2014.05.25

【ボリビア】

■サンタクルス、スラソで2人死亡 La Razónの記事
アマゾンからの冷たい季節風「スラソ」に見舞われたサンタクルスでは悪天候となり、2人が死亡した。熱帯地方のサンタクルス市だが、この風が吹くと気温が一気に下がる、23日、気温は摂氏11度に急降下し、強風と強い雨に見舞われた。この天候の変化で、市内では路上生活者2人の死亡が相次いで確認された。

■県北部では倒木、停電 El Deberの記事
季節風「スラソ」に見舞われたサンタクルス県北部では倒木が相次ぎ、この影響で広い範囲で停電となった。モンテロの市街地では35本の樹木が倒れ、消防には370件もの緊急通報が入った。この町では2時間にわたり停電するなど、各地で電力供給が途絶えた。

■ボリビア版ETC導入へ La Patríaの記事
ボリビアでも、日本のETCにあたるシステムが導入されるという。高速道路の管理会社が明らかにしたもので、ノンストップ自動料金収受システムをまず5個所に設置する。初期投資費用は800万ドルと試算されている。このシステムは近隣国ではアルゼンチンやチリなどで導入されている。

■ロンプラ、ウユニを南米2位に Herald Sunの記事
ガイドブック「ロンリープラネット」は、南米で「訪れるべき、経験すべき場所」16選を挙げ、ポトシ県のウユニ塩湖をイグアスに次いで2位とした。広大な塩の海は世界じゅうにここしかなく、旅をする上で外せないと評価した。このリストには、ガイアナのウミガメなどが入るが、一方でペルーのマチュピチュは含まれていない。

■東部鉄道、2640万ドル投資 Página Sieteの記事
サンタクルスを起点とする東部鉄道は、2640万ドルを新たに投資する。ブラジル、アルゼンチン国境とを結ぶ同社の旅客、貨物便の利用は、年率7~10%程度増え続けている。。同社は輸送力強化のため、新たな機関車導入などに投資を行なうという。また同社は今後、500人程度、雇用を増やす方針を示した。

■グラン・ポデールの女王2014 Página Sieteの記事
ラパスでは「グラン・ポデールの女王」が選出される。グラン・ポデールは、オルーロのカルナバル、コチャバンバのウルクピーニャと並ぶ、フォルクローレの祭典だ。今年は6月14日に開催されるこの祭に向け、レイナ(女王)が選ばれるものだ。24日午後、日本庭園で64人の候補の中から選出される。


【ペルー】

■パスコ大泥流 La Repúblicaの記事
パスコ県のオクサパンパ郡で大きな泥流が発生し、被害が出ている。大雨の影響でピチス川が増水、氾濫し、泥流が発生し、集落を襲った。プエルト・ラ・パンパ、プエルト・ヤニスなど複数の村が被害を受け、全壊2棟を含む70棟が被害を受けた。現在パスコ県は、被害概要の把握にあたっている。

■キヌア輸出、237%増 La Repúblicaの記事
アンデス原産の穀物、キヌアの輸出がこの第1四半期、前年同期比で237%もの伸びを示した。輸出業協会によるとこの期の輸出総額は3170万ドルに達したという。昨年は国連が定める「国際キヌア年」で、キヌアの国際市場での認知が高まり、この期も需要が大きく増えたとみられる。輸出相手は米国が56%を占め、チリ向けは4000%もの増加を示した。

■産油量は15%増 La Repúblicaの記事
ペルーの産油量は今年、昨年に比して15%増える見通しだという。ペルーペトロが明らかにしたもので、産油量の減少傾向に歯止めがかかるという。10年前の産油量は一日あたり12万6千バレルだったが、2013年は6万3千バレルまで減っていた。今年は192番油井での産油が始まり、増加が見込まれるという。

■ティティカカ、波でマスの被害 Los Andesの記事
ティティカカ湖で大波が立ち、養殖マスに被害が生じた。この事態が起きたのはプーノ県で、23日朝、マスの養殖施設を大きな波が襲ったという。この施設で養殖されていたマスの死が相次ぎ、その量は40トンに達した。被害はフリ郡やポマタ郡など複数地域にまたがっている。

■チンボテ、無銭飲食でリンチ La Repúblicaの記事
アンカッシュ県のチンボテで、無銭飲食をした18歳の男が捕えられ、リンチを受けた。この男は仲間2人とともに市内の飲食店で昼食をとった後、支払いをせずに逃走しようとした。取り押さえられた男は、店の前の電柱にくくりつけられ、殴るなどの暴力を受けた。男は、駆けつけた警察官により救出されている。

■アレキパ、2日連続で大事故 Correo Perúの記事
アレキパ県カマナ郡のケブラダ・デル・トロでは、2日連続で大事故が起きた。24日昼過ぎ、フローレス社のバスが別の車輌と衝突事故を起こし、10人が死亡、30人が負傷した。この地では前日、カミーノ・デル・インカ社のバスが100メートル下に転落し、16人が死亡したばかりだった。


【チリ】

■アリカにイルカ La Terceraの記事
第15(アリカ・パリナコタ)州の州都で、国内北端のアリカの海岸に、イルカが現れた。沿岸で漁を行なう漁業者が発見したもので、10~20頭のイルカの群れが、この沿岸を泳いでいたという。この海域で50年間漁を行なう男性も「初めて見た」と語る。


【アルゼンチン】

■ロカ線で脱線事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線で23日、脱線事故が起きた。乗客を乗せた編成が、モンテ・グランデ駅で脱線し、動けなくなった。この事故による負傷者などはない。この脱線車輌を復旧させるのに時間を要し、ロカ線の便に大きく遅れが生じた。

■AR、ロサリオ線拡充 Impulso Negociosの記事
アルゼンチン航空は近く、ロサリオとコルドバ、プエルト・イグアスを結ぶ路線を開設するという。交通省の関係者が明らかにしたものだ。国内第3の都市であるロサリオだが、国営のアルゼンチン航空はこの町を冷遇し、現在はブエノスアイレスへの乗り継ぎ便のみの運航だ。ロサリオ財界からの陳情に応じ、新たに2路線を就航する準備を進めているという。

■ネウケン、ホテルブーム Río Negroの記事
ネウケンでは、ホテル新設、開発ブームが起きているという。同州ではバカ・ムエルテなどで、新たな油田、天然ガス田開発が進められている。こうした開発事業の好調さを受け、宿泊需要が増大し、ネウケン市内では新たなホテルの立地計画が次々と起きている。a


【エクアドル】

■漁業者、エル・ニーニョ警戒 El Universoの記事
国内の漁業者の間では、エル・ニーニョ現象に対する警戒感が高まっている。ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が、5年ぶりに発生することが濃厚となっている。世界的な気候変動につながる現象だが、国内漁業者にとっては漁の仕方そのものを変えなければならない事態だ。とくにガラパゴス諸島近辺の漁は、大きな影響を受けるという。


【コロンビア】

■ブラジル渡航者に無料接種 Carracol Radioの記事
ペレイラ市は、ワールドカップ観戦のためブラジルを訪れる市民に対し、無料の予防接種を実施する。保健局によると、コロンビアの代表チームの試合が行なわれる地で、感染リスクのある麻疹(はしか)、風疹のワクチン接種を行なうという。この試合観戦者に対するワクチン接種呼びかけは、各国が行なっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■14ymedio、キューバで閲覧可 El Universoの記事
「14ymedio.com」のキューバ国内での閲覧が24日、可能となったという。このウェブサイトは、キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏が立ち上げた、キューバ革命以来初となる独立メディアだ。21日から、世界各国では閲覧可能だったが、キューバではブロックされていた。

■クイアバ、宿不足 Caracol Radioの記事
ブラジル、マトグロッソ州の州都クイアバは、深刻な宿不足だ。この町では来月から開催される、ワールドカップの試合が予定されている。コロンビア、チリの試合には多くの人が駆けつけるとみられるが、十分な宿を確保できないという。このため市側は急遽、モーテルを宿泊対象に加え、さらに民泊を受けつけるという。