2014.06.30

【ボリビア】

■エボ、原発公約の波紋 La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領が原発推進の立場を明確化し、波紋が広がっている。同大統領は2020年までに国内で電源開発を進め、南米のエネルギーセンターとなる政策方針を示し、この中で同年までに原発を実現したいとの姿勢を示した。国内では原子力開発には慎重論も根強く、10月の大統領選挙に向け、この問題が新たな争点となる可能性がある。

■海岸線回帰まで戦う El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、海岸線回帰実現まで戦うとの姿勢を示した。19世紀末の太平洋戦争でボリビアは海岸線を失ったが、チリに対し専用の海岸の回帰を今も求めている。断交したままの両国はこの件を、両国間の問題に含める共通認識を持ったが、関係正常化交渉が膠着化し、チリ側はこの問題に背を向けた状態だ。

■イシボロ・セクレ、捜索終了 El Deberの記事
ベニ、コチャバンバ県にまたがるイシボロ・セクレ国立公園では、不明機捜索が終了となった。この一帯では5月11日、ラ・アスンタからトリニダに向かった小型輸送機が消息を絶っている。以後、空軍が中心となり捜索を行なったが、手がかりすら見つからない状態となっていた。

■ボリビア、ゲイ・プライド2014 El Deberの記事
ラパス、コチャバンバ、サンタクルスなどではゲイ・プライドのパレードが行なわれる。国内で活動する同性愛者団体や支持者らか行進するもので、セクシャルマイノリティの権利擁護などを訴える。また今年はとくに、同性婚や同性パートナーシップ制の実現を社会に訴える。

■ワヌニ、1万2千トン産出 La Patríaの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山は今年、錫(スズ)1万2千トンを産出するという。錫は1980年代のモノカルチャー経済を支えた存在で、この鉱山は国内最大の錫鉱山でもある。同鉱山の組合は、月別の生産の増減はあるものの、生産のものは安定しており、今年は1万2千トンの産出となる見通しであることを明らかにした。

■ロハス議員が謝罪 Página Sieteの記事
与党MAS所属のロベルト・ロハス下院議員が28日、謝罪した。同議員は同性愛者について、「精神疾患の一つ」と語り、国内の同性愛者団体や人権団体から反発の声が上がっていた。同議員はこの発言に「不快な思いをした人に、謝罪する」とメディアに向けて語った。


【ペルー】

■フリアカ、リンチから男を救出 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカで、住民らからリンチを受けていた20歳の男が、警察により救出された。この男は市内でモトタクシー(オート三輪)を盗もうとした際、住民に取り押さえられたものだ。一緒に犯行に及んだ19歳の男は、現場から逃走していた。男は暴行を受けたが、駆けつけた警察んにより救出され、そのまま警察に連行された。


【アルゼンチン】

■サルタ、自殺が増加 Radio Saltaの記事
サルタでは、若い世代の自殺者が激増しているという。データでは1997年と2008年を比較すると、15~19歳の自殺は全国で102%の増加を示しているが、サルタでは328%も増えている。また単位人口当たりの若い世代の自殺者は、ブエノスアイレスの5倍に相当している。

■バリロチェ、グルメのスト Río Negroの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェでは、レストランなどで働く職員らが、ストを準備している。飲食店の料理人やウェイターなどが加入する労働組合が、賃上げを求めた動きだ。1日、組合員らはセロ・カテドラルに向かう道路を封鎖する方針を示している。観光地のバリロチェでは、観光業と密接なグルメ産業は重要な位置を占める。

■雪の女王候補、72人 Río Negroの記事
冬の観光地バリロチェを彩る「雪の女王」コンテストには、今期は72人がエントリーしたという。この72人の中から女王のほか、副女王、プリンセスなどが選ばれ、8月に開催される祭を盛り上げる。エントリー資格があるのは、17歳から24歳のバリロチェ生まれか、3年以上市内に居住する女性だ。

■トレン・パタゴニコ、需要高い Río Negroの記事
ビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の需要が高いという。この鉄道は機関車のトラブルから半年間運休し、運行が再開されたばかりだ。冬休み入り後の7月4日ビエドマ発の便は、すでに90%の席が販売された。観光地に向かう便であるだけでなく、バスや航空便に比して、運賃が安いことも魅力の一つとなっている。

2014.06.29

【ボリビア】

■ラパス空港事件の余波 El Deberの記事
ラパスのエルアルト空港で、41歳の男が通り魔事件を起こした余波だ。この事件で、同空港は安全基準に満たないとして、最悪の場合、国際空港としてのカテゴリを失う可能性があるという。この事件では危険物の持ち込み検知だけでなく、事件の後の対応のまずさも明るみに出た。事件を起こした男は現在、チョンチョコロ刑務所に留置されている。

■バスとトレーラー衝突、6人死亡 El Deberの記事
サンタクルス県でバスとトレーラーが衝突した。27日朝6時40分頃、事故が起きたのはサンタクルスとカミリを結ぶ街道のバシリオだ。スピードを出し過ぎたエスプレッソ・カミリ社の便が、前を走っていたトレーラーに追突し大破した。この事故で6人が死亡し、17人が負傷している。

■エボ、エネルギーセンターを見据える La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が2020年のボリビアに見る像は、「エネルギーセンター」だ。10月の大統領選挙を見据え、長期的な国づくりの方向性について語った。モラレス大統領は電源開発を積極的に進め、南米各国への電力供給国を目指す方針を示した。天然ガスを利用した火力や水資源を活用した水力のほか、原子力エネルギー開発にも力を入れる姿勢だ。

■低料金キャリアの参入 Página Sieteの記事
ペルービアン航空のボリビア乗り入れは、新たな低運賃キャリアの参入を意味する。アイルランドのライアンエアー傘下の同社は、クスコ-ラパス線を2カ月後をめどに開設する方針を示した。ボリビアとペルーを結ぶ航空会社の中に低運賃キャリアはなく、両国間市場に初めて参入することになる。

■同性愛差別、告発年間50件 Página Sieteの記事
同性愛者などセクシャルマイノリティへの差別に対する告発は、国内では年間50件に達するという。同性愛者団体TLGBが明らかにした数字だ。この告発件数のほぼ半分は、憲法上の首都であるスクレでの告発だ。オルーロで採択された現憲法では同性愛者差別は禁じられているが、差別や暴力、ホモフォビアの報告は後を絶たないという。

■学校でジャガーネコ発見 La Patríaの記事
サンタクルス市南部の学校の敷地内で、ジャガーネコ(タイガーキャット)が見つかったという。絶滅の危機にあるこの野生動物は、サンタクルス県も棲息域だが、住宅地の中にある学校で発見されることは異例だ。人に慣れた状態がみられるため、周辺の民家で飼われていたものが逃げ出した可能性が高いという。

■サンタクルス、M4.6の地震 El Deberの記事
28日朝6時49分頃、サンタクルス県西部で地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はサマイパタの南東20キロで、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは40キロだ。またその2時間半後、同じエリアを震源とするマグニチュード3.9の余震も起きている。この揺れで、アドベ製の住宅1棟が損傷したことが報告されている。

■アマスソナス、始発はサンタクルス La Patríaの記事
アマスソナス航空が就航するオルーロ-イキケ線は、サンタクルスが始発になるという。同社は9月から、この国際線を運航する方針を示したが、サンタクルス-オルーロ-イキケ線となり、国内線としても利用可能になるという。同社のフアン・メンドサ空港就航は初めてで、オルーロからの国際線も初めてだ。


【ペルー】

■マチュピチュ時間分け、7月中旬からか Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡の入場時間の分割は、7月中旬からになる見通しだ。文化省は現在は分類のない入場時間について、午前と午後に分ける方針を示している。この実施が7月中旬からとなり、一日の入場上限が現行の2500人から、5000人に引き上げられる見通しだ。文化省は、この時間分割に向けた準備をほぼ整えた、との見解も示した。

■爆発遭遇の記者が死亡 RPPの記事
アレキパ近郊のウチュマヨで23日に発生した、タンクローリー爆発事故に遭った男性新聞記者が、死亡した。この事故では15人が負傷し、今回死亡した男性を含む2人が重体だった。死亡した男性はこの爆発により全身の84%に火傷を負い、危険な状態が続いていたという。


【アルゼンチン】

■AR、頚損者を拒絶か TN.comの記事
アルゼンチン航空が、頸髄損傷者の輸送を拒絶したとして、告発された。コルドバ在住の頚損女性が、スペインのトレドで手術を受け、帰国のため同社の便を利用しようとした。しかし本人や家族が「特別の輸送体制」にかかるコストを負担できないとして、アルゼンチン航空がこれを拒んだという。

2014.06.28

【ボリビア】

■ラパス空港、不備が浮き彫り El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港の事件で、空港の安全体制の不備が浮き彫りとなった。41歳の精神疾患を持つ男が刃物で13人を傷つける通り魔事件だ。実質首都の玄関口で、かつ国内第2の国際空港である同空港は、安全策が強化されていたが、刃物を振り回す男を取り押さえる術もなく、また警備員は銃器などももっていなかった。

■コタコタで事故、18人負傷 La Razónの記事
ラパス、ソナスールのコタコタで事故があり、18人が負傷した。27日朝7時30分頃、26番街でミニバスとトルフィが衝突したものだ。衝突が発生した経緯は分かっておらず、また警察の調べで、双方の運転手にアルコールの影響もなかった。18人の中には重傷者も含まれている。

■液化ガス、860万本 Página Sieteの記事
ボリビアでは昨年8月からこの5月までに、ボンベ860万本分の液化ガス(GLP)が生産された。サンタクルス県に新たなプラントが設けられ、国内でこのGLPの生産が本格稼働している。このうち612万本は国内で消費され、残る分はペルー、ウルグアイ、パラグアイに輸出された。

■ペルービアン乗り入れに期待 Página Sieteの記事
ペルービアン航空のボリビア乗り入れ発表を受け、国内各方面では期待の声が上がっている。同社はチリ路線とともに、新たにクスコ-ラパス線を2か月以内を目途に就航する方針だ。同路線は現在、アマスソナス航空が運航しており、南米有数の観光地同士を結ぶ便数増加に、観光振興の期待がかかる。

■オルーロの大気、8%改善 La Patríaの記事
オルーロ市内の24日朝の大気汚染の状況は、1年前の同日に比して8%改善したと市側が明らかにした。23日のサンフアンの夜にはたき火をする習慣があるが、この火による大気汚染が翌朝にかけて問題となっている。市側はたき火を全面禁止し、当日夜にはパトロールを徹底するなどの措置をとった。これが功を奏し、大気の状態が改善したものだ。

■プマ・カタリ、240万人利用 Página Sieteの記事
ラパス市が新たに事業化した公営のバス、プマ・カタリの利用者総数が240万人を超えた。このバスサービスは今年2時24日に始まり、徐々に路線数を増やしている。1日平均の利用者数は2万2千人で、サービス開始直後としては順調な滑り出しだ。市側はさらにバス車輌を増強し、路線を増やす方針だ。


【ペルー】

■ペルービアン、チリとボリビアへ Aeronoticiasの記事
ペルービアン航空は2カ月後をめどに、チリとボリビアに乗り入れるという。同社の幹部が明らかにしたもので、リマ-タクナ-イキケ-サンティアゴ線と、クスコ-ラパス線の就航を予定しているという。2009年に参入した同社は現在資本の一部をアイルランドのライアンエアが持つ。また同社は米国マイアミ、ニューヨークへの乗り入れにも意欲を示した。

■マチュピチュ、一日5千人に増枠 Andinaの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡の入場者の一日上限が、現行の2500人から、5000人に増枠される見通しだ。文化省は遺跡公園の入場を時間別に午前、午後に分ける方針を示し、早ければ7月から実施する。この措置を受け、入場者数の大幅増加が図られ、増加する観光需要に対応するという。

■プカルパ、M4.5の地震 Perú21の記事
27日午前2時34分頃、ウカヤリ県の県都プカルパ近郊を震源とする地震が発生した。観測機関によると、震源はプカルパの東27キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは167キロだ。国防省は、この地震による人や建物への被害報告はないとしている。

■スタバ、カハマルカへ El Comercioの記事
スターバックスがカハマルカに進出した。この町にオープンした商業モール、レアル・プラサ・カハマルカにこの町の1号店を設けたものだ。同チェーンは国内に75店を展開しており、リマ都市圏以外の店舗はこれで15店め、進出地域は9県となった。現在南米ではスタバはペルー、チリ、ブラジル、アルゼンチンにあり、年内にコロンビア、来年にはボリビアに進出する。

■マタラニ道で土砂崩れ RPPの記事
アレキパと同県の港町マタラニを結ぶ道路が、土砂崩れの被害を受けた。地域で降った大雨の影響で、モジェンドで土砂崩れが発生し、この道路を塞いだほか、数軒の住宅を浸水させた。同じく雨の影響でイスライのタンボ谷では、電力供給が絶たれている。


【チリ】

■パソ・デ・ハマ、200人足止め Estrella Iquiqueの記事
第2(アントファガスタ)州とアルゼンチンとの間の国境、パソ・デ・ハマでは、吹雪のため200人が一時、足止めされた。ブラジルで開催中のワールドカップの試合を観戦し、戻る途中のアントファガスタやイキケの人々が、この足止めに直面したという。長い人では、2日間国境付近から動けなかった。


【アルゼンチン】

■サルタ、民家にピューマ La Gacetaの記事
サルタ市内の民家に、野生のピューマ(プマ)が侵入したという。地域ラジオの報道によると、カセロス通りの民家に入り込んだのはメスのピューマだ。このピューマは寒さから逃れようと、建物内に入ったとみられている。通報を受けた警察官らが、このピューマを捕獲した。

■コモドロ、司教が発作 AICAの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアのカトリック教会で、ミサの途中に司教が心臓発作を起こしたという。26日、市内の学校で行なわれたミサの場で、ホアキン・ヒメロ・ラオス司教が突然苦しみだしたという。同司教は市内の病院に運ばれて手当を受け、今は安定している。同司教は1か月前から、身体の不調を訴えていた。

■スタバ、ワイヤレス充電対応 Sitio Andinoの記事
アルゼンチン国内のスターバックス店舗では、携帯電話のワイヤレス充電に対応するという。運営会社によると、Duracellパワーマットを国内73店舗に配備し、対応機種の充電が可能となるという。スタバは国内に6年前に進出し、ブエノスアイレス都市圏のほかロサリオ、コルドバ、メンドサに店舗を持つ。

2014.06.27

【ボリビア】

■ラパス空港、無差別切りつけ Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港ターミナルで、男が8人を刃物で切りつける事件が起きた。26日朝7時30分頃、男が突然刃物で人を襲い、その後取り押さえられた。警察によるとこの男は精神疾患を抱える41歳の男だという。負傷者らはラパス、エルアルトの病院に運ばれ手当てを受けたが、重傷者はいない。

■ラパス空港は正常化 Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港の業務は、すでに正常化している。26日朝、空港ターミナル内で男が刃物で人を切りつける事件が起き、合わせて11人が被害を受けた。男は取り押さえられ、警察に引き渡されている。この事件を受け空港業務に一部混乱があったが、現在は鎮静化し、国際線、国内線ともに通常どおり運航されている。

■上半期の国内地震、103回 La Patríaの記事
今年上半期、国内では103回の地震が発生しているという。ラパスのサンカリクスト地震機構が明らかにした数字だ。この内76回をポトシ県が占め、発生準にオルーロ、ラパス、コチャバンバ、サンタクルス県が続く。国内ではアンデス山脈沿いに深度のある地震が起きやすい一方、断層型の強い地震が発生することもある。

■マテ・デ・コカ、2か国に輸出へ La Razónの記事
国産のマテ・デ・コカ(コカ葉茶)のエクアドル、キューバへの輸出が準備されている。コカ葉はアンデス原産のハーブで、その効能は大きいが、コカインの原料となることから国連は禁輸作物に指定している。今回、米州ボリバル代替統合構想(ALBA)の枠組みで、この2か国への輸出が準備されている。

■モンテロ、リンチ死 La Patríaの記事
サンタクルス県のモンテロ近郊の村で、リンチを受けた30歳の男性が死亡した。この男は、村に住む女性を暴行したとして村人に捕えられ、暴行を受けた後に火をつけられて燃やされ、さらに生きたまま埋葬されたという。警察はこの男性の遺体を掘り出し、身元を特定した。国内では法の正義の前に、こうしたリンチが行なわれることは珍しくない。

■警察官、鼻をかじられる El Deberの記事
サンタクルスで、警察官が鼻をかじられた。この警察官は、路上でのケンカを止めようとしたという。この際、酒に酔い、判断を失った若い男に詰めよられ、突然鼻をかじられた。警官は病院で手当てを受けたが、軽傷で済んだという。かじった男は警察に留置され、取り調べを受けている。

■航空事故死者、7年で46人 La Razónの記事
国内で発生した航空事故による死者は、2008年以来の7年間で、46人にのぼるという。民間航空局がまとめた数字だ。航空事故の総数はこの期間、150件だった。また事故を起こした機体の多くは、1950~60年代に製造された古いものだったという。この中にはベニ県に不時着したロイド・ボリビアーナ航空(LAB)の事故も含まれる。

■こども病院、感染症蔓延 Página Sieteの記事
ラパスのこども病院で急性呼吸器感染症(ARI)が蔓延し、業務に支障をきたしている。院内感染ではなく、この感染症を発症した人がベッドの大半を占めている状態だ。ラパスでは朝晩の冷え込みの強まりから、この感染症の増加が指摘されている。

■ケーブル設営で交通規制 La Razónの記事
ラパスでは来週、テレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のケーブル設営のため、交通規制が実施される。市内交通の新たな軸となるこのテレフェリコ建設で、もっとも重要な作業が行なわれるものだ。この影響でカントゥタニ通りとブエノスアイレス通りで、車の通行が最大2週間、規制されるという。

■欧州銀、道路建設に投資 Página Sieteの記事
欧州中央銀行は、ボリビア国内の道路整備に投資を行なう。対象となるのはポトシ県のウユニとトゥピサを結ぶ区間の道路建設事業だ。同行は5千万ユーロ(6810万ドル)を投じる。この区間の道路は未舗装の悪路で、完成したトゥピサ-ビジャソン間に続き、建設事業化が進められている。


【ペルー】

■チンチェロ契約は7月4日 El Comercioの記事
クスコ近郊のチンチェロに建設される新空港の契約は、7月4日に行なわれるという。ヘンリー・サイラ交通通信副相が明らかにしたものだ。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に代わる新空港の建設は国家的プロジェクトで、共同企業体クントゥル・ワシがすでに入札を決めている。新空港完成により、欧米からの直行便受け入れも可能になる見通しだ。

■フリアカ市民、プーノ市でデモ La Repúblicaの記事
フリアカ市民がプーノ市内でデモ行進を行なった。同県では新たな病院が建設される予定で、その立地をめぐり、県都プーノと県下最大都市フリアカが争っている。この主張を繰り広げるため、フリアカへの誘致を図る市民らが、プーノ市内でアピールのため行進を行なったものだ。

■チクングニヤ上陸を否定 El Regional Piuraの記事
保健省は、トゥンベス県にチクングニヤ熱が上陸したことを否定した。同県には国境を接するエクアドルから、蚊が媒介するこの感染症が上陸したとの噂が広まっている。しかし保健省は、これまで確認された症例はないとして否定し、市民に冷静な対応を呼びかけた。この感染症はカリブ海などでも広がっており、注意が促されている。


【アルゼンチン】

■LANアルゼンチン便に遅れ Télamの記事
LANアルゼンチンの便に26日、遅れが生じた。Latam航空グループ傘下各社の整備士らの労働組合は、賃上げなどを求めた動きを強め、ストを行なった。この影響がアルゼンチン国内線に及び、同社の便の遅れにつながったという。この動きに対し、交通分野の労働者の団体は、この整備士組合への支持を表明している。

■フフイ、冬の誘客 Télamの記事
フフイはこの冬、観光客の誘致に向け、力を入れる。従来の観光地やグルメなどに加え、州内の自然資源を活用したトレッキング、乗馬などの観光商品を開発し、観光客の拡大を目指している。航空便の直行便があるブエノスアイレスとコルドバで、こうした観光を紹介するイベントを今後、開催する予定だ。

2014.06.26

【ボリビア】

■エボ、中国主席と会談へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は中国の習近平国家主席と、ブラジルで会談するという。同主席はBRICsサミット参加のため同国を訪れるが、この際に会談を行ないたいと、中国側からの招きがあった。今月サンタクルスで開催された77カ国グループサミットには同主席は欠席していた。コチャバンバ県での水力発電事業などが、議題となるとみられる。

■ウルグアイ、ボリビア加入を承認 La Razónの記事
ウルグアイ議会は、メルコスルへのボリビアの加入を支持、承認した。ボリビアはアンデス共同体を脱さずにメルコスルに加入する方針で、2012年12月から、手続きがなされている。現在の加盟5カ国からこの承認を得る必要があり、ウルグアイ議会がこれを承認したことになる。

■オルーロ、立ち席常態化 La Razónの記事
オルーロではミニバスで、立ち席乗車が常態化しているという。ワンボックスカーが使用されるミニバスは、市の条例で立ち席は認められておらず、座席数がそのまま定員になる。しかし輸送効率などを理由に、運転手はこの立ち席を黙認している形だという。交通事業者は値上げの認可を市側に求めているが、市側はまずこの状況の改善を指示した。

■アマスソナス、オルーロ乗り入れ説明 La Patríaの記事
アマスソナス航空側が、オルーロ県議会にフアン・メンドサ空港への就航方針を説明した。同社はこの空港とチリのイキケを結ぶ路線を開設する方針だという。同社のオルーロ乗り入れは初めてで、同時にオルーロからの初の国際定期便となる。この説明のため、オルーロ県議会はわざわざ議会を招集した。

■サンタクルスは寒くなる El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、寒くなるという。気象台が予報を示し、各方面に注意を呼びかけたものだ。27日から、アマゾンからの冷たい季節風であるスラソが入り、サンタクルス市内を含む県内の広い範囲で、気温がぐっと下がるという。ベニ、パンド県も同様で、同時に雷や強風、大雨が起きるおそれもある。

■オルーロ、たき火指導320件 La Patríaの記事
オルーロ市内では23日のサンフアンの夜、たき火への注意、指導が320件行なわれたという。この夜にはもともとたき火をする習慣があるが、大気汚染の原因となることから今は規制が強化されている。警察官や市職員らによるパトロールが行なわれ、たき火をやめるよう指導がなされた。

■ラパスは大気の状態が改善 Página Sieteの記事
ラパスではサンフアンの夜が明けた24日の朝、大気汚染の状態が前年同日に比して改善した。この夜にはたき火をする習慣があるが、汚染防止のためラパス市は禁止している。この指導が徹底し、また市民間でも認識が高まり、23日夜にたき火を注意した件数は126件と、前年から半減したという。

■ベニ、ルレナバケ空港投資 Página Sieteの記事
ベニ県はルレナバケ市に対し、空港用地取得予算として180万ボリビアーノを認めた。同県西部に位置するルレナバケは近年、観光開発が急速に進んでおり、空路でこの町に入る観光客は年間5万人に達する。観光振興のためには空港拡充は避けられず、県側はこの予算を認めた。また県側は、同空港の国際空港化を図るため、世界銀行などにも働きかける姿勢だ。


【ペルー】

■リマ空港は正常化 El Comercioの記事
空軍のアントーノフ機が事故を起こしたリマのホルヘ・チャベス空港は、正常化した。24日13時、車輪トラブルから胴体着陸したもので、滑走路上から機体が動けなくなり、後続の離着陸便に支障が生じた。空港側によるとこの事故から90分後に便の離着陸が再開されたという。この間の便は、アレキパやピスコに迂回した。

■ウビナスでまた爆発 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は、また爆発した。爆発が起きたのは24日13時50分頃で、観測機関によると噴煙は1500メートルの高さまで立ち上ったという。この爆発により火山灰がケラピ、ウビナスなどの集落に及んでいる。一連の活動による農地、牧草地や水源の汚染が懸念されている。

■カタカオス、書類が焼ける RPPの記事
ピウラ県のカタカオスで、行政側が保管していた多量の書類が焼け落ちた。市側の施設内の倉庫から火が出て、燃え広がったものだ。地域の消防が出動し消火活動を行なったが、多くの公文書などが焼けた。今のところ、火が出た原因については分かっていない。


【チリ】

■アリカで強い雨 BioBio Chileの記事
国内北端の町アリカでは25日、強い雨が降った。沙漠に隣接するこの町は、もともと雨が少なく、この日の雨は地域の人にとっては「不意打ち」だったという。この雨のため、外出先などで身動きがとれなくなる人が続出した。気象台によると雨を降らせたのは強い寒気で、雨が降る予想そのものがなされていなかったという。


【アルゼンチン】

■リネアB、Hで遅れ El Comercioの記事
ブエノスアイレス、スブテ(地下鉄)のリネアBとHでは25日、運転に遅れが生じた。遅れが起きたのは朝の時間帯で、通勤、通学客らに一部、影響が生じている。スブテの運営側によると、運転上の技術的トラブルが発生したためだという。両路線とも、昼までに運転は正常化した。

■AR、また応援増便 Infobaeの記事
アルゼンチン航空は、ワールドカップの試合の応援に駆けつけるサポーターのため、また便を増やす。1日のトーナメント初戦が行なわれ、多くのサポーターが同国に向かうとみられる。これを受け、30日から1日、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とサンパウロを結ぶ臨時便を少なくとも2往復、運航する。

■エセイサ、VIPターミナル Cronistaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港にはこの8月、VIP向けターミナルがオープンする。プライベートジェット機などのための専用ターミナルで、こうしたVIPの利用拡大を見込むものだ。隣のウルグアイではモンテビデオ、プンタ・デル・エステで同様スペースの運用がなされ、好評を得ている。

■カタマルカ、M4.4の地震 El Economistaの記事
カタマルカでは25日朝7時45分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はカタマルカ市の北30キロ、震源の強さはマグニチュード4.4だ。この地震による人や建物への被害はないものの、突然発生した揺れに、多くの市民が驚いたという。国内北西のアンデス山脈沿いのカタマルカ一帯では、こうした地震は珍しくはない。

■ソル航空、石油路線休止へ La Mañana Neuquénの記事
ロサリオをベースとするソル航空は、「石油路線」を6月いっぱいで終了する。休止するのはロサリオ-コルドバ-メンドサ-ネウケン便で、地域行政から受けている路線維持のための助成が削減されたことを受けた動きだという。この休止により、同社のアンデス山脈方面への便はなくなり、すべて大西洋沿岸路線となる。

2014.06.25

【ボリビア】

■CBBAの空気、汚れる La Razónの記事
コチャバンバの大気汚染レベルが、かつてないほど悪化したという。セルカドの行政が明らかにしたもので、24日朝の大気中の汚染物質濃度が、通常よりも116%多かった。これは23日の「サンフアンの夜」の習慣であるたき火の影響とみられる。コチャバンバではこの夜のたき火は規制されているが、規制の効果は表れなかった。

■ノビリョ知事、出馬断念 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のエドムンド・ノビリョ知事は、大統領選出馬を断念したという。今年10月12日に大統領選が行なわれるが、同知事はエボ・モラレス政権の対立軸として出馬の機会をうかがっていたとみられる。しかし知事に近い議員によると、この選挙への出馬を断念したという。

■アイリュ、道路封鎖 Página sieteの記事
ポトシ県で、インディヘナ(先住民の)アイリュ(コミュニティ)による道路封鎖が行なわれている。封鎖されているのはポトシとオルーロを結ぶ街道のジャジャグア付近だ。ノルテ・ポトシのアイリュの連合が、10月12日に行なわれる選挙の区割りなどの要求のため、この封鎖に踏み切った。

■サルチーチャや花火を押収 Página Sieteの記事
ラパス市は23日午後、サルチーチャ(ソーセージ)2080キロ、5913組の花火、さらにアルコール類を押収した。このサンフアンの夜にサルチーチャを食べ、花火やたき火をする習慣があり、市場での販売量が増える。しかし一方で粗悪品が売られる場合があり、衛生状態や品質をチェックし、問題のある商品を押収したものだ。

■ラパス、対女性暴力抑止行進 Página Sieteの記事
ラパスでは23日、女性への暴力を抑止することをアピールする行進が行なわれた。この行進は、市内で活動する女性団体や人権団体が行なったもので、行進が辿り着いたサンフランシスコ広場で、一団は暴力抑止への声を上げた。国内ではマチスモ(男性優位主義)の考え方も潜在的にあり、女性への暴力は慢性的に発生している。

■花火ではなく、玩具や服 La Patríaの記事
オルーロの市場では23日の午後から夜、花火ではなく玩具や服が売られたという。このサンフアンの夜にはたき火、花火をする習慣があるが、大気汚染抑止のため、たき火は禁止され、花火の販売も規制が強化された。この市側の措置を受け、例年花火を売る市場関係者も今年は見送る向きが強く、花火は市場にみられなかったという。

