーロ、メガソーラー計画 FM Boliviaの記事
オルーロ県でも、メガソーラー整備計画が浮上している。同県のエネルギー局が20日、明らかにしたものでサハマ郡に、太陽光発電パネルを多く設けた発電公園を整備するというものだ。公園の広さは60ヘクタールで、整備には25万ドルが必要と試算される。同県はこの実現に向け、ドイツ企業からの協力を得る方針だという。

■オルーロ狂犬病11例め La Patríaの記事
オルーロ県保健局は、今年11例めの狂犬病感染が確認されたことを明らかにした。オルーロ市を中心に、野犬が狂犬病を発症する事態が相次いでいるが、新たに1例が確認され、11例となった。保健局は県内に、狂犬病に対する危険情報をだし、啓発を行なっている。狂犬病は人が感染、発症すると致死率はほぼ100%という、危険な感染症だ。

■オルーロ、G77サミットアピール La Patríaの記事
オルーロ県は、サンタクルスで開催される77カ国グループサミットで、県の観光や文化をアピールする。このサミットは6月14、15日に開催され、県の観光局や文化局は、各国の関係者にオルーロ県を紹介するという。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルや、国内最高峰のサハマ山などをアピールする方針だ。

■アルコポンゴ、金採掘で衝突 La Razónの記事
ラパス県インキシビ郡のアルコポンゴで、違法な金採掘をめぐる衝突が発生し、死者が出たという。地域の農業者らから告発があったもので、この衝突が起きたのは先週末で、死者は2人だという。しかし現地は交通困難地で、警察や検察による事件の確認が、まだなされていない。


【ペルー】

■米国、ペルー国民にもビザ免除の動き Perú21の記事
ペルー、米国両国は、訪米時のペルー国民のビザ免除に向けた、双方の検討を開始した。在ワシントンのペルー大使館が明らかにしたもので、米国のビザ免除プログラム「ウェーバー条項」へのペルー適用を目指した動きだという。米国側によると現在、同国ビザを取得する人の16%がペルー国民だという。

■アヤクチョ、ワリ文化期の遺跡 Perú21の記事
アヤクチョ県で、ワリ文化期の遺跡が新たに発見された。同県の文化局が明らかにしたもので、遺跡が発見されたのはベガチャヨック・モコで、アヤクチョの大学の考古学者らが現在、発掘調査を進めているという。文化局は来週にも、現地でメディア向けの説明会を実施する方針だ。

■緊急メール法案、議会が可決 Perú21の記事
ペルー議会は、地震や津波などの緊急情報を携帯電話に一斉送信するシステム導入についての、法案を可決した。ペルーは世界有数の地震国で、こうした有事に市民に危険を知らせるこのシステム導入が検討されていた。この法案成立を受け、交通通信省はこのシステムの早期構築を目指す。

■テレフェリコ抗議デモ Correo Perúの記事
アプリマック県でのテレフェリコ(ロープウェイ)建設に抗議するデモが、クスコで行なわれた。このテレフェリコはクスコ県境のチョケキラオ遺跡に向かうもので、観光開発が期待される一方、クスコ県側には恩恵がないとの指摘があった。アンタ郡の市民ら5千人が、この計画の見直しを求め、デモ行進を行なった。

■アモフ川が氾濫 RPPの記事
カハマルカ県ハエン郡では、地域を流れるアモフ川が氾濫し、影響が広がっている。県側によると氾濫が発生したのはこの17日で、エル・パラルやサンカミロでは15人が避難し、110人が被害を受けたという。またこれまでに住宅3棟が全半壊し、道路も3個所で被害を受けた。この川の増水は、エクアドル南部での大雨の影響とみられる。

■チュクイト、アルパカが流産 Correo Perúの記事
プーノ県のチュクイト郡では、アルパカの流産が相次いでいるという。この事態が報告されたのはピサコマのコミュニティで、標高の高いこの村を襲った、強い寒気の影響とみられている。地域気象台の観測で氷点下25度の気温を記録し、このラクダ類の体調に大きな影響を及ぼした。コミュニティ側は県などに、支援を求めている。


【チリ】

■逃亡受刑者、49日ぶり確保 BioBio Chileの記事
大地震に乗じて逃亡していた受刑者の女が、49日ぶりに身柄を確保された。イキケの受刑機関では4月1日に発生したマグニチュード8.2の大地震を受け、受刑者らの逃亡が相次いだ。この際に逃げた、窃盗犯の女が、第6(オイヒンス)州内で発見され、拘束されたという。女は偽名を使い、警察の質問にも偽のIDを提示していたという。


【アルゼンチン】

■ベルリンでアルゼンチン男性が事故死 Clarín.comの記事
ドイツ、ベルリンでアルゼンチン国籍の男性が事故死した。死亡したのはスペイン在住の46歳の男性で、スペイン人の仲間らとこの地を訪れていたという。同行者の証言では、観光地でもあるオーバーバウム橋を渡っていたところ、バランスを崩して川に落下した。男性は泳いで助けを求めたが、力尽きて溺れたという。

■バリロチェ、冬の観光プロモ Télamの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェは、ブエノスアイレスで観光プロモーションを実施する。バリロチェはスキーやスノーボードなどウィンタースポーツが盛んで、これから8月のハイシーズンにかけ、多くの観光客を迎える。バリロチェの観光局はレコレタを舞台に、市民にこの町への旅行を働きかけるキャンペーンを実施する。

■孤立する国境の町 La Nacionの記事
サルタ州のボリビア国境の町ロス・トルドスが、孤立しているという。ボリビア、タリハ県のベルメッホでの農業層による社会闘争の影響で道路が封鎖され、交通のほとんどがボリビア経由となっているこの町は、陸の孤島と化している。物流が途絶えているため、食料や日用品の涸渇のほか、燃油、電気の供給も途絶えた状態だという。

■トゥクマン北部で軽度の地震 La Gacetaの記事
20日朝6時42分頃、トゥクマン州北部を震源とする軽度の地震が起きた。サンフアンの地震機関によると、震源は州都サンミゲル・デ・トゥクマンの北30キロで、震源の強さはマグニチュード3.3、震源の深さは10キロだった。広い範囲で軽度の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。


【エクアドル】

■ロハ-サモラ道で土砂崩れ El Universoの記事
ロハ県の県都とサモラ・チンチペ県の県都サモラを結ぶ道路が、土砂崩れの影響を受けている。この事態が起きたのはロハから44キロの地点で、道路は土砂や岩に覆われ、車輌の通行ができなくなっている。現在、復旧作業が始まっているが、天候の影響で難航しているという。この道路区間では、土砂崩れの影響、被害が相次いでいる。

■キト、トランビア風観光バス El Universoの記事
キト中心部に、トランビア(路面電車)の外観を模した観光バスが登場する。現在、トゥングラワ県のアンバトで改造されているこの車輌は、ユネスコ世界遺産に登録されているキト中心部の観光地を、効率的に回るという。早ければ6月にも運転が開始される予定だ。同様の外観のバスはペルーの観光都市、クスコでも運転されている。


【コロンビア】

■コロンビアは3日間の喪 El Universoの記事
コロンビア政府は3日間にわたり、喪に服すことを宣言した。先週末、マグダレナ県のフンダシオンで、事故を起こしたバスが炎上し、32人が死亡する事態が起きた。死者の大半はこどもで、このほか20人が重篤な状態で治療を受けている。遺体の損傷は激しく、遺族のもとに遺骸が戻るのに10日を要するという。

■アビアンカ、820万人輸送 Caracol Radioの記事
アビアンカグループはこの1~4月、全体で820万人を輸送したという。この数は2013年同期の実績に比して、4.4%の増加となっている。この4月は輸送人員は2百万人を超え、前年同月比で8%の増加となった。コロンビアのアビアンカ、中米のTACAを中心に統合した同グループは、南米市場でLatamと激しく、主導権を争っている。


【ベネズエラ】

■反政府派は結束している Caracol Radioの記事
ベネズエラ反政府、野党のリーダー、レオポルド・ロペス氏の妻が、「反政府派は過去に例がないほど結束している」と語った。リリアン・ティントニ氏はマドリードを訪れ、メディアの取材に答えたものだ。同国ではこの2月から、学生や反政府派によるデモが繰り返され、対マドゥロ政権でまとまりつつあると同氏は強調した。

2014.05.20

【ボリビア】

■事務総長、3日間国内滞在 Página Sieteの記事
国連の潘基文事務総長は、3日間にわたりボリビアに滞在するとエボ・モラレス大統領が明らかにした。6月14、15日の両日、サンタクルスでは77カ国グループのサミットが開催される。同総長は13日に来暮し、サンタクルス県のほかベニ県を訪れる予定だという。この機会にはキューバやアルゼンチン、エクアドルなどの首脳の来暮が発表されている。

■サンタクルスも便乗ブロック La Razónの記事
サンタクルスの労働組合も「便乗ブロック封鎖」を検討している。6月13、14日にサンタクルスでは77カ国グループサミットの開催が予定されているが、社会的要求行動としてこの機会に、道路封鎖を行なうという動きだ。すでにベニ県内の社会団体が、同様の計画を打ち出している。

■ベッカム氏復帰は「幻想」 La Razónの記事
クラブチーム「ボリバール」のオーナーは、元イングランド代表デビッド・ベッカム氏の同チームでの復帰は「幻想」と断じた。スペインなどのメディアが、コパ・リベルタドーレスに出場する同チームで復帰する可能性を伝えている。オーナー側はこの件があくまで想像上、夢の話としたが、一方でベッカム氏の同チーム所属の可能性は否定しなかった。

■ムリーリョ広場で三重衝突 Página Sieteの記事
ラパス中心部、大統領府などが面するムリーリョ広場で、車3台がからむ事故が起きた。広場の一角、フニン通りとインガビ通りが交わるポイントで、トラックとタクシー、乗用車が衝突し、1人が死亡、2人が負傷した。死亡したのはタリハ出身の女性で、トラックの衝突の衝撃を受けたとみられる。

■サンタクルス、デング1818件 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、今年に入り県内では1818人のデング感染が確認されたと発表した。蚊が媒介する感染症であるデングは、熱帯地方のサンタクルスでは年間を通じて感染リスクがある。昨年のデータではこの時季までに感染が確認された人は1200人程度で、50%ほど多いことになる。デングには有効なワクチンはない。

■トリニダ道、封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとベニ県の県都トリニダを結ぶ道路は19日、封鎖されている。沿線のパイラの住民や交通事業者らが行なっているもので、雨の影響などにより傷んだこの道路の改修の実施を県やボリビア道路管理局(ABC)に求めた動きだ。このため両都市を結ぶバスの便の出発が見合されている。

■2つの湖、鉱山による汚染 La Patríaの記事
オルーロ近郊にあるポオポ湖、ウルウル湖は、鉱山廃水による汚染を受けている。アンデスエコロジーセンターが水質調査を行ない、この実態を報告した。2つの湖の水を分析したところ、鉛や銅、砒素、カドミウム、ニッケルなどの金属物質が多く検出されたという。同機関は、鉱山廃水の影響がもっとも大きいと指摘し、汚染抑止の対策の必要性を強調した。

■BoA新路線、ウルクピーニャに効果も Télamの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の新国際定期路線は、コチャバンバで8月に開催されるウルクピーニャの祭への効果が期待できるという。同社は先週、サンタクルス-サルタ線を開設し、6月にはマイアミ線も開設する。観光、ビジネス、帰省需要に応える路線だが、この8月の祭の来訪にもつながると、開催地キジャコジョで期待が高まっている。

■パンド、メガソーラー整備へ Página Sieteの記事
パンド県に、国内初となるメガソーラーが整備されるという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたもので、県都コビッハ近郊に、オーストリア企業と協力し、この太陽光発電施設を設けるというものだ。総工費は1080万ドルで、完成すれば5メガワットの発電が可能になるという。

■2県に50万本植樹 La Razónの記事
環境省は今年1~3月に、ベニ、ラパス両県に合わせて50万本を植樹したという。ベニ県とラパス県北部はアマゾンの一角を占めているが、この森林破壊が地球的な気候変動の原因となっていることが指摘される。また先の雨季、両地域では局地的な雨が降り、森林破壊が被害規模を広げたとの指摘がある。同省は環境保護の一環で、この植樹を事業化した。


【ペルー】

■ウビナス、3度の爆発 Andinaの記事
モケグア県のウビナス火山は先週末、3度の爆発を起こしたという。この火山は三月以降、活動が活発な状態が続いている。観測機関によるとこの3度の爆発を経て、火山周辺コミュニティにはまた、多量の火山灰が降ったという。4月19日の大きな爆発以降、火山の鎮静化傾向が指摘されていたが、観測機関は依然として、警戒が必要との見解を示した。

■リママラソン、1万4千人参加 La Repúblicaの記事
リマでは18日、携帯電話会社Movistarとの共催によるマラソンが行なわれ、1万4千人が参加した。6回めとなるこのマラソン大会はフルマラソンと10キロのコースが設けられた。サンイシドロやリンセ、ミラフローレスなど市内南部からコスタ(海岸)をルートとしたものだ。国内だけでなくアルゼンチンやボリビア、日本など、各国からの参加もあった。

■リマ-カジャオ高速道着工 America Economiaの記事
リマとカジャオを結ぶ高速道の着工式が、オリャンタ・ウマラ大統領参列のもと行なわれた。この道路はリマのコスタ・ベルデと、カジャオのラ・プンタを結ぶもので、完成すればこの区間は車で25分となる。総工費は3億ソルで、物流の効果が高まるほか、ホルヘ・チャベス空港へのアクセス改善も期待される。

■カジャオで銃撃戦、12人死傷 Perú21の記事
リマに隣接する港町カジャオの市街地で銃撃戦があり、1人が死亡、11人が負傷した。この事件が起きたのはアンカッシュ通りで、街路に多くの人がいたところ、通りかかった車から発砲があったという。対立する二つの犯罪グループ間の抗争が、事件の背景にあるとみられる。


【チリ】

■サンティアゴ、寒い朝 La Terceraの記事
サンティアゴは19日、寒い朝となった。国内の広い範囲は現在、冬が本格化しつつあるが、サンティアゴではこの朝、最低気温が摂氏3.2度まで下がった。気象台はこの朝が、この週の寒さの底であるとの見方を示している。気象台は21日頃に、サンティアゴはまとまった雨に見舞われるとの予報も示した。

■ホモフォビア言動を告発 La Terceraの記事
同性愛者団体Movilhは、反ホモフォビア(同性愛)行進時に、ホモフォビア言動があったと告発した。先週末、サンティアゴなど国内25個所で、反ホモフォビアや権利擁護を求める行進が行なわれた。しかしこの動きに対し、ホモフォビアによる暴言や落書きなどの行為も、各地で報告されたという。チリでは権利意識の高まりの一方、差別も顕在する。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、斡旋受け入れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線の労働組合は、労働省による斡旋を受け入れた。同組合は賃上げなどを求め、この12日から断続的にストを行なっていた。経営側との話し合いは物別れに終わったが、労働省による斡旋を受け入れ、15日間にわたり当面ストを中止することを明らかにした。

■クリスティナ、母の手術で公務離れる Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は母親が手術を受けたため、一時公務を離れた。84歳のオフェリア・ウィレルムさんが手術を受け、大統領は病院で待機したという。大統領府は、手術が成功し、大統領も公務に戻ったと発表した。オフェリアさんは子宮癌を患い、この1月からブエノスアイレス市内の病院に入院しているという。

■2号線でバス事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州チャスコムスを通る国道2号でバスが事故を起こした。このプルスマール社の便は運転のミスから、中央分離帯に激突したという。この事故で乗客1人が死亡し、30人が負傷している。負傷者の多くはラ・プラタに搬送されたが、重篤な者はいないという。

■第1四半期失業率、7.1% La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)は、この第1四半期(1~3月)の国内失業率が、7.1%だったと発表した。この数字は、前年同期の7.8%からは0.7ポイント改善したことになる。しかし、求職をあきらめた人も少なくないとみられ、雇用市場が改善したとは言いにくい。一方、雇用に占める非正規雇用が占める割合はこの期、8.1%だった。


【エクアドル】

■キト中心部、建物崩落 El Comercioの記事
キト中心部の古い建物が18日、崩落した。この事態が起きたのはコトパクシ通りに面する住宅で、このためこの通りは、車や人の往来が一時、禁止された。崩落した3階建ての建物には人は住んでおらず、負傷者などはない。持ち主によるとこの建物は近く、ホテルに改築される予定だったという。


【コロンビア】

■バス火災、死者32人に Caracol Radioの記事
マグダレナ県のフンダシオンで発生したバス火災による死者は大幅に増え、32人となった。事故を起こし出火したのはコオトラカール社の車輌で、死者のうち26人はこどもだ。消防によるとさらに17人のこどもが重体で、サンタマルタの病院で手当てを受けているという。警察はこのバスの運転手を逮捕した。

■アビアンカ、新ニューヨーク路線 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は新たに、ペレイラ-カルタヘナ-ニューヨーク線を就航する。6月17日から、ペレイラ発火、木、土曜、ニューヨーク発水、金、日曜の3往復の体制だ。同社はボゴタ、カリ、メデジンとニューヨークを結ぶ路線を運航しており、この新路線を含め、国内とニューヨークを結ぶ便は週24便となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコシティ、巨大地震の可能性 Caracol Radioの記事
メキシコシティは、最大でマグニチュード9.0の巨大地震に見舞われる可能性があるという。この数週間で2度にわたりゲレロ州を震源とする地震があり、この町も揺れを感じた。こうした一連の動きが、大きな地震を誘発するおそれがあるという。メキシコシティ付近は、5つのプレートの境界にあたり、大きな地震が起きやすい環境にある。

2014.05.19

【ボリビア】

■イラン大統領、来暮へ Los Tiemposの記事
イランのハサン・ロウハニ大統領が、来暮する見通しとなった。6月14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットが開催されるが、同大統領のこのサミット参加をイラン政府が発表したものだ。イランの大統領来暮はマフムド・アフマディネジャド前大統領以来となる。

■サンタクルス、異例の渋滞 El Deberの記事
サンタクルス市内北部では17日夜、異例の渋滞が起きた。市内を移動する車輌、国内各地に向かう車や、ビルビル国際空港と市街との間を結ぶ車で、街路は身動きがとれないほどになった。市内で渋滞が発生することは珍しくないが、土曜の夜にこうした極端な状態に陥るのは珍しい。タクシーからの荷物積み下ろしが、この渋滞の発端とみられている。

■CBBA-サンタクルス旧道で雨の影響 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ旧道が、雨の影響を受けた。サンタクルス市から60キロのラ・アンゴストゥーラで、雨で地盤が緩んだことにより、土砂崩れが起きたものだ。現場ではボリビア道路管理局(ABC)が復旧に向けた作業を続けている。両都市間の交通は現在、すべて新道を経由している。

■エボ、過度の助成に懸念 La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領は、過度の燃油助成が経済停滞を生む可能性があると指摘した。国内ではガソリンやディーゼルなどに対して政府助成が行なわれ、価格が安く据え置かれている。モラレス大統領は過度の助成は国内経済に悪い影響をもたらす可能性があると指摘し、助成制度見直しに含みを見せた。2010年末、助成見直しで国内が混乱したことがある。

■クイアバ、アマスソナスに期待 Olharの記事
ブラジル、クイアバもアマスソナス航空の直行便就航に期待している。同社は6月2日から、サンタクルスとクイアバを結ぶ路線を週3往復の体制で開始する。ワールドカップ開催による移動需要増を受けたものだが、クイアバとしてはサンタクルスを通じた各地への乗り換え利便性向上や、ウユニ、ペルーのクスコといった観光地との直結に、期待が示されている。

■ベニ、サミット便乗要求か Correo del Surの記事
ベニ県は、サミットに便乗し、要求行動をとろうとしている。6月14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットが開催されるが、同県ではこれを機会に公共投資などの要求をするため道路封鎖を示唆する発言がある。国を挙げてのイベントを狙った動きとみられる。

■ウユニにスタバができる日 La Razónの記事
近い将来、観光地ウユニにもスターバックスが店を開くかもしれない。米国本社は先週、2015年にも国内に進出する方針を示した。Delosi社がフランチャイズ展開するもので、国内10店程度の出店が計画されている。1号店はサンタクルスとなる見通しだが、ラパスやコチャバンバといった都市部に続き、ウユニといった観光地への出店可能性もある。

■夜の博物館、賑わう La Razónの記事
ラパスでは17日夜、博物館などを多くの市民が訪れた。年に1度開催されている「博物館の夜」で、市内の博物館や美術館、文化センターなどが営業時間を延長したものだ。市の文化局によると、所によっては15時頃から、市民の行列ができたところもあったという。新交通システム、プマ・カタリもこの夜、便を増便する措置をとった。


【ペルー】

■ブルセ議員がカミングアウト Perú21の記事
カルロス・ブルセ議員が、自身は同性愛者であるとカミングアウトした。同性愛に対し保守的なペルーでは、異例のカミングアウトだ。同議員は同性婚制度などを提唱してきたが、自身のセクシャリティに誇りを持ち、さらに性的アイデンティティから悩む人の手助けをすることが、議員としての役目と真摯に語った。

■ウビナス、また爆発 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は17日、また爆発を起こした。新たな噴火周期に入っている同火山は3月から4月にかけ活発化したが、落ち着きを見せつつあると指摘されていた。しかしこの日、再び火口付近で爆発があり、火口から2キロの地点まで火山弾が飛んだという。

■バグア、土砂崩れの懸念 RPPの記事
アマソナス県のバグアで、大規模土砂崩れ発生への懸念が高まっている。地域一帯では強い雨が降り、地盤の緩みが指摘されているものだ。バグアと県都チャチャポヤス、さらにコスタ(海岸)を結ぶ道路が、この影響を受けるおそれがある。一部では泥流が発生し、車輌交通に支障が生じた区間がある。

■クスコ知事、テレフェリコに物言い La Repúblicaの記事
クスコ県のレネ・コンチャ知事は、計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)建設に物言いをつけた。このテレフェリコはアプリマック県のチョケキラオ遺跡への観光客輸送を目的としたものだ。この遺跡はクスコ県に隣接するが、同知事はこの計画が、アプリマック県だけの利益になると断じ、クスコ県にも資するよにするよう、求めた。

■欧州渡航、25%増見通し La Repúblicaの記事
ペルーから欧州への渡航は、25%程度増える見通しだという。欧州連合(EU)各国によるシェンゲン協定加盟国が、短期滞在のペルー国民のビザを免除する見通しとなった。この措置発動で、観光やビジネスで欧州を訪れる国民が、25%増えるとの試算をヌエボ・ムンドグループが発表した。

■プーノ観光収入、1億5600万ソル Pachamama Radioの記事
プーノ県が年間に観光で得る収入は1億5600万ソルにのぼるという。県通商観光局が試算した数字で、この額はクスコ、リマに続き県別で3番めに多い。県内最大の観光資産はティティカカ湖で、これに次ぐのがシリュスタニ遺跡、プカラ遺跡だ。同局は今後、この地を訪れる観光客の「満足度」を上げるため、取り組みたいとした。

■トルヒーリョ、スーパーで強盗 Perú21の記事
トルヒーリョの大手チェーンスーパーに、武装強盗が押し入った。事件が起きたのは中心部、エスパーニャ通りにある「プラサベア」の店舗で、5人組の強盗が押し入り、店員らを脅した。5人は現金1万5千ソルを奪い、逃走している。プラサベアはインテルバンク傘下のスーパーで、国内各地に店舗を展開している。

