2014.05.03

【ボリビア】

■テレフェリコ開業は今月下旬 La Razónの記事
ウラジミール・サンチェス公共事業相は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線開業が今月下旬になるとの見方を示した。ラパス-エルアルト間の大量輸送機関として整備されたこのテレフェリコ赤線は、現在は試運転が行われているところだ。同大臣によると今月15日までに全準備が整い、開業期日を発表できる見通しだという。

■政府、英国企業に3150万ドル支払い Página Sieteの記事
ボリビア政府は、英国のRurelec社に3150万ドルを支払うことで、決着がついたという。政府は2010年、同社傘下にある電力会社を国有化し、この買い取りなどについての交渉が続けられていた。最終的に3150万ドルをボリビア政府が支払うことで、合意がなされたという。

■エボ、もう国有化するものはない Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は1日、「もう国有化するものはない」と語った。メーデーのこの日、モラレス大統領は有力労働組合連合COBとともにラパス市内を行進した。メーデーのこの日と言えば、モラレス大統領が国有化方針を示し続けた日で、これまでに天然ガスや電力会社などの国有化を発表してきた。しかしこの日は、とくに国有化の発表はなかった。

■在外投票登録、4万9千人 Los Tiemposの記事
選管は、在外投票のための登録手続きをとった人が、4万9千人に達したことを明らかにした。この10月12日に大統領、議会選挙の投票が行われることが内定している。前回選挙から在外投票が可能となったが、今回はその対象地が33カ国に拡大し、各大使館などで手続きが行なわれている。

■タクシーメーター義務化、30日に延期 Los Tiemposの記事
サンタクルス市は、市内で営業するタクシーへのメーター設置義務化を今月30日に延期した。昨年9月、市議会はタクシーメーターの設置義務化を決め、周知、猶予期間に入っていた。しかし準備が整わず、さらにタクシー運転手らが抵抗を示したことから、当面の義務化延期を決めた。

■国境警備の軍人、銃弾に倒れる Página Sieteの記事
オルーロ県のチリ国境の町、ピシガで軍人が銃弾に倒れた。死亡したのはフアン・カルロス・アナベ・チャンビ士官で、チリに燃油を違法に密輸しようとしていたグループとの間で、銃撃戦が起きたという。同士官は頭部に銃弾を受け、オルーロ市内の病院に空路搬送されたが、死亡が確認された。

■ティティ民族史学博物館 Erbolの記事
ラパス県オマスヨス郡のワタハタに「ティティ民族史学博物館」がオープンした。この博物館は、ティティカカ湖で育まれたティティ文化を紹介するもので、国内だけでなくペルー領水のインディヘナ(先住民)文化も示されている。この館内の案内はスペイン語だけでなく、英語でも行なわれている。

■ロス・カルカス、母の日公演 La Razónの記事
ロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカスが「母の日」に合わせ、ラパスで公演を行なう。同グループのラパス公演は現在、年1回程度で、27日の母の日に先立つ24日に今年は行なわれる。ボリビアでは独立戦争の際、コチャバンバの母親らがこどもを守るために武器をとった5月27日が、母の日とされている。


【ペルー】

■ウビナス、小型車大の火山岩 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山からは、小型乗用車大の火山岩が噴出されたという。この火山は3月から、非常に活発な状態となったが、観測機関によると火口から2キロのところに、噴出されたとみられる火山岩が見つかったという。巻き込まれた人や施設はなかったが、人に命中していれば大きな被害をもたらすものだ。この火山岩は4月13~19日頃に噴出されたとみられる。

■ピスコ空港、来年5月に稼働 La Prensaの記事
イカ県ピスコに建設されている新空港は、2015年5月には完成するという。カルロス・パレデス交通通信相が見通しを示したもので、建設中のターミナル施設がこの期までに完成し、1日40万人の利用が可能になるという。この空港は、混雑が続くリマのホルヘ・チャベス空港を補完することが期待され、またLCCの拠点となる可能性もある。