■和Leagueラパス公演 La Razónの記事
日本の伝統楽器などによる演奏を行なう「和League」の公演が25日、ラパスで行なわれる。この公園は、ボリビアと日本が国交を樹立して今年で100年になることを記念して行なわれるものだ。和太鼓や三味線、さらに日本舞踊を組み合わせた舞台公演だ。市民劇場で19時30分の開演だ。


【ペルー】

■アレキパ、タンクローリー爆発 Perú21の記事
アレキパ近郊のウチュマヨの整備工場で、タンクローリーが爆発する事故が起きた。事故を起こしたのは9千ガロンの液化ガスを積んだトレーラーで、現場進入時に壁と接触し、オイル漏れを起こしたことが原因とみられる。この事故で15人が負傷し、うち25歳と24歳の男性報道関係者2人が重体だ。

■ピスコ、船の衝突で死者 La Razónの記事
イカ県のピスコ沖で24日未明、船同士が衝突する事故が起きた。現場はピスコの港湾の沖13マイルの地点で、200トン規模の漁船同士の事故だ。この事故でこれまでに9人が死亡し、今も3人が不明となっている。現場には海軍船や潜水士が出動し、不明者の捜索が続けられている。

■国内線利用、950万人へ El Comercioの記事
国内航空路線の利用者は今年、昨年より15%増えて、950万人になる見通しだという。データと国際航空運送協会(IATA)の助言をもとに試算した数字で、この利用者数は10年前に比すると実に238%も増加することとなる。国内航空市場はLANペルーが依然ガリバー状態だが、アビアンカ・ペルーなど各社が路線拡充を図るなど、シェア奪還に向け、動きを強めている。

■リマ空港、事故の影響 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港は、事故の影響を受けた。ペルー空軍機が24日13時頃、事故を起こし滑走路上で身動きがとれなくなった。この空港には滑走路が一本しかないため、すべての便の離着陸に影響が及んだ。事故機はアントーノフ機で、車輪が出ずに右側翼により直接、着陸したという。

■クスコ空港、400人足止め RPPの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港では400人が、足止めされた。リマのホルヘ・チャベス空港で空軍のアントーノフ機が事故を起こし、滑走路で身動きがとれなくなったため、一時閉鎖された影響だ。クスコとリマを結ぶ路線は国内航空会社にとってもドル箱で、この事故の影響は広がっている。

■インカ古道、世界遺産登録 Clarín.comの記事
インカ古道(カパック・ニャン)のユネスコ世界遺産登録が決まった。インカ帝国時代の交易ルートであるインカ古道は、アンデス山脈沿いの6カ国にまたがる。文化、歴史的意義は認識されながら、多国にわたるため登録は遅れていたが、2001年から6か国が協力し、手続きがなされていた。

■サクサイワマンに3万人 La Repúblicaの記事
クスコのサクサイワマン要塞には3万人が詰めかけた。24日、クスコ最大の祭「インティ・ライミ」が開催されたもので、800人の演者による歴史絵巻が表現された。現在、隣国ブラジルではワールドカップ開催中で、これに関心を奪われる形で、今年の観客はやや少なめだった。

■リマ、新BRT路線 RPPの記事
リマでは7月15日から、新たなBRT路線が機能する。市内ではメトロポリターノ・バスと呼ばれる、専用軌道を通る高速バスが運転されている。新路線はタクナ-ガルシラソ-アレキパ通りを結ぶもので、メトロ(電車)の延伸区間とともに、市内の新たな交通の軸を担う。

■銃乱射、カジャオのグループの犯行 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスのディスコ「Hypnotic」で23日午前4時に発生した銃乱射の犯行は、カジャオの若者グループだった。女性同士の口論をきっかけに、その友人同士が罵り合い、瓶を投げ合い、最終的に銃乱射に至った。この事件で3人が負傷し、発砲に関わった3人が逮捕されている。当時このディスコでは、サルサの音楽演奏が行なわれていた。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ、94%が定時 Hotnewsの記事
連休となった21~23日、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港を発った便の実に94%は、定時出発だったという。国内外を旅する人が増え、国内交通機関が混雑する中、国内でもっとも利用者の多い同空港も混みあった。アルゼンチン航空は95%、LANアルゼンチンは91%の定時出発だった。一方、エセイサ国際空港のこの期間の数字は、89%となっている。

2014.06.24

【ボリビア】

■国内産コカ葉、減る El Deberの記事
国連は、ボリビア国内で産出されるコカ葉か減ったことを指摘した。国内でのコカ葉作付け面積が2012年の2万5300ヘクタールから、2013年は2万3000ヘクタールに減少したという。アンデス原産のコカ葉は重要な産品だが、コカインの原料となることから、国内では法令1008号で生産、流通が規制されている。

■トレド、国際バス事故 La Patríaの記事
コチャバンバからチリのイキケに向かっていたバスが、オルーロ県のトレドで事故を起こした。22日午前11時30分頃、この場所を通過したトランス・ルハン社の便が衝突事故を起こし、横転した。この事故で1人が死亡し、16人が負傷している。警察は道路状況に問題がないことから、運転手が運転を誤った可能性が高いとみている。

■ユンガス衝突、原因は金鉱 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方でコミュニティ同士の衝突が起き、2人が死亡した事件の原因は、金鉱だった。この事件はコロイコ近郊の村で、フットボール(サッカー)の試合をきっかけに、対立が再燃して銃撃に至ったものだ。この2つのコミュニティの対立は、地域にある金鉱の線引きをめぐるものだったという。

■プマ・カタリの説明を求める La Razónの記事
ラパス市議会のオマル・ロチャ議長は、市が「プマ・カタリ」の73台を中国から調達することを決めた経緯の説明を求めた。市内ではこの公営バス事業が始まり、第2弾の車輌調達が発表されていた。今回は前回の中国に加え、欧米や日本などのメーカーが関心を示していた。同議長は、中国製に決定した理由が不透明であるとして、情報開示を求めた。

■オルーロ、たき火パトロール La Patríaの記事
オルーロでは23日夜、たき火パトロールが行なわれる。この夜は「サンフアンの夜」で、国内ではたき火をする習慣がある。しかしこのたき火により大気汚染が起きるなど、環境問題が毎年、問題となっている。オルーロ市ではたき火を全面禁止しており、警察と市職員が市内を巡回し、たき火の監視強化を図るものだ。

■サルチーチャ、2Bs上昇 Página Sieteの記事
ラパスではこの「サンフアンの夜」に向け、サルチーチャ(ソーセージ)の価格が、キロあたり2ボリビアーノ上昇した。Página Sieteが市内のランサ、カマチョ市場で調べたものだ。先週はキロ当たり平均48ボリビアーノだったが、需要が増加するこの夜に向け、50ボリビアーノに上昇したという。


【ペルー】

■アサンガロ道、強盗団摘発 RPPの記事
プーノ県のフリアカとアサンガロを結ぶ道路で、組織的に強盗を働いていたグループが摘発された。警察が摘発を行ない、マタロ・チコで銃撃戦の末、強盗団のメンバーらを逮捕したものだ。このグループは、一帯の道路で車を襲撃し、金品を奪っていたとみられる。この摘発で、カリブ式38口径銃なども押収されている。

■アレキパ、事故で道路封鎖 RPPの記事
アレキパ県で交通事故があり、幹線道路が完全に封鎖される事態となった。事故が起きたのはアレキパ市から28キロの通称「クラのカーブ」で、新車7台を積んだキャリアカーが事故を起こし、道路を塞いで身動きがとれなくなった。このため数十台の車輌が現場で足止めをくらったという。

■ミラフローレスで銃乱射事件 El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスのディスコで銃の乱射事件が起きた。23日未明、アルフレド・ベナビデス通りの「Hypnotic」で銃弾が放たれ、男性2人が重傷を負った。女性をめぐる口論がきっかけで、アルコール瓶を投げ合うなどの行為に至り、最終的に銃撃となった。現在、ミラフローレスの警察が銃を使用し、逃走した男を追っている。


【アルゼンチン】

■スブテ駅、カメラ大増強 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)駅では、防犯用の監視カメラが大増強される。とくにチケット販売所の職員らが、安全の向上を求めていることを受け、スブテの運営側と市が決めたものだ。販売所周辺を中心に、合わせて1600台のカメラを増やすという。安全を求めた職員らのストも相次いでいた。

■サポーター、試合直後に心疾患死 Diario Norteの記事
ブラジルで開催中のワールドカップの試合後、アルゼンチンサポーターの41歳の男性が心疾患を起こし急死したという。イラン戦の後、リオデジャネイロに戻る途中に死亡したのは、フォルモサ州クロリンダの公務員である、セルヒオ・エンリケ・カブレラさんだ。周囲の人によると、セルヒオさんは活動的で、心臓に問題を抱えるとは聞いたことがなかったという。

2014.06.23

【ボリビア】

■サムエル、エルアルトの新年 Página Sieteの記事
10月の大統領選出馬が有力視される実業家、サムエル・メディナ・ドリア氏は21日、エルアルトのコラソン・デ・ヘススで新年を迎えた。アイマラの伝統行事で、この日に新たな農業サイクルの始まりを祝う習慣がある。同氏は、インディヘナ層が多く、エボ・モラレス大統領の支持者が多いこの町で新年を迎え、国民の「統合」を訴えた。

新年、与野党ともに「統合」 Página Sieteの記事
21日のアイマラの新年では、与野党問わず政治家の多くが、国民の「統合」を口にした。この朝、モラレス大統領はサマイパタで、ガルシア・リネーラ副大統領はティワナクで儀式に臨んだ。この10月に大統領選、議会議員選挙選を控え、与野党を問わず出馬予定者は、国民に態度をアピールする日となった。

■粗悪サルチーチャ100キロ押収 El Deberの記事
サンタクルスの市場では、粗悪品のサルチーチャ(ソーセージ)100キロが摘発、押収されたという。国内では23日の「サンフアンの夜」にサルチーチャを食べる習慣があり、現在流通量が増えているが、一方で粗悪品の流通も毎年問題になる。保健当局は市場に立ち入り調査を行ない、消費者に健康被害を及ぼすおそれのある品を摘発したものだ。

■オルーロ産鉱物、30%減 La Patríaの記事
オルーロ県産出の鉱物は今年、その量が大きく減っているという。同県はポトシ県と並ぶ鉱山県だが、県の鉱山局の分析では産出量は昨年同時期に比して、30%も減少した。この原因は、産出方法のイノベーションや新たな鉱山開発への胎動で、県の鉱山経済にとっては、必ずしも悲観する内容ではないと同局は見ている。

■オルーロ、アピ祭 La Patríaの記事
オルーロでは初めての「アピ」祭が開かれる。アピはオルーロやラパスなど国内西部で広く消費される、トウモロコシ粉を使用した飲み物だ。冬のこの時季、とくに身体を温めるために飲まれることが多い。この伝統的な飲み物と文化をアピールするフェリアが、市内で開催される。

■職場ハラスメントが増加 Página Sieteの記事
労働省は、国内では職場におけるパワーハラスメント、モラルハラスメントの増加が著しいと指摘した。同省の把握では、実際に告発に踏み切られたケースが55件あるものの、表に現れない事件は多いとみられるという。労働現場における、こうしたハラスメント行為を抑止する法的な枠組がなく、制度上の欠陥があると同省は指摘する。

■ラパス、食用動物市場 Página Sieteの記事
ラパスには、食用の生きた動物を扱う市場が、今も残存するという。食用に精肉されたものではなく、鶏やハト、ウサギなどがそのまま売られているのは、市内のウルグアイ市場だ。呪術や伝統習慣に基づき、使用されるケースがあり、年間を通して需要があるという。

■雑種犬、3歳児を襲う Página Sieteの記事
サンタクルスで雑種犬が、3歳の男児を襲った。事故が起きたのは第5環状線のモスク通りで、男児が歩いていたところ、現れたこの犬に襲われ、顔などを噛まれた。男児は病院で手当てを受け、命に別状はないものの、傷は骨に達しており、重傷だ。この犬はピットブルとドゴ・アルヘンティーノの雑種とみられている。

■ロサリア、60%回復 Página Sieteの記事
ボストンで治療を受けている5歳の女児、ロサリアちゃんは60%、回復したという。エルアルト市内で昨年5月、この少女はロットワイラーに襲われ、2週間にわたり昏睡状態に陥った。高度医療を受けるため、ボストンに移され、1年が経過した。今も治療を受けているものの日常を回復し、元気に過ごしているという。

■ユンガス、土地争いで死傷 Página Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方で、土地争いの末に2人が死亡した。事件があったのはコロイコ近郊のトリニダ・パンパだ。もともと数年来の対立を抱えたコミュニティ同士がフットボール(サッカー)の試合で激し、大ゲンカから銃を使用するに至ったという。この事件を受け、一帯は現在、緊張状態にあるという。


【ペルー】

■リマ空港、また職員を薬物で摘発 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港で働く職員が、薬物輸送に関わったとして摘発された。この空港では預け荷物を扱う職員の摘発が相次いだが、今回は貨物を扱うタルマ社の職員に疑惑が浮上した。エア・カナダの便に、この職員が煉瓦状の薬物を滑り込ませたとみられている。


【アルゼンチン】

■ミクロセントロ、キャンディ店火災 La Capitalの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロで、火災があった。火が出たのはミトレ通りに面するキャンディ店で、火は店の一部を焼いたものの、駆けつけた消防により消し止められた。多量の煙が出るなどし、一帯は大騒ぎとなったが、この火災による人的な被害は出ていない。

2014.06.22

【ボリビア】

■エボ、サマイパタで新年 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は21日、サンタクルス県のサマイパタで「新年」を迎えた。この日はアイマラの新たな農業サイクルの始まりを示す日で、この習慣に基づき「アンデス、アマゾンの新年」として全国的に祝われるようになった。モラレス大統領はサマイパタで、5522年の日の出を迎えた。この日は、国内は休日となっている。

■オルーロ街道で事故、13人死亡 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道で車輌同士の衝突事故があり、13人が死亡した。21日朝6時30分頃、事故が起きたのはラパス県内のサンアントニオ付近で、ミニバスとトラックが正面衝突したものだ。この事故で負傷した5人は、エルアルト市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。

■キキベイ-ユクモ、日中閉鎖 La Patríaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ベニ県のキキベイとユクモを結ぶ区間について、23日から29日の日中、閉鎖することを明らかにした。この区間は雨の影響で傷んだ個所が多く、緊急に補修を行なう必要があるという。閉鎖されるのは朝6時から17時までで、この時間帯は車輌などの通行はできなくなる。

■政府、セロ・リコ保護手続き Página Sieteの記事
政府は、ポトシ市のランドマーク、セロ・リコの保全手続きに入る。この山はポトシ市街とともにユネスコ世界遺産に登録されているが、長年の採掘などから劣化して今般、「危機遺産リスト」に入った。政府と文化行政はこれを重く見て、危機リスト脱却に向けた保全策の検討を進めている。

■テレフェリコ、学生58人雇用 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に5月末、開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線では、58人の大学生がアルバイト、パートとして雇用された。運営によるとこれらの学生は一日平均4時間働くという。今後、8月には黄色線、年内には緑線が開業し、こうした雇用数はさらに増えるとみられる。

■ペルーでティワナクの遺跡 Pág;ina Sieteの記事
ラパス県のティワナク遺跡と同じ、ティワナク文化の遺跡がペルー、アレキパ県で発見されたという。ペルーとポーランドの考古学者のチームが発掘調査したもので、出土物などから先コロンビア時代の、ティワナク文化の痕跡が明らかになった。聖地であるティワナクから直線で400キロのこの地にも、当時の文化が及んでいたことが分かる。

■ボリビアに「グアテマティカ」上陸 Página Sieteの記事
国内に「グアテマティカ」が上陸した。これはグアテマラで活動する日本のJICAスタッフが考案した算数、数学の教え方で、グアテマラのこどもたちの間で、思考力が高まったと評判の方法だ。日本大使館の協力で、国内の学校でもこのグアテマティカが実践され始めている。

■国営観光会社、民間圧迫はない Página Sieteの記事
政府は、設置が検討されている国営観光会社が、民間分野を圧迫する可能性はない、とした。この国営会社設置で観光が国営化され、民間業者が困難な状態に立たされるとの主張がなされている。しかし政府側は、未開発の観光分野の開発が目的で、今活動している観光民間業者とはバッティングしないとの見方を示した。


【ペルー】

■ウビナス、ガスと灰大量放出 Los Andesの記事
モケグア県のウビナス火山は、ガスと灰を大量放出した。観測機関によると21日午前11時15分頃、火口から大量のガス、灰が放出され、一帯に降り注いだという。灰の影響はモケグア、アレキパ県とプーノ県南部に及んでいる。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、この3月以降、活発な状態を維持している。

■トルヒーリョ、ペリカン大量死 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県トルヒーリョの海岸で、ペリカンが大量死したという。もともとこの地には多くのペリカンが棲息しているが、ワンチャコ海岸一帯で、合わせて500羽の死骸が回収された。海流の変化や微生物の問題などが考えられるが、今のところ原因は分かっていない。


【アルゼンチン】

■イグアス、賑わう Misiones Onlineの記事
ブラジル国境のイグアスの滝はこの週末、観光客で賑わっている。この週末は連休で、国内各地から多くの人が、この観光地を訪れているものだ。ブラジル南部の大雨の影響で川が増水し、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道は、まだ閉鎖されたままだが、それでも観光客は途切れていないという。

2014.06.21

【ボリビア】

■ラパス、8個所で新年 Página Sieteの記事
ラパスでは8個所で21日、新年が祝われる。県内では多数を占めるアイマラの新年にあたり、日の出を迎え、新たな農業サイクルの豊作を祈るものだ。市内ではキリキリ展望台やマジャサ、ハチャ・クルなど8個所で、この行事が行なわれる。この行事はアイマラに限らず現在は全国に広がり、各地で行事が催される。

■エボ、サントスを祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はコロンビア大統領選で再選を決めたフアン・マヌエル・サントス大統領を祝福した。この決選投票でサントス氏は得票51%を得て、辛勝している。モラレス大統領はサントス大統領の人柄、指導力を高く評価しているとして、コロンビア国民の選択に敬意を示した。両者は政治的スタンスは異なるものの、良好な関係を築いている。

■チリ、薬物で邦人逮捕 El Deberの記事
チリ警察は、薬物を輸送していたとして、ボリビア国籍の男を逮捕したという。地域メディアの報道によると、この男は1キロのコカインを所持し、同国内をバスで移動していた。この男は、チュキサカ県のスクレから、チリ第2(アントファガスタ)州に向かっていて、オジャグエで摘発を受けたという。

■オルーロ、サルチーチャ43銘柄 La Patríaの記事
オルーロ市の保健局は、43の銘柄のサルチーチャ(ソーセージ)について、安全性が確認されたと発表した。国内では23日の「サンフアンの夜」にサルチーチャを食べる習慣があり、国内での販売が激増する。一方で毎年、粗悪品が問題となっており、各地の保健局は事前に品質検査を実施している。オルーロでは43銘柄が安全とされたものだ。

■MAS、ツイッター開始 La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領が率いる政権与党MASが、新たにツイッターを開始した。国内では10月12日に大統領、議会選挙が行なわれる予定で、これを見据えた動きとみられている。すでに出馬の可能性が高い候補者や、サンタクルス県のルベン・コスタス知事はツイッターを活動に活用しており、今後の展開が注目される。

■ウル、漁業の危機 La Patríaの記事
オルーロ県のインディヘナ(先住民)、ウルの人々の伝統産業である漁業が、危機に瀕している。ウルの人々は、ポオポ湖、ウルウル湖での漁業を伝統的に行なってきたが、県内の鉱山廃水の流入でこれらの湖が汚染されて荒廃し、漁業の存続が難しくなっている。ウルの人々は行政に向け、対策を求めた。

■肉は上昇、トマトは一服 Página Sieteの記事
国内市場では鶏肉、牛肉価格の上昇、高止まりが続く一方、トマト価格は一服したという。インフレと気象の問題などから、これらの産品の市場流入量が減少し、価格の上昇が起きていた。肉類については高止まりし、また砂糖価格は今週さらに上昇した。一方で市場流通が増えたトマトは価格がやや下がったという。

■ペルー訪問者が激増 Página Sieteの記事
ボリビアからペルーを訪れた人は今年、大きく増加したという。ペルーの移民局が数字を示したもので、旅行などを目的に今年1~4月に同国を訪れたボリビア国民は1万9千人と、前年同期比で65.2%も増加した。とくにプーノで開催されたカンデラリア祭を訪れた人が、多かった。


【ペルー】

■プーノでもアンデスの新年 RPPの記事
プーノでも21日、「アンデスの新年」が祝われる。県文化局によるとプーノ市内のピノ公園で、この新年を祝う儀式が執り行われるという。この新年は冬至を迎え、新たな農業サイクルが始まることから豊作などを祈るアイマラの習慣だ。プーノは多数ではないもののアイマラの人々も多く居住し、この習慣があるとされる。

■タクナ-アリカ鉄道、再開に向け調査 Railway Gazetteの記事
南端のタクナとチリ北端のアリカを結ぶ鉄道の、再開に向けた調査が始まる。この鉄道は19世紀に起源をもつ歴史的な交通機関だが、老朽化などから2012年5月以来、運休している。タクナ県は運転の再開に向け、軌道や設備の調査を行ない、その費用を算出することを決めた。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ前で事故 Gaceta Mercantilの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)前で、車2台の衝突事故が起きた。事故が起きたのはコスタネラ通りで、猛スピードで走行していたワゴンが、タクシー側面に衝突したという。この事故で双方の運転手が負傷したものの、命に別状はない。

■サンティアゴ-トゥクマン列車 Cadena3の記事
サンティアゴ・デル・エステーロとトゥクマンを結ぶ鉄道建設が提言された。同州のクラウディア・サモラ知事が打ち出したもので、以前から計画されていた州都と温泉地リオ・オンドを結ぶ計画を、トゥクマンまで延ばすという。同知事は観光など、地域経済への好影響を指摘している。

2014.06.20

【ボリビア】

■セロ・リコ、採掘全面禁止も Página Sieteの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコでの採掘禁止の可能性が示された。ユネスコは、このセロ・リコについて危機遺産リストに入れる方針を示している。頂上部に亀裂が生じるなど、崩落の危険性があるためだ。市と政府はこの対応について話し合い、銀山としての採掘禁止の可能性も触れられた。しかし禁止に至れば、鉱山労働者からの反発は必至だ。

■ラパス-オルーロ、1時間20分も Página Sieteの記事
ラパス、オルーロ間の移動が、1時間20分で可能になる可能性があるという。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、この9月にも4車線化工事が終了すると、現行で2時間から2時間半かかる所要時間が、大幅短縮されるという。新設される道路は事実上の高速道となり、国内の交通、物流が大きく変わることになる。

■グアキ、2千人のモレナーダ Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の町グアキで、若者やこどもたち2000人が、モレナーダを踊るという。25日に行なわれるこのイベントは、ボリビアの文化を世界に発信しようとするもので、主催側は世界記録を集めたギネス申請も視野に入れている。グアキはペルー国境に近く、かつては湖上交通の拠点となる町だった。

■トリニダ、電気自動車 Página Sieteの記事
ベニ県の県都トリニダで、都市交通の手段として電気自動車が導入された。市内中心部と近隣の町を結ぶ交通に使用されるのは、中国製の12台の車輌だ。これらの車輌は最大で、時速40キロでの走行が可能だという。市側はこの導入に、25万ボリビアーノを投じた。

■アイマラの新年、250個所 Página Sieteの記事
21日の朝、国内では250個所で「アイマラの新年」が祝われる。この行事は冬至に、新たな農業サイクルの到来を祝い、豊作を祈るものだ。もともとラパスのティワナクなど、アイマラの多い地域で行なわれていたが、今は全国的な祭となっている。ウユニ塩湖やサマイパタなど、観光地でも執り行われる。

■たき火、全面禁止も Página Sieteの記事
政府も、サンフアンの夜のたき火規制に、前向きな姿勢を見せた。23日のこの夜にはたき火をする習慣があるが、大気汚染など環境への影響の大きさから、自治体単位で規制が強まっている。母なる大地省は、自治体単位ではなく国の法で規制を行なう可能性を示唆した。


【ペルー】

■パスコ、遺跡11個所が危機 Perú21の記事
パスコ県内の遺跡11個所は、消滅の危機にあるという。同県の通商観光局が指摘したもので、遺跡保全が十分に行なえないことが原因だという。この中にはチャウピチャンチャやピクシ、ゴリッシュ、チュンビビルカといった遺跡が含まれる。同局は国や文化省に対し、対策強化を求める。

■ケーブルテレビ、48.5%は違法 Perú21の記事
国内で契約されているケーブルテレビの実に48.5%は、違法な状態だという。交通通信省が明らかにしたもので、有料放送の違法受信が増加し続けている。この割合は2004年には5.7%だったが、2008年には39%となり、2013年にはこの数字となった。国内では470の業者が、ケーブルテレビのサービスを提供している。

■カニョン・デル・コルカ、来訪者減る RPPの記事
アレキパ県の観光地、カニョン・デル・コルカを訪れる観光客が、今年は減っているという。コルカの行政が明らかにしたもので、今年の来訪者は昨年同時期に比して、3%少ない。とくにこの3月、5%減少したことが響いた。この6月から7月も、ブラジルでのワールドカップ開催のあおりで、来訪者は不調だという。


【チリ】

■サンティアゴ、歓喜と迂回 La Terceraの記事
18日夕方、サンティアゴ市内は歓喜に沸く一方、多くの交通事業者、ドライバーは冷静に迂回した。ワールドカップの1次リーグ第2戦でスペインと対戦して勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。イタリア広場を中心に歓喜の輪が広がったが、この混乱を避ける動きも徹底し、交通事業者らは冷静な判断をした。

■ラ・セレーナ、歓喜後に落下 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナでは、チリ代表の勝利の歓喜後、27歳の男性が街路灯から落下して負傷した。スペイン戦の勝利で、国内各地は歓喜に沸き、この男性は市内中心部の街路灯に上ったという。男性は5メートルの高さから落下し、頭部と背中に重傷を負ったが、命に別状はない。


【アルゼンチン】

■サンテルモ、抑止効かず La Nacionの記事
サンテルモの伝統的な市が、コントロールできない状態になっている。毎週日曜、サンテルモではアート作品やみやげ物、伝統産品などの市が立つが、近年膨張し続け、ディフェンサ通り全体が市になるほどだ。市内ではマンテーロスと呼ばれる露天商への規制が強まり、この伝統市を隠れ蓑に営業しているケースがあるとみられている。

■イグアス、観光は平常化 Radio Cataratasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の観光は、ほぼ正常化したという。先週末、イグアス川の異常増水で観光に影響が生じたが、今は観光客の姿も戻り、園内の鉄道も通常ベースで動いている。一方、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道はまだ再開されていない。

■11歳男児、井戸に落ちる Clarín.comの記事
コルドバ州マルビナス・アルヘンティーナスの学校で、11歳の男児が井戸に落ちる事故が起きた。この男児は休み時間、同級生らと遊んでいるときに誤って落下したという。男児は胸まで水に浸かったが大きな負傷もなく、無事に救出された。この井戸は数メートルの深さだったという。

■ブエノスアイレス、寒い朝 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは19日朝、今シーズンでもっとも気温が下がった。気象台によると、この朝の中心部の気温は摂氏1.7度だったという。この寒さは南極から強い寒気が張り出したためで、この朝バリロチェでは氷点下5.3度、ネウケンも氷点下2.0度まで気温が下がっている。


【エクアドル】

■Aerogalもアビアンカに El Universoの記事
Aerogalは19日、アビアンカ・エクアドルに名称を変えた。アビアンカ傘下の同社は他社よりも名称統一化が遅れていたが、この日から正式に名前を変えたという。旧Aerogalのネットワークはアビアンカに引き継がれ、国内利用者の利便性も高まるという。南米ではアビアンカと、Latam航空グループの2大ブランドが競争を激化させている。

■アサンジ氏、丸2年 Caracol Radioの記事
ウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジ氏が、在ロンドンのエクアドル大使館に身を寄せて、19日で丸2年となった。同氏は亡命を希望し、エクアドル政府は受け入れる決定をしているが、エクアドルに向かう手段がなく、大使館を出られない状態にある。


【コロンビア】

■米国、ビザ免除プロセスを開始 El Universoの記事
再選されたばかりのフアン・マヌエル・サントス大統領は、米国がコロンビア国民に対するビザ免除に向けたプロセスを開始したことを明らかにした。来訪中のバイデン副大統領との会談後に語ったものだ。南米各国の中では今年、チリがウェーバー条項対象国となり、ペルーについてもプロセス開始の可能性が高まっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■イェルバ・マテ、180日プロセス El Paí:sの記事
ウルグアイ当局は、国内で販売されるイェルバ・マテについて、180日をかけて標準化する方針を示した。マテ茶に必要なイェルバは、90%をブラジルからの輸入に頼るが、国内販売商品に含まれる鉛や重金属が、メルコスルの定める基準より多いことが分かった。当局側によると、今販売されているイェルバを使用しても、健康被害はない、としている。