■プーノ、リンチから救出 Correo Perúの記事
プーノ県メルガル郡マカリで、リンチ(私刑)を受けていた男3人を、警官らが救出した。この3人は、この村で盗みを働き、村人らに取り押さえられ、全裸にされた後に暴行を受けていた。駆けつけた警官らと、村人の間で小競り合いがあったものの、警官らは3人を救出し、身柄を抑えた。窃盗犯がこうしたリンチの末、殺害される事件は珍しくない。

■「.amazon」を祝う La Razónの記事
ペルー政府は「.amazon」を祝った。インターネットのドメインなどを調整管理する非営利法人ICANNが、このドメインがネット通販大手Amazonに帰属するわけではないと判断した。アマゾン地方を抱える南米各国は、特定企業のドメインとなることを反対しており、地域ドメインとして「.amazonia」を導入していた。ペルー政府はこのICANNの判断を歓迎した。


【チリ】

■マイカー通勤、渋滞避ける傾向 La Terceraの記事
サンティアゴのマイカー通勤者は、渋滞を避ける取り組みを考えているという。朝夕の通勤、帰宅ラッシュ時の道路の混雑は激しく、マイカー通勤者の間ではこの混雑時間を避けようとする動きがあるという。市内に通勤するあるサラリーマンは、混雑を避けるため、自宅を出る時間を45分も早めた。

■2つの復興、政府投資額発表へ BioBio Chileの記事
チリ政府は19日、4月に発生した2つの災害からの復興投資額を発表する。北部で起きた大地震と、バルパライソで起きた大火災からの復興に向けた投資額だ。この2つの災害で、多くの住宅が倒壊、焼け落ちるなどの被害が生じ、とくに住宅再建が急務となっている。


【アルゼンチン】

■トレン・パタゴニコ、庶民の味方 Bariloche2000の記事
16日に運転を再開したトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、庶民の味方だという。機関車の問題で昨年12月に運休していた同路線は、新車輌導入で週2往復の運転再開にこぎつけた。もっともエコノミーなトゥリスタクラスの片道運賃は240ペソ(リオ・・ネグロ州民は180ペソ)と、同じ区間のバス運賃460ペソより大幅に安い。

■サルミエント線、ストは続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストは週明けも続く見通しだ。同路線の労働組合は40%の賃上げを求め、この12日から時間を区切り、間引き運転を行なっている。このため対象時間帯は便の遅れが生じ、利用者に影響が生じている。経営側との間の話し合いが決裂した状態で、このストは週明けも継続される見通しとなった。

■カヤックにマリファナ Terra Argentinaの記事
ネウケン州で、マリファナ(大麻草)がカヤックの中から見つかった。この事件があっのたのはサンマルティン・デ・ロス・アンデスで、国道40号を走行している車輌が摘発されたものだ。この車が運んでいたカヤックの中に、マリファナ70キロが隠されていたという。この車はチリのナンバーをつけ、リオ・ネグロ州のバリロチェに向かっていた。

■ピラール、11歳少年が不明 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのピラールで、11歳の少年の行方が分からなくなっている。デル・ビソのロス・カチョーロス地区から不明になったのはハビエル・エセキエル・リオスくんで、家族によると4月27日午後から、姿が見えなくなったという。警察は公開捜査に切り替え、市民へ情報提供を呼びかけている。

■ブエノスアイレス、寒い週に La Nacionの記事
ブエノスアイレスは今週にかけ、気温が低い状態が続くという。18日の朝の最低気温は摂氏7度まで下がり、最高気温は17度となった。市内では今週いっぱい、寒い状態が続くと気象台が予報を示した。18日朝は国内南部で気温が下がり、エル・カラファテで氷点下10.9度、リオ・グランデで氷点下7.4度を記録している。


【エクアドル】

■マンタのアンモニア事故、死者6人に El Universoの記事
4月23日にマナビ県のマンタ港で起きたアンモニア噴出事故で新たに1人が死亡し、死者は6人となった。マグロ漁船ベティ・エリザベス号の冷凍装置で起きた事故で、新たに死亡したのは62歳の漁船員で、アンモニアの影響で心疾患を起こしたという。


【コロンビア】

■マグダレナ、バス火災 Caracol Radioの記事
マグダレナ県のフンダシオンで18日、バスが燃えた。地域警察によると、このバスは事故を起こし、この影響で出火したという。この事態で16人が死亡し、14人が負傷している。このバスは地域の教会が手配したもので、死傷者の大半はこどもだ。重傷者の一部は、サンタマルタの病院に搬送されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チャパラスティケ火山が活発化 Caracol Radioの記事
エルサルバドル当局は、チャパラスティケ火山が活発化しつつあると発表した。この火山は昨年12月29日に大きな噴火を起こし、さらに2月12日にも噴火を起こしていた。活動はしばらく鎮静化していたが、再び火山性の地震が多く観測され、活発化し再び噴火が繰り返される可能性があるという。

2014.05.18

【ボリビア】

■エボ、今年もスクレ「遷都」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は今年も、スクレに「遷都」する。25日は1809年にこの町が独立宣言した日で、これに合わせ、実質首都であるラパスから、執務地を憲法上の首都スクレに移すものだ。25日、スクレでは式典が予定されており、モラレス大統領も参列する。

■サンタクルス書籍フェア El Deberの記事
サンタクルスではこの22日から6月1日まで、書籍フェアが開催される。国内最大の本のフェアは今回が15回めで、今年は12万人の来訪を見込んでいる。国内外の書籍が展示、販売されるほか、ニカラグアの詩人、エルネスト・カルデナル氏など国外からのゲストも迎える。

■40のホテルが要人を迎える El Deberの記事
サンタクルスでは40のホテルが、各国要人を迎えるという。6月14、15日にこの町では77カ国グループサミットが予定され、各国首脳や高官が来訪する。こうした要人が宿泊するホテルは40にのぼり、各施設では来客を迎える準備が進められているという。

■市場近くで大トカゲを捕獲 El Deberの記事
サンタクルスのグアプル市場近くで、消防により大トカゲが捕獲された。このトカゲは生後1年の野生のものとみられ、販売目的で密猟され、何らかの理由で逃げ出したとみられる。体長は1.5メートルと大型で、目撃者から消防への通報が相次いだ。このトカゲは、自然動物保護活動を行なう団体に、預けられたという。

■受刑者に風邪が蔓延 FM Boliviaの記事
ラパス、オルーロ、コチャバンバの刑務所の受刑者の間で、風邪が蔓延しているという。刑務局が明らかにしたもので、ラパス、コチャバンバでは受刑者の40%、オルーロでは50%が風邪の症状を示している。国内は冬が本格化しつつある時季でとくに西部は朝晩の冷え込みが強く、風邪がはやりやすい状況となっている。

■サンタ・バルバラ山、グランドオープン La Patríaの記事
オルーロのサンタ・バルバラ山がグランドオープンだ。この山頂には昨年2月、国内最大となる聖母ソカボン像が設けられ、この地は新たな観光地となっている。市側は周辺整備としてアクセス道、売店、緑地帯、さらに照明器具の整備を進めており、これらの事業が完了したという。市側は今後、この地に至るテレフェリコ(ロープウェイ)建設を目指している。

■オルーロ、県境闘争行進 La Patríaの記事
オルーロでは19日、市民による市内行進が予定されている。この行進は、オルーロ県とポトシ県との間で争われている県境について、同県側の主張のため行なわれるものだ。両県境ではキヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立が続き、散発的に衝突も起きている。

■ベニ、復興事業着手 La Patríaの記事
ベニ県では県による、復興事業がようやく着手された。先の雨季、同県では大雨による川の氾濫、洪水が相次ぎ、甚大な被害が生じた。各地の復興事業が進められているが、被害が大きく、範囲が広いため、着手が遅れていた。今回、サンラモン、サンホアキンでの住宅と生活インフラ復旧事業が、ようやく開始された。


【ペルー】

■銀埋蔵量は世界2位 Perú21の記事
ペルーの銀埋蔵量は、世界2位だという。鉱山・石油・エネルギー委員会が明らかにしたもので、国内の銀埋蔵量は5万2千トンと、世界全体の16.7%を占め、16.9%のオーストラリアに次ぐ存在だ。同委員会はコラニ、サンルイスの新たな銀鉱開発を手がける方針も示している。

■アレキパ、4博物館無料 Andinaの記事
アレキパではこの週末、市内の4つの博物館の入館料が無料となっている。博物館の国際デーに合わせた措置で、対象はミイラ「フアニータ」を展示するサントゥアリオ・アンディーナ博物館、考古学博物館、ヤンケ博物館、中国文化博物館だ。この措置は17、18日の両日限定となっている。

■モケグア、ボリビアのトラックが事故 Correo Perúの記事
モケグア県で、ボリビアから来たトラックが事故を起こした。この事故が起きたのは、プーノ県の国境デサグアデーロと、イロ港を結ぶ道路のトラタ付近だ。ヒマワリ油1万5千トンを積んだトラックが衝突事故を起こし、横転した。この事故で運転手は重傷を負ったが、油の流出はなかった。

■ワンカヨ、教科書大量盗難 Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨの学校で、大量の教科書が盗まれていたことが明らかになった。この事態が起きたのはサンタ・イサベル学校で、先月8日、保管されていた教科書2500冊が忽然となくなったという。盗まれたのは数学や理科、英語、歴史、地理の教科書などだ。

■アナピア島、ボリビアからの汚染 La Repúblicaの記事
プーノ県、ティティカカ湖に浮かぶアナピア島は、ボリビアの生活排水の汚染を受けているという。ラパスに隣接するエルアルトから排出された排水が川を通じてコアナ湾に通じ、ユングーヨ郡に位置するこの島に達するという。島の住民によると、沿岸では生活排水による異臭が漂っている状況だという。


【チリ】

■トランサンティアゴ事故、5人負傷 La Terceraの記事
16日夜、サンティアゴの新交通システム、トランサンティアゴのバスが事故を起こした。現場はハイアットホテルの前で、走行中のこのバスが突然、コントロールを失ったという。バス車輌はホテル前の立木に激突し、前方部分が大破した。この事故により5人が負傷し、市内の病院に搬送されている。


【アルゼンチン】

■トレン・パタゴニコ、5か月ぶりの運転 Río Negroの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)が5カ月ぶりに運転された。ビエドマとバリロチェを結ぶこの列車は、機関車の老朽化などから昨年12月から、運休していた。新たな機関車による1番列車が16日に運転され、140人の乗客を乗せた。この鉄道便は、週2往復で運転が再開された。

■サルミエント線、歩み寄れず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線の運転正常化に向けた交渉は、まとまらなかった。同路線の労働組合は40%の賃上げを求め、12日からストを行ない、時間帯を区切った間引き運転を行なっている。経営側との話し合いが行なわれたものの、主張は平行線を辿り、妥結には至らなかった。組合側はストを継続する方針だ。

■ティエラ・デル・フエゴ、工場雇用減る La Nacionの記事
南端のティエラ・デル・フエゴ州では、工場の雇用が減っているという。同州は精密機械工業などの工場が多く立地する、国内有数の工業州だ。しかし州側によると、国内の景気低迷を受け、この3月時点の工場雇用は前年同月比で1500人ほど減少している。

■同ブロックで連続火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで、同じブロックにある建物が次々と火災に遭った。この事態があったのはビレイ・ロレト通りで、初めに無人の建物で断線による火災が起き、その後現場検証中に近くの飲食店から火が出た。延焼ではなく、別々の火災が偶然発生したものだ。


【エクアドル】

■ナポでコンドルを保護 El Universoの記事
ナポ県でこの15日、野生のコンドルが保護されたという。このコンドルはバエサとコサングを結ぶ道路付近で、観光ガイドにより発見され、環境省職員により保護された。現在、コトパクシ県内の施設に移され、手当てを受けている。キポと名づけられたこのコンドルは「激やせ」し衰弱した状態だが、若いため回復も早いとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パレスチナ、Unasurに接近 El Universoの記事
パレスチナ自治政府のマフムド・アッバス大統領がベネズエラを訪れ、南米各国との緊密な関係を築くことに意欲を示した。ニコラス・マドゥロ大統領との会談の中で、南米諸国連合(Unasur)や米州ボリバル代替統合構想(ALBA)へのオブザーバ参加の可能性を示唆した。南米12カ国中、コロンビアを除く11カ国が、パレスチナを国家承認している。

■米国、ウルグアイもビザ免除へ El Universoの記事
ウルグアイ国民も短期の米国訪問の際、ビザ取得が免除される見通しだ。先日、ホセ・ムヒカ大統領が訪米し、大統領会談を行なったが、この際にこの件が話し合われたと同国の外務省が明らかにした。2015年にも、ウルグアイがビザ免除プログラムに加わるという。南米では今年、チリ国民が訪米の際、ビザが不要となったばかりだ。

■違法キューバ移民27人を拘束 Caracol Radioの記事
ホンジュラス当局は、違法入国のキューバ国籍者27人を拘束した。この事態が起きたのはグアテマラ国境のアグア・カリエンテで、27人は出国しようとしていたという。当局側はこの27人が、北米に向かおうと密入国したとみている。拘束された中には女性やこどもも含まれている。ホンジュラスでは昨年、違法入国のキューバの500人が拘束されている。

2014.05.17

【ボリビア】

■エル・トロンピーリョは太陽光 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港には、太陽光発電用のパネルが設けられるという。施設内の遊休地や建物の屋上を利用して発電し、ターミナル内で使用される電力に充てるという。このパネル設置は5月末までに行なわれる。市街地に近いこの空港は空軍がベースを置き、空軍航空(TAM)やアエロコンが旅客便を発着させている。

■ポトシ、突然のゼネスト El Deberの記事
ポトシ市は16日、突然のゼネストに突入した。地域の市民団体が、地域の社会、経済開発の計画策定や実行を、国や地域行政に求めた動きだ。今回は24時間の時限ストだが、要求が通らなければさらに大きな動きを起こす可能性もあると、団体の代表は示唆した。

■家族、バルバドスへ救援へ El Deberの記事
バルバドスに一人取り残されているボリビアの12歳の少年のもとへ、家族が急遽、救援に向かうことになった。サンタクルスからマドリードに向かっていたエア・ヨーロッパの便に乗っていた女性が急死し、緊急着陸した同国でこの少年は足止めされている問題だ。少年1人では対応できないとして、その兄が同国に向かうことになったという。

■捕獲した犬、猶予は24時間 La Patríaの記事
オルーロ市は市街で捕獲した犬の「猶予期間」を24時間に短縮する、と発表した。市街をうろつく犬を一日に40~60匹、保健局は捕獲しているという。これまで、飼い主の申し出を受ける期間を72時間としていたが、これを24時間に短縮する。市内では狂犬病発生が相次ぎ、野犬対策が急務となっている。

■インフルエンザ、3種ワクチン La Patríaの記事
保健省は、3種のインフルエンザに対する混合ワクチンの接種を開始することを明らかにした。冬に向かいつつある国内では、インフルエンザの感染例が報告され始めている。2009年にメキシコを震源に広がったAH1N1型、俗にA香港型と呼ばれるH3N2型、そしてB型の3種混合ワクチンの接種を、今後国内で実施するという。

■ウルグアイ、ガスの選択肢 La Patríaの記事
ウルグアイ大使は、ボリビアからのガス輸入について、2つの選択肢があると指摘した。同国は新たにボリビアから天然ガスを輸入することを検討している。選択肢として、アルゼンチン国内のパイプラインを通じる方法と、川を通じて液化ガス(GLP)を輸送する2つの選択肢が有力だ。この2つについて、同国はさまざまな観点から検討を進めているという。

■無形文化遺産13周年の踊り La Patríaの記事
オルーロでは、カルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されて13年となったことを祝う、ダンスが16日に行なわれる。このカルナバルはカトリック信仰とアンデス文化が融合したもので、唯一無二の存在だ。このイベントに欠かせないダンスが5つのグループにより踊られ、「奉納」される。

■スタバ、1号店はサンタクルスか Valor Mundialの記事
スターバックスの国内1号店は、サンタクルスになるとみられる。同チェーン本社はコロンビアに続き、ボリビアとパナマに進出することを明らかにした。国内ではDelosi社がフランチャイズ展開し、10店程度の展開を狙う。国内には今年、KFCとハードロックカフェが進出したばかりだ。一方、マクドナルドは2002年12月に国内から撤退したままだ。

■スクレ、22日からチョコレート祭 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレではこの22日から25日まで、チョコレート祭が開催される。スクレは伝統的にチョコレートの町で、市内には多くの店舗、工房がある。町の記念日を機会に、毎年この時期に開催されているこの祭では、市内で生産されるチョコレートが一堂に会することになる。

■世界銀行、若者に2千万ドル Página Sieteの記事
世界銀行はボリビアの若者らの職能開発や就労支援に、2千万ドルを支出する。ボリビアでも若い世代の就職難、失業率の高さは社会問題だ。同銀行は国内の22~35歳の若い世代の1万5千人に対し、この支援を行なう。国内ではこの世代で、仕事を得られずにいる人は4万5千人にのぼると試算されている。


【ペルー】

■ホモフォビア殺人、17件 La Repúblicaの記事
ペルーでは昨年1月からこの3月までの15か月間で、ホモフォビア(同性愛憎悪)による殺人が17件起きたという。国内で活動する同性愛者団体が、対ホモフォビアデーに発表した数字だ。ペルーは同性愛に対し保守的な考えが根強く、ホモフォビアや差別的行為の報告は後を絶たないという。またこの間、同性愛者が身の危険を感じたケースは、40件にのぼる。

■メトロ試運転は限定サービス Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線の延伸区間の試運転は、利用者が限られるという。同路線ではグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が完成し、近く試運転が始まる。通常、無料開放されるこの試運転だが、この区間はすでに営業している区間とつながるため、サービスは沿線に住む学生や通勤者に限られるという。

■無許可業者、ガイドを処分 Correo Perúの記事
クスコの通商観光局は、無許可の旅行業者やガイドに対し、処分を下す。国内随一の観光都市クスコには多くの業者、ガイドがいるが、無許可で営業するケースも少なくない。こうした事例の摘発を今後積極的に進め、「不適格」な業者、ガイドを一掃する方針だという。

■柑橘類輸出、20%増 Correo Perúの記事
柑橘類の生産、輸出団体プロシトルスは、国内産の柑橘類果物の輸出が今季、20%増加したことを明らかにした。この発表によると、今季の柑橘類輸出量は11万5千トン、輸出額は1億2千万ドルとなった。同団体によると国内の柑橘類の産地は北部で、輸出の多くはレモンが占め、オレンジやみかんは国内向けが多いという。


【チリ】

■同性愛同権行進 La Terceraの記事
国内各地で、同性愛者の権利擁護などを訴える市民の行進が行なわれた。同性愛者団体Movilhの呼びかけで、国内25個所で行なわれたもので、サンティアゴでは多くの人が、イタリア広場に集結し、行進した。チリは同性愛に対して保守的な考えが根強いが、ホモフォビア(同性愛憎悪)暴力事件をきっかけに、権利への認識が高まっている。

■アリカ、サングラスを勧める BioBio Chileの記事
国内北端、アリカの保健局は市民に対し、サングラスの使用、着用を勧めた。強い紫外線の影響による、目の疾患を防ぐための異例のよびかけだという。とくにアリカ周辺のカマロネス、プトレ、ヘネラル・ラゴスといったコミュニティを名指しし、注意を促した。保健局はUVカット効果の高いものを使用するよう、合わせて呼びかけている。


【アルゼンチン】

■フフイ、ペルーと直行便か Terra Argentinaの記事
アルゼンチン航空が、サンサルバドル・デ・フフイとペルー、リマを結ぶ直行便の就航を検討していることが明らかになった。同社が検討しているのはブエノスアイレス-コルドバ-フフイ-リマ線で、フフイの観光振興も就航目的の一つだという。早ければ年内に就航する見通しだ。実現すればフフイからの国際線は1980年代のマイアミ線以来となる。

■エセイサ国際空港でボヤ Diario Velozの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で16日、ボヤ騒ぎがあった。この空港施設管理棟の2階にある一室から火が出て、煙が上がった。火はすぐに消し止められたが、この騒ぎ管制塔に煙が充満して一時、滑走路の運用がストップした。しかし間もなく、空港業務はすべて再開されている。

■リネアAをラ・ボカへ El Comercialの記事
ブエノスアイレス市議会は、スブテ(地下鉄)リネアAをラ・ボカに延伸する計画を審議している。ラ・ボカは古くからの港町で、現在は特徴的な街並みから市内有数の観光地だ。しかしスブテは通っておらず、交通はコレクティーボ(路線バス)に依存している。この計画ではリネアAを10.5キロ延伸し、ラ・ボカに新たなターミナルを設けるという。

■ポテトチップスからネズミの死骸 La Gacetaの記事
サルタで、ポテトチップスのパッケージから、ネズミの死骸が見つかったという。市内に住む親子が12日の夜、このポテトチップスを食べようと開けたところ、中にこの異物があるのに気づいた。この商品はサルタ市内の業者が製造、販売したものだという。なぜネズミが混入したのか、原因は分かっていない。

■サルミエント線スト、5日め La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストは16日で5日めを迎えた。オンセとモレノを結ぶこの路線では、労働組合が賃上げを求め、時間帯を区切って便を間引き運転している。16日にはこの措置により、30分にわたり便の運転が遅れる状態となった。要求賃上げ幅は40%で、経営との間の話し合いは難航している。


【エクアドル】

■座礁船救出に1か月 El Universoの記事
ガラパゴス国立公園は、座礁した貨物船の救出に、あと1か月はかかるとの見方を示した。サンクリストーバル島の港で、2300トンの船が浅瀬に乗り上げ、身動きがとれなくなっているものだ。公園側は油の流出を防ぐ措置をとった上で、この船を救出する方針だが、船の大きさや現場の状況から、1か月の時間を要すると判断した。

■スマートフォン、120万台 El Comercioの記事
エクアドル国内で使用されているスマートフォンは、120万台にのぼる。国立統計機構(INEC)がICTにかかる調査を行ない、算出した数字だ。5歳以上の国民の16.9%がスマートフォンを利用していることになる。またスマートフォンの普及数は、2011年に比して141%増加した。県別で携帯電話を持つ人がもっとも多いのはピチンチャ県で、60.9%となっている。


【コロンビア】

■トランスミレニオ同士の事故 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオ同士の衝突事故が起きた。この事故は市内南部、30号道路と17番街の角付近で発生したもので、一方の車輌のブレーキのタイミングが遅かったため起きたとみられる。この事故により合わせて27人が負傷したが、重傷者はいない。この事態で現場には、救急車13台が駆けつけた。

■大統領選挙は決戦へ El Universoの記事
25日に投票が行われる大統領選挙は、決戦に向かう可能性が高まった。投票を10日後に控え、シフラス・イ・コンセプトス社が世論調査を行なったものだ。この結果、現職のフアン・マヌエル・サントス候補と、人権活動家のオスカル・イバン・スルアガ候補が決戦に進む可能性が高いと分析された。


【ベネズエラ】

■デモ隊の78人を逮捕 El Universoの記事
カラカスでは16日、デモに参加していた78人が逮捕された。同国では2月以来、反政府デモが続いているが、政府はこうしたデモ隊への「弾圧姿勢」を強めている。今回、デモ隊は反政権デモで逮捕された者らの釈放を求めて声を上げていた。こうした同国政府の姿勢に対し、国内外からの批判が高まっている。

