2014.07.31

【ボリビア】

■エボ「イスラエルはテロ国家」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はイスラエルを「テロ国家」と表し、厳しく批判した。カラカスのメルコスルサミットから戻ったモラレス大統領は30日、閣議に臨み、この場で語ったものだ。イスラエルのガザ攻撃を「大量殺戮だ」と批判し、その上でイスラエル国民へのビザ免除を中止し、事前ビザ取得を求めることを発表した。

■メルコスル、ボリビアの加盟推進 Página Sieteの記事
カラカスで行なわれたメルコスルサミットで、ボリビアの正規加盟を各国首脳が支持した。ボリビアは現在、正規加盟に向けた手続き中ですでにウルグアイ、ベネズエラ、アルゼンチン議会が加盟を承認している。各国はボリビアの正規加盟の早期実現に一致した姿勢を示すことを確認した。またこの場で、アルゼンチンの経済政策への支援も確認されている。

■同性パートナーシップを求めた行進 Página Sieteの記事
同性間でも婚姻と同等の権利を認めるパートナーシップ制導入を求めたデモ行進がラパス市内で行なわれた。国内で活動する同性愛者団体や支援者らが行なったもので、オルーロで採択された現行憲法に基づき、性差別を婚姻関係においてもなくすよう求めたものだ。近隣国ではアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイで同性婚が制度化されている。

■カトリック教会「モラルに反する」 El Deberの記事
カトリック教会は、国内で行なわれた同性パートナーシップ制導入を求めたデモを受け、「モラルに反する」とあらためて反対の姿勢を示した。同性間でも婚姻と同等の関係を認めるこの制度について、家族関係に保守的な同教会は「家族の枠組みを変えるべきではない」と反対した。

■小麦自給率26% La Pazónの記事
ボリビア国内の小麦の自給率は26%にとどまっているという。国内ではパンやフィデオ(パスタ)など、小麦製品は食生活に欠かせない存在だ。東部を中心に小麦が栽培されているが、需要が年間75万トンである一方、国内生産は20万トンにとどまる。国は2025年までに、小麦の輸出を実現させる方針を示している。

■Ecobol、組合と労働者のずれ Página Sieteの記事
Ecobol(ボリビア郵便)の労働組合と労働者の間で、意識のずれが生じている。Ecobolは経営危機に瀕し、労働者に対する給料の遅配や一部未払いなどが発生し、労働者らはデモやストを準備している。しかし組合側はストなどに後ろ向きで、労働者をなだめる立場となっているという。これまでオルーロでストが行なわれ、ラパスでも1日にスト実施が予定されている。

■31日、全土で医療ストへ Página Sieteの記事
国内医療機関は31日、一斉にストに突入する。議会は医療過誤などに対する責任を認める法改正を審議しているが、医療労働者らはこれに反対し、ストを行なうという。すでに30日、一部の医療機関は緊急医療を除き、業務を停止している状態で、31日にはこの措置が全土に広がることになる。

■ラパス、ゴミ分別工場 Página Sieteの記事
ラパスでは、ゴミの分別を行なう新しい工場が、稼働し始めた。この工場はスイス政府の協力を得て設けられたもので、市内で回収された資源ゴミの分別を行なうものだ。排出されるゴミの量の削減と、資源リサイクルの二つの目的を兼ねる。ゴミの分別回収は、近く市内全域で開始される予定だ。


【ペルー】

■パスコ、新たな石の森 Perú21の記事
パスコ県で新たな「石の森」が発見された。ワイリャイ国立公園内の石の森で知られる同県だが、新たにダニエル・アルシデス・カリオン郡のキシュアルカンチャ付近で、特徴的な石の景観の場所が見つかった。地質の専門家によると、6000年をかけこの形状が生まれたという。県側はユネスコに対し、ジオパーク選定を申請する方針だ。

■アヤクチョ、また薬物ボリビア機 La Repúblicaの記事
アヤクチョ県で、また薬物を積んだボリビアの小型機が摘発された。この小型機が見つかったのはワンタ郡リョチェグアのマヤポだ。機内からは300キロのコカインが見つかり、さらに薬物輸送用につくられた簡易の滑走路も発見されている。この地は、武装ゲリラ組織の活動が活発で、こうした薬物が組織の資金源になっていることが指摘されている。


【チリ】

■メトロ爆破予告で逮捕者 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)の駅に爆破予告の電話をした男が、逮捕されたという。ラ・フロリダの警察が明らかにしたもので、まだこの男の身元などは明らかにされていない。男はバケダノ駅とベジャビスタ駅に爆発物を仕かけたとの電話をかけ、花火らしき包みを持ってベジャビスタ駅に現れたという。

■爆破予告で巨額コスト BioBio Chileの記事
国内で相次ぐ爆破予告は、社会不安を煽るだけでなく、巨額のコスト負担も強いている。いたずらを含めたこうした電話、連絡を受け、多くの警察官が出動し、対象地点から人々から避難するなどの行動をとる。警察の試算では、平均して1件あたり3百万ペソほどのコストがかかっているという。


【アルゼンチン】

■アエロパルケ、霧の影響 La Mañana Córdobaの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)はまた、霧の影響を受けた。30日の朝の時間帯、濃霧の影響でコルドバやモンテビデオなどへの便に、遅れが生じた。空港側は、便の正常化には少し、時間を要するとの見方を示している。一方のエセイサ国際空港については、天候の影響は一部にとどまっている。

■電力、ウルグアイへの依存 La Nacionの記事
アルゼンチンは電力において、ウルグアイへの依存度を強めている。国内電力の不足分を同国から輸入しているが、7月の月間輸入電力は、2013年の年間輸入量を22%上回ったという。強い寒波の影響でこの25日に、電力需要が過去最高となったことなどが影響している。冬の寒さ、夏の暑さのたびに、国内電力は逼迫する状況が続いている。

■米国ビザ、発給停止中 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの米国大使館では、ビザの発給が現在、停止中だという。この事態は、ビザの発行にかかるコンピュータシステムのトラブルが原因で、すでに10日間続いている。アルゼンチンだけでなく、ビザを必要とするすべての人に影響が生じている。南米ではチリ国民だけが、ビザなしで米国に渡航できる。

■カラファテ、氷点下115時間 Ahora Calafateの記事
サンタクルス州のエル・カラファテはすでに115時間にわたり、気温が氷点下のままとなっている。南極から張り出した強い寒気の影響で、パタゴニアは気温が低い状態が続く。しかし山間部ではない都市部で、氷点下の時間がこれほど続くのは、きわめて珍しい。市内では27日に、氷点下21度を記録している。

■ロサリオ、メトロ調査 El Litoralの記事
国内第3の都市ロサリオでは、メトロ(地下鉄)建設に向けた調査が始まった。この調査はロサリオの交通当局と交通省、さらにベルグラノ貨物線の運営会社、中国企業などが参加して行なわれているものだ。市内の交通の新たな軸としてメトロかトランビア(路面電車)を建設する計画があり、この計画づくりなどのため地質などを調べる作業だ。

■労使対立で放送休止 La Nacionの記事
ケーブルテレビなどでニュースを放送する「CN5」が3時間にわたり、放送を休止した。同社の職員やスタッフ20人が、経営者に対する要求行動をとり、この労使対立が影響したという。30日13時30分から、このチャンネルでは放送中止の理由が書かれた画面が映った。


【コロンビア】

■アビアンカ、放射性物質ではない La Tardeの記事
アビアンカ航空機内の異臭騒ぎについて同社は、漏れたのは放射性物質ではないと断言した。ボゴタからカリに向かっていた便内で異臭が立ち込めた事件だ。この機の貨物室内で、瓶から化学物質が漏れたことによる事故だが、同社は放射性物質を輸送していた事実はない、とした。この異臭騒ぎについては消防などによる捜査が、今も続けられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスル、パレスチナ支持 El Universoの記事
カラカスで開催されているメルコスルサミットでは、パレスチナへの支持が採択された。イスラエルによるガザ攻撃により多数の死傷者が出ていることを受け、パラグアイを除くメルコスル各国は国際社会が一致して同国に圧力をかける必要があるとの認識を共有した。このサミットには加盟5カ国と、正規加盟を目指すボリビアの6カ国首脳が参加した。

■ソノラ、トラックが流される News24の記事
メキシコ北部のソノラ州で、ピックアップトラックが川に流された。この事故が起きたのは米国との国境のアグア・プリエタで、35人が乗ったトラックが川の流れに飲まれたという。この事故で6人が死亡し、今も4人が不明となっている。現在現場一帯では、200人体制で捜索活動が行なわれている。


【サイエンス・統計】

■リベリア、全学校閉鎖 News24の記事
エボラウイルスの感染拡大が続くリベリアでは、すべての学校が閉鎖された。接触や飛沫により感染が広がるため、これを防ぐためのそちだ。また職務を離れることが可能な公務員についても、30日間出勤を停止する措置がとられた。今月23日の時点でこのウイルスに感染した人は西アフリカでは672人で、このうち129人を同国が占める。

2014.07.30

【ボリビア】

■エボ、次のメンバーとして挨拶 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はカラカスで開催されているメルコスルの会合に参加し、「次のメンバー」として挨拶した。ボリビアは現在、メルコスルへの正規加盟をめざし、準備を進めている。すでにベネズエラ、ウルグアイ、アルゼンチン議会から承認を得ており、残る2カ国の承認を待つところだ。モラレス大統領は正規加盟の早期実現に、意欲を示した。

■ウエエンハイエク、スト解除 El Deberの記事
チャコ地方のインディヘナ(先住民)、ウエエンハイエクのコミュニティは道路封鎖を解除した。タリハ県内を中心に道路封鎖を行なっていたもので、ポトシ県の鉱山からの廃水によるピルコマヨ川の汚染対策と情報公開を求めた動きだ。ウエエンハイエクの代表と環境省側が合意に達し、封鎖は解除となった。

■国産コンピュータ、2015年にも輸出へ El Deberの記事
ボリビア政府は国内で製造されたコンピュータの、2015年の輸出開始を目指している。政府要請で製造された5千台のコンピュータが、この10月にも学生らに貸与される。これと同型のコンピュータを量産し、輸出することを模索している。現在、アルゼンチン、ペルー、エクアドルの3カ国が輸入に関心を示しているという。

■カミリ、インフルエンザ流行 El Deberの記事
サンタクルス県チャコ地方のカミリで、インフルエンザが流行している。冬を迎えている国内各地で、この感染が増える傾向だが、この町では2009年にメキシコを震源に感染が拡大したAH1N1型が流行しているという。市の保健局は高齢者やこどもに予防接種を呼びかけ、また市民広くに手洗い励行などを勧告している。

■オルーロ-イキケ相互協力へ La Patríaの記事
オルーロとチリ北部のイキケは、通商拡大に向け協力体制を強化する。イキケのホルヘ・ソリア・キロガ市長がオルーロを訪れ、県知事や市長、財界などと精力的に会談している。イキケはボリビアの外港の一つだが、両国関係悪化から国は外港機能をペルーに移す姿勢で、イキケ市はこの状況に危機感を抱いている。

■デサグアデーロ川、シアン化物汚染 La Patríaの記事
オルーロ県を流れるデサグアデーロ川の、シアン化物(青酸化合物)による汚染が、続いているという。鉱山廃水の流入による汚染によるもので、7年前からこの状況が続いているとこの川や周辺湖沼の管理団体が明らかにしたものだ。シアン化物は強い毒性を持つケースが多く、人の健康被害が懸念されている。

■押収コカ葉、300万ポンド La Razónの記事
コカ葉担当副大臣は、2009年以来の国内での違法作付けコカ葉の押収量が、300万ポンドとなったことを明らかにした。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、コカインの原料となることから、法令1008号でその作付けや流通が規制されている。違法作付けのコカ葉の押収は続いており、これらのコカ葉の多くは、養殖場などでの魚の餌に使用されているという。

■オキナワ小麦祭、100社が参加 La Razónの記事
サンタクルス県のコロニアル・オキナワで開催される小麦祭には、内外の100社が参加するという。8月1日から開催されるこの祭は、地域産の小麦の紹介や取引強化を図るものだ。日本人入植地として発展したこの村は、県内有数の小麦の産地として知られる。

■2日はUMSAのエントラーダ La Razónの記事
8月2日、ラパス中心部ではマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)のフォルクローレ祭が開催される。ラパス県内を中心とした伝統ダンスが披露されるもので、このパレードのためモンテス通りからフアン・マヌエル・ロサ通りにかけて、車などの通行規制が行なわれる。

■対ペルー、貿易赤字 Página Sieteの記事
ペルーとの貿易では、ボリビアは赤字だ。ボリビア通商機構(IBCE)が今年1~5月のデータを示したもので、ペルーへの輸出は前年同期比で3%増、一方で輸入は17%増だった。2012年の対ペルー貿易は7千万ドルの赤字で、この赤字幅は拡大しているとみられる。


【ペルー】

■イスラエル大使に停戦呼びかけ El Comercioの記事
外務省はイスラエルに対し、ガザ攻撃の停止を求めたことを明らかにした。同国はハマスへの報復としてガザを攻撃し、多くの市民が死傷していることが伝えられている。外務省は在リマのイスラエル大使を呼び、早期の停戦を呼びかけたという。ペルー政府はパレスチナを国家承認している。

■アンタバンバで土砂崩れ El Comercioの記事
アプリマック県で土砂崩れが発生し、道路通行に支障が生じている。この事態が起きたのはナスカとアバンカイを結ぶ道路のアンタバンバ郡サンタロサだ。大雨の影響で地盤が緩んで土砂崩れが発生し、幹線道路が不通となっている。この区間はリマとクスコを結ぶルートにあたり、多くの観光客も影響を受けている。

■デサグアデーロ道で衝突事故 RPPの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で、車同士の衝突事故が起きた。事故があったのはエル・コジャオとイラベを結ぶ区間で、乗用車が停車していたトラックと衝突したものだ。この事故で合わせて7人が負傷し、イラベの病院に運ばれている。事故原因は分かっていない。

■ワンカヨ、パガプ・ワンカ披露 RPPの記事
フニン県のワンカヨではパトリアス祭に合わせ、伝統的な「パガプ・ワンカ」が披露された。これはワリのコミュニティに伝わる、ワリウィルカの伝統を今に残す儀式で、150人が参加して行なわれた。4地域の代表が現れ、今後の作物の収穫の状況などを犬に占わせるものだという。


【チリ】

■カラマ空港、9月にグランドオープン BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州カラマのエル・ロア空港の新ターミナルは、9月21日にグランドオープンとなる。州公共事業局が明らかにしたもので、8100平方メートルに拡張された新施設がこの日から稼働することになる。3つの搭乗橋と28メートルの管制塔が整備され、駐車場も従来の130台分から500台に拡張される。

■サンティアゴ、教会で不審物騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴ市内の教会で不審物騒ぎがあった。この事件が起きたのはロス・サクラメンティーノス教会で、入り口付近に不審な袋が置かれていたものだ。爆発物処理班が出動したが、この中にはハトの死骸が入っていたという。今月、市内中心部の教会やメトロ車輌で爆発が相次ぎ、市内では警戒感が高まっている。


【アルゼンチン】

■高速料金、平均16%上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは8月1日から、高速道路の料金が平均で16.4%値上げされる。値上げ幅にはばらつきがあり、イリア道の25・デ・マヨ-ペリート・モレノはピーク時間帯は現在の7ペソから10ペソへ、実に43%の値上げとなる。この値上げはブエノスアイレス市が7月初めに発表していたもので、インフレにともなう措置だ。

■電力2社、賃金払いに支援求める La Nacionの記事
ブエノスアイレスに電力を供給するEdenor、Edesurの2社は、政府に対し賃金払いのための支援を求めた。両社は電力インフラ整備や既存網の改修などに費用がかさみ、収支が著しく悪化しているという。賃金払いが滞れば大規模なストが発生し、電力供給不安が生じる可能性があるとして、政府に支援を求めた。

■26歳、フィットネス死の波紋 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、レコレタのフィットネスクラブで、26歳の男性が心疾患を起こして死亡したことから、波紋が広がっている。「クロスフィット」でルーティンワークとして受講していたこの男性は、その中盤で突然苦しみだし、その後死亡した。この男性は体力に恵まれており、この突然死に市内のフィットネスクラブやジムの間に衝撃が広がった。

■バリロチェ、自転車道整備 Bariloche2000の記事
バリロチェ市内に新たに自転車道が整備される。フロレンシオ・ランダッソ交通相がこの町を訪れ、明らかにしたものだ。政府は550万ペソを投じ、自転車が快適に走行できるスペースを整備するという。国内では自転車が交通機関として認められつつあるブエノスアイレスで、自転車道の整備が進んでいる。

■雲の列車、見通し立たず El Tribunoの記事
サルタの観光列車、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の先行き見通しが立たない。この列車は19日に脱線事故を起こし、州側が直接、この便の運行に関わると発表している。しかし補修や業務移管についての費用が必要だが、この額などについて州知事は具体的返答を避け続けている。この列車は大きな観光資源で、この事態による観光の悪化が懸念されている。

■カタマルカ、M3.4の地震 Elancastiの記事
カタマルカ州では29日朝4時45分頃、軽度の地震が起きた。サンフアンの観測機関によると震源はサンフェルナンドから20キロの地点で震源の強さはマグニチュード3.4だ。一帯では最大でメルカリ震度3の揺れがあったが、この地震による人や建物への被害はない。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また活動強まる El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山が、また活動を強めている。観測機関が明らかにしたもので、28日から活動が活発化しており、火山性の地震が多発しているという。今後火山灰やガスの噴出が多くなり、火口での爆発が起きる可能性もある。この火山は1999年から断続的に活動が活発化し、2006年には火砕流による死傷者も出した。

■タバベラ新道が完成 El Universoの記事
キト郊外、タバベラへの片側2車線の新道が完成した。工事が終わったのは全長11.7キロの区間で、昨年2月に開港した新マリスカル・スクレ空港へのアクセス道となる。この空港へのアクセスには今も「ボトルネック」の存在が指摘され、重体が起きやすい状態となっている。道路完成により状況が好転することが期待されている。


【コロンビア】

■アビアンカ機、緊急着陸 RCN Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのはバランキージャからボゴタに向かっていたエアバスA320型機だ。出発空港を離陸して11分後、同空港に引き返し、着陸したものだ。同社によると、機体のエンジンの片側に鳥が飛びこむ「バードストライク」を起こしたという。この事態による負傷者などはない。

■アビアンカ機内で異臭 RCN Radioの記事
アビアンカ航空の機内で異臭がしたという。この事態が起きたのはボゴタ発カリ行きの旅客便機内で、今のところ原因は分かっておらず、また有害物質も検出されていない。カリの空港側によると、貨物室内に何らかの問題があったとみられるという。この機体はカリに駐機したままで、アビアンカ航空は後続便のスケジュールを組み直している。

■サントス、安倍首相と会談 Portafolioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、コロンビアを公式訪問している日本の安倍晋三首相をナリーニョ宮殿(大統領府)に迎え、会談を行なった。両首脳はとくに経済、通商面での連携や関係強化について話し合ったとみられる。コロンビアと日本の外交関係は樹立から106年を数えるが、日本の首相の来訪はこれが初めてだ。


【ベネズエラ】

■コンビアサ足止め客、帰還 El Nacionalの記事
スペイン、マドリードに足止めされていたコンビアサの利用客は29日、ようやくカラカスに到着した。機材やりくりの関係で3日間、同社便が運航されず、多くの利用客が行き場を失っていた。同社はイタリアの航空会社を通じてチャーター便を運航し、足止め客を輸送した。一方、この足止め客の間では、同社に対する不満が広がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、M6.4の地震 El Universoの記事
メキシコのカリブ海岸、ベラクルス州では29日朝5時46分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はイスラの南東46キロ、震源の強さはマグニチュード6.4、震源の深さは131キロだ。州側はこの地震による人や建物への被害はないと発表したが、一方でこの強い揺れに多くの市民が驚き、街路に飛び出すなどした。

■エルサルバドル、津波防災システム El Universoの記事
エルサルバドル政府は、津波の防災、警報システムを導入する。中米太平洋岸の同国は地震が多く、同時に津波の潜在的リスクがある。災害発生時に人的被害を少なくするため、日本の津波防災システムを導入する方針だという。このシステム導入にJICAは230万ドル規模の支援を行なう。