■盗難放射性物質見つかる News24の記事
メキシコシティの機関から盗まれた放射性物質を含む機材が、発見されたという。昨年12月に盗まれたのは放射性物質「セシウム137」を含む、検査用機材だ。低レベル放射線を出すことから心配されたが、メキシコシティ近郊で無事発見されたという。ほぼ同じ時期に盗まれた「コバルト60」を含む機材は、まだ発見されていない。

■ワールドカップで農業へ影響か News24の記事
ブラジル農業省は、ワールドカップ開催による同国の農業や植生への影響に、懸念を持っている。農業機関の分析によると、多くの観客が同国を訪れる一方で、350種の病原菌や寄生虫が持ち込まれるとみられるという。五輪開催時の中国にも35種の持ち込みが確認されており、大会後の環境に影響が生じるおそれがある。


【国際全般】

■レソト、クーデターの可能性 News24の記事
アフリカの小国レソトで、クーデターが起きるおそれがある。同国では2年前から、3党による連立政権となっているが、政権が崩壊する危機にあり、3党が緊急会合を持つに至った。首都マセル市内には多くの軍人の姿があり、軍隊が政府に代わり、全権を掌握するに至る可能性が高まっている。

2014.06.19

【ボリビア】

■危機遺産リストで緊急会合 Página Sieteの記事
ポトシ市と政府は、セロ・リコの「危機遺産リスト」入りを受け、緊急会合をもった。ポトシ市のランドマークののこの山は、山頂部に亀裂が入るなどし、来週にカタールで開催される総会で、危機遺産リスト入りが確実となった。市と政府はこの対策と、観光など諸産業への影響について緊急の話し合いを持った。この山の保全策については、まとまっていない現状だ。

■反エボ連合、候補は二者択一 Página Sieteの記事
10月12日に投票が行われる次期大統領選挙で、現職のエボ・モラレス大統領に立ち向かうのは、サムエル・ドリア・メディナ氏か、エルネスト・スアレス氏のどちらかだ。サンタクルス県のルベン・コスタス知事とともに三者が会合を開き、候補統一化の流れが鮮明となった。コスタス知事は出馬を辞退しており、2人のいずれかが出馬に至るとみられる。

■ラパス-オルーロ道複線化、9月開通へ La Patríaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ラパスとオルーロを結ぶ街道の4車線化工事が終了し、9月にも開通する見通しであることを明らかにした。同局によると現在の工事の進捗率は75%で、あと3カ月程度で終了できるという。この区間は国内でもっとも道路交通量が多く、2010年10月からこの複線化事業が進められていた。

■モンテロで道路封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロで18日、道路封鎖が行なわれた。封鎖されたのはこの町とコチャバンバを結ぶ街道で、トラックなど数百台が足止めされる事態となった。この封鎖は、公共事業省と道路管理局(ABC)に対し、道路の改善などを求めた動きだ。公共事業省は、住民側と対話の場を持つ姿勢を示している。

■マプチェ、エボに期待 El Deberの記事
チリのインディヘナ(先住民)、マプチェのコミュニティがエボ・モラレス大統領に期待を示した。この9月の国連総会の場で、モラレス大統領が国際社会に対し、インディヘナの立場を示すよう、求めたものだ。モラレス大統領はボリビア有史以来初めてのインディヘナ出身大統領で、国外のインディヘナコミュニティからも注目される。

■軍学校で犬殺し Página Sieteの記事
ラパスの軍学校で、犬が射殺されていたという。この事態は演習中に起きたもので、射殺した生徒に対する奨学金が取り消される処分が下された。国内法で、動物虐待は重罪で、現在この事件について軍側が調べを進めているという。ラパスで活動する動物愛護団体の訴えで、この事態がようやく明るみに出た。

■ファクトゥーラ拒否で150日制裁も Página Sieteの記事
国税庁は「ファクトゥーラ」の発行を拒んだ商店、企業に対し、最大150日の営業停止処分を下す可能性を示した。ファクトゥーラは勘定書で、商取引を示す納税書類として重要な位置を占める。小規模商店などで、ファクトゥーラを発行せず、税申告を行なわないケースが多いことから、現行法に基づき、最大の制裁を科す可能性を示した。

■粗悪サルチーチャ2トン押収 La Razónの記事
ラパス市は、市内の市場などで粗悪なサルチーチャ(ソーセージ)2トンを押収した。23日の「サンフアンの夜」にはサルチーチャを食べる習慣があり、消費量が増える一方で、粗悪品の横行も指摘されている。市側は健康被害を防ぐため、この日を前にサルチーチャの品質チェックを実行した。同様の取り組みはコチャバンバやサンタクルス、オルーロなど各地で行なわれる。

■アイマラの新年、ウユニ塩湖でも La Razónの記事
21日のアイマラの新年は、ウユニ塩湖でも祝われる。アイマラの新たな一年の始まりを、日の出とともに祝う習慣だ。ラパス県のティワナクなど、本来はアイマラ住民の多い地域のものだが、近年は全国的に行なわれるようになった。もともとケチュアが優勢のウユニだが、国を挙げての祭として、この日の出の祝いが行なわれるという。

■7月はさらに寒くなる El Deberの記事
熱帯地方のサンタクルスでも、この7月はさらに寒くなるという。気象台が見方を示したもので、アマゾンからの冷たい季節風スラソが、数度にわたり発生すると予報された。この寒さ到来により、呼吸器感染症やインフルエンザの感染拡大などが懸念される。


【ペルー】

■フルサ社、運行停止 La Repúblicaの記事
プーノ、フリアカとアレキパを結ぶバスの便を運行するフルサ(Julsa)社に、運行停止処分が下された。消費者保護行政が命じたもので、同時に制裁金も科した。フルサ社は事故を繰り返し、2012年3月以降で合わせて28人が死亡、60人が負傷している。行政側は同社の安全体制に問題があると評価した。一方、プーノ-アレキパ間の交通への影響は必至だ。

■サバンカヤ山、地震の増加 Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ山を震源とする地震が、顕著に増加しているという。観測機関が明らかにしたもので、今月3日には94回、15日には100回の地震を記録し、毎日少なくとも10回は起きている。この火山では2012年末にも群発地震を起こし、周囲の集落にも大きな被害をもたらした。一帯に、火山活動への注意情報が出されている。

■貧困地域の地震被害はハイチ並み La Repúblicaの記事
リマの貧困層が多く居住する地域は、2010年のハイチ地震並みの被害が生じかねないという。防災局のフリオ・イシグロ氏が指摘したもので、貧困層の多い地域の建物は耐震性が低く、中程度の揺れでも建物倒壊などの大きな被害が生じかねないとした。ペルーは世界有数の地震国で、1974年の地震ではリマも大きな被害を出している。

■アビアンカ、イキートス就航 Entorno Inteligenteの記事
アビアンカ・ペルー(旧TACAペルー)は18日、イキートスに就航した。同社はリマとこの町を結ぶ便を、これから毎日1往復運航する。使用機材はエアバスA320型機で、座席数は138だ。イキートスは国内ではリマ、クスコに次いで旅客利用が多く、国内線ではLANペルー、ペルービアン航空、スターペルーも乗り入れている。


【チリ】

■サポーター、リオで一部暴走 BioBio Chileの記事
ワールドカップの試合会場となったリオデジャネイロで、チリのサポーターの一部が暴走した。18日、1次リーグ2戦めのスペイン戦が行なわれたこのスタジアムには、チリ国民4万人が集結した。この際、一部のサポーターが入口のガラス戸を破壊し、30人が逮捕されたという。チリは2-0でスペインを下し、決勝トーナメント進出を決めている。

■バルパライソのメトロ、スト続く La Terceraの記事
バルパライソとリマチェを結ぶメトロ(地下鉄/電車)のストは18日も続いた。待遇改善などを求めた動きで17日からストが始まり、7万人の利用者に影響が出ている。労働組合側は、経営側が対話にも応じないと批判し、ストを続行する姿勢を示している。組合は10%の賃上げを求めている。


【アルゼンチン】

■牛肉消費は続落 La Nacionの記事
国内での牛肉消費は、さらに減少している。アルゼンチンは国民一人あたりの年間消費量は長い間世界トップだったが、家計の悪化などから首位をウルグアイに奪われている。この1~5月も消費が3.7%減少するに至った。2013年の国民一人当たり消費は59.0キロだが、この減少を換算するとさらに2.8キロ減ることになるという。

■サンフスト、コレクティーボ燃える Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、サンフストでコレクティーボ(路線バス)の車輌15台が燃える火災があった。18日未明、ラ・ボカに向かう46番のコレクティーボの車輌置き場から火が出た。燃えた内の13台は全焼だった。周囲に火の気はなく、不審火の可能性があるとみられている。

■レサマ公園改修再開 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、サンテルモの南にあるレサマ公園の改修工事が、1年半ぶりに再開された。公園施設が破壊されるなどの行為が相次ぎ、市側は2300万ペソを投じ、改修工事を行なおうとした。しかし工事の状況がものものしいとして地域が反対し、開始が遅れていたものだ。今回、緑地への柵を減らすなどの配慮をした上で、工事を再開したという。

■サンルイス、不適切捜査を告発 La Nacionの記事
サンルイスの警察の不適切な捜査が、告発された。昨年、少年が刃物で刺され負傷する事件があり、警察はこの容疑者として18歳の21歳の若者グループから事情聴取を行なった。この際、若者らを全裸にして地面にはわせ、警察犬をけしかけるという拷問を行なったという。この写真が出回り、拷問が明るみに出た。

■乳児、母の胸で生き延びる La Nacionの記事
冷たくなった母の遺体の胸の上から、生後7か月の乳児が保護された。ブエノスアイレス、エスコバールの農村ロマ・ベルデの住宅で、20歳の女性が窒息死していた。この女性には殴られた痕があり、事件に巻き込まれたと推定される。女性の死亡推定時刻から、10時間程度この乳児は、母の胸にすがっていたとみられる。乳児は元気で、祖父母に引き取られた。

■ARは血液を運ぶ El Liberalの記事
アルゼンチン航空と保健省は、血液輸送で提携した。輸血血液が特定の地域で不足した場合、アルゼンチン航空の便が血液を輸送するというものだ。同社は新たにパラナ州に乗り入れたことにより、ブエノスアイレスとすべての州を結ぶ路線を展開する。この路線網を利用し、緊急時の輸送に対応するという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メタノール酒で懲役30年 El Universoの記事
キューバの司法は、メタノール酒を密造し販売した者に、懲役30年の刑を言い渡した。昨年7月に起きたこの事件で、合わせて11人が中毒死している。刑が言い渡されたのは、60リットルの密造酒をつくった27歳と30歳の男2人だ。メタノールは安価に製造できるが、摂取した場合、健康被害を起こす。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、337人に News24の記事
ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3カ国でのエボラ感染による死者数が337人となったと世界保健機関(WHO)が明らかにした。現在も国際機関などによる、感染拡大抑止の取り組みが続けられているが、感染は広がり続けている。18日の段階で、感染が疑われる人が500人いることも明らかにされた。

2014.06.18

【ボリビア】

■セロ・リコ、危機遺産リストへ La Razónの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコは「危機にさらされる世界遺産リスト」入りする見通しとなった。セロ・リコはポトシ市街とともに世界遺産登録されているが、数百年の採掘と地盤の変化、地下水などの影響で劣化し、山頂部に亀裂が生じていることが報告されている。25日にカタールで開かれる総会で、この危機リスト入りが確実となった。

■労働省、休日2日を発表 El Deberの記事
労働省は、この19日と21日を休日とすることを発表した。19日はカトリックに基づく聖体祭、21日はインディヘナ(先住民)習慣に基づく、アイマラの新年だ。この両日、国内の学校は休みとなり、官公庁や民間企業も同様に休日の扱いとなる。アイマラの新年を休日とする措置は、2009年から続いている。

■ウユニ、ワゴン車落下事故 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニで、ワゴン車が落下する事故が起きた。15日、事故が起きたのはウユニの町とジャジャグアを結ぶ道路で、このワゴン車は突然コントロールを失い、300メートル下の谷に落下した。この事故で4人が死亡し、13人が負傷している。警察はスピードの出し過ぎが事故原因とみている。

■オルーロ-CBBA道複線化、中国社が落札 Página Sieteの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路の複線化事業で、一部区間について中国企業が落札したという。入札が行なわれたのはカラコル-コンフィタル間の74.6キロで、43か月間で工事が行なわれる。国内ではラパス-オルーロに続き、この区間でも四車線化が進められている。

■テレフェリコ、72万8千人 Los Tiemposの記事
ラパス-エルアルト間に先月30日開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の利用者は、15日までの17日間で72万8千人となったという。運営側が明らかにしたもので、1日平均利用者数は4万2千人、この間の運賃収入は220万ボリビアーノだった。市内では黄色線も、この8月に営業を開始する見通しとなっている。

■テレフェリコ緑線、電源進捗75% La Razónの記事
ラパスで建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)緑線の送電網の進捗率が75%となった。この5月30日に赤線が開業、8月にも黄色線が開業するが、残る緑線も順調だ。緑線は3路線の中で最長の3950メートルで、鉄塔は29本設けられる。動力となる送電網の整備が進み、年内開業に向け準備が着々と進められている。

■サンタクルスもたき火規制 El Deberの記事
サンタクルス市も、たき火の規制方針を示した。冬至の行事にあたる23日の「サンフアンの夜」にはたき火をする習慣がある。しかし大気汚染を招くなどの理由から、国内では都市部を中心に規制の動きがある。サンタクルス市もこの夜、市内でたき火することを全面禁止し、違反が摘発された場合、最大2800ボリビアーノの罰金を科す方針を示した。

■ラパス市立劇場にスロープ Página Sieteの記事
ラパスのアルベルト・サアベドラ・ペレス劇場では、車椅子用のスロープを設ける工事が行なわれている。身障者でも利用しやすい、ユニバーサルデザインを導入する。この劇場は1845年11月18日竣工と、ラテンアメリカではブエノスアイレスのコロン劇場に次いで古い。


【ペルー】

■マチュピチュ時間制を支持 La Repúblicaの記事
クスコ県の通商観光局は、文化省が方針を示したマチュピチュ遺跡への入場時間制導入に、支持を表明した。この新制度は、入場時間帯を「午前」と「午後」に分けるもので、この措置により一日の入場数上限が現行の2500から、4500程度に増えるとみられる。文化省は早ければこの年末から、当該時間制を導入する方針だ。

■ウビナス、大噴火の可能性 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山について、観測機関は今後、大きな噴火を起こす可能性もあるとの見解を示した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、3月以降は火口で爆発を繰り返している。16日午後にも爆発があり、3500メートルまで噴煙が上がった。観測機関は今後も、火山動向への注意が必要と指摘している。

■ペルーの5人、ダフ屋で逮捕 Perú21の記事
ブラジルで開催中のワールドカップの試合会場近くでダフ屋行為をしたとして、ペルー国籍の5人が逮捕された。連邦警察によると、この5人は先週末、ベロオリゾンテのコロンビア-ギリシャ戦の試合会場近くで、ダフ屋行為をしているのが摘発されたという。また警察は、この5人がもっていた違法契約の携帯電話も押収している。

■ヤワル・フィエスタでコンドル保護を Perú21の記事
アプリマック、アヤクチョ県で開催されるインディヘナの祭「ヤワル・フィエスタ」に、新たにコンドル保護の意味が加わるという。在来のこの祭は現在は、観光や地域経済に特化されている。象徴的に使用されるコンドルは絶滅の危機に瀕しており、この保護を祭の新たな目的として付け加えるという。

■インカ古道、世界遺産登録へ Perú21の記事
インカ古道(カパック・ニャン)の湯ネス世界遺産登録実現が、濃厚となった。ユネスコはフランスのショーヴェ洞窟、インドのラーニキヴァヴととに、インカ古道の登録を妥当と判断した。今月下旬にも正式決定する見通しだ。インカ古道はインカの交易ルートで北はコロンビアから南はアルゼンチンに至る7か国にまたがっている。

■サバンカヤ山にも注意を Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ山にも、注意が必要だという。この火山は2012年末に活発化し、群発地震を引き起こすなど、周辺にも被害を残した。観測機関によるとこの火山の活動は続いている状態で、今後大きな噴火活動や爆発に至る可能性も否定できないという。


【チリ】

■バルパライソのメトロでスト La Terceraの記事
バルパライソとリマチェの間を通るメトロ(電車)では17日、ストライキが行なわれた。10%の賃上げなどを求めた動きで、この日、午前0時から運転が止まっている。このストにより7万人が影響を受け、市内ではバスやタクシーが混みあい、行政側は市民に不急の移動を避けるよう呼びかけている。

■スペイン戦を前に交通大増強 La Terceraの記事
18日、ワールドカップでチリ代表がスペインと対戦するのを前に、サンティアゴの交通機関は便を大増強する。試合開始の15時の直前、13時から15時にかけ、メトロ(地下鉄)やバスの便は、通常より2割増しとなる。試合観戦のため、交通機関を利用する人が多いためだ。この試合時間帯、経済活動は停止に近い状態となる。


【アルゼンチン】

■悪魔ののど笛、代替道 Diario24の記事
イグアス国立公園のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)へは、代替遊歩道を通じ、アクセスできるようになったという。このポイントは、アルゼンチン側のハイライトだが、イグアス川の異常増水の影響で、遊歩道は閉鎖されたままだ。公園側によると、本来ルートについては、復旧には時間を要するとみられるという。

■サンマルティン線で立ち往生 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で列車が車輌トラブルから立ち往生した。17日朝10時前、レティーロ駅から1キロの地点でこの事態が発生し、列車の乗客らは線路上を歩いて移動する事態となった。このトラブルにより、同路線はおよそ40分にわたり運転を見合わせた。車輌トラブルの内容については発表されていない。

■AR、イラン戦で臨時増便 Terra Argentinaの記事
アルゼンチン航空は、ワールドカップ1次リーグの試合に向け、臨時増便を行なう。アルゼンチン代表は次の試合で、イランと対戦するが、この試合の観戦のためブラジルを訪れる人が増加する。これに対応するため、ベロオリゾンテへの便を臨時に6便、増やすことを明らかにした。

■リネアD、ガススプレーで騒ぎ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDでは16日夕方、スプレーによる騒ぎが起きた。プエイレドン駅に到着した車内で、盗み被害に遭いそうになった女性が、撃退用の催涙スプレーを発射した。この影響で周辺にいた乗客が目の痛みや息苦しさを訴え、便は一時運転を見合わせた。


【ベネズエラ】

■AA、ベネズエラ線減便 Caracol Radioの記事
アメリカン航空は7月から、ベネズエラへの便を大幅に減便する。経済的な問題から同国に乗り入れる国外航空会社に対し、チケットの売掛金の未払いが続いている状態だ。同社はこの問題を受け、7月2日から27日まで、週10便のうち8便を減便することを明らかにした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カラスコ空港、霧の影響 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港は17日、濃霧の影響を受けた。この朝、空港一帯は濃い霧に覆われ、便の離着陸に支障が生じ、多くの便がキャンセルとなった。到着したのは7時44分のエア・ヨーロッパの便のみとなったという。便の正常化には、しばらく時間を要するとみられる。

■ウルグアイ、自殺率高い El Paísの記事
ウルグアイは、ラテンアメリカ、カリブ海地域でもっとも自殺率が高いという。ブエノスアイレスの大学が評価したもので、ウルグアイでは人工10万人あたり15.3人が自殺しているという。とくに、自殺の手段に銃器を使用する率が30%と、各国に比して際立って高い。


【国際全般】

■バナナはアフリカを救う News24の記事
ウガンダで実験的に栽培されているバナナが、アフリカを救う可能性が高いという。オーストラリアの研究機関が品種改良したもので、この「スーパーバナナ」はβカロテンを多く含み、ビタミンAの摂取率が高いものだ。現在その効果について、米国の機関が検査を進めており、数週間以内に結果が出る。

2014.06.17

【ボリビア】

■メンチュウ氏、エボにノーベル賞を El Deberの記事
グアテマラの先住民出身者で人権活動家のリゴベルタ・メンチュウ氏が、エボ・モラレス大統領に「ノーベル平和賞を」と語った。同氏はサンタクルスで開催された77カ国グループサミットに参加するため来暮した。メディア向けに、インディヘナによる左派改革を実現したモラレス大統領は、この栄誉に値すると語った。同氏は1992年にこの賞を得ている。

■2030年までに貧困廃絶を La Razónの記事
先週末、サンタクルスで開催された77カ国グループサミットは、「2030年までに貧困を廃絶する」との宣言をもって、閉会した。途上国133カ国の枠組みであるこのG77には、今回は119カ国が参加した。このサミットでは242の議題が話し合われ、貧困廃絶宣言は205番めの項目に挙げられている。

■ブラジル国防相、エボ発言を批判 Página Sieteの記事
ブラジルのセルソ・アモリン国防相は、エボ・モラレス大統領の発言を批判した。サンタクルスで開催された77カ国グループサミットでモラレス大統領は、国連安保理の廃止を提言している。アモリン大臣は私見としながら、この考えには賛同できないと語った。同大臣は、ジルマ・ルセフ大統領の名代として、このサミットに参加した。

■ユネスコ、識字100%宣言へ Página Sieteの記事
ユネスコはこの12月にも、ボリビアに対し「識字100%」を宣言する方針だという。同機関のイリナ・ボコバ氏がラパスのエルアルト国際空港に到着し、語ったものだ。エボ・モラレス政権は、識字率が低かった農村部などで識字キャンペーンを行ない、国内の識字率は大きく向上している。

■トトラル鉱山、ブロック封鎖 La Razónの記事
オルーロ県のトトラル鉱山の労働組合が、オルーロ市とポトシ市を結ぶ道路を封鎖している。鉱山を運営するサンルーカス社の態度により、この鉱山での就労が危機に瀕していると主張し、この封鎖に踏み切ったものだ。組合側は、この鉱山でもストを行なっている状態で、メディアなどを通じ組合側の立場を強く訴えている。

■グラン・ポデール、演奏者が急死 Página Sieteの記事
ラパスで14日に開催されたグラン・ポデールのパレード中、バンド隊の演奏者の1人が死亡する事態が起きたという。主催側によると死亡したのはバンド隊「ペガドール」に所属する男性演奏者で、市内のガリタ・デ・リマ付近で体調を崩し、搬送先の病院で死亡が確認された。またこの日、パレード沿道では18件の、犯罪が起きたことも明らかにされた。

■対米キヌア輸出、3倍に La Razónの記事
ボリビアから米国へのキヌアの輸出が、2010年から2013年の3年間で、およそ3倍に増えたという。国立統計機構によると2013年の対米輸出は7740トン、2353万ドルとなっている。栄養価の高いキヌアの需要は高く、とくに昨年は国連が定める国際キヌア年で、世界的注目も増した。

■オルーロ、大聖堂で盗難 La Patríaの記事
オルーロの大聖堂(カテドラル)で、盗難事件が起きたという。14日夜、このカテドラル内にあったビルヘン・デ・ラ・アスンタの王冠が盗まれた。この王冠は銀製で宝石類がほどこされており、被害額は相当にのぼるとみられる。この王冠は、19日に迫っている聖体祭の際に使われる予定だった。

■貧困率改善、地域でトップ Página Sieteの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は、ボリビアの貧困率が地域でもっとも改善した、と報告した。国内貧困率は2002年時点では62.4%だったが、2012年には36.3%となっている。極貧率についても37.0%から、18.7%に改善した。ラテンアメリカ、カリブ海全体では貧困率は1990年時点の48.0%から、2013年には27.0%に下がっている。

■ボリビア紙も日本サポを報じる El Deberの記事
ボリビアのEl Deber紙も、ブラジルでのワールドカップの試合後の日本サポーターの動きを報じている。レシフェで行なわれたコートジボワール戦後、日本サポーターが観客席の掃除をしたことが、各国のメディアで紹介されている。El Deber紙は「試合には負けたが、日本は勝利した」と記事を結んだ。


【ペルー】

■クスコ、ヘリ不時着 La Repúblicaの記事
クスコ県で軍のヘリコプターが不時着する事故が起きた。事故があったのはラ・コンベンシオン郡のピチャリで、16日12時45分頃、機体トラブルを起こしたこの機が、20メートルの高さから墜落するように、不時着するに至った。この事故で、乗っていた4人が負傷している。このヘリはアヤクチョ県へ、コカ葉生産の監視のため飛行していたという。

■風疹流行のおそれ Perú21の記事
保健省は、国内で風疹が流行する可能性を指摘した。隣国ブラジルではこの感染症が今も潜在的に流行しており、観光やビジネスでの往来増加で国内に持ち込まれ、流行する可能性があるという。また現在開催中のワールドカップも、この傾向に拍車をかける可能性が否定できない。国内で風疹の流行が最後に発生したのは2002年だ。


【チリ】

■アリカ要塞、防災工事 BioBio Chileの記事
北端の町アリカのランドマーク、モーロ・デ・アリカ(アリカ要塞)では、地震防災のための工事が始まった。この地では、4月1日にイキケで発生した大地震の際、地盤が崩れるなどの被害が出た。この地域では地震が繰り返されており、来る揺れに強い構造をめざし、工事が行なわれるものだ。

■ユナイテッド、サンティアゴへ Diario Financieroの記事
米国のユナイテッド航空はこの12月8日から、サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に乗り入れる。同社が開設するのは、中南米へのハブであるヒューストンとサンティアゴを結ぶ路線だ。この路線は直行便で、毎日1往復での運航となる。


【アルゼンチン】

■悪魔ののど笛、見通し立たず Clarín.comの記事
イグアス国立公園のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道再開見通しが、未だ立っていない。先週、イグアス川が異常増水し、遊歩道が損傷したとして、通行できなくなっている。公園側によると、補修工事を進めているが、資材調達に問題があり、再開見通しが立たないという。悪魔ののど笛は、近くの遊歩道から見ることは可能だ。

■スブテ、新たなストも Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労働組合連合は、新たなストを行なうことを否定しなかった。スブテでは、職員や運営の安全性を求め、ストが断続的に行なわれている。組合側と経営側がこの件について話し合ったが平行線を辿り、組合側はストを今後も行なう可能性を示唆した。

■グラフィティで3人を逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの警察は、スブテ(地下鉄)車輌に落書きをしたとして3人を逮捕した。逮捕されたのは成年2人と少年1人で、リネアCとDの車輌への落書きを現行犯で摘発したという。スブテでは、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きが横行し、反社会的グループによる組織的動きも指摘されている。

■マリョルカ、「ムラ」で逮捕 Sin Mordazaの記事
スペインのマリョルカ島で、アルゼンチンの男が「ムラ」で逮捕された。ムラは胃の中に薬物を入れたカプセルを仕込み、輸送する手口の犯罪で、パルマ・デ・マリョルカの病院でこの男の胃の中から、カプセル12個が取り出されたという。男はこの町に到着後、宿で苦しみだし、病院に搬送されたことでムラであることが判明した。


【エクアドル】

■薬物の25%、犬が発見 El Universoの記事
国内で摘発される薬物の25%は、麻薬捜査犬により見つかっているという。エクアドル警察が明らかにしたもので、訓練を受け、一線で活躍している麻薬捜査犬は、国内全土に250匹いる。キト、グアヤキルの空港や港湾、さらに陸路国境、都市部のバスターミナルなどで、これらの犬が仕事に励んでいる。


【コロンビア】

■各国首脳、サントスを祝う Caracol Radioの記事
15日の大統領選決選投票で辛勝し、再選されたフアン・マヌエル・サントス大統領に、ラテンアメリカ各国首脳から祝辞が届いている。ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領は自身のツイッターを通じ、サントス政権の和平政策に賛同するとコメントした。このほかエクアドル、エルサルバドル、ボリビア、ベネズエラ首脳などから祝いのコメントがあった。

■サンアンドレス島近くで地震 Caracol Radioの記事
カリブ海のサンアンドレス島近くで16日、地震が起きた。観測機関によると震源は島の南108キロの海底で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは41キロだ。サンアンドレス島、プロビデンシア島で揺れを感じたが人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。当局は、余震発生のおそれがあるとして注意を呼びかけている。


【ベネズエラ】

■カラカスで大きな事故 Correo Perúの記事
カラカスの西50キロの高速道路で大きな事故があり、20人が死亡した。60人が乗ったバスがコントロールを失って暴走し、立木にぶつかったものだ。バスは大破し、10人が負傷して病院に運ばれている。事故が起きたのは16日朝4時45分頃で、コントロールを失った原因は分かっていない。


【国際全般】

■イタリア、パートナーシップ制導入へ El Universoの記事
イタリアでも、同性間でも婚姻と同等の権利を認めるパートナーシップ制の導入準備が進められている。議会への法案提出が準備されているもので、早ければこの9月に審議が始まる。この制度が導入されると、同性カップルには養子を迎えることを除くすべての婚姻関係の権利が認められることになる。

■鶏肉は洗わないで Clarín.comの記事
英国の保健当局は、調理前に鶏肉を洗わないよう、異例の勧告をした。同局の調査で、英国民の44%は、鶏肉を調理する際に、事前に水洗いをしているという。しかしこの水洗いにより、真正細菌であるカンピロバクターが手につき、食中毒を誘発するおそれがあるという。

2014.06.16

【ボリビア】

■エボ、ロシアに連携呼びかける La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はロシアに対し、連携を呼びかけた。サンタクルスでは77カ国グループのサミットが開催され、この場で語ったものだ。ウクライナ問題で欧米との関係が悪化しているロシアに対し、途上国の枠組みであるG77と連携することを求めた。さらにモラレス大統領は、国連安保理の廃止も訴えた。

■潘総長、コカ葉見直しは難しい Página Sieteの記事
ボリビアを訪れている潘国連事務総長は、コカ葉への見直しは難しいとの見方を示した。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料となることから1961年以来、国連の禁輸作物となっている。ボリビアは国連や国際社会にこの見直しを求めているが、同総長は「デリケートな問題」として見直しが難しいと語った。

■テレビント、車が流される El Deberの記事
サンタクルスのテレビントでは、川を横断していた車が、流された。ラ・ミエル川は、この13日の局地的な雨で増水し、車が横断していた途中、急激に増水したという。この事故で、車を運転していた30歳のエンジニアの男性が死亡し、同乗していた女性の行方が分からなくなっている。

■AA、ボリビアプロモ La Razónの記事
国内に乗り入れる唯一の米国航空会社、アメリカン航空が、ボリビア観光のプロモーションを行なう。同社はこの7月、機内誌でウユニ塩湖やティティカカ湖、ティワナク、アラシータなど、ボリビアの観光を紹介するキャンペーンを実施するという。同社は現在、マイアミとサンタクルス-ラパスを結ぶ路線を、1日1往復運航している。

■オルーロもサルチーチャ制御 La Patríaの記事
オルーロ市内でも、サルチーチャ(ソーセージ)のコントロール展開が始まった。23日の「サンフアンの夜」にはサルチーチャを食べる習慣があり、これから販売、消費が増える一方で、粗悪品の市場流入も繰り返されている。市側は市内の市場で、このサルチーチャの品質チェックを開始した。こうした展開はラパスやサンタクルスなど、各地で行なわれている。

■ターミナルのトイレがひどい La Patríaの記事
オルーロ市のバスターミナルのトイレが、ひどいという。このバスターミナルは昨年から、市側の管理に移行したが、これ以後もトイレの衛生状態、管理状態が改善されることなく、今に至っている。利用者の間からも評判が悪く、多くの苦情が寄せられている状態だ。一方で、トイレ改善に向けた、市側の動きはとくにないという。

■オルーロ、3D映画上陸 La Patríaの記事
オルーロ市内には初めて、3D映画が上陸する。市内の映画館「テアトロ・グラン・レックス」が、3D映画上映に必要な機材を現在調達中で、数日内に準備が整うという。同館は6月26日に、3D作品の上映を開始する方針だ。市内では新たに、大型商業施設の建設が予定され、シネマコンプレックスの進出の可能性がある。

■グラン・ポデール、影響なく Página Sieteの記事
ラパスでは14日、フォルクローレの祭典「グラン・ポデール」がつつがなく行なわれた。今年はサンタクルスでの77カ国グループサミットと重なり、影響が懸念されたが、とくにみられなかったという。来暮している潘国連事務総長の妻、柳氏が開会式に参加する動きもあった。このダンスコンテストの結果は、数日内に示される見通しだ。

■エルアルト、古代布レプリカ Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトの家内工場で、古代布のレプリカが作成されている。国内各地には、先コロンビア時代から、織物の文化が存在する。こうした古代布の工法を再現し、今に伝えようとする動きだ。完成したレプリカ布は、2000ドルもの値がつくことがあるという。

■トリニダ、チョペ・ピエスタ El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダではこの週末、フォルクローレの祭典「チョペ・ピエスタ」が開催された。この祭は、地域の伝統音楽、ダンスを披露するもので、学生を中心に運営されている。国内ではアンデスの音楽、ダンスが広く知られるが、一方で同県などアマゾンにも伝統音楽文化が息づいている。


【ペルー】

■アルガロボ伐採を告発 Perú21の記事
トゥンベス県の海岸で、アルガロボの伐採が告発された。サンハシントで、樹齢40年を超えるアルガロボ15本が切られ、まきに転用されたとみられる。アルガロボは俗に「沙漠の王様」と呼ばれる、南米の乾燥地に自生する樹木で、環境保全の上で、重要な役割を担う存在だ。

■クスコ、歩道橋が燃やされる RPPの記事
クスコで、歩道橋が燃やされた。この事件が起きたのはアンディーナ大学近くの、サンセバスティアンのトゥパック・アマルだ。地域住民が地域で営業するバーへの抗議行動が高じたもので、バーを批判する落書きも周囲に書かれた。このバーは、地域の学生らが入り浸っていたという。


【チリ】

■バルパライソ、食品工場火災 BioBio Chileの記事
バルパライソでは15日午後、食品工場で火災が起きた。火が出たのはプラシリャにあるテ・スプレモの工場だ。16時頃、この建物から煙が出ているとの通報が消防に入り、消防士らが出動した。火は建物の広い範囲を焼いたが、この火災による負傷者などはない。

■トーレス・デル・パイネ、35選入り La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園が、世界の国立公園35選の中に入った。インターネットメディア、ハフィントンポストが選んだもので、同国立公園は18位にランクしている。1位はコスタリカのアレナル火山、2位にはアルゼンチン、ブラジルのイグアスが選ばれている。


【アルゼンチン】

■チャコ、3千人が避難 Los Andesの記事
パラナ川の増水により、チャコ州では合わせて3千人が避難している。ブラジル南部の大雨の影響でこの川が増水し、一部で氾濫が起きている。チャコ州のプエルト・バランケーラスでは大規模氾濫が起きるおそれがあるとして、流域一帯の住民が自主的に避難した。隣接するコリエンテス州でも避難の動きがあり、国内では合わせて8千人が避難中とみられる。

■バンフィールド、中華スーパー火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、バンフィールドの中華系スーパーで15日朝、火災が起きた。5時45分頃、ラロケ通りに面するスーパーから火が出て、店の内部などを焼いた。この火災で、このオーナー家族である中国籍の女性とこどもの、合わせて2人が死亡した。火が出た原因はまだ分かっていない。

■シクロビア、機能不全 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロのシクロビア(自転車道)は、機能不全の状態だ。市内では自転車を使用する人が増加し、シクロビアの整備が進んでいる。しかし道路に隣接したこのスペースの多くが、事実上車の「駐車場」化し、自転車の走行が難しくなっているという。

■フフイへの空路、40%増 Télamの記事
国内北端、フフイを空路で訪れる人は今年、昨年同期に比して40%増えているという。州の観光局が明らかにしたもので、今年この町に空路で入った人は3万5千人を超えた。この空路からは昨年、アンデス航空が撤退したが、現在はアルゼンチン航空がブエノスアイレス、コルドバ線を運航している。現在、メンドサ線開設に向け、同局は働きかけているという。


【コロンビア】

■国内、投票続く El Universoの記事
国内では大統領選の決選投票が行われている。全国の投票所では朝から、多くの有権者が投票のため列を作った。今回の選挙では、現職のフアン・マヌエル・サントス大統領と、オスカル・イバン・スルアガ候補の支持が拮抗した状態で、大勢判明には時間を要する可能性もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、13人死亡事故 Caracol Radioの記事
ハイチで大きな交通事故が発生し、13人が死亡した。事故が起きたのは首都ポルトー・プランスの北、ポン・ソンデだ。多くの人を乗せたトラックと乗用車が衝突したもので、10人が負傷している。死者の中には生後1か月の乳児も含まれ、また負傷者には下院議員も含まれている。

■カリブ、チクングニア熱が増加 El Universoの記事
カリブ海地域では、蚊が媒介する感染症であるチクングニア熱が増加している。この感染症はデングに似たもので、1950年代に東アフリカで発見された。アフリカや東南アジアで感染が多いが、最近ではドミニカ国やプエルトリコで感染例があり、各地の保健当局が市民に注意を呼びかけている。ワクチンなどはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策だ。


【サイエンス・統計】

■エボラ、モンロビアへ Star Africaの記事
ギニア南東部を中心に感染が広がっているエボラが、リベリアの首都モンロビアに飛び火した。同国の保健福祉省によると、モンロビア近郊のニュークルタウンで感染例が7例確認されたという。同国ではこれまで、感染者はギニア国境に集中していた。感染者の一人が、シエラレオネを訪れたことから、この地から持ち帰った可能性が高いという。

2014.06.15

【ボリビア】

■G77サミットが開幕 La Razónの記事
サンタクルスでは14日、77カ国グループサミットが開幕した。途上国によるこの枠組みには133カ国が加盟するが、今回は119カ国の首脳、高官らが参加する。参加する大統領は26人、副大統領は5人だ。この開幕式にはエボ・モラレス大統領やサンタクルス県のルベン・コスタス知事も参列した。

■エボ、新たな国際標準を La Razónの記事
77カ国グループサミットの開幕の挨拶でエボ・モラレス大統領は、「ここから新たな国際標準をつくり上げよう」と呼びかけた。途上国133カ国の枠組みであるG77のこのサミットには、今回は119カ国が参加している。モラレス大統領は先進国や新自由主義に惑わされることのない、独自の体制を構築する必要性を強く訴えた。

■水でチリに圧力 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はボトル入りの水で、チリに圧力をかけた。サンタクルスで開幕した77カ国グループサミットで、ポトシ県のシララ水系の水を参加者に配ったものだ。この水系の水をチリは使用しているが、ボリビア側はその使用料の支払いを1906年から求め続けている。国交のない両国間では、海岸線問題に次ぐ、大きな課題となっている。

■サミット、あいにくの天気 Página Sieteの記事
サンタクルスで開幕した77カ国グループサミットだが、天候にはめぐまれなかった。サンタクルス市内の広い範囲は大雨に見舞われ、市内複数個所では道路が浸水、冠水する事態となった。この悪天候はサミットの日程には影響しなかったが、市内を移動する各国首脳、高官やメディア関係者は不便を強いられた。

■グラン・ポデール2014が開幕 La Razónの記事
ラパスでは14日、フォルクローレの祭典である「グラン・ポデール2014」が開幕した。65組、3万5千人が参加するこ祭は、ダンスのパレードが市街で繰り広げられる。フォルクローレの祭としては、オルーロのカルナバルと並ぶ規模だ。この日、ラパス中心部は深夜まで、ダンスの熱狂が続く。

■グラン・ポデール、総長の妻を迎える Página Sieteの記事
ラパスのグラン・ポデールの開幕式には、潘基文国連事務総長の妻、柳淳沢氏が立ち会った。現在サンタクルスで、77カ国グループサミットが開催中で、これに合わせ事務総長夫妻が来暮した。エボ・モラレス大統領は欠席したが、この開幕式には同夫人やアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参加した。

■TAM、基準適合を確認 El Deberの記事
民間航空局は、ボリビア空軍航空(TAM)の営業についての基準適合を確認した。TAMはその名の通り空軍の一部門だが、民間航空会社と内容が変わらないとして、同局の監督を受けることが決まっている。この移行に必要な条件を満たし、基準適合を果たしたことが確認された。TAMは今年後半にも、同局監督下に入ることになる。

■タワ、悪天候の被害 Jornadaの記事
ポトシ県のタワでは、悪天候による被害が生じている。フロリシダ・フローレス首長によると、一帯はハリケーン並みの強風と雷に見舞われ、さらに農作物が霜害に遭ったという。とくにキヌアやジャガイモの被害は大きく、行政側が被害概要の把握に努めている。タワはウユニ塩湖の北側に位置する。

■オルーロ、市を挙げてたき火監視 La Patríaの記事
オルーロ市は23日の「サンフアンの夜」のたき火抑止に向け、市を挙げて取り組むという。この夜には従来、たき火をする習慣があるが、環境への影響が大きく、24日朝には航空便に支障が生じることもある。市側はたき火を禁止し、違反者には罰金を科すが、警察と軍にも協力を仰ぎ、監視を強化する方針を示した。

■サンタクルスもサルチーチャ保証 El Deberの記事
サンタクルス市の保健局も、安全なサルチーチャ(ソーセージ)36銘柄を発表した。23日の「サンフアンの夜」にはサルチーチャを食べる習慣があるが、一方で粗悪品の流通が毎年、問題となる。保健局は市販されているサルチーチャの品質チェックを行ない、安全とされたものを発表した。同様の動きはラパスやコチャバンバ、オルーロでもある。


【ペルー】

■ウビナス、また爆発 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山では14日15時7分、また新たな爆発があった。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、3月以降、活発な状態となっている。今回の爆発で噴煙は4500メートルの高さまで上がり、周辺一帯に火山灰を降らせた。火山活動は収まりつつあるとの指摘があるが、未だ警戒は解かれていない。

■泥棒、生きたまま焼かれた Pachamama Radioの記事
プーノ県のボリビア国境、デサグアデーロでリンチを受け死亡した男性は、生きたまま焼かれたという。死亡したのはダビド・ママニ・クルスさん(26)で、ヒツジ18頭を盗んだとして村人により家から連れ出され、暴行を受けた上、火をつけられ死んだという。泥棒がリンチを受けるケースは珍しくないが、今回はきわめて残酷なリンチだった。

■ユナイテッド、ニューアーク線増便 Gestiónの記事
米国のユナイテッド航空は、リマとニューアークを結ぶ路線を増便する。同社は現在この路線を週1往復運航しているが、9月からは5往復に増やす。この措置は当面12月までで、利用状況を見ながら継続するかどうかを判断する。また同社は、クスコのチンチェロ新空港が開港後、クスコへの直行便乗り入れの可能性にも言及した。

■フルサ社に制裁へ Los Andesの記事
プーノ、フリアカとアレキパを結ぶバスの便を頻繁に運行するフルサ(Julsa)社に、制裁金が科される。消費者保護行政であるIndecopiが明らかにしたもので、同社が運行上の適切さを欠き、死亡事故が相次いでいることを受けた措置だ。先日にも同社の便が事故を起こし、12人が死亡したばかりだ。制裁金額は10万3千ソルとなる見通しだ。


【チリ】

■地震と火災、4450世帯に見舞金 La Terceraの記事
4月に起きたイキケの地震、バルパライソの大火災で、政府は合わせて4450世帯に災害見舞金を支払った。この2つの災害では、多くの市民が住まいを失い、今もなおテント生活を続ける人もいる。現地では仮設住宅の建設も進められているが、すべての人に行きわたるには、時間を要するとみられている。

■同性カップルの養子は認めず BioBio Chileの記事
政府は、養子の条件などの改正法案を16日に、議会に諮る。この改正法案では、籍を入れていないカップルが、3歳以上の子を養子として迎えることを認めるものだ。しかし同性愛団体から要望が出されている、同性カップルの場合は、認められない。


【アルゼンチン】

■イグアス、キャンセルなし Télamの記事
プエルト・イグアスでは、観光客の宿泊の予約のキャンセルの動きはとくにないという。ブラジル南部の大雨の影響でイグアス川が異常増水し、国立公園ではガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道が閉鎖されたままだ。それでもこの週末の旅行をキャンセルする人は少なく、地域の観光業界は胸をなでおろしている。

■コリエンテス、避難110世帯にとどまる Clarín.comの記事
警戒の必要が指摘されるコリエンテス州では、避難世帯は110にとどまるという。ブラジル南部の大雨でパラナ川が増水し、流域7州に警戒警報が出されている。国内では上流に位置する同州はそのピークを迎えたはずだが、一部で氾濫、浸水は起きているものの被害は小さい。

■AR、ロサリオ線拡充 Misiones Onlineの記事
アルゼンチン航空はこの8月から、国内第3の都市ロサリオからの路線を拡充する。同社が開設するのロサリオとプエルト・イグアスを結ぶ路線で、週2往復での運航となる。同社は国営ながら、ロサリオからは乗り継ぎ用のブエノスアイレス線のみの運航と、この町を「冷遇」していることが指摘されていた。

■サンタ・フェ、多重衝突事故 La Nacionの記事
サンタ・フェ州で車輌11台がからむ、多重衝突事故が起きた。事故があったのはブエノスアイレスとロサリオを結ぶ高速道だ。14日朝7時頃、トラックの追突事故をきっかけに次々と車が巻き込まれた。死亡したのはトランスフェール社のバスの運転手だ。事故当時、一帯は濃霧に包まれていたという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、漁業被害深刻 El Universoの記事
この10日、油漏れが起きたエスメラルダス県の海岸では、漁業被害が深刻だ。タンカーへオイルを送るパイプから、多量の油が漏れ、5マイルにわたり広がったものだ。この事態で147隻の漁船が漁をできない状態で、漁業者らは一日あたり2万ドルを請求する姿勢だという。流出量はペトロエクアドルが260バレルとしているが、環境省は786バレルと見積もっている。


【コロンビア】

■献血協力、12万人 Caracol Radioの記事
コロンビアでは2013年、12万6210人が献血に協力した。同国でも輸血血液の多くのを献血に依存しており、18歳から65歳の体重50キロ以上の健康な男女が、献血できる。血液銀行のデータによると、RH+が91%、-が9%、血液型別ではO型が61%、A型が29%、B型が8%、AB型が2%となっている。

■ボゴタ、5万人がPV参加 Caracol Radioの記事
ボゴタでは14日、代表チームの初戦を5万人が、パブリックビューイングで観戦した。ボゴタでは5個所に大画面が設置されている。このPV現場では、飲酒などは禁じられた。ギリシャと対戦した初戦は、コロンビアが3-0で勝利し、市民は歓喜の声を上げた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル南部豪雨、死者13人に El Universoの記事
ブラジル南部、パラナ州とサンタ・カタリナ州では豪雨による死者が13人となった。同国国防省が明らかにしたもので、両州では合わせて192の行政地域で、この雨による被害が出ている。この中には16日にワールドカップ1次リーグのイラン-ナイジェリア戦が行なわれるクリティバも含まれている。

2014.06.14

【ボリビア】

■ラウル、サンタクルス到着 La Razónの記事
キューバのラウル・カストロ議長がサンタクルスに到着した。この14、15日にこの町で77カ国グループのサミットが行なわれるもので、同議長は同国外相をともない、来暮した。クバーナ航空での到着を、エボ・モラレス大統領とダビド・チョケワンカ外相が出迎えている。

■サンタクルス、首脳続々 Página Sieteの記事
サンタクルスには、各国の首脳や高官が続々と到着している。14、15日の77カ国グループサミットのためで、アジアやアフリカなどからも首脳が到着した。この中にはジンバブエのロバート・ムガベ大統領やスリランカのマヒンダ・ラジャパクサも含まれる。近隣国からはペルー、パラグアイ、アルゼンチンの大統領が来暮する。

■国連総長の誕生日を祝う Página Sieteの記事
サンタクルスでの77カ国グループサミットに合わせ来暮した潘基文事務総長は13日に誕生日を迎えた。インディヘナ(先住民)コミュニティ視察のためチキタニアを訪れた同総長は、コカ葉を使用したケーキをふるまわれ、誕生日が祝われた。ケーキには英語、スペイン語とともにアイマラ語で、メッセージが書かれたという。

■ウユニ封鎖、終了 Erbolの記事
ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路の封鎖は9日を経て、終了した。地域コミュニティが、カンパナで中断しているバスターミナル建設工事の履行を求めた動きだ。県側との協議でフェリクス・ゴンサレス知事が建設実施を約束したことから、このストは終了した。

■アマスソナス、シェア急拡大 Los Tiemposの記事
ボリビア国内航空市場では、アマスソナス航空がシェアを急激に伸ばした。2012年にアエロスールが破綻し、2013年には市場の85%を国営ボリビアーナ航空(BoA)が占めた。しかしアマスソナスはこの年のシェア8%から、今年1~3月には18%に伸び、BoAは逆に70%に落としている。一方、昨年11月に参入したエコジェットも今季、8%を得ている。

■テレフェリコ黄色線、ケーブル設営 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線では、一部区間でケーブル設営が終了したという。8月に開業予定の同路線では、エルアルトとラパス市内のブエノスアイレス通りを結ぶ区間で、ケーブルが設置された。同路線の作業も順調で、予定通りに開業できる見通しだ。市内では赤線がこの5月30日に開業している。

■サンタクルス、急な大雨 El Deberの記事
サンタクルスでは13日、急な大雨が降り、市内では浸水被害が出ている。市側によるとプラン3000の5月27日地区、8月6日通りは水に覆われ、車輌が通るたびにさざ波が立つ状態となった。気象台によると市内や同県南部チャコ地方などで、14日にかけて、天候が変わりやすい状態になるという。

■天然ガス車転換8千台 Los Tiemposの記事
国内では今年に入り、すでに8千台の車輌がガソリン車から天然ガス車に転換しているという。汚染物質の排出が少なく、さらに国内で調達できる天然ガス車への転換政策が、実施されている。この担当部局が明らかにした数字で、主に公共交通に使用される車輌を中心に、天然ガス車への転換作業が進められているという。

■ミニバス3ルートに制裁 La Patríaの記事
オルーロ市は市内のミニバスの3ルートに行政指導を行ない、制裁を科した。市側によるとこれら3路線は、認可を受けたルートを勝手に変更し、運転していたという。この行為は無認可営業にあたるとして、改善を指導し、制裁金を課した。3社は新たに住宅開発がなされた地域に、路線を延伸していたという。

■グラン・ポデール、警備1600人体制 La Razónの記事
ラパスで14日に開催されるフォルクローレの祭典、グラン・ポデールにはラパス県警から1600人の警察官が動員され、警備にあたる。このパレードには今年は65グループ、3万5千人が参加する。沿道には観客席が設けられ、多くの観光客を集め、安全のため警察官が総動員となる。今年はサンタクルスのサミットと重なり、人員不足も懸念された。

■グラン・ポデールで交通規制 Página Sieteの記事
フォルクローレの祭典、グラン・ポデールのパレードが行なわれるラパスでは14日、市内の交通規制が行なわれる。パレードルートとなっているマリスカル・サンタクルス通りやカマチョ通りは車の通行ができなくなり、警察は迂回ルートを市民や交通事業者に提示した。一方、混乱を避けるため、車の使用を控えるよう、呼びかけられている。

■チラ・ハトゥン、オルーロ公演 La Razónの記事
若手フォルクローレグループ「チラ・ハトゥン」が音楽の都オルーロで15日、公演を行なう。このグループは、ロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカスの主力メンバーの息子らにより結成されたもので、今年初めにはチリでの音楽祭で高い評価を得た。現在同グループは、ラパスをベースに活動している。


【ペルー】

■プカルパ、海賊船攻撃で死者 RPPの記事
プカルパで、ウカヤリ川を航行中の船が海賊船に襲われ、死傷者が出た。事件が起きたのはヤリナコチャ池近くで、4人組の海賊ボートが漁船を襲い、金品を奪った。この際に発砲し、1人が頭を撃たれて死亡、2人が負傷した。現在プカルパの警察が、この事件の捜査を続けている。

■プーノ、ヒツジ泥棒がリンチ死 RPPの記事
プーノ県のボリビア国境、デサグアデーロで、ヒツジを盗んだ男が集団リンチを受け、死亡した。死亡したのは21歳の男で、犯行後に母親の家にいるところを村人に捕えられ、暴行を受けた上に火を放たれ、殺害され埋められた。インディヘナ(先住民)の間で盗みは重罪で、法の正義の前にコミュニティの秩序で、リンチが加えられることは珍しくない。

■レプリカユニフォームが売れる La Repúblicaの記事
ペルー国内では、各国代表ユニフォームのレプリカが売れている。今回のワールドカップ出場をペルー代表は逃したが、この大会を楽しもうと、ブラジル代表のネイマール選手やアルゼンチン代表のメッシ選手など、有名選手のレプリカを中心に、販売が伸びている。この2か国のほか、エクアドルやチリ代表のユニフォームも人気だ。

■インティ・ライミ、頼みは国内客 La Repúblicaの記事
24日にクスコで開催されるインティ・ライミの頼みは、国内観光客だ。今年はブラジルでのワールドカップと重なり、世界的に知られるこの祭も集客に苦戦している。それでも、国内観光客は安定しており、一日あたり4千人を迎えている。インティ・ライミのプロモーションを行ない、チケット販売の増加を狙う。


【チリ】

■悪天候で1723人が避難 La Terceraの記事
チリでは中南部を中心に悪天候による被害が広がり、現段階で1723人が避難している。チリ防災局がまとめた数字で、大雨や大雪による被害で、国内では住宅15棟が倒壊し、8465人が孤立し、さらに3126人が停電に瀕している。被害は第10(ロス・ラゴス)州と第9(ラ・アラウカニア)州に集中している。

■バルパライソ臨戦態勢 BioBio Chileの記事
バルパライソも、チリ代表のワールドカップ初戦に向け、臨戦態勢となった。13日午後、チリはオーストラリアとの初戦を迎える。ダウンタウンにあるソトマヨール広場にはパブリックビューイング用の大画面が用意され、代表レプリカの市民らが集まっている。この広場には試合開始時には、数千人が集結する見通しだ。


【アルゼンチン】

■悪魔ののど笛、再開まで1週間 Clarín.comの記事
イグアス国立公園の人気スポット、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道再開には、1週間を要する見通しだ。イグアス川の異常増水により公園自体が一時閉鎖されたが、水量が落ち着き、今は再開されている。しかし悪魔ののど笛への遊歩道は損傷を受け、改修する必要があり、その資材をそろえるのにも時間が必要だという。

■パラナ川増水、予想ほどではない La Nacionの記事
ブラジル南部の大雨によるパラナ川の増水による影響は、当初予想されていたほどのものではないという。ミシオネス州で孤立地域が生じるなどの被害を出し、今はコリエンテス州に水量増加は移っている。氾濫は生じているが、予想ほど水位は上がっていない。現在、川の流域7州に、警戒警報が出されている。

■高齢者虐待、35%増 La Nacionの記事
国内では高齢者に対する虐待の告発件数が、大きく増加しているという。ブエノスアイレス市の高齢者虐待についていの通報専用ダイヤルに寄せられる相談は今年、昨年同期に比して実に35%も増えている。とくにことばの暴力や遺棄といったケースが、顕著に増えている。高齢化に加え、経済悪化で現役世代が「余裕」を失っているためとみられる。


【エクアドル】

■グアヤキル化学工場火災 El Universoの記事
グアヤキルの化学工場で12日夜、火災が起きた。20時頃、火が出たのはフアン・タンカ・マレンゴ通り沿いにあるエクアキミカ社の工場だ。市内から100台の消防車輌が出動し、40分後には鎮火している。この火災により道路通行が一時制限され、交通が混みあった。


【コロンビア】

■Unasur監視団が到着 Radio Santa Feの記事
南米諸国連合(Unasur)の監視団員37人が、国内に到着した。15日、大統領選の決選投票が行われ、この監視団は選挙が正当に行なわれているかを見届ける。監視団長はパラグアイの元外相、レイラ・ラチド氏が務める。監視団は24グループを形成し、ボゴタやメデジン、カリ、バランキージャなどで監視活動を行なう。

■ボゴタ、けんかに警戒 Caracol Radioの記事
ボゴタ当局は、これから市内で「けんか」が増えると警告した。ブラジルでワールドカップが開幕し、コロンビア代表の初戦も控えている。代表チームの試合で興奮が高まり、さらにアルコールの影響も加わって、市内ではけんかが増える可能性が高いとしたものだ。市内で起きる殺人の多くが、感情の高まりから起きることから、注意が呼びかけられた。

2014.06.13

【ボリビア】

■ウマラ大統領も来暮へ La Patríaの記事
ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領も来暮する。この14、15日、サンタクルスでは77カ国グループサミットが開催され、ペルー外務省は同大統領が参加することを明らかにした。ウマラ大統領の来暮、エボ・モラレス大統領との会談が予定されながら延期になっていた経緯もあり、両国トップの会談が行なわれるか、注目される。

■アマスソナス、ホンジュラスに関心 La Prensaの記事
アマスソナス航空が、中米のホンジュラスへの乗り入れに関心を示しているという。同国観光省によると、サンパウロで開催された観光フェアで、同社はこの関心を示し、乗り入れの打診をしたという。アマスソナスは今月、ブラジル2路線を開設するなど、国際ネットワークを急拡大している。

■政府、ウユニに特使派遣 La Razónの記事
政府はウユニに特使を派遣した。この地ではバスターミナル建設履行を求める行動から、ポトシ、オルーロとを結ぶ道路の封鎖がすでに9日間続いている。政府はコミュニティ側の意見を集約するため、この地に特使を派遣した。一方この封鎖個所では、暴力行為に及んだとして、コミュニティの4人がこの日、逮捕されている。

■セロ・リコ危機は続いている La Razónの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコの危機は続いている。15世紀から長年にわたり銀の採掘が行なわれてきたこの山は、山頂部分に亀裂が入るなど、崩落の危機にあることが伝えられている。鉱山省はこの山頂が、一日あたり3センチずつ動いており、きわめて危険な状態にあると断じた。この山とポトシ市は、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