■アリタリア、カラカス線運休へ El Comercioの記事
イタリアのアリタリア航空は15日、カラカス線を2か月間、運休することを明らかにした。同社はローマ-カラカス線を運航していたが、ベネズエラ航空当局による「未払い」を受け、運休の決断をした。同国では経済的混乱から、就航航空会社への未払いが問題となっており、アリタリアには1億8700万ドルの未払売掛金があるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン、キスマラソン Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンの議会前では「ベサトン」(キスのマラソン)が行なわれた。16日、この催しを行なったのは、同国の同性愛者のコミュニティだ。ホモフォビア(同性愛憎悪)や差別に対するアピールのため、同性カップル同士が一斉にキスをしたものだ。参加者によると同国は同性愛への保守性が強く、政府も権利保護に対し、後ろ向きの姿勢だという。

2014.05.16

【ボリビア】

■エボ、原子力エネルギー開発 El Solの記事
エボ・モラレス大統領は15日、国家として原子力エネルギー開発に取り組むことを明らかにした。同大統領は以前から、原子力の平和利用について意欲を示していたが、すでに原発を抱えるアルゼンチンからの協力を得て、国内でのエネルギー開発に取り組む姿勢を明確に示した。一方、同大統領は国民の安全性の担保に全力を尽くす方針も示している。

■スタバ、ついにボリビアへ El Deberの記事
スターバックスが早ければ2015年にも、ボリビア国内に進出することが明らかになった。国内の Delosurがフランチャイズ出店することに米国本社と合意したものだ。同チェーンは南米ではチリ、ペルー、ブラジル、アルゼンチンの4か国に出店し、さらに年内にはコロンビアに進出する予定だ。実現すれば南米6カ国めのオープンとなる。

■メディアセンターにPC千台 La Razónの記事
通信省は、サンタクルスに設けられる「メディアセンター」にコンピュータ千台を置くという。6月14、15日にサンタクルスでは77カ国グループのサミットが開催され、世界各国のメディアが集結する。この報道の発信地となるセンターに、報道向けに大量のコンピュータ危機を置くという。

■コレア、ボリビアの海を支持 La Razónの記事
エクアドルのラファエル・コレア大統領は、ボリビアの海を支持した。ボリビアはチリに対し海岸線を要求し、国際司法裁判所に裁定を求めている。コレア大統領はチリを訪れ、ミチェル・バチェレ大統領と会談した際、ボリビアの海への支持を伝えた。外国大統領がこの件について、意見を表明するのはきわめて異例だ。

■キヌア輸出、さらに増える La Razónの記事
ボリビアからのキヌアの輸出は今年、さらに増えているという。農村開発省が明らかにしたもので、この第一四半期の輸出は前年同期比で117%の増加となった。2013年は国連が定める「国際キヌア年」で、国際需要の増加から輸出が大きく伸びた。この勢いは2014年になっても衰えず、さらに増加したと同省は分析している。

■セメント工場建設を発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は15日、オルーロ県のカラコリョにセメント工場を建設することを正式に発表した。国内にはサンタクルス、コチャバンバ、チュキサカ県にセメント工場があるが、供給の不足が慢性化している。これを補うため、この地に工場建設が計画されていて、これを正式に発表したものだ。工場は2018年の操業、国内市場の22%の生産を目標とする。

■空港の鳥問題は県に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の「鳥問題」について、その責任は県にあるとロシオ・ピメンテル市長は語った。この空港ではゴミの埋め立て地に野鳥が集まり、離着陸する航空機が「バードストライク」を起こす可能性がある。同市長は、空港立地、建設にかかる責任は市ではなく県にあるとし、県に対して対策を求めた。

■狂犬病接種でギラン・バレー症候群 La Patríaの記事
オルーロで、狂犬病の予防接種を受けた人が、その副作用により難病のギラン・バレー症候群を発症したことが報告された。市内の労働病院が明らかにしたもので、この人物は犬に噛まれたことからこの接種を受け、その後副作用を起こしたという。同様の症例は過去にもあるが、同県の保健局はこの件について、因果関係が明らかではないとの見解を示した。

■タリハに石油化学コンビナート La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はタリハに、石油化学コンビナートを建設することを明らかにした。アルゼンチン国境に位置するタリハは石油、天然ガスの採掘場所とも近い。国内初となる同施設の、建設の入札に向けた手続きを進めることを、モラレス大統領は明らかにした。この建設予算は15億ドルだ。

■チュキサカ、A香港型 La Razónの記事
チュキサカ県で、A香港型と呼ばれるインフルエンザH3N2型が検出されたという。国内は現在、冬に向かいつつある時季で、インフルエンザなどの感染症の広がりが指摘されている。これまで国内では、2009年にメキシコを震源に感染が広がったH1N1型が多く検出されていたが、今季初めてA香港型が見つかったという。

■博物館の夜、音楽演奏も Página Sieteの記事
ラパスでこの17日に開催が予定されている「博物館の夜」では、100組以上が音楽演奏も行なうという。毎年5月に行なわれているこの行事は、博物館や美術館、文化施設が営業時間を深夜まで延長し、一部は無料開放するものだ。これに合わせ、こうした施設や広場、街路などで音楽演奏が繰り広げられる。

■テレフェリコ、支払いは5パターン Página Sieteの記事
今月下旬に開業が予定されるラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の運賃支払いには、5つのパターンがあるという。ドッペルマイヤー社が明らかにしたもので、チケットはカード式だが、一回限りの切符や一日券、回数券、前払券などの5つの種類が設けられるという。先行するのは赤線で、残る黄色線と緑線は年内開業が予定されている。

■ボリビア、70%は離婚 Página Sieteの記事
ボリビアでは、結婚する男女の70%は、その後に離婚しているという。プロ・ファミリア委員会が15日の「家族の日」に合わせ、データを示したものだ。10年前まで離婚そのものが難しかったチリのように、ラテンアメリカは離婚を忌避する傾向が高いが、ボリビアはまさに例外だという。国民間の家族に対する考え方の変化が、とくに大きいと同機関は指摘した。


【ペルー】

■ウビナス、鎮静化と指摘 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山について、観測機関は鎮静化しつつあるとの見方を示した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、3月から4月中旬にかけ、活発な状態となった。同機関によると、4月19日の大きな爆発以降、同規模の活動はみられず、今は落ち着いた状態にあるという。一方で、火山への警戒度の引き下げについては、否定した。

■ウビナス、オレガノの被害 La Repúblicaの記事
モケグア県では、ウビナス火山からの火山灰により、オレガノが被害を受けている。同県はタクナ県と並ぶオレガノの産地で、これら産品は北米や欧州に輸出されている。産地であるチョハタでは、オレガノ畑40ヘクタールが灰に覆われたため、80トンの収穫が損なわれる見通しだという。

■パスコ、インカ古道が損傷 Perú21の記事
パスコ県内で、インカ古道(カパック・ニャン)の一部が、破壊されたという。この事態が起きたのはワラウタンボ遺跡の近くで、道路建設工事により、インカ古道の一部が壊された。インカ古道はクスコとアンデス各地を結ぶ交易ルートで、国内ではアンデス一帯に張り巡らされている。

■コンドル保護法が成立 La Repúblicaの記事
ペルー議会では「コンドル保護法」が賛成多数で成立した。アレキパ県出身議員と、野生のコンドル33羽の棲息が確認さるコルカの自治行政が、制定を目指していたものだ。この法では、コンドルの保護とともにその環境保全を行ない、さらに密猟を防ぐことなどが定められた。

■タクナ、オリーブの危機 La Repúblicaの記事
タクナ県では、オリーブの生産が今後、危機に瀕するおそれがあるという。地中海性気候の同県は、国内最大のオリーブの産地だ。しかしこの生産にかかる水は地下水に依存しており、この水の涸渇や海水流入により、水が得られにくくなる可能性があるという。ラ・ヤラダではこの水不足の事態で、収穫の90%が損なわれた。


【チリ】

■第7州、観光ディーゼル列車 La Teceraの記事
第7(マウレ)州では、歴史的なディーゼル車輌を活用した、観光列車が運行される。24日にタルカとペンカウェのゴンサレス・バスティアスの間で運転されるのは、電化前に使用されていた古いディーゼル車輌だ。その外観から鉄道ファンの間でも知られており、観光用の便に活用されることとなった。運賃は8500ペソで、電話を通じて予約できるという。

■23行政が6色旗 La Terceraの記事
この16日、国内の23の地方行政が、同性愛者の尊厳を示す6色旗を掲げる。同性愛者団体Movilhが、ホモフォビア(同性愛者憎悪)を抑止するため、旗を掲げる呼びかけを行なった。この結果23の行政と、5つの大使館が応じたという。チリは同性愛に保守的な考えが根強いが、ホモフォビア暴力で若者が命を落とした事件をきっかけに、認識が変わりつつある。


【アルゼンチン】

■7月9日通り封鎖で麻痺 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの7月9日通りがこの15日、封鎖されたためミクロセントロなど中心部の交通が麻痺した。社会団体などが、仕事の機会を求めたデモを行ない、この目抜き通りを11時30分頃に封鎖した。この影響で、この周辺道路に車輌が集中し、一帯全体の交通が乱れる状況となった。

■銀行、時限スト La Nacionの記事
アルゼンチン国内の銀行は15日、営業時間内の13~15時、営業を停止した。銀行員らの労働組合が、トゥクマンで行なわれた銀行員らのデモに対する圧力に強く反発し、とった措置だ。トゥクマン州では24時間ストが行なわれ、国内のほかのすべての地域で、この2時間にわたる同調ストを行なったという。

■交通相、サルミエント線ストを批判 La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストをあらためて批判した。同路線の労働組合が賃上げを求め、12日から4日間にわたり断続的ストを行なっている。同大臣は組合、労働者がするべきことをしていないと語り、安易なストを行なっていることを厳しく批判した。組合側はストを継続する姿勢を示している。

■コレクティーボ衝突、20人負傷 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでコレクティーボ(路線バス)が衝突事故を起こし、乗っていた20人が負傷した。事故が起きたのはサンフストのエイサギレ通りとアルマフエルテ通りの角だ。185番のコレクティーボが、スクールバスと衝突し、コントロールを失いね立木に突っ込んだ。乗客らの負傷はいずれも軽いという。

■ネウケン空港、霧の影響 La Mañana Neuquénの記事
ネウケンのペロン大統領空港は15日朝、濃霧の影響を受けた。しかし不良のためこの空港では14日夜から、15日午前10時まで、滑走路が閉鎖される状態となった。このためアルゼンチン航空、LANアルゼンチンの便の離着陸ができなくなり、運航スケジュールが組み直された。

■リネアB、水漏れの影響 Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは15日朝、運転開始がおよそ1時間遅れた。この路線は朝6時から運転するが、運営側によるとビジャ・ウルキサのラクロセ駅で水漏れが発生し、施設の一部が水没したという。この処理に時間を要し、7時過ぎの運転開始となった。

■BoA、サルタに就航 La Gacetaの記事
ボリビアの国営ボリビアーナ航空(BoA)が15日、サルタに就航した。同社が開設したのはサンタクルス-サルタ線で、第1便がやや遅れて11時45分、この空港に降り立った。同機は放水アーチの歓迎を受けている。この路線就航で、サルタ市民が欧州や北米に向かう利便性が、大きく向上することになる。

■4G、サンティアゴから El Liberalの記事
無線通信の第4世代移動通信システム(4G)は、まずサンティアゴ・デル・エステーロ州で実験導入されるという。フアン・デ・ビード大臣が15日、明らかにしたもので、同州で試験的に導入し、2015年12月までに国内各地に広げる方針だという。アルゼンチンは周辺国に比して、無線通信技術導入の遅れが指摘されている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、非常事態 El Universoの記事
ガラパゴス国立公園は、船の座礁を受け、非常事態を宣言した。この9日、サンクリストーバル島の港で船が座礁し、今も現場から動けなくなっている。この座礁船から油が漏れ出る可能性があり、独特の生態系を育むこの諸島の環境に影響が生じるおそれがある。

■ガス欠のキト El Universoの記事
キトでは「ガス欠」が起きているという。市内では家庭用のエネルギー源として、ボンベ入りの液化ガスが使用されているが、このガスの流通量が減り、入手しづらくなっている。このガスを生産する、エスメラルダスの製油施設でストライキが起こり、出荷量が激減しているためだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■レシフェで略奪発生 La Terceraの記事
ブラジル北部のレシフェで15日未明、組織的な略奪が発生した。警察官らが賃上げを求めたストを行なう中、数十人の人々がスーパーや食料品を運んでいたトラックを襲い、品を次々と奪った。ジルマ・ルセフ大統領は緊急の声明を出し、市民の安全を担保することを語っている。この町ではワールドカップの日本-コートジボワール戦などが開催予定だ。

■メキシコ、商業施設で爆発 El Universoの記事
メキシコ、タマウリパス州のレイノサの商業施設で15日、大きな爆発が起きた。12時42分頃、「バジェ・デル・ベルヘル」の家具売り場付近で爆発があり、この施設の建物の一部が崩落した。この事故で2人が死亡し、7人が負傷している。この爆発原因はガス漏れが原因とみられている。


【サイエンス・統計】

■シャキラはスズメバチ El Universoの記事
科学者らは、新たに発見されたスズメバチに、「シャキラ」という名前をつけた。スペインのメディアが報じたもので、この名前はコロンビア出身の歌手にちなむという。エドゥアルド・シンブリ氏とスコット・ショー氏はエクアドル国内で、この新種のスズメバチを確認した。

2014.05.15

【ボリビア】

■BoA、15日からサルタ線 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は15日から、サンタクルス-サルタ線を週2往復の体制で就航する。この路線は2012年に破綻したアエロスールの運休以来の就航だ。同社はさらに、同じくアエロスールが運航していたサンタクルス-マイアミ線をこの6月6日から運航する。

■入国者の90%は、9個所に集中 La Razónの記事
ボリビアに2013年、入国した人の90%は、9つの入国ポイントに集中した。移民局が明らかにしたもので、この年の入国者総数は176万6447人で、このうち9個所が占めるのは158万8403人だ。空港、陸路、水路の入国ポイントは22個所にあるが、入国者の大半は3つの国際空港と6個所の陸路国境を利用していることになる。

■イシボロ・セクレ、捜索続く Eju.tvの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園では、不明機の捜索が続けられている。ラ・アスンタからトリニダに建設資材を搬送中だったマプチェ社の小型機が、同国立公園を飛行中に不明となった。現在この一帯では空軍機とヘリコプターによる捜索が行なわれている。今のところ行方や乗組員安否につながる情報は得られていない。

■エア・ヨーロッパに苦情 La Patríaの記事
エア・ヨーロッパの態度に対し、苦情が上がった。今月11日、サンタクルス発マドリード行きの便の利用客が喘息を悪化させ、同機はバルバドスに臨時着陸した。この乗客は同国の病院で死亡したが、同行していた12歳のこどもが、ビザの関係などから降機を認められなかったという。遺族などから、非人道的な措置だとして、同社に苦情が寄せられている。

■ディアブラーダ博物館、知られず La Patríaの記事
オルーロにあるディアブラーダ博物館は、市民にもほとんど知られていないという。ディアブラーダはフォルクローレのダンス、リズムで、ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルで、重要な位置を占める。この衣装や歴史を伝える博物館が市内に設けられたが、その存在は市民にすら知られていないという。

■CBBA汚染、煉瓦の影響 Los Tiemposの記事
コチャバンバの大気汚染について、地域の煉瓦(レンガ)工場の影響が指摘された。世界保健機関(WHO)は、世界各都市の大気汚染の状況を数値化して発表したが、コチャバンバは南米で4番めに汚染が進んだ状態だった。市の環境局はこの汚染の原因の一つとして、煉瓦工場から排出されるガスの影響を指摘した。

■ペット遺棄、15~30件 La Razónの記事
ラパスでは毎日、犬などのペットが15~30匹、遺棄されているという。市内で活動する動物愛護団体と、保健局が明らかにした数字だ。遺棄されるペットは犬のほか、カメやウサギなどさまざな種類に及ぶ。市内では4世帯に1世帯が、ペットを飼っているとみられるが、一方でその飼い方のマナーの問題が、社会的にクローズアップされている。

■ゴミ埋立地が狂犬病の温床 La Patríaの記事
オルーロではゴミの埋め立て地が、狂犬病の温床となっているという。市内では、狂犬病を発症した犬がすでに今年だけで10件、確認されている。この狂犬病増加の背景に、野犬が集まるゴミ埋立地の存在があるという。オルーロはインディヘナ(先住民)の考え方から犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、野犬に寛容な地でもある。


【ペルー】

■コルカ谷で盗難事件 Perú21の記事
アレキパ県の景勝地コルカ谷で、観光客が現金を奪われる事件が起きた。被害に遭ったのはブラジルからこの地を訪れた女性観光客で、宿泊先のコルカ・イン・ホテルで現金2千ソルを盗まれたという。女性が夕食をとりに行っていた間の犯行とみられている。

■クスコ、35万人を待つ Andinaの記事
クスコ市はこの6月、観光客35万人の来訪を見込んでいる。国内を代表する観光都市クスコでは、毎年6月24日に「インティ・ライミ」が開催され、通常より多くの観光客を迎える。今年はこの祭を含め、月間を通して35万人がこの町を訪れると試算された。

■チャチャ・ダカール開催へ Andinaの記事
アマソナス県のチャチャポヤスでは「チャチャ・ダカール」が開催される。この町では年一回、観光週間が催されるが、これに合わせて今年、バイクのラリーが開催される。全長270キロのアップダウンあるルートを、120台が走る予定だ。今年の観光週間は5月31日から6月7日までの実施だ。

■ランパで道路封鎖 Los Andesの記事
プーノ県のロサーダ・デ・ランパで社会闘争が生じ、道路封鎖が行なわれている。この町の首長を選ぶ選挙が行なわれたが、このプロセスなどに問題があったとして、選管に選挙無効を訴えた動きだ。市民らはランパと県内最大都市フリアカを結ぶ道路を封鎖している。


【チリ】

■GOL、6月3日からサンティアゴへ La Terceraの記事
ブラジル2位のGOL航空は6月3日、サンパウロ-サンティアゴ線を就航する。同社は以前、この路線を運航していたが、2010年10月に運休していた。ブラジルでのワールドカップ開催を機に、この路線の再開方針を同社は示し、両国の航空当局に運航を申請していた。この路線は1日2往復の運航となる。


【アルゼンチン】

■BsAs、運転喫煙を禁止 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市では、車の運転をしながらタバコを吸う行為が禁じられる見通しだ。市議会はこの「ながら運転」が事故を誘発しているとして、この行為を禁止し、違反者には900ペソの罰金を科す改正法案の審議を開始した。同様の措置はすでにコルドバでもとられている。タバコとともに、携帯電話の通話をしながらの運転も、同様に禁じられる。

■サルミエント線ストは3日め La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストは14日で3日めとなった。労働組合が賃上げなどを求めた動きで、12日から一定時間帯に間引き運転している。この日は朝のラッシュ時間帯の便が削減され、多くの利用者に影響が及んだ。組合は40%の賃上げを求めているが、交通相はこの動きを牽制している。

■ミトレ線にも飛び火か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線にもストが飛び火する可能性がある。サルミエント線では12日から、労働組合が40%の賃上げを求め、間引き運転のストを続けている。ミトレ線の労働組合も同様に40%の賃上げを主張し、ストに突入することを示唆した。組合側は早ければ、数日内にストを決行する姿勢だ。

■AR、エア・ヨーロッパとコードシェアへ Notiméricaの記事
アルゼンチン航空とスペインのエア・ヨーロッパは、コードシェアに合意した。両社はそれぞれブエノスアイレスとマドリードを結ぶ路線を運航しているが、これをコードシェアし、さらに双方の乗継便についても同様の措置をとる。この実施は7月1日からで、この措置により双方の利用者の利便性が大きく向上する。

■AR、恐怖のフライト Misiones Cuatroの記事
ブエノスアイレスからプエルト・イグアスに向かう1734便の乗客らは、恐怖を味わった。この便は予定通りホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発ったが、その直後から不気味な振動が続いたという。乗客が恐怖を覚え、騒ぎとなったがこの機長はその1時間後に、引き返すことを決断した。この振動は、エンジンの不調によるものと説明されたという。

■ウシュアイアでは初雪 Télamの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイアでは初雪が降った。国内には本格的な冬が到来しつつあるが、この町では14日朝、強風が吹き荒れるとともに気温が氷点下6.9度まで下がった。町一帯が雪化粧となったが、市内の交通に大きな影響はない。

■GM、一時帰休実施 La Nacionの記事
ゼネラル・モーターズ(GM)はサンタ・フェ州内の工場で、一時帰休を実施する。国内自動車市場の冷え込みと、ブラジルへの輸出減から、国内自動車メーカーの間では生産調整の動きが起きている。GMはこの工場で、2700人の労働者を対象に一時帰休を実施することを明らかにした。


【エクアドル】

■キト、ヘリが墜落 El Universoの記事
キト近郊に、空軍のヘリコプターが墜落した。14日16時頃、この事故が起きたのはアランガシのイラロ付近だ。試験飛行中のヘリが突然バランスを崩して墜落し、右側から地面にたたきつけられた。この機には操縦士ら4人が乗っていたが、いずれも軽傷を負ったという。また地上で巻き込まれた人はいなかった。

■トレーラーが住宅に突っ込む El Universoの記事
グアヤキルでは、トレーラーが住宅に突っ込む事故が起きた。14日朝7時30分頃、ペリメントラル通りを走行していたトレーラーがコントロールを失い、道沿いの住宅に突っ込んだ。この事故で、住宅内にいた若い男性が重傷を負い、市内の病院に運ばれている。このトレーラーは走行中に別の車輌と接触し、この事故に至ったとみられる。


【コロンビア】

■マクドに行政指導 Caracol Radioの記事
コロンビアの消費者保護行政は、マクドナルドに対し、行政指導を行なった。国内のこのファストフードチェーンは、「マックフルーリー」について、月曜から水曜まで、価格を4900ペソとするプロモ実施を宣伝していた。しかし当該曜日、5900ペソの価格で売られていたという。行政側はこの状態は価格の偽りに相当するとして、改善を指示した。

■国内教員、一斉スト El Universoの記事
国内の教員らは14日、一斉ストライキに突入した。教員らが加盟する労働組合によると、この日にストに入ったのは33万4千人の教員だ。賃上げなどを求めた動きで、投票が迫る大統領選挙を見据えたものだ。このストによりこの日、870万人の生徒、児童らが授業を受けられなかった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルへの難民が増加 Caracol Radioの記事
国連難民高等弁務官事務所は、2013年にブラジルは5208人の難民を受け入れたことを明らかにした。この数は、2012年からほぼ倍増しているという。国別でもっとも多いのはバングラデシュで1837人、セネガルが961人、リビア320人、シリア256人と続く。ブラジルはこの年、80の国と地域から、難民を受け入れたという。

■高速ネットはチリ El Universoの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域でブロードバンド環境整備がもっとも進んでいるのはチリだという。インターアメリカ開発銀行がネット環境についての調査結果を示したものだ。「ブロードバンド指数」として数値化され、もっとも高いチリは5.57、バルバドスが5.47、ブラジルが5.32で続く。この数字はOECD加盟国の平均が6.14、米国は6.65だという。

2014.05.14

【ボリビア】

■不明機捜索、悪天候で中止 Erbolの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園での不明機捜索は、悪天候のため中断している。不明になっているのはラ・アスンタからトリニダに向け、建設資材を運んでいたマプチェ社の小型機だ。トリニダから106マイル付近で消息を絶ち、捜索が行なわれていた。今のところ機体の行方や乗組員の安否につながる手がかりは見つかっていない。