【国際全般】

■ナイジェリア、航空会社を停止 El Universoの記事
ナイジェリア政府は、トーゴのアスキーエアラインズの同国への乗り入れを停止した。最大都市ラゴスではリベリアから到着した男性が死亡し、エボラ感染が後に明らかになった。この男性はこの航空会社の便でラゴスに入っており、この件を受けて航空便を停止した。また死亡男性と接触した可能性のある59人について、健康状態を観察しているという。


【サイエンス・統計】

■カメルーン、コレラの流行 News24の記事
カメルーン北部ではコレラが流行し、この2カ月で200人が命を落としている。同国保健省がこの29日に明らかにしたもので、菌に汚染された水や食料を通じ、感染が広がったとみられる。同国では衛生面で問題ないトイレを利用できる人は20人に1人、安全な水を利用できる人は3人に1人となっている。

2014.07.29

【ボリビア】

■エボ、カラカスへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領がカラカスを訪れることが、大統領府から発表された。メルコスルの会合に参加するもので、モラレス大統領は訪問先のトリニダの空港から、専用機でカラカスに向かう。ボリビアは現在、メルコスルの正規加盟に向けた準備を進めており、各国議会の承認を待っているところだ。

■エボ、ウマラと会談へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はメルコスル会合のため訪れるカラカスで、ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領と会談する。両大統領の会談は、ウマラ大統領の来暮中止で延期されていた。大統領府は「さまざまなテーマを話し合う」としており、両国間の通商や港湾使用のほか、チリとの間のハーグ国際法廷裁定などについても話し合われるとみられる。

■サンホセ・デ・チキートス封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとブラジル国境のプエルト・フアレスを結ぶ道路上のサンホセ・デ・チキートスで、28日朝から道路封鎖が行なわれている。同地域のトラック輸送業者らが、既存業者の権益確保などを求めた動きだ。この影響で多くのトラックやバス、乗用車が足止めされている。業者らは、この封鎖は無期限で行なうとしている。

■ベニ資源開発を進める La Razónの記事
ベニ県を訪れたエボ・モラレス大統領は、同県での天然ガスなどの資源開発を進める姿勢を強調した。同大統領はこの訪問で、県都トリニダとサンイグナシオ・デ・モクソスを結ぶ道路のアスファルト舗装実施も発表している。ベニ県は国内9県のうち県民一人あたりの所得がもっとも低い水準にある。

■大統領候補討論、82%が望む Página Sieteの記事
国民の82%は、大統領選候補者の討論の実現を望んでいる。調査会社タル・クアルが行なった世論調査の結果だ。この10月12日の大統領選投票に向け、各候補の考えを聞き、比較検討するために討論が必要と多くの国民が答えた。とくに現職のエボ・モラレス大統領のこの討論参加を、多くの国民が望んでいる。

■副大統領「2025年にチリに並ぶ」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビア経済は2025年には、チリに並ぶと断言した。ボリビア経済は資源国有化などから安定成長を続けており、成長の潜在性は継続するとの見方を示した。この上で、南米唯一のOECD加盟国であるチリに、あと10年ほどで並ぶと副大統領は語った。

■ウユニ、薬物拠点に Página Sieteの記事
ボリビア警察は、ウユニの町での薬物摘発を今後強化する方針を示した。警察によると、国内随一の観光地であるウユニ塩湖の拠点、ウユニの町が、チリとの間の薬物輸送の新たな拠点となっているという。この町とチリ北部を結ぶこのルートを断つため、警察は取締りと監視を強める。

■日系人遺体、近隣住民が引き取る El Deberの記事
サンタクルス市内で病死した日系人の遺体を、近隣住民が引き取るという。死亡したのはオリエンタル地区に居住するトミコさん(80)で、搬送先の市内病院で死亡が確認された後、そのまま安置されていた。日本大使館職員とともに住民が手続きをとり、葬儀を行なうという。トミコさんは年金受給者で、この10年にわたり敷地内で野菜を育てるなどし生活していたという。

■イキケ市長、オルーロへ La Patríaの記事
チリ北部の港湾都市イキケのホルヘ・ソリア・キロガ市長が、オルーロを訪れた。オルーロはチリ北部の港湾に向かう交通の要衝で、同市長はオルーロ市役所を訪問し、面会したロシオ・ピメンテル市長に通商拡大への協力を求めた。海岸線問題から現在、両国関係は悪化しており、ボリビア政府は外港機能をペルー南部に移す政策を示している。

■ペペ、オルーロへ La Patríaの記事
ラパスをベースに活動するチャランゴ奏者で歌手のペペ・ムリーリョがオルーロを訪れた。オルーロ工業大学で開催されている文化イベントに呼ばれたもので、この会場で演奏を披露した。同氏はデビューから53年を迎える、フォルクローレ音楽界の重鎮で、今も週末はペーニャ「マルカ・タンボ」で演奏を続けている。


【ペルー】

■高度障害で修学旅行生が死亡 Correo Perúの記事
クスコを修学旅行で訪れた16歳の学生が、高度障害(ソローチェ)で死亡した。この男子学生はタクナからこの町を訪れたが、高度障害により呼吸困難を悪化させ、26日夜に市内の病院に搬送された。手当てを受けたがそれから2時間後に、死亡が確認された。学生らは27日にマチュピチュを訪れるため、この町に滞在していた。

■ワンカヨ列車運転 Correo Perúの記事
リマとフニン県のワンカヨを結ぶ観光列車が、パトリアス祭に合わせ運行された。およそ400人の乗客を乗せた列車は、12時間をかけ、ワンカヨに到着している。この区間には世界で2番めに高い標高4781メートル地点のほか、多くのトンネル、橋、スイッチバックを通る。この観光列車は年に数回、連休などに合わせて運転されている。

■トルヒーリョ、観光バス La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県のトルヒーリョで、観光地を回る新たな観光バスの運転が始まった。EIRL社が運転するこのバスは、市内中心部の観光地やチャンチャン遺跡、月のワカや太陽のワカなどを結ぶもので、市民や観光客の利用が見込まれている。これまでこうした観光地を巡る観光客は、公共交通機関かツアーバスを利用するしかなかった。

■パセオ・デ・ラ・バンデーラ、中止 RPPの記事
プーノ県のティティカカ湖で運航される「パセオ・デ・ラ・バンデーラ」が中止となったという。これは伝統的なトトラ舟で湖を航行するもので、パトリアス祭に合わせ、開催されていたものだ。県観光局はこの運航を中止すると発表したが、その理由については触れていない。


【チリ】

■メトロ、また不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロではまた不審物騒ぎだ。5号線の車内で27日夕方、不審物が見つかり、爆発物である可能性があるとして乗客らが避難し、全線で運転が見合された。爆発物処理班が出動したが、爆発物ではないことが後に確認された。メトロでは今月13日、車内で爆発が生じ、テロである可能性が指摘されていた。

■モールでは爆破予告 BioBio Chileの記事
サンティアゴ中心部の商業モールでは爆破予告電話があった。28日16時30分頃、プエンテ通りに面する「モール・ビボ」に爆発物を仕かけたとの電話があったという。この事態を受け、施設内の600人が一時避難した。警察が出動し、店内をくまなく調べたが不審物は見つからなかった。


【アルゼンチン】

■バリロチェ、ブラジル人を待つ Clarín.comの記事
冬の観光地バリロチェは、ブラジル人観光客の到来を待っている。雪の遅れと今月中旬までのワールドカップ開催から、今期はブラジルからの観光客が激減している。2010年には2万5千人がチャーター便でこの町を訪れたが、今期はまだ700人にとどまっている。しかし先週末の寒波で降雪が十分となり、これから8月にかけ、来訪者が増える見通しだという。

■リネアB新車輌が到着 La Politicaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBに使用される30輌が、サラテ港に到着した。運営側は86輌を調達予定で、今回は3月に到着した10輌に続く、第2弾だ。昨年リネアAに導入された車輌と同様に、エアコンが完備され、運転状況などを記録するブラックボックスも備えられる。

■雲の列車、返金へ El Intransigenteの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)のチケット代の返金作業が続いている。サルタからのこの観光列車は19日に脱線事故を起こし、運営するエコトレンはこの350人の利用客への返金を決めた。多くは旅行代理店を経由して返金されているが、個人購入者の多くはインターネットで手続きをしているという。この鉄道について、州側が直接運転を行なう方針を示している。

■ブエノスアイレス、車離れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは車離れが進んでいる。市側によるとミクロセントロの幹線道路を走行する車輌数は現在、2012年の70%まで減少しているという。価格高騰による車の保有者の減少だけでなく、燃油や駐車料金の上昇により保有台数そのものが減っているためだ。一方で、短距離の移動に自転車を利用する人が、急増している。


【コロンビア】

■安倍総理、コロンビアへ Caracol Radioの記事
日本の首相が初めて、コロンビアの地を踏んだ。安倍晋三総理は28日、国内に到着し、29日にはフアン・マヌエル・サントス大統領と会談する。同首相はラテンアメリカ、カリブ海各国を歴訪中で、30日までコロンビアに滞在する。トップ会談では両国の経済関係の発展などが話し合われる見通しだ。両国は国交を樹立して今年で106年となる。

■サポーター、バスを燃やす El Espectadorの記事
メデジンのサポーターが、カリのサポーターを乗せたバスに放火する事態が起きた。サンタバルバラで行なわれた試合時、メデジンサポが投石し、17歳の男性が負傷する事態が起きた。騒ぎは収まらず、カリのサポを輸送するバスに火が放たれて全焼し、1人が死亡、10人が火傷などを負う事態となった。


【ベネズエラ】

■IATA、支払いを勧告 El Universoの記事
国際航空運送協会(IATA)はベネズエラ政府に対し、航空各社への負債支払を勧告した。同国の経済問題からチケット売掛金の未払いが続いているもので、航空各社はこれを受け同国への便の減便、運休の措置をとっている。IATAは航空会社はこの状態では、路線の維持ができないとして早期支払いを勧告した。負債総額は対24社で、41億ドルにのぼるとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、船が難破 Caracol Radioの記事
パナマで船が難破し、1人が死亡、2人が不明となっている。現場はコスタリカとの国境に近いチリキ湾で、27日にこの船は難破し、沈没した。この船に乗っていてボカ・ブラバ島に辿り着いた11人は救助されている。不明になっているのは男性2人で、捜索が続けられている。

2014.07.28

【ボリビア】

■エボ、44.6%でリード Página Sieteの記事
5人の候補が出そろった10月の大統領選では、現職のエボ・モラレス大統領がリードしている。調査会社タル・クアルが世論調査を実施したもので、現時点でモラレス候補を支持すると答えた人は44.6%となった。次点は実業家のサムエル・ドリア・メディナ候補で19.8%だが、投票したい人がいないと答えた人は22.5%にのぼる。

■上院、MAS圧勝の勢い Página Sieteの記事
10月に行なわれる議会選挙で、上院議会では与党MASが圧勝する可能性がある。タル・クアルが行なった世論調査で、上院議会は現時点で36議席中、26議席をMASが得る可能性があるとした。全議席に占めるMASのこの割合は実に72%となる。MASの現有議席は64%で、これを上回る勢いだ。

■モラレス政権評価、79.7% Página Sieteの記事
国民の79.9%は、モラレス政権の姿勢、実績を評価している。タル・クアルの世論調査の結果で、とくにコカ葉農家のリーダーとしての実績を積んだコチャバンバではこの評価が82%と高い。一方、社会闘争が相次ぐポトシでは評価しないと答えた国民が25%となった。

■テレフェリコと年末手当、評価に至らず Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に整備されているテレフェリコ(ロープウェイ)建設や、年末手当の二重払い政策は、エボ・モラレス政権にとってとくにプラス評価となっていないという。タル・クアルが行なった世論調査で、テレフェリコについては他県の有権者から厳しい評価で、また単なるばらまきとの批判もあった二重払いは、国民間の評価も低かった。

■ポトシ人骨、インディヘナ層か El Deberの記事
ポトシの学校「アントファガスタ」の中庭から発見された大量の人骨は、インディヘナ層のものと推定されるという。地下1.8メートルの深さに掘られた4メートルほどの穴の中から、人骨が出土したものだ。これらはインカ帝国時代のものと推定され、地域のインディヘナ(先住民)のものとみられるという。その数は400~500人分に相当するとみられる。

■ベニ、道路舗装化着手 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダとサンイグナシオ・デ・モクソスを結ぶ道路の舗装工事が着手される。27日、エボ・モラレス大統領が発表したもので、国の公共事業の一環でこの工事を始めるという。サンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県を結ぶ道路の建設の是非は、10月に行なわれる大統領選の焦点の一つでもある。

■携帯電話、10年で477%増 El Deberの記事
国内ではこの10年で、携帯電話の回線数が477%増加したという。アンデス共同体(CAN)がデータを示したもので、2004年時点回線数が180万件だったのが、2013年には1040万件となった。CANの4カ国全体では、10年間の回線数増加は443%で、ボリビアはこれを上回る増加ペースだったことになる。

■ピルコマヨ汚染、対策の不備 El Deberの記事
ピルコマヨ川の汚染について、その対策の不備があらためて指摘されている。ポトシ県のサンティアゴ・アポストル鉱山から廃水が大量に漏れ、川に金属物質や酸性物質が流入したものだ。同県とチュキサカ県で農業や漁業に深刻な影響が出ている。この鉱山の汚染水対策は脆弱で、流出後はほぼ何の対策も打たれていなかったことが明らかになった。

■ワクチン30万本調達 El Deberの記事
サンタクルス県の保健局は、インフルエンザワクチン30万本を新たに調達した。現在冬を迎え、国内ではインフルエンザといった感染症が増えているが、サンタクルスではAH1N1型とAH3N2型による死者が相次いだ。この報道を受け、ワクチン接種を受ける人が増加しており、保健局はこれを見越して発注したという。

■7輸出木材から薬物 Los Tiemposの記事
輸出木材の中から、薬物が発見されたという。オルーロ、タンボ・ケマードの税関が発見したもので、木材の中から見つかったのはコカイン123キロだ。この木材はチリ北部の港から、中東のレバノンに向かうところだった。この木材は国内東部産とみられ、どこで薬物が混ぜられたのか、調べが進められている。


【ペルー】

■リマ、23台の多重衝突事故 La Repúblicaの記事
リマ県では27日、バスやトラック、乗用車など23台がからむ多重衝突事故が起きた。この事故があったのはパンアメリカン道のワチョ郡パサマヨ付近だ。事故当時現場一帯は濃い霧に覆われており、一台の乗用車がバスに衝突したのをきっかけに、大きな事故に発展した。この事故により負傷者は出ているものの、死者の報告はない。

■リマ行きLAN機、緊急着陸 Con Nuestro Perúの記事
メキシコのカンクンからリマに向かっていたLAN航空機が、緊急着陸した。この事態が起きたのは175人の乗客を乗せた、エアバスA320型機だ。飛行中に電気系統のトラブルが生じ、コスタリカのフアン・サンタマリア国際空港に緊急着陸したという。この事態による負傷者はないが、同機はこの空港に半日以上足止めされている。

■モノレール計画、抜本的変更も La Repúblicaの記事
アレキパで計画されているモノレール整備が、抜本的に変更される可能性がある。国内第2の都市であるアレキパは市内交通を自動車に依存している。新たな交通機関としてモノレール建設が計画されるが、巨額の予算がネックとなっている。そこでコスト削減のため新たに軽電車かトランビア(路面電車)の整備へ、変更が検討されているという。

■旅行保険、わずか8% Perú21の記事
国外に渡航するペルー人のうち、旅行保険に加入する人はわずか8%に過ぎないという。保険会社パシフィコ・セグーロの担当者が明らかにしたもので、ペルー国民間には旅行中の事故や事件への保険加入が、まだ一般的ではないとした。しかし逆に、この旅行保険の商品は今後、有望な市場であることも指摘している。


【チリ】

■メトロ、新車輌への交換 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では、新車輌への交換作業が順調に進められているという。運営会社は輸送力強化と利便性向上のため、使用から20年を経過した車輌を新車輌に交換する作業を進めている。導入されたのは5輌の49編成、合わせて245輌で、1号線を中心に導入されている。これらの新車輌は、チリ国内産だという。

■カチャグアビーチ、閉鎖したまま BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のカチャグアビーチはこの週末、閉鎖されたままとなった。このサパリャール一帯の海岸には、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、海岸が閉鎖された。当局側はこの危険なクラゲの出現が続いているとして、週末もこの措置を解除しなかった。このクラゲは国内北部の海岸に多く打ち寄せ、各地でビーチ閉鎖の事態が起きている。


【アルゼンチン】

■全土すっぽりと寒気の中 Clarín.comの記事
国内全土がすっぽりと、寒気に覆われている。南極から張り出したこの冬一番の寒気が到来しているもので、南部パタゴニアから北部はフフイ州に至るまで、27日の朝の最低気温は氷点下が続出した。ブエノスアイレス中心部でも、最低気温は摂氏2度まで下がっている。気象台によると29日にかけて、気温はゆっくりと上昇する見通しだという。

■肝炎、100万人越えか Diario La Provincasの記事
国内では100万人以上が、気づかないうちにB型、C型肝炎に感染している可能性があるという。28日の肝炎デーを前に、肝臓疾患の学会が明らかにした数字だ。ウイルス性肝炎は自覚症状に乏しく、感染に気づかない人が国民間に相当数いると推測されるという。

■16歳、懸垂下降中の事故 La Nacionの記事
メンドサ州のバジェ・グランデ・デ・サンラファエルで、懸垂下降(アブザイレン)の練習をしていた16歳の少女が、死亡した。この少女はブエノスアイレス州から、休暇で家族とこの地を訪れていた。ロープと下降器で岸壁を降りていた際、誤って頭部を強打し、搬送先の病院で死亡が確認されたという。

■ウォーキングツアーが人気 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部では、ウォーキングツアーの人気が高まっているという。バスで名所などをめぐるツアーがある一方、5年前からガイドとともに市内を歩くツアーの催行が始まっている。ツアーそのものに融通が利くこともあり、とくに若い世代の旅行者の間で人気が高い。

■バリロチェ、事故から11日めの死 Río Negroの記事
今月16日にバリロチェ近郊の国道40号上で起きたバス事故で、入院していた女性が死亡した。この事故はプエルト・モントからバリロチェに向かっていたトランスアウストラル社の便が衝突事故を起こしたものだ。入院していた76歳のチリ国籍の女性は全身を負傷し、入院先のバリロチェ市内の病院で27日、死亡したという。


【コロンビア】

■サンタンデール、林野火災 Caracol Radioの記事
サンタンデール県では林野火災が3個所で発生している。火が出ているのはシマコタ、エル・プラヨン、スラタの3個所で、現場では消火活動が続けられているが、いずれもまだコントロールに至っていない。すでに森林や農地、合わせて300ヘクタールが焼失しているという。

■タクシーから飛び降り重傷 Caracol Radioの記事
カルタヘナで、走行中のタクシーから飛び降りた男性が、重体となっている。この事件が起きたのは27日の未明で、運転手によるとこの男性は、走行中に突然ドアを開け、飛び降りたという。男性は酒に酔った状態で、様子から金の持ち合わせがなかった可能性がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、渇水で牛が大量死 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは雨不足による渇水で、これまでに牛2500頭が死んだという。酪農家の団体が明らかにし、警告を発したものだ。この事態が起きたのはチョンタレスだが、被害は今後、拡大するおそれがあるという。団体によると今の段階で、60~80万頭の牛が、水不足による危機にある。国内で飼育されている牛の頭数は410万頭だ。

2014.07.27

【ボリビア】

■ウユニ、封鎖解除 Erbolの記事
ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路封鎖は、11日ぶりに解除された。バスターミナル建設履行などを求めた社会闘争による封鎖の影響が広がっていたが、コミュニティ側は行政首長との対話の機会が得られたことから、封鎖を解除した。これを受け交通機関や銀行、鉱山などは通常どおりの営業を再開した。

■ラパス、新YPFBビル着工 La Razónの記事
ラパスではボリビア石油公社(YPFB)の新しい建物の建設が始まった。26日に行なわれた着工式には、エボ・モラレス大統領も参列している。新しい建物は市内の7月16日通り沿いに建設され、広さは1万3697平方メートル、15階建てとなっている。2016年8月の完成予定だ。