■キヌアセンター、県境配慮か La Patríaの記事
オルーロ県のサリナスに建設されることが決まっているキヌアセンターについて、農業省はポトシ県境に置く方針を示した。オルーロ、ポトシ両県間にはキヌアのプランテーションの線引きをめぐる県境闘争があり、同省はこれに配慮した決定をした可能性が高い。一方、この決定が両県間の対立に拍車をかけるおそれもある。

■聖体祭とアイマラの新年は休日 La Patríaの記事
聖体祭とアイマラの新年は、国内では休日となる。政府が政令を公布したもので、この19日は聖体祭、21日はアイマラの新年でそれぞれ、休日となった。アイマラの新年は冬至に合わせ、農業サイクルの開始となる日の出を祝う行事で、ラパス県のティワナクなどで盛大に祝われる。

■スクレで道路封鎖 Página Sieteの記事
スクレではトラック輸送業者らによる、道路封鎖が行なわれた。この封鎖は、輸送組合が地域のセメント工場についての要求行動のため行なったものだ。スクレ市とコチャバンバ、サンタクルス、ポトシを結ぶチュキサカ県内の道路複数個所で封鎖が行なわれた。一部では警官隊とデモ隊との間の衝突も報告されている。

■グラン・ポデールに「ポオポ」が参加 La Razónの記事
14日にラパスで開催されるグラン・ポデールに、オルーロの老舗バンド隊「ポオポ」が参加する。このバンド隊は毎年オルーロのカルナバルに参加しているが、今年が結成50年であることから招待に至った。また今年3月のカルナバルの際、歩道橋崩落で同バンド隊メンバー3人が死亡する事故が起きたことも、この招待につながった。


【ペルー】

■ウビナス非常事態、60日延長 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山に対する非常事態が、60日延長された。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、この3月から活発な状態が続いている。出されていた非常事態がこの15日で期限を迎えるが、政府はこれを60日延長すると発表した。この火口からは、今も火山灰の噴出が続いている。

■ミスティ山噴火で30万人が被害 Perú21の記事
アレキパのランドマークであるミスティ山が噴火すると、最大で30万人が被害を受けるという。地質鉱山エネルギー機構が見通しを示したものだ。2008年には被害は20万人と試算されたが、今回はこれを上回る被害を予想したことになる。アレキパ市街は火山からわずか10キロの地点にあり、噴火の直接的影響を受ける可能性がある。

■メトロ、痴漢で男を逮捕 Perú21の記事
リマのメトロ(電車)の車内で痴漢を行なったとして、警察は45歳の男を逮捕した。この男は混雑した車内で、通学途中の16歳の少女に痴漢行為をしたという。メトロでは朝夕の混雑が続く一方で痴漢の増加が指摘され、市側は痴漢行為への厳罰化や女性専用車輌の導入などを検討している。

■クスコ、コンドル2羽を保護 Andinaの記事
クスコで、野生のコンドル2羽が環境警察により保護された。この事態があったのはカルカ郡のアッチャ・アルタにあるみやげ物市で、この2羽は観光客の関心を呼ぶため展示されていた。店を持つ53歳の男が、この2羽は個人の所有物と主張している。コンドルは絶滅に瀕しているが、密猟が絶えない状態だ。


【チリ】

■サッカーボール輸入が急増 La Terceraの記事
サンティアゴ商工会によると、サッカーボールの輸入が急増しているという。今年の輸入は440万ドルと、前年同期の130万ドルから、実に233%も増えている。12日にブラジルで開幕したワールドカップと、この大会へのチリ代表の出場が、サッカーボール需要を押し上げているとみられる。流通ボールの74%は中国製、17%はパキスタン、6%はベトナムだ。

■サンティアゴに雪が降る La Terceraの記事
サンティアゴでは12日、広い範囲で雪が降った。この日、国内は北は第3(アタカマ)州から南は第8(ビオビオ)州にかけ、悪天候に見舞われた。サンティアゴ都市圏では気温が下がり、とくに東部で降雪、積雪となった。とくにピルケ、プエンテ・アルト、ラ・フロリダでその量が多かったという。


【アルゼンチン】

■イグアス遊歩道、再開 La Nacionの記事
ミシオネス州イグアス国立公園の、イグアスの滝をめぐる遊歩道は一部で、通行が再開された。ブラジル南部の大雨の影響でイグアス川が「前代未聞の水量」となり、遊歩道は水没する事態となっていた。この増水が落ち着き、一部が再開された。しかし観光客に人気のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)までは、まだ行くことはできない。

■大増水はコリエンテス州へ Clarínの記事
パラナ川の増水のピークは、コリエンテス州に移りつつある。ブラジル南部の大雨の影響でこの川が増水し、ミシオネス州で橋が水没して5万人が孤立したり、チャコ州でも700世帯が避難した。この増水のピークは下流のコリエンテス州に移りつつある。同州の流域一帯では警戒感が高まっている。

■ポサーダス、決死の医師が話題 La Nacionの記事
川の増水に直面したミシオネス州の州都ポサーダスで、一人の若い男性医師が話題となっている。この医師は、勤務する病院に向かうため、増水したピライ・グアス川を膝まで水に浸かりながらわたったという。医師は水没した橋にベルトをくくりつけ、流されないよう細心の注意を払い、川を渡った。

■サルミエント線、突然のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線では12日、突然のストが行なわれ、利用者を驚かせた。17時過ぎ、同路線の労働者らが就労、運転環境の安全性向上を求め、ストに入った。このストは45分程度続き、18時過ぎには正常化している。このストは、駅職員が利用者に殴られる事件が発生したことを受けたものだ。

■スブテ、スト実施 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では全路線で、予告通りストが行なわれた。12日朝5時から7時まで、各組合は安全性向上を求めたストを実施した。スト時間帯が早朝だったため、影響は最小限にとどまった。同じ理由で、各駅のチケット窓口もストを行なったが、こちらのストは終日となっている。

■ワールドカップ記念硬貨発行 La Nacionの記事
中央銀行は、ワールドカップ開幕とアルゼンチン代表チーム出場を記念し、記念硬貨を発行した。発行されたのは5ペソ硬貨で、国内の銀行などで交換が可能となっている。中央銀行はこれまでにも同じ理由での硬貨を発行しており、2010年には10ペソの記念硬貨が発行された。

■トレレウ空港でトラブル Diario Jornadaの記事
チュブ州トレレウのアルミランテ・サール空港で11日夕方、トラブルが発生した。空港の離着陸の誘導装置が故障し、アルゼンチン航空の旅客機の着陸ができず、同社の2便がキャンセルされたという。キャンセル便は12日午前に時刻変更された。現在、同空港は正常化している。

■アルメニア人虐殺博物館、2015年オープン Clarín.comの記事
ブエノスアイレスには2015年、「アルメニア人虐殺」を紹介する博物館がオープンする。アルメニア人コミュニティが準備している施設で、マウリシオ・マクリ市政もこの設置に協力姿勢だ。この事件は19世紀末から20世紀初めに、オスマン・トルコによりアルメニア人150万人が殺害されたものだ。一方、トルコ政府はこれを史実と認めていない。


【エクアドル】

■アルバニア、バナナから薬物 El Universoの記事
東欧のアルバニアで、国産バナナの中から薬物が発見されたという。同国警察が明らかにしたもので、国内に輸入されたエクアドル産バナナの中から、合わせて250キロのコカインが見つかった。この事件に関わった容疑で、首都ティラナの空港でスペイン国籍の35歳の男が逮捕されているという。


【コロンビア】

■ボゴタ、5個所でPビューイング Caracol Radioの記事
ボゴタでは5個所で、ワールドカップの試合のパブリックビューイングが実施される。12日に開幕する祭典の、全64試合か、大画面で映し出されるという。12日は、ブラジル-クロアチアの開幕戦から放映され、コロンビア代表の初戦は14日の対ギリシャ戦となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ農相、アリアンサ入り否定 Caracol Radioの記事
コスタリカのルイス・フェリペ・アラウス農相は、同国のアリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)入りを否定した。この同盟はメキシコ、コロンビア、ペルー、チリの4か国で結成され、同国はオブザーバ参加となっている。同農相は農業政策上、関税がネックとなり、正規参加は難しいとの考えを示した。

■サンパウロ、ストは回避 El Universoの記事
スト再突入を示唆していたブラジル、サンパウロのメトロ(地下鉄)職員らは、スト実施を回避した。賃上げを求め4日間にわたりストが行なわれたが、一時中止後、ワールドカップ開幕日の12日から再びストに入る姿勢を示していた。しかし組合側は最終的に、これを回避した。一方、リオデジャネイロの空港職員らは、スト突入の可能性を今も示している。

2014.06.12

【ボリビア】

■サンタクルスは連休へ Página Sieteの記事
サンタクルスはこの13、14日、臨時の休日となる。エボ・モラレス大統領が政令を公布したもので、14、15日にこの町で77カ国グループサミットが開催されることを受けた措置だ。この2日は学校が休みになり、市内の多くの企業も休業する見通しだ。このサミットには、34の国の首脳を含む、91カ国から参加がある。

■モンテロ、ゼネストの動き El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロではゼネストの動きがある。交通事業者や社会団体が、道路インフラの整備をボリビア道路管理局(ABC)に求めた動きだ。要求行動として、幹線道路の封鎖などを示唆している。この14、15日にサンタクルス市で行なわれるサミットを前に、揺さぶりをかけた形だ。

■クイアバ、16年ぶりの国際線 Globoの記事
アマスソナス航空が就航した新路線は、ブラジルのクイアバにとっては16年ぶりの国際定期便だという。同社はワールドカップ開催を前にブラジル2都市に新規乗り入れし、サンタクルス-クイアバ線を週2往復で運航開始した。クイアバにとっては唯一の国際線となり、地元政財界ではこの路線開設効果への期待が高まっているという。

■国際援助、7年で12%減 Erbolの記事
ボリビアが世界各国や国際機関から受ける援助は、この7年で12%減少した。大蔵省が明らかにした数字で、この国際援助額が国内総生産に占める値も、2005年時点の17%から、現在は5.2%まで下がっている。この減少の理由は、ボリビアの経済成長だ。援助額がもっとも多いのは国連と日本で、それぞれ援助総額の8%を占める。

■レプトスピラ感染症、143件 La Raz&oacuet;nの記事
国内ではレプトスピラによる感染症の発生例が今季、143件となったという。先の雨季、東部を中心に局地的な雨が降り、各地で川の氾濫や浸水被害が相次いだ。この影響でこの感染症が広がったとみられている。保健省によると今季、とくにベニ県とラパス県北部、コチャバンバ県熱帯地方での発生が多い。

■オルーロ、82%が接種受ける La Patríaの記事
オルーロ県内で飼われる飼い犬の82%が、狂犬病の予防接種を受けたという。先週末、国内では一斉に、予防接種が行なわれ、県内でも500個所でこのワクチン投与がなされた。県内では今年に入り、狂犬病発生例が18件となり、警戒が高まっている。


【ペルー】

■国内、64種に絶滅危惧 Perú21の記事
国内ではラクダ類の一種グアナコや、アマゾンのバクなど64種が、絶滅に瀕しているという。農業省がまとめたもので、哺乳類、鳥類、爬虫類などのリストを公表した。捕獲など人為的理由だけでなく、地球規模の気候変動の影響毛受けている種もある。地域別ではワヌコ県と、セルバ(アマゾン)中部が、とくに環境破壊に瀕していることも指摘された。

■ティティカカ、大幅水位低下へ Perú21の記事
プーノ県などの気温低下の影響で、ボリビア国境のティティカカ湖は大幅に、水位が下がる見通しだという。船が航行する湖として世界最高所のこの湖について、気象庁は水位が最大で69センチ下がる可能性を指摘した。プーノ県の山岳地域では氷点下20度を下回る気温が続出し、凍結などが起きているためだという。

■中流層が大幅増 Perú21の記事
ペルーでは経済階層別で、中流層の割合が大幅に増えているという。銀行協会(Asbanc)が統計を示したもので、2013年時点の人口に占める中流層の割合は60%と、2005年時点の25%から大幅に増えている。経済成長にともなうもので、貧困層の割合は2003年の50%から、2013年は23.9%に下がった。

■マドレ・デ・ディオス、ガソリン不足続く La Repúblicaの記事
マドレ・デ・ディオス県では、ガソリンやディーゼルなどの燃油不足が続いている。プエルト・マルドナード市内では、ガソリンスタンドの前に、車輌の長い列ができたままだ。これは、違法採掘鉱物の流通規制強化の一環で、流通する燃油の成分規制などが強化されたため、流通できる燃油が少なくなったためだ。この状態は1週間以上続いている。

■インティ・ライミ不振 Correo Perúの記事
24日にクスコで開催される祭「インティ・ライミ」は不振だ。クスコ最大の祭であるこの機会には、多くの観光客がこの町を訪れる。しかし今季は、ブラジルでのワールドカップに関心を奪われ、さらに農業層のスト通告の影響もあり、サクサイワマンで行なわれる儀式の座席の販売が、少ない状態だ。主催側によると現時点の販売は55%程度にとどまっているという。

■国産コカ葉、17.5%減 Correo Perúの記事
国内で生産されるコカ葉は2013年、前年比で17.5%減ったという。国連機関が明らかにした数字で、国内でのコカ葉作付け面積は2012年の6万400平方メートルから、2013年は4万9800平方メートルに減った。コロンビアでの作付け取締り強化で、この栽培が国内に移されるケースが増えたが、国内での規制強化が奏功したとみられる。

■リマ、女性専用車輌検討 La Rep&aucute;blicaの記事
リマ市はメトロ(電車)とメトロポリターノ・バスに、女性専用車輌を設けることを検討し始めた。市内交通網が変わる一方で、女性が車内で痴漢の被害に遭うケースが増えているためだ。市側は罰則強化の方針を示しているが、同時に女性専用サービスを導入することで、抑止を図ろうとしている。

■オトゥスコ、観光投資 Andinaの記事
カハマルカ県のオトゥスコに、4万8千ソルの投資が行なわれる。この地には「オトゥスコの窓」と呼ばれる古代遺跡があり、観光客が多い一方で、観光インフラ整備が整っていない現状だ。アクセス道、案内板などの整備を行ない、さらなる観光振興を目指す動きだ。


【チリ】

■第8州、大雨被害 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州では、大雨による被害が生じている。州内ではもっとも多いところで、10日から11日にかけて、68ミリもの雨が降った。この影響で川が増水したり、冠水する地点が生じ、合わせて400人が孤立した状態にある。この大雨を受け、州内のほとんどの学校は11日、休校措置がとられた。

■チリ、母乳増える La Terceraの記事
チリでは母乳で子育てをする母親が、増えているという。保健省が調べたところ、母乳を中心に育児をしている母親の割合は44%となった。この数字は、20年前の1993年時点では16%だった。母乳による育児で、こどもの肥満、糖尿病、高血圧リスクが下がることなど、プラスの効果が広く認知されたことが、背景にあると同省は指摘する。


【アルゼンチン】

■マルビナス博物館開設へ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は新たに、マルビナス博物館を設けることを明らかにした。ブエノスアイレス、プエイレドン通りの軍医科大学跡地に設けられるこの施設は、マルビナス(フォークランド)諸島の歴史、文化を紹介するもので、同諸島のアルゼンチン領有の正当性を訴えるものだ。

■ミシオネス、5万人孤立 Clarín.comの記事
ブラジル南部の大雨でイグアス、パラナ川が増水し、ミシオネス州内では5万人が、孤立している。国道12号が川の氾濫で分断されるなど、地域交通も大きな支障を受けている。川の流量は一時のピークを脱したが、ブラジル南部から同地域にかけて、再び雨雲が近づいており、さらに状況が悪化する可能性もある。

■増水影響は、パラナ下流へ Infobaeの記事
パラナ川の異常増水の影響は、今後下流に向かう。ブラジル南部の大雨の影響で、この川は歴史的な水量を示している。現在、ブラジル国境のミシオネス州で被害が生じているが、今後チャコ、コリエンテス、エントレ・リオス、サンタ・フェ各州に影響が及ぶのは必至だ。各州は流域一帯に対し、警戒を呼びかけている。

■チケット販売、終日ストへ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では12日、チケット販売窓口が終日、ストのため閉鎖されるという。この日、スブテ全線も朝5時から7時までの2時間、運転を止めることが通告されている。このストの動きは、職員や運営の安全性の確保を要求した動きだ。チケット販売窓口ではこの1日から、同じ理由によるストが断続的に行なわれている。

■ウシュアイア、長い夜の祭 Sin Mordazaの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアでこの20~22日、「長い夜の祭」が開催される。冬至を迎え、高緯度のこの町は昼が短く、夜が長くなっている。もっとも夜が長くなるこの期間、この状況を楽しもうと、スポーツイベントなどが予定されているという。この時季、この町の日の出は午前10時頃、日の入りは午後5時頃となる。


【コロンビア】

■メデジンのメトロ、無料開放 Caracol Radioの記事
メデジンの交通システム、メトロが無料開放される。この15日、同国では大統領選の決選投票が行われる。これに合わせ、市民の足であるメトロを無料開放するという。対象は朝6時から18時までで、市内を走行する一部のバス路線でも、同様の措置が取られる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ムヒカ、ボリビアへ El Paísの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領が、ボリビアを訪れる。同国広報官が明らかにしたもので、ムヒカ大統領はこの14、15日にサンタクルスで開催される77カ国グループサミットに参列するという。現在のところこのサミットには91カ国が参加し、34カ国の首脳が顔をそろえる見通しだ。

■バルセーロ23人を保護 El Universoの記事
グアテマラ沖のカリブ海で、バルセーロ23人が発見、保護された。バルセーロはいかだやボートなどで、密航や亡命を図るキューバ人だ。保護されたのは男性20人、女性3人で、19歳から50歳の年代だった。この23人は現在、グアテマラシティに送られ、健康チェックを受けている。5月29日にキューバを発ち、米国を目指していたが、悪天候に見舞われたという。

2014.06.11

【ボリビア】

■エボのヘリが緊急着陸 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領が乗ったヘリコプターが緊急着陸した。大統領はラパス県知事とともに、北部アマゾンのチモレを訪れた。この際、ヘリの不調により、小さな村であるマリポサ付近に緊急着陸した。この事態による負傷者などはない。トラブルの原因は明らかにされていないが、目撃した村人は「墜落のようだった」と語る。

■123歳の男、死去 La Razónの記事
ラパス県オマスヨス郡の「123歳の男性」が死去した。訃報が伝えられたのはフラスキアの集落に住むカルロス・フローレス氏だ。同氏は123歳であるとして、世界最高齢である可能性があったが、記録の信憑性などから、ギネス認定は受けていない。2型糖尿病を抱えながら生活していたが、家族に見守られながら自宅で死去したという。

■ウユニ封鎖は8日め La Razónの記事
ウユニとポトシ、オルーロとを結ぶ道路の封鎖は、8日めとなった。ウユニ周辺コミュニティが、カンパナへのバスターミナル建設履行を求めた動きだ。対話を模索する動きはあるものの抜本的な解決にはいたらず、ずるずると封鎖が続いている状態だ。ウユニ塩湖観光にも一部、影響が生じているが、空路や鉄道での移動に支障はない。

■サルテーニャでもてなし Los Tiemposの記事
14、15日にサンタクルスで開催される77カ国グループサミットでは、ボリビア料理「サルテーニャ」が活躍する。エンパナダの一種であるこの料理は国内で広く知られるが、このサミットの参加者、メディアへのもてなしに、この料理が使用されるという。さらに国産のキヌアやリャマ肉を使用した料理も、もてなしの一品となる。

■オルーロから初の国際定期便 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港から、初の国際定期便が就航する見通しだ。アマスソナス航空はこの9月から、サンタクルス-オルーロ-イキケ線を就航するという。オルーロ出身議員が明らかにしたもので、昨年2月に開港したこの空港は、名実ともに国際空港となる。現在この空港からはボリビア空軍航空(TAM)とアエロコンが、国内線を運航している。

■カラコリョで道路封鎖 Erbolの記事
オルーロから37キロのカラコリョでは、道路封鎖が行なわれた。封鎖を行なったのはこの地の200人の住民らで、地域のアレハンドロ・ロドリゲス首長に辞任を要求した動きだ。この影響で、ラパスとオルーロを結ぶ交通、物流に支障が生じた。オルーロからラパスに向かうバスの便は、出発が見合されている。

■サンペドロに新ターミナル駅 La Patríaの記事
オルーロ郊外のサンペドロに、新たな鉄道ターミナルが整備される見通しとなった。政府はブラジルとペルーを結ぶ横断鉄道の整備を計画しているが、この新駅はこの計画の上での物流ターミナルとなる。オルーロはその立地条件から、「乾いた港」開発を目指しており、この駅は、その重要な拠点となる。

■カラチパンパ、鉛産出へ El Deberの記事
ポトシ県のカラチパンパ鉱山からの鉛産出が、いよいよ始まる。同鉱山の企業が明らかにしたもので、7月上旬にも産出が可能となるという。同鉱山からは月に2000トンの鉛産出が可能と試算されている。日本資本のサンクリストーバル鉱山と、ボリビア鉱山公社がこの開発に協力している。

■サンタクルス、281人が献血 El Deberの記事
サンタクルス中心部で先週末、献血を呼びかけるイベントがあり、281人が協力したという。国内でも売血は廃止され、輸血血液の多くを献血に頼っているが、一方で協力者が少ない状態となっている。この日はあいにくの雨だったものの、多くの人が参加した。

■女性暴行で宿を閉鎖 El Deberの記事
サンタクルス当局は、女性への暴行事件が起きた市内の個人経営宿に、一時閉鎖の処分を科した。閉鎖されたのはサンディア通りにある「ティア・マルタ」だ。先週末、意識不明の女性が、この宿内で男2人に暴行される事件が起きた。当局側はこの宿の管理責任を問い、この処分を科した。


【ペルー】

■世銀G/IMF年次総会、リマで La Repúblicaの記事
世界銀行グループ/国際通貨基金(IMF)の年次総会が2015年、リマで開催されることになった。ラテンアメリカでの開催は1952年のメキシコシティ、1967年のリオデジャネイロ以来、3度めとなる。世界各国の財務、大蔵相など1万人がこの機会に、リマを訪れる見通しだ。総会は、大統領府で行なわれる。

■トルヒーリョ、盗撮男摘発 Perú21の記事
トルヒーリョで、少女を盗撮していた男が摘発された。逮捕されたのは市内に住む38歳の男で、街路を歩いていた16歳の少女を尾行し、盗撮していたという。警察はこの男が保持していた、こうした盗撮画像を記録していたビデオ20本も押収している。男は個人的な興味、趣味からこの行為に及んだと語っているという。


【チリ】

■サンティアゴ空港、滑走路改修へ Pulsoの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港ではこの9月から、滑走路の改修工事が行なわれる。この空港には2本の滑走路があるが、1本はこの改修のため半年間、完全閉鎖となるという。この影響で、同空港を発着する便に影響が生じる可能性が高い。

■イキケ、スーパーでスト BioBio Chileの記事
イキケやアルト・オスピシオでは、スーパーの職員らがストライキを行なった。ストが行なわれたのは「ウニマルク」7店で、職員らは店舗を占拠し、さらに周囲で火を燃やすなどの行動に出た。この動きは労働組合が、会社による組合員の「不当な扱い」に対する抗議行動だという。


【アルゼンチン】

■イラン大統領と対話の可能性 Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領と、イランのハサン・ロウハニ大統領が、直接言葉を交わす可能性がある。この14、14日にボリビアで77カ国グループサミットが行なわれ、両大統領が参加する見通しだ。両国関係は、イスラエル施設攻撃事件から悪化したままで、両大統領の対話が実現すれば、歴史的なこととなる。

■イグアス、前代未聞の水量 Cadena3の記事
イグアス川は前代未聞の水量を記録している。通常、秒あたり1500立方メートルの水量が、ブラジル南部の大雨の影響で、4万5700立方メートルとなった。このためミシオネス州のイグアス国立公園では、イグアスの滝に向かう遊歩道が全面閉鎖されている。パラナ川も増水しており、今後サンタ・フェ州など下流域にも、被害が広がるおそれがある。

■アルゼンチン優勝予想、12.2% La Nacionの記事
12日に開幕するブラジル、ワールドカップで、アルゼンチンが優勝すると予想した人は、12.2%だという。ブルームバーグが調査結果を示したもので、トップはブラジルの19.9%、アルゼンチンはドイツと並び2位だった。4位はスペインで9.1%、5位はベルギーの7.4%となっている。アルゼンチンの予選突破の確率は92%とされた。

■スブテ、スト予告 Télamの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では12日朝5時から7時までのストライキが通告された。この時間帯、全路線でストが行なわれ、チケット販売所も停止となる。このストは賃上げではなく、運営や職員の安全を求めた動きだ。同じ目的のストが先週から行なわれ、チケット販売所40個所が停止する事態が続いていた。

■ペリート・モレノにスキー場 Tiempo Surの記事
サンタクルス州のペリート・モレノ氷河の真向かいに、スキー場が整備されるという。エル・カラファテの行政が明らかにしたもので、ロス・グラシアス国立公園内にゲレンデを整備するというものだ。スキー場を設けることで、観光客を増やしたい考えだという。


【エクアドル】

■コロンビア国境、36時間閉鎖へ El Comercioの記事
エクアドルとコロンビアの間の陸路国境は、36時間にわたり閉鎖される。この15日コロンビアでは、大統領選挙の決選投票が行われる。この投票実施のため、14日朝4時から、15日16時まで、陸路国境が閉鎖されるものだ。ルミチャカの国境に近いトゥルカンに、影響が及ぶとみられる。

■エスメラルダス、油流出 El Universoの記事
エスメラルダス県の沿岸で、油が流出する事故が起きた。10日午前3時頃、タンカー船「ヤンキー号」へ送るパイプラインから、油が漏れだした。流出量は250~350バレルで、海の流れに乗り、油は3マイルの範囲に広がっている。現場はラス・パルマスビーチ沖で、油の回収作業が続けられている。


【コロンビア】

■ベネズエラへの販売を中止 Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、ベネズエラへの電力エネルギー販売を中止した。北サンタンデール県の電力会社が、同国への販売を行なっていたが、国内の水力発電が水不足などの影響で不振となったという。これは、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の発生との関連性が指摘されている。


【ベネズエラ】

■反政府派、コンビアサ利用できず Caracol Radioの記事
国営航空会社コンビアサを、野党議員や関係者、反政府勢力は利用できないという。ニコラス・マドゥロ大統領はコンビアサに対し「リスト」を提出し、掲載された人の輸送を禁止する措置をとった。このリストは公開されておらず、その対象者や範囲は明らかになっていない。同国では2月から、全国で反政府派によるデモが続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラナ川増水、被害広がる El Universoの記事
ブラジル南部の大雨の影響でパラナ川が増水、一部が氾濫し、被害が広がっている。被害が出ているのはパラナ州とサンタ・カタリナ州で、両州ではこれまでに9人が死亡し、7500人が住まいを失い、5万5千人が避難している。ジルマ・ルセフ大統領は国として、被災者支援にあたる方針を示している。

■パラグアイでも浸水被害 Starmediaの記事
ブラジル南部の大雨によるパラナ川の増水で、パラグアイ国内でも被害が生じている。国の緊急事態局は、この増水、氾濫の影響で国内では7千世帯が被害を受けていると発表した。また首都アスンシオンを流れるパラグアイ川も増水し、被害拡大のおそれがある。

■サンパウロのスト、2日間中断 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロのメトロ(地下鉄)の労働組合はストライキを10、11日の2日間、中断することを決めた。賃上げを求めたこのストにより、都市交通が大きな影響を受けている。組合は会合を開き、ストを一時中断することを決めたが、ワールドカップ開幕日である12日に、ストを再開することを示唆している。

2014.06.10

【ボリビア】

■ウユニ道、依然封鎖中 Opinionの記事
ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路は依然として封鎖されている。周辺コミュニティがバスターミナル建設の履行を求めた動きで、この前日にはデモ隊と警官との間で衝突も起きている。すでにこの封鎖は1週間となり、ウユニ塩湖観光にも翳を落としている。ウユニからの空路、鉄道での移動は可能な状態だ。

■ユンガス道も封鎖中 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のウンドゥアビでは、コカ葉農家らが道路封鎖を行なっている。この封鎖は、コカ葉生産者団体の人事についての闘争が背景にあるという。ストは9日朝6時30分から始まり、この動きを受けてラパスのビジャ・ファティマのターミナルからはミニバスなどの出発が見合された。

■エルアルトはゼネスト中止 Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトで9日に予定されていた交通ストは、直前に中止された。このストは、ミニバスなどの交通機関の運転手が、運賃値上げの認可を行政に求めた動きだ。9日朝から無期限ストに入ることが通告されたが、市民らからの反発が強く、中止となった。今後30日を期限に、当局側との対話を進める姿勢に転換した。