■ユンガス道、一時完全閉鎖 La Razónの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ道路は13日、一時完全に閉鎖された。標高4650メートルのラ・クンブレ付近でこの朝、雪が降り、路面が凍結した上、霧が発生したためだ。このためラパスとコロイコやカラナビなどユンガス地方を結ぶ交通は、4時間にわたり遮断された。状況が改善したとして、午前11時にこの区間の通行が再開されている。

■サンタクルスで雨、エルアルトで雪 El Deberの記事
13日、国内各地は悪天候に見舞われ、サンタクルス市内では大雨が降り、エルアルトでは雪が降った。サンタクルスの雨は日中いっぱい続き、雨が降りやすい状態は16日頃まで続くという。またエルアルトの雪は積もったものの、日中には溶けた。ラパス、エルアルトでも今週、雨が多い状態となっている。

■インフラを求めた封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県エル・カルメン・リベロ・トーレスの2つのコミュニティが、生活インフラ整備を求めて道路封鎖を行なった。サンタアナ、カンデラリアの住民は、以前から県や国に水道、電気の整備を求めていた。6年前からの要求が未だに実現しないとして、ブラジル国境とサンタクルス市を結ぶ幹線道路の封鎖に踏み切ったという。

■サンホアキン、復興住宅着工 El Deberの記事
ベニ県のサンホアキンでは、復興住宅50棟の建設が始まった。この町は先の雨季、マモレ川の氾濫により浸水や住宅の倒壊などの大きな被害を出した。エボ・モラレス政権は、地域住民の支援方針を示し、復興住宅の建設を決めていた。この雨季、ベニ県では各地で大雨による川の氾濫、洪水被害が生じていた。

■オルーロ、また狂犬病確認 La Patríaの記事
オルーロではまた、狂犬病発生が新たに確認された。保健局が明らかにしたもので、これで今年、県内で確認された狂犬病件数は10件となった。インディヘナ(先住民)の考え方から犬に寛容な土地だが、野犬増加による狂犬病の脅威が、広がっている。保健局は飼い犬に対する予防接種を強化するなどの対応をとっている。

■カンポ・グランジも直行便に期待 Acriticaの記事
ブラジル、カンポ・グランジもボリビアとの間の直行便就航に、期待している。アマスソナス航空は今月31日から、サンタクルスとこの町を結ぶ直行便を就航する。両国間の経済関係の強まりと、ワールドカップ開催に合わせた需要増加が就航のきっかけだ。この町の行政も、同社の就航を歓迎し、さらなる経済関係の強まりに期待を示している。

■全身エリテマトーデス、年間130人 La Razónの記事
ラパス県では毎年130人が、新たに全身性エリテマトーデスを発症しているという。この疾病は膠原病の一種で、全身や臓器に原因不明の炎症が起こるものだ。現在、治療法が改善されつつあるが、本人や家族、さらに財政的な負担が重い疾患でもある。ラパスを含め国内では、この疾患の認知度が低く、市民の理解を得られにくい現状でもあるという。


【ペルー】

■ウビナス警戒、年単位の可能性 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山への警戒態勢は、年単位に及ぶおそれがあるという。この火山は新たな噴火周期に入り、この3月以降、噴煙や火山灰を盛んに噴出し、爆発も多く観測されている。観測機関によると、この火山活動は数年を及ぶおそれがあり、警戒態勢や避難も長期にわたる可能性があると指摘した。

■トゥンベス川、200haに被害 Andinaの記事
トゥンベス川の氾濫により、これまでに農地200ヘクタールが被害を受けたという。国内北部を流れるこの川は、上流にあたるエクアドル南部での大雨の影響で増水し、複数個所で氾濫した。トゥンベス県によると、農地被害は大きく、とくにコメの収穫に大きな影響が出る見通しだという。今のところ住宅や人的被害は発生していない。

■ワンタ市場火災、被害3万ソル La Repúblicaの記事
アヤクチョ県ワンタで起きた市場火災の被害額は、3万ソルにのぼるという。火災に遭ったのはワンタ中心部のガマリータ上で、断線により火が出て、45の店が焼け落ちた。火は消し止められたが、この火災による被害総額は3万ソルにのぼるという。この火災による負傷者などは出ていない。

■イキートス、シクロビア実施 La Regiónの記事
ロレト県のイキートスでは、シクロビア(自転車道)が毎日曜日に実施される。市側が明らかにしたもので、道路の自動車通行を制限し、自転車専用の道を設けるという。市内では交通手段としては自転車はまだ一般的ではないが、市側は市民の健康増進を目的に、この措置をとる。


【チリ】

■酒税引き上げを主張 BioBio Chileの記事
保健省は酒への税率の引き上げの必要性を訴えた。世界保健機関(WHO)が世界各国の、国民1人あたりの酒消費量を発表したが、チリは9.6リットルと、ラテンアメリカでもっとも多かった。保健省は国民の健康増進のためにアルコール消費を減らす必要があり、このためには税率を上げることが効果が高いと主張した。


【アルゼンチン】

■サルミエント線スト、13日も Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では13日も、ストライキが行なわれた。この路線の労働組合は12日、時限ストを行ない、便は40分程度の遅れが生じる時間帯があった。同じ理由により13日も30分にわたりストがあり、便が遅れたものだ。組合側は、今週いっぱい、同様のストを行なう方針を示している。

■エセイサ空港、また霧 La Mañana Córdobaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は13日朝、また霧の影響を受けた。管理するアルゼンチン2000によると、朝5時の時点でこの空港滑走路での視界は100メートルを切る状態となったという。このため離着陸の便に遅れなどの影響が生じた。今月に入り、この空港では霧による運航への影響が頻発している。

■ネウケン、ホテル殺人 La Mañana Neuquénの記事
ネウケン市中心部のホテルで、オーナーの男性が死んでいるのが発見された。この事件が起きたのはサンルイス通りにあるホテルチャルベルで、53歳の男性が客室の一つで、窒息死していた。警察は殺人と断定し、当時の泊り客20人を含む関係者から事情を聴いている。この男性は身長180センチ、体重90キロと大柄な人物だったという。

■W杯に向け大型ビジョン Clarín.comの記事
来月のブラジルワールドカップ開催に向け、ブエノスアイレスでは2個所に、臨時の大型ビジョンが設置される。パブリックビューイングを行なうためのテレビ画面は、市内のサンマルティン広場と、センテナリオ公園に置かれる。設置する市側によると、これらのビジョンは6月12日までに準備が整うという。

■結婚する人が少ない日 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではこの13日は「結婚する人が少ない日」となった。この日、婚姻届を提出し手続きをとったのは7組と、通常のこの時季よりも72%も少なかった。通常、火曜日の手続きは少ない傾向で、これに今月は数字のイメージが悪い「13日」が重なったためとみられる。


【エクアドル】

■TAME、サンタロサ線値下げ El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、エル・オーロ県のサンタロサ空港への便の運賃を、実質値下げした。キトとサンタロサを結ぶ路線の往復運賃は税込89ドルだが、利用日と数週間前までの購入を条件に76ドルまで値下げした。ラファエル・コレア大統領の、運賃への名指しの批判がきっかけとみられる。サンタロサ空港はマチャラの空港に代わり、開港して間もない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、失業率6.3% El Paísの記事
ウルグアイのこの3月の失業率は6.3%となった。この数字は、2月時点の7.0%、昨年同月の6.9%のいずれからも、改善していることになる。とくに内陸では2月の7.4%から5.8%に大幅な低下となったが、一方でモンテビデオでは6.4%から7.1%にむしろ上昇している。

■パナマ、M6.8の地震 El Universoの記事
パナマで13日未明、やや大きな地震が起きた。震源はチリキ県ダビドの南130キロで、震源の規模はマグニチュード6.8、震源の深さは10キロだ。チリキ県によるとこの地震で、一部の建物の損壊が報告されているが、人的被害はないとみられている。パナマも環太平洋造山帯に位置し、地震が多い区の一つだ。

■ブラジル、飲料増税を延期 La Terceraの記事
ブラジル政府は、ビールや清涼飲料などへの税率引き上げを延期した。同国では6月半ばからワールドカップが開催され、こうした飲料の需要が増加することから、税率上げによる税収アップが期待された。しかしこの引き上げで、経済指標であるインフレ率が大きく上がるおそれがあるとして、実施がワールドカップ終了後に延期された。

2014.05.13

【ボリビア】

■CBBA-サンタクルス道、今週末までに復旧 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、今週末までに復旧するという。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、先週流出したビジャ・トゥナリの区間の復旧工事が、この時期までに終了する見通しだ。現在、この区間は代替道が設けられている状況だ。この流出は先週、地域を流れるアグリヘント川の増水により発生した。

■テレフェリコ、耐用は40年 La Razónの記事
ラパスで今月下旬に正規開業するテレフェリコ(ロープウェイ)の耐用年数は、40年だという。このテレフェリコはラパスとエルアルトを結ぶもので、3路線が漸次、開業する予定だ。2億3460万ドルが投じられ、建設されたが、40年の使用で7億ドルを回収できる見通しだという。先行開業するのは赤線で、黄色線、緑線の建設工事が進められている。

■イシボロ・セクレ、小型機が不明 La Razónの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園で、小型機が行方不明になっている。民間航空局のエロイ・タナカ氏が明らかにしたもので、不明となっているのはアスンタからトリニダに向かっていた、マプチェ社の小型機だという。この機は、必要な建設資材を搬送していたとみられる。

■東部、牛の盗難が増える El Deberの記事
東部ボリビアでは、飼育中の牛が盗まれる事件が増加しているという。サンタクルス県のプエルト・スアレスやグアヤレス、さらにタリハ県のヤクイバなどで被害報告が相次いだ。国内では先の雨季、ベニ県を中心に雨の被害が広がり、死ぬ牛が相次いだため、牛肉価格が上昇した。この盗難は、食肉目的とみられている。

■CBBA、道路封鎖 Opinionの記事
コチャバンバのエル・パソの人々が、道路封鎖を行なった。封鎖されたのはブランコ・ガリンド通りとビクトル・ウスタリス通りで、コチャバンバとオルーロを結ぶ交通に支障が生じた。エル・パソの人々は、地域の道路の改善などを市や地域行政に求めている。

■カラナビでリンチ Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビで、35歳の男がリンチを受け、殺害された。この男は殺人事件を起こし、村人に捕えられ、地域のフットボール競技場でガソリンをかけられ、火を放たれた。インディヘナ(先住民)社会では法のシステムの前に、こうした私刑を加える行為は珍しくない。


【ペルー】

■カハマルカでリンチ La Repúblicaの記事
カハマルカ県で、ヒツジを盗もうとした男2人が、村人からリンチ(私刑)を受けた。この事件が起きたのは同県中部のワラクリャで、男らはオート三輪でヒツジ2頭を運ぼうとした。しかし村人らに捕えられ、オート三輪が燃やされた上、2人は電柱にくくりつけられ、暴行を受けた。駆けつけた警察官らが2人を救出し、その後逮捕している。

■プーノ、本格的な冬に Perú21の記事
プーノ県の標高の高い地域には今週後半、本格的な冬が到来するという。同県には標高4千メートルを超える地域の村が多くあるが、15日の朝には冷え込みが強まり、氷点下15度まで下がる可能性があるという。地域気象台はこの冬の到来に備え、農作物やアルパカなどの家畜の管理に注意するよう、呼びかけている。

■アマソナス、電源開発計画 Andinaの記事
アマソナス県は、水力発電の大規模計画を明らかにした。県内で消費される電力をまかなうため、県内5個所に水力発電施設を設けるというものだ。県側はこの計画の予算を70億ドルと試算している。同県の電力供給体制は脆弱で、県都チャチャポヤスでも停電は珍しくない。

■カハマルカ、3千人が孤立 RPPの記事
カハマルカ県で土砂崩れが発生し、3千人が孤立した状態となっている。この事態が起きたのはハエン郡のラ・フロリダで、2つのコミュニティに通じる道路が50メートルにわたり、土砂に塞がれている。現在、県側が重機を現地に向かわせ、復旧作業に向けた準備を進めている。

■アヤクチョ、市場火災 Correo Perúの記事
アヤクチョ県のワンタで、市場火災が起きた。この事態が起きたのは市場「ガマリータ」で、火はこの市場内の32の店舗を焼いた。被害に遭ったのは主に、衣類や靴などを販売していたエリアだという。この火災は、施設内の漏電か断線が原因とみられている。


【チリ】

■チリ、アルコール消費多い La Terceraの記事
チリ国民のアルコール消費は、多い方だという。世界保健機関(WHO)が各国の人口1人あたりのアルコール消費量を明らかにした。この結果チリ国民は、年間消費が9.6リットルで、世界平均の6.2リットルを上回った。男女別ではチリ男性は13.9リットル、女性は5.5リットルとなっている。この数字は南米トップで、次点はアルゼンチンだった。

■アリカ要塞でまた自殺 Correo Perúの記事
国内北端、アリカのランドマーク、モーロ・デ・アリカ(アリカ要塞)から、男性が飛び降り自殺した。11日午後、この要塞から飛び降りたのは36歳の男性だ。この男性は転落防止用の柵を乗り越え、自殺を図り死亡したという。このスポットは、アリカを代表する観光地だが、一方でこうした自殺事件も頻発している。


【アルゼンチン】

■バチェレ大統領来訪 Clarín.comの記事
12日、チリのミチェル・バチェレ大統領がブエノスアイレス入りした。同大統領はホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)到着後、大統領府であるカサ・ロサーダに向かい、クリスティナ・フェルナンデス大統領と昼食をともにした。バチェレ大統領の来訪は、この3月の再就任以降、初めてだ。

■サルミエント線でスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、オンセとモレノを結ぶ近郊鉄道、サルミエント線では12日、ストが行なわれた。労働組合が賃上げなどの要求のため、この朝から実施したもので、朝10~14時にかけて同線の運転には40分程度の遅れが発生した。組合側はこのストを、今週いっぱい続ける方針だ。フロレンシオ・ランダッソ交通相は、この組合の姿勢を厳しく批判した。

■LAER、全便停止 Central de Noticasの記事
エントレ・リオス州が運営する航空会社LAERは現在、全便停止中だという。同社はパラナとブエノスアイレスを結ぶ路線などを運航していたが、リストラや経営体制の抜本的見直しが必要として、2か月にわたり全便の運航を停止するという。同社のウェブサイトも閉鎖され、電話もつながらなくなっている。2012年時点で同社は1500万ペソの負債を抱えていた。

■トレン・パタゴニコ、18日から再開 Río Negroの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)はこの18日から、運転を再開する。ビエドマとバリロチェを結ぶこの旅客列車は、機関車の不調などから昨年12月、運転を停止していた。州側によると、新たな機関車の調達などにより、再開できる状況が整ったという。ビエドマ発18日の便から、週2往復の体制で運転を再開する。


【エクアドル】

■運河にうち棄てられたドラム缶 El Universoの記事
エスメラルダス県サンロレンソの運河に、化学物質入りのドラム缶25本がうち棄てられていた。この事態が起きたのはコロンビア国境に近いエル・ティグレで、処分に困った何者かが遺棄した可能性が高いとみられる。このドラム缶には、引火性が強い危険物である、酢酸プロピルが入っていた。

■コメ製スナック発売 El Universoの記事
エクアドルではコメを原料としたスナック菓子が、新たに発売された。コメを使用したクッキー状の菓子の生産を始めたのは、中小企業のアグリマックス社だ。国内のスーパーなどで販売され、好評を博しているという。同社は、消費者の健康志向をもとに、国内産のコメを使用した菓子の開発を手がけたという。


【コロンビア】

■17歳少年、5階から落下 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部で、17歳の少年が自宅のある建物の5階から落下し、死亡した。この落下原因について事件の可能性もあるとして調べていた警察は、この事態が事故であると断定した。事故当時この少年は、酒に酔って酩酊状態で、前後不覚となり落下に至ったという。

2014.05.12

【ボリビア】

■選挙登録始まる La Razónの記事
国内各地では10日、選挙投票に向けた有権者登録が始まった。国内では10月12日に、大統領、議会選挙の投票が行われる予定だ。この投票を行なうための有権者登録が、この日から都市部で開始された。投票の際にはバイオメトリクス認証が行なわれ、指紋の登録がなされる。今後、農村部でも漸次、この登録手続きが始まる予定だ。

■ティティカカ、水銀の脅威 La Razónの記事
ティティカカ湖産の魚を通じ、水銀が脅威となっているし。ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学の研究者が指摘したもので、同湖産の魚からは高濃度の水銀が検出されているという。水銀は自然界にある金属物質で、長年にわたり接種し続けることで、健康被害を起こすおそれがある。

■TAM機、6時間の遅れ Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機が6時間もの遅れを記録したという。この事態が起きたのは9日のラパス発サンタクルス行きの便だ。18時45分にエルアルト国際空港を発つ予定だったが、遅れに遅れて、サンタクルスに到着したのは深夜2時だった。激怒した乗客らは苦情を訴えたが、同社は民間航空局の管轄下になく、受理されなかった。

■エボ、アンデスの三戒を国連へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はアンデスの「三つの戒め」を国連を通じ、国際社会に訴える方針を示した。公務で訪れたポトシ県のサンペドロ・デ・ブエナビスタで語ったものだ。「盗みません、嘘をつきません、怠けません」はアンデスの伝統社会での3つの行動、道徳規範となっている。モラレス大統領はこの考え方を、世界に伝えたいと意欲を示した。

■3県の学校、冬時間へ Página Sieteの記事
ラパス、オルーロ、ポトシの3県では12日から、学校の始業時間が30分、繰り下がる。国内の広い範囲は冬を迎えつつあり、標高の高いこれら3県では、通学時間の冷え込みが厳しくなる。このため、始業時間を繰り下げる冬時間に移行するものだ。3県では風邪や呼吸器疾患の増加も報告されている。

■トリニダ、環境カタストロフ El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダでは、「環境カタストロフ」が起きるおそれがあるという。先の雨季、ベニ県では大雨の影響で川の氾濫や洪水が頻発し、トリニダ一帯も大きな被害を受けた。この影響で地域では植生が著しい被害を受け、地域の生態系に大きな打撃となっているという。冬の渡り鳥の飛来にも影響が起きる見通しだ。

■県境闘争、再び過熱 El Deberの記事
オルーロ、ポトシ県間の県境闘争が、再び過熱している。オルーロ県のロデオのコミュニティが、ポトシ県のコロマによる「侵食」を受けたとしてまた告発を行なった。両県間ではキヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立から、散発的な衝突が発生している。この件について、政府は完全に手をこまねいた状態だ。

■アマスソナス、クイアバでプロモ Olhardiretoの記事
アマスソナス航空はブラジルのクイアバで、観光プロモーションを行なっている。ワールドカップ開催需要を受け、同社は間もなくサンタクルス-クイアバ線を開設する。この便により、クイアバから国内のラパスやコチャバンバに向かうアクセスが大きく改善する。同時に、クイアバ市民に対し、ウユニ塩湖やクスコへの観光プロモを実施しているという。

■太陽の島から月の島へ泳ぐ La Razónの記事
チュキサカ県出身の青年が、ティティカカ湖のイスラ・デル・ソル(太陽の島)から、イスラ・デ・ラ・ルナ(月の島)まで泳ぎ優勝した。全長7キロの遠泳大会が開かれたもので、優勝したのはロドリゴ・カバジェロさんだった。また女性の部門ではコチャバンバ県のアロンドラ・カスティリョさんが優勝している。

■チャヤンタ、ティンク祭 La Razónの記事
ポトシ市から165キロのチャヤンタでは「ティンク祭」が開催される。ティンクはフォルクローレのリズム、トナーダの一形態としても知られるが、この地域では殴り合う行為を示す。流れた血を大地神に捧げ、自然の恵みに感謝するもので、この祭では62のコミュニティが参加した「殴り合い」が行なわれる。


【ペルー】

■ウマラ支持28%、横ばい Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ大統領の支持率は28%と、先月と同じ水準となった。プルソ・ペルーが行なった世論調査の結果で、支持しないと答えた人も67%と、先月調査時と同じ数字となった。大統領とともに話題となりやすい夫人、ナディネ・エレディア氏を「支持」すると答えた国民は30%となっている。

■クスコ観光客、減少 La Repúblicaの記事
インカの古都であり、国内有数の観光都市であるクスコを訪れる観光客は今年、前年比で減少しているという。県の通商観光局によると、今年これまでにこの町を訪れた人は、前年に比べ6.4%減ったという。減少となれば、記録をとり始めて以来初めてのこととなる。プロモーションの不足や地域での選挙、社会闘争などが影響した可能性があるという。

■トゥンベス川、また氾濫 La Repúblicaの記事
トゥンベス川がまた氾濫した。上流のエクアドルでの雨の影響で、この川では増水した状態が続き、先週には1個所で氾濫が起きていた。新たにトゥンベス市付近で氾濫が発生し、地域の農地が被害を受けている。今のところ、住宅の浸水などの被害は報告されていない。


【チリ】

■タンクローリーが爆発、炎上 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の国道5号で、ガソリンを積んだタンクローリーが衝突事故を起こし、爆発、炎上した。11日午前2時頃、この事故が起きたのはポソ・アルモンテ付近だ。この車輌はボリビア、オルーロ県から国境を越え、国内に到達したもので、ボリビア人女性2人が死亡している。積んでいたガソリンの量は3万4000リットルだった。


【アルゼンチン】

■ロサリオ空港、あわや重大事故 La Nacionの記事
ロサリオのイスラス・マルビナス空港で、あわや大事故だ。今月4日、サンパウロに向け離陸したTAM航空の旅客機が、別の航空機と異常接近し、空中衝突を起こすおそれがあったという。TAM航空側がこの事実を明らかにしたもので、航空管制のミスとみられている。この件について同空港側からの発表はない。

■コレクティーボが住宅に突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのバラカスで、コレクティーボ(路線バス)が住宅に突っ込む事故が起きた。事故が起きたのはラ・ボカに隣接するアサラ通りで、12番のコレクティーボがコントロールを失い、住宅に突っ込んだ。この事故で、この家に住む5歳の女児が死亡している。

■サルタ、コルドバでプロモ Noticias Iruyaの記事
サルタ州の観光局は、国内第2の都市圏であるコルドバで、観光プロモーションを実施する。コルドバ市内にワークショップを設け、サルタの冬の観光をアピールするという。北部の中核都市であるサルタとコルドバとの間には多くのバスの便があり、アルゼンチン航空の直行便もある。観光資源とともに、交通アクセスのよさもアピールする方針だ。

■アルメニア人虐殺博物館、2015年開館へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモには2015年、アルメニア人虐殺を伝える博物館が開館する見通しとなった。19世紀末から20世紀初頭にかけ、オスマントルコによる虐殺事件を、今に伝える施設だ。国内に居住するアルメニア人のコミュニティが企画したもので、同様の計画はウルグアイでも起きている。


【コロンビア】

■ルフトハンザ機で客死 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港に向かっていたルフトハンザ機の乗客が、死亡した。この54歳の女性乗客は、飛行中に死亡し、空港到着後に検死を受けた。この結果、急性の心疾患を起こしたとみられることが分かった。この女性は一人で移動中で、家族などの同行はなかった。