■モレナーダ、ギネス記録達成 La Razónの記事
フォルクローレのダンス「モレナーダ」のギネス記録が達成されたとみられる。ラパス県のティティカカ湖畔の町グアキで、大人数による演奏、ダンスが行なわれたもので、演奏1000人、ダンス2000人の合わせて3000人が参加した。このダンスはオルーロのカルナバルやラパスのグラン・ポデールに欠かせない、もっともメジャーなものの一つだ。

■エボ、小麦輸出計画 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、2025年までに国内産小麦を輸出する計画を示した。国内では現在小麦が生産されているが、国内需要をすべて賄えず、一部は輸入に頼っている。政府はこの年までに作付け面積を8万ヘクタール増やし、国内供給100%を実現させた上で、輸出を行なう計画だという。

■チモレ空港、進捗60% Los Tiemposの記事
政府がコチャバンバ県に建設中のチモレ空港は、進捗率が60%となったという。ウラジミール・サンチェス公共事業相が明らかにしたもので、同県の記念日である9月14日には、滑走路が使用できる状況になる見通しだ。この空港は4000メートルの滑走路を持つ予定だ。

■ヒマワリ、鳥の食害 El Deberの記事
サンタクルス県ではヒマワリが、野鳥の食害に遭っているという。県内では油をとるためにヒマワリが各地で栽培されているが、トタキやオウムなどの鳥に実が食べられる被害が各地で広がっている。場所によっては全体の40%が損なわれたケースもあり、対策の必要性が指摘された。

■国産タマゴ15億個 Página Sieteの記事
国内では2013年、15億個のタマゴが生産されたという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字で、この数は2012年に比して11%も増加している。県別では全体の59%を占めるサンタクルス県がもっとも多く、コチャバンバ県が続く。また2013年の人口一人あたりのタマゴ消費量は143個で、前年の130個を大きく上回った。

■ポトシ、大量の人骨 Página Sieteの記事
ポトシで、多量の人骨が発見された。この人骨は、ランドマークであり銀山でもあるセロ・リコに向かう道路沿い、エル・ミネロ広場近くの学校「アントファガスタ」付近で見つかったものだ。これらの人骨はきわめて年代が古いもので、インカ帝国時代のものとみられるが、なぜこの場所に多く残されたのかは分かっていない。

■動物虐待8行為を厳罰化へ La Razónの記事
動物虐待の8つの行為について、今後厳罰化が図られるという。動物保護法の審議を進めている下院議会の委員長が明らかにしたものだ。ペットなど動物を殺したり、傷を負わせたり、または性的目的を達するために虐待するなどの8つの行為について厳罰化し、同時に刑法の一部も改正するという。

■オルーロ、氷点下12度 La Patríaの記事
オルーロでは27日の朝の最低気温は、氷点下12度まで下がる見通しだという。気象台が予報を示し、各方面に注意を促しているものだ。現在、南極から張り出した強い寒気の影響を南米大陸は受けており、標高が高いオルーロは厳しい寒さに見舞われている。気象台は27日にかけて、風が強まるとの予報も出している。


【ペルー】

■マチュピチュ村、自然災害の脅威 La Repúblicaの記事
クスコ県のマチュピチュ村について、防災局は自然災害発生の可能性を指摘した。遺跡に近いこの地を訪れる観光客も多いが、一方で川の増水や氾濫、鉄砲水などの発生で大きな被害を出す可能性があるという。とくにクエンカス・デ・ケルカマヨ、アグアス・カリエンテスで注意が必要だ。

■プーノ産のチーズ Los Andesの記事
プーノ県ではチーズの安定供給が可能となったという。アンデス農村開発支援プログラムの適用を受け、同県ではチーズ生産への投資が行なわれた。この結果、毎日2万個のチーズ生産が可能となった。同県では毎日50万リットルの牛乳が生産されるが、このうちの30万リットルがチーズに充てられているという。


【チリ】

■クラゲ侵食への懸念 Terra Chileの記事
国内海岸部では、クラゲに対する懸念が高まっている。第5(バルパライソ)州のサパリャールに、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、海岸が閉鎖される事態となった。このクラゲはイキケを中心にアリカからラ・セレーナにかけての海岸に押し寄せ、各地でビーチ閉鎖などの事態が起きている。クラゲが中部に達し、各地の海岸の行政は不安を募らせている。

■極寒のカラマ BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマは、極寒となっている。南極からの強い寒波の影響で気温が下がり、25日の朝の最低気温は氷点下8度を記録し、地点によっては氷点下25度を記録したところもある。地域気象台も、この冬が「もっとも寒かった冬」と並ぶ記録になる可能性を指摘した。


【アルゼンチン】

■カラファテ、氷点下18度 La Nacionの記事
サンタクルス州のエル・カラファテでは、気温が氷点下18度まで下がったという。現在国内の南部から中部は、南極から張り出したこの冬一番の寒気に覆われている。この寒さの影響で交通も影響を受け、パタゴニア一帯では道路の凍結が起き、通行する車に注意が呼びかけられている。気象台の予報ではこの寒さは、30日頃まで続くという。

■ロサリオ-イグアス初便、もう満席 La Capitalの記事
アルゼンチン航空のロサリオ発プエルト・イグアス行きの最初の便は、すでに満席だという。同社はロサリオ政財界からの要請を受け、8月3日にこの路線を就航する。ロサリオからの観光ツアーなどの利用が好調で、この最初の便はすでに満席となったと同社は発表した。同社は同じ日から、ロサリオ-コルドバ線も運航する。

■ロサリオ、28歳青年が不明 La Capitalの記事
ロサリオ郊外に住む28歳の青年が、14日から不明になっている。行方が分からないのはニコラス・クリスティアン・ゴドイ・ルーカスさんで、乗用車で銀行に向かったまま連絡がとれなくなっている。土地取引をめぐる問題を抱えており、家族は安否を気遣っている。一方、市内の工業地域で犬を連れて歩いていたとの証言もあり、情報は錯綜している。

■10歳児、バイク窃盗で補導 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、10歳の児童が相次いでバイクを盗んだとして補導された。警察によると72時間の間に、この児童は市内北部地域の複数個所で合わせて4台のバイクを盗んだという。児童がバイク窃盗を働いた動機などは明らかになっていない。警察は「前代未聞の事件だ」とのコメントを出している。


【エクアドル】

■ビバコロンビア、エクアドルへ El Universoの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアがこの10月から、国内に乗り入れる。同社のフアン・エミリオ・ポサーダ会長が明らかにしたもので、キト-ボゴタ線を週4往復で就航させるという。既存運航便よりも、最大で運賃は50%程度安くなる。同社の国際線就航はこれが初めてとなる。


【コロンビア】

■保健省、チクングニヤ対策を指示 Caracol Radioの記事
保健省は各地域の保健局に対し、チクングニヤ熱への対策を指示した。この感染症はカリブ海で感染が広がり、隣国のベネズエラ、パナマでも感染者が確認され、国内上陸は時間の問題とみられる。デングと同様に蚊が媒介し、蚊に刺されないことが最大の予防策で、保健省はデングに準ずる扱いでの対策を求めた。

■ボヤカ、自殺警戒 Caracol Radioの記事
ボヤカ県では、自殺に対する警戒、対策が呼びかけられた。県内では新たに48歳の男性が自殺し、今年に入り自殺した人の数がこれで39人となったという。コロンビアは概して自殺者は少ないが、県によるとこの数はきわめて多い水準にあるという。この39人の大半は、成人男性が占めているという。


【ベネズエラ】

■足止め客、28日に出発へ Caracol Radioの記事
国営航空会社コンビアサの乗客470人がマドリードで足止めされている問題で、同社は28日に臨時便で輸送することを明らかにした。22~24日のカラカス-マドリード便が機材の都合で運休し、この足止めが生じた。乗客らはイタリアのブルー・パノラマ社のチャーター便で、カラカスに向かう予定だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空を差別で告発 El Universoの記事
パナマのコパ航空が、同国のアフロ系住民の団体から、差別で訴えられた。同社にはアテンダントとしてアフロ系女性50人が雇用されているが、アフロ系の伝統的な髪形である「三つ編み」を同社により拒まれているという。この髪形にする際の化学物質などが理由だが、この措置はアフロ系の人々に対する明確な差別だと断じられた。


【サイエンス・統計】

■エボラ、ナイジェリアに飛び火 Local10の記事
西アフリカ3カ国で感染が拡大しているエボラが、アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアに飛び火した。同国保健局は、モンロビアから空路で到着した40歳のリベリア国籍男性が発症し、このウイルス感染が確認されたことを明らかにした。男性は同国最大都市のラゴスに滞在中で、この都市で感染が広がる可能性が否定できない。

2014.07.26

【ボリビア】

■ウユニで衝突、9人負傷 Los Tiemposの記事
社会闘争が起きているウユニで24日朝に衝突があり、合わせて9人が負傷した。バスターミナル建設などを求めた動きで道路封鎖が続けられているが、ポトシ通りで行なわれるフェリア会場で商店側とコミュニティ側の間で衝突が起きた。このストライキはすでに開始から11日が経過している。

■ウユニ、観光業界の不安 Página Sieteの記事
ウユニの観光、旅行業者の間では不安が広がっている。社会闘争によりポトシ、オルーロとを結ぶ道路が封鎖され、11日が経過している。空路移動などは可能で、ウユニ塩湖観光は続けられているものの、観光客の安全確保や、今後起こりうる風評に懸念が生じている。ウユニ塩湖は今や国内随一の観光地で、この地を目的にボリビアを訪れる人も少なくない。

■駐日新大使を指名 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス政権は新たに日本に派遣される大使を指名した。駐日大使となることになったのは、トヨタ社の代理店であるトヨサに36年間勤務した、エリック・マイケル・サアベドラ・メンディサバル氏だ。日本の事情、とくに両国間の通商の状況に詳しく、同政権は同氏の就任を適切と評価した。一方、野党はこの人事を批判している。

■ベニ、17歳の候補者 El Deberの記事
10月12日に行なわれる総選挙での、国内最年少の候補者は現在、17歳だという。与党MASから出馬するのはロケ・ジョアナタン・マパコイネ・リバロラ候補で、この8月5日に18歳になるものの現在は17歳だ。同候補はトリニダの大学に通う学生で、与党MASの姿勢に共感し、今回の出馬に至ったという。投票日までに18歳になるため、年齢要件は満たす。

■薬物機、今年すでに14機摘発 El Deberの記事
国内では今年、薬物輸送の小型機がすでに14機、摘発されているという。ボリビア警察が明らかにしたもので、今年1月からこの22日までの取締り実績を示したものだ。また薬物輸送車輌は390台、コカイン製造工場は3335個所で摘発されている。摘発量はコカインが15トン227キロ、マリファナが475キロとなっている。

■インフルエンザ、2人めの死者 El Deberの記事
サンタクルス県の保健局は、県内で今季2人めのインフルエンザによる死者が出たことを明らかにした。死亡したのは48歳の男性で、A香港型と呼ばれるH3N2型の感染による死だという。冬を迎えている国内ではインフルエンザ感染が増えており、サンタクルスでは死者が出たことを受けて、予防接種を受ける人が急増している。

■ラクダ類会議、開催中 La Razónの記事
オルーロ県サハマ郡のトゥルコでは24日から、ラクダ類会議が開催されている。リャマやアルパカなどの生産者の団体が集まるもので、国内だけでなくペルーやアルゼンチンの団体も参加している。飼育方法や病害対策など技術的問題から、生産飼育や流通にかかる政策的課題まで、幅広い議題が話し合われる。

■上半期インフレ3.05% El Deberの記事
国内の今年上半期の物価上昇は、3.05%だったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字で、6月の月間インフレ率は1.21%だった。経済成長により国内の物価は緩やかな上昇を示している。政府は今年の年間インフレについて5.5%に抑える方針だが、上半期はこれを上回るペースで物価上昇が進んだことになる。

■黄色線開業は9月 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間で建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、9月に開業する見通しだという。運営側が明らかにしたもので、当初予定の8月開業から、ずれ込むこととなる。この路線はエルアルトのミラドールからブエノスアイレス通りを経てソポカチに向かう。5月末に開通した赤線に続き、建設が進められているものだ。

■ポトシでまた地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県のス・リペス郡で25日午前11時40分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると震源はケテナ・チコの北東16キロ、ポトシ市の南東316キロで、震源の強さはマグニチュード3.9だ。この地震による被害報告はない。同県では今週、この10年でもっとも規模が大きいマグニチュード5.5の地震が起きたばかりだ。


【ペルー】

■マチュピチュ午後入場、近日開始へ Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡への「午後入場」の制度が、近日中に始まるという。県文化局によると文化省からの認可待ちで、パトリアス祭までには導入される見通しだ。この制度は13時以降の入場チケットが設けられ、一日の入場枠が拡大されるものだ。一方この午後チケットは、午前入場よりも入園料が30%安く設定される。

■ウビナス、1500万㎥噴出 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は昨年9月からの噴火周期で、すでに1500万立方メートルの火山灰を噴出しているという。同火山の観測機関が明らかにしたもので、今もなおこの噴出は続いている。火山灰の影響で周辺の農地、牧草地が影響を受け、とくにアルパカなどラクダ類の餌の不足が指摘されている。

■メトロ1号、延伸開業 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)1号線は25日、延伸開業した。第2工区のグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が開通し、全線での運転を開始したものだ。ビジャ・エルサルバドル-サンフアン・デ・ルリガンチョは従来移動に2時間を要したが、この開通で54分で移動できるようになった。現在、カジャオに向かう2号線の建設が具体化しつつある。

■リマ、朝には雨 La Repúblicaの記事
リマではこの週末にかけて、朝の時間帯に弱い雨が降るという。気象台が予報を示したもので、南からの強く、湿った風が入る影響だという。リマは沙漠気候に近く、雨が降ることは年間を通しても多くはない。気象台によると、日中から午後は雨は降ることはなく、降る量も少ないとの見方を示した。


【チリ】

■サパリャールもクラゲ閉鎖 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のサパリャールの海岸は、クラゲが理由で閉鎖された。この海岸に出現したのは、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシで、刺されると命に係わるケースもあることから、この措置がとられたものだ。国内では北部のイキケ、アリカのビーチが、やはりこのクラゲが原因で閉鎖されている。

■エア・アルジェ機事故、邦人死亡 La Terceraの記事
エア・アルジェ機の墜落事故で、チリ国籍の女性1人が死亡したことが確認された。ブルキナファソのワガドゥグからアルジェに向かっていた機がマリ国内に墜落したものだ。死亡したのはブルキナファソ国内でホテルを経営するマリア・パウリナ・ネイラさんで、アフリカに30年以上居住していたという。フランス国内に住む家族と面会のため、同機を利用したとみられる。


【アルゼンチン】

■AR、2路線就航発表 Turismo530の記事
アルゼンチン航空はロサリオ発の2路線就航を正式に発表した。開設するのはプエルト・イグアス、コルドバとを結ぶ路線で、8月3日からの運航となる。同社はロサリオからはブエノスアイレスへの乗り換え専用便のみの運航で、ロサリオ政財界からの要請を受け、ようやくの新路線就航となった。

■モンセラート現場閉鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、モンセラートの行政は、事故が起きた建設現場の閉鎖を命じた。この措置が取られたのは昨年12月20日と、今年3月6日に発生した事故の現場で、この事故の状況について労働、商工局が調べを進めていたという。この上で双方の現場で、定められた安全策が講じられていなかったことが明らかになった。

■タクシー、歩道に乗り上げる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンテルモで、タクシーが歩道に乗り上げる事故が起きた。事故が起きたのはインデペンデンシア通りとパセオ・コロンの交差点で、黄色信号を猛スピードのタクシーが通過し、運転ミスから歩道に乗り上げ、電柱に衝突した。この事故で、運転手の男性が死亡している。

■宿題ネット利用、60% Clarín.comの記事
国内では児童、生徒の60%が学校の宿題をする際、インターネットを利用しているという。Yahoo!アルゼンチンがウェブサイト上で調査し、明らかになったものだ。とくに調べものなどでGoogleやWikipediaを利用するケースが多いという。調べる行為が簡便になった一方で、学習するという目的にはそぐわないとの指摘がある。


【コロンビア】

■2年間、雨降らず Caracol Radioの記事
サンタンデール県のラ・プラヤ・デ・ベレン、ボルマール・オバリョスの地域行政は、危機的な状態にあることを明らかにした。一帯ではこの2年間降雨がなく、水のストックが涸渇しているという。農業や酪農の被害が広がっているだけでなく、発生が相次ぐ林野火災で、状況はいっそう深刻化している。

■アビアンカ、4.6%増 Portafolioの記事
アビアンカホールディングスは、今年上半期の旅客利用者数が、前年同期に比して4.6%増加したと発表した。この期間中の総利用者は1246万8037人だったという。とくにコロンビア、エクアドル、ペルーの国内線の利用が好調だった。またワールドカップ需要があった6月の実績は、前年同月比で4.9%の増加だった。


【ベネズエラ】

■コンビアサ、28日までに輸送へ La Verdadの記事
国営航空会社コンビアサは、マドリードで足止めされている400人について、28日までに輸送する方針を示した。カラカス-マドリード便が22日から24日の3往復、機材の都合で運航されず、この事態が起きていた。同社は利用者のホテル滞在を保証するとともに、28日までに代替便を運航するなどし、これらの乗客を輸送する方針を示した。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、660人に News24の記事
西アフリカでのエボラ感染による死者数は660人に達した。世界保健機関(WHO)が25日、明らかにした数字で、感染が確認された人の数は1093人となったという。感染拡大は続いているものの、一方で最初に感染が広がったギニアでの新たな感染数は抑止されつつある。各国の死者数はギニアが314人、シエラレオネ219人、リベリア127人となっている。

2014.07.25

【ボリビア】

■ウユニ、兵糧攻め Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニは、兵糧攻めの状態だ。バスターミナル建設の約束履行などを求める、周辺コミュニティの社会闘争で、オルーロ、ポトシとの道路の封鎖開始から10日となった。市内ではデモが相次ぐほか、食料やガス、ガソリンの涸渇が相次ぎ、市民生活にも深刻な影響が及んでいる。市内のパン店もガスがないためパンを焼くことができない状態だ。

■2カ国、ボリビアの対応を批判 La Razónの記事
アルゼンチン、パラグアイ両国はボリビアの対応を批判した。ポトシ県の鉱山から廃水が流出し、ピルコマヨ川の汚染を招いた問題についてだ。この汚染水は下流の両国にも影響を与えるとみられるが、ボリビアはこの汚染水に対する対策を怠っていると、両国が批判した。チュキサカ県内ではナトリウム、鉛成分の増加から、取水制限などの措置がとられている。

■スラソは週明けまで El Deberの記事
気象台は「スラソ」が週明けの28日頃まで、居座るとの見通しを示した。スラソは冷たい季節風で、東部ボリビアではこの風のため気温が低くなっている。熱帯のサンタクルス市でも、この風の影響で気温が摂氏10度以下まで下がることがある。気象台は29日以降は、気温は平年並みになりと予報した。

■ワクチン需要が急増 El Deberの記事
サンタクルスでは、インフルエンザワクチンを希望する人が急増している。現在冬を迎え、インフルエンザ感染が多い状態だが、市内でAH1N1型感染による死者が出た報道を受け、ワクチン需要が増えているものだ。市内のある医療機関では、1日あたりの摂取者が30人から、今は80人に増えているという。

■ポトシの地震、この10年で最大だった El Deberの記事
ポトシ県のチリ国境で23日に起きた地震は、国内で起きたものとしてはこの10年で最大だったという。ラパスのサンカリクスト地震機構が明らかにしたもので、この地震の規模はマグニチュード5.5だった。震源が深かったため被害はなかったとみられる。国内ではコチャバンバ県のアイキレで1998年、マグニチュード6.8の、メルカリ震度8の地震が起きている。

■スクレ空港利用、記録的 Correo del Surの記事
スクレ空港の利用者は今年、過去最高となる見通しだ。空港を管理するAASANAによるとこの上半期の利用者数は、前年同期比で67%もの増加となり、17万人となった。2012年にはアエロスールの破綻で落ち込んだが、アマスソナス、ボリビア空軍航空(TAM)の増便やエコジェットの就航を受け、順調に増加しているという。

■アイマラ語、消滅の可能性 Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)言語であるアイマラ語は、近い将来に国内から姿を消す可能性があるという。エルアルト公立大学が指摘したもので、アイマラ語の話者は年率2%ずつ減少している。話者はラパス、オルーロ県に多いが、都市部ではスペイン語のみを話す人が増加し、話者が顕著に減っている状態だ。

