2014.05.12

【ボリビア】

■選挙登録始まる La Razónの記事
国内各地では10日、選挙投票に向けた有権者登録が始まった。国内では10月12日に、大統領、議会選挙の投票が行われる予定だ。この投票を行なうための有権者登録が、この日から都市部で開始された。投票の際にはバイオメトリクス認証が行なわれ、指紋の登録がなされる。今後、農村部でも漸次、この登録手続きが始まる予定だ。

■ティティカカ、水銀の脅威 La Razónの記事
ティティカカ湖産の魚を通じ、水銀が脅威となっているし。ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学の研究者が指摘したもので、同湖産の魚からは高濃度の水銀が検出されているという。水銀は自然界にある金属物質で、長年にわたり接種し続けることで、健康被害を起こすおそれがある。

■TAM機、6時間の遅れ Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機が6時間もの遅れを記録したという。この事態が起きたのは9日のラパス発サンタクルス行きの便だ。18時45分にエルアルト国際空港を発つ予定だったが、遅れに遅れて、サンタクルスに到着したのは深夜2時だった。激怒した乗客らは苦情を訴えたが、同社は民間航空局の管轄下になく、受理されなかった。

■エボ、アンデスの三戒を国連へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はアンデスの「三つの戒め」を国連を通じ、国際社会に訴える方針を示した。公務で訪れたポトシ県のサンペドロ・デ・ブエナビスタで語ったものだ。「盗みません、嘘をつきません、怠けません」はアンデスの伝統社会での3つの行動、道徳規範となっている。モラレス大統領はこの考え方を、世界に伝えたいと意欲を示した。

■3県の学校、冬時間へ Página Sieteの記事
ラパス、オルーロ、ポトシの3県では12日から、学校の始業時間が30分、繰り下がる。国内の広い範囲は冬を迎えつつあり、標高の高いこれら3県では、通学時間の冷え込みが厳しくなる。このため、始業時間を繰り下げる冬時間に移行するものだ。3県では風邪や呼吸器疾患の増加も報告されている。

■トリニダ、環境カタストロフ El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダでは、「環境カタストロフ」が起きるおそれがあるという。先の雨季、ベニ県では大雨の影響で川の氾濫や洪水が頻発し、トリニダ一帯も大きな被害を受けた。この影響で地域では植生が著しい被害を受け、地域の生態系に大きな打撃となっているという。冬の渡り鳥の飛来にも影響が起きる見通しだ。

■県境闘争、再び過熱 El Deberの記事
オルーロ、ポトシ県間の県境闘争が、再び過熱している。オルーロ県のロデオのコミュニティが、ポトシ県のコロマによる「侵食」を受けたとしてまた告発を行なった。両県間ではキヌアのプランテーションの線引きをめぐる対立から、散発的な衝突が発生している。この件について、政府は完全に手をこまねいた状態だ。

■アマスソナス、クイアバでプロモ Olhardiretoの記事
アマスソナス航空はブラジルのクイアバで、観光プロモーションを行なっている。ワールドカップ開催需要を受け、同社は間もなくサンタクルス-クイアバ線を開設する。この便により、クイアバから国内のラパスやコチャバンバに向かうアクセスが大きく改善する。同時に、クイアバ市民に対し、ウユニ塩湖やクスコへの観光プロモを実施しているという。

■太陽の島から月の島へ泳ぐ La Razónの記事
チュキサカ県出身の青年が、ティティカカ湖のイスラ・デル・ソル(太陽の島)から、イスラ・デ・ラ・ルナ(月の島)まで泳ぎ優勝した。全長7キロの遠泳大会が開かれたもので、優勝したのはロドリゴ・カバジェロさんだった。また女性の部門ではコチャバンバ県のアロンドラ・カスティリョさんが優勝している。

■チャヤンタ、ティンク祭 La Razónの記事
ポトシ市から165キロのチャヤンタでは「ティンク祭」が開催される。ティンクはフォルクローレのリズム、トナーダの一形態としても知られるが、この地域では殴り合う行為を示す。流れた血を大地神に捧げ、自然の恵みに感謝するもので、この祭では62のコミュニティが参加した「殴り合い」が行なわれる。


【ペルー】

■ウマラ支持28%、横ばい Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ大統領の支持率は28%と、先月と同じ水準となった。プルソ・ペルーが行なった世論調査の結果で、支持しないと答えた人も67%と、先月調査時と同じ数字となった。大統領とともに話題となりやすい夫人、ナディネ・エレディア氏を「支持」すると答えた国民は30%となっている。

■クスコ観光客、減少 La Repúblicaの記事
インカの古都であり、国内有数の観光都市であるクスコを訪れる観光客は今年、前年比で減少しているという。県の通商観光局によると、今年これまでにこの町を訪れた人は、前年に比べ6.4%減ったという。減少となれば、記録をとり始めて以来初めてのこととなる。プロモーションの不足や地域での選挙、社会闘争などが影響した可能性があるという。

■トゥンベス川、また氾濫 La Repúblicaの記事
トゥンベス川がまた氾濫した。上流のエクアドルでの雨の影響で、この川では増水した状態が続き、先週には1個所で氾濫が起きていた。新たにトゥンベス市付近で氾濫が発生し、地域の農地が被害を受けている。今のところ、住宅の浸水などの被害は報告されていない。


【チリ】

■タンクローリーが爆発、炎上 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の国道5号で、ガソリンを積んだタンクローリーが衝突事故を起こし、爆発、炎上した。11日午前2時頃、この事故が起きたのはポソ・アルモンテ付近だ。この車輌はボリビア、オルーロ県から国境を越え、国内に到達したもので、ボリビア人女性2人が死亡している。積んでいたガソリンの量は3万4000リットルだった。


【アルゼンチン】

■ロサリオ空港、あわや重大事故 La Nacionの記事
ロサリオのイスラス・マルビナス空港で、あわや大事故だ。今月4日、サンパウロに向け離陸したTAM航空の旅客機が、別の航空機と異常接近し、空中衝突を起こすおそれがあったという。TAM航空側がこの事実を明らかにしたもので、航空管制のミスとみられている。この件について同空港側からの発表はない。

■コレクティーボが住宅に突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのバラカスで、コレクティーボ(路線バス)が住宅に突っ込む事故が起きた。事故が起きたのはラ・ボカに隣接するアサラ通りで、12番のコレクティーボがコントロールを失い、住宅に突っ込んだ。この事故で、この家に住む5歳の女児が死亡している。

■サルタ、コルドバでプロモ Noticias Iruyaの記事
サルタ州の観光局は、国内第2の都市圏であるコルドバで、観光プロモーションを実施する。コルドバ市内にワークショップを設け、サルタの冬の観光をアピールするという。北部の中核都市であるサルタとコルドバとの間には多くのバスの便があり、アルゼンチン航空の直行便もある。観光資源とともに、交通アクセスのよさもアピールする方針だ。

■アルメニア人虐殺博物館、2015年開館へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモには2015年、アルメニア人虐殺を伝える博物館が開館する見通しとなった。19世紀末から20世紀初頭にかけ、オスマントルコによる虐殺事件を、今に伝える施設だ。国内に居住するアルメニア人のコミュニティが企画したもので、同様の計画はウルグアイでも起きている。


【コロンビア】

■ルフトハンザ機で客死 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港に向かっていたルフトハンザ機の乗客が、死亡した。この54歳の女性乗客は、飛行中に死亡し、空港到着後に検死を受けた。この結果、急性の心疾患を起こしたとみられることが分かった。この女性は一人で移動中で、家族などの同行はなかった。

■牛1250頭が盗まれる Caracol Radioの記事
アラウカ県の農場から、牛1250頭が盗まれたという。この事件が起きたのはベネズエラ国境から20キロ、県都アラウカから数キロのカラコルにあるフンド・ヌエボ農場だ。この地域では牛泥棒は珍しくないが、年間被害頭数は2000頭程度で、今回の被害は突出した数字だ。この家畜泥棒は、ゲリラ組織が資金稼ぎのため行なったとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■資源開発にアルゼンチンが懸念 El Paísの記事
ウルグアイの石油、天然ガス資源開発に、アルゼンチン政府が懸念を示した。開発が試みられているのはラ・プラタ川付近で、この開発でアルゼンチン側の資源の抜き取りや、汚染を招くおそれがあるとしている。またこの開発に、英国企業が関わっていることに対する、心理的な反発も強いとみられる。

■ブラジル、BSE確認 News24の記事
ブラジルで、一般的に狂牛病と呼ばれる牛海綿状脳症(BSE)の発生が新たに確認された。同国では2012年にもBSE発生が確認され、欧州など多くの国が、同国からの牛や牛肉の輸入を停止している。今回、英国の機関が2例めのBSE発生を発表したのはマトグロッソ州で飼育されていた肉牛だ。