■牛1250頭が盗まれる Caracol Radioの記事
アラウカ県の農場から、牛1250頭が盗まれたという。この事件が起きたのはベネズエラ国境から20キロ、県都アラウカから数キロのカラコルにあるフンド・ヌエボ農場だ。この地域では牛泥棒は珍しくないが、年間被害頭数は2000頭程度で、今回の被害は突出した数字だ。この家畜泥棒は、ゲリラ組織が資金稼ぎのため行なったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■資源開発にアルゼンチンが懸念 El Paísの記事
ウルグアイの石油、天然ガス資源開発に、アルゼンチン政府が懸念を示した。開発が試みられているのはラ・プラタ川付近で、この開発でアルゼンチン側の資源の抜き取りや、汚染を招くおそれがあるとしている。またこの開発に、英国企業が関わっていることに対する、心理的な反発も強いとみられる。

■ブラジル、BSE確認 News24の記事
ブラジルで、一般的に狂牛病と呼ばれる牛海綿状脳症(BSE)の発生が新たに確認された。同国では2012年にもBSE発生が確認され、欧州など多くの国が、同国からの牛や牛肉の輸入を停止している。今回、英国の機関が2例めのBSE発生を発表したのはマトグロッソ州で飼育されていた肉牛だ。

2014.05.11

【ボリビア】

■オルーロ空港、問題はゴミ Eju.tvの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の問題は、ゴミだという。滑走路付近に野鳥がたむろし、犬が侵入するケースが報告されているが、これはこの一帯で投棄されたゴミが原因だという。空軍は、このゴミ問題が解決せず、野鳥や犬の進入が続く場合、同空港が使用できなくなる可能性もあると警告した。

■CBBA大気汚染、中国並み Los Tiemposの記事
コチャバンバ市の大気汚染のレベルは、中国の都市と同じだという。国連機関が世界各都市の大気汚染の状況について、報告を行なった。この結果コチャバンバは、南米で4番めに汚染が進んでいることが明らかになった。この町の汚染レベルは、急速な工業化で大気汚染が進んだ中国の蘇州、撫順、銀川と同じレベルだったという。

■BoA、記者割引 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、スポーツメディアの記者の運賃を割り引く。BoAと記者の団体側が合意したもので、取材などのため国内線、国際線を利用する際、運賃を40%割り引くという。10日の新聞記者の日を記念し、この会合が開かれたもので、来月開催されるワールドカップの際にも、適用されることになる。

■ベニ、薬物集積所摘発 El Deberの記事
ベニ県で、薬物の「集積所」が摘発された。県警の薬物捜査課によると、ブラジル国境から80キロのマモレ郡プエルト・シレスで、この場所が見つかった。現場からはコカイン1トンのほか、地中に隠された小型機も押収されたという。またこの日、サンタクルス県内ではコカインを精製する工場拠点が新たに摘発されている。

■AVON、ボリビアから撤退 Página Seteの記事
世界的な化粧品メーカー「AVON」(エイボン)は、この7月をもってボリビアから撤退する。米国に本社を持つ同社は、自社製品を国内で販売してきたが、国内市場の低迷と業績悪化から、国内からの撤収を決めたという。この7月末をもって、販売拠点を廃止する。同業他社は、国内化粧品市場が伸びていると指摘しており、企業内事情との指摘がある。

■シエンプレ・マヤの新譜 La Patríaの記事
コチャバンバ出身のフォルクローレグループ「シエンプレ・マヤ」が9枚めのアルバムを発表した。若手5人によるこのグループが発売したのは「Que seas feliz」で、定評のあるモレナーダの「14 de Septiembre」(9月14日=コチャバンバの記念日)などを含む。これを記念しラパス、コチャバンバのほかオルーロなどで、コンサートも実施する。


【ペルー】

■フヒモリ氏が入院 Correo Perúの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が入院した。同氏は在任中の人権問題などで25年の刑を受け、服役中だが、健康の問題からリマ市内の病院に入院したという。同氏は尿の排出に問題があり、泌尿器科の専門医の診察を受けている。この入院は少なくとも30日程度、かかる見通しだ。

■サンガバン、薬物機摘発 Correo Perúの記事
プーノ県カラバヤ郡のサンガバンで、薬物を輸送していた小型機が摘発された。マドレ・デ・ディオス県の軍の舞台が発見したもので、この小型機内からはコカインなどの薬物400キロが見つかっている。この薬物輸送に関わった疑いで、コンビア国籍の男ら数人を拘束したという。

■マラヌラ道、土砂崩れの影響 RPPの記事
クスコ県のキジャバンバとマラヌラを結ぶ道路が、土砂崩れの影響を受けている。この道路を土砂が覆っているため、車輌の通行ができなくなっている。クスコからマラヌラに向かう車の多くは、キジャバンバで足止めをされている状態だ。現在、県と地域行政が、道路再開に向けた準備を進めている。

■アヤクチョ、ビクーニャ6万3千頭 Jornadaの記事
アヤクチョ県内ではビクーニャは6万3千頭が飼育されている。県の農政局が明らかにした数字で、この飼育頭数は年率1.2%のペースで増えているという。もっとも飼育数が多いのは南部のルカナス郡だ。アンデス原産のラクダ類の中でビクーニャはもっとも細かい毛をもち、この毛の国際価格が上昇している。


【チリ】

■第3州、クラゲへの注意 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州の保健局は、クラゲへの注意を呼びかけた。カルデラの海岸で、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが見つかったという。このクラゲは強い毒性を持ち、刺されると最悪の場合、死に至るケースもある。地域には海水浴地もあることから、利用者に対し、同局は啓発を行なう方針だ。


【アルゼンチン】

■AR機同士の接触事故 TN.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で、アルゼンチン航空機同士の接触事故が起きた。事故を起こしたのはいずれもボーイング737型機で、移動中の一方の機体の翼が、別の機体の尾翼に触れた。この事故による負傷者などはない。

■イグアス、危機遺産入りの可能性 Territori Digitalの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園も、「危機にさらされる世界遺産」のリストに入る可能性がある。ユネスコの担当者が先週、名指して指摘したものだ。イグアスの滝を有するアルゼンチン、ブラジルの両国立公園は、ブラジルのイグアス川上流で計画されている発電用ダムにより、価値が損なわれるおそれがあるという。

■パラナ川、船が衝突 La Nacionの記事
パラナ川でボートとホッパー船が衝突する事故が起きた。事故が起きたのはサンタ・フェ州ロサリオの中心部から10キロの地点で、この事故で投げ出された6人が、周囲にいた船により救助されている。しかし1人が不明となっており、海軍船が捜索を続けている。

■消えゆく公衆電話 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは「公衆電話機」が消滅しつつある。10年前には市内に10万機が設置されていたが、現在は1140機まで減っている。携帯電話の普及で、公衆電話が減っているのは世界的傾向だが、ブエノスアイレスではまさに絶滅寸前だ。電話会社によると、残る公衆電話機も利用者がほとんどいない状態だという。


【エクアドル】

■エル・オーロ、土砂崩れの危険 El Universoの記事
国の防災局はエル・オーロ県アタワルパ郡のサンホセについて、土砂崩れが起きる可能性が高いとして、注意を呼びかけた。地盤の緩みにより、地域にある山が崩れ、周囲にある住宅地が被害を受けるおそれがある。この地域では7、8日に強い雨が降り、地盤に影響を与えた可能性がある。


【ベネズエラ】

■国連、弾圧と批判 El Universoの記事
国連人権高等弁務官事務所は、ベネズエラでのデモ隊一斉検挙を「弾圧」と批判した。国内では2月以降、ニコラス・マドゥロ政権に対するデモが続いているが、警察と軍はこの検挙で、デモ参加者243人を逮捕した。国連はこのデモは静かに、非暴力的に行なわれており、この検挙が国権の濫用にあたると断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、M5.9の地震 El Universoの記事
メキシコシティは10日未明、また揺れに見舞われた。朝2時36分頃、ゲレロ州テクパンの南東38キロを震源とするマグニチュード5.9の地震が発生した。首都圏でも強い揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害はない。今回の震源では8日にもマグニチュード6.4の地震が起きており、今回はこの余震である可能性がある。

■ビザ免除、18日に発表へ Perú21の記事
欧州連合(EU)は、ペルー、コロンビア国民のビザ免除措置についてこの18日に正式発表する見通しだ。EUのペルー国内機関が明らかにしたもので、シェンゲン協定加盟国は観光やビジネスでの短期滞在の両国民へのビザ取得義務を廃止する。この措置で両国民がビザなしで、22カ国への入国が可能となる。

■ウルグアイも接種呼びかけ Correo Perúの記事
ウルグアイ保健省と観光省も、来月から開催されるワールドカップでブラジルに向かう国民に、注意を呼びかけた。ウルグアイ代表も出場することから、多くの国民が同国を訪れるが、両省は渡航者に対し、麻疹(はしか)とインフルエンザの予防接種を受けることを呼びかけた。また水道水を飲まないことと、性感染症に注意するよう、指摘している。

2014.05.10

【ボリビア】

■キューバと医薬品工場合弁 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はキューバのラウル・カストロ議長と会談し、合弁で医薬品工場を設けることに合意した。両者は世界の医薬品市場が大手企業により占められる状態にそろって懸念を示し、より開かれた公営の医薬品生産拠点が必要との認識で一致した。新たな工場は、コチャバンバ県内に建設されるという。

■エボ電撃訪問、キューバでも驚き Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の突然の訪問は、キューバでも驚きをもって伝えられた。コスタリカの大統領就任式に向かう前、モラレス大統領は突然、ハバナに降り立った。この地ではラウル・カストロ議長との会談が行なわれている。キューバの共産党系メディアも「電撃訪問」を報じ、この会談内容について詳細を伝えた。

■コスタリカへ天然ガス輸出か Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はコスタリカへの、天然ガスの輸出の可能性に触れた。大統領は同国の新大統領の就任式に参列し、この機会に同国高官との会談を行なったという。この中で、ボリビアからの天然ガスの輸出の可能性に触れられた。ボリビアはアルゼンチン、ブラジルに天然ガスを、ペルー、ウルグアイ、パラグアイに液化ガス(GLP)を輸出している。

■副大統領ヘリが緊急着陸 El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が乗ったヘリコプターが9日、緊急着陸したという。政府広報によると、この事態が起きたのはサンタクルス県のパイロンだ。このヘリは「ガス欠」を起こし、安全のため着陸に至った。この事態による副大統領や乗組員らに負傷などはない。

■オルーロ空港、鳥の問題 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港では、鳥が新たな脅威になりつつある。昨年2月にグランドオープンしたこの空港からは、ラパスやサンタクルスへの便が発着するが、滑走路付近に野鳥がおり、航空機のエンジンに入り込む「バードストライク」を起こすおそれがある。また滑走路内に犬が侵入するケースも報告されているという。

■オルーロ産航空機が飛ぶ La Patríaの記事
オルーロで生産された小型航空機が、初めての飛行を行なった。8日朝11時、フアン・メンドサ空港を4人乗りの小型航空機が飛び立った。この機は、市内のマルセロ・ミラジェス・イポレ氏の工場が1年半をかけて製造したものだ。同氏はこの試作機をもとに、小型機の生産を行なうことを検討している。

■サンティスマ大聖堂、文化遺産に La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダにあるサンティスマ大聖堂(カテドラル)が、国の文化遺産となった。上院議会が承認し、この文化遺産登録が決まったものだ。この建物は1931年の建造で、2011年にベニ県が文化遺産を宣言していた。この文化遺産登録を受け、建物の保全などに国からの補助が行なわれることになる。

■国立美術館も点字案内 Página Sieteの記事
ラパスの国立美術館でも、視覚障碍者向けの展示案内が設けられる。国内で営業する銀行に対して自動機(ATM)への展示案内が指示されたが、この美術館でも展示品の案内などに、点字を補記する作業が進められている。この美術館は大統領負などが面するムリーリョ広場と、コメルシオ通りの角に位置する。


【ペルー】

■ウビナス、灰への警報を Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山に近い地域を対象に、火山灰への警報を出すことが求められた。地震観測機関が9日、考えを示したもので、この火山から噴出される火山灰の量が多く、モケグア、アレキパ両県のコミュニティへの注意喚起が必要だという。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、3月以降、活発さを増している。

■マチュピチュ、危機遺産の可能性 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡が「危機にさらされている世界遺産」のリストに掲載されるおそれがある。ユネスコの担当者が現地を訪れ指摘したものだ。この遺跡については2年前にも、過剰な観光客などのリスクが指摘されたが、その後こうした点についての改善がみられないと断じられた。今後結果が現れなければ、危機遺産リスト入りの可能性がある。

■ホテルに押し入ろうとした観光客逮捕 Andinaの記事
クスコ市内の五つ星ホテルの客室に押し入ろうとした観光客が逮捕された。身柄を拘束されたのはニュージーランド国籍の22歳の男で、9日朝、市内のマリオットホテルの客室に強引に入り込もうとした。この男はこのホテルの客で、事件当時いわゆる「脱法ハーブ」を使用していた可能性が高いという。

■観光アプリ開発へ Entorno Inteligenteの記事
通商観光省は、携帯電話向けの観光アプリケーションを開発する方針だ。このアプリは、リリマとカジャオの観光情報を提供するもので、ホルヘ・チャベス空港の施設、交通案内なども含まれる。ICTを活用したプロモーションを行なうiPeruがこの製作にあたる。


【チリ】

■Latam、4.1%増 La Terceraの記事
チリのLAN航空、ブラジルのTAM航空が統合したLatam航空グループのこの4月の利用者は、前年同月比で4.1%増だった。同グループの便のこの月の平均搭乗率は82%と高かった。またペルーやアルゼンチンなどLANブランドを抱える各社はこの月、前年同月比で4.3%の利用増加となった。またTAMのブラジル国内線は8.3%と高い増加率となった。


【アルゼンチン】

■硫酸200リットルが漏れる La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のバレンティン・アルシナで、硫酸が漏れる事故が起きた。市内のオタメンディ、デリア通りの角付近でトラックが事故を起こし、運んでいた硫酸200リットルが漏れ出たものだ。健康被害が起きるおそれがあるとして、一帯の住民に避難が指示された。この事態による負傷者はない。

■アエロパルケ、定時率91% Hotnewsの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の先週末の定時発着率は、91%だったという。先週末はメーデーを含めた連休で、多くの人が国内外との間を移動し、航空便は混んだ状態だった。同空港は国内でもっとも利用者が多いが、大きな混乱や事故がなく、定時率が高まったという。

■サンマルティン線、安全スト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線では9日朝、突然のストライキが行なわれた。鉄道職員らが突然実施したこのストは、安全を求めた動きだという。組合員らは駅などへの警察官、警備員の増員などの措置を求めた。ベジャ・ビスタ駅で携帯電話の強奪事件が起きたことを受けたもので、この朝の同路線の利用者に大きな影響が出た。


【エクアドル】

■ガラパゴス、船が座礁 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島、バケリソ・モレノ港で船が座礁した。9日朝3時15分頃、貨物船Galapaface号の身動きがとれなくなった。ガラパゴス国立公園はこの船からの油の流出を防ぐため、抜き取り作業を続けている。この船は一部が岩に乗り上げ、動けなくなったとみられるが、人的な被害は出ていない。

■グアヤキル豪雨、エル・ニーニョか El Universoの記事
7日夕方に発生したグアヤキル豪雨は、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の影響とみる向きがある。4時間にわたりグアヤキルやドゥラン、サンボロンドンは強い雨が降り、各地で浸水や運河の氾濫が起き、さらに雷の被害もあった。現在、エル・ニーニョ現象が起きつつあることが指摘されており、この影響が考えられるという。


【コロンビア】

■LGBTIが公開質問状 Caracol Radioの記事
大統領選の候補者に対し、同性愛者団体LGBTIが公開質問状を出した。この質問状は、各候補者がセクシャルマイノリティに対し、どのような政策をとる方針かを尋ねるものだ。この中には同性婚やパートナーシップ制への賛否、性転換者の性的アイデンティティについての考え方などが含まれる。

■メデジン、雨で住宅損壊 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンでは、大雨により住宅4棟が全壊した。市側が明らかにしたもので、大雨のため市内西部のサンタマルガリータ地区で、4棟が全壊し、2棟が半壊したという。雨の影響と、欠陥工事の可能性がある。このほかサントドミンゴとオラヤ地区でも、住宅の一部損壊が報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナ販売、100社以上が希望 Caracol Radioの記事
ウルグアイでは、100社以上がマリファナ(大麻草)の販売を希望している。マリファナが一部合法化された同国では、この運用の枠組み整備が進められいる。マリファナを店頭販売する業者は2~6社が認められるが、これに手を挙げた企業が100社を超えたという。今後、これらの企業の資格審査などが進められる見通しだ。

■パナマ、ランの新種 El Universoの記事
パナマで、ランの新種が見つかったという。米国の科学機関が明らかにしたもので、パナマ中部の自然林で自生しているランが、新種と確認された。ランは3万種ほどが確認されているが、パナマ国内にはこのうち1100種が自生している。今回新種と確認された種について、今後新たな名前がつけられる。

■リオ、サンパウロで交通スト El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロとサンパウロでは8日、交通ストが行なわれた。ストを行なったのはバスの運転手らの組合で、賃金や待遇の改善を求めた動きだ。24時間のストにより、同国2大都市の市内交通は麻痺し、多くの市民が影響を受けた。運転手らは40%のベアを求めている。

■エルサルバドル、殺人1075件 Caracol Radioの記事
エルサルバドルではこの1~4月に、1075件の殺人事件が起きたという。同国の法医学機構が明らかにしたこの数字は、2013年の同期の693件から、実に382件も増えている。同国での殺人の多くは組織犯罪にからむもので、とくにこの4月は1日あたり平均で9.4件もの殺人が起きた。

2014.05.09

【ボリビア】

■TAMは国営企業へ Los Tiemposの記事
公営企業法の改正により、ボリビア空軍航空(TAM)は「国営企業」となる。TAMは空軍の一部門で、旅客航空を運航しながら民間航空局の管理下になかった。しかし二重行政や、TAMの営利化などへの批判が高まり、この体制の見直し方針が示されていた。TAMは今後、国営企業として航空便運航については民間航空局の管理、指導を受けることになる。

■エボ、まずキューバに La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は8日、まずキューバに降り立った。大統領はコスタリカの新大統領就任式に参加する予定で、これに先立ちキューバを訪れ、ハバナの空港に到着した。具体的予定は発表されていないが、同国高官との会談が予定されているとみられる。大統領には、ダビド・チョケワンカ外相も同行している。

■オルーロ街道、5人死亡事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で事故があり、5人が死亡した。事故が起きたのはカラコリョから25キロの地点だ。ラパスからポトシに向かっていたボリバール社のバスが衝突事故を起こした。この事故で5人が死亡し、少なくとも28人が負傷した。警察は運転手の、疲れによる判断ミスが原因とみている。

■新道、4時間にわたり不通 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は8日、4時間にわたり不通となった。この道路では小橋を含む70メートルの区間が流出し、この前日に代替区間が設けられ仮復旧したばかりだった。この仮道を重量のあるトラックが多く通過したため傷みが生じ、朝8時から12時まで、補修をする必要が生じたという。

■テレフェリコ、45万人が利用 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に整備が進むテレフェリコ(ロープウェイ)赤線を、試運転期間に45万人が利用したという。この赤線は今月下旬に開業予定で、4月から先週末まで、試運転が実施されていた。近く、公共事業省から正規開業日が発表される予定となっている。同じくテレフェリコ黄色、緑線も年内に開業の予定だ。

■錫輸出、66%減 Página Sieteの記事
この1~3月の錫(スズ)輸出額は、前年同期に比して66.8%も減少した。オルーロ県を中心に産出される錫は主要輸出鉱産物で、1980年代にはボリビアは錫のモノカルチャー経済だった。国際市場での需要低迷と価格下落で、輸出額が大幅な落ち込みを示したという。

■薬物輸送ルートを解明 La Razónの記事
ボリビア軍は、薬物の輸送ルートの一部を解明したことを明らかにした。海軍が明らかにしたのは、ティティカカ湖を通じた輸送ルートだ。ペルーから、湖岸のグアキを通じ、ラパス近郊のラハに至るルートが、輸送に使用されていたという。運ばれた薬物はブラジルやアルゼンチンなどの消費地に向かったと分析された。

■コチャバンバは汚れている La Razónの記事
ボリビア国内都市の中では、コチャバンバの大気がもっとも汚れているという。世界保健機関(WHO)が世界1600都市の大気の状況をまとめた。この結果、コチャバンバは44マイクログラムの指数を示し、南米でも4番めに大気が汚れた町となった。南米でもっとも大気の状況が悪いのはペルーのリマで、58マイクログラムだった。

■ラパス、高度恐怖症の可能性 Página Sieteの記事
ボリビアの医師2人が、「高度恐怖症」を起こす可能性を指摘する報告を行なった。標高3600メートルを超えるラパスは空気が薄く、訪れた人が高度障害(高山病)を起こすおそれがある。この高度障害への懸念から、高所恐怖症や閉所恐怖症のような心的な問題を抱えるおそれがあるという。南米では標高2500メートルを超える地域に3200万人が居住している。

■カラマルカ、窃盗被害 Página Sieteの記事
フォルクローレドゥオ「カラマルカ」のボーカル、ウゴ・グティエレス氏が窃盗被害に遭っていた。同氏は、元交際相手の女性に現金2万5千ドルを奪われたとして、警察に被害届を出した。警察はこの女を拘束し、容疑の裏づけを進めている。この女はグティエレス氏のカードを盗み、勝手に現金を引き出していたという。


【ペルー】

■カハマルカで地滑り被害 La Repúblicaの記事
カハマルカで地滑りが発生し、死者が出ている。この事態が起きたのは市内に隣接するセレナスゴの高台の住宅地、ヤナカンチリャ・バハだ。8日午前2時30分頃、大雨の影響で地盤が動き、住宅数棟が損壊した。この影響で、当時住宅内で眠っていたこども1人が死亡したという。このこどもの家族などに、負傷者が出ている。

■盲導犬訴訟、プラサ・ベアが敗訴 Los Andesの記事
司法は、盲導犬をめぐるスーパーの対応を退けた。視覚障碍者の男性が、インテルバンク傘下のチェーンスーパー「プラサ・ベア」に、盲導犬の入店を認めるよう求めた裁判を起こした。司法は、「すべてのペットの入店」を禁じたこのスーパーの対応に合理性がないとし、障碍者への配慮を命じる判決を下した。

■マチュピチュ、W杯の影響も Gestiónの記事
国内随一の観光地、クスコ県のマチュピチュ遺跡は、ブラジルでのワールドカップの影響を受けるおそれがある。同県の観光代理店の団体が明らかにしたもので、6月中旬からのこのスポーツイベント開催中、マチュピチュを訪れる観光客数が1.5~2.0%減少する可能性があるという。期間中に行なわれる「インティ・ライミ」も影響を受ける可能性がある。

■テレフェリコの観光経済効果 Correo Perúの記事
アプリマック県のエリアス・セゴビア知事は、テレフェリコ(ロープウェイ)による経済効果が大きいと断じた。同県ではチョケキラオ遺跡に至るテレフェリコ建設が予定されている。同知事はこの実現により直接、間接を含めて1万5千人の雇用が生まれるとした。また現在はアクセスが難しい遺跡が手軽に訪れるようになり、観光開発が劇的に進むと語った。

■リマック、犬の不始末で罰金 La Repúblicaの記事
リマ中心部のリマックの行政は、犬の糞の始末をしない飼い主に、罰金を科す。リマ市内でも犬を飼う家庭が増えているが、一方で糞の始末などマナーが新たな問題となっている。リマックの行政は、この不始末が摘発された場合、飼い主に3800ソルの罰金を科すことを決めた。同様の措置はサンイシドロやラ・モリーナでとられるが、いずれも額は安い。