■モレナーダ、ギネスを目指す La Patríaの記事
オルーロのカルナバルに欠かせないモレナーダについて、世界記録を集めたギネスブック掲載を目指すという。ラパス県のティティカカ湖畔の町、グアキで過去最大のモレナーダの踊りが踊られるという。ダンスは2000人規模、音楽演奏は1000人規模という隊列になる。この催しは25日朝8時からのスタートだ。


【ペルー】

■ナスカ、強風被害 Perú21の記事
イカ県のナスカでは強風が吹き荒れ、被害が出ている。23日、一帯には最大で風速15メートルの風が吹き、木造住宅や壁が倒壊したり、テレビ、通信のアンテナが倒れる被害が続出した。これらの瓦礫に巻き込まれ、車輌が破損した被害も報告されている。月末のパトリアス祭の観光にも、影響が及ぶおそれがある。

■カジャオ、市民の交通デモ Perú21の記事
リマに隣接する港町カジャオでは、市民による交通へのデモが行なわれた。SNSを通じた呼びかけで、多くの市民がデモ行進し、市内都市交通への不満を訴えた。市内の交通機関では通常2ソルの運賃を、勝手に10ソルに跳ね上げるなどの扱いが横行しているという。このデモのため、市内交通は大きく乱れた。

■パトリアス祭、運賃162%上昇も La Repúblicaの記事
月末のパトリアス祭に向け、国内バス運賃は最大で162%の値上げとなる。消費者保護行政を管轄するINDECOPIが明らかにしたもので、需要の高い14ルートで、この値上げ幅を認めたものだ。旅行の繁忙期であるパトリアス祭には、需要増のため運賃値上げは毎年行われている。

■外国人観光客、4.8%増 La repúblicaの記事
ペルーを訪れた外国人観光客は今年上半期、前年同期比で4.8%増加した。観光議会(Canatur)が明らかにしたもので、この期間の来訪者は159万1787人だった。海岸線をめぐるハーグ裁定でチリからの観光客の減少や、ワールドカップ開催の影響を受けたが、6か月の期間を通じては増加となったという。


【チリ】

■バスターミナルに爆破予告 La Terceraの記事
サンティアゴではまた爆弾騒ぎだ。アラメダのTurbusのターミナルに24日16時頃、不審物が見つかり、施設が閉鎖され人が避難する事態となった。警察と消防の調べで、この不審物が爆発物と確認されたという。現在もターミナルは閉鎖されたままだ。市内では爆発や、爆発物を仕かけたとの電話が相次ぎ、市民の不安が高まっている。

■プンタ・アレーナス便、運休 La Terceraの記事
第12(マガジャネス)州の州都プンタ・アレーナスへの航空便は、運休となった。南極から張り出した強い寒気の影響で大雪となり、この町の空港の滑走路が全面閉鎖されたためだ。LAN航空のリマやプエルト・モントなどとの間の便はすべてキャンセルされ、運航再開の見通しも立っていない。

■公園、広場での喫煙も禁止 La Terceraの記事
チリでは喫煙規制が強化され、こども向け遊具のある公園や広場での喫煙も、今後禁止される。保健省が喫煙法の改正、規制強化方針を示したもので、このほか新たに車の運転時の喫煙も禁止となる。チリはもともと喫煙大国で、南米ではもっとも喫煙率が高かったが、現在は規制が年々、強化されている状況だ。


【アルゼンチン】

■7月9日通りのメトロブス、1年 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの7月9日通りに、メトロブスの専用軌道が設けられ、1年となった。現在この軌道を11路線のコレクティーボ(路線バス)が走行し、一日あたり20~24万人が利用している。一方、このメトロブス軌道と平行するスブテ(地下鉄)リネアCの利用者は、1年前に比して8%減少したという。

■税関ストで国際線に遅れ La Nacionの記事
税関職員の労働組合が48時間のストに入り、国際航空便に遅れが出ている。24日13時から始まったこのストライキは、28.15%の賃上げを求めた動きだ。輸出入産品の通関手続きのほか、国際線の荷物の扱いに遅れが生じている。労働省が斡旋の動きを見せているが、スト終結の見通しは立っていない。

■雲の列車、3カ月程度運休か Diario Unoの記事
サルタ発のトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は、3カ月程度運休する可能性がある。この観光列車は19日、脱線事故を起こし、350人が足止めされる事態となった。州側は、運営権を持つエコトレンの財政状態、安全運転体制に問題があるとして、州が直接運行する方針を示している。この移行に一定の時間がかかることが予想され、観光への影響が懸念される。

■ウシュアイアは雪景色 Diario Jornadaの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州の州都ウシュアイアは、雪景色となった。南極からの強い寒気の影響で、一帯の広い範囲は雪となり、ウシュアイア市内では10~20センチ積もった。この冬初めての本格的な降雪で、市側は観光への効果を期待している。一方、降雪はあと48時間程度続く見通しだという。


【コロンビア】

■アビアンカ機、バードストライク RCN Radioの記事
アビアンカ航空の国内線旅客機が、緊急着陸する事態が起きた。この事態に遭遇したのはボゴタ発ネイバ行きの便で、同空港に着陸しようとした際、片側のエンジンに鳥が飛びこんだ。機体は緊急着陸したが、乗客らに負傷などはない。この滑走路近くはゴミ捨て場の状態で、多くの野鳥が棲みついているという。


【ベネズエラ】

■コンビアサ乗客470人足止め Globovisiónの記事
コンビアサの乗客470人がスペイン、マドリードのバラハス国際空港で足止めされている。カラカスとマドリードを結ぶ便が運航されておらず、待つ乗客は日に日に増えている状態だ。同社は「スケジュールを組み直す」と発表しているが、新たな出発時刻は示されていない。またこの事態が起きた原因の説明もないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、殺人急増 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは殺人件数が急増した。同国の警察によると7月23日の時点で、今年すでに2098人が事件により命を失っているという。昨年同期の殺人件数は1235件で、実に863件も増えたことになる。同国では組織犯罪や薬物関連による事件が多発している状況だ。

■ホモフォビア殺人168件 Caracol Radioの記事
ホンジュラスでは2009年以降、168人の同性愛者が殺害されているという。同国で活動する同性愛者団体が明らかにしたもので、首都では法の正義を求める行進が行なわれる。団体によると同国は同性愛に対し保守的な考えが根強く、ホモフォビア(同性愛憎悪)による事件は後を絶たないという。


【サイエンス・統計】

■スペイン語、世界2位 Clarín.comの記事
スペイン語の話者は世界で5億4800万人となり、言語別で2位となったという。スペイン語教育推進をはかるセルバンテス文化センターが明らかにした数字だ。同機関によると米国でのスペイン語の浸透が進み、現在は5200万人が話者で、2050年には1億3前万人となる予想だ。さらにブラジルや西アフリカのフランス語圏でも着実に、浸透しつつあるという。

2014.07.24

【ボリビア】

■天然ガス埋蔵量、5.13%増 La Razónの記事
ボリビアの天然ガス埋蔵量はこの4年で5.13%増加したという。エボ・モラレス大統領がデータを示したもので、2009年時点の推定埋蔵量が9.94京立方メートルだったのに対し、2013年は10.45京立方メートルだった。新たな天然ガス田が発見されたり、既存ガス田の埋蔵量の再確認が行なわれた結果だ。

■ウユニ、8日で6400万Bs損失 Los Tiemposの記事
バスターミナル建設要求をめぐる社会闘争に揺れるウユニは、この8日間で6400万ボリビアーノの損失を出しているという。ポトシ県のフェリクス・ゴンサレス知事が明らかにしたもので、とくにウユニや塩湖の観光の損失が大きい。現在もウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路の封鎖が続いており、解除の見通しは立っていない。

■サハマ観光プロモ Los Tiemposの記事
観光省と文化省は、オルーロ県のサハマ国立公園への観光プロモーションを実施する。両省は300万ボリビアーノを投じ、国内に向けたこのプロモを実施し、20万人の誘客を目指す。この国立公園は国内最高峰、標高6542メートルのサハマ山を中心に、先住民の村が点在している。

■BoA、タリハ-サルタ就航計画 FM899の記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たにタリハとアルゼンチンのサルタを結ぶ路線の就航を計画しているという。同社はサンタクルスとサルタを結ぶ直行便の運航を開始し、好評を博している。これに続き、タリハとの間の便の運航計画があることが分かった。この路線については、アマスソナス航空も就航に意欲を示している。

■東部、これからスラソ到来 El Deberの記事
東部ボリビアはこれから、スラソと呼ばれる冷たい季節風の影響を受けるという。気象台が予報を示したもので、23日朝の段階ですでにタリハ県のヤクイバで気温が大幅に低下している。今後、サンタクルス県なども影響を受け、朝の最低気温が摂氏10度を下回る予報が出されている。

■ポトシ、M5.5の地震 La Razónの記事
ポトシ県のダニエル・カンポス郡で23日17時35分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はチリ国境地域で、震源の規模はマグニチュード5.5、震源の深さは114キロだった。震源付近は人口粗放地域で、また深さがあったことから地表の揺れは小さく、人や建物への被害はない。


【ペルー】

■ネイマールが人気 Perú21の記事
この6月、67人の新生児に「ネイマール」という名がついたという。市民登録局がデータを示したもので、今月にかけて開催されたワールドカップを受け、ブラジルの背番号10番に人気が集まったという。アルゼンチンのメッシ選手にちなむ「リオネル」は58人、スペインのカシージャス選手にちなむ「イケル」は33人だった。

■アビアンカ、ケチュア語案内 Gestónの記事
アビアンカ・ペルーは利用客へのケチュア語での案内を開始する。ケチュア語はインディヘナ(先住民)言語の中で国内話者がもっとも多く、同社はクスコ、フリアカへの路線についてこの案内を開始するという。機内アナウンスだけでなく、空港内での案内もこの言語で行なう。同社はこの理由について、サービス向上を挙げた。

■アルパカ、500頭が死ぬ Pachamama Radioの記事
プーノ県ではアルパカ500頭が、相次いで死んだという。この事態が起きているのはワンカネ郡のコハタで、降雪により牧草地が雪に覆われ、餌が不足したことが最大の原因だという。雪は解けず、一帯では今も牧草不足が続いており、生産者団体は県などに緊急の支援を求めた。

■パトリアス祭旅行、2億ソル Perú21の記事
今月末のパトリアス祭の旅行は、2億1200万ソルの市場になるという。国内商工会の団体が、セマナサンタ(聖週間)と並ぶ旅行シーズンとなるこの期間の需要を予測したものだ。県別ではクスコ、アレキパ、イカ県のほかフニン、アンカッシュ、ラ・リベルタ、ピウラ県が旅行先として人気だ。


【チリ】

■サンティアゴ、爆弾に怯える La Terceraの記事
サンティアゴではまた爆弾騒ぎだ。朝9時、裁判所に爆発物を仕かけたとの電話があり、この建物から中の人が一斉に避難する事態となった。爆発物処理班が出動したが不審物は見つからず、悪質ないたずらとみられる。この前日には市内の教会、保育施設で爆発があり、またメトロ車内でも今月、爆発事件があったことから、警戒が高まっている。

■危険犬飼い主には精神検査 La Terceraの記事
人を襲うなどの危険性が高い犬種の飼い主には、精神疾患の有無を確認する検査が義務づけられそうだ。下院議会はペット責任法を可決したが、この中にこの内容が含まれているという。この法案は犬などの飼い主の責任負担や飼い方などが定められたもので、危険犬種に対してはマイクロチップ埋め込みの義務化なども定められている。


【アルゼンチン】

■雲の列車、州が介入へ La Nacionの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転の安全管理体制に対し、サルタ州は介入する方針だ。この観光列車が19日、脱線事故を起こし、プナと呼ばれる高地で350人の乗客の身動きがとれなくなった。運転するエコトレン側は22日からの運転再開方針だったが、州側が差し止め、安全管理徹底に対し州自体が乗り出す方針を示した。

■スブテ時間延長、1万2千人が希望 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転時間延長について、1万2千人が署名したという。Change.orgがウェブサイトを通じ、運転時間延長の希望を募ったものだ。現在市議会は、平日の運転を午前1時20分まで延長することを審議しているが、多くの利用者がこの延長を望んでいると同団体は発表した。

■この冬一番の寒気が北上 La Nacionの記事
現在、南極から張り出したこの冬一番の寒気が、国内を北上中だ。現在この強い寒気はティエラ・デル・フエゴ州からパタゴニア方面を覆っており、今後ブエノスアイレスなど中北部にも至る見通しだという。予報ではブエノスアイレスでは25日には、最低気温が摂氏4度まで下がるとしている。

■バリロチェ、チャーター便が不振 Río Negroの記事
サンカルロス・デ・バリロチェでは、観光チャーター便が不振だ。冬の観光客向けのチャーター便はブラジルからの飛来が多いが、今期は28便と、昨季の208便から激減している。国内チャーター便も同様だ。これにともない、市内の主なホテルの客室稼働率も下落している状態で、観光局は危機感を強めている。

■イグアス、バス強盗 Iguazu Noticasの記事
プエルト・イグアスからブエノスアイレスのラ・サラダに向かったバスが、武装強盗に襲われた。事件が起きたのはコロニア・リエビグ付近の国道14号上で、4人組の強盗がバス車内に押し入り、乗客らから金銭や貴金属、さらにパスポート、携帯電話などを奪った。被害総額は35万ペソ相当とみられている。

■エセイサ新航空管制塔 Aperturaの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港には、新航空管制塔が建設される。内務交通省が明らかにしたもので、総工費は4億ペソの予算で、近くこの入札を実施する方針だという。新管制塔の広さは周辺地を含めて7千平方メートルで、高さは80メートルとなる。


【エクアドル】

■違法メガネグマ猟を調査 El Universoの記事
環境省はメガネグマの密猟について、調べを始めた。SNSを通じ、モロナ・サンティアゴ県のスクアで、この猟が行なわれていたとの告発があったものだ。メガネグマはコロンビアからボリビアにかけてのアンデス山脈沿いの森林に棲息するが、個体数が減少し、絶滅の可能性がある種とされている。


【コロンビア】

■カウカ、鉱山で土砂崩れ被害 Caracol Radioの記事
カウカ県で、操業中の鉱山が土砂崩れの被害を受けた。この事態が起きたのはティンビキに近い、コテヘのサンタンデール・デ・キリチャオだ。違法操業の金鉱山が大量の土砂に飲まれ、これまでに負傷した9人が救出され、17人が不明となっている。

■ボヤカ、林野火災 Caracol Radioの記事
ボヤカ県では林野火災が広がっている。県の防災局によると、県内16の行政地域で、森林や農地、牧草地が燃える被害が起きており、一帯に最上級の警戒警報が出された。この事態は雨不足による乾燥が原因で、一帯では当面、まとまった雨は期待できない状態にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チクングニヤ、パナマ上陸 Caracol Radioの記事
パナマ国内で初めてチクングニヤ熱の感染者が確認され、当局は警戒警報を出した。感染したのはドミニカ共和国国籍者で、国外からこの菌を持ち帰ったのではなく、パナマシティで感染したとみられるという。この感染症はカリブ海各国で感染が拡大しており、中南米各国でも警戒感が高まっていた。有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが予防策となっている。

2014.07.23

【ボリビア】

■横断道建設が焦点に El Deberの記事
大陸横断道の一部となるベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスとコチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶ道路が、10月の選挙の焦点の一つとなる。与党MASはこの道路建設を推進しているが、イシボロ・セクレ国立公園のインディヘナ(先住民)らは一貫して反対している。与党側は建設の立場を崩しておらず、野党候補はこの姿勢への批判を展開している。

■BoA、B767型機受領へ Aeronoticiasの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たに発注したボーイング767型機3機を、間もなく受領する。2012年のアエロスール破綻後、国内でガリバー状態の同社は、さらに輸送力を強化するため、新機材を調達する。受領する3機のうちの1機は、8月末から、サンタクルス-マイアミ線に使用されるという。また同社は、新たにメキシコシティ線を就航する方針を示した。

■バス事故、観光客ら死亡 La Razónの記事
オルーロ県でバス事故が発生し、アルゼンチンの観光客3人を含む4人が死亡した。事故が起きたのはオルーロとポトシを結ぶ道路で、イリマニ社のバスがトラックと衝突したものだ。事故はバスがトラックを追い抜こうとした際に発生したという。負傷した30人はオルーロ市内の病院で手当てを受けている。

■ウユニ闘争、出口見えず Erbolの記事
ウユニでの社会闘争は、出口が見えない。周辺コミュニティがバスターミナル建設の履行やインフラ整備を求めた動きで、ポトシ、オルーロとの間の道路を封鎖して8日となる。これに加え、周辺部のカンペシーノ(農業層)も、この闘争に加わる姿勢を示している。県側はこの要求に対し、予算がないと説明している。

■チャパレ、M3.8の地震 La Razónの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方では22日朝2時17分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はコロミの北東11キロで、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは75キロだった。この地震による人や建物への被害はない。県内では6月28日にも地震が発生している。

■ヤクイバ、薬物機遺棄 El Deberの記事
タリハ県のヤクイバで、薬物を積んだ小型機が遺棄されていた。警察によるとチュキサカ県境に近い農村部で、隠し整備された滑走路近くに、この機は放置されていたという。機内からは300キロのコカインが発見、押収されている。この機はアルゼンチンに向かおうとした際、何らかのトラブルで離陸できなかったとみられている。

■オルーロ、ラクダ類の戸籍 La Patríaの記事
オルーロ県ではラクダ類の「戸籍」導入を模索する動きがある。同県はリャマやアルパカなどラクダ類の産地だが、一方で飼育頭数は概要に留まっており、正確なデータが存在しない状態だ。このデータ把握や病害、飼育ケースなどの情報を集約するため、新たな登録制度、システムを導入する考えがあるという。

■飢えた犬の群れ、ヒツジを襲う Erbolの記事
オルーロ県のサンフアン・パンパで、飢えた野犬の群れが、家畜として飼われているヒツジを襲ったという。地域メディアによるとこの野犬は、地域のゴミ埋立地に棲息しているもので、この2週間で合わせて68頭のヒツジが死んだり、行方不明になっているという。傷ついたヒツジが、狂犬病に感染しているおそれもあり、地域では警戒感が高まっている。

■テレフェリコ、52日で200万人 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間に5月末に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)は、この52日で200万人を輸送したという。市側が明らかにしたもので、20日終了時点での利用総数は200万32人だった。市内では開業した赤線に続き、黄色線と緑線の建設が進められており、年内には3路線すべてが開業する見通しだ。

■犬チップ、120頭に Página Sieteの記事
ラパス県のエルアルトでは、120頭の犬に「マイクロチップ」が埋め込まれた。保健局は新たな制度に基づき、この8日から飼い主の情報などを持つこのチップのキャンペーンが実施されている。この制度は、昨年5月に市内で4歳女児が犬に襲われ重傷を負った事件を受け、整備されたものだ。

■プマ・カタリ速度超過 Página Sieteの記事
ラパス市は、速度超過運転をした「プマ・カタリ」の運転手を処分した。プマ・カタリは市側が導入した大型車輌による路線バスで、走行時は時速60キロを上限とするという。GPSによる管理で、この上限速度を超えるスピードで走行していた事例があり、この運転手に処分を下したというものだ。

■住宅の壁落下、2人負傷 El Deberの記事
サンタクルスで住宅の壁の一部が落下し、巻き込まれた2人が負傷した。21日13時30分頃、ビジャ・サンタ・ロシータの住宅内で、煉瓦とコンクリートでつくられた壁の一部が落下した。この家に住む母親と4歳のこどもが下敷きになり、負傷した。当時一帯は強風が吹いており、この影響で事故が起きたとみられている。

■コビッハ被害20万ドル La Raz´nの記事
パンド県の県都コビッハ中心部で起きた火災による被害額は、20万ドルに達するという。20日夕方に発生したこの火災で、商業ビル2棟が焼失している。人的被害はなかったものの、物品や施設の被害は大きい。この火災の原因は、断線か漏電とみられている。

■サンタクルス、インフルエンザ死者 El Deberの記事
サンタクルスではこの冬初めて、インフルエンザ感染による死者が確認された。県の保健局によると死亡したのは38歳の女性で、検査の結果AH1N1型に感染していたという。家族らの証言ではこの女性は、予防接種などは受けていなかった。県内で今季、確認されたインフルカン座感染者は136人で、その大半がAH1N1型だという。


