2014.05.17

【ボリビア】

■エル・トロンピーリョは太陽光 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港には、太陽光発電用のパネルが設けられるという。施設内の遊休地や建物の屋上を利用して発電し、ターミナル内で使用される電力に充てるという。このパネル設置は5月末までに行なわれる。市街地に近いこの空港は空軍がベースを置き、空軍航空(TAM)やアエロコンが旅客便を発着させている。

■ポトシ、突然のゼネスト El Deberの記事
ポトシ市は16日、突然のゼネストに突入した。地域の市民団体が、地域の社会、経済開発の計画策定や実行を、国や地域行政に求めた動きだ。今回は24時間の時限ストだが、要求が通らなければさらに大きな動きを起こす可能性もあると、団体の代表は示唆した。

■家族、バルバドスへ救援へ El Deberの記事
バルバドスに一人取り残されているボリビアの12歳の少年のもとへ、家族が急遽、救援に向かうことになった。サンタクルスからマドリードに向かっていたエア・ヨーロッパの便に乗っていた女性が急死し、緊急着陸した同国でこの少年は足止めされている問題だ。少年1人では対応できないとして、その兄が同国に向かうことになったという。

■捕獲した犬、猶予は24時間 La Patríaの記事
オルーロ市は市街で捕獲した犬の「猶予期間」を24時間に短縮する、と発表した。市街をうろつく犬を一日に40~60匹、保健局は捕獲しているという。これまで、飼い主の申し出を受ける期間を72時間としていたが、これを24時間に短縮する。市内では狂犬病発生が相次ぎ、野犬対策が急務となっている。

■インフルエンザ、3種ワクチン La Patríaの記事
保健省は、3種のインフルエンザに対する混合ワクチンの接種を開始することを明らかにした。冬に向かいつつある国内では、インフルエンザの感染例が報告され始めている。2009年にメキシコを震源に広がったAH1N1型、俗にA香港型と呼ばれるH3N2型、そしてB型の3種混合ワクチンの接種を、今後国内で実施するという。

■ウルグアイ、ガスの選択肢 La Patríaの記事
ウルグアイ大使は、ボリビアからのガス輸入について、2つの選択肢があると指摘した。同国は新たにボリビアから天然ガスを輸入することを検討している。選択肢として、アルゼンチン国内のパイプラインを通じる方法と、川を通じて液化ガス(GLP)を輸送する2つの選択肢が有力だ。この2つについて、同国はさまざまな観点から検討を進めているという。

■無形文化遺産13周年の踊り La Patríaの記事
オルーロでは、カルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されて13年となったことを祝う、ダンスが16日に行なわれる。このカルナバルはカトリック信仰とアンデス文化が融合したもので、唯一無二の存在だ。このイベントに欠かせないダンスが5つのグループにより踊られ、「奉納」される。

■スタバ、1号店はサンタクルスか Valor Mundialの記事
スターバックスの国内1号店は、サンタクルスになるとみられる。同チェーン本社はコロンビアに続き、ボリビアとパナマに進出することを明らかにした。国内ではDelosi社がフランチャイズ展開し、10店程度の展開を狙う。国内には今年、KFCとハードロックカフェが進出したばかりだ。一方、マクドナルドは2002年12月に国内から撤退したままだ。

■スクレ、22日からチョコレート祭 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレではこの22日から25日まで、チョコレート祭が開催される。スクレは伝統的にチョコレートの町で、市内には多くの店舗、工房がある。町の記念日を機会に、毎年この時期に開催されているこの祭では、市内で生産されるチョコレートが一堂に会することになる。

■世界銀行、若者に2千万ドル Página Sieteの記事
世界銀行はボリビアの若者らの職能開発や就労支援に、2千万ドルを支出する。ボリビアでも若い世代の就職難、失業率の高さは社会問題だ。同銀行は国内の22~35歳の若い世代の1万5千人に対し、この支援を行なう。国内ではこの世代で、仕事を得られずにいる人は4万5千人にのぼると試算されている。


【ペルー】

■ホモフォビア殺人、17件 La Repúblicaの記事
ペルーでは昨年1月からこの3月までの15か月間で、ホモフォビア(同性愛憎悪)による殺人が17件起きたという。国内で活動する同性愛者団体が、対ホモフォビアデーに発表した数字だ。ペルーは同性愛に対し保守的な考えが根強く、ホモフォビアや差別的行為の報告は後を絶たないという。またこの間、同性愛者が身の危険を感じたケースは、40件にのぼる。

■メトロ試運転は限定サービス Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線の延伸区間の試運転は、利用者が限られるという。同路線ではグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が完成し、近く試運転が始まる。通常、無料開放されるこの試運転だが、この区間はすでに営業している区間とつながるため、サービスは沿線に住む学生や通勤者に限られるという。

■無許可業者、ガイドを処分 Correo Perúの記事
クスコの通商観光局は、無許可の旅行業者やガイドに対し、処分を下す。国内随一の観光都市クスコには多くの業者、ガイドがいるが、無許可で営業するケースも少なくない。こうした事例の摘発を今後積極的に進め、「不適格」な業者、ガイドを一掃する方針だという。

■柑橘類輸出、20%増 Correo Perúの記事
柑橘類の生産、輸出団体プロシトルスは、国内産の柑橘類果物の輸出が今季、20%増加したことを明らかにした。この発表によると、今季の柑橘類輸出量は11万5千トン、輸出額は1億2千万ドルとなった。同団体によると国内の柑橘類の産地は北部で、輸出の多くはレモンが占め、オレンジやみかんは国内向けが多いという。


【チリ】

■同性愛同権行進 La Terceraの記事
国内各地で、同性愛者の権利擁護などを訴える市民の行進が行なわれた。同性愛者団体Movilhの呼びかけで、国内25個所で行なわれたもので、サンティアゴでは多くの人が、イタリア広場に集結し、行進した。チリは同性愛に対して保守的な考えが根強いが、ホモフォビア(同性愛憎悪)暴力事件をきっかけに、権利への認識が高まっている。

■アリカ、サングラスを勧める BioBio Chileの記事
国内北端、アリカの保健局は市民に対し、サングラスの使用、着用を勧めた。強い紫外線の影響による、目の疾患を防ぐための異例のよびかけだという。とくにアリカ周辺のカマロネス、プトレ、ヘネラル・ラゴスといったコミュニティを名指しし、注意を促した。保健局はUVカット効果の高いものを使用するよう、合わせて呼びかけている。


【アルゼンチン】

■フフイ、ペルーと直行便か Terra Argentinaの記事
アルゼンチン航空が、サンサルバドル・デ・フフイとペルー、リマを結ぶ直行便の就航を検討していることが明らかになった。同社が検討しているのはブエノスアイレス-コルドバ-フフイ-リマ線で、フフイの観光振興も就航目的の一つだという。早ければ年内に就航する見通しだ。実現すればフフイからの国際線は1980年代のマイアミ線以来となる。

■エセイサ国際空港でボヤ Diario Velozの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で16日、ボヤ騒ぎがあった。この空港施設管理棟の2階にある一室から火が出て、煙が上がった。火はすぐに消し止められたが、この騒ぎ管制塔に煙が充満して一時、滑走路の運用がストップした。しかし間もなく、空港業務はすべて再開されている。

■リネアAをラ・ボカへ El Comercialの記事
ブエノスアイレス市議会は、スブテ(地下鉄)リネアAをラ・ボカに延伸する計画を審議している。ラ・ボカは古くからの港町で、現在は特徴的な街並みから市内有数の観光地だ。しかしスブテは通っておらず、交通はコレクティーボ(路線バス)に依存している。この計画ではリネアAを10.5キロ延伸し、ラ・ボカに新たなターミナルを設けるという。

■ポテトチップスからネズミの死骸 La Gacetaの記事
サルタで、ポテトチップスのパッケージから、ネズミの死骸が見つかったという。市内に住む親子が12日の夜、このポテトチップスを食べようと開けたところ、中にこの異物があるのに気づいた。この商品はサルタ市内の業者が製造、販売したものだという。なぜネズミが混入したのか、原因は分かっていない。

■サルミエント線スト、5日め La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のストは16日で5日めを迎えた。オンセとモレノを結ぶこの路線では、労働組合が賃上げを求め、時間帯を区切って便を間引き運転している。16日にはこの措置により、30分にわたり便の運転が遅れる状態となった。要求賃上げ幅は40%で、経営との間の話し合いは難航している。


【エクアドル】

■座礁船救出に1か月 El Universoの記事
ガラパゴス国立公園は、座礁した貨物船の救出に、あと1か月はかかるとの見方を示した。サンクリストーバル島の港で、2300トンの船が浅瀬に乗り上げ、身動きがとれなくなっているものだ。公園側は油の流出を防ぐ措置をとった上で、この船を救出する方針だが、船の大きさや現場の状況から、1か月の時間を要すると判断した。

■スマートフォン、120万台 El Comercioの記事
エクアドル国内で使用されているスマートフォンは、120万台にのぼる。国立統計機構(INEC)がICTにかかる調査を行ない、算出した数字だ。5歳以上の国民の16.9%がスマートフォンを利用していることになる。またスマートフォンの普及数は、2011年に比して141%増加した。県別で携帯電話を持つ人がもっとも多いのはピチンチャ県で、60.9%となっている。


【コロンビア】

■トランスミレニオ同士の事故 Caracol Radioの記事
ボゴタのBRT、トランスミレニオ同士の衝突事故が起きた。この事故は市内南部、30号道路と17番街の角付近で発生したもので、一方の車輌のブレーキのタイミングが遅かったため起きたとみられる。この事故により合わせて27人が負傷したが、重傷者はいない。この事態で現場には、救急車13台が駆けつけた。

■大統領選挙は決戦へ El Universoの記事
25日に投票が行われる大統領選挙は、決戦に向かう可能性が高まった。投票を10日後に控え、シフラス・イ・コンセプトス社が世論調査を行なったものだ。この結果、現職のフアン・マヌエル・サントス候補と、人権活動家のオスカル・イバン・スルアガ候補が決戦に進む可能性が高いと分析された。


【ベネズエラ】

■デモ隊の78人を逮捕 El Universoの記事
カラカスでは16日、デモに参加していた78人が逮捕された。同国では2月以来、反政府デモが続いているが、政府はこうしたデモ隊への「弾圧姿勢」を強めている。今回、デモ隊は反政権デモで逮捕された者らの釈放を求めて声を上げていた。こうした同国政府の姿勢に対し、国内外からの批判が高まっている。

■アリタリア、カラカス線運休へ El Comercioの記事
イタリアのアリタリア航空は15日、カラカス線を2か月間、運休することを明らかにした。同社はローマ-カラカス線を運航していたが、ベネズエラ航空当局による「未払い」を受け、運休の決断をした。同国では経済的混乱から、就航航空会社への未払いが問題となっており、アリタリアには1億8700万ドルの未払売掛金があるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン、キスマラソン Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンの議会前では「ベサトン」(キスのマラソン)が行なわれた。16日、この催しを行なったのは、同国の同性愛者のコミュニティだ。ホモフォビア(同性愛憎悪)や差別に対するアピールのため、同性カップル同士が一斉にキスをしたものだ。参加者によると同国は同性愛への保守性が強く、政府も権利保護に対し、後ろ向きの姿勢だという。