■クスコ、80%がいじめ恐れる La Repúblicaの記事
クスコの学校に通う児童、生徒の80%は、いじめを受けることを恐れている。学校のいじめが社会問題となる中、NGO団体がクスコ市内の学校で調査を行なった結果だ。実際にいじめを受けた経験を持つ児童、生徒は20%で、同じ学校でいじめを目撃したことがある児童、生徒も40%となっている。


【チリ】

■二つの復興、11億ドル La Terceraの記事
チリでこの4月に起きた二つの災害からの復興に、11億ドルが必要だという。1日に北部でマグニチュード8.2の大地震が発生し、多くの住宅が損壊した。また12、13日にはバルパライソで大火事が起き、数千戸が焼け落ちた。この復興予算について大蔵省が試算したところ、10億ドルが必要と見積もられたという。

■メトロ2路線延伸計画 La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は8日、サンティアゴのメトロ(地下鉄)2路線の延伸計画を示した。都市の輸送力強化のため打ち出したのは、2号線と3号線の延伸だ。両路線の延伸の計画を今後、具体化する方針だという。現在、建設が進められている3号線の延伸区間については2018年の開業を目指す。このほかメトロでは現在、6号線の建設も進められている。


【アルゼンチン】

■4月の自動車生産、21.6%減 La Nacionの記事
アルゼンチンでの自動車生産数はこの4月、前年同月比で21.6%のマイナスとなった。自動車生産業の団体が明らかにしたもので、この月の生産数は5万1346台にとどまったという。国内の新車販売はこの月、前年同月比で35%の減少だったことも明らかにされている。国内での需要低迷に加え、主な輸出先であるブラジルでの不振も、減少の大きな要因だ。

■メルロ、火災の悲劇 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのメルロの住宅火災で、一家6人が死亡した。死亡したのは30代の夫婦とこども4人で、いずれも消防や近所の人に助け出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。この妻の前の夫が、この家族に嫌がらせをしていた事実が周囲で知られており、この火災との関連が指摘されている。

■ミシオネス、危険な毛虫 La Nacionの記事
ミシオネス州で、危険な毛虫に刺された22歳の男性が、重篤な状態となっている。この男性は州都ポサーダスの北、パラナ川沿いに済んでいるが、地域で「タトゥラナ」と呼ばれる毛虫に刺された。男性は毒がまわり、全身に痛みを訴え、病院で手当てを受けている。このヤママユガ科の毛虫は、触るだけで死ぬことがあるほど毒性が強いという。

■23歳青年、ボリビアで不明 La Nacionの記事
アルゼンチンの23歳の青年が、ボリビアで不明になっている。不明になっているのはレオネル・ネグレッテさんで、南米をバックパッカー旅行中、コチャバンバで家族と連絡をとったのを最後に、消息を絶った。レオネルさんがボリビアに入国したのは3月14日で、最後の連絡は4月21日だった。現在家族らが、Facebookなどを通じて情報提供を呼びかけている。

■リネアBでトラブル La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは8日、便の運行に遅れが生じた。同路線は市内中心部とビジャ・ウルキサを結んでいるが、運営によるとアンヘル・ガジャルド駅で技術的な問題が生じ、多くの利用者が不便を強いられたという。同路線は車輌の交換のため、週末には運休し、平日は運転時間が短縮される措置がとられている。


【エクアドル】

■グアヤキルでゲリラ豪雨 El Universoの記事
グアヤキルは7日夜、いわゆるゲリラ豪雨に見舞われた。グアヤキル湾一帯では、5月の雨量として各地で過去最高を記録した。短時間に空港では92ミリ、ウニベルシタリアで73ミリ、ドゥランで120ミリの雨が降った。この激しい雨を降らせた雨雲は北へ移動し、今後マナビ県やエスメラルダス県で、同様の雨が降るおそれがある。

■グアヤキル豪雨、死者4人 El Universoの記事
7日、グアヤキルを襲ったゲリラ豪雨の影響で、これまでに4人が死亡し、1人が不明となっている。死者のうち2人はこどもで、いずれも溺死したという。この雨によりドゥランやサンボロンドンなどで、住宅60棟が損壊している。また地域の川や運河が溢れ、流域周辺では街路の損傷などの被害も生じている。


【ベネズエラ】

■デモ隊を一斉検挙 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権は7日夜から8日未明にかけ、反政府デモ隊の一斉検挙に踏み切った。国内ではマドゥロ政権に対峙する学生らの勢力を中心に、デモが2月から断続的に行なわれている。警官隊はこの夜、4つの抗議行動を一斉検挙し、ピケの解除などを行なった。この夜だけで合わせて243人が逮捕されたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコでM6.8の地震 El Universoの記事
メキシコシティで8日昼頃、強い地震が起きた。米国の地震観測機関によると、震源はゲレロ州のテクパンの西23キロ、震源の強さはマグニチュード6.8、震源の深さは10キロだ。この強い揺れを受け、住宅やオフィスからは多くの市民が、表に飛び出す姿がみられた。今のところ、この地震による人や建物への被害報告はない。

■空から投げ捨てられたマリファナ El Paísの記事
ウルグアイのソリアノで、小型機からマリファナが投げ捨てられた。近所の人の通報で警察がかけつけたところ、煉瓦状になったマリファナ18個を発見した。この小型機はパラグアイかボリビアのものとみられ、薬物組織が国内レーダーの「穴」をめがけ、この犯行に及んだとみられている。

■旅しやすいのはアルゼンチン旅券 Caracol Radioの記事
南米各国が発行するパスポート(旅券)で、もっとも旅しやすいのはアルゼンチンのものだという。ヘンリー・パートナーズ社が世界各国の人々の、ビザなどにかかる条件などをまとめた。この結果、南米ではアルゼンチンのパスポート保有者がもっとも旅行しやすく、チリ、ブラジルが続くという。世界トップはフィンランドで、下位はアフガニスタンやイラクなどだ。


【国際全般】

■スペイン、同性愛観光伸びる El Universoの記事
スペインでは、同性愛カップルの観光が、大きく伸びているという。国の観光局が明らかにしたもので、同性愛観光は毎年、10%程度の伸びを示している。マドリードでは8日から10日まで、世界の同性愛者団体の会議が開かれ、同国はこの場で、スペインへの観光を広くアピールする方針だ。

2014.05.08

【ボリビア】

■CBBA-サンタクルス新道、仮復旧 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の通行は7日15時50分、再開された。ビジャ・トゥナリで小橋を含む70メートルの区間の道路が損なわれ、通行できなくなっていたが、道路管理局(ABC)が代替ルートを用意したものだ。旧道があるため、交通や物流に大きな影響はなかった。この区間の完全復旧には時間がかかるとみられる。

■下院、いじめ対策法準備 El Deberの記事
下院議会の人権委員会は、学校などでのいじめ対策についての法案準備に入った。国内の学校でもいじめが大きな問題となっており、この法案ではいじめの加害生徒、児童への制裁を含む、対策が盛り込まれる。また加害生徒、児童の保護者への指導なども検討されている。

■視覚障碍者用ATM、9月までに Página Sieteの記事
国内銀行は9月までに、視覚障碍者用の自動機(ATM)50台を整備する。金融当局は、点字や音声案内を備えたATMの導入義務づけを図る方針を示したが、銀行業界はこれに先立ち、各行が協力して50台を9月までに整備することを決めた。サンタクルスに14台、ラパスに12台、コチャバンバに9台、オルーロに3台といった内訳となる。

■オルーロ、県境闘争行進 La Razónの記事
オルーロではこの19日、市民団体や地域コミュニティ、農業層、学生らによる行進が行なわれる。同県はポトシ県との間で県境をめぐる紛争が起きている。キヌアのプランテーションの線引きを巡る問題から深刻化しているもので、この行進を通じて県側の主張を述べ、県民への協力を呼びかけるものだ。

■アイマラFacebook La Razónの記事
ボリビアの若者らのグループが、Facebookのアイマラ語訳を試みている。このSNSの利用者が多いが、アイマラ語版はまだ実現していなかった。インディヘナ(先住民)言語であるアイマラ語は国内のほかペルー、チリのコミュニティで使用され、アンデスではケチュアに次ぐ人口規模となっている。

■博物館の夜、プマ・カタリも協力 Página Sieteの記事
ラパスでこの17日に開催される「博物館の夜」のイベントを、公営交通プマ・カタリも支援する。毎年5月に行なわれているこのイベントは博物館や美術館が営業を深夜まで延長し、17時以降は多くが無料となるものだ。プマ・カタリはこれに合わせ、対象時間帯の便を増やすなどの臨時措置をとる。

■寒さでタマゴが上昇 La Patríaの記事
国内では冬が近づくにつれ、タマゴの価格が上昇している。オルーロでは、大きさにより1個あたり45~70センターボだったタマゴは、現在は53~75センターボまで上昇した。寒さが強まりを見せるこの時季、産出されるタマゴの量が一時的に減るもので、毎年起きる現象だという。

■オルーロ、衛生警戒 FM Boliviaの記事
オルーロ県保健局動物検疫課は、県内に衛生警報を発令した。オルーロ市を中心に狂犬病に感染し発症した犬が相次いで発見され、人への感染も1例、明らかになっている。同課は7月までの措置として、衛生警報を発令し、市民への注意を促している。狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%という危険な感染症だ。

■モンテロ、下水計画 El Deberの記事
サンタクルス県中部のモンテロでは、新たに下水整備計画が示される。この町では先の雨季、大雨により町の排水機能が麻痺し、市内の広い範囲が水浸しとなる事態が生じた。市側はこの再発を防ぐため、排水機能強化を図る新たな下水計画を示すこととなった。

■東京バロック、ラパス公演 Página Sieteの記事
日系ボリビア人により結成された「東京バロック」が、ラパスで公演を行なう。このユニットはバイオリニストのリョウ・テラカド氏を中心に、カオリ・ウエムラ氏、チョウ・シュンギュン氏の3人によりサンタクルスで結成された。身近に楽しめるクラシック音楽の演奏が、7日15時30分からラパスの多民族音楽ホールで開催される。


【ペルー】

■メトロ1号、6月に全線運転 Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線は6月に、全線での運転が始まるという。この路線は中心部のグラウとビジャ・エルサルバドルの間ですでに運転されている。この延伸工事が終わり、6月からグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間の運転を始めるという。当面この新規区間は試運転で、無料で利用することができる。

■アルゼンチンの夫婦を救出 La Repúblicaの記事
アレキパ県のコルカ谷で行方不明になっていたアルゼンチンの夫婦が、無事発見され、救助された。ブエノスアイレスから来たこの夫婦はアチャチワ展望台付近で消息を絶っていた。コルカの自治行政からの要請を受けた山岳救助隊が入り、8時間後に発見したという。

■母の日、家電販売伸びる Perú21の記事
母の日のプレゼント需要で、家電販売が伸びている。リマ商工会によると、現在の家電販売は、2013年同期に比して7~10%の増加となっているという。冷蔵庫や洗濯機といった白物家電のほか、今年は大型のプラズマ、液晶テレビの人気が高い。6月にワールドカップ開催を控えていることも要因とみられる。

■リマのマチュピチュ、観光開発 Peru.comの記事
俗に「リマのマチュピチュ」と呼ばれる遺跡の観光開発に、期待が高まっている。この遺跡はワラルにあるルパック(ルパ)遺跡で、リマ近郊の天空の町として知られる。現在は訪れる観光客は少ないが、リマからは3時間ほどで移動でき、日帰りも可能なスポットだ。

■アプリマック県、チンチェロに期待 Andinaの記事
アプリマック県のエリアス・セゴビア知事は、クスコ近郊に建設されるチンチェロ新空港に、期待を示した。4月25日の入札で施工業者が決まり、この空港建設が具体化しつつある。同知事は、新空港と北米や欧州を結ぶ航空便の就航が可能となり、アプリマック県にとっても観光、ビジネスの機会が増えると語った。同県は県内のチョケキラオ遺跡の観光開発を図っている。

■チャチャポヤス空港追加投資 Andinaの記事
アマソナス県のチャチャポヤスの空港に追加投資がなされる。2010年に開港したこの空港は当初はチクラヨとの間の定期便があったが、今は空軍機の飛来が随時、あるだけだ。航空便誘致を図るため、滑走路の500メートル延伸などの追加工事を行なう方針だという。投資額は5千万ドルだ。この町の近郊にはクエラップ要塞やゴクタ滝などの観光資源がある。

■ボリビア国境、警察への苦情 Correo Perúの記事
プーノ県のボリビア国境では、警察官に対する苦情が多く寄せられているという。国境では、密輸や違法な薬物、武器輸送などを阻止するため、警戒が強化されている。この国境通過者から、「疑わしい点もないのに厳しい取り調べを受けた」との苦情が、外務省や観光省に入っているという。中には金銭が要求されたとの内容もあった。

■プカラ遺跡、再調査 Los Andesの記事
プーノ県のプカラ遺跡について、考古学の専門家らによる再調査が行なわれるという。ペルー議会の文化遺産委員会が満場一致で予算を承認したものだ。この遺跡はティティカカ湖北側にあり、2000年前に栄えたプカラ文化期のものだ。2001年に続く再調査で、この文化の価値を再評価し、今後の観光開発につなげたい考えだという。

■ワンカヨ動物園、チップ管理 Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨの動物園では、飼育されるすべての動物にマイクロチップが埋め込まれるという。この動物園で飼育されているのは70種、350匹で、これまでの飼育歴、病歴などの情報をチップに書き込む。同様の措置がとられているスペインの動物園を手本としたもので、今後6か月をかけ、作業を行なう。


【チリ】

■4月1日の地震、新たな被害 BioBio Chileの記事
4月1日に発生したマグニチュード8.2の地震による新たな被害が7日、発生した。この大地震により損傷したイキケ市内のコンクリート製の壁が崩れ、隣接する住宅を直撃したものだ。この事故による人的被害は免れている。壁の危険性は地震後に指摘されていたが、とくに対策は施されていなかった。


【アルゼンチン】

■コルドバ、閉鎖空港に緊急着陸 Clarín.comの記事
コルドバの空港では6日、濃霧で滑走路が閉鎖される中、小型機が緊急着陸したという。この朝、同空港一帯は濃い霧に覆われたが、メンドサから飛来した小型機が、機長判断で着陸を決行した。燃料の都合などもあり、霧がやや薄れたタイミングを計っての、着陸だった。操縦士や乗組員らに負傷などはない。

■タクシー運賃、15%値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは6日から、タクシー運賃が平均で15%値上げされた。インフレにともなう値上げが認められたもので、この日から初乗り料金は12.70ペソとなり、200メートル走行ごとに1.27ペソの加算となる。夜間運賃は初乗りが15.20ペソで、同じく単位走行あたり1.52ペソの加算だ。

■アエロパルケ専用コレクティーボ Diario BAEの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)と市内を結ぶ、コレクティーボ(路線バス)の運転が7月に始まる。空港関連業務を行なうインテルカルゴが運転するもので、市内のオベリスコやレティーロバスターミナルと、アエロパルケを結ぶという。この運転目的は職員の輸送だが、旅行者、航空便利用者も利用できる。

■アルメニア人虐殺博物館 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモに、「アルメニア人虐殺博物館」が設けられる見通しだという。国内に居住するアルメニア人コミュニティが準備を進めているもので、19世紀末から20世紀初めの、オスマントルコによるアルメニア人虐殺、弾圧の歴史を伝えるものだ。同様の計画は、隣国ウルグアイでも起きている。

■マクリ市長、緑首輪運動 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのマウリシオ・マクリ市長が「緑の首輪」をSNSで提唱し、反響が広がっている。市内でも犬を飼う人が多いが、この緑の首輪は「糞の後始末をする」という飼い主の宣言だという。マナーの悪い飼い主が、糞を放置するケースも多く、この首輪の存在が新たな啓発になるという考え方だ。SNSを通じ、キャンペーン化しつつある。


【エクアドル】

■アスアイ県でバス事故 El Comercioの記事
アスアイ県でバス事故があり、19人が負傷した。7日朝7時頃、フロータ・インバブラ社のバスが衝突事故を起こし、道路を外れて転落したものだ。このバスの便は前夜にキトを発ち、クエンカに向かうところだった。負傷者らはクエンカ市内の病院に搬送され、手当てを受けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ビザ簡素化へ Caracol Radioの記事
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は、同国への入国者へのビザ簡素化を承認したという。この措置により、一時的な滞在をするビジネス関係者やスポーツ選手などのビザを免除する。さらにこれまでは領事館で手続きをする必要があった観光ビザについて、インターネット上での手続きが可能になり、手数料も引き下げられる。主に観光、ビジネス振興が目的の措置だ。

■移民、改宗が増える El Universoの記事
米国のヒスパニック系移民の改宗が増えているという。ラテンアメリカからの移民の圧倒的多数はカトリックだが、シンクタンク「ピュー研究所」の調べによると、プロテスタントへの改宗者が増加しているという。同移民に占めるカトリックの割合は4年間で12ポイント減少し、55%となった。一方でプロテスタントは22%となっている。

■ブラジル、奇病の村 Clarín.comの記事
ブラジル西部の小さな村で、奇病を発症する人が相次いでいるという。この事態が起きているのは山間部の人口800人のアララス村で、色素性乾皮症(XP)に罹患した人が20人も現れたという。この疾病は紫外線の刺激などに対する修復能力の機能が遺伝子的に低下するもので、皮膚癌に至るおそれもある。


【サイエンス・統計】

■4月、地震が多かった Caracol Radioの記事
この4月は、地震が多かった。ハワイの太平洋津波警報センターが明らかにしたもので、マグニチュード7.8以上の大きな地震がこの月、地球上で13回発生したという。最大のものはチリ北部で起きたマグニチュード8.2の地震で、このほかメキシコやニカラグア、カナダなどで発生している。1~4月をみると、地震の発生数は平年並みだという。

2014.05.07

【ボリビア】

■CBBA-サンタクルス新道、閉鎖中 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、不通となっている。6日朝、ビジャ・トゥナリにあるこの新道の小橋が崩落したためだ。今のところ、この橋の区間の再開見通しは立っていない。一方、バスやトラックは旧道を迂回しているため、両都市間の交通、物流への影響は最小限にとどまっている。

■日本、地熱発電に投資 El Deberの記事
日本政府は、国内の地熱発電開発に投資する。ダビド・チョケワンカ外相と日本の石原宏高外務政務官が会談し、合意したものだ。ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダで50メガワットの発電を可能とする地熱発電所を建設する計画に、日本政府は2500万ドルを投じる。2000メートルの深さの穴を掘り、発電に役立てる計画で、2016年に採掘を開始する。

■BoA、ブラジル増便 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、ブラジル路線を増便する。来月中旬に同国でワールドカップが開催されるのを受け、現在同社が運航するサンパウロ線を、週7便から、11便に増やす。ブラジルに向けては、アマスソナス航空もサンタクルスと3都市を結ぶ路線の新たな就航を発表している。

■議員も賃上げへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の最低賃金引き上げと、賃金上げの要請を受け、議会議員の給与も引き上げられる。上院、下院議員の現行給与は、月額1万6800ボリビアーノだが、これが1万8480ボリビアーノに改定される。最低賃金と同じく、10%の引き上げ幅だ。

■ベニ、牛の危機続く Página Sieteの記事
ベニ県では、飼育されている牛の危機が、依然として続いているという。同県はこの夏、大雨と川の氾濫、洪水が相次ぎ、多くの牛が死んだことが報告された。これらの水害の影響で、牧草など飼料の不足が続いており、今も牛の死が続いている状態だという。

■テレフェリコ、開業準備へ Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は、開業準備に入る。4月から行なわれていた試運転が終了し、今月末の正規開業に向けた準備が本格化する。公共事業相は開業が今月後半になるとの見通しを示しており、これから正規開業日などが発表される見通しだ。残る黄色線、緑線も年内に開業する予定となっている。

■オルーロ、狂犬病警戒 Erbolの記事
オルーロ市では、狂犬病に対する警戒が呼びかけられた。保健局によると、今年に入り市内では野犬9匹の狂犬病発症が確認されたという。3月末には犬に噛まれた男性が狂犬病を発症する事態も報告されており、市民に注意が呼びかけられた。インディヘナ(先住民)の習慣から、オルーロは野犬に寛容な土地でもある。

■壁崩落、原因不明 La Patríaの記事
オルーロ中心部の駐車場建設現場で発生した壁の崩落事故の原因は、1週間以上が経過した今もまだ分からないという。4月24日に市庁舎近くで起きたこの事故について、原因を調べるため技術的な調べが進められている。現場では工事再開の見通しも立っていない。

■スケボー公園が完成 Página Sieteの記事
ラパスのプラプラに整備が進められていた、スケートボード公園がほぼ完成したという。この公園は、スケーターやボランティア100人により、整備作業が進められていたもので、プラプラの森林公園内につくられている。この公園の規模は、ラテンアメリカ最大で、欧州や北米のスケーターも建設に協力している。

■カラマルカ、30周年公演 La Razónの記事
若者を中心に絶大な人気を誇るフォルクローレドゥオ、カラマルカがこの16日、ラパスでコンサートを行なう。同グループは県内出身の2人により結成され、1990年代以降、新しいフォルクローレの流れをつくっている。結成30年を記念するこのコンサートは、ラパスの後オルーロやポトシ、コチャバンバでも開催される。


【ペルー】

■コルカ谷観光、8%減 Los Andesの記事
アレキパ県の観光地、コルカ谷を訪れた観光客が減ったという。自治行政によると、この3~4月の来訪者数は1万5608人と、2013年同期の1万6562人から、8%減少した。この地を訪れる観光客は右肩上がりで増えていたが、ベネズエラ情勢の悪化と、チリ北部で発生した地震の影響が大きかったと、自治行政は分析している。

■ヤウリ川にバスが転落 La Repúblicaの記事
フニン県ワンカヨで、乗客を乗せたバスがヤウリ川に転落した。事故を起こしたのはトゥリスモ・ララス社の便で、ワンカヨからリマに向かう途中、中央道走行中に道路を外れたという。この事故で47人が負傷している。このバスの40歳の運転手は、ほかの車との事故を避けようとしてこの事態に至ったと証言している。

■モケグア、土砂崩れ Andinaの記事
モケグア県で大きな土砂崩れが発生した。この事態が起きたのはトトラ郡のカリエンテスで、カプリネ川の流れの影響で、地盤が動いたとみられるという。この土砂崩れにより住宅4棟が損壊し、合わせて27世帯が避難している。また農地も被害を受け、収穫間近の農作物が損なわれた。

■ピウラ、墓所でデング対策 Perú21の記事
ピウラ県の保健局はこの5、6日の両日、県内各地の墓所でデング対策展開を行なった。同県では蚊が媒介する感染症であるデングの発生が今季、多い状態となっている。墓所では、花瓶の水などから蚊が発生するケースが多いことが指摘され、この感染症対策として墓所の一斉清掃、薬剤散布が行なわれたものだ。


【チリ】

■バルパライソ、仮設進まず La Terceraの記事
バルパライソでは、仮設住宅の建設、整備が遅々として進んでいない。この町では先月12、13日に大火災が発生し、2900棟の住宅が焼け落ちた。市と政府は860棟の仮設住宅を建設する方針だが、これまでに完成した件数は87棟にとどまるという。用地確保に加え、設備、物資調達の難航など、課題が山積しているという。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、また霧の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは6日朝、また霧の影響を受けた。エセイサ国際空港では滑走路の視界不良から、国際線、国内線の便の多くに遅れが生じた。都市圏を通る国道2号、3号、8号、9号などの道路でも、速度規制がなされている。市内では先週にも、同様に濃霧の影響を受けたばかりで、気象台は今後も、同様の事態が発生する可能性を指摘している。