【ペルー】

■クスコ、四重衝突 Entorno Inteligenteの記事
クスコ県で車4台がからむ衝突事故が起きた。現場はアンダワイリリャスのクスコ-ウルコス道で、40人ほどの乗客を乗せたバスとワゴン車が衝突し、これに2台が巻き込まれたものだ。この事故で1人が死亡し、20人が負傷している。この事故原因について、現場付近で行なわれた野焼きの影響を指摘する声がある。

■ウビナス、集団移転先 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山周辺からの集団移転先の候補地が発表された。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、火山周辺コミュニティは有害な火山性ガスや火山灰の影響を受けている。県と防災局は、影響地域の住民の移転先として、シラワヤとカンダグアの2個所を挙げた。


【チリ】

■サンティアゴ、教会で爆弾テロか La Terceraの記事
22日午前0時頃、サンティアゴ中心部のサンタアナ教会の入り口付近で爆発が起きた。この爆発で、施設の物品の一部が損傷を受ける被害を受けた。警察の調べで、バックパックに入った爆発物が現場に仕かけられた可能性が高いという。今月、メトロ(地下鉄)車内でも爆発が起きており、連続テロの可能性もある。

■ペット責任法、下院通過 BioBio Chileの記事
下院議会は22日、ペット責任法を賛成多数で可決した。この法案は、犬などのペットを飼う飼い主の責任を定めたもので、危険なペットの飼い方や、ペットが第三者に損害を与えた場合の責任負担などが示されている。国内でもペットを飼う国民が増える一方、ペットをめぐるトラブルも増加している。この法案は今後、上院で審議される。


【アルゼンチン】

■新車輌導入は50年ぶり Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線での、新車輌導入は50年ぶりだという。21日、政府が調達した中国製の新車輌7編成の運用が始まった。国外で使用されたものの中古の導入はあったが、新車の調達はこの半世紀なかったという。同路線では事故が相次ぎ、使用できる車輌数が減少していたため、輸送力の強化が調達の目的だ。

■新車輌、早くも落書き被害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線で21日にデビューを果たした中国製新車輌は、早くも落書き被害を受けた。この日から6編成の運用が始まったが、運転開始6時間後、1編成に落書きがされたという。市内では車輌などへのグラフィティと呼ばれるポップアート落書きが横行し、市側は厳罰化の方針を示している。

■アエロパルケ、嵐で遅れ InfoRegiónの記事
悪天候の影響で、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では22日朝、多くの便に遅れが生じた。運営するアルゼンチン2000によると、この影響は3時間程度に及び、多くの便で最大40分の遅れが起きた。利用者に対し、出発時刻変更などを事前に確認するよう、呼びかけがなされている。

■雲の列車、発てず Clarín.comの記事
22日、サルタ発のトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は運転が差し止められた。この観光列車は先週末、脱線事故を起こし、運営側はこの日から運転を再開する方針だった。しかし安全面の確認が必要と地域行政が、この日の運転を差し止めたという。

■メッシ、10番のタトゥー Clarín.comの記事
ワールドカップでMVPとなったアルゼンチン代表、リオネル・メッシ選手にちなむタトゥーを入れた男性が、話題になっている。このエルナン・バイゴリアさんは背中に背番号である「10」の数字と、メッシの文字を刻んだ。バイゴリアさんはロサリオのメッシ選手の生家で対面を果たし、一緒の写真を公開した。

■スケートボード事故で腎臓を失う Clarín.comの記事
ラ・リオハ州で、スケートボードの練習中の事故で、31歳の男性が腎臓を失った。先週末、この男性はロングボードと呼ばれるボードを使用していたが、この際に背中から地面に落下したという。男性は激しい痛みを訴え病院に運ばれたところ、腎臓が破裂していた。事故当時、この男性のボードは時速90キロを出していたと予測されている。

■アルゼンチン航空の切手 Ambitoの記事
コレオ・アルヘンティーノ(アルゼンチン郵便)は、アルゼンチン航空の切手を発売した。この切手は、このアルゼンチン航空の「主権回帰」から20周年を迎えたことから、記念発売されたものだ。コレオ・アルヘンティーノ側も、同社が国の象徴の一つとして、このデザイン化を受け入れた。

■パルケ・パトリシオス、現場事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパルケ・パトリシオスの工事現場で事故があり、1人が死亡した。事故が起きたのはロンドゥー通り沿いの現場で、重機が落下し、20代半ばの作業員が下敷きになったという。この作業員は病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。消防が、事故原因の調べを行なっている。


【エクアドル】

■タバベラ道、年内完成へ El Universoの記事
キト市内とタバベラを結ぶ道路は、年内にも完成するという。キト市長が明らかにしたもので、建設中の第2工区12.9キロの完成見通しが立ったものだ。この地には昨年2月、新マリスカル・スクレ空港が完成し、交通が増えたものの道路整備が遅れ、一部で渋滞の慢性化が生じている。

■グアヤキル、搭乗橋増強 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港ではこの31日から、新たに建設された搭乗橋10本の運用が始まる。この新搭乗橋は空港を管理するTagsaが、利用者の増加を見越して増設したものだ。投資額は1190万ドルで、この増強により同空港の乗り降りの円滑化が図られるという。

■ラゴ・アグリオ、油流出 El Universoの記事
スクンビオス県のラゴ・アグリオで、新たに油の流出が起きたという。現場はグアンタの農場付近で、ペトロアマソナスのパイプラインで小爆発が起こり、油が漏れたものだ。流出量はまだ分からないが、この油は150メートルにわたり広がっている。インディヘナ(先住民)であるキチワ族の8家族が、この被害を受けている。


【コロンビア】

■各地でチクングニヤ熱警戒 Caracol Radioの記事
国内各地の保健局は、チクングニヤ熱への警戒を強めている。マニサレスではバスターミナルや空港などで、媒介する蚊の侵入を防ぐべく、薬剤散布などが行なわれている。カリブ海で感染が広がるこの感染症は、国内での感染例はないが、上陸は時間の問題との指摘もある。国内ではカリで、ドミニカ共和国から戻った女性が、この感染症を発症した。

2014.07.22

【ボリビア】

■コビッハ、商業街で火災 Los Tiemposの記事
パンド県の県都コビッハ中心部の商業街で大きな火災が起きた。20日夕方、コルネホ通りとコメルシオ通りに面する複合店から出火した。消防が消火活動を行なったが、火は建物2棟を焼いた。この火災は断線か漏電によるものとみられ、今後被害規模が明らかになるとみられる。

■カブレラ氏、エボと連携も El Deberの記事
東部アマゾンのインディヘナ(先住民)のリーダー、フスタ・カブレラ氏は、エボ・モラレス大統領と会談するという。カブレラ氏はベニ、コチャバンバ県境のイシボロ・セクレ国立公園内のインディヘナ生活環境の保持などを求め、この約束が得られれば10月に行なわれる大統領選で、モラレス大統領を支持する用意があると語った。

■ウユニ封鎖、7日め Erbolの記事
ウユニでの市民ストは、開始から7日となった。バスターミナル建設履行や観光インフラ整備などを求めた動きで、ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路が封鎖されているものだ。県側は建設予算がないとして、この整備が難しいとの姿勢を変えておらず、このストはさらに長期化する可能性が高まっている。

■ユンガス道、雪で通行止め La Razónの記事
ラパス市とユンガス地方を結ぶ道路は、積雪のため一時、通行止めとなった。ミナサのバスターミナル側によると、ユンガスに降りる直前の、標高4600メートルのクンブレ峠付近で雪が積もり、通行が難しくなったという。この雪のため、この日の早朝にはバスなどがからむ事故も複数、発生した。

■偽造ナンバーの闇 Página Sieteの記事
国内では偽造ナンバーの摘発が急増している。チリやアルゼンチンから国内に盗難車が持ち込まれ、偽造書類をもとに「カーローンダリング」される事件が多発し、取り締まりが強化された。この動きを受け、今度は違法に持ち込まれた車輌に、偽造ナンバーが取りつけられる手口が増加した。オルーロ、ポトシ県警は対策を強化している。

■キロガ氏、共和国に戻す Página Sieteの記事
10月の大統領選挙に出馬する元大統領のホルヘ・キロガ氏は、国名を「多民族共和国」とする方針を示した。現エボ・モラレス政権によりオルーロで採択された現憲法で、ボリビアは共和国ではなくなり多民族国となった。キロガ氏は国を再び共和国に戻し、新たな呼称とする方針を示した。

■身体的いじめ、6年の刑も Página Sieteの記事
ボリビアで間もなく成立する新法で、学校で身体的いじめを行なった者に対し、最大で6年の刑が下る可能性があるという。国内でも学校のいじめが社会問題化し、議会はこの対策のための法案を準備している。12歳以下の者の就労を禁止するこの法案の中で、いじめについての規定が明文化されることとなった。

■オルーロ、鉄橋が崩落寸前 La Patríaの記事
オルーロ県にある鉄橋が、崩落寸前の状態にあるという。問題が起きているのは数十年前に建造された、タガレテ川にかかる小さな鉄橋だ。本来、鉄道専用だが2006年以降、地域の人々や車も勝手に往来するようになり、早いスピードで劣化が進んでいるという。

■ウルクピーニャ、バンド祭 Los Tiemposの記事
コチャバンバではこの24日、ブラスバンドの祭典が行なわれる。このバンド祭は、8月中旬にコチャバンバで行なわれるウルクピーニャ祭の前哨戦として、今回初めて開催されるものだ。19時より、市内の8月15日広場で行なわれる予定で、今の段階で8組320人の出場が見込まれている。

■オルーロでブレイクダンス La Patríaの記事
オルーロで、ブレイクダンス熱が高まっている。きっかけは若者らにより結成された「Bboying」というグループで、このグループの活動が市民やほかの若者らの、このダンスへのイメージを大きく変えたという。フォルクローレの都であるオルーロだが、同時に若者の多くが米国のポップ文化への憧憬を持つ。


【ペルー】

■リマ、新型バス La Repúblicaの記事
リマでは新たな路線バスの運転が始まった。新たに運行が開始されたのは「ブセス・パトロン」(パトロン・バス)青線で、市内のリマックからタクナ、アレキパ通りを経てミラフローレスに至るルートだ。長さ12メートル、95人乗りの大型バスで、従来のマイクロバス型の車輌よりも輸送力が高くなっている。GPS機能のほか、車内でのWiFiの利用も可能だ。

■トレーラー、谷に落ちる La Repúblicaの記事
ピウラ県のワンカバンバとランバエケ県のチクラヨを結ぶ道路で、トレーラーが谷に落ちる事故が起きた。20日朝1時頃、収穫されたニンジンを運んでいたトレーラーがコントロールを失い、道路を外れて300メートル下に落ちた。この事故で1人が死亡し、4人が負傷している。事故原因については分かっていない。

■アヤパタ、道路を求める Los Andesの記事
プーノ県北部のアヤパタのコミュニティは、道路の整備を県や国に求めている。この地は熱帯地方に位置し、バナナといった果物など、地域ならではの産品に恵まれる。しかし輸送路に恵まれず、プーノやクスコ、アレキパなどの消費地に産品を届けることが難しく、地域の経済発展の妨げになっているという。

■アルパカ、流産の危機 RPPの記事
モケグアやプーノ県では、飼育されるメスのアルパカが、流産する危険性が高いと指摘された。ある飼育者によると、150頭のうた8頭が今季、流産したという。冬を迎え寒さが厳しくなっているのに加え、モケグア県のウビナス火山の活動が、アルパカに大きなストレスを与えているためとみられる。両県の飼育者団体は、対策を話し合っている。


【アルゼンチン】

■サルミエント、新車輌始まる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では21日、中国製新車輌による運転が始まった。同路線では事故による車輌損傷と老朽化から、輸送力が落ちていたが、この対策として政府が25輌を新たに導入したものだ。新車輌は空調やABSシステムが導入されている。この式典には大統領、交通相が参列している。

■トレーラー、橋に引っかかる La Nacionの記事
ブエノスアイレスの道路で、トレーラーが橋に引っかかり、身動きがとれなくなった。この事態が起きたのはヘネラル・パス通りの、リベルタドーレス通りとの交差付近で、トレーラー部分が橋げたに引っかかったものだ。警察によると、このトレーラは橋げたよりも20センチ、高かったという。

■コモドロ空港、エコ化 El Patagónicoの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアの空港が、「エコロジー化」されるという。管理会社と州は1億4千万ペソを投じ、風力や太陽光による発電装置を新たに設置する。再生可能エネルギーのみを利用する、国内初めての空港となる見通しだ。この町は石油関連産業が勃興しており、同空港は利用客数で国内8位となっている。

■フフイ、4度の地震 La Gacetaの記事
フフイでは21日朝、4度の地震が連続発生した。最初の地震は午前1時頃に発生し、その後1時54分、4時57分、5時53分に繰り返された。地震の規模はマグニチュード3.0~3.6、震源の深さはいずれも200キロ以上深く、地表の揺れは小さかったため人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■マリファナ合法化提案 Caracol Radioの記事
コロンビア議会内でも、マリファナ(大麻草)の合法化を探る動きがある。リベラル派議員の間で、マリファナの個人使用や売買などを合法化することが提案され、その是非を検討する動きが活発化している。非合法組織などの資金源を断つことが最大の目的で、すでにウルグアイでこの法制化が行なわれている。合法化が実現するかどうかはまだ不透明だ。

■カルタヘナ、観光客溺死 Caracol Radioの記事
カリブ海岸のリゾート都市カルタヘナで、観光客が溺死した。警察によるとビーチで溺れているウルグアイ国籍の若い男性が救出され、市内の病院に搬送されたが死亡が確認されたという。この町のビーチでは先週にも、こどもが溺死する事態が起きており、管理体制について疑問の声が上がっている。

2014.07.21

【ボリビア】

■Urupabol、連携強化へ Los Tiemposの記事
ボリビアとウルグアイ、パラグアイは連携を強化する。この3カ国は大国がひしめく南米大陸で、比較的小さな国という共通点を抱える。ボリビアのメルコスル加盟が現実味を増し、この3カ国による連携の重要性が今、あらためて注目されている。パラグアイのメディアは、この3カ国の担当者が近く、連携方針の確認のため会合を持つと報じた。

■テレフェリコ、21分間止まる El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線は、トラブルのため21分間、運転を停止した。運営側によると19日13時20分、トラブルを示す警報装置が作動したため、運転を止めたという。その後問題がないことを確認し、13時41分に再開した。短時間の停止だったが、各駅には利用を待つ人の長い列ができた。この路線はこの5月末に開業したばかりだ。

■エコジェットに苦情続出 Correo del Surの記事
昨年11月に就航したばかりのエコジェットの利用者から、苦情が相次いだ。この18日のスクレ-サンタクルス線の便が大幅に遅れたためだ。朝9時45分発の予定が延期が続き、サンタクルスに到着したのは17時過ぎだったという。利用者に対して同社からの説明もなく、多くの利用者が不満を抱えたという。

■サマイパタ、地震への不安 El Deberの記事
サンタクルス県のサマイパタ一帯では、地震への不安が高まっている。この地域では今月だけで、すでに7度もの地震が起きている。一部の住宅が損傷を受けたものの人的被害はないが、相次ぐ地震に住民らは落ち着かない状況だ。ラパスのサンカリクスト地震機構によるとこの地域には活断層があり、国内では地震が起きやすい地域の一つだという。

■4県で新学期 El Deberの記事
チュキサカ、オルーロ、ポトシ、タリハの4県では21日、学校は冬休みが開け、新学期が始まる。またラパス県内でも41校でこの日から授業が始まる。国内のとくに西部では寒さが続くため、当面は始業時間を遅らせる「冬時間」での授業となるという。また多くの学校は厚着を推奨し、制服の着用を免除する。

■コビッハ「移民」の増加 El Deberの記事
パンド県の県都コビッハでは、「国内移民」が増加している。パンド県は県としての独立の歴史が新しく、人口粗放地域でもある。国内各地から、新天地を求めた人の入植が相次ぎ、人口が急激に増えている。6年前、住宅地として28地域が存在したが、現在は倍の56地域まで増えている。一方、住宅や生活インフラの不備の顕在化が問題となりつつある。

■TIGO、LTE開始 El Deberの記事
民間通信会社Tigoは、LTEのサービスを新たに開始した。LTEは携帯電話、通信の新たな規格で、より速い通信速度を実現するものだ。同社によると、国内ではインターネット通信の95%が携帯端末からで、このサービスの需要は高いと分析したという。このサービス基本料は、月額295ボリビアーノだ。

■コマツ、エルアルトに新店舗 La Razónの記事
日本の重機メーカー、コマツの新店舗がラパス県のエルアルトに開店した。同社のラテンアメリカのマーケティング担当によると、ボリビアは経済成長率が高く、建材などの需要がさらに伸びると予想しているという。同社はラパス、コチャバンバに店舗を持ち、今後さらにサンタクルスとタリハに新店舗を設けることを検討しているという。

■アウトクトナ36ダンス披露 Página Sieteの記事
ラパス中心部では19日、アウトクトナ(古典)ダンス36種類が披露された。カルナバルなどで踊られるメジャーダンスに比し、村落やコミュニティに伝承されるアウトクトナは、ラパス市内では見る機会は少ない。この日、披露されたのはピンキリャーダやアイワラ、モリョ、ラティカなどで、合わせて2000人が踊りに参加した。

■プント・ナスカ、オルーロ公演 La Patríaの記事
「プント・ナスカ」が23日、オルーロでコンサートを開く。スイス在住のマルコ・ペニャ氏が率いるこのグループは、都会的センスのラテンアメリカ音楽を追及し、フォルクローレ全盛の国内音楽会と一線を画している。公演はオルーロ工業大学の講堂で、19時の開演だ。


【ペルー】

■中央道、雪の影響 El Comercioの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道は、雪の影響を受けた。フニン県のラ・オロヤ付近を中心に降雪となり、この道路を通行するバス、トラックなどは徐行運転を強いられた。この影響で、リマからワンカヨに向かうバスの便は、通常よりも12時間遅れる事態となった。

■クスコ、みやげ物摘発 El Comercioの記事
クスコ市内のみやげ物店が摘発を受けた。捜査の手が入ったのは、観光客が多いサンブラス地区の店で、調べによると売買が禁止されているインカ時代の文化財200点が、売られていたという。クスコでは違法な文化財の売買や、国外に向けた持ち出しの摘発が相次いでいる。

■保健機関、ウビナス周辺に警報 Andinaの記事
エス・サルーはモケグア県のウビナス火山一帯に、警報を出した。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、現在は爆発を繰り返し、周辺に火山灰を降らせている。この灰により周辺住民が健康被害を受けるおそれがあるとし、注意を促しているものだ。同機関によるとこの灰による、呼吸器疾患を呈する人が増加しているという。


【チリ】

■アリカのビーチもクラゲで閉鎖 La Terceraの記事
国内北端、アリカ周辺のビーチも、クラゲのため閉鎖された。イキケ一帯のビーチでは、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現し、閉鎖される事態が起きているが、これがアリカにも及んだことになる。このクラゲに刺されると強い痛みを呈し、死ぬケースもある。


【アルゼンチン】

■雲の列車が脱線 Clarín.comの記事
トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)が脱線した。400人の乗客を乗せたサルタ初の観光列車が19日、ルートのほぼ中間地点のトンネル内で1輌の客車が脱線し、身動きがとれなくなった。この便は運転を取りやめ、乗客らはバスでサルタに戻っている。運営会社によると、この列車の運転再開は22日になる見通しだという。

■バリロチェ、空の便乱れる Río Negroの記事
悪天候の影響で、バリロチェを発着する空の便が乱れている。20日にかけて一帯が濃霧のため視界が悪くなり、ブエノスアイレスからの到着便の大半は、ネウケンに降りた。バリロチェ発の便の多くはキャンセルされ、運航される便も大きく遅れが生じている。休日で冬の観光シーズンでもあり、同空港発の便の予約率は90%に達している。

■建設業、3%減 La Nacionの記事
国内の建設業はこの1~5月、前年同期比で3.0%のマイナスだった。国立統計機構(INDEC)が数字を示したもので、この5月期の建設業の実績は、前年同月比で4.6%もの減少だったという。国内の景気減速の影響で新規着工数も減少しており、建設業は厳しい局面を迎えている。

