2014.05.04

【ボリビア】

■エボ「ダカールはもっとよくなる」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、2015年にも国内開催されるダカールラリーについて、「今年よりももっとよくなる」と語り、各方面に協力を呼びかけた。今年、ポトシ、オルーロ両県で開催されたラリーは盛況のうちに終えたが、モラレス大統領は、同じことの繰り返しではなく、さらなる発展した姿を見せようと語った。

■県境紛争地、動きを起こす La Patríaの記事
ポトシ県との間で、県境をめぐる紛争が起きているオルーロ県の村の人々が、動きを起こそうとしている。キヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立から、この県境では衝突が繰り返されている。オルーロ県のロデオのコミュニティの人々は、主張の正当性を訴えるため、県や国への働きかけを強める方針を示した。この件について、政府は目をそむけた状態だ。

■テレフェリコ、無料試運転は4日まで La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の無料試運転は、4日までだ。現在建設整備中のこの路線は、今月末の開業をめざし、試運転が行われている。5日からは朝5時から23時までの、実際運転を想定した試験に入るため、無料での試運転は4日までとなる。

■エルアルト、駅前カオスのおそれ La Razónの記事
エルアルトのテレフェリコ(ロープウェイ)駅前が、カオスに陥るおそれがあると市が警告した。ラパス市との間のテレフェリコ赤線が開業を控えるが、7月16日駅前では、違法営業の露店が増えているという。エルアルト市は、この警察や市の職員を動員し、この駅周辺での管理を強化している。

■国産ドローン、メーデーを撮影 La Razónの記事
国産ドローン(無人航空機)が、1日にラパス中心部で行なわれたメーデー行進を撮影したという。このドローンはこの日の動きを、写真や動画で撮影した。この機はエルアルトのソフトウェア会社が開発した「ドロネボ」で、昨年この企業が発表したものだった。

■アウキサマニャ、キャンプ場 Página Sieteの記事
ラパス市は、アウキサマニャの保護林地域に、公営のキャンプ場を設ける。アウトドアレジャー需要の高まりと、市民への環境啓発のための整備事業だ。キャンプ場のほか、簡易のスポーツ施設なども設け、市民の週末の利用環境を整備する。この場所は2002年から、市により保護林に指定されている。


【ペルー】

■ワイナピチュで観光客死亡 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡に隣接するワイナピチュで、ベルギー人の観光客が死亡した。観光警察によると、死亡したのは65歳の男性でだという。現在この死因が調べられているが、高度の影響による心疾患とみられ、事件性はないとみられる。またクスコ近郊ではこの日、交通事故でトリニダード・トバゴからの53歳の男性観光客も死亡している。

■ミラフローレス、津波訓練 Perú21の記事
リマのミラフローレスでは3日、津波発生を想定した訓練が行なわれる。この日、15時頃から訓練が始まり、15時40分にかけてビーチや海岸道路への接近はできなくなる。また市民にも参加を呼びかけ、高台への避難誘導も行なわれる。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国で、津波の脅威にもさらされている。

■クントゥル・ワシ、現地訪問 La Repúblicaの記事
共同企業体「クントゥル・ワシ」がクスコ県チンチェロの、空港建設現場を訪れる。クスコでは現行空港に代わる新空港がこの地に建設されることになり、4月25日の入札でペルーやアルゼンチン企業などによるこの企業体が建設を落札した。企業体の幹部や関係者らが現地を訪れ、視察を行なうという。

■アルパカ12頭轢死 La Repúblicaの記事
カハマルカ県で、アルパカ12頭が一台の車に轢かれ、死んだ。この事故が起きたのはカハマルカしからサンペドロに向かう道路上で、猛スピードのステーションワゴンがこの事故を引き起こした。運転していた男は逃走しようとしたが、警察により逮捕されている。アルパカはアンデス原産のラクダ類の一種で、ペルーは世界最大の飼育頭数を誇る。


【チリ】

■問われる歩行者マナー La Terceraの記事
チリでは歩行者マナーが問われているという。先のセマナサンタ(聖週間)連休では28人が交通事故死したが、このうち11人は歩行者だった。運転手側の責任だけでなく、歩行者側のマナーの欠如が、この数字を押し上げたとの分析がある。国の交通安全委員会の分析では、事故死の40%で、歩行者に問題があったという。

■ビザなし渡米、見直し議論 BioBio Chileの記事
一部の下院議会議員から、ビザなし渡米についての見直し議論が起きている。この3月から、チリ国民はウェーバー条項の適用を受け、観光やビジネスで短期滞在の場合は米国へのビザは不要となった。しかし議員らは、チリ国民のデータが、一方的に米国に使用される可能性があるとして、安全上の理由から、見直しを求める声を上げた。