■コルドバ空港も霧の影響 Cadena3の記事
コルドバの空港も6日朝、霧の影響を受けた。一帯が濃霧に覆われ、この空港では視界が悪くなったとして、滑走路が一時全面閉鎖される事態となった。この影響でブエノスアイレスなどとを結ぶ航空便にキャンセルや遅れが続出した。エセイサ国際空港でも霧の影響が生じたため、国内航空網は大きな影響を受けた。

■ラ・プラタ高速道、25%上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスとラ・プラタを結ぶ高速道の料金は7日から、平均で25%の値上げとなる。高速道路の運営側は、アルゼンチンでのインフレと、高速道路のメンテナンス費用の捻出のための措置としている。ピーク時間帯、ドック・スールやハドソンから乗る場合の料金は、10ペソとなる。

■プジョー、一時帰休実施へ La Nacionの記事
自動車メーカー、プジョーの国内工場は、一時帰休を実施する。対象となるのは労働者1000人で、需給バランスからの生産調整が目的だ。国内市場の低迷に加え、ブラジル市場も販売が減少しており、自動車メーカー各社の工場は苦しい局面に立たされていることが報じられていた。

■日本庭園で強盗 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、パレルモの日本庭園に、3人組の強盗が押し入った。強盗らは、この庭園の運営事務所を襲い、入場料や施設内のレストランの売り上げなど35万ペソを奪って逃走した。この際、強盗らは職員らに暴力を働き、警備会社への通報を阻止したという。

■チュブ、中国企業が鉄道に関心 Info Glacciarの記事
中国企業が、チュブ州内での鉄道建設、運営に関心を示しているという。この企業が検討しているのは、プエルト・マドリン、トレレウ、コモドロ・リバダビアと、チリの海岸都市を結ぶ鉄道の敷設だ。実現可能性の検討と、具体的ルートの策定を進めているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■EU、ペルーとコロンビアのビザ免除へ El Universoの記事
欧州連合(EU)のシェンゲン協定加盟国は、ペルーとコロンビア国民の観光、ビジネス滞在などのビザの免除を6日、可決した。スペインの提案により審議がなされていたもので、英国を除くEU加盟各国へ入国する両国民は、事前にビザを取得する必要はなくなる。これで同協定加盟国の際にビザが必要となるのはボリビア、エクアドル、キューバのみとなる。

■ウルグアイ、タバコ規制強化へ El Paísの記事
ウルグアイ議会は、タバコ規制を強化する法案の審議を行なっている。6日、上院議会はキオスクでのタバコ販売の禁止や、消費者の目に触れる場所への陳列を禁止する法案を、賛成多数で可決した。同国では2008年に第一弾となる規制が開始され、タバコ消費が33%減少する一方、心臓疾患による死者が13%減るなどの効果が生まれたという。

■オアハカ、7人死亡事故 Caracol Radioの記事
メキシコ、オアハカ州で7人が死亡する交通事故が起きた。6日、サンタ・カタリナ・キアネの、オアハカとプエルト・エスコンディードを結ぶ道路で乗客を乗せたバスとワゴン車が正面衝突した。この事故で7人が死亡したほか、14人が負傷している。警察によると、バスが追い越しをしようと対向車線に出た際、この事故が起きたとみられるという。

■ケチュア75単語、スペイン語にLos Andesの記事
アンデスのインディヘナ(先住民)言語、ケチュア語に起源をもつ75の単語が、正式に「スペイン語」と認められた。スペインの王立スペイン語アカデミーが、これらの単語のスペイン語への「輸入」を認めたものだ。この中にはアルパカやプマ(ピューマ)など、他言語でも一般化した単語も含まれる。


【サイエンス・統計】

■セネガル、国境再開 Mail & Guaridianの記事
セネガルは6日朝8時、ギニア国境を再開した。ギニアではエボラウイルスの感染が広がったことから、同国は3月30日にこの国境を閉鎖する措置をとっていた。セネガル政府はギニアでの感染拡大が落ち着きつちあるとして、この国境を再開することを決めたという。国境での検疫体制を強化する措置を継続する。

2014.05.06

【ボリビア】

■BoA、サルタ増便も視野 La Titud 2000の記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のロナルド・カッソ会長は、この15日に就航するサンタクルス-サルタ線の、今後の増便の可能性を示唆した。同社は木、土曜の週2往復の体制でこの路線を運航するが、同会長は実績によっては早い段階で、3往復まで増やす姿勢を示した。この路線は、2012年に破綻したアエロスールの運休以来の就航となる。

■学校でカイマン・パニック Página Sieteの記事
サンタクルスの学校にワニの一種であるカイマンが現れ、パニックとなった。市内のシモン・ボリバール学校に出現したのは体長1メートルのカイマンで、施設近くを流れる運河を伝い、この場に到達したとみられている。生徒らが避難する中、駆けつけた消防や警察の手により、このカイマンは捕獲された。

■ラパス、移動登録機器が到着 Página Sieteの記事
ラパスには、選挙投票登録のための機材が到着しているという。国内ではこの10月12日に大統領、議会選挙の投票が行われる予定で、今月10日からはこの投票のための市民登録が開始される。ラパス市内での登録手続きのため、指紋認証などの登録機材が、市内に続々と到着している。この登録作業は都市部だけでなく、農村部でも巡回式で行なわれる。

■オキナワ、漁業者が不明 El Deberの記事
サンタクルス県のコロニアル・オキナワ近くのグランデ川で、漁に出ていた18歳の男性が行方不明となっている。家族からの通報があったもので、この男性は3日から、連絡がとれなくなっているという。通報を受けた警察と消防が、この川一帯での捜索を開始した。この男性は不明時、酒に酔っていた可能性があるという。

■ポトシ、M4.8の地震 El Deberの記事
ポトシ県では5日朝9時39分頃、地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると震源はポトシ市の南東276キロ、リカの南55キロで、震源の強さはマグニチュード4.8だ。ポトシ市でもメルカリ震度1程度の揺れがあったが、この地震による人や建物への被害はない。国内では同県やオルーロ、ラパス県で震源の深い地震が起きやすい。

■聖母ソカボン像に緑を La Patríe;aの記事
オルーロのサンタバルバラ山にある聖母ソカボン像付近に、緑地を整備する取り組みが続けられている。昨年2月に竣工したこの像は、国内最大の立像で、新たな観光地となっている。市側の取り組みで、この像付近に花壇が設けられ、さらに植樹がなされている。


【ペルー】

■リマ、番犬殺し増える La Repúblicaの記事
リマでは、窃盗団が番犬を殺すケースが増えているという。国内では番犬を飼う家庭が多いが、動物愛護団体のまとめで、この1年半で市内では71匹の番犬が、窃盗犯などに毒殺されているという。この犬殺しについては軽度の罰金刑にとどまることから、愛護団体などはこの厳罰化を行政などに求めている。

■クイではなくネズミ La Repúblicaの記事
クスコ県のティポンで供されたのは、食用ではないネズミだった。この村はクイ(テンジクネズミ)料理が有名で、このクイ料理のイベントが開催された。この催しを訪れた男性の皿に出されたのは、クイではなくただのネズミのフライだったという。男性はこの件を警察に告発した。

■サンタテレサ、観光乱開発 Correo Perúの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のサンタテレサは、観光の「乱開発」が起きているという。この地はマチュピチュ遺跡を訪れる新たな拠点となりつつあり、新たなホテルの立地や観光業者の進出が相次ぐ。しかし観光活動が野放し状態で、犯罪や観光関連の苦情が著しく増加しているという。また交通は脆弱性を抱えたままで、地域行政は県などに対策を求めた。

■ピウラ、デング228件 RPPの記事
ピウラ県で今季、デング感染が確認された件数は228件となったという。同県保健局が明らかにしたもので、先週1週間に新たに41件の感染が確認された。蚊が媒介するデングには有効なワクチンがなく、もっとも有効な予防手段は蚊に刺されないことだ。保健局と各地域行政は、感染者が多い地域を中心に、薬剤散布などを行なっている。


【チリ】

■日本と津波防災システム開発 La Terceraの記事
チリ大学の地震研究、防災機関は、日本の早稲田大学と協力し、津波防災システムの改善、開発を図るという。チリ、日本はともに世界有数の地震国で、津波の脅威にさらされている。両機関は津波の到来を示す警報システムなどの改善や、新たな開発を共同で行なうこととなったという。

■北部、余震は1年続く BioBio Chileの記事
北部では余震は今後1年、続くという。4月1日、イキケ近海を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生し、家屋倒壊など大きな被害が出た。国の地震センターは、現地では余震の発生回数は減りつつあるが、今後1年は、大きな余震が発生する可能性があるとして、警戒継続を呼びかけた。

■アリカ要塞から投身自殺 BioBio Chileの記事
北端の町アリカのランドマーク、モーロ・デ・アリカ(アリカ要塞)から女性が身を投げた。5日15時頃、この要塞の頂上付近から34歳の女性が飛び降りた。女性は死亡が確認され、警察は自殺を図ったとみている。関係者によるとこの女性は、重度の鬱を発症していたという。


【アルゼンチン】

■4月の新車販売、35%減 La Nacionの記事
アルゼンチン国内でのこの4月の新車販売は5万2910台と、前年同月比で35%ものマイナスとなった。自動車販売業の団体が明らかにしたもので、月別では大きな落ち込み幅となった。1~4月の新車販売台数も、前年同期比で18%の減少となっている。国内では昨年、販売台数が増加した反動との声もあるが、景気減速の影響を指摘する声が強い。

■マラルグエ、遭難した4人を保護 La Nacionの記事
メンドサ州のマラルグエで、遭難した観光客4人が無事、保護された。遭難したのはコルドバ州から、スキーをするためこの地を訪れていた男性らで、空軍ヘリが出動して捜索活動が行なわれ、発見されたものだ。地域では先週末、大雪となり、4人は天候の変化に対応できなかったとみられている。

■「ムラ」で緊急着陸 La Nacionの記事
薬物を入れたカプセルなどを胃の中に入れて輸送する「ムラ」のため、ブエノスアイレスからマドリードに向かっていた航空機が、緊急着陸した。この「ムラ」をはたらいたのは若い女で、客室乗務員がこの乗客が体調を崩したと判断したという。カナリア諸島の空港に降り立ち、女は病院に運ばれたが、胃の中から58錠のカプセルに入ったコカイン498グラムが発見された。

■クヨ、5度の地震 Diario Unoの記事
メンドサ州のクヨでは、5度にわたる地震が起きた。地震は5日未明から相次ぎ、震源はサンラファエルの南30キロ付近で、最大のものはマグニチュード4.7だった。これらの地震による人や建物の被害はない。メンドサ州は隣接するサンフアン州とともに、国内ではもっとも地震の多い地域だ。


【エクアドル】

■対米バラ、母の日需要 El Universoの記事
米国市場に向けた、バラの輸出がピークを迎えている。米国では母の日を控え、赤や白などさまざまな色のバラの花の需要が高まっている。花卉はエクアドルの主要輸出農産物で、母の日を前にした今、年間でもっともバラの花の出荷が多い状況だ。バラの花の輸出は4月20日頃から増え、価格も10%程度上昇している。

■エスメラルダスで爆発と火災 El Universoの記事
エスメラルダス中心部で爆発、火災が起きた。エスペッホ通り、オルメド通りに面する食堂のガスボンベが爆発し、火が出たもので、合わせて4棟が被害を受けた。この事態で、近隣にある学校からは、生徒らが一斉に避難する事態となった。この火災による、人的な被害は出ていない。


【コロンビア】

■サンタンデール、小型機墜落 Caracol Radioの記事
サンタンデール県のオンサガで、小型機が墜落した。この機はカナダで登録されている機体で、県都ブカラマンガを発ったまま消息を絶ち、捜索が行なわれていた。現場の機体の中からは、2人の遺体が発見されている。今のところ墜落原因、死者の身元は分かっていない。

■ウィラ、衝突で50人負傷 Caracol Radioの記事
ウィラでは農業層と、ブロック封鎖を解除しようとした警官隊との間の衝突で、合わせて50人が負傷した。農業層は社会闘争に突入し、要求行動の一環としてデモや封鎖を行なっている。ウィラ一帯では衝突が相次ぎ、警官10人を含む50人が負傷したという。警官の2人は、この際に酸を顔にかけられ、重傷を負っている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、ゲイ・プライド Caracol Radioの記事
南米最大の「ゲイ・プライド」のパレードが4日、サンパウロで行なわれた。今回で18回めとなるこの催しは、セクシャルマイノリティの権利擁護やホモフォビア(同性愛憎悪)の抑止などを訴えたものだ。ブラジルでは同性愛に対する理解は進んでいるが、同性愛者団体によると2013年には国内で、312人の同性愛者が殺人の犠牲になっている。

■モンテビデオ、時刻表示改革 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオ市内の時刻表示パネルが変わるという。市内には50~60個所にこのパネルが設けられ、時刻とともに気温が一定間隔で表示されている。市側はこのプログラムを変更し、紫外線量や大気の汚染状況などの表示も行なうようにするという。

■定時発着首位はコパ航空 Entorno Inteligenteの記事
ラテンアメリカの航空会社で、便の定時発着率がもっとも高かったのはパナマのコパ航空だった。Flightstats社が分析、ランキングしたもので、このほか地域内ではGOL航空、Azul航空、TAM航空、アルゼンチン航空が高い評価を得ている。このランキングトップは、日本航空だった。

2014.05.05

【ボリビア】

■選挙日程、固まる Página Sieteの記事
この10月に行なわれる予定の大統領、議会選挙の日程が固まりつつある。選管は先月30日、この投票日を10月12日とする方針を示した。これに関連し、5月10日から選挙投票登録が始まり、選挙運動期間が9月12日から10月8日となる日程が内定した。大統領選で、過半数を占める候補がいない場合の決選投票の日程はまだ、決まっていない。

■エルアルト空港、時限閉鎖 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港は今月、昼の12時から16時の間、滑走路が閉鎖される。空港の管理側によると、滑走路の補修工事を行なうための措置だ。この時間帯に発着する航空便については、時間の変更がなされる。一方、この時間帯もターミナルは通常通りの営業となる。

■ワヌニ、報道闘争 La Patríaの記事
オルーロ県ワヌニのラジオ局、テレビ局の職員らが闘争を続けているという。各社15人ずつの職員らは突然馘首され、この説明などを経営側に求めている。対象となったのは放送制作関係者や取材記者、さらに清掃職員などさまざまだ。職員らは報道機関として、経営側の態度は認められないとし、要求を続けている。

■オルーロ、冬の到来 La Patríaの記事
オルーロへの冬の到来が告げられた。気象台は、この週明け、オルーロ市内では朝の最低気温が、氷点下4度まで下がるとの予報を示した。国内第4の都市圏であるオルーロは、国内9県の県都の中で、もっとも冬の朝の気温が低いことで知られる。今後、さらに冬は深まり、朝の冷え込みの厳しさが増す見通しだ。

■郵便局を博物館に La Patríaの記事
オルーロ市は、市内の郵便局の建物を、博物館とすることを計画している。市内中心部にあるこの建物は歴史的建造物で、市側はこれを文化拠点として、博物館として活用したい姿勢だという。ボリビア郵便に対し、この件を打診している段階で、まだ具体的な計画は進んでいない。

■テレフェリコ、試運転も最終段階 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の試運転も、最終段階に入る。ラパス市とエルアルトを結ぶ3路線のうち、赤線は今月下旬の開業を控え、試運転が行われている。5日からは、開業後と同じ日程で、朝5時から23時までの運転がなされるという。この試運転期間中も、無料での利用が可能だ。


【ペルー】

■電子パスポート、12月から Perú21の記事
ペルーではこの12月から、ICチップを搭載した電子パスポートが導入されるという。内務省が、準備していたこのパスポートの導入時期を示したものだ。欧州連合内のシェンゲン協定国はペルー国民へのビザを免除する方針で、この電子パスポートの導入がこの条件となっている。内務省によると12月からリマで発行を始め、その後全国に拡大するという。

■リマ空港にもバイオメトリクス認証機械 Andinaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港に、バイオメトリクス認証を行なうための器具20機が、到着したという。これらの機械は移民局が、今年内の同空港への装備を予定しているものだ。近隣国ではアルゼンチンやボリビアなどで導入されている、指紋認証が国内の空港や港湾、陸路国境で開始される見通しとなっている。

■アルパカ1500頭が避難 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山に近い、アレキパ県のサンフアン・デ・タルカニからはアルパカ1500頭が、避難したという。この火山の活発化により、このコミュニティには降灰が相次ぎ、重要な家畜であるアルパカの飼料不足などの事態が起きていた。このため、アルパカは近隣のコミュニティに一時、移されることとなっていた。

■トゥンベス川が増水、氾濫 La Repúblicaの記事
国内北部を流れるトゥンベス川が増水、氾濫した。この川の水量は、秒あたり880立方メートルと異常に増加し、ベジャビスタで氾濫を起こした。この事態による住宅への被害はないものの、農地が水を被る事態が起きており、今後被害概要が明らかになるとみられる。この異常な増水は、3日間にわたり強い雨が降った影響とみられる。

■アラシータでキルキンチョを保護 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカで開催中の「アラシータ」で、違法に売買されていたキルキンチョ(アルマジロ)10匹が保護された。アラシータはボリビアのラパスなど、アイマラの文化圏の行事だが、プーノ県にもアイマラのコミュニティがあることから、この催しが開かれている。この場で、違法にキルキンチョが売買されているのが検挙されたものだ。

■保護ワニ、リマの動物園へ Correo Perúの記事
ランバエケ県のチクラヨの保護施設のワニが、リマの動物園、レジェンダス公園に移された。このワニは、ロレト県のイキートス付近で捕獲、保護された4頭で、カハマルカを経てチクラヨの施設に移送されていた。今後、このレジェンダス公園で飼育されることになったという。


【チリ】

■ビジャリカ、リャイマにリスク La Terceraの記事
国内43の火山の中で、ビジャリカ、リャイマ火山のリスクが高いという。第10(ロス・ラゴス)州のチャイテン火山の噴火から6年を迎え、地質鉱山機関が国内の主な活火山の分析結果を示したものだ。この2つの火山はいつ噴火が起きてもおかしくなく、準備が必要だと勧告している。

■エルキ谷、地熱開発 La Terceraの記事
第4(コキンボ)州バーニョス・デル・トロのエルキ谷では、地熱発電開発計画が進められている。この開発事業は、エネルヒア・アンディーナ社が2012年から手がけているもので、標高3500メートル地点に、発電施設を設けるものだ。チリはエネルギー資源が少ない一方で火山国でもあり、地熱開発が有力であることを指摘されている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、霧の朝 La Nacionの記事
ブエノスアイレス一帯は4日朝、濃い霧に覆われた。気象台によると寒気と湿度の高い空気によるもので、市内中心部でも、見通しが効かない状態となった。この影響でエセイサ国際空港では離着陸の便に影響が生じ、多くの便に遅れが生じた。また高速道では速度制限が敷かれ、通行車輌にはフォグランプの点灯が呼びかけられた。

■欧州グラフィティ団の暗躍 Perfilの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、欧州の「グラフィティ団」に狙われているという。グラフィティはポップアートの落書きで、スブテの車輌の多くや駅施設などに「被害」が出ている。先月19日に、巨大なグラフィティを描いていたフランス人が逮捕されたが、こうした行為に及ぶ者の多くは欧州の「アーティスト」だという。スブテ運営側はグラフィティ一掃を目指している。

■イグアス、1万7千人 Territorioの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園のこの連休の入園者数は1万7180人となった。国内はメーデーを含む連休で、国内各地の観光地も賑わったが、イグアスの滝も例外ではない。しかし今年は、セマナサンタ(聖週間)連休が例年より遅く、連休が相次いだこともあり、際立った混雑にはならなかった。

■カタマルカ、国とARに苦言 El Ancastiの記事
カタマルカ州知事は国とアルゼンチン航空に、苦言を呈した。州都カタマルカの空港のレーダー不具合により、アルゼンチン航空はこの週末のブエノスアイレス線を運休した。この事態に知事は、アルゼンチン航空の「安易な判断」と、国による「不具合の放置」に苦言を呈し、早期の解決を求めた。


【コロンビア】

■カウカ鉱山事故、死者12人に El Universoの記事
カウカ県の鉱山で4月30日に起きた落盤事故で、新たに1人の遺体が発見され、死者は12人となった。事故が起きたのはサンタンデール・デ・キルチャオにあるアグア・リンピア鉱山だ。この事故では2人が負傷したほか、依然として4人が不明となっており、捜索が続けられている。

■警官、酸をかけられる Caracol Radioの記事
ウィラ県で、警察官らが酸による攻撃を受けた。現在国内では、農業層による社会闘争が起きており、各地でデモや封鎖が行なわれている。フロレンシアとモコアを結ぶ道路で警官らは、封鎖の解除をしようとした際、酸性物質をかけられた。警官数人が病院に運ばれ、手当てを受けている。国内では主に女性が、酸をかけられる事件が頻発している。


【ベネズエラ】

■殺人、4680件 El Universoの記事
ベネズエラではこの1~4月、合わせて4680人が殺害されたという。警察が発表した数字を地元メディアが伝えたものだ。同国では毎日、39人が殺害されている計算になる。10万人あたりの殺人発生数は48.5件と高いが、2012年の53.7件からは減少している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、23人死亡事故 El Universoの記事
ハイチ南部のグランダンスで3日、大きな事故が起きた。大勢の乗客を乗せたトラックが衝突事故を起こしたもので、これまでに23人の死亡が確認され、17人が負傷し、手当てを受けている。乗客の多くは市場に向かうところで、多くの物品も積まれていた。事故原因は分かっていない。

2014.05.04

【ボリビア】

■エボ「ダカールはもっとよくなる」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、2015年にも国内開催されるダカールラリーについて、「今年よりももっとよくなる」と語り、各方面に協力を呼びかけた。今年、ポトシ、オルーロ両県で開催されたラリーは盛況のうちに終えたが、モラレス大統領は、同じことの繰り返しではなく、さらなる発展した姿を見せようと語った。

■県境紛争地、動きを起こす La Patríaの記事
ポトシ県との間で、県境をめぐる紛争が起きているオルーロ県の村の人々が、動きを起こそうとしている。キヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立から、この県境では衝突が繰り返されている。オルーロ県のロデオのコミュニティの人々は、主張の正当性を訴えるため、県や国への働きかけを強める方針を示した。この件について、政府は目をそむけた状態だ。

■テレフェリコ、無料試運転は4日まで La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の無料試運転は、4日までだ。現在建設整備中のこの路線は、今月末の開業をめざし、試運転が行われている。5日からは朝5時から23時までの、実際運転を想定した試験に入るため、無料での試運転は4日までとなる。

■エルアルト、駅前カオスのおそれ La Razónの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)駅前が、カオスに陥るおそれがあると市が警告した。ラパス市との間のテレフェリコ赤線が開業を控えるが、7月16日駅前では、違法営業の露店が増えているという。エルアルト市は、この警察や市の職員を動員し、この駅周辺での管理を強化している。

■国産ドローン、メーデーを撮影 La Razónの記事
国産ドローン(無人航空機)が、1日にラパス中心部で行なわれたメーデー行進を撮影したという。このドローンはこの日の動きを、写真や動画で撮影した。この機はエルアルトのソフトウェア会社が開発した「ドロネボ」で、昨年この企業が発表したものだった。

■アウキサマニャ、キャンプ場 Página Sieteの記事
ラパス市は、アウキサマニャの保護林地域に、公営のキャンプ場を設ける。アウトドアレジャー需要の高まりと、市民への環境啓発のための整備事業だ。キャンプ場のほか、簡易のスポーツ施設なども設け、市民の週末の利用環境を整備する。この場所は2002年から、市により保護林に指定されている。


【ペルー】

■ワイナピチュで観光客死亡 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡に隣接するワイナピチュで、ベルギー人の観光客が死亡した。観光警察によると、死亡したのは65歳の男性でだという。現在この死因が調べられているが、高度の影響による心疾患とみられ、事件性はないとみられる。またクスコ近郊ではこの日、交通事故でトリニダード・トバゴからの53歳の男性観光客も死亡している。

■ミラフローレス、津波訓練 Perú21の記事
リマのミラフローレスでは3日、津波発生を想定した訓練が行なわれる。この日、15時頃から訓練が始まり、15時40分にかけてビーチや海岸道路への接近はできなくなる。また市民にも参加を呼びかけ、高台への避難誘導も行なわれる。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国で、津波の脅威にもさらされている。

■クントゥル・ワシ、現地訪問 La Repúblicaの記事
共同企業体「クントゥル・ワシ」がクスコ県チンチェロの、空港建設現場を訪れる。クスコでは現行空港に代わる新空港がこの地に建設されることになり、4月25日の入札でペルーやアルゼンチン企業などによるこの企業体が建設を落札した。企業体の幹部や関係者らが現地を訪れ、視察を行なうという。

■アルパカ12頭轢死 La Repúblicaの記事
カハマルカ県で、アルパカ12頭が一台の車に轢かれ、死んだ。この事故が起きたのはカハマルカしからサンペドロに向かう道路上で、猛スピードのステーションワゴンがこの事故を引き起こした。運転していた男は逃走しようとしたが、警察により逮捕されている。アルパカはアンデス原産のラクダ類の一種で、ペルーは世界最大の飼育頭数を誇る。


【チリ】

■問われる歩行者マナー La Terceraの記事
チリでは歩行者マナーが問われているという。先のセマナサンタ(聖週間)連休では28人が交通事故死したが、このうち11人は歩行者だった。運転手側の責任だけでなく、歩行者側のマナーの欠如が、この数字を押し上げたとの分析がある。国の交通安全委員会の分析では、事故死の40%で、歩行者に問題があったという。

■ビザなし渡米、見直し議論 BioBio Chileの記事
一部の下院議会議員から、ビザなし渡米についての見直し議論が起きている。この3月から、チリ国民はウェーバー条項の適用を受け、観光やビジネスで短期滞在の場合は米国へのビザは不要となった。しかし議員らは、チリ国民のデータが、一方的に米国に使用される可能性があるとして、安全上の理由から、見直しを求める声を上げた。

■リベルタドーレス、4日ぶりに開く BioBio Chileの記事
チリ、アルゼンチン間の主要国境、リベルタドーレスは3日14時、4日ぶりに開いた。この国境はサンティアゴ首都圏とメンドサを結ぶルート上にあり、両国間の国境ではもっとも通過車輌が多い。しかし雪のため4月末から閉鎖され、影響が広がっていた。

■男性、25階から飛び降りる La Terceraの記事
サンティアゴのプロビデンシアで、男性が25階から飛び降り、死亡した。この事件が起きたのは商業施設コスタネーラセンターモールに併設される建物だ。男性は、駆けつけた警官や消防隊員の制止を振り切り、飛び降りたという。この施設では先週にも、4階から女性が飛び降りる事件が起きたばかりだった。


【アルゼンチン】

■国内各地でマリファナ行進 La Nacionの記事
国内各地でマリファナ合法化を求めた行進が行なわれ、合わせて10万人が参加した。この行進は1999年から5月の第1土曜に行なわれており、今年はブエノスアイレス、コルドバ、ロサリオ、メンドサ、ネウケン、バリロチェで行なわれた。隣国ウルグアイではマリファナが合法化され、その枠組みが示されたところで、国内でもこれに続けとの声が上がった。

■カタマルカ、また航空便運休 El Esquiuの記事
カタマルカの空港はこの週末、また開店休業状態だ。ブエノスアイレスとを結ぶアルゼンチン航空は、この週末の便について、隣接するラ・リオハに行き先を変更した。この空港の、着陸誘導に使用するレーダーに不具合が生じ、安全のためとられた措置だ。同空港の同じ理由による事実上の閉鎖は、4月にも起きている。

■見ごたえのあるイグアス Clarín.comの記事
ミシオネス州のイグアスの滝はこの週末、通常よりも「見ごたえのある」状態だという。この週末は連休となり、合わせて2万人がイグアス国立公園を訪れる見通しだ。上流部で降った大雨の影響で、イグアス川の流量が秒あたり4千㎥と、通常の3倍に相当するという。このため滝は、いつもよりダイナミックな姿となっている。

■ブラジル牛乳市場、劣勢に La Nacionの記事
ブラジルの牛乳市場において、アルゼンチンは劣勢に立たされている。国産牛乳は同市場に置いて存在感を示していたが、攻勢をかけるウルグアイに圧されている状態だという。現在同市場の輸入牛乳の6割がアルゼンチン、4割がウルグアイだ。アルゼンチン国内の経済の混乱も、劣勢に立たされる原因の一つとみられる。

■84歳女性、犬に襲われ死亡 Clarín.comの記事
コルドバ市のビジャ・アルベルディで、84歳の女性が犬に襲われ、死亡した。この事故が起きたのはウンベルト・プリモ通りで、自宅の庭から出たこの女性が、現れたジャーマン・シェパードに襲われたという。病院に運ばれたが、頭部や首に深い傷を負い、死亡が確認された。女性と一緒にいた孫も襲われ、軽傷を負っている。

■プエルト・マデーロの懸念 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのプエルト・マデーロでは、治安への懸念が起きている。この町はミクロセントロに隣接する再開発地で、市内では若い町だ。街灯の不足により暗がりが多く、グラフィティと呼ばれる落書きが横行し、またスケートボードの若者の闊歩で、街歩きに不安を訴える市民が相次いでいるという。


【コロンビア】

■メデジン、マリファナ行進 Caracol Radioの記事
3日、メデジンではマリファナ(大麻草)の愛好家らが、行進を行なった。市内中心部で行なわれたこの行進には1万人が参加し、マリファナの薬事使用、個人使用の合法化などを求めた。南米ではウルグアイで合法化が決まり、カリブ海各国などで合法化の議論が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナの枠組み固まる El Paísの記事
ウルグアイ政府は2日、合法化されたマリファナ(大麻草)の流通の枠組みを発表した。薬局で個人が購入できるマリファナは上限が月当たり40グラムで、価格はグラムあたり20~22ペソだ。また購入条件は18歳以上で、初回購入時にはIDなどの提示が必要だ。この法案は5日にもホセ・ムヒカ大統領のサインを得て、周知期間を経て11月に発効する見通しだ。

■マリファナ栽培には6つの認可 El Paísの記事
ウルグアイ政府が示したマリファナ(大麻草)合法化の枠組みでは、販売目的の栽培には6つの事前認可を得る必要がある。許可を受けた業者が栽培できる面積は最大で1.5ヘクタールで、警察と軍による監督を受ける。また薬局店頭などでのマリファナの展示は禁じられる。国は11月までに流通市場を設けることになる。

■メキシコシティ空港で銃撃戦 El Universoの記事
メキシコシティの空港の国際第1ターミナル付近で、銃撃戦が起きた。3日朝6時45分頃、酒に酔ったような男が車を盗み、逃走しようとした。この男と警官らの間で銃撃戦となったという。結局この男は取り押さえられ、警察車輌に被害が出たものの、人的被害は免れた。

2014.05.03

【ボリビア】

■テレフェリコ開業は今月下旬 La Razónの記事
ウラジミール・サンチェス公共事業相は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線開業が今月下旬になるとの見方を示した。ラパス-エルアルト間の大量輸送機関として整備されたこのテレフェリコ赤線は、現在は試運転が行われているところだ。同大臣によると今月15日までに全準備が整い、開業期日を発表できる見通しだという。

■政府、英国企業に3150万ドル支払い Página Sieteの記事
ボリビア政府は、英国のRurelec社に3150万ドルを支払うことで、決着がついたという。政府は2010年、同社傘下にある電力会社を国有化し、この買い取りなどについての交渉が続けられていた。最終的に3150万ドルをボリビア政府が支払うことで、合意がなされたという。

■エボ、もう国有化するものはない Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は1日、「もう国有化するものはない」と語った。メーデーのこの日、モラレス大統領は有力労働組合連合COBとともにラパス市内を行進した。メーデーのこの日と言えば、モラレス大統領が国有化方針を示し続けた日で、これまでに天然ガスや電力会社などの国有化を発表してきた。しかしこの日は、とくに国有化の発表はなかった。

■在外投票登録、4万9千人 Los Tiemposの記事
選管は、在外投票のための登録手続きをとった人が、4万9千人に達したことを明らかにした。この10月12日に大統領、議会選挙の投票が行われることが内定している。前回選挙から在外投票が可能となったが、今回はその対象地が33カ国に拡大し、各大使館などで手続きが行なわれている。

■タクシーメーター義務化、30日に延期 Los Tiemposの記事
サンタクルス市は、市内で営業するタクシーへのメーター設置義務化を今月30日に延期した。昨年9月、市議会はタクシーメーターの設置義務化を決め、周知、猶予期間に入っていた。しかし準備が整わず、さらにタクシー運転手らが抵抗を示したことから、当面の義務化延期を決めた。

■国境警備の軍人、銃弾に倒れる Página Sieteの記事
オルーロ県のチリ国境の町、ピシガで軍人が銃弾に倒れた。死亡したのはフアン・カルロス・アナベ・チャンビ士官で、チリに燃油を違法に密輸しようとしていたグループとの間で、銃撃戦が起きたという。同士官は頭部に銃弾を受け、オルーロ市内の病院に空路搬送されたが、死亡が確認された。

■ティティ民族史学博物館 Erbolの記事
ラパス県オマスヨス郡のワタハタに「ティティ民族史学博物館」がオープンした。この博物館は、ティティカカ湖で育まれたティティ文化を紹介するもので、国内だけでなくペルー領水のインディヘナ(先住民)文化も示されている。この館内の案内はスペイン語だけでなく、英語でも行なわれている。

■ロス・カルカス、母の日公演 La Razónの記事
ロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカスが「母の日」に合わせ、ラパスで公演を行なう。同グループのラパス公演は現在、年1回程度で、27日の母の日に先立つ24日に今年は行なわれる。ボリビアでは独立戦争の際、コチャバンバの母親らがこどもを守るために武器をとった5月27日が、母の日とされている。


【ペルー】

■ウビナス、小型車大の火山岩 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山からは、小型乗用車大の火山岩が噴出されたという。この火山は3月から、非常に活発な状態となったが、観測機関によると火口から2キロのところに、噴出されたとみられる火山岩が見つかったという。巻き込まれた人や施設はなかったが、人に命中していれば大きな被害をもたらすものだ。この火山岩は4月13~19日頃に噴出されたとみられる。

■ピスコ空港、来年5月に稼働 La Prensaの記事
イカ県ピスコに建設されている新空港は、2015年5月には完成するという。カルロス・パレデス交通通信相が見通しを示したもので、建設中のターミナル施設がこの期までに完成し、1日40万人の利用が可能になるという。この空港は、混雑が続くリマのホルヘ・チャベス空港を補完することが期待され、またLCCの拠点となる可能性もある。

■LCペルー、トルヒーリョへ Gestiónの記事
LCペルーは7月14日から、リマとラ・リベルタ県のトルヒーリョを結ぶ路線を就航する。同社によるとこの路線は1日2往復の運航となり、アヤクチョやハウハなど、同社の路線網への乗り継ぎ利便性も確保される。LCペルーは小型航空機を使用したコミュータ便を運航する、国内航空会社だ。


【チリ】

■火災被災地に雨 La Terceraの記事
4月12、13日に大規模な火災が起きたバルパライソでは2日午後、まとまった雨が降るという。気象台は第5(バルパライソ)州から第8(ビオビオ)州にかけて雨となるとの予報を示した。火災被災地では瓦礫の処理などの作業が続けられているが、大雨により影響を受ける可能性がある。

■リベルタドーレス、閉鎖中 La Terceraの記事
チリ、サンティアゴ都市圏とアルゼンチンのメンドサを結ぶ主要国境、リベルタドーレスは閉鎖中だ。この国境道は山岳地帯を通るが、1日午後から雪が降り、国境そのものが閉鎖された。この状態は2日になっても続き、今のところ再開の見通しは立っていない。この週末は両国とも連休で、この国境通過者は通常よりも多いとみられていた。


【アルゼンチン】

■製造業雇用が減少 Clarín.comの記事
アルゼンチンではついに、製造業の雇用が減少となった。国立統計機構(INDEC)のデータによるとこの第1四半期(1~3月)の製造業雇用数は、前年同期に比して1.2%減となり、2008年以来のマイナスを記録した。製造業の業績そのものがこの期、前年同期比で5.9%の減少となっており、製造物の需要減の影響をそのまま受けたとみられる。製造業従事者の給与は、インフレの影響を考えると、実質12%のマイナスとなった。

■レコレタ、グラフィティ対策 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタでは、「グラフィティ」への対策が本格化している。グラフィティはポップアートの落書きで、市内では建物の壁などに描かれるケースが多い。しかしこのグラフィティの「締め出し」がニューヨークで、治安回復の効果をもたらしたことが報告されている。レコレタでもこれに倣い、グラフィティを消す作業が行なわれている。

■AR、最新式シミュレーター Télamの記事
アルゼンチン航空は、最新式のフライトシミュレーターを導入したという。この機械は、操縦士の操縦訓練などに使用されるもので、同社が近年、導入を進めている最新機材へも対応したものだという。また落雷や滑走路の凍結といった事態を想定した訓練も、可能だ。

■イグアス、里親探し Territorioの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは4日、犬などのペットの里親探しのイベントが開催される。「動物の日」を記念して行なわれるもので、動物愛護団体などが保護した犬などの、新しい飼い主を探すものだ。このイベントは市内のサンマルティン広場で、14時30分から行なわれる。

■この週末、ホテルは好調 La Nacionの記事
連休となっているこの週末、国内の観光地のホテルの客室稼働率、予約率は好調となっている。ゴヤやタンディルは予約率が100%となり、テルマス・デ・リオ・オンドは98%、サルタは85%、プエルト・イグアス80%、バリロチェは70%ととなった。一方、ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタは65%にとどまっている。


【エクアドル】

■ルミチャカ、ストの影響 El Universoの記事
エクアドルとコロンビアの間の主要国境ルミチャカは、ストの影響を受けている。コロンビア国内では農業層による社会闘争、ストが行なわれており、国境を接するナリーニョ県でも幹線道路の封鎖が行なわれている。この影響で、ルミチャカを通過する車の数が激減し、カルチ県の県都トゥルカンの経済も大きな影響を受けている。


【コロンビア】

■クバヤ、取水停止 Caracol Radioの記事
ボヤカ県のクバヤでは、パイプラインからのオイル漏れが発生して川に流れ込んだため、水道供給のための取水が中止されている。問題が起きたのはカニョ・リモンとコベニャスを結ぶパイプラインで、この復旧は目処が立った。しかし取水再開に向けた動きは遅れており、クバヤの農村部を中心に水道供給再開の見通しは立っていない。

2014.05.01

【ボリビア】

■COB、エボ支持鮮明に El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス政権への支持を鮮明にした。1日のメーデーにCOBはラパスでアピール行進を行なったが、これにモラレス大統領が参加した。今年10月12日には大統領選が行なわれる見通しで、COBはこの選挙に向け、現政権への支持を明確化したとみられる。

■第1四半期、輸出2.56%増 La Razzónの記事
国立統計機構(INE)は、この第1四半期(1~3月)の輸出が、前年同期比で2.56%増であったことを明らかにした。同機関によると、この期の輸出総額は30億4300万ドルだった。天然ガスの輸出が好調だったが、一方で鉱産物の輸出は国際市場の需要減などから5.08%のマイナスとなっている。

■TAMチャーター機のトラブル Página Sieteの記事
ウルグアイ、モンテビデオからラパスに向かっていたボリビア空軍航空(TAM)のチャーター機がコチャバンバに緊急着陸した。この機は、各部に空気などを送る補助動力装置(APU)に不具合が生じ、機内では酸素マスクが使用される事態となったという。この機には、ラパスのフットボールチーム「ストロンゲスト」の選手ら86人が乗っていた。

■ビール「ワリ」、100万ドル投資 Página Sieteの記事
オルーロのビールメーカー「ワリ」は、製造設備などに100万ドル規模の投資を行なう。同社は月間4百万本のビールを生産し、県内だけでなくラパス、コチャバンバ、サンタクルスなどでも販売している。安定生産、品質向上などのため、今年新たに投資を行なうことを決めたという。


【ペルー】

■ウビナス、2度の爆発 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山はまた、2度にわたり爆発を起こしたという。観測を続けている機関が明らかにしたもので、今回の爆発は中程度で、火口からは噴煙やガスが噴出された。3月以降、活発な状態が続いているこの火山は、一部鎮静化が伝えられたが、依然として危険な状態にあることが分かる。火山に近いコミュニティからは、人々が集団避難している。

■LANペルー職員、デモ行進 La Repúblicaの記事
国内線最大手のLANペルーの職員らがメーデーの1日、デモ行進を行なった。同社の労働組合員らがリマのミラフローレスで行なったもので、賃金や労働条件など待遇の改善を、経営側に求めた。参加したのは客室乗務員と、整備士らで経営側に「自主的な誠意」を見せることを求めている。

■チャンチャン、大雨の影響 Perú21の記事
トルヒーリョのチャンチャン遺跡が、大雨の影響を受けた。この一帯では10時間にわたる大雨が降り、もともと水に弱いチャンチャン遺跡には1万2千リットルもの水が侵入した。この影響で30日、遺跡側は公開を中止し、復旧作業が行なわれた。この遺跡はチムー文化期のもので、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

■クスコ、日本語話せます詐欺 La Repúblicaの記事
クスコで、日本語を話せないにも関わらず、日本語を話せるとしていた女性観光ガイドが逮捕された。拘束されたのは公認ガイドのアナ・マリア・カスタニェダ・デルガド容疑者で、日本語を話せると偽り、不当に仕事を受けていたとみられる。警察はこのほか、許可なくガイド業をしていた英国、コロンビアの男2人も逮捕したことを明らかにした。

■タクナ空港、今月中に工事終了 RPPの記事
タクナの空港の工事は、今月末までに完了するという。この空港では、メンテナンスとリモデルの工事が行なわれている。空港の管理側によると、滑走路の再舗装工事の進捗率が90%、ターミナルビルの工事が75%となるなど、順調だという。これらの工事には、5千万ソルが投じられている。

■国内3個所に大型博物館 Perú.comの記事
文化省はこれから国内3個所に、大型博物館を建設することを明らかにした。ペルーの歴史や文化を紹介する施設で、リマではルリンのパチャカマックに新たな博物館が建設される。またクスコでは、計画されているタワンティンスーヨ博物館の建設が進められる。このほかの1棟は、ロレト県のイキートスに設けられる。


【チリ】

■2017年選挙から在外投票実施へ La Terceraの記事
チリでは2017年の大統領選挙から、在外投票が実施される。1日、ミチェル・バチェレ大統領がこの法案にサインし、公布したものだ。大統領はこの措置について、「不公正な状態の終わりだ」と語っている。この制度導入で、国外に居住する80万人のチリ国民が、投票できるようになる。

■北部地震、2万1813人が今も避難 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)、第15(アリカ・パリナコタ)州では、合わせて2万1813人が今も避難生活を続けている。4月1日、イキケ近くでマグニチュード8.2の大地震が発生し、建物の倒壊などの大きな被害が出た。防災局が1か月経過時点での状況をまとめたもので、とくに自宅が被害を受けた人が今も、困難な状態にあることが浮き彫りとなった。

■住宅省、再建助成制度導入へ La Terceraの記事
住宅省は、4月1日の地震被災地に対し、住宅再建の新たな助成制度を設ける方針を示した。地震から1か月を機に、明らかにされたもので、既存の助成に加え、第1(タラパカ)州内の被災地に対する特別助成を行なう。同州では全壊した752棟の解体作業が行なわれ、一部損傷などを受けた5400棟の復旧工事が行なわれているという。

■第2州、ビクーニャ虐殺 BioBio Chileの記事
森林組合は第2(アントファガスタ)州で、ビクーニャの死骸29頭分が発見されたことを明らかにした。この事態が起きたのはサンペドロ・デ・アタカマ近くのサパレリ川沿いで、ビクーニャは毛がとられ、さらに肉も奪われていた。毛、肉を目的に密猟されたとみられている。


【アルゼンチン】

■アエロパルケも混雑 El Debateの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は30日から、混雑が続いている。メーデーを含む連休のため、国内を旅行する人が集中したためだ。バリロチェ、エル・カラファテ、ウシュアイア、コルドバ、メンドサ、サルタ、プエルト・イグアス線の人気が高い。4日にかけては今度はUターンラッシュとなる。

■サルタ、学校スト1か月 Minuto Unoの記事
サルタでは、教員らによるストライキが行なわれて、1か月が経過した。4月初めから、教員らの労働組合が賃上げなどを求めてストに突入したもので、州内のほとんどの学校はこの月、休校状態となった。ストの状況は膠着状態で、解決への見通しは立っていない。今後同州では、学校の授業日程が大きく変更される可能性が高い。

■バリロチェ線運賃がもっとも高い Río Negroの記事
国内航空路線の中で、ブエノスアイレス-バリロチェ線の運賃がもっとも高いという。ブエノスアイレスとウシュアイア、リオ・ガジェゴスを結ぶ路線は距離があり、運賃そのものはバリロチェ線よりも高いが、距離当たりで計算するとバリロチェ線がもっとも高い水準だ。1日から国内線は平均12%、運賃値上げとなったが、この状態は変わっていない。

■トゥクマン、少女が不明 La Gacetaの記事
トゥクマンで、17歳の少女が不明になっている。行方が分からなくなっているのは市内のディサ地区に住むレイラ・アランダ・コステリョさんで、4月26日20時30分に、自宅近くのドラッグストアで目撃されたのを最後に、消息を絶った。家族はFacebookなどを通じ、情報提供を呼びかけている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プエブラで土砂崩れ Caracol Radioの記事
メキシコ、プエブラ州で土砂崩れが発生した。この事態が起きたのはウエウエトラン・エル・グランデで、雨で緩んだ地盤が動き、大規模な泥流が発生した。住宅の被害は小さいものの、車が押し流されるなどし、これまでに7人の死亡が確認されている。死者の中にはこども2人も含まれている。


【国際全般】

■スペインに移民700人駆け込む News24の記事
アフリカ大陸にあるスペイン領のメリリャに1日、違法移民700人が駆け込んだ。駆け込みは午前に500人、午後に200人と2度にわたり行なわれた。国境ではもみあいがあり、警官12人が負傷し、また高さ6メートルのフェンスをよじ登った移民もいたという。スペイン領のメリリャ、セウタでは同様事態が相次ぎ、収容所に収容された移民の数は1900人に達している。