■LCペルー、トルヒーリョへ Gestiónの記事
LCペルーは7月14日から、リマとラ・リベルタ県のトルヒーリョを結ぶ路線を就航する。同社によるとこの路線は1日2往復の運航となり、アヤクチョやハウハなど、同社の路線網への乗り継ぎ利便性も確保される。LCペルーは小型航空機を使用したコミュータ便を運航する、国内航空会社だ。


【チリ】

■火災被災地に雨 La Terceraの記事
4月12、13日に大規模な火災が起きたバルパライソでは2日午後、まとまった雨が降るという。気象台は第5(バルパライソ)州から第8(ビオビオ)州にかけて雨となるとの予報を示した。火災被災地では瓦礫の処理などの作業が続けられているが、大雨により影響を受ける可能性がある。

■リベルタドーレス、閉鎖中 La Terceraの記事
チリ、サンティアゴ都市圏とアルゼンチンのメンドサを結ぶ主要国境、リベルタドーレスは閉鎖中だ。この国境道は山岳地帯を通るが、1日午後から雪が降り、国境そのものが閉鎖された。この状態は2日になっても続き、今のところ再開の見通しは立っていない。この週末は両国とも連休で、この国境通過者は通常よりも多いとみられていた。


【アルゼンチン】

■製造業雇用が減少 Clarín.comの記事
アルゼンチンではついに、製造業の雇用が減少となった。国立統計機構(INDEC)のデータによるとこの第1四半期(1~3月)の製造業雇用数は、前年同期に比して1.2%減となり、2008年以来のマイナスを記録した。製造業の業績そのものがこの期、前年同期比で5.9%の減少となっており、製造物の需要減の影響をそのまま受けたとみられる。製造業従事者の給与は、インフレの影響を考えると、実質12%のマイナスとなった。

■レコレタ、グラフィティ対策 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレコレタでは、「グラフィティ」への対策が本格化している。グラフィティはポップアートの落書きで、市内では建物の壁などに描かれるケースが多い。しかしこのグラフィティの「締め出し」がニューヨークで、治安回復の効果をもたらしたことが報告されている。レコレタでもこれに倣い、グラフィティを消す作業が行なわれている。

■AR、最新式シミュレーター Télamの記事
アルゼンチン航空は、最新式のフライトシミュレーターを導入したという。この機械は、操縦士の操縦訓練などに使用されるもので、同社が近年、導入を進めている最新機材へも対応したものだという。また落雷や滑走路の凍結といった事態を想定した訓練も、可能だ。

■イグアス、里親探し Territorioの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは4日、犬などのペットの里親探しのイベントが開催される。「動物の日」を記念して行なわれるもので、動物愛護団体などが保護した犬などの、新しい飼い主を探すものだ。このイベントは市内のサンマルティン広場で、14時30分から行なわれる。

■この週末、ホテルは好調 La Nacionの記事
連休となっているこの週末、国内の観光地のホテルの客室稼働率、予約率は好調となっている。ゴヤやタンディルは予約率が100%となり、テルマス・デ・リオ・オンドは98%、サルタは85%、プエルト・イグアス80%、バリロチェは70%ととなった。一方、ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタは65%にとどまっている。


【エクアドル】

■ルミチャカ、ストの影響 El Universoの記事
エクアドルとコロンビアの間の主要国境ルミチャカは、ストの影響を受けている。コロンビア国内では農業層による社会闘争、ストが行なわれており、国境を接するナリーニョ県でも幹線道路の封鎖が行なわれている。この影響で、ルミチャカを通過する車の数が激減し、カルチ県の県都トゥルカンの経済も大きな影響を受けている。


【コロンビア】

■クバヤ、取水停止 Caracol Radioの記事
ボヤカ県のクバヤでは、パイプラインからのオイル漏れが発生して川に流れ込んだため、水道供給のための取水が中止されている。問題が起きたのはカニョ・リモンとコベニャスを結ぶパイプラインで、この復旧は目処が立った。しかし取水再開に向けた動きは遅れており、クバヤの農村部を中心に水道供給再開の見通しは立っていない。