■エレベーターシャフトに転落死 Clarín.comの記事
コルドバで、エレベーターシャフト内に20歳の女性が転落し、死亡した。事故が起きたのはヌエバ・コルドバのプエイレドン通りに面する集合住宅で、この女性は友人らに会うため14階からエレベーターに乗ろうとした。扉が開いたがエレベーターの箱が来ておらず、シャフト内に落下したという。事故原因は分かっていない。


【エクアドル】

■コスタ3県、デングが増加 El Universoの記事
コスタ(海岸)のエスメラルダス、グアヤス、エル・オーロの3県では今季、デング感染者が増加している。保健省によると今季のデング感染は国内全体では前年比で6.81%減少しているものの、この3県では増加している。温度と湿度の高さから、媒介する蚊が増えているためと同省は分析している。


【ベネズエラ】

■チクングニヤ熱が上陸 El Universoの記事
保健省は国内で7例のチクングニヤ熱発症者が確認されたことを明らかにした。この事例はカラカスに近いバルガス州内で発生したもので、感染が疑われた57人のうちこの7人の感染が確認されたという。この感染症はカリブ海一帯で感染が拡大しており、持ち帰り発症者を除き、今回のケースは南米大陸での初めての感染例とみられる。

2014.07.20

【ボリビア】

■バス運行は正常化 Los Tiemposの記事
コチャバンバ-オルーロ-ラパス間のバス運転は正常化したという。このルートでは18日夜から19日朝にかけて降雪があり、運転見合わせや減速が続いていた。しかし道路状況が改善したとして19日朝11時30分、すべての便が正常化した。この雪の大きな影響を受けたのはコチャバンバ県のタパカリ、アヨパヤ郡などだ。

■川の汚染、観光へも影響 Correo del Surの記事
チュキサカ県ではピルコマヨ川の汚染の影響は、観光にも及んでいるという。ポトシ県の鉱山から汚染廃水が流出した問題で、この川では生活用水や漁業、農業への影響が指摘されている。県内の観光業者によると、農村観光がこの直撃を受け、訪問を見合わせる人が相次いでいるという。この汚染問題について、抜本的な解決策は見出されていない。

■ラクダ類、ピューマによる被害 El Deberの記事
オルーロ県では、野生のピューマに家畜のラクダ類が襲われる被害が続出しているという。24日からオルーロ市で開催されるラクダ類飼育者の会議を前に、県内の団体が指摘したものだ。リャマやアルパカなどがピューマに襲われて殺され、飼育者の損害は増え続けているという。

■同性愛者団体、家族法に疑義 La Razónの記事
同性愛者団体や支援者らは、議会が制定を進める家族法に疑義を訴えた。この指摘によると、審議されているこの法案では「夫婦」の概念が男女間に限られており、潜在的な性差別につながっているという。オルーロで採択された現行憲法では男女差別が禁止されており、憲法に抵触すると訴えた。ラパスのムリーリョ広場で、この件を訴える集会が行なわれた。

■ラパス、アウトクトナ行進 Página Sieteの記事
ラパスでは「アウトクトナ」と呼ばれる古典ダンスのパレードが19日、行なわれている。フォルクローレダンスの中にはモレナーダやカポラルといったメジャーダンスに対し、ワカワカやモセニャーダなどのアウトクトナが存在する。このアウトクトナのパレードが市内のモンテス通りで朝から行なわれた。26日のエントラーダの前哨戦として行なわれたものだ。

■ティティカカ湖に車が落ちる Página Sieteの記事
ラパス県のティティカカ湖に、車が落下する事故が起きた。事故が起きたのはティキーナ湖峡を望むサンペドロ・デ・ティキーナで、県の道路局の職員を乗せた車が、カーブを曲がりきれず水中に落下したという。この事故で、車を運転していた54歳の男性が死亡し、同乗していた1人が負傷している。


【ペルー】

■メトロ1号、来週末運転開始へ Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号は来週末、全線での運転が始まる。第2工期のグラウ-サンフアン・デ・ルリガンチョ間が開通し、試運転が続けられている。運営する市側は来週末からの運転と、運賃を1.50ソルに据え置くことを発表した。ビジャ・エルサルバドル-サンフアン・デ・ルリガンチョ間は現行で移動に2時間を要するが、開通後は52分で移動できるようになる。

■マリファナ合法化審議へ Perú21の記事
ペルー議会では、マリファナ(大麻草)の合法化の是非について、新たに審議がなされるという。現在は違法となっているマリファナについて個人使用や、許可を受けた上での販売、栽培を認めるというものだ。同様の措置はウルグアイなどでとられているが、一方で民間調査で国民の94%がこの合法化に反対との報道もある。

■クスコ、米国人が客死 El Comercioの記事
クスコ市内のホテルで、米国人観光客が死亡しているのが発見された。19日朝、この事態が起きたのはホテル・エル・メルカド・トゥンキで、死亡したのは宿泊客の61歳の男性だという。事件性はなく、心疾患を起こしたためとみられている。標高が高いクスコでは、観光客が病死するケースは珍しくない。

■ウビナス、また爆発 Andinaの記事
モケグア県のウビナス火山は19日、また爆発を起こした。観測機関によるとこの日の朝10時過ぎに新たに火口で爆発があり、噴煙が2800メートルの高さまで立ち上った。火山から南東方面に向け、火山灰が降ったという。この火山は昨年後半から新たな噴火周期に入り、活発な状態が続いている。

■ペルーレイルが脱線 RPPの記事
プーノからクスコに向かったペルーレイルの旅客列車の便が、脱線したという。この事態が起きたのはプーノ駅から10キロのワヘ付近で、先頭から3輌めの客車がレールを外れたものだ。多くの観光客が乗車していたが、負傷などはない。列車はしばらく現場に停まったが、その後運転を再開したという。

■クスコ温暖化委員会 La Repúblicaの記事
クスコ県議会は、議会内に「温暖化委員会」を設けた。地球規模で起きている気候変動だが、クスコでは氷河の流出が早まるなど、この影響の直撃を受けるおそれがある。この危機感から、議会内にこの件を専門に扱う委員会を設置したものだ。環境教育や再生可能エネルギー開発など、関連テーマについてもこの委員会で協議される。

■ポリョ・ア・ラ・ブラサ、35%上昇 Perú21の記事
伝統の鶏肉の炭火焼き料理、ポリョ・ア・ラ・ブラサの平均的な価格は、2009年からの5年間で35.1%上昇したという。7月の第3日曜は農業省が定めるポリョ・ア・ラ・ブラサの日で、この機会に国立統計情報機構(INEI)が明らかにしたものだ。また同機関によると、鶏肉出荷量から計算すると、この料理の消費はこの5年で、30%増えているという。

■こどもたちのパサカジェ Perú21の記事
リマ中心部では19日、こどもたちによるパサカジェが行なわれた。中心部の36の学校の児童、生徒らが参加したもので、今月末の独立記念日、パトリアス祭を前に、伝統衣装に身を包んだこどもたちが行進した。このパサカジェのため、中心部のほとんどの道路は、車輌の進入が規制された。


【チリ】

■同性間養子の行進 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、同性カップル間でも養子縁組を可能とするための集会、行進が行なわれた。同性愛者でも「親になる権利」を認めるよう求めた動きで、支援者など千人が参加した。チリは同性愛に対し保守的な考えが根強いが、権利擁護などを認めた通称「サムディオ法」が成立するなど近年、風向きが変わりつつある。

■イキケ、路駐対策強化 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州のイキケ市は、路駐対策を強化する。市内では街路への路上駐車や、車の不法投棄が蔓延している状態で、交通網や治安への影響が懸念されているという。市側は路駐に対する罰金厳格化、増額などを図る方針を示した。イキケは国内都市の中でも自動車への依存度が高い水準にあるという。


【アルゼンチン】

■スブテ、運転時間延長へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転時間が、延長される見通しとなった。この延長にかかる法案をブエノスアイレス市議会が準備しているものだ。議会側は、終電時間を平日は午前1時20分頃に、週末は24時間運転とする方針を示している。24時間化についてはアルコール消費増を懸念する声もあったが、データ上その比率は低いと判断された。

■パラナ川、増水落ち着く La Nacionの記事
パラナ川の増水は、落ち着きを見せたという。この時季の増水としては2回めのピークを迎えていたが、増水が続いていたサンタ・フェ、エントレ・リオス州では通常よりも水位は高いものの、落ち着きを見せた。今後、流域一帯ではレプトスピラなど感染症や蚊の発生への対策がとられる見通しだ。


【コロンビア】

■カルタヘナ、ホテル窃盗 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光地カルタヘナのホテルで、窃盗事件が起きた。地域の警察によると、海岸近くのホテルの室内から、現金や貴金属、衣類などが奪われたという。被害にあった観光客ら4人が、ビーチに出ている間にこの犯行があった。警察と観光業者は、観光地で起きた犯罪に危機感を強めている。


【サイエンス・統計】

■チクングニヤは深刻 El Universoの記事
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は、チクングニヤ熱について「深刻だ」と語った。アフリカ発祥のこの感染症は最近になりカリブ海各国で感染が急増している。米国フロリダ州での発症も報告され、南米上陸の可能性も高まっている。この感染症には有効なワクチンはなく、媒介する蚊に刺されないことが最大の予防策だ。

2014.07.19

【ボリビア】

■チュキサカ、ピルコマヨ川の利用を禁止 Eju.tvの記事
チュキサカ県はピルコマヨ川の水の、飲料や家庭用水としての使用を禁じた。ポトシ県の鉱山から廃水が流出し、この川の汚染が起きているためだ。県側は水浴びをしたり、洗濯をするのも危険と判断し、市民に使用しないよう呼びかけた。県側はこの川の水を生活に使用するコミュニティへの給水活動を実施する。

■オルーロ税関、271台摘発 La Razónの記事
オルーロ県の税関は、今年上半期に271台の輸入車を摘発しているという。チリ国境の同県には、盗難車が国内に持ち込まれる「カー・ローンダリング」による違法輸入が問題となっている。税関は書類に不審な点のある車輌の摘発を進めており、上半期だけで271台が摘発されたという。疑わしい事例についてはチリ警察に連絡され、盗難車は戻されることになる。

■CBBA近郊鉄道調査 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは近郊鉄道運行に向けた調査が行なわれた。市内と近郊を結ぶ、既存鉄道網を利用した便の運転計画を受け、技術、経済、社会、環境の点における調査が行なわれたものだ。今後この結果から対費用効果を分析し、計画の是非を判断する。この計画には、韓国政府からの協力申し出がある。

■Ecobol職員、賃払い求める La Patríaの記事
ボリビア郵便(Ecobol)の職員らは、賃金払いを求めた。ラパスのマリスカル・サンタクルス通り沿いの郵便局前では、職員らがデモを行なった。Ecobolは経営難に陥っており、3か月前から給与の遅配が起きているとの指摘があり、オルーロでは職員によるストも行なわれた。職員らは公共事業省に対し、代替払いの制度適用を求めた。

■プマ・カタリ、カードキャンペーン La Razónの記事
ラパス市は、「プマ・カタリ」の利用者に対しこの8月から、カード使用を呼びかけるキャンペーンを実施する。プマ・カタリは市営のバスで、この2月から運転を開始した。決済用のICカードが導入されているが、利用者の多くは現金払いで、効率が悪い状態が続いているという。市側はICカードの利便性を訴え、利用促進を狙う。

■ワルネス郡でM4.5の地震 El Deberの記事
サンタクルス県のワルネス郡で18日朝4時33分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はポルタチュエロの南19キロ、ワルネスの西24キロで、震源の強さはマグニチュード4.5だ。サンタクルス市を含む広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■オルーロ太陽光、20メガワット Entorno Inteligenteの記事
オルーロ県サハマ郡に整備される太陽光発電公園は、最大で20メガワットの発電を可能とするという。エネルギー担当のフアン・マヌエル・ゴンサレス大臣が明らかにしたもので、この事業には現在、世界の39の企業が関心を示している。国は発電量を今後大幅に増やし、周辺国に輸出する計画を示している。

■オルーロ、ヤラ公演 La Patr&iaccute;aの記事
オルーロ出身のフォルクローレグループ「ヤラ」が地元でコンサートを行なった。オルーロ工業大学内で行なわれた冬の祭りで10のグループが招待され、この目玉がヤラだった。このグループの演奏を目的に、数百人の市民が会場に詰めかけたという。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルが開催されるこの町は、フォルクローレの都としてのプライドを持つ。


【ペルー】

■イルカを違法輸出か La Repúblicaの記事
国内からカリブ海に、イルカが違法に輸出されていた可能性があるという。NGO団体CILDEが告発したもので、輸出されたのはリマのホテル「ディルフィネス」(イルカ)で飼われていた「ヤク」と「ワイラ」で、タルマ社がこの2頭を冷凍輸送した映像などを公開したものだ。団体は農業省と環境省にこの件を告発しており、両省は今後、調べを進めるという。

■雪崩で観光客が死亡 Perú21の記事
アンカッシュ県ワイラス郡で雪崩が発生し、観光客が死亡した。この事態が起きたのはカラスの雪山、ガルシラソ・ピラミッドで、雪崩に巻き込まれた23歳の米国籍男性が死亡したという。一緒にいた22歳の男性は腕を負傷したものの無事だった。この雪崩は、およそ300メートルにわたり発生したという。

■リマ中心部、19日は交通規制 Perú21の記事
リマ中心部は19日、大規模な交通規制が敷かれる。アルマス広場を中心に、多くの街路で車の通行ができなくなるという。この措置は学生、児童らによる「パサカジェ」が行なわれるためで、通行規制は朝8時から20時までだ。市側はドライバーに注意を促している。

■ミニバン転覆、6人負傷 RPPの記事
プーノ県で乗客を乗せたミニバンが衝突事故を起こして転覆し、乗っていた6人が負傷した。事故が起きたのはフリアカとアレキパを結ぶ道路上のカバニージャスで、カミーノス・デル・インカ社の便がスピードを出し過ぎ、コントロールを失ったとみられる。6人はフリアカの病院に搬送された。


【アルゼンチン】

■8月、ロサリオ-イグアス線就航へ Iguazu Noticasの記事
アルゼンチン航空は8月から、ロサリオとプエルト・イグアスを結ぶ路線を就航する。同社が明らかにしたもので、同社のロサリオ発着路線は、乗換専用のブエノスアイレス線に続く2路線めとなる。この決定を受け、ロサリオ市内の旅行業者は、イグアスの滝をめぐるパック商品の販売を相次いで開始した。

■キルメス、赤ちゃんを洗濯機に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのキルメスの住宅で、赤ちゃんが洗濯機に入れられる事件が起きた。32歳の男が妻である23歳の女性を暴行し、さらに生後1年6カ月のこの赤ちゃんを動いている洗濯機内に放り込んだという。数秒間洗濯機内にいた赤ちゃんは重体で、市内の病院で手当てを受けている。男は駆けつけた警察官により逮捕された。

■タクシー、穴に突っ込む Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内のフィゲロア・アルコルタ通りで、タクシーが工事現場の穴に突っ込む事故が起きた。サルゲロ付近で、道路の一部で工事が行なわれ、車線規制が行なわれていた。タクシーはこの工事表示にも関わらず現場に突進し、現場内の穴に前部から突っ込んだ。運転手と乗客、さらに作業員の合わせて3人が負傷している。

■ベルグラノ、ガス漏れ爆発 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで、ガス漏れし爆発する事故が起きた。現場はモルデス通りとウガルテ通りの角で、18日朝4時頃、建物の住民からガス臭がするとの通報があった。駆けつけたガス会社職員が作業にあたったところ、爆発が発生しこの作業員が負傷した。ガス漏れの原因については分かっていない。


【エクアドル】

■キト、強風が続く El Comercioの記事
キトでは現在、例年のこの時季よりも強風が発生しやすい状態で、各方面に影響が起きている。タバベラのマリスカル・スクレ空港では、風の影響で便の遅れが起きやすい状態だ。また市内では風のため倒木が相次ぎ、交通に支障が生じやすくなっている。また風に屋根を飛ばされる住宅も続出している。気象台によると風速20メートルを超えることも珍しくないという。


【コロンビア】

■カリ、持ち帰りチクングニヤ Caracol Radioの記事
カリ市内に住む71歳の女性が、チクングニヤ熱を発症した。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海地域で流行しつつあり、コロンビア保健当局も警戒を強めている。この女性は流行地であるドミニカ共和国から帰還したばかりで、感染症を持ち帰ったとみられ、保健省は国内感染ではないとした。この感染症は人から人への感染はない。


【ベネズエラ】

■政府、航空各社と対話 Caracol Radioの記事
政府は、国内に就航する航空各社との対話に臨んだ。同国では外国航空会社の減便、運休が相次ぎ、国際航空網からの孤立への懸念が高まる。この事態は、通貨ボリバールとドルとの間の公定レートと実勢レートの差から、航空会社が多額の未決済売掛を抱えることが原因だ。この対話にはデルタ航空、ルフトハンザ航空、コパ航空などが参加した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、連続地震 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは18日、連続して2度の地震が起きた。最初の地震は11時34分頃、ソンソナテ海岸付近で発生し、震源の強さはマグニチュード3.8、震源の深さは39キロだ。2度めは14時44分頃で、同じ地域を震源とし、震源の強さはマグニチュード4.4だった。いずれの揺れでもメルカリ震度は最大で2で、人や建物への被害報告はない。

2014.07.18

【ボリビア】

■ロシア、原子力協力 La Razónの記事
ロシアのプーチン大統領がエボ・モラレス大統領に、原子力開発での協力を打診したという。両首脳は今週初め、ブラジリアで開催されたBRICSサミットの際、会談している。モラレス政権は2020年までに原子力発電を実現させる方針で、ロシアはこの計画への協力を申し出たことになる。この件についてはすでに、アルゼンチンからの協力を得る方針となっている。

■ウユニ、17日も閉鎖続く FM Boliviaの記事
ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路の封鎖は17日も続いている。周辺コミュニティがバスターミナル建設の約束履行や、観光やインフラ整備投資を求めた市民ストだ。住民らは急速に都市化した一帯への投資不足を指摘している。またチリメディアは同国との国境道も封鎖されていると伝え、さらに鉄道についても封鎖されているとの情報がある。

■ポトシ知事「投資は無理」 Erbolの記事
ウユニ一帯住民の要求行動に対し、ポトシ県のフェリクス・ゴンサレス知事は「投資は無理」と語った。住民らは観光インフラ整備などを求め、ウユニと各地を結ぶ道路、鉄道の封鎖を行なっている。しかし同知事はウユニに対する投資は優先的に行なわれており、限られた原資の中、新たな投資は難しいとの立場を示した。この上で早期のスト解除を求めている。

■モラレス-バチェレ、目もあわさず La Nacionの記事
エボ・モラレス大統領とチリのミチェル・バチェレ大統領は、視線も合わせなかったという。両大統領は今週初め、ブラジリアで開催されたBRICSサミットにそろって参加したが、関係悪化から言葉を交わすこともなかった。ボリビアはチリに海岸線を求めており、この問題を国際司法に持ち込んだことから、両国関係はさらに悪化した状態となっている。

■サンタクルス、狂犬病死者 El Deberの記事
サンタクルス県の保健局は、県内で狂犬病による死者が出たことを明らかにした。同局の発表によると、死亡した人はベニ県のトリニダで犬に噛まれ、県内に帰還した後に発症したという。県内での狂犬病の死者は今年初めてだ。狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■キューバと合弁ジュース工場 El Deberの記事
ボリビア、キューバ両国は合弁で、天然果汁工場をサンタクルス県のエル・トルノに建設する。今週初めに開催されたBRICSサミットで、エボ・モラレス大統領とラウル・カストロ議長が会談し、合意したものだ。ボリビア国内産の果物を一次加工する施設で、ジュースの産品化のほか、ほかの工業品への活用が期待される。

■BoA、ウルクピーニャ増便 El Mundoの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、国内を代表する祭であるウルクピーニャに向け、コチャバンバ発着便を大幅増便する。8月中旬にコチャバンバ近郊のキジャコジョを中心にこの祭が行なわれ、国内外から多くの人が訪れると予想される。同社はラパス、サンタクルスとの間の便をこの期間、7~14便増やすという。

■サンタクルス、事故で4人死亡 La Razónの記事
サンタクルス市内で自動車の衝突事故が発生し、4人が死亡した。事故が起きたのはG77通りで、公務員が乗った車とタクシーが衝突したという。この事故で負傷した1人が、市内の日本病院で手当てを受けているが、重傷だ。公務員らはヤパカニから戻るところで、タクシーはビルビル国際空港に向かうところだった。