■リベルタドーレス、4日ぶりに開く BioBio Chileの記事
チリ、アルゼンチン間の主要国境、リベルタドーレスは3日14時、4日ぶりに開いた。この国境はサンティアゴ首都圏とメンドサを結ぶルート上にあり、両国間の国境ではもっとも通過車輌が多い。しかし雪のため4月末から閉鎖され、影響が広がっていた。

■男性、25階から飛び降りる La Terceraの記事
サンティアゴのプロビデンシアで、男性が25階から飛び降り、死亡した。この事件が起きたのは商業施設コスタネーラセンターモールに併設される建物だ。男性は、駆けつけた警官や消防隊員の制止を振り切り、飛び降りたという。この施設では先週にも、4階から女性が飛び降りる事件が起きたばかりだった。


【アルゼンチン】

■国内各地でマリファナ行進 La Nacionの記事
国内各地でマリファナ合法化を求めた行進が行なわれ、合わせて10万人が参加した。この行進は1999年から5月の第1土曜に行なわれており、今年はブエノスアイレス、コルドバ、ロサリオ、メンドサ、ネウケン、バリロチェで行なわれた。隣国ウルグアイではマリファナが合法化され、その枠組みが示されたところで、国内でもこれに続けとの声が上がった。

■カタマルカ、また航空便運休 El Esquiuの記事
カタマルカの空港はこの週末、また開店休業状態だ。ブエノスアイレスとを結ぶアルゼンチン航空は、この週末の便について、隣接するラ・リオハに行き先を変更した。この空港の、着陸誘導に使用するレーダーに不具合が生じ、安全のためとられた措置だ。同空港の同じ理由による事実上の閉鎖は、4月にも起きている。

■見ごたえのあるイグアス Clarín.comの記事
ミシオネス州のイグアスの滝はこの週末、通常よりも「見ごたえのある」状態だという。この週末は連休となり、合わせて2万人がイグアス国立公園を訪れる見通しだ。上流部で降った大雨の影響で、イグアス川の流量が秒あたり4千㎥と、通常の3倍に相当するという。このため滝は、いつもよりダイナミックな姿となっている。

■ブラジル牛乳市場、劣勢に La Nacionの記事
ブラジルの牛乳市場において、アルゼンチンは劣勢に立たされている。国産牛乳は同市場に置いて存在感を示していたが、攻勢をかけるウルグアイに圧されている状態だという。現在同市場の輸入牛乳の6割がアルゼンチン、4割がウルグアイだ。アルゼンチン国内の経済の混乱も、劣勢に立たされる原因の一つとみられる。

■84歳女性、犬に襲われ死亡 Clarín.comの記事
コルドバ市のビジャ・アルベルディで、84歳の女性が犬に襲われ、死亡した。この事故が起きたのはウンベルト・プリモ通りで、自宅の庭から出たこの女性が、現れたジャーマン・シェパードに襲われたという。病院に運ばれたが、頭部や首に深い傷を負い、死亡が確認された。女性と一緒にいた孫も襲われ、軽傷を負っている。

■プエルト・マデーロの懸念 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのプエルト・マデーロでは、治安への懸念が起きている。この町はミクロセントロに隣接する再開発地で、市内では若い町だ。街灯の不足により暗がりが多く、グラフィティと呼ばれる落書きが横行し、またスケートボードの若者の闊歩で、街歩きに不安を訴える市民が相次いでいるという。


【コロンビア】

■メデジン、マリファナ行進 Caracol Radioの記事
3日、メデジンではマリファナ(大麻草)の愛好家らが、行進を行なった。市内中心部で行なわれたこの行進には1万人が参加し、マリファナの薬事使用、個人使用の合法化などを求めた。南米ではウルグアイで合法化が決まり、カリブ海各国などで合法化の議論が起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マリファナの枠組み固まる El Paísの記事
ウルグアイ政府は2日、合法化されたマリファナ(大麻草)の流通の枠組みを発表した。薬局で個人が購入できるマリファナは上限が月当たり40グラムで、価格はグラムあたり20~22ペソだ。また購入条件は18歳以上で、初回購入時にはIDなどの提示が必要だ。この法案は5日にもホセ・ムヒカ大統領のサインを得て、周知期間を経て11月に発効する見通しだ。

■マリファナ栽培には6つの認可 El Paísの記事
ウルグアイ政府が示したマリファナ(大麻草)合法化の枠組みでは、販売目的の栽培には6つの事前認可を得る必要がある。許可を受けた業者が栽培できる面積は最大で1.5ヘクタールで、警察と軍による監督を受ける。また薬局店頭などでのマリファナの展示は禁じられる。国は11月までに流通市場を設けることになる。

■メキシコシティ空港で銃撃戦 El Universoの記事
メキシコシティの空港の国際第1ターミナル付近で、銃撃戦が起きた。3日朝6時45分頃、酒に酔ったような男が車を盗み、逃走しようとした。この男と警官らの間で銃撃戦となったという。結局この男は取り押さえられ、警察車輌に被害が出たものの、人的被害は免れた。