■アスンシオン線、デイリー化検討 Ultima Horaの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスとパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ路線の、デイリー化を検討している。同社は昨年11月からこの路線を週3往復で運航している。観光、ビジネスでのさらなる需要が望めるとして、デイリー化の可能性があるとした。同社は9月から、この路線をウルグアイのモンテビデオに延伸する予定だ。

■オルーロ、狂犬病18例に La Patríaの記事
オルーロ県で今年、確認された狂犬病の発生例はさらに増えて、18例となった。県保健局が明らかにしたもので、14例は犬、猫とリャマがそれぞれ1例、そして2例が人だ。同県では野犬の増加などから、狂犬病の脅威が増していることが指摘されている。先週末、県内では500個所で、飼い犬に対する予防接種が実施された。

■中国製品、日本製への偽装 Página Sieteの記事
国内では中国製の車輌、機械などの部品が、日本製に偽装されるケースが多く報告されているという。車輌部品店が多くあるラパスのサンペドロでも同様のケースが散見される。品質が高いとして日本製は人気が高く、また同時に中国製よりも高く売れることが原因とみられる。また中国製コピー製品の流入も多い実態だ。

■グラン・ポデールは環境配慮 Página Sieteの記事
14日にラパスでパレードが行なわれる「グラン・ポデール」は環境に配慮した催しとなる。東部ボリビアの「トバス」の衣装などに使用されてきた、野生動物の毛皮や羽の使用が禁じられるという。同様の規制はオルーロのカルナバルでも行なわれており、ダンスのための密猟などを防ぐ姿勢だという。

■ミクロ、民家に突っ込む El Deberの記事
サンタクルス、ラス・マルビナスのラマダ市場近くで、54番のミクロ(マイクロバス)が民家に突っ込んだ。ミクロは道路を走行中に別の車輌と接触し、コントロールを失い、この事故に至った。この事故で1人が死亡し、運転手は警察により拘束されている。


【ペルー】

■トーレ・トーレ、治安の問題 Correo Perúの記事
フニン県ワンカヨ近郊の、特徴的自然景観で知られるトーレ・トーレは、治安悪化に直面しているという。観光客を狙った強盗事件が多発し、さらに女性が性的暴行の被害に遭うケースも報告されている。近くの住民は、当局による治安対策がなされていないことを指摘する。また観光、生活インフラの不備も、状況の悪化に拍車をかけているという。

■ウビナスの灰でアルパカが死ぬ Pachamama Radioの記事
プーノ県南部では火山灰の影響で、アルパカ80頭が死んだという。モケグア県のウビナス火山は活発化し、この3月以降、一帯に火山灰を降らせている。県側によるとサンタルシア郡を中心に、この灰による牧草や水の汚染で、アルパカの死が報告されているという。


【チリ】

■ブラジルへ、3781人が移動 La Terceraの記事
ワールドカップ観戦のため、チリからブラジルへ、すでに3781人が移動したという。代表チームが出場する今回は近隣国での開催でもあり、多くの国民が試合観戦のため同国を訪れるとみられる。12日の開幕を控え、陸路や空路でブラジルに向かう動きがすでに活発になっている。移民局の分析では、およそ半数は陸路を利用しているという。

■第8州は男旅 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州を観光で訪れる人は、男が多いという。同州観光局が明らかにしたもので、観光客に占める男性の割合が78.8%と、女性の21.2%に比してきわめて比率が高い。近隣の第7(マウレ)、第9(ラ・アラウカニア)州からの来訪者が多く、また自然を楽しむ観光の人気が高いことが特徴だ。


【アルゼンチン】

■代表チーム、ベロオリゾンテへ Corrientes Hoyの記事
ワールドカップに出場するアルゼンチン代表チームは9日、初戦が行なわれるベロオリゾンテに向かった。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から、特別塗装のアルゼンチン航空の旅客機で飛び立った。数百人のサポーターが、この出発を見送っている。初戦は15日、対ボスニア戦だ。

■イグアス、遊歩道閉鎖 Télamの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園では、イグアスの滝の遊歩道が閉鎖されている。ブラジル南部の大雨をうけ、イグアス川が増水し、滝の流量が通常の20倍に達したためだ。観光客に人気のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)への遊歩道は、安全のため通行できなくなっている。

■パラナ川も増水 La Nacionの記事
国内北西を流れるパラナ川も、増水している。ブラジル南部での大雨を受け、流入する水量が増加したためだ。パラナ州のポルト・カパネマでは、水量が通常の20倍に達している。今後この増水の影響は下流に向かう見通しで、状況によっては氾濫が起きるおそれがある。

■パタゴニア列車が脱線 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州のビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の便が、ラモス・メヒア近くで脱線した。先月、およそ半年ぶりに運転を再開したこの列車の便は、夜間走行中に動けなくなった。調べによると、異常な低温のためレールが歪み、この脱線に至ったという。


【エクアドル】

■博物館から17点が消える El Universoの記事
クエンカの市立博物館から、所蔵品17点が消えたという。この博物館はメンテナンスのため、この5月から一時閉館している。所蔵品を確認したところ、金銀を使用した整体容器や彫像などが、なくなっているのが分かった。市側はこの紛失が盗難によるものである可能性が高いとして、告発する準備を進めている。

■ウェンディーズ、2号店オープンへ El Universoの記事
グアヤキルには近く、ファストフードチェーン「ウェンディーズ」の2号店が、フランシスコ・デ・オレジャナ通りにオープンするという。ウェンディーズはこの4月初め、グアヤキル市内の10月9日通りに国内1号店を出したばかりだ。新店舗にはウェンディーズ・カフェやこども向けの遊戯スペースなどが設けられる。


【コロンビア】

■ワールドカップで酒も売れる Caracol Radioの記事
間もなく開幕するブラジル、ワールドカップを受け、コロンビア国内では酒の消費も伸びる見通しだ。ボゴタ市は代表チームの試合観戦などから、国内のアルコール類の消費が45%伸びると予測した。また市内では試合中、カフェやバーでの消費も伸びると予想されている。

■アビアンカ、予防接種推奨 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、ブラジルに向かう国民に対し、黄熱病の予防接種を推奨している。ワールドカップの試合観戦のため、同国を訪れる国民が多いが、一方で感染症への備えが必要と同社は指摘する。とくにアマゾン地方で行なわれる試合を観戦する国民に対し、この予防接種を受けることを勧めているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、混乱続く Clarín.comの記事
ワールドカップ開幕戦を12日に控えたブラジル、サンパウロの交通の混乱は続いている。メトロ(地下鉄)の労働者らが賃上げを求めたストを継続しており、5路線のうち、運転しているのは1路線の一部にとどまっている。スト解除命令が出されたが、組合側はこれに従わず、ストを継続している。このストにより、数百万人の利用者に影響が出ている。

■キューバのバレエ団員が脱走 El Universoの記事
キューバ国立バレエ団の団員6人が、プエルトリコで脱走し、マイアミで発見されたという。脱走していたのは男性4人、女性2人で、マイアミでこの6人は「キューバでの活動に、将来性がない」と脱走理由を語っている。6人はマイアミ市内で滞在先を探す過程で、発見に至った。

2014.06.09

【ボリビア】

■ウユニ道封鎖で衝突 Erbolの記事
ウユニで、デモ隊と警察官との間で衝突が起きた。ウユニ塩湖観光の足がかりとなるウユニの町と、ポトシ、オルーロを結ぶ道路は先週から、封鎖されている。周辺コミュニティが、カンパナで建設が中断されているバスターミナルの履行を求めた動きだ。衝突はウユニから10キロの地点で起き、警官隊は足止めされたタンクローリーを通過させた。

■サンタクルス、住宅崩落 El Deberの記事
サンタクルス中心部で、古い住宅の一部が崩落する事故が起きた。市内には古い、歴史的な邸宅が多くあり、その多くは文化遺産にも指定されている。今回崩落したのは、この遺産には登録されていないものの、古くに建てられたものとみられる。市内ではメンテナンスの不足から、崩落する建物が少なくない。

■競技場賃貸、高すぎる La Patríaの記事
オルーロでは、フットボール(サッカー)競技場の使用料が高すぎるとの声が上がっている。無類のフットボール好きであるエボ・モラレス大統領の方針で、国内各地に公営の競技場が整備されている。オルーロでは使用料が20~50ボリビアーノと高く、気軽に借りられない状況だ。

■サリナス、断水広がる La Patríaの記事
オルーロ県のサリナス郡では、断水地域が広がっている。水道供給が絶たれているのはチャリャコタ、ハレニジャスといった地域で、その範囲は広がりつつある。同県では前の雨季に雨が少なく、広い範囲で渇水の状況を示している。今の段階で、この断水地域で水道供給が再開する見通しは立っていない。

■郵便局を文化施設に La Patríaの記事
オルーロ市は、市内中心部の郵便局の建物を、文化施設にしようと画策している。この2月、ボリビア郵便の経営危機が表面化してから、この動きが具体化した。オルーロの郵便局の建物は1911年建造の歴史的建造物で、市側はこれを取得し、文化施設に改造しようと考えている。

■グラン・ポデールのリハ実施 La Razónの記事
ラパスでは8日、グラン・ポデールのリハーサルが行われた。グラン・ポデールはオルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレの祭典で、14日に65グループ、3万5千人が参加してパレードが開かれる。本番を6日後に控え、ラパスではこのルートの一部を使用し、リハーサルが実施された。

■テレフェリコ、1日3万5千人 La Razónの記事
5月30日に開業したラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の利用は、1日あたり3万5千人となったという。運営側が明らかにしたもので、当初予想の4万2千人を7千人下回る結果となった。今のところ運営は順調で、市内の新たな交通網として、機能し始めていると運営側は見方を示した。

■ラパスでもテレビ売れる Página Sieteの記事
ラパス市内の家電販売店でも今、テレビが売れているという。この12日から、ブラジルでワールドカップが開催され、ボリビアの出場はないものの、多くの人がこの試合を楽しみにしている。試合を新しいテレビで見ようと買い替え需要が高まり、現在はとくに大型の薄型テレビの販売が伸びている。売れ筋は42インチのものだという。


【ペルー】

■ワンカヨ、倒木で停電 La Repúblicaの記事
フニン県のワンカヨでは7日、高さ30メートル木が倒れて高圧電線を破壊し、広い範囲で停電となった。この事態が起きたのは朝9時30分頃で、停電はワンカヨ市内のほかハウハ、コンセプシオンにも及んだ。事故が起きたヤウリスの送電網は重要度が高く、全域で電力供給が再開するのに6時間を要した。

 width=■ケスワチャカ橋、文化遺産に RPPの記事
クスコ県の「ケスワチャカ橋」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが濃厚となった。文化省は、この橋の登録について昨年申請しており、ユネスコ側が妥当と判断したものだ。この橋は伝統的工法により定期的に架け替えられる吊り橋で、標高3700メートルのケウェにある。登録はこの11月の、パリでのユネスコの会合で、決定される見通しだ。

■メトロ延伸、1億6200万ソルの商機 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号の延伸で、新たに1億6200万ソルの商業需要が生まれるという。マップシティ社がまとめたもので、近く試運転が始まるグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が開業すると、駅周辺を中心に新たな商圏が生まれ、この経済効果が生じると試算された。


【チリ】

■第8州、雪で6千人孤立 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州では、大雪により6200人が孤立している。大雪のため陸路交通が影響を受けているのはトゥカペル、アルト・ビオビオで、とくに農村部の集落と連絡がとれなくなっている。これらの地域では倒木が相次ぎ、さらに停電や断水も生じているが、修理の目処が立たない状態だ。

■パソ・デ・ハマは再開 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州とアルゼンチンのサルタ州を結ぶ国境、パソ・デ・ハマの通行は8日朝から再開された。国境エリアでの悪天候の影響で、この国境は7日午後から閉鎖されていた。国内北部からアルゼンチンを通じ、ワールドカップのためブラジルに向かう人が多く、8日朝だけで800人がこのポイントを通過したという。

■チリ若年層、肥満34% La Terceraの記事
チリでは20歳未満の若年層の34%が、肥満または体重過多の状態だという。2013年時点でのデータで、この数字ではラテンアメリカではウルグアイと並びもっとも高く、さらに世界10位以内に入るものだという。チリは1960年代には若年層の多くが栄養不足だったが、1980年代から肥満、体重過多が飛躍的に増えているという。


【アルゼンチン】

■カフェ、無形文化遺産へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのカフェ文化が、ユネスコの無形文化遺産に登録される可能性がある。市内には伝統的なスタイルのカフェが多くあり、市民にも親しまれている。このカフェ文化を無形文化遺産登録が推されており、今年11月24~28日にパリで開かれるユネスコの会合で、登録が認められる可能性がある。

■コーヒー、5年で300%上昇 Clarín.comの記事
カフェ文化が認められているブエノスアイレスだが、コーヒーの価格は著しい上昇に見舞われている。小カップのコーヒー一杯は、2009年頃には市内では6ペソだったが、今は300%上昇し、24ペソとなっている。コーヒー消費拡大による国際価格の上昇に加え、国内のインフレの進行が、この大幅な値上げにつながった。

■チュブ、漁船が難破 Clarín.comの記事
チュブ州沖で漁をしていた漁船が難破した。現場はカマロネス港の沖90キロで、11人が乗った漁船のモーターが不具合を起こし、自力航行ができなくなった。この船とは連絡がとれている状態で、11人は健康状態に問題はないという。現在、家族らがコモドロ・リバダビアで情報を待っている。

■サポーター一式、6000ペソ La Nacionの記事
アルゼンチン代表チームのサポーターとなるには、6000ペソが必要だという。間もなく開幕するブラジル、ワールドカップに向け、国内では商戦も活発だ。この代表ユニフォームのレプリカなどを一式整えると、この金額になるという。代表は9日、ベロオリゾンテに向かい、15日にこの地でボスニア戦を迎える。


【コロンビア】

■イバゲ、雨被害 Caracol Radioの記事
トリマ県の県都イバゲでは大雨による被害が広がっている。大雨の影響で地滑り、倒木、断水、停電が相次いでいるとして防災委員会は、地域に対し緊急事態を発令した。また地域を流れるコンベイマ川が増水し、今後氾濫するおそれがあるとして、流域一帯に警戒が呼びかけられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、ストは違法 Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロの労働行政は、メトロ(地下鉄)で続けられているストについて「違法」と判断した。賃上げを求め、メトロの労働者らが4日間にわたりストを行なっているもので、数百万人の交通に支障が生じている。行政側は1日あたり1万レアル(4万4千ドル)の制裁金を労働組合に科す姿勢を示した。

2014.06.08

【ボリビア】

■ウユニ、ターミナル闘争続く Erbolの記事
ウユニ塩湖観光の拠点となるウユニの町への道路封鎖は、5日めを迎えた。この町の周辺コミュニティが、バスターミナルの整備を求めた要求行動で、ポトシ市、オルーロ市との間の道路封鎖を行なっているものだ。封鎖個所ではデモも行なわれており、封鎖解除の動きはまだない。ウユニへの空路、鉄道の往来については、通常通りとなっている。

■サミット、観光アピールの機会 La Razónの記事
14、15日にサンタクルスで開かれる77カ国グループサミットは、国内観光のアピールの機会となる。パブロ・グロウクス文化相が語ったもので、世界的な注目が集まるこの機会に、ウユニ塩湖やティティカカ湖などの観光資源を、国際社会に強くアピールしたいという。政府は観光産業の振興を図り、観光立国化を目指している。

■サンタクルス、G77通りが開通 Página Sieteの記事
サンタクルスで新たに「G77通り」が開通した。この通りはサンタクルス市街とビルビル国際空港を結ぶもので、この14、15日に市内で開催される77カ国グループサミットに向け、整備がなされていた。この竣工にはエボ・モラレス大統領と、政治的には対立するルベン・コスタス市長が顔をそろえた。

■エボ、海は議題にせず Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「海岸線問題」について、77カ国グループサミットでは触れない方針を示した。El Deber紙の取材に答えたもので、この14、15日にサンタクルスで開催されるこのサミットで、このテーマには触れないという。ボリビアはチリに独自の海岸線を要求しており、政府は世界各国でこの件をアピールしてきた。

■ウルグアイ、アマスソナスに満足 La Razónの記事
ウルグアイ政財界は、アマスソナス航空の同国乗り入れ報道に、満足しているという。同社はアスンシオン線をこの9月から延伸し、モンテビデオに乗り入れることになった。両国を結ぶ直行便は10年近く途絶えており、この復活により両国間の経済関係が強まることが期待される。プルーナ航空破綻の余波が続くウルグアイ側は、この乗り入れを歓迎している。

■BoA、次はワシントン Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)が次に乗り入れを目指すのは、ワシントンだ。同社は先週、国内会社としては2012年に破綻したアエロスール以来となる米国路線、マイアミ線を就航した。プロモーション料金を設定するなどし、滑り出しは上々となっている。同社は年内に、同じく米国のワシントンにも路線を伸ばしたい方針を示した。

■エルアルト、スト中断へ La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトの交通機関の運転手らは、ストライキを中断すると発表した。運転手らは運賃の値上げ認可を求め、大規模なストライキを行なっていた。週明けからストを再開する姿勢だったが、市民からの反発が強く、当面このストを回避することを明らかにした。しかしこの値上げ認可について、結論はまだ出ていない。

■軍、予防接種に全面協力 El Deberの記事
軍は8日に国内全土で行なわれる予防接種に、全面協力する。国内9つの県で、狂犬病のワクチン投与が飼い犬などになされるものだ。軍はこの円滑な運営に協力しするという。国内ではサンタクルス、コチャバンバ、オルーロ県などで狂犬病の発生が続いており、この感染症は国民にとっての脅威となっている。

■オルーロ、犬駆除で抗議行動 ANSAの記事
オルーロでは動物愛護団体が、犬の駆除に対する抗議行動をとった。オルーロ県内では野犬が狂犬病を発症するケースが相次ぎ、家畜として飼われるリャマにも被害が及んだ。保健当局がこの事態を受け、野犬の駆除を行なったことに同団体は反発し、犬の「虐殺」を止めるよう、訴えた。

■世界最高所のスケートパーク La Razónの記事
ラパスには世界最高所となる「スケートパーク」が誕生した。プラプラの森林公園内に整備されたこのスケートボード専用施設は、ラテンアメリカや欧米、日本などのボーダーからの協力で整備されたものだ。標高4千メートル近くにあり、専用施設としては世界最高所だ。

■ビルビル空港、露出で逮捕 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、局部を露出したとしてペルーの男2人が逮捕された。この2人は、出発便を待つ間、空港内のレストランで飲酒していたが、この際に服を脱ぎ、裸になったという。公序良俗に反する行為として警察が、2人を逮捕した。2人は、酒に酔った上での行動と語っているという。

■グラン・ポデールは差別との闘い Página Sieteの記事
ラパスで14日に開催されるダンスの祭典「グラン・ポデール」は、差別との闘いだという。このダンスでは、国内各地で踊られるダンスが披露される。こうした多様な音楽、ダンスはそれぞれの民族、村落の象徴であり、これを披露することが、差別と闘う意味を示すという。この催しには、メジャーなものだけでなく、アウトクトナ(古典)ダンスも多く参加する。


【ペルー】

■クスコ、旅行キャンセルの動き Correo Perúの記事
24日に祭「インティ・ライミ」を控えるクスコでは、旅行のキャンセルの動きがあるという。23、24日に地域の農業層がゼネストを行なうことを通告し、これを受け旅行予約の5%が、すでに取り消されている。今季は、隣国で開催されるワールドカップの影響を受ける可能性が高く、旅行業者らは懸念を深めている。

■路上の痴漢、厳罰化へ Perú21の記事
女性省は、路上で起きる痴漢事件について、厳罰化を図る方針を示した。路上を歩く女性などが、性的いやがらせを受けたり、暴行に発展するケースが少なからず報告されている。現在、刑法では特別の規定はないが、こうした痴漢行為について、最大3年の刑を科すよう、法の改正を図る方針を示した。

■輸出、10.9%減 La Repúblicaの記事
この1~4月のペルーからの輸出は、前年同期比で10.9%のマイナスとなった。中央銀行が明らかにした数字で、この期間の輸出総額は120億400万ドルだったという。同行の分析では、金が18.8%、銅が12.2%落ち込むなど、世界市場での不調から鉱産物が減少したのが響いた。

■こども8割はネット利用 Perú21の記事
ペルーでは、こどもの8割は情報を得たり、ゲームをするなどインターネットを利用している。国立統計情報機構(INEI)が明らかにしたもので、電子メールやチャットを利用するこどもは73.8%で、こどものいる家庭の59.0%でインターネット利用が可能だという。


【チリ】

■メトロは雨で遅れる La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)は、まとまった雨が降ると、便が遅れる傾向がある。3日、この冬初めての雨となり、各路線で遅れが生じた。この原因は、2、4、5号線の地上走行区間の減速、利用者の増加、そして列車のドアの開閉時間の延長が原因だという。地中海性気候のサンティアゴは、冬に雨が降りやすい。

■パソ・デ・ハマ、悪天候で閉鎖 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州とアルゼンチンのサルタ州を結ぶ国境道、パソ・デ・ハマが悪天候のため、閉鎖された。7日13時頃、この一帯は強風と雷に見舞われ、通行に支障が生じたという。この国境道は、国内北部からワールドカップ観戦のためブラジルに向かうルートで、多くの人が足止めされている。


【アルゼンチン】

■ラ・ボカ、橋建設に論議 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカでは、橋の建設が議論を呼んでいる。市議会は2006年から事実上凍結していた、リアチュエロにかかる橋の建設事業の推進方針を示した。しかし地元からは、リアチュエロの水質悪化など、さらなる環境の悪化を招くおそれがあるとして、反対の声が上がっている。

■代表機、サンティアゴへ Nuevo Diarioの記事
アルゼンチン代表輸送用に特別塗装されたアルゼンチン航空の機体が、サンティアゴ・デル・エステーロの空港に降り立った。この機は12日に開幕するワールドカップに向け、リオネル・メッシ選手などが描かれたものだ。9日、代表チームの輸送に使用される予定となっている。チームの初戦は15日、ベロオリゾンテでの対ボスニア戦だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロのスト、3日め Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロのメトロ(地下鉄)のストは7日で3日めを迎えた。賃上げなどを求めた職員のストは、ワールドカップ開幕戦を12日に控えたこの町を、大きな混乱に陥れている。この日、5路線のうち3路線でストが行なわれ、2路線は通常どおりの運転となった。一方、デモ隊と警官隊との間の衝突もこの日、起きている。

■マナグア、赤インゲンマメへのデモ Caracol Radioの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、物価高に対する市民のデモが行なわれた。食品の中でも、国民的な食材である赤インゲンマメの価格上昇から、政府に対し物価対策をとるよう、求めたものだ。市内の市場では、この数週間で赤インゲンマメの単位当たりの価格が、実に3倍に上昇している。国内では年間270万キンタルの赤インゲンマメが消費されている。

2014.06.07

【ボリビア】

■エルアルト、市民らがデモ La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、学生や市民らがデモ行進を行なった。この町ではミニバスなどの運転手らが、運賃値上げの認可を求めたストを行ない、2日間にわたり交通が混乱した。今回のデモは、こうした公共交通の混乱に対する反対の声で、安易なストを止めるよう、声を上げたものだ。

■ユンガス、ヘリが落ちる La Razónの記事
ラパス県のユンガス地方で、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場はチモレから22マイルのバンディオラだ。違法作付けのコカ葉の掃討展開のため飛行していた空軍ヘリが、墜落したものだ。この事故で乗っていた4人が負傷している。ユンガスはコチャバンバ県のチャパレと並ぶコカ葉の産地だが、違法作付けが多いことでも知られる。

■ボリビア郵便、大幅値上げへ Página Sieteの記事
ボリビア郵便は、郵便料金を大幅に値上げする。米国向けの封書20グラムまでは現行の8.50ボリビアーノから、20ボリビアーノへ135%もの値上げとなる。それでも近隣のペルー、チリよりは料金が安く、旅行者の小包利用が多いという。一方ボリビア郵便は、EMSサービスの拡充も同時に示した。

■アグアヨにコカイン La Patríaの記事
オルーロ県で「アグアヨ」に隠されたコカインが摘発された。アグアヨはアンデス伝統の織物で、インディヘナ(先住民)の生活に利用されるほか、みやげ物としても人気が高い。同県警によるとサバヤで、アグアヨの中から49の包みに分けられたコカイン46キロが見つかったという。警察はこのアグアヨを運んでいた39歳の女を拘束している。

■寒波で家畜の死相次ぐ Página Sieteの記事
南極から張り出した強い寒波に見舞われている国内では、家畜の死が相次いでいる。農業省によると、牛などの家畜がベニ県で3500頭死んだほか、サンタクルス県でも160頭、ポトシ県で107頭が犠牲になったという。この事態で、とくに西部ボリビアで牛肉の価格高騰が生じている。

■オルーロ、たき火罰金は975Bs La Patríaの記事
オルーロでは23日の「サンフアンの夜」にたき火をすると、最大で975ボリビアーノの罰金が科せられる。同県環境局は、大気汚染の防止などを理由に、この夜のたき火を禁止する方針を示している。サンフアンの夜には火をたく習慣があるが、、環境問題から各地で、規制が強まっている。

■グラン・ポデール、出場65組 Página Sieteの記事
ラパスでこの14日に開催される「グラン・ポデール」には、65グループが参加するという。この祭はオルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレのダンスの祭典で、ダンスのコンテストが行なわれるものだ。1グループの平均人数は500人で、3万人以上が踊ることになる。


【ペルー】

■パラカスの織物、国内回帰へ La Repúblicaの記事
文化省は、パラカス文化期の織物80点が、スイスから返還されることを明らかにした。マントなどのこれらの織物は、1930年代に違法に国外に持ち出され、イェーテボリの博物館に展示されていた。文化省は粘り強く返還交渉を行ない、この18日に国内に戻ることとなった。

■マチュピチュ、最高評価 Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡が、「冒険旅行」の分野で最高評価を得た。旅行のポータルサイト「ホステルワールド」が投票を募ったもので、30個所の候補の中でマチュピチュが最高の評価を得たものだ。2位はタイ、パンガン島のフルムーンパーティ、3位は南アフリカ共和国のクルーガー国立公園だった。

■病院に巨大トカゲ RPPの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードの病院に、巨大トカゲが出現した。施設内に現れたのは、体長1.5メートルほどのトカゲで、通報を受け駆けつけた警察官らにより捕獲された。アマゾンにはこうしたトカゲはいるが、都市部に現れることはなく、密猟されたものが逃げ出し、この場に現れたとみられている。

■フリアカ、地消キヌアは20% Correo Perúの記事
プーノ県の最大都市フリアカでは、地域産のキヌアが消費される量は全体の20%にとどまるという。プーノ県は国内最大のキヌア生産地で、フリアカがあるサンラモン郡も例外ではない。しかし産出されるキヌアの多くは輸出、または国内市場に向かい、地域で消費される量は必ずしも多くないという。この比率低下の背景に、価格高騰もあるという。


【チリ】

■6日朝は寒くなる La Terceraの記事
チリの気象台は、6日朝は国内の広い範囲は、厳しい寒さになるとの予報を出した。サンティアゴ首都圏でも朝は摂氏2度まで下がり、最高気温も7度止まりと予報された。南部はとくに冷え込みが厳しく、第7(マウレ)州以南地域は、とくにこの日の朝の時間帯に強い寒気が入り、平野でも雪が積もる可能性があるという。


【アルゼンチン】

■レコレタ、メッシ像登場 La Nacionの記事
ワールドカップ開幕を控え、ブエノスアイレス、レコレタのフランシア広場に、リオネル・メッシ選手の像が登場した。さらに往年の選手、ディエゴ・マラドーナ像とガブリエル・バティストゥータ像も立てられている。広場を訪れた多くの人が、これらの像とともに記念写真を撮った。

■プエイレドン橋封鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは6日、交通の要衝でもあるプエイレドン橋が、デモ隊により封鎖された。封鎖したのは左派の複数の社会団体で、要求行動の一環でこのデモを行なったものだ。同様にデモ隊は、ブエノスアイレス-ラ・プラタ道でも封鎖を行なっている。

■サルミエント線、来月から新車輌 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では、7月21日から新車輌が導入される。フロレンシオ・ランダッソ交通大臣が明らかにしたもので、政府が調達した中国製車輌の使用を開始するものだ。同路線は事故が相次ぎ、使用できる車輌数が少なくなるなど、運行にも影響が生じていた。

■人身事故でスブテ中断 El Comercialの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは6日、人身事故のため一時、運転を見合わせた。事故があったのはアンヘル・ガジャルド駅で、10時20分頃、人が列車に轢かれたという。運営するメトロビアによると、自殺を図ったのか、事故なのか、または事件なのかはまだ分からないという。


【エクアドル】

■コトパクシ山、2人を救出 El Universoの記事
コトパクシ山で、登山者2人が救出された。山岳救助隊は5日13時頃、標高5700メートル付近でこの救助作業を行なった。救出されたのは米国籍の22歳と23歳の男性で、登山中にクレバスに落下し、身動きがとれなくなったという。2人は医師の診察を受けたが、命に別状はないという。


【コロンビア】

大統領選、2候補拮抗 El Universoの記事
15日に投票が行われる大統領決選は、2候補が拮抗している。現職のサントス候補に、スルアガ候補が挑む構図だが、調査会社イプソスによるとサントス候補の41%に対し、スルアガ候補が49%と優勢だ。一方Caracol Radioの調査ではサントス候補が43.4%に対し、スルアガ候補は38.5%となっている。


【ベネズエラ】

■スーパー、指にインクで議論 Caracol Radioの記事
カラカス市内のスーパーで、利用者の指にインクをつけ始め、議論が起きている。このインクは、選挙の投票を済ませた時に、不正投票防止のため使用されるものだ。ベネズエラでは経済の不安定さから、一部の食料品が不足しており、このインクは買占めを防ぐための措置だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ、ストとデモ続く Caracol Radioの記事
ブラジル、サンパウロのメトロ(地下鉄)のストは6日も継続された。12%の賃上げを求めた動きで、5日から2日連続でストが行なわれ、350万人に影響が出ている。このデモの一部が暴徒化したことから、警官隊が催涙ガス弾を使用して鎮静化にあたる事態に至った。この町でのワールドカップ開幕戦まで、あと6日となっている。

2014.06.06

【ボリビア】

■ウユニ道、封鎖中 Erbolの記事
ポトシ県のウユニと、ポトシ市、オルーロを結ぶ道路が3日から封鎖されている。ウユニ周辺の4つのコミュニティの人々が、ウユニへのバスターミナル建設を求めた要求行動だ。ウユニは、国内随一の観光地となったウユニ塩湖への拠点で、この道路封鎖により観光への影響が懸念される。現在のところ空路、鉄道での移動は可能な状態だ。

■バチェレの来暮はない La Razónの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領の来暮はないという。在ボリビアのチリ領事が断言したものだ。この14、15日にサンタクルスで77カ国グループのサミットが開催されるが、バチェレ大統領は参加せず、名代として閣僚が参加するという。ボリビア、チリ両国は1978年以来断交したままで、現在はボリビアが要求する海の問題から、関係が悪化したままとなっている。

■BoA、マイアミ線就航 La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は米国、マイアミへの路線を6日、就航する。国内航空会社の米国への乗り入れは、2012年に破綻したアエロスール以来だ。第1便はサンタクルスのビルビル国際空港を午前8時30分に発つ予定で、この路線は週4往復での運航となる。同社は年内に、米国2路線めとなるワシントン線の就航も目指している。

■アマスソナス、カンポ・グランジ就航 Los Tiemposの記事
アマスソナス航空は5日、ブラジルのカンポ・グランジ(カンポ・グランデ)に就航した。ワールドカップ開幕に合わせた就航で、サンタクルスとこの町を結ぶ片道1時間半のこの路線を今後、週3往復で運航する。また同社は今月10日から、クイアバへも週2往復で就航する予定だ。

■オルーロ、たき火を禁止 FM Boliviaの記事
オルーロ県の環境局は、サンフアンの夜にたき火をすることを禁じた。6月23日のこの夜は当時の行事で、年越しに準ずる形でたき火をする習慣がある。しかしこのたき火が深刻な大気汚染を招くとして、近年各地で規制強化が進められているる。同局は、環境汚染と健康問題発生を避けるため、たき火を禁止することにしたと説明した。

■8日、第2回シルパンチョ祭 Los Tiemposの記事
コチャバンバで8日、2回めとなる「シルパンチョ祭」が開催される。シルパンチョはコチャバンバを代表する郷土料理で、この料理を提供する市内の40の飲食店が、この祭に参加する。この祭では、特別価格の20ボリビアーノで、シルパンチョを楽しめる。また同じく、郷土料理であるトランカペチョも供される。


【ペルー】

■アレキパ-プーノ道で事故、12人死亡 Perú21の記事
アレキパとプーノを結ぶ道路で5日朝7時35分頃、バス事故があり、12人が死亡した。現場はアレキパ市から84キロのパンパス・デ・アリエロスで、フルサ社の便が衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客ら12人が死亡し、負傷した21人はアレキパ市内の病院に搬送されている。事故当時このバスは、スピードを出し過ぎていたとみられている。

■ウビナス、火山岩 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山の火口からは、また火山岩が噴出されたという。この火山は3月以来、活発な状態が続き、噴煙を上げ続けている。観測機関によるとこの火口から、10センチから最大2メートルの、火山岩が噴出したという。この火山岩による人や建物への被害は今のところ報告されていない。

■新発見インカ古道はトンネル Correo Perúの記事
新たに発見されたインカ古道(カパック・ニャン)は、トンネルになっていた。文化省はワイラクタンボとマチュピチュを結ぶ、これまで未発見のインカ古道1.5キロが見つかったことを明らかにした。このインカ古道は高さ5メートルのトンネルでつくられており、現在その多くは天井が落ち、壊れた状態だった。当時のトンネル建設の技術が、集約されたとみられる。

■アヤクチョ-ワンカヨ道、通行制限 RPPの記事
アヤクチョとフニン県のワンカヨを結ぶ国道3号の通行が、制限される。道路の再舗装工事にともなう措置で、この7日から、アルコマチャイとアコバンバを結ぶ区間の交通は朝5時から17時までとなる。この工事後、アコバンバ-ラ・メホラーダでも同じく工事を行なう。

■レアル・プラサクスコ、6日オープン Gestiónの記事
インテルコープ傘下の商業モールチェーン「レアル・プラサ」が6日、クスコでオープンする。3万8千平方メートルの敷地に建設されたこの施設は、新たに3500人の雇用を生む。スーパー「プラサ・ベア」やシネマコンプレックス「シネプラネット」、ファストフード店「KFC」や「スターバックス」などが入る。

■同じ学校の3人が消息絶つ La Repúblicaの記事
リマのビジャ・エルサルバドルの学校で、13歳から15歳の男子生徒が、ほぼ同時に姿を消したという。ブラス・パスカル学校に通うこの生徒らは、1日に消息を絶ったままだ。このうち2人の間には面識があったが、残る1人との関係は分かっていない。保護者らは連携し、情報収集を進めている。


【チリ】

■リベルタドーレス、また閉鎖 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチンのメンドサを結ぶ、リベルタドーレスの国境がまた雪のため、閉鎖された。閉じられたのは5日朝11時で、再開の見通しは立っていない。来週開幕するワールドカップ観戦のため、多くのチリ国民が同国に向かうが、この国境閉鎖が移動に大きな影響を与えている。一部の人は、北部第2州への迂回を検討し始めた。

■刃物で刺されたペンギンを保護 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のタルカワノで、刃物で刺されたフンボルトペンギンが保護された。このペンギンは港湾の労働者により発見、保護されたもので、現在はサンセバスティアン大学の機関で、治療が行なわれている。人為的に刺されたとみられているが、体重が増えるなど、順調に回復しているという。

■国内南部、今も千人が避難 La Terceraの記事
大雨、強風の悪天候に見舞われた国内南部では、今もおよそ1000人が避難している。防災局によると避難者がいるのは大きな被害を出した第10(ロス・ラゴス)州のほか、第6(オイヒンス)、第8(ビオビオ)州だ。これらの悪天候で合わせて287棟の住宅が損壊している。また南部一帯では各地で停電も続いており、6千人が影響を受けている。


【アルゼンチン】

■スブテ、集改札スト圧力 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の労働組合は、改札をフリーパスにする集改札スト実施を示唆している。労働組合は駅、運行の安全性向上を求め、スト圧力を強めている。4日にはチケット販売窓口の一部が閉鎖されるなどの動きがあった。組合側と運営側との間の話し合いは不調で、公共交通が再び、不安定化するおそれがある。

■5月の自動車生産、36%減 La Nacionの記事
この5月の国内での自動車生産は、前年同月比で36%もの減少となった。国内市場での販売低迷に加え、ブラジルへの輸出減少を受け、国内自動車工場では一時帰休の動きなどが広がっている。自動車工業団体が示したこのデータによると、1~5月の自動車生産は、前年同期比で22%のマイナスとなっている。

■LAN、アルゼンチンでの弾圧を告発 OPI Santa Cruzの記事
LANアルゼンチンは、同社に対する「弾圧」をあらためて告発した。政府は、国営のアルゼンチン航空への「肩入れ」を続け、LAN側は厳しい立場にあるとの指摘が以前からある。同社はブエノスアイレスとバイア・ブランカを結ぶ路線の運休を発表したが、この背景には政府が同社の新機材導入審査を遅らせたことがあるという。

■4月の渡航、26%減 Ambitoの記事
この4月のアルゼンチン国民の国外渡航数は、前年同月比で26.4%減少した。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。一方でこの月、観光で国内を訪れた外国人数は47万人余りと、前年同月比で32.2%増加した。国内訪問者の55%は、ブラジル、ウルグアイ、チリの3カ国が占める。


【コロンビア】

■ククタ、犬に酸の攻撃 Caracol Radioの記事
ククタでは、犬が酸をかけられる事件が相次いでいるという。国内では人が酸をかけられ、大火傷を負う事件が多発しているが、この町では犬などのペット30匹が、この被害に遭っている。犬への攻撃は無差別のものとみられ、警察はこの犯行がエスカレートすることを懸念している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、マリファナ合法化提案 Caracol Radioの記事
グアテマラ政府はパラグアイで開催される米州機構(OAS)のサミットで、マリファナ(大麻草)の合法化を提案する。エリア内ではウルグアイと米国のコロラド、ワシントン州で合法化が進められた。マリファナは各国を横断する麻薬組織の資金源で、この合法化はこれを断つことが目的だ。グアテマラなど中米各国も、マリファナの合法化に関心を示している。

■サンパウロ、メトロでスト El Universoの記事
ワールドカップ開幕戦を1週間後に控えたサンパウロでは5日、メトロ(地下鉄)がストのため止まった。南米大陸の最大都市の公共交通ストで、影響を受けた人は実に350万人にのぼるとみられる。一部の駅では、利用者が抗議行動をとった。現在同国では、スポーツの祭典を前に、賃上げなどを求めたストが各地で頻発している。

2014.06.05

【ボリビア】

■エルアルト、10個所で封鎖 Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、市内10個所で道路封鎖が行なわれている。ミニバスなど交通機関の運転手らが、運賃の値上げを認めるよう求める行動だ。市内では10個所が封鎖され、これまでに暴力的行動をとった運転手3人が拘束されている。封鎖ポイントには空港入り口、ラパスとの間の高速道、オルーロ道も含まれている。

■エルアルト封鎖で10歳児死亡 El Deberの記事
エルアルトで行なわれている道路封鎖の影響で、死者が出た。交通機関の運転手の要求行動で、同市内では封鎖が行なわれているが、この封鎖個所を急いで通過しようとした車に、10歳の男児がひかれ、死亡した。男児をひいた車の運転手は、逃走中だという。

■CBBA、5時間にわたる衝突 Página Sieteの記事
コチャバンバでは大学生のデモ隊と、警官との間で5時間にわたるにらみ合いとなった。マヨール・デ・サンシモン大学の学生らは、学校運営の要求行動からデモを行なっているが、一部が暴徒化したことから、警官隊との間で衝突が起きている。3日、両サイドのにらみ合いは5時間に及び、警察は学生42人を拘束するに至った。

■観光資源の80%は未開発 Los Tiemposの記事
マルコ・マチカオ観光副相は、国内観光資源の80%は未開発だ、と語った。国内にはウユニ塩湖やティティカカ湖などの観光資源があるが、現在世界的な注目を浴びるのはその一部で、今後の開発によって新たな観光の機会が生まれると同副相は断じた。とくにアマゾン北部、パンド県については「手つかず」と名指ししている。

■アマスソナス、ウルグアイ就航発表 Página Sieteの記事
アマスソナス航空は、新たにウルグアイのモンテビデオに乗り入れると発表した。同社はサンタクルスとパラグアイのアスンシオンを結ぶ路線を昨年11月に開設したが、これをモンテビデオに9月から延伸するという。使用機材は50人乗りのボンバルディア機で、週3往復での運航となる。

■CBBA-サンタクルス道で事故、4人死亡 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路で事故があり、4人が死亡した。事故があったのはコチャバンバ市から40キロのワカンキ付近で、ミニバスとして使用されていたトヨタ社の「ノア」が衝突事故を起こし、160メートル下に落下したものだ。運転手を含む6人がサカバの病院に運ばれている。

■ラパス、サルチーチャのチェック La Razónの記事
ラパスではサルチーチャ(ソーセージ)のチェックが始まった。6月23日の「サンフアンの夜」にはサルチーチャを食べる習慣があり、市の保健当局がこの品質の確認を行なっているものだ。市側は、安全性が確認された51の銘柄を明らかにしている。今後、市内の市場で、サルチーチャの品質についての実地調査も行なわれる予定だ。

■オルーロでも肉価格上昇 La Patríaの記事
オルーロ市内の市場でも、牛肉の価格が上昇している。サンタクルス、ベニ県で季節風の影響で気温が下がり、飼育されている肉牛が死ぬケースが報告されている。これを受け、国内ではラパスやコチャバンバなど各地で、牛肉の価格が上昇している。オルーロでも先週のキロ当たり24~26ボリビアーノから、今は28~37ボリビアーノに上昇しているという。

■ピューマのこどもが人気 La Patríaの記事
オルーロのアンディーナ動物園では、新たに生まれたピューマのこどもが人気を集めている。この動物園で飼育されている母ピューマが出産したもので、体重800グラムで生まれた2頭はすくすく育っている。この2頭には「ルナ」(月)、「ニエブラ」(霧)という名前がつけられた。

■チュラカシ、観光開発 La Patríaの記事
オルーロ県ガルシ・メンドサ郡のチュラカシでは観光開発が着手される。地域行政と県が方針を示したもので、この地に新たに見つかったリャマヤ遺跡を中核に、観光事業を展開するという。オルーロ市から180キロのこの遺跡は、アンデス山脈最古の世代の生活様式などを今に伝える存在で、今もなお調査が続けられているものだ。

■オルーロ、リャマに注意喚起 Erbolの記事
オルーロ県では飼育されるリャマに対する注意喚起がなされた。ボリビアは世界最大のリャマの飼育頭数をほこり、オルーロ県はその中核をなす。県内で、リャマが狂犬病を発症したケースが報告され、飼育者らに注意が呼びかけられているものだ。県内では今年、15例の感染が報告され、このうち13例は野犬だ。

■観光客、偽警官被害 Página Sieteの記事
ラパスでスウェーデンの26歳の女性観光客が、偽警官による窃盗被害にあった。この観光客は観光のためバスターミナルに到着したが、警官を名乗る2人組に連れ去られ、金品を奪われたほか、銀行カードを使用し金を引き出された。偽警官による盗難、拉致事件は後を絶たない状態だ。


【ペルー】

■リマ、墓所の階段で議論 La Repúblicaの記事
リマの墓所に新たに設けられた階段が、議論を呼んでいる。メトロ(電車)1号線の2期工事を経て間もなく開業するエル・アンヘル駅と、この墓所を結ぶ通路が設けられたが、階段が壁龕(へきがん)がある墓所の壁の上を通過しているものだ。市側は違法性がないと説明しているが、この報道に不謹慎だ、との声が上がっている。

■新たなインカ古道発見 RPPの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡に至る、インカ古道(カパック・ニャン)の新たなルートが発見された。遺跡公園によるとこのルートは、ワイラクタンボから遺跡に向かう全長1.5キロで、幅1.2~1.4メートルの道の跡だ。インカ古道はインカ帝国の交易ルートで、アンデス一帯にそのルートが張り巡らされている。

■インティ・ライミにゼネストか Correo Perúの記事
クスコの農業者団体は、この23、24日に48時間のゼネストを行なうことを通告した。要求行動の一環によるこのストは、クスコでもっとも重要な行事の一つである、24日のインティ・ライミにぶつけた形となる。この日前後は多くの観光客が来訪する見通しで、ストが実施されれば影響は必至だ。またこのストは、周辺県にも広がる可能性がある。

■化学物質規制でガソリン不足 Correo Perúの記事
マドレ・デ・ディオス県では燃油に含まれる化学物質の新たな規制がなされ、この影響でガソリン不足が起きている。県都プエルト・マルドナードでは、ガソリンスタンドの前に、車の長い列ができている状態だ。この規制に適合する商品が十分そろっていないことが背景にある。


【チリ】

■Latam、スト圧力 La Terceraの記事
チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が統合したLatam航空グループの労働者らは、スト圧力を強めている。ブラジルでワールドカップが開幕する直前のこの10、11日に同グループの航空便でストを行なう方針だという。賃金、待遇などの改善を求めた動きで、アルゼンチン、ペルー、エクアドル、コロンビアのグループ各社も影響を受ける見通しだ。

■銀行火災、官庁も延焼 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部の銀行で火災があり、隣接する官庁の建物にも延焼した。4日13時頃、スコティアバンクの建物から火が出て、燃え広がった。この火が、近隣の外務省、公共事業省の建物にも広がり、壁の一部などを焼いたが、大事には至らなかった。市内15個所から消防が出動して消火活動を行ない、火はすでにコントロールされている。

■悪天候で1026人が避難 La Terceraの記事
大雨、強風の影響で、国内で合わせて1026人が避難していると防災局が明らかにした。第10(ロス・ラゴス)州と第5(バルパライソ)州を中心に被害が広がり、影響を受けた人は1万4千人近くにのぼり、さらに1万7千人が停電に直面している。プエルト・モントのチンキウェでは土砂崩れが発生し、住宅3棟が倒壊した。

■波の力で発電を La Terceraの記事
チリの海岸では、波の力による発電が試みられている。公共事業省の水理学機関が、波の力を利用した波力、潮力発電の実現に向け、研究を進めている。第5(バルパライソ)、第14(ロス・リオス)州で発電実験を行ない、2022年には実用化したい姿勢だ。国内には資源が乏しく、クリーンエネルギー開発が急務となっている。


【アルゼンチン】

■パレルモで爆発、1人死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで4日昼前、爆発があり、1人が死亡した。事故が起きたのはチャルカス通り付近の電力会社Edenorの工事現場だ。塗装工事中に爆発が起き、25歳の男性が死亡、43歳と45歳の男性2人が負傷した。一帯には煙が立ち込め、また周囲はこの爆発の影響で停電した。

■SUBE、対象拡大へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)の運賃決済カード「SUBE」の適用対象が広がる。市議会が法案を可決したもので、新たにこのカードを使用し、タクシー運賃や高速道路料金、駐車場料金の決済が可能となる。このサービスは、準備が整い次第開始される見通しだ。

■ホンダも一時帰休実施へ La Nacionの記事
自動車メーカー、ホンダはブエノスアイレスのカンパナにある工場で、一時帰休を実施する。同工場産の自動車の販売が、34%も落ち込んだことから、生産調整をする必要が生じたためだ。国内市場の冷え込みに加え、ブラジルへの輸出大幅減が大きく響いた。自動車メーカーの国内工場では、一時帰休の動きが広がっている。

■バリロチェ、雪景色 La Nacionの記事
サンカルロス・デ・バリロチェ市内は4日、今年初めて雪景色となった。冬のリゾート地でもあるこの町一帯の山岳地域ではすでに雪が積もっているが、市内でまとまった雪が初めて降ったものだ。この町や周辺は、これから9月にかけ、スキーシーズンを迎える。

■犬はどこだアプリ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロでは、犬などペットの行方を探す、スマートフォン用のアプリケーションが導入された。市内では3世帯に1世帯がペットを飼っているが、一方で不明になるケースも少なくない。このアプリは、不明になった犬などの情報提供を求めるもので、無料で利用できる。今後、サービス対象エリアを拡大する方針だという。


【エクアドル】

■キトのメトロ、工事区間拡大 El Universoの記事
国内初のメトロ(地下鉄)建設が進むキトでは、対象工事区間が拡大された。キト市と国は、スペイン、マドリードのメトロの協力を得て、新たな路線の建設を進めている。マウリシオ・ロダス市長は、この工事区間を拡大を発表した。市内の交通の混乱などを避けるため、工事区間は段階的に拡大する方法がとられている。


【コロンビア】

■ボゴタ、近郊鉄道整備へ Caracol Radioの記事
ボゴタと近郊都市を結ぶ鉄道の建設が内定した。ボゴタ市とクンディナマルカ県が合意したもので、この鉄道はラ・サバナからエルドラード空港を経由しファカタティバを結ぶ路線と、ラ・サバナとソアチャを結ぶ路線だ。2017年の開業をめざし、整備を進めていく方針だ。この計画に対し、コロンビア政府も支持を示した。


【ベネズエラ】

■米国、ベネズエラ渡航自粛を El Universoの記事
米国は、自国民に対しベネズエラへの渡航を「勧めない」とした。この理由について、ベネズエラでは首都カラカス、各都市で「一般的な暴力」が蔓延しているためとした。国内ではこの2月以降、ニコラス・マドゥロ政権への反政府デモが続いており、各地で暴力的衝突が報告されている。


【サイエンス・統計】

■ギニア、エボラ死者208人 BBCの記事
西アフリカのギニアで、エボラウイルスによる死者数は208人となったという。同国でこのウイルスの流行が起きているのはゲッケドゥ一帯で、この地域と国境を接するシエラレオネ、リベリアでも感染が起きている。同国の保健機関によると5月29日から6月1日の間に、新たに37人の感染例が生じるなど、感染の抑止には至っていない。

■南スーダン、コレラ流行 News24の記事
2011年7月に独立した南スーダンの首都ジュバ付近では、コレラの感染が広がっている。同国は現政権と元副大統領派との間で戦闘が生じ、多くの難民を生んでいる状況で、衛生状態の悪化を招き、この事態に至ったと同国保健当局が明らかにした。世界保健機関(WHO)は、今後爆発的に感染が拡大する懸念を示している。

2014.06.04

【ボリビア】

■CBBA衝突、40人逮捕 Erbolの記事
コチャバンバで、マヨール・デ・サンシモン大学の学生デモ隊と警官隊が衝突して2人が負傷し、40人が逮捕された。学生ら500人は、大学運営に対する要求行動によるデモを1週間にわたり続けている。この日、学生の一部がダイナマイトを保持ていたことから警察が介入に至ったという。

■エボ、ワールドカップへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はワールドカップ開幕戦観戦のため、ブラジルを訪れる。同国のジルマ・ルセフ政権からの招待に応じたもので、11日に同国を訪れ、12日に試合観戦後帰国する、14、15日にはサンタクルスで77カ国グループサミットが予定されており、あわただしい訪問だ。モラレス大統領は無類のフットボール好きとして知られる。

■総長の誕生日をコカ葉ケーキで Peágina Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は潘基文国連事務総長の誕生日を、コカ葉のケーキで祝うという。この14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットが開催されるのに合わせ、潘総長は13日に来暮する。この日は潘総長の誕生日で、モラレス大統領は高い効能があるコカ葉のケーキをふるまうという。一方、コカ葉は国連が定める禁輸作物でもある。

■東西鉄道軸、オルーロ除外か La Patríaの記事
政府は、東西を結ぶ鉄道網の拠点から、オルーロを除外する姿勢を見せている。オルーロは西部鉄道の起点で、この利便性が強みとなっている。しかし政府はペルー南部のイロ港を新たな外港とする方針で、現行でオルーロを経由するチリ北部向けからのシフトを狙っている。東西鉄道軸が完成すると、オルーロは相対的に地位低下するおそれがある。

■8月6日通りのレール、移転調査 La Patríaの記事
オルーロの目抜き通り、8月6日通りの中央に敷設された鉄道レールの移転について、具体的調査が始まった。この通りを鉄道が通ることから事故を誘発したり、自動車交通が阻害されるなどの影響がある。この鉄道路線を郊外に移転する計画があり、調査が着手された。この通りでカルナバルのパレードが行なわれる際、レールの上にはカバーが敷かれる。

■エル・トロンピーリョ空港、24時間化 Eju.tvの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョ空港が24時間化された。市街に隣接するこの空港は、空軍ベースであり、空軍航空(TAM)やアエロコンの便が発着する。国内線、国際線の機能はビルビル国際空港に移っているが、77カ国グループサミット開催を受け、24時間化が実現したものだ。

■国内牛肉、非常事態に Página Sieteの記事
国内で流通する牛肉の価格が、これから著しく上昇するおそれがある。牧畜の団体が明らかにしたもので、サンタクルス、ベニ県でアマゾンからの冷たい季節風「スラソ」が吹いたため、5万頭の牛が死んだためだという。大市場であるラパスではすでに、牛肉の末端価格の上昇が始まっている。国内では今年初め、ベニ県の水害で同様の事態が起きた。

■エルアルト、封鎖で65人逮捕 Página Sieteの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、運転手らによる道路封鎖の解除展開で、合わせて65人が逮捕された。この町ではミニバスなど公共交通の運賃値上げの認可を求め、運転手らがデモや道路封鎖を行なっていた。警察は交通確保のためこの封鎖解除展開を行ない、抵抗した運転手らとの間で一部、小規模の衝突も起きた。

■プマ・カタリ、WiFi停止状態 Página Sieteの記事
ラパス市がこの2月から運転している、大型車輌によるバス「プマ・カタリ」で、WiFiが機能を失っているという。利用者へのサービスのため、この車内では無料でWiFiが利用できるが、市側によると混雑時間帯、WiFi接続が多すぎて、ほとんどつながらない状態となっているという。

■テレフェリコ、混雑落ち着く Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に開業したテレフェリコは週明けの2日、混雑が落ち着いた。30日正午の開業から2日の日曜にかけ、多くの人がこのサービスを利用しようと行列をなした。しかし平日となった2日は落ち着き、朝の時間帯でも待つことなく、便を利用できたという。


【ペルー】

■不明イタリア人の遺体を発見 Correo Perúの記事
アンカッシュ県ブランカ山群のアルパマヨ山で不明になっていた、イタリア人登山者1人の遺体が発見、収容された。不明になっていたのは27歳と29歳の男性2人で、遺体はこのうちの1人とみられている。この2人は、雪崩に巻き込まれたとみられており、残る1人の捜索が続けられている。

■ウビナス、また爆発 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山の火口では、また爆発があった。観測機関によると3日朝8時45分頃にこの爆発があり、火山灰が周辺に降り注いだ。この火山は新たな噴火周期に入っており、3月以降、活発な状態が続いている。同機関によると、火山周辺コミュニティへの降灰は今も続いており、農業、酪農などに影響が出ているという。

■リマ、M5.4の地震 Correo Perúの記事
リマでは3日、地震の揺れを広い範囲で感じた。観測機関によると震源はリマ市の南56キロ、チルカの西41キロの太平洋だ。震源の規模はマグニチュード5.4、震源の深さは57キロと推定されている。この地震の揺れはリマで広く感じたが、人や建物への被害はない。

■29日、クスコに遷都 Correo Perúの記事
この29日、クスコに「遷都」される。オリャンタ・ウマラ大統領と閣僚らがこの日、クスコ市内で閣議を行なうものだ。首都以外で行なわれる「移動閣議」で、国の事案だけでなく、クスコ県の経済、開発などの事案も話し合われる。クスコはインカの古都であり、また国内最大の観光都市でもある。

■マチュピチュ付近で観光客救出 Perú21の記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡近くで、観光客2人が救出された。助け出されたのは国内旅行の22歳と32歳の男性2人で、遺跡公園に近いプトゥクシ山で遭難していたという。2人はこの山に立ち寄った後、インカ古道(カパック・ニャン)に戻ろうとして道を誤り、迷ったとみられている。

■マチュピチュ列車で客死 RPPの記事
マチュピチュ遺跡からクスコに向かう列車の中で、乗客が客死した。死亡したのは観光で訪れていたアルゼンチン国籍の69歳の男性だ。妻、友人らと列車で移動していたが、この際に体調を崩し、病院に運ばれたが死亡が確認された。医師によると事件性はなく、心疾患を起こしたとみられるという。

■保健省、予防接種を推奨 La Perúblicaの記事
ペルー保健省も、ブラジルを訪れる旅行者に予防接種を受けることを推奨した。ペルーは出場を逃したが、隣国で行なわれるワールドカップ観戦のため、同国を多くの国民が訪れるとみられる。保健省は、同国ではリスクが高いとして、訪問者に対し麻疹(はしか)、風疹、黄熱病の予防接種を受けるよう呼びかけている。

■偽造パスポートのイラク人を逮捕 America TVの記事
リマのホルヘ・チャベス空港では、偽造パスポートを使って入国しようとしたイラク国籍とみられる8人が拘束、逮捕された。警察によるとこの8人は、ペルー入国にビザが不要なイスラエルの偽造パスポートを提示したという。不審な点があることから、イスラエル大使館側に問い合わせ、偽造であることが確認された。


【チリ】

■南部で悪天候被害 La Terceraの記事
国内南部では第10(ロス・ラゴス)州を中心に、大雨と強風による被害が広がっている。10州のリオ・ネグロの行政は、川の氾濫により住宅の浸水、倒壊被害が起き、250人を避難していると発表した。また第9(ラ・アラウカニア)州も、同様の被害で避難者がいることを明らかにしている。

■第10州、7千人が避難 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州内では、7千人が避難しているという。国内南部が大雨、強風に見舞われ、同州内では川の増水、氾濫による洪水被害が起きている。州都プエルト・モントではすべての学校が休校となり、避難所には50人が避難している。またフルティリャールのホテルが、川の増水のため一部損壊したことが報じられた。

■オソルノでも川が氾濫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノでも、川が氾濫した。大雨の影響で増水、氾濫したのは地域を流れるリウェ川で、この影響により川の流域近くに住む61世帯が避難している。被害を受けた住民によると、3日未明の段階で屋内は水が推薦血の高さまで達していたという。

■ノルウェー社、サンティアゴに関心 La Informaciónの記事
ノルウェーのLCC型航空会社、ノルウェー・エアシャトルがサンティアゴへの乗り入れに関心を示している。同社はスペイン、マドリードのバラハス国際空港を新たなベースに加える方針で、同空港とサンティアゴ、ブエノスアイレスを結ぶ路線の就航を視野に入れている。


【アルゼンチン】

■イリア高速道で呉越同舟 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、イリア高速道の延伸の式典で、普段はみられないツーショットが実現した。この式典ではクリスティナ・フェルナンデス大統領とマウリシオ・マクリ市長がそろって、テープカットを行なっている。政治的に対峙する二人の「共同作業」に、これを伝えるメディア側が色めきだった。

■サンタ・フェ、雄牛が男性を襲う La Nacionの記事
サンタ・フェ州で雄牛に襲われた男性が、死亡する事故が起きた。現場は州都の南138キロ、トトラスから13キロの農村地で、31日の夕方、58歳の男性が飼育している牛を集めようとしたという。この際、一頭の雄牛が男性を襲い、その角で2個所を突き刺した。男性は病院に運ばれたが、死亡した。

■AR、代表専用機をお披露目 El Comercioの記事
アルゼンチン航空は、代表チームの専用輸送機をメディアに公開した。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、特別塗装の作業が行なわれていたもので、この機体にはリオネル・メッシ選手など主力選手の顔が描かれている。この機材は9日、代表選手らがベロオリゾンテ入りする際に、まず使用される。


【エクアドル】

■トロリーバスに非常事態 El Comercioの記事
キト市のマウリシオ・ロダス市長は、市内のトロリーバスに対し「非常事態」を出した。同市長によると、市内の交通の中核であるこのシステムが、需要増加に対し供給が追いつかず、機能が破綻するおそれがあるという。17年前から運転されているトロリーバスは、老朽化などで使用できる車輌が、むしろ減っている状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ピラカティンガ漁を規制へ News24の記事
ブラジル政府は、アマゾン水系でのピラカティンガ漁を禁止する。ピラカティンガはナマズ目の魚で、この漁により絶滅が危惧されるピンクイルカが罠にかかり、死ぬケースが多いという。ピンクイルカ保護のため、この漁法を規制することを決めた。この禁止措置は2015年の早い時期にとられる。

■ウルグアイにシリア難民120人 Caracol Radioの記事
ウルグアイにこの9月、シリア難民120人が到着するという。ホセ・ムヒカ大統領は内戦が続くシリアから、こどもを中心とした難民を受け入れる方針を示していた。国連難民高等弁務官事務所は、この大統領の姿勢を受け、9月にも難民受け入れがなされると発表した。

2014.06.03

【ボリビア】

■ラパス-オルーロ道封鎖 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路が2日、封鎖された。この行動は、トゥパック・カタリ農民連盟が、選挙登録に対する要求行動をとったものだ。ラパス県内のワチャカ、シカシカ、ビロコで封鎖が行なわれ、交通や物流に支障が生じている。連盟側は今後、ラパスとコパカバーナ、デサグアデーロを結ぶ道路を封鎖する可能性も示唆している。

■オルーロ行きのバスの便、差し止め Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルは2日、開店休業状態となった。オルーロに至る道路が、農業団体の要求行動で封鎖されたことを受け、オルーロ行きのバスの便の運転が見合された。コチャバンバやポトシなど、ほかの都市に向かうにはオルーロを経由する必要があり、実質的にほとんどの便の運転が差し止められたことになる。

■オルーロ-ポトシ道封鎖は7日め Página Sieteの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路の封鎖は7日めとなった。ポトシ県のチャヤンタのコミュニティが、選挙登録に対する要求行動で道路を封鎖をしているものだ。両都市間の交通は、スクレへの迂回を強いられ、不便な状態が続いている。2日にはラパス-オルーロ間の封鎖も行なわれており、国内の陸路交通は不安定な状態だ。

■サミットで入国要件一時緩和 La Razónの記事
この14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットを開催されるのを受け、入管は一時的に、入国要件を緩和する。サミット参加対象国の大半の国民は、ボリビア入国の際にビザが必要だ。このサミット関係者らは、空港到着時にビザを取得できるようにするなどの措置を、一時的にとるという。

■大陸横断鉄道、調査開始へ Los Tiemposの記事
ブラジルとペルーの両海岸を結ぶ、新たな大陸横断鉄道の建設に向け、調査が着手される。米州開発銀行の協力を得て、ボリビアとスペイン、フランスの機関が共同で調査を進める。この鉄道実現で、2つの大洋の間の大量輸送が可能となり、物流や交通が大きく変わる可能性が高い。

■サンタクルスにはメトロを El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はあらためて、サンタクルスにメトロ(地下鉄)を整備する計画を示したという。サンタクルスの交通局長がラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)視察を行った際、大統領からの意見を聞く機会があったという。この際、サンタクルスの新たな都市交通システムとして、メトロ建設が有力だ、との考えが示されたものだ。

■テレフェリコ、3日で8万7千人 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に30日に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)の利用者は、1日までの3日間で、8万7千人に達した。運営側が明らかにしたもので、1日の利用者は2万人だったという。この「赤線」は旧鉄道駅-セメンテリオ(墓地)-7月16日通りを結ぶもので、運賃は3ボリビアーノだ。

■ウユニ、最低気温更新 La Razónの記事
ポトシ県のウユニでは、2010年以来の最低気温の記録を更新した。国内の広い範囲は本格的な冬を迎えているが、2日の朝のウユニの最低気温は氷点下18度となった。この朝、オルーロでは氷点下8度、エルアルトでは氷点下6度を記録している。気象台は農作物や家畜の管理に注意するよう、広く呼びかけている。

■オルーロ、M4.3の地震 Los Tiemposの記事
2日朝6時31分頃、オルーロ県を震源とする軽度の地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はセバスティアン・パガドール郡内のパンパ・アウリャガスの北東17キロの地点だ。震源の強さはマグニチュード4.3で、オルーロ市内ではメルカリ震度1の揺れがあった。この地震による人や建物への被害はない。

■CBBA、スカイダイビング事故 Eju.tvの記事
コチャバンバ県でスカイダイビングの事故があり、27歳の男性が死亡した。チルシ・ロサリオ・デ・プナタで行なわれたスカイダイビングの大会で、この男性のパラシュートが開かず、地面にたたきつけられたという。この男性は空軍所属で、スカイダイビング歴も長かったという。


【ペルー】

■デサグアデーロ道、正面衝突事故 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路上で、コンビ(ミニバス)とタクシーが正面衝突する事故が起きた。現場はプーノ市から40キロのアコラ付近で、この事故でこども2人を含む6人が死亡し、2人が重傷を負ってプーノ市内の病院に運ばれた。警察によるとコンビ側が対向車線にはみ出し、事故に至ったとみられるという。

■アルパマヨ山、登山者2人不明 Perú21の記事
アンカッシュ県のアルパマヨ山で、イタリア人登山者2人が不明になっている。山岳ガイドの団体が明らかにしたもので、不明になっているのは29歳と27歳の男性2人だ。2人はカラス郡内のキャンプを離れたまま、戻ってきていないという。ブランカ山群のこの山は標高5947メートルで、「世界一美しい山」と称されることもある。

■Claro、通信障害 Perú21の記事
2日、携帯電話通信やインターネット接続を手がけるClaroのサービスが一部の地域で、利用できなくなった。障害が発生したのはリマやクスコ、タクナ、アヤクチョなど8県で、朝6時50分から9時20分にかけ、すべてのサービスがストップした。同社は影響を受けた利用者に謝罪の意を示したが、障害の原因についてはまだ明らかにしていない。

■日系空手家男性、ティティカカに挑む Los Andesの記事
国内の空手の大会で2度、王者に輝いた日系科学者が、ティティカカ湖の汚染に挑んでいる。マリノ・モリカワ・サクラさんはプーノ県ワラル郡のカスカホで、6か月前からこの浄化に取り組んでいる。この湖の汚染の最大の原因は、違法採掘の鉱山から排出される廃水で、マリノさんは専門家として、この汚染物質の除去や流入防止の難題に立ち向かっている。

■タクナのティワナク La Repúblicaの記事
考古学者カルロス・ベラ・ベラルデ氏が「タクナのティワナク」という本を出版した。ティワナクはボリビア西部の地名で、この地を中心に先インカ時代、ティワナク文化が開花した。国内南端のタクナ県内には、このティワナクの影響を受けた文化の遺跡があり、こうした「ティワナクの跡」を紹介、解説した本だという。


【チリ】

■イキケ、ガス臭で混乱 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州の州都イキケで2日、強いガス臭が立ち込め、混乱が起きた。ガス漏れのおそれがあるとして、市内では10の学校などから生徒、児童らが避難する騒ぎとなった。消防が調べを進めたが、ガスの発生源は分からず、謎のままとなっている。

■プエルト・モント、川が氾濫 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の州都プエルト・モントでは、市内を流れるネグロ川が氾濫した。地域一帯ではこの3日間、雨が多い状態が続き、この川は増水していたという。氾濫は2日未明に発生したが、朝方には収まりつつある状態となった。市内の家屋に影響が生じたが、被害概要はまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■ベルグラノ・ノルテ線でスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ・ノルテ線では2日、断続的にストが行なわれた。労働組合が運営上の安全などを求めた要求行動で、10時から12時、14時から16時の2度にわたり運転がストップした。レティーロ駅では案内板にストが表示され、多くの人が足止めされた。

■「ムラ」で6人逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では「ムラ」により6人が逮捕された。ムラは、コカインなどの薬物が入ったカプセルを胃の中に仕込む、密輸の手口だ。逮捕されたのは男4人、女2人で、ポーランド、ルーマニア国籍者を含む。6人は病院に運ばれ、カプセルを取り出す施術が行なわれた。6人は欧州に向け、発とうとしていたという。

■ネウケン発AR機でトラブル La Mañana Neuquénの記事
アルゼンチン航空の旅客機でトラブルがあり、ネウケン発の1便がキャンセルされた。問題が起きたのは2日朝5時30分に同空港を発ち、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かう便だ。同社によると燃料に関する機体トラブルがあり、運航を見合わせたという。この便の利用客120人に影響が生じた。


【エクアドル】

■クエンカ、メーター浸透せず El Comercioの記事
世界遺産の街クエンカでは、タクシーメーターは開店休業状態だという。運賃の透明化や観光客への対応から、この町ではタクシーメーターの搭載がこの1日から義務づけられた。しかし多くのタクシーはメーターを搭載するものの使用していない状態だという。警察は9日から、メーター使用の指導を開始する。


【コロンビア】

■バスでサンパウロ、所要8日 Caracol Radioの記事
ボゴタからバスでサンパウロに向かう場合、8日を要するという。ワールドカップ開催で、ブラジルに向かう国民も少なくないとみられる。陸路で同国に向かう動きもあるが、バスを乗り継ぐ場合、エクアドル、ペルーを経由する必要があり、費用は片道91万4千ペソと、空路の半額程度だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、雨で休校 Caracol Radioの記事
グアテマラの9つの県では、大雨の影響で学校が休校となった。同国では雨の多い状態が続き、メキシコ国境のウェウェテナンゴ県では大規模な土砂崩れで、5人が死亡している。政府のまとめでは、この一連の雨で住宅223棟が損壊し、1万人を超える人が避難している状況だという。雨の多い状態はあと2~3日、続くと気象台は予報している。

■キューバ観光128万人 Caracol Racioの記事
この1~4月、キューバを観光で訪れた外国人は128万2734人となったという。同国の統計情報局(ONEI)が明らかにした数字で、前年同期に比して6万人あまり増えたことになる。国別で訪問者がもっとも多いのはカナダで、ドイツ、英国、フランス、イタリアが続く。

2014.06.02

【ボリビア】

■オルーロ-ポトシ道、500台足止め Erbolの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路では、500台の車輌が足止めされた状態だ。ポトシ県のチャヤンタのコミュニティが、選挙登録手続きについて、6つの要求行動をとり、道路封鎖を行なっているものだ。封鎖はすでに5日となり、トラックを中心とした多くの車輌が影響を受けている。事態は膠着化しており、打開の見通しは立っていない。

■潘事務総長、インディヘナの村へ Página Sieteの記事
国連の潘基文事務総長は、ボリビアのインディヘナ(先住民)の村を訪れる。この14、15日にサンタクルスで77カ国グループサミットが開催されるのに合わせ、同総長は来暮する予定だ。この訪問時、サンタクルス県チキタニアの村を訪れる予定だという。

■テレフェリコ、2日で5万7千人 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)は、ロケットスタートを切った。30日正午、テレフェリコ赤線が開業し、初日から多くの人が駅に列をつくった。市側によると30、31日で合わせて5万7千が利用したという。テレフェリコは3路線整備され、残る黄色線は8月、緑線は年内に開業する予定だ。

■アリカ港、税関職員が事故死 Los Tiemposの記事
チリ北部のアリカ港で、ボリビア税関の職員が事故死した。死亡したのは男性職員で、アリカ港で固定されず、崩れた荷物の下敷きになったという。内陸国のボリビアにとってアリカ港は、主要な外港の一つとなっており、ボリビアからの積み荷が多く輸出されるポイントだ。

■狂犬病は自然災害 La Patríaの記事
オルーロで広がっている狂犬病について、「自然災害」との指摘がなされた。今年同県では、犬、猫、ラクダ類で14件の狂犬病発症が報告されている。この感染拡大の原因について、オルーロ市のゴミ処理場での野犬の爆発的増加が指摘され、保健局はこの感染症が、ゴミ処理と衛生に起因する自然災害、と断じた。

■コロコロ銅山への期待 La Patríaの記事
ボリビア鉱山公社(Comibol)は、ラパス県南部のコロコロ銅山への期待を示した。ラパス市の南92キロにあるこの銅山は調査の結果、月に160トンの銅採掘が可能との判断がなされている。世界市場においてチリ、ペルー産の銅が存在感を示す中、この銅鉱開発で、国産銅の競争力強化が図られることになる。


【ペルー】

■ビザなし渡米には3~6年 La Repúblicaの記事
ペルー国民がビザなしで渡米できるようになるまで、3~6年を要するという。観光議会(Canatur)が見方を示したもので、ビザ免除プログラム「ウェーバー条項」のペルー国民の適用には、多くの条件をクリアする必要があり、時間を要すると指摘したものだ。南米では今年、チリがこの条項の適用を受け、ウルグアイ国民も近く、ビザなしが実現する見通しだ。

■カハマルカに大型モール La Repúblicaの記事
カハマルカに、大型商業モール「レアル・プラサ」が進出した。インテルコープグループが31日にオープンさせたもので、この施設開設により直接1500人、間接含めて3000人の新規雇用が生まれたという。チリの百貨店チェーン「Repley」やシネコン「シネプラネット」、「スターバックス」「ボンベオ」「ラディオショック」などのチェーン店がテナントとなった。

■360万棟、地震で倒壊の可能性 Perú21の記事
国内では住宅360万棟が、大地震により倒壊する危険性があるという。国立統計情報機構(INEI)が数字を示したもので、地震に弱い構造の建物は、国内全土に分布する。人口が集中するリマ都市圏では、倒壊する危険性のある家は198万棟にのぼり、その多くはアドベ(日干し煉瓦)製だ。

■ワンカベリカ、温泉案内 Correo Perúの記事
ワンカベリカ県は、県内の新たな温泉施設をアピールした。天然温泉を利用した温水プールが県内にあるが、もっとも人気が高かったサンクリストーバルでは、2007年の大地震後、供給される湯の温度が大きく下がる事態となった。このため県側は、サンタロサ・デ・プマコリア、トレス・ボアス、デスカンソ・デ・ラ・レオンなどの代替地を挙げている。

■カカオ輸出、3560万ドル La Repúblicaの記事
ペルーからのカカオ輸出はこの第1四半期(1~3月)、3560万ドルに達した。輸出業協会(Adex)が明らかにしたもので、この額は前年同期比で79%も増えたことになる。輸出相手のトップは米国で全体の26%を占め、以下オランダ22%、ベルギー12%となった。またスペイン向けが前年同期比で126%増加している。

■国内南部、厳しい冬に La Repúblicaの記事
気象台は国内南部が今季、厳しい冬になるとの見通しを示した。とくにクスコ、プーノ、アレキパ、タクナの各県はこの10年でもっとも寒い冬になる予報だ。気象台は人の健康だけでなく、家畜や農産物の管理に注意するよう、呼びかけた。この極端な寒さは、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の影響とみられている。


【チリ】

■21歳以下代表、盗難に遭う Pura Noticiaの記事
21歳以下代表のニコラス・カスティリョ選手が盗難にあった。ベルギーリーグのチームでフォワードとして活躍する同選手は、マドリードからサンティアゴへのLAN航空の便を利用した。この際、同選手の荷物の中から衣類や靴が盗まれたという。空港で抜き取られたとみられている。同選手はサンティアゴ生まれの21歳だ。

■ペルー女性、「ムラ」で死亡 Pura Noticiaの記事
アリカからサンティアゴに向かっていたペルー国籍の女性が、客死した。この女性はバス移動中に体調を崩し、搬送先の病院で死亡したものだ。この女性は、胃の中に薬物を仕込んだカプセルを入れて輸送する「ムラ」を行なっており、溶けだしたコカインが原因で死亡したとみられている。


【アルゼンチン】

■イグアス、入園料値上げ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の入園料が1日、値上げされた。成人外国人客は従来の170ペソから2150ペソに、ブラジル、ウルグアイなどメルコスル4か国は115ペソから150ペソ、アルゼンチン国民は65ペソから80ペソ、ミシオネス州民は25ペソから30ペソに改定されている。

■スキー、ライバルはワールドカップ La Nacionの記事
この冬、スキー場のライバルはワールドカップだという。バリロチェなど、国内にはスキーリゾート地があり、これから冬が本格化するにつれ、かきいれ時となる。通常、誘客をビーチと争うが、今期はブラジルで開催されるワールドカップが、最大の競争相手となる見通しだ。スキーリゾート地は、さまざまな価格プロモーションを今季、展開する。

■シロクマ、高齢すぎ Clarín.comの記事
メンドサの動物園は、批判に対し「シロクマは年を取り過ぎている」と反論した。同動物園のシロクマは国内唯一の存在で、環境面の悪さから国外の適した動物園に移転させるべきとの議論が起きている。しかし動物園側は、すでに高齢であることから、移転そのものがシロクマへのリスクになるとの見解を示した。

■バルバネラ、新競技場 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのバルバネラでは、新たな競技場の建設計画が進められている。計画されているのはフフイ、ベルグラノ、カタマルカ、モレノ通りに囲まれた一角で、新競技場の収容人数はルナ・パークの倍の1万8千人だ。この計画は4年前から立てられているが、土地収用などの問題から実現が遅れに遅れている。

■ボゴタでゲイ観光をプロモ Télamの記事
ブエノスアイレス市は、コロンビアのボゴタで「ゲイ観光」をプロモーションしている。同性愛カップルを迎え入れるゲイ観光は、ブエノスアイレスの分野別でも高成長を遂げており、新たな観光開発の側面を持つ。ブエノスアイレス市は「ゲイ・フレンドリー」を宣言し、こうした同性愛者らの観光受け入れに熱心だ。ボゴタでは同性愛者団体などに観光を働きかけた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、新大統領就任 El Universoの記事
エルサルバドルでは1日、サルバドール・サンチェス新大統領が就任した。3月の選挙で当選した同氏は69歳、元左派ゲリラの指導者だ。マウリシオ・フネス前大統領に続き、左派の政権運営を目指す。支えるオスカル・オルティス副大統領も、やはり元ゲリラ指導者だ。就任式で同大統領は、国民の結束を訴えた。

2014.06.01

【ボリビア】

■エボ、エルサルバドルへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は31日、エルサルバドルへ向かった。3月の選挙で当選したサルバドール・サンチェス新大統領の就任式に参列するためだ。2009年に誕生したマウリシオ・フネス政権に続く左派大統領で、モラレス政権は同政権との連携強化の方針を示している。

■オルーロ-ポトシ道、封鎖4日め Eju.tvの記事
オルーロ-ポトシ道の封鎖は4日となった。ポトシ県のチャヤンタのコミュニティの2千人が、この道路封鎖を行なっているものだ。コミュニティ側は現在手続きが行なわれている選挙登録について、選管に6つの要求行動をとっている。コミュニティの一部は武装化しているとの情報もあり、現場は膠着した状態が続いている。

■テレフェリコ、初日は長蛇の列 La Razónの記事
テレフェリコ(ロープウェイ)開業初日となった30日、駅には利用者の長い列ができた。開業したのはラパスとエルアルトを結ぶ赤線で、この日の正午から商業営業を開始した。ラパス側の起点となる旧鉄道駅には、物珍しさもあり、多くの市民が長い列をなした。運賃は3ボリビアーノと、ミニバスでの移動のほぼ倍額となっている。

■サミット、対女性暴力宣言 La Razónの記事
サンタクルスでこの14、15日に開かれる77カ国グループサミットで、女性に対する暴力を抑止するための宣言がなされる準備が進められている。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、女性社会団体の会議に参加し、明らかにしたものだ。サンタクルス宣言として、女性への暴力抑止を図るという。

■不投票で制裁金も Página Sieteの記事
ボリビア選管は、10月12日の大統領選で投票をしなかった国民、有権者に対し、制裁金を科す可能性があるとした。現行法で定められているもので、この措置が発動されれば、不投票者には400ボリビアーノの罰金支払いが求められるという。実際にこの措置がとられるかどうかは、今の段階で言及を避けた。

■BoA、マイアミにプロモ運賃 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、6月6日から運航を開始するマイアミ線に、プロモーション運賃を設定した。国内航空会社の米国乗り入れは、2012年に破綻したアエロスール以来だ。この往復特別運賃として、税諸費用込みで550ドルとすることを同社は明らかにした。

■軍、燃油の密輸監督強化へ Página Sieteの記事
国軍はペルー、チリ国境での燃油の密輸の監督を強化する。国内ではガソリン、ディーゼルは国からの助成で価格が安く据え置かれている。これを国外に持ち出し、差益を狙う手口が横行している。軍は2か国との国境地域で、こうした燃油の密輸の監督を強化する方針を打ち出した。

■オルーロ-ワヌニ道、補修へ FM Boliviaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、オルーロ市とワヌニを結ぶ道路の補修工事の実施を発表した。ワヌニは国内有数の錫鉱山で、鉱山や周辺のジャジャグア、ウンシアなどから補修への要望が上がっていた。近く、この道路のアスファルト再舗装の工事を開始するという。

■人工生体高分子手術、禁止へ Página Sieteの記事
国内では人工生体高分子を使用した美容外科手術、施術は禁止される見通しだ。議会は5月22日にこの禁止方針を示しているが、これを保健省も受け入れる方針を示したものだ。人工生体高分子の注入を行なう手術が広く行なわれているが、一方で合併症を起こすなどの危険性が指摘され、ベネズエラでは禁止されている。

■オルーロのテレフェリコ、入札へ La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されている観光用テレフェリコ(ロープウェイ)について、近く入札が行なわれるという。計画されているのは、昨年2月に大きな聖母ソカボン像が完成した、サンタバルバラ山と市内を結ぶ路線だ。市側は建設にかかる費用は1850万ドルと試算している。実現すれば観光用テレフェリコとしては、コチャバンバに次ぐものとなる。


【ペルー】

■リマ、市場火災 La Repúblicaの記事
リマ市北部にあるチャンカイ市場で30日夜、火災が起きた。火は瞬く間に燃え広がり、市場内の400の店舗と、周辺住宅20棟を焼いた。消防による消火には、8時間もの時間を要した。この火災により3人が火傷などを負い、火が消えた後も現場は、プラスチックを焼いた強い臭いが立ち込めている。この火災による被害は1千万ソルにのぼるとみられる。

■ランバエケ県でも大きな火災 Correo Perúの記事
ランバエケ県でも30日、大きな火災が起きた。この事態が起きたのはモトゥペの9月5日のコミュニティだ。午前3時、一軒の住宅から火が出て、一帯に燃え広がった。合わせて15棟が焼け落ち、75人が焼け出された。出火原因は分かっていないが、何らかの爆発があったとの証言がある。

■癌の34%はタバコが原因 Andinaの記事
癌を発症したペルー国民のケースの34%は、タバコが原因だという。世界禁煙デーの31日、リマのエスペランサ病院のディエゴ・ロランド・ベネガス医師が明らかにしたものだ。2006年から2011年までの保健省発表データをもとに分析した結果、この数字となったという。とくに癌の10%を占める肺癌のリスクを、タバコが高めているという。

■チョケキラオ、入札は11月 Gestiónの記事
投資機関プロインベルシオンは、アプリマック県で建設が計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)の入札実施が11月になるとの見方を示した。このテレフェリコはキウニャリャとチョケキラオ遺跡を結ぶもので、地域の観光開発に資すると期待されている。全長5.4キロのテレフェリコは2016年完成をめざし、投資総額は1795万ドルと試算されている。


【チリ】

■広場、公園での喫煙も規制へ La Terceraの記事
保健省は世界禁煙デーの31日、都市部の広場や公園での喫煙も禁止する方針を示した。今の規制では閉鎖的な公共スペースでの喫煙が禁止されているが、この対象に閉鎖的ではない広場、公園を含めるというものだ。チリは南米各国の中でももっとも愛煙家が多いが、2006年以降、段階的に喫煙規制が強化されている。

■バルディビア、警察学校で火災 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州の州都バルディビアにある警察学校で31日、火災が起きた。朝10時頃、火災の通報が地域消防にあり、消防が出動した。出火したのはこの施設の寄宿舎で、建物の一部が焼け落ちたという。火は消し止められ、人的被害は出ていない。


【アルゼンチン】

■AR、代表用塗装 Cataratas Noticiasの記事
アルゼンチン航空の旅客機に、特別塗装を行なう作業がブエノスアイレス、エセイサ国際空港で行なわれている。開幕が迫ったブラジルでのワールドカップに出場する代表チームを輸送する機体に、リオネル・メッシ選手など主力選手の写真をあしらった特別塗装を手がけている。代表チームはこの機で9日、ベロオリゾンテに入る予定だ。

■交通相、ビエドマ駅を訪れる La Nacionの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は州知事とともに、リオ・ネグロ州の州都ビエドマの鉄道駅を訪れた。この駅とバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は5月、およそ半年ぶりに運転を再開したばかりだ。大臣はこの運転再開を喜び、現政権が鉄道再建に力を入れていることを強くアピールした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ北東部で土砂崩れ Caracol Radioの記事
グアテマラ北東部で大規模な土砂崩れが発生し、6人が死亡、3人が不明となっている。この事態が起きたのはメキシコ国境に近いウェウェテナンゴ県のサンペドロ・ネクタだ。強い雨の影響で地盤が緩み、山肌が崩れて住宅17棟を飲み込んだという。今の段階で7人が負傷し、手当てを受けている。

■ブラジル、喫煙規制強化 Caracol Radioの記事
ブラジル保健省は世界禁煙デーの31日、喫煙規制の強化方針を示した。閉鎖的な公共スペースでの喫煙を全面禁止し、開放的空間でも屋根のある場所も禁止対象とする。この措置は2日からとられ、半年間は周知期間となる。ブラジルでは2億人の国民のうち、喫煙習慣があるのは25%と推定されている。

■マナウス、緊急着陸 El Universoの記事
ブラジル北部のマナウスで、旅客機が緊急着陸した。事故が起きたのはマナウス市から400キロのコアリ基地で、49人が乗ったトータル社の旅客機が、離陸時にバクを轢いたという。このため車輪が損傷を受け、1時間ほど飛行して燃料を消費した後、緊急着陸に至った。この事態による負傷者などはない。

■メキシコ、M6.2の地震 El Universoの記事
メキシコ西部、太平洋岸のハリスコ州で31日朝6時51分頃、地震が起きた。震源はプエルト・バジャルタの南東284キロで震源の強さはマグニチュード6.2、震源の深さは10キロだ。ハリスコ州内で揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。同国では5月8日、ゲレロ州を震源とするマグニチュード6.4の地震があり、首都圏でも大きな揺れを感じた。