■検察、ピルコマヨ川調査 La Razónの記事
検察も、ピルコマヨ川の汚染についての調査を開始した。ポトシ県の鉱山から廃水が流出し、この川が金属物質などで汚染された問題を受けたものだ。検察は汚染状況とともに、流出を招いたメカニズムの解明を進め、事件を立件する方針だ。この汚染でポトシ、チュキサカ県で影響が広がり、パラグアイ、アルゼンチンでも被害が起きるおそれがある。

■汚染鉱山に閉鎖命令 Página Sieteの記事
ポトシ県の検察は、サンティアゴ・アポストル鉱山に閉鎖を命じた。この鉱山から廃水が流出し、ピルコマヨ川が汚染される事態が起きている。この事故以降も、鉱山は通常通り操業され、批判が起きていた。検察はこの事態を重く見て、鉱山操業停止、閉鎖を命じた。この措置には期限が設けられていない。

■児童労働、2019年までに全廃へ Página Sieteの記事
2019年までに、12歳以下の児童の労働を全廃する法案が可決された。この法案は与党MASが準備していたもので、法案成立後アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が発効を宣言した。国内では児童労働が依然として続いており、教育の機会の不平等などを招いている。またこの法案ではストリートチルドレン対策も盛り込まれている。

■オルーロ、観光ガイド講座 La Patríaの記事
オルーロでは、観光ガイドを育成する講座が3日間にわたり開かれる。国内ではラパスやウユニ塩湖、ティティカカ湖など観光資源が多く、ガイド需要は多いが、オルーロは観光開発が遅れている実態だ。これを補うため、ガイド50人を育成するこの講座が開かれる。


【ペルー】

■ウビナス、また大きな爆発 La Repúblicaの記事
モケグア県のウビナス火山では17日、また大きな爆発が起きた。観測機関によるとこの現象が起きたのは朝8時14分頃で、この爆発で噴煙は5000メートルの高さまで立ち上ったという。ウビナスやチョハタなど、周辺コミュニティへの降灰も続いている。防災局は火山周辺の住民に対し、マスクの着用を呼びかけた。

■母体保護のための中絶、36.4%が認容 La Repúblicaの記事
母体保護のための中絶について、36.4%の人が認容すると答えたという。調査会社Imasenが、リマで世論調査を行なった結果だ。カトリック教会の社会的影響力が強いペルーでは今も、中絶はタブー視される傾向が高い。母体保護でも中絶は認められないと答えた人は39.9%だった。一方、性的暴行による妊娠の中絶については、19.5%の認容となっている。

■パトリアス祭、2~3%増 Perú21の記事
今月末の独立記念日を含む「パトリアス祭連休」に国内を旅行する人は、昨年に比べ2~3%増えるという。通商観光省が見通しを示したもので、とくにリマ、アレキパ、トルヒーリョ、チクラヨの人気が高い。パトリアス祭はセマナサンタ(聖週間)と並ぶ旅行の繁忙期となっている。

■LANペルー、260万人輸送 Aeronoticiasの記事
LANペルーは今年上半期、261万5400人を輸送したという。この数字は2013年同期を8%上回っており、同社が今年の目標とした7%増の数字をクリアした。チリのLAN航空が開設した同社は、2004年のアエロコンティネンテ廃業後は国内市場でガリバー状態となっている。


【アルゼンチン】

■被害届、7件にとどまる Clarín.comの記事
13日、ブエノスアイレスのオベリスコ周辺で略奪が発生したが、被害を受けた26店のうち、被害届を提出したのは7店にとどまるという。中小企業の団体によると、この略奪被害は保険支払の対象外で、多くの店は被害届の提出の意味を見いだせないという。結局、多くの店が「泣き寝入り」を選んだことになる。

■ホテルでボイラー爆発 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、レティーロのホテルで17日昼頃、ボイラーが爆発する事故が起きた。現場はマイプ通りに面するグラン・ホテル・ドラで、この爆発により20代くらいの男性1人が死亡し、50代とみられる女性が負傷した。このボイラーは施設の地下にあり、爆発の原因はまだ分かっていない。

■モンセラート、コレクティーボ突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのモンセラートで、コレクティーボ(路線バス)がバーに突っ込んだ。事故を起こしたのはレティーロからビジャ・マデーロに向かっていた150番の便で、衝突事故を起こした勢いで、ソリス通りに面する店に突っ込んだ。この事故で5人が負傷している。事故の影響でこの通りは、一時通行が規制された。

■グラフィティ、罰金6千ペソ Infobaeの記事
ブエノスアイレスでは、スブテ(地下鉄)車輌への落書きに、新たに罰金が科される。スブテ車輌や駅では、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きが横行しており、物損である上、治安悪化への懸念が高まっている。市側は新たな条例で、このグラフィティが摘発された場合、最大で6千ペソの罰金を科すことを決めた。

■サルミエント新車輌、21日から La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線では21日から、新車輌の使用が始まる。オンセとモレノを結ぶこの路線では、事故が相次ぎ、利用できる車輌数が減少していた。これを補うため、9輌の7編成が新たに導入され、この日から使用されることとなった。新車輌は中国製で、衝突防止のための自動制御システムなどが導入されている。

■ブエノスアイレス、観光消費3位 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは、観光客の消費額で、ラテンアメリカで3位に位置するという。マスターカードが明らかにしたもので、今年観光客はこの町で、総額22億ドルを消費するという。地域首位はドミニカ共和国のプンタ・カーナで24億ドル、2位はブラジルのサンパウロで23億ドルだ。このランキングでは世界132都市について分析されている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、20日に一時閉鎖 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は20日、一時閉鎖されるという。空軍が明らかにしたもので、独立記念日にともなう記念式典などのため、午前11時20分から13時までの1時間40分、同空港の滑走路は閉鎖され、この間の便はスケジュールが変更される。新発着時間については18日に発表される。


【ベネズエラ】

■コパ航空、さらに減便措置 Venezuela al Díaの記事
コパ航空は、カラカスとボゴタ、パナマシティを結ぶ路線を減便する。経済問題から外国航空会社のチケット売掛の決済が遅れている理由で、各社はベネズエラ路線の減便、運休を次々と発表している。コパ航空はメデジン-カラカス線を今月末から運休することも発表しており、同社のカラカス便は8月以降、47%減便となることになる。

2014.07.17

【ボリビア】

■ウユニ道、また封鎖 Entorno Inteligenteの記事
観光地ウユニ塩湖への交通にまた支障だ。ウユニの町とポトシ市、オルーロを結ぶ道路が、周辺コミュニティの人々により封鎖されている。この封鎖は、バスターミナル建設の約束の履行を市や県に求めた動きで、およそ1か月半ぶりに再燃した形となった。またチリ国境との間の往来も影響を受けているとの報道もある。

■川の汚染、アルゼンチンにも報告 El Deberの記事
環境省は、アルゼンチン当局にも川の汚染状況について報告をした。ポトシ県の鉱山から廃水がピルコマヨ川に流入し、金属物質汚染を招いている問題だ。環境省はポトシ、チュキサカ県での状況調査を行なったが、下流にあたるパラグアイ政府の要請で同国にも報告し、さらにその下流のアルゼンチンに対しても同様の報告を行なった。

■チュキサカ県、農業への対策求める El Deberの記事
チュキサカ県は国と環境省に対し、県内の農業への対策を求めた。ポトシ県の鉱山から廃水が流出し、ピルコマヨ川が汚染され、同県の農業用水も影響を受けている。県内農業への影響を最小限にとどめるため、国や同省が積極的な対策をとることを求めた。この流入により、ナトリウムや鉛の濃度上昇などが報告されている。

■ベニ-サンタクルス道で事故 El Deberの記事
ベニ県の県都トリニダとサンタクルスを結ぶ道路で、バス事故が起きた。サンパブロ橋近くでコスモス社のバスが衝突事故を起こしたもので、乗客の65歳の男性が死亡し、18人が負傷した。運転手は、道路上にいた野生動物を避けようとしてハンドルを切り、この事故に至ったと証言している。

■KFC、国内2号店 El Deberの記事
KFCの国内2号店が16日、サンタクルス市内にオープンした。KFCは今年初め、サンタクルス市内の商業モール内に初出店し、今回は初めての路面店となる。フランチャイズ展開するDelosur社は、国内4大都市に今後5年間で50店程度の出店を計画しており、今回の店舗はその一環で、投資費用は280万ドルだという。

■オルーロ、郵便ストは終了 La Patríaの記事
オルーロのボリビア郵便(Ecobol)支店でのストライキは、終了した。22人の職員らは、賃金の即時払いなどを求め、ストライキを行なっていた。職員らによると3か月前から遅配が生じていたという。この未払いが解決したわけではないが、労働省や有力労働組合の斡旋を受け、スト継続を見送ったという。Ecobolは現在、深刻な経営難に直面している。

■ラパス県もチクングニヤ警戒 Página Sieteの記事
ラパス県は、北部熱帯地方の10の行政地域で、チクングニヤ熱に対する警戒が必要と指摘した。この感染症はアフリカ発祥で、最近になりカリブ海一帯で感染が増加している。ドミニカ共和国から帰国した3人がサンタクルスで発症したことが伝えられ、国内熱帯地方では警戒感が高まっている。有効なワクチンは存在せず、媒介する蚊に刺されないことが予防策だ。

■ラパス、205年めの革命記念日 Página Sieteの記事
16日、ラパスはペドロ・ドミンゴ・ムリーリョによる革命から205年の記念日を迎えた。この革命解放は、後のボリビア独立につながった動きで、翌年に処刑されたムリーリョの言葉に基づき、トーチが掲げられ、市民はこの日、市内を行進する。今年は新たに開業したテレフェリコ(ロープウェイ)、バス「プマ・カタリ」の職員も、この行事に参加している。


【ペルー】

■リマ、海軍機関で火災 La Repúblicaの記事
リマ、サンイシドロの海軍機関で16日午後2時頃、火災が起きた。火が出たのは商業施設レアル・プラサ近くの、サラベリー通り沿いの建物で、建物内にあったプラスチック製の物品を焼いたという。火は駆けつけた消防によりすぐ消し止められたが、火が出た原因はまだ分かっていない。

■道路建設のため邸宅を移設 La Repúblicaの記事
クスコで、道路建設のために古い邸宅が移設されることになった。この措置がとられるのは邸宅「アッコモッコ」で、20年前から計画されていたが、ようやく文化省が許可を出したという。この19世紀建造の建物は、現在地から12メートル、移動することになる。クスコ市内で歴史的建造物がこのような理由で移設されるのは、初めてのケースだ。


【チリ】

■カラマで事故、3人死亡 Pura Noticaの記事
第2州カラマで16日未明、交通事故が起きた。現場はカラマとサンペドロ・デ・アタカマを結ぶ道路で、大型トラックと乗用車が正面衝突したものだ。この事故により大破した乗用車の3人が死亡している。現在、アントファガスタの警察が事故原因と身元の特定作業を進めている。


【アルゼンチン】

■11から18へ、改称を提案 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのオンセ(11)地区について、ディエシオーチョ(18)に改称することが提案された。20年前の7月18日に発生したテロ事件についての集会がミセレレ広場で開催され、提示されたものだ。イラン系機関によるユダヤ襲撃で85人が死亡したこの事件を伝えるため、日付を新たな地域名としたいという。

■コルドバ、貨物列車が脱線 Contextoの記事
コルドバ州のサルミエントで、貨物列車が脱線する事故が起きた。事故を起こしたのはトゥクマンからコルドバにインゲンマメなどの農産物を運んでいた便で、この脱線により一時、立ち往生した。この事故による人的な被害はない。事故原因は分かっていない。

■バリロチェ、雪道での事故 Télamの記事
バリロチェでバス事故があり、6人が負傷した。事故現場は市内中心から南に8キロのエル・ピラールの国道40号上で、チリのプエルト・モントから30人の乗客を乗せ、バリロチェに向かっていた便がスリップし横転したものだ。当時現場一帯は、10センチほど雪が積もっていた。

■ミシオネス、インフルエンザの流行 La Nacionの記事
ブラジル国境のミシオネス州で、インフルエンザ流行の兆候がみられている。州保健局が明らかにしたもので、州都ポサーダスで20人に陽性反応が見られ、感染が拡大している可能性が高いという。広がっているのは2009年にメキシコを震源に拡大したAH1N1型だ。

■犬に取り囲まれた捨て子を保護 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のロマス・デ・サモラで、野犬に取り囲まれていた捨て子が保護された。この捨て子は、市内の農業機関の入り口前に毛布に包まれ、放置されていたという。この乳児は生後1日程度とみられ、大きな負傷などはなく、市内の病院で手当てを受けている。

■フフイ、M4.5の地震 La Gacetaの記事
フフイでは16日朝10時29分頃、地震が起きた。震源は州都サンサルバドル・デ・フフイ北東30キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは28キロだった。この地震の揺れはフフイ州とサルタ州の広い範囲で感じたが、ひとや建物への被害報告はない。北西アルゼンチンでは、このような地震が時折発生している。


【エクアドル】

■キト、倒木が住宅を直撃 El Universoの記事
キト市内北部で樹齢60年のイトスギの木が倒れ、住宅を直撃した。被害にあったのはリサルド・ガルシア通り沿いの住宅で、倒木は天井を突き破ったという。重さ7トンのこの木により、この通りの通行も支障を受けたが、人的な被害は免れた。この倒木は、季節的な暴風により生じたという。


【コロンビア】

■スタバ、ボゴタ進出 El Comercioの記事
スターバックスの国内1号店が16日、ボゴタ市内にオープンした。国内での展開はメキシコのAlseaグループ傘下のNutresa社が展開し、今後50店の開設を目指す。同チェーンの南米進出は5カ国めで、来年にはボリビアにも出店が予定されている。同国ではコーヒー生産者連盟による「フアン・バルデス」が競合し、激しい競争が始まるとみられる。


【ベネズエラ】

■コパ、カラカス-メデジン線運休 Aeronoticiasの記事
コパ航空コロンビアは、カラカスとのメデジンを結ぶ路線を7月28日限りで運休することを明らかにした。この路線は同社が2008年5月から運航しており、両都市を結ぶ唯一の直行便だ。ベネズエラの経済問題から、外国航空会社の国内への便の運休、減便が相次いでいる。

■デルタ、救済便運航へ Informe21の記事
デルタ航空はカラカス-アトランタ線について、救済目的の増便を行なう。同社は現在、週7往復の体制でこの路線を運航しているが、ベネズエラの経済問題を受け8月から、1往復に減便する。しかし座席予約者を捌ききれないことから、臨時便を運航し、対応することを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■HIV、毎時10人感染 El Universoの記事
ラテンアメリカでは毎時10人が新たに、HIVに感染しているという。世界保健機関(WHO)が示し、地域の状況に憂慮を示したものだ。90年代に感染が爆発的に増加したアフリカでは状況が安定した一方で、ラテンアメリカでは感染が右肩上がりで増え続けている。WHOはこの地域が新たな感染の震源になる可能性を指摘した。

2014.07.16

【ボリビア】

■大統領選、出馬は5陣営 La Razónの記事
10月12日に投票が行われる大統領選には、5陣営が出馬する。ボリビア選管が受けつけを終了し、選挙戦の構図が明らかになったものだ。与党MASからは現職のエボ・モラレス大統領、MSMからはフアン・デル・ガナデロ氏、UDからはサムエル・ドリア・メディナ氏、PVAからはフェルナンド・バルガス氏、PDCからはホルヘ・キロガ氏がそれぞれ出馬する。

■パラグアイ、説明を求める El Deberの記事
パラグアイ政府は、ボリビアに説明を求めた。ポトシ県の鉱山からの廃水流入により、ピルコマヨ川が汚染された問題だ。環境省はポトシ、チュキサカ県の状況について分析を進めているが、この川はパラグアイに流れ込んでおり、同国がその影響について報告を求めたものだ。この川の水質は流入により、ナトリウムや鉛の成分量が増えていることが指摘されている。

■チクングニヤで薬剤散布 El Deberの記事
サンタクルス市は、市内のビモダルバスターミナルで、薬剤散布を実施した。市内では、ドミニカ共和国から帰った男女3人が、蚊が媒介するこの感染症を発症したことが明らかになっている。人から人への感染はないため、国内での感染は確認されていないが、蚊が流入しているおそれもあり、警戒が高まっている。

■エボ、パレスチナ主権言及へ La Razónの記事
ブラジリアで開催されるBRICSサミットに参加するエボ・モラレス大統領は、この場でパレスチナの主権について言及する方針だという。イスラエルがガザを攻撃し、多くの死傷者を出している問題を受けたものだ。モラレス大統領は、この件が大虐殺に相当する可能性があると語り、このサミットを通じ国際社会に、和平を訴える姿勢だ。

■カランダ、2度の地震 El Deberの記事
サンタクルス県イチロ郡のカランダで、2度にわたり地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、地震が起きたのは13日、14日で震源は弱く、揺れを感じた範囲も限定的だった。しかしカランダでは連続地震により、揺れに怯える住民が続出している。同県では先週末にも、サマイパタ近郊で地震が起きたばかりだ。

■オルーロ、大荒れのおそれ La Patríaの記事
オルーロの天候は今後数日にわたり、大荒れとなるおそれがあるという。地域気象台が注意を呼びかけたもので、強い季節風が吹き、暴風と雷、さらに大雨への警戒が必要だという。また気温の下がり具合によっては、雨ではなく雪が降る可能性もある。オルーロでは先週以降、朝の冷え込みが強まり、氷点下10度を記録した朝もあった。


【ペルー】

■20日はポリョ・ア・ラ・ブラサの日 La Repúblicaの記事
ペルーではこの20日は「ポリョ・ア・ラ・ブラサの日」だ。この料理は伝統的な鶏肉の炭火焼きで、庶民層に人気が高い。農業省は7月の第3日曜日をこの料理の日とし、伝統料理としての浸透を図っている。国内にはこの料理を専門に扱うレストランが多くあり、この日の需要増加が見込まれている。

■フニン、ボリビア機を摘発 La Repúblicaの記事
フニン県のサティポで、ボリビアの小型機が摘発された。警察は、原野に駐機していた小型機を調べ、この機内から薬物を押収したという。この機内にいたボリビア国籍の操縦士の身柄が拘束されている。この地域では薬物が、武装ゲリラ組織の資金源となっていることが指摘されており、摘発が強化されている。

■プーノ-フリアカ道、年内着工 Los Andesの記事
プーノとフリアカを結ぶ高速道路は、年内に着工される見通しだという。国と県が進めるこの事業について、県の公共事業局が見通しを示したものだ。総工費は2億ソルで、Covisur社の施工が決まっている。県内ではさらに、プーノとボリビア国境を結ぶ道路の改善工事なども計画されている。

■スルコ、バスが燃える Perú21の記事
リマのスルコで、バスが燃える事故が起きた。15日朝7時30分頃、ロス・プロセレス通りの第4街区を走行していた36番の路線バスから、突然火が出て燃え広がった。市内5個所から消防が駆けつけ、火はやがて消し止められている。乗客と運転手は逃げて無事だった。火が出た原因はまだ分かっていない。


【チリ】

■バチェレ、ブラジリアへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は外相をともない、ブラジリアに向かった。この地ではBRICSサミットが開催され、南米各国のトップも顔をそろえる。この場には、チリとの海岸線問題を国際司法裁判所に持ち込んだ、ボリビアのエボ・モラレス大統領も参加するが、話をする機会があるかどうかは分からない。バチェレ大統領は17日に帰国する。


【アルゼンチン】

■オベリスコ略奪、被害250万ペソ Clarín.comの記事
ワールドカップ決勝でアルゼンチン代表が敗れた後、ブエノスアイレス中心部のオベリスコ周辺で起きた略奪の被害額は、200~250万ペソにのぼるという。中小企業連盟が示した数字で、略奪された商品や割られたガラス窓などの損害を含んだ額だ。この略奪は試合結果に関わらず、組織的に行なわれた可能性が高いとみられている。

■サンタ・フェ、バス火災 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州道40号上で、バスが全焼した。この事態を起こしたのはエル・プルキ社の便で、フォルティン・オルモスからレコンキスタに向かう途中、突然車体から火が出たという。乗客、乗務員47人は車外に避難し、全員無事だった。運転手は、エンジン付近から煙が出ていたと証言している。

■メンドサ、長距離バススト Mendoza Onlineの記事
メンドサでは16日午前0時から、長距離バスがストに入るという。交通系の労働組合連合UTAは、この時間からメンドサのバスターミナルを発着する便はすべて運休、としている。このストはインフレにともなう、バス運転手の賃上げを求めた動きだ。

■同性婚制度化から4年 Parlamentarioの記事
アルゼンチンで同性婚が制度化されてから、15日で4年となった。2010年のこの日、上院議会がこの法案を可決し、同性間でも異性と同等に結婚できるようになった。この4年間で、7600組の同性カップルが、結婚している。国内で活動する同性愛者団体はこの日を記念し、各地でイベントを開催する。


【コロンビア】

■コロンビアもチクングニア警戒 El Universoの記事
コロンビア保健省も15日、チクングニヤ熱への警戒の必要性を指摘した。アフリカ発祥のこの感染症は現在、カリブ海各国で感染が広がり、国内にも上陸するおそれがある。蚊が媒介するこの感染症はデングに似た症状で、有効なワクチンは存在しない。今のところ国内発生はないが、保健省は警戒体制を強化する方針だ。


【ベネズエラ】

■航空網からの孤立感高まる Caracol Radioの記事
ベネズエラは航空網からの孤立感を高めている。経済問題から航空会社の売掛決済が遅れていることを受け、外国航空会社の減便が続いているためだ。デルタ航空やアメリカン航空、エア・カナダ、ルフトハンザ航空、アビアンカなどが次々と減便を発表している。未払い額は42億ドルに達している。


【サイエンス・統計】

■エボラ死者、603人に News24の記事
西アフリカで感染が広がる、エボラウイルスによる死者は603人となった。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、前回の発表から85人増加したことになり、その多くはシエラレオネとリベリアでの事例だ。エボラ感染拡大の抑止にはまだ至っていない。

2014.07.15

【ボリビア】

■エボ、クリスティナと会談へ iProfesionalの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルで開催されるBRICsサミットに合わせ、アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領とも会談する。モラレス大統領はこの機会に中国、ロシア首脳と会談の予定だが、フェルナンデス大統領とも会談し、両国間の通商やボリビアでの原子力エネルギー開発などについて話し合うという。

■エボ、テレフェリコ拡張発表 Página sieteの記事
エボ・モラレス大統領はラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)の拡張を発表した。現在1路線が開業、2路線が建設中だが、5区間の建設を発表した。新たに1路線を拡充し、3路線を4区間にわたり拡張するというものだ。この総予算は4億5千万ドル相当だ。

■チュキサカ、汚染被害は9地域 La Razónの記事
ポトシ県の鉱山から流出した廃水によりピルコマヨ川が汚染された問題で、チュキサカ県では9つの行政地域、26のコミュニティが被害、影響を受けるという。環境省が水質調査の結果を示したもので、同河川ではナトリウム分が175%、鉄分が166%、マグネシウム分が200%、鉛分が120%上昇していた。

■チクングニヤ熱、国内上陸 El Deberの記事
蚊が媒介する感染症で、最近になりカリブ海で感染が広がるチクングンヤ熱を、サンタクルスで3人が発症したという。保健省が明らかにした数字で、この3人はいずれも、感染が広がるドミニカ共和国から持ち帰ったとみられる。人から人への感染はないため、国内感染はまだ起きていない。この感染症に対し、ラテンアメリカでは警戒感が高まっている。

■サンタクルス、デング2408件 El Deberの記事
サンタクルス県内でデングに感染した人は今季、2408人となったという。県保健局が明らかにしたもので、感染が疑われた事例は1万5千件を数える。また同局によると、数週間前から新たな感染報告は激減しており、今期の感染ピークは過ぎたとみられる。蚊が媒介する感染症であるデングは、熱帯地方では年間を通して感染リスクがある。

■ビント、野犬50匹を処分 La Razónの記事
コチャバンバ県のビントの行政は、野犬50匹を捕獲し、処分したという。同地域では野犬が狂犬病を発症するケースが相次ぎ、これを受けた措置だ。市内では飼い犬に対するワクチン投与も同時進行で行なわれている。狂犬病は感染し、発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■オルーロ、郵便スト Erbolの記事
オルーロではボリビア郵便(Ecobol)の労働者によるストが行なわれている。このストは14日から始まったもので、労働者らによるとこの3カ月にわたり、給与の遅配が起きているためだという。Ecobolについては負債がかさみ、経営悪化が伝えられている。オルーロのEcobol職員は22人だ。

■トリニダ、小型機がトラブル Erbolの記事
ベニ県トリニダで、小型機がトラブルを起こした。問題を起こしたのは、傷病者の緊急搬送に使用されている小型機で、サンボルハからトリニダの空港に到着しようとした際にアラームが作動し、空港には間に合わず近くの草原に緊急着陸した。この機には乗客、乗務員7人が乗っていたが、負傷などはない。

■クイアバ線は季節運航 MT Agoraの記事
アマスソナス航空のサンタクルス-クイアバ線は、季節運航となるという。同社はこの6月にこの路線を開設したが、空港側が移民局、税関職員を常駐できないとの理由で運休する方針を示している。マトグロッソ州は、繁忙期や今回のワールドカップのようなイベント期間中のみ、職員を置く方針で、運航はこの時季だけになると説明した。

■ロカバド氏が死去、83歳 Los Tiemposの記事
コチャバンバ出身のチャランゴ奏者、フリオ・ロカバド・ソリア氏が死去した。同氏は1931年生まれで、17歳のころからチャランゴ奏者として活動を初め、グルーポ・ウルウル、トリオ・コチャバンバなどで活躍し、後進の指導にもあたった。同氏は11日、心疾患によりコチャバンバ市内の病院で死去したという。


【ペルー】

■タンクローリー事故、油流出 Perú21の記事
フニン県でタンクローリーが衝突事故を起こして横転し、ガソリンが流出した。現場はチャンチャマヨ郡サンラモンの中央道で、流出した油の量は3000ガロンに達するとみられる。運転手によると、ブレーキが効かなくなり、この事故を招いたという。流出した油の一部は、近くを流れるタルマ川に流入し、汚染状況の確認がなされている。

■住宅に落石、17歳少年死亡 Perú21の記事
リマのサンフアン・デ・ルリガンチョの住宅に落石があり、室内にいた17歳の少年がその下敷きになり、死亡した。この少年は父親と一緒にリビング内でくつろいでいたが、この際に岩石が落下し、住宅は押し潰された。父親は近隣住民に救出されたが、少年は完全に下敷きになっていたという。

■クスコ、観光客の犯罪被害減る La Repúblicaの記事
観光都市クスコでは今年上半期、観光客の犯罪被害は件数で10%減少したという。観光警察が明らかにしたもので、この期間の窃盗、強盗、詐欺の告発件数は300件だった。また事件または自殺で観光客が死亡した件数は昨年同期は15人だったが、今期は2人にとどまっている。

■ウビナス、また火山灰 Andinaの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、火山灰を噴出した。観測機関によると14日、この火口からは8時間にわたり、噴煙が噴出し、一帯に灰を降らせたという。同機関は今後数日内に、火山性の爆発が再発する可能性を指摘した。この火山は昨年後半から新たな噴火周期に入り、3月以降は活発な状態を維持している。


【チリ】

■メトロで爆発、テロか BioBio Chileの記事 / BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロで爆発があり、テロ発生が疑われている。13日夜、メトロ1号のロス・ドミニコス駅で爆発が生じ、車輌の窓と座席が損傷した。この場に放置されていたカバンが爆発したとみられ、人為的に起こされた事態であることが分かっている。政府側もこの事態を重く見て、テロ事件としての捜査の可能性に触れた。


【アルゼンチン】

■代表帰国、数千人が出迎え Clarín.comの記事
ワールドカップで準優勝したアルゼンチン代表を、数千人の市民が出迎えた。代表一行は14日11時、アルゼンチン航空のチャーター機でブエノスアイレスのエセイサ国際空港に帰還した。クリスティナ・フェルナンデス大統領もツイッターを通じ、「この代表チームを誇りに思う」とコメントした。

■オベリスコ暴動、組織的犯行の疑い La Nacionの記事
ワールドカップ決勝敗戦後、ブエノスアイレスのオベリスコ前で起きた暴動は、事前に計画され、組織的に行なわれた疑いがある。暴徒化した一団が暴動を起こし、周辺の店舗が襲撃され、略奪を受けた。この事態で警察は120人を逮捕するに至った。市側はこの事態が、事前に周到に準備されていた可能性が高いと指摘した。

■オベリスコ前、悲惨な状況 Clarín.comの記事
敗戦後に暴動が起きたブエノスアイレスのオベリスコ前は、一夜明けて、悲惨な状況をさらしている。もっとも被害を受けたのはセリート通りの、ラ・バジェとトゥクマン通りに挟まれた区間で、多くの店のウィンドウが割られ、ガラス片や瓶、瓦礫が散乱した状態だ。略奪発生による被害額は、今のところ明らかになっていない。

■アエロパルケ、2時間閉鎖 Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は14日朝、霧の影響で2時間にわたり滑走路が閉鎖された。閉鎖に至ったのは朝7時過ぎから9時過ぎで、9時30分頃には離着陸は正常化した。この時間帯に到着する便は、エセイサ国際空港に迂回している。多くの便に遅れが生じ、正常化には時間を要した。

■メンドサ動物園、また野犬の襲撃 Clarín.comの記事
メンドサの動物園で、また野犬の群れが檻の中の動物を襲った。同園側によると、襲われたのはラクダ類で、グアナコ4頭とリャマ2頭がこの襲撃で死んだという。この動物園では10日前にも鳥であるニャンドゥ(スリ)の檻が襲われ、27羽が死んだばかりだ。同動物園の管理体制に対する批判が強まっている。

■ロシア人、同性愛亡命求める La Nacionの記事
ロシアの女性同士のカップルが、アルゼンチンに対し同性愛亡命を求めた。アルゼンチンでは同性婚が制度化され、外国人同士の挙式も可能で、この2人はこの制度に基づき、手続きをとったという。この上で、ロシアでは弾圧を受ける可能性があるとして、亡命を求めた。この2人に対し、国内で活動する同性愛者団体が、支援の方針を示している。


【エクアドル】

■エル・オーロ、祭で食中毒 El Universoの記事
エル・オーロ県の祭会場で、大規模な集団食中毒が起きた。サンタ・ロサのエステロ・メディナで11日夜に行なわれた聖母カルメン祭に参加した400人が、嘔吐や下痢などの症状を呈し、手当てを受けている。この祭で供された鶏肉入りのサンドウィッチが原因とみられるが、原因菌は特定されていない。


【コロンビア】

■ククタ、ビザ取れず Caracol Radioの記事
ククタにあるベネズエラ領事館が、理由も述べずにビザ発給業務を中止しているという。この町は国境にあり、ベネズエラに「合法的」に入国する多くのコロンビア国民が、ビザ取得のため利用している。この発給停止で、教育・研修プログラムに参加する学生らが、とくに大きな影響を受けている。

■カリ、水疱瘡への懸念 Caracol Radioの記事
カリの司法機関内で、水疱瘡(水痘)が流行し、懸念が高まっている。先週、この機関の建物は3つの階が一時閉鎖される事態となったが、この流行は収まっていない。オンブズマン機関は、公衆衛生のために2週間程度施設を閉鎖する必要があると指摘した。


【ベネズエラ】

■ルフトハンザも減便 Venezuela al Diaの記事
ルフトハンザ航空も、カラカスへの便の減便を発表した。ベネズエラ経済の問題から、外国航空会社の売掛決済が遅れている問題で、各社の減便措置が続いている。ルフトハンザは現在、カラカスに週5便を乗り入れているが、8月3日から40%減便し、3便とするという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア雨被害 Caracol Radioの記事
ニカラグアの中部からカリブ海沿岸地域で、大雨による被害が広がっている。当局によると先週末の雨により国内で3人が死亡、1015人が被害を受け、121人が避難している。また住宅2棟が倒壊し、203棟が水に浸かったという。この大雨は熱帯性の嵐によるもので、エル・ラマ、ヌエバ・ギネア、ボナンサ、シウナでとくに大きな被害が出ている。

2014.07.14

【ボリビア】

■エボ、アルゼンチン訪問キャンセル Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、アルゼンチン訪問をキャンセルした。ブエノスアイレスを訪問し、同国を訪れているロシアのウラジミール・プーチン大統領と会食の予定が組まれていたが、10月に迫る選挙の対応から、訪問を中止したという。モラレス政権は2020年までに、国内での原発稼働を目指しており、この件が話し合われるとみられていた。

■副大統領「イロは21世紀の外港」 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領はペルー南部のイロ港を訪れ、この港が「ボリビアの21世紀の外港になる」と語った。内陸国のボリビアは現在、外港としてチリのアリカ、イキケを使用しているが、両国関係悪化からこのイロに機能を移すことを検討している。副大統領はこの外港化とともに、ラパスとイロを結ぶ道路、鉄道の実現にも強い意欲を示した。

■環境調査結果、14日発表へ La Razónの記事
ピルコマヨ川の汚染の調査結果は、14日に発表されるという。ポトシ県の鉱山から、多量の廃水がこの川に流れ込んだ問題を受け、環境省が水質調査などを行なっている。この汚染の状況によっては川での漁業や、ポトシ県、チュキサカ県の流域の農業などに大きな影響が生じるおそれがある。

■プマ・カタリのタイヤが破裂 El Deberの記事
ラパス市が今年導入した公営バス「プマ・カタリ」の車輌のタイヤが、破裂する事故が起きた。運営する市側によると12日朝9時19分頃、カマチョ広場の前でこの事態が起き、車輌は身動きがとれなくなった。乗客らは後続の車輌で移動し、車体はレッカー移動したという。

■与党議員、トゥンディキは差別的 La Patríaの記事
与党MASのホルヘ・メディナ上院議員は、トゥンディキ(ネグリート)について、差別的との見解を示した。トゥンディキはダンスの種類で、オルーロのカルナバルなどで踊られている。黒人奴隷を今に伝える内容だが、アフロ系団体が表現が差別的であると告発していた。同議員は差別的意図があり、国際社会に疑問が投げかけられるおそれがあると語った。

■運休はクイアバ空港側の問題 Cenário MTの記事
アマスソナス航空のサンタクルス-クイアバ線の運休は、クイアバの空港側の問題だという。同社は先月開設したこの路線の運休方針を示したが、この理由について、空港側が国際線の維持に難色を示したことがあるという。この路線は同空港唯一の国際線で、出入国管理などの体制をこのためにとる必要があり、空港側が維持を認めなかった。

■パラグアイ、ボリビア全力支援 Página Sieteの記事
パラグアイ政府は、ボリビアのメルコスル正規加盟を全力支援する。ボリビアは加盟に向けたプロセスを進めているが、障害となる事案の解決について、パラグアイ外務省がボリビアと協力しあたる姿勢を示した。両国は大国がひしめく南米での小国との共通点があり、メルコスルの枠組み内での協力関係強化を念頭においている。

■ビジャ・ビクトリアに都市ガス Página Sieteの記事
ラパスの住宅地、ビジャ・ビクトリアで都市ガスの供給が始まるという。国内では家庭用エネルギーとしてガスボンベが利用されてきたが、近年都市ガスの普及が進んでいる。市と石油公社(YPFB)は、新たにこの地区の5760世帯で、都市ガスが利用できるようになったことを明らかにした。


【ペルー】

■中央道、事故で警官ら死亡 La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道で事故があり、警官らが死亡した。現場はラ・オロヤとセロ・デ・パスコを結ぶ区間のカルワマヨだ。車輌同士が正面衝突し、一方の車に乗っていた警官4人と、もう一方の車輌の1人の、合わせて5人が死亡した。現在、フニン県警が事故原因について調べを進めている。

■オクカヘの広場にサメ Perú21の記事
イカ県のオクカヘ中心部、アルマス広場に「サメ」のモニュメントが登場した。市側が公共工事で設けたこのモニュメントは、サメが大きく口を開けたものだ。海岸に位置するこの町はサメは珍しくないものの、ものものしいこのモニュメントに、拒絶反応を示す市民も少なくないという。

■5月の入国外国人、5.1%増 La Repúblicaの記事
この5月にペルーに入国した外国人数は、前年同月比で5.1%の増加となった。国立統計情報機構(INEI)が示した数字で、入国者総数は31万5122人だった。国別ではチリが46.5%を占め、米国が14.0%、エクアドル7.9%、ブラジル4.9%、ボリビア4.7%、スペイン4.1%と続く。またビジネスでの入国者数は4418人だった。


【チリ】

■北部~中北部で地震相次ぐ La Terceraの記事
国内中部から中北部では、地震が相次いだ。12日夜から13日未明にかけ、第3(アタカマ)、第4(コキンボ)、第5(バルパライソ)州ではマグニチュード4.4、5.7の2つの地震が相次いで発生した。さらに13日16時57分には第15(アリカ・パリナコタ)州でマグニチュード5.5の地震が起きている。これらの地震による被害報告はないが、相次ぐ揺れに、多くの市民が不安を感じた。


【アルゼンチン】

■オベリスコ前に市民結集 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前に、市民数千人が結集した。ワールドカップ決勝戦の試合開始のはるかに前から、空色(水色)と白のコスチュームの人々が、この場に続々と到着した。通り過ぎる車はこぞってクラクションを鳴らし、試合に向けて市内全体の気持ちが高まった。オベリスコのほか中心部では、サンマルティン広場でも巨大画面が設置されている。

■リオに4万2千人移動 Jornadaの記事
移民局によると11、12日の両日だけで4万2千人の国民が、ブラジルに移動したという。ワールドカップ決勝戦のため、多くのサポーターがリオデジャネイロに移動しているものだ。11日には2万2821人、12日は18時までで1万9275人がブラジルに向け出国した。空港、陸路国境ともにイミグレーションもフル稼働の状態だという。

■フォルモサ、緊急事態 La Nacionの記事
フォルモサ州では、パラナ川が異常増水し、緊急事態だという。ブラジルからパラグアイにかけての大雨の影響で川の水量が増し、クロリンダやプエルト・ピルコマヨ、エラドゥーラなどで氾濫のおそれが増している。流域一帯からは州全体で1万人が避難しており、帰還の見通しは立っていない。

■サンタクルス州初飛来の鳥 Ahora Calafateの記事
サンタクルス州のラグーナ・二メスで、初飛来の鳥が確認された。この地では冬の渡り鳥調査が行なわれているが、過去に飛来が見られなかったコモンガリニューが確認されたという。この鳥は鷭(バン)の仲間で、北米から南米大陸北半分に棲息している。


【エクアドル】

z■アビオール、グアヤキルへ El Universoの記事
ベネズエラのアビオール航空が、グアヤキルへ乗り入れた。同社が開設したのはアンソアテギのバルセロナとこの空港を結ぶ直行便だ。使用機材はボーイング737-400型機で、週3往復の運航となる。アビオールは同国の石油会社PDVSA傘下で、国際線はパナマ、キュラソー、アルーバに次ぐ。同社は今後、キトにも乗り入れる方針を示している。


【コロンビア】

■ネイマールのために救急車を盗む El Universoの記事
サンタマルタで、ブラジル代表のネイマール選手のために、救急車が盗まれた。この犯行に及んだのは38歳の男で、「ネイマールが自分を待っている」と語り、13キロ離れたシエナガまでこの救急車を運転したという。この際、サイレンを鳴らし続けていた。この男は、精神疾患を抱えているという。

■ペレイラ-NY直行便 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空はこの17日から、ペレイラと米国、ニューヨークを結ぶ路線を開設する。同社はこの路線により、観光、ビジネスの需要喚起につながるとしている。この路線は既存のカルタヘナ-ニューヨーク線を延伸するもので、週3往復での運航となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンパウロ行き便、緊急着陸 El Universoの記事
サンパウロ行きのTAPポルトガル航空の便が、リスボンの空港に緊急着陸した。この事態が起きたのは12日にリスボンを発ったエアバスA330型機で、離陸後にジェットエンジンに不具合が生じたための措置だという。この事態による負傷者などはないが、エンジンの部品の一部が空港近くに落下し、車輌と住宅の庭に損傷が生じた。

2014.07.13

【ボリビア】

■ピルコマヨ、汚染水流入 La Razónの記事
ポトシ県を流れるピルコマヨ川に、汚染水が流入した。サンティアゴ・アