2014.05.15

【ボリビア】

■BoA、15日からサルタ線 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は15日から、サンタクルス-サルタ線を週2往復の体制で就航する。この路線は2012年に破綻したアエロスールの運休以来の就航だ。同社はさらに、同じくアエロスールが運航していたサンタクルス-マイアミ線をこの6月6日から運航する。

■入国者の90%は、9個所に集中 La Razónの記事
ボリビアに2013年、入国した人の90%は、9つの入国ポイントに集中した。移民局が明らかにしたもので、この年の入国者総数は176万6447人で、このうち9個所が占めるのは158万8403人だ。空港、陸路、水路の入国ポイントは22個所にあるが、入国者の大半は3つの国際空港と6個所の陸路国境を利用していることになる。

■イシボロ・セクレ、捜索続く Eju.tvの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園では、不明機の捜索が続けられている。ラ・アスンタからトリニダに建設資材を搬送中だったマプチェ社の小型機が、同国立公園を飛行中に不明となった。現在この一帯では空軍機とヘリコプターによる捜索が行なわれている。今のところ行方や乗組員安否につながる情報は得られていない。

■エア・ヨーロッパに苦情 La Patríaの記事
エア・ヨーロッパの態度に対し、苦情が上がった。今月11日、サンタクルス発マドリード行きの便の利用客が喘息を悪化させ、同機はバルバドスに臨時着陸した。この乗客は同国の病院で死亡したが、同行していた12歳のこどもが、ビザの関係などから降機を認められなかったという。遺族などから、非人道的な措置だとして、同社に苦情が寄せられている。

■ディアブラーダ博物館、知られず La Patríaの記事
オルーロにあるディアブラーダ博物館は、市民にもほとんど知られていないという。ディアブラーダはフォルクローレのダンス、リズムで、ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルで、重要な位置を占める。この衣装や歴史を伝える博物館が市内に設けられたが、その存在は市民にすら知られていないという。

■CBBA汚染、煉瓦の影響 Los Tiemposの記事
コチャバンバの大気汚染について、地域の煉瓦(レンガ)工場の影響が指摘された。世界保健機関(WHO)は、世界各都市の大気汚染の状況を数値化して発表したが、コチャバンバは南米で4番めに汚染が進んだ状態だった。市の環境局はこの汚染の原因の一つとして、煉瓦工場から排出されるガスの影響を指摘した。

■ペット遺棄、15~30件 La Razónの記事
ラパスでは毎日、犬などのペットが15~30匹、遺棄されているという。市内で活動する動物愛護団体と、保健局が明らかにした数字だ。遺棄されるペットは犬のほか、カメやウサギなどさまざな種類に及ぶ。市内では4世帯に1世帯が、ペットを飼っているとみられるが、一方でその飼い方のマナーの問題が、社会的にクローズアップされている。

■ゴミ埋立地が狂犬病の温床 La Patríaの記事
オルーロではゴミの埋め立て地が、狂犬病の温床となっているという。市内では、狂犬病を発症した犬がすでに今年だけで10件、確認されている。この狂犬病増加の背景に、野犬が集まるゴミ埋立地の存在があるという。オルーロはインディヘナ(先住民)の考え方から犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、野犬に寛容な地でもある。


【ペルー】

■コルカ谷で盗難事件 Perú21の記事
アレキパ県の景勝地コルカ谷で、観光客が現金を奪われる事件が起きた。被害に遭ったのはブラジルからこの地を訪れた女性観光客で、宿泊先のコルカ・イン・ホテルで現金2千ソルを盗まれたという。女性が夕食をとりに行っていた間の犯行とみられている。

■クスコ、35万人を待つ Andinaの記事
クスコ市はこの6月、観光客35万人の来訪を見込んでいる。国内を代表する観光都市クスコでは、毎年6月24日に「インティ・ライミ」が開催され、通常より多くの観光客を迎える。今年はこの祭を含め、月間を通して35万人がこの町を訪れると試算された。

■チャチャ・ダカール開催へ Andinaの記事
アマソナス県のチャチャポヤスでは「チャチャ・ダカール」が開催される。この町では年一回、観光週間が催されるが、これに合わせて今年、バイクのラリーが開催される。全長270キロのアップダウンあるルートを、120台が走る予定だ。今年の観光週間は5月31日から6月7日までの実施だ。

■ランパで道路封鎖 Los Andesの記事
プーノ県のロサーダ・デ・ランパで社会闘争が生じ、道路封鎖が行なわれている。この町の首長を選ぶ選挙が行なわれたが、このプロセスなどに問題があったとして、選管に選挙無効を訴えた動きだ。市民らはランパと県内最大都市フリアカを結ぶ道路を封鎖している。


【チリ】

■GOL、6月3日からサンティアゴへ La Terceraの記事
ブラジル2位のGOL航空は6月3日、サンパウロ-サンティアゴ線を就航する。同社は以前、この路線を運航していたが、2010年10月に運休していた。ブラジルでのワールドカップ開催を機に、この路線の再開方針を同社は示し、両国の航空当局に運航を申請していた。この路線は1日2往復の運航となる。


【アルゼンチン】

■BsAs、運転喫煙を禁止 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市では、車の運転をしながらタバコを吸う行為が禁じられる見通しだ。市議会はこの「ながら運転」が事故を誘発しているとして、この行為を禁止し、違反者には900ペソの罰金を科す改正法案の審議を開始した。同様の措置はすでにコルドバでもとられている。タバコとともに、携帯電話の通話をしながらの運転も、同様に禁じられる。

■サルミエント線ストは3日め La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストは14日で3日めとなった。労働組合が賃上げなどを求めた動きで、12日から一定時間帯に間引き運転している。この日は朝のラッシュ時間帯の便が削減され、多くの利用者に影響が及んだ。組合は40%の賃上げを求めているが、交通相はこの動きを牽制している。

■ミトレ線にも飛び火か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線にもストが飛び火する可能性がある。サルミエント線では12日から、労働組合が40%の賃上げを求め、間引き運転のストを続けている。ミトレ線の労働組合も同様に40%の賃上げを主張し、ストに突入することを示唆した。組合側は早ければ、数日内にストを決行する姿勢だ。

■AR、エア・ヨーロッパとコードシェアへ Notiméricaの記事
アルゼンチン航空とスペインのエア・ヨーロッパは、コードシェアに合意した。両社はそれぞれブエノスアイレスとマドリードを結ぶ路線を運航しているが、これをコードシェアし、さらに双方の乗継便についても同様の措置をとる。この実施は7月1日からで、この措置により双方の利用者の利便性が大きく向上する。

■AR、恐怖のフライト Misiones Cuatroの記事
ブエノスアイレスからプエルト・イグアスに向かう1734便の乗客らは、恐怖を味わった。この便は予定通りホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を発ったが、その直後から不気味な振動が続いたという。乗客が恐怖を覚え、騒ぎとなったがこの機長はその1時間後に、引き返すことを決断した。この振動は、エンジンの不調によるものと説明されたという。

■ウシュアイアでは初雪 Télamの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイアでは初雪が降った。国内には本格的な冬が到来しつつあるが、この町では14日朝、強風が吹き荒れるとともに気温が氷点下6.9度まで下がった。町一帯が雪化粧となったが、市内の交通に大きな影響はない。

■GM、一時帰休実施 La Nacionの記事
ゼネラル・モーターズ(GM)はサンタ・フェ州内の工場で、一時帰休を実施する。国内自動車市場の冷え込みと、ブラジルへの輸出減から、国内自動車メーカーの間では生産調整の動きが起きている。GMはこの工場で、2700人の労働者を対象に一時帰休を実施することを明らかにした。


【エクアドル】

■キト、ヘリが墜落 El Universoの記事
キト近郊に、空軍のヘリコプターが墜落した。14日16時頃、この事故が起きたのはアランガシのイラロ付近だ。試験飛行中のヘリが突然バランスを崩して墜落し、右側から地面にたたきつけられた。この機には操縦士ら4人が乗っていたが、いずれも軽傷を負ったという。また地上で巻き込まれた人はいなかった。

■トレーラーが住宅に突っ込む El Universoの記事
グアヤキルでは、トレーラーが住宅に突っ込む事故が起きた。14日朝7時30分頃、ペリメントラル通りを走行していたトレーラーがコントロールを失い、道沿いの住宅に突っ込んだ。この事故で、住宅内にいた若い男性が重傷を負い、市内の病院に運ばれている。このトレーラーは走行中に別の車輌と接触し、この事故に至ったとみられる。


【コロンビア】

■マクドに行政指導 Caracol Radioの記事
コロンビアの消費者保護行政は、マクドナルドに対し、行政指導を行なった。国内のこのファストフードチェーンは、「マックフルーリー」について、月曜から水曜まで、価格を4900ペソとするプロモ実施を宣伝していた。しかし当該曜日、5900ペソの価格で売られていたという。行政側はこの状態は価格の偽りに相当するとして、改善を指示した。

■国内教員、一斉スト El Universoの記事
国内の教員らは14日、一斉ストライキに突入した。教員らが加盟する労働組合によると、この日にストに入ったのは33万4千人の教員だ。賃上げなどを求めた動きで、投票が迫る大統領選挙を見据えたものだ。このストによりこの日、870万人の生徒、児童らが授業を受けられなかった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジルへの難民が増加 Caracol Radioの記事
国連難民高等弁務官事務所は、2013年にブラジルは5208人の難民を受け入れたことを明らかにした。この数は、2012年からほぼ倍増しているという。国別でもっとも多いのはバングラデシュで1837人、セネガルが961人、リビア320人、シリア256人と続く。ブラジルはこの年、80の国と地域から、難民を受け入れたという。

■高速ネットはチリ El Universoの記事
ラテンアメリカ、カリブ海地域でブロードバンド環境整備がもっとも進んでいるのはチリだという。インターアメリカ開発銀行がネット環境についての調査結果を示したものだ。「ブロードバンド指数」として数値化され、もっとも高いチリは5.57、バルバドスが5.47、ブラジルが5.32で続く。この数字はOECD加盟国の平均が6.14、米国は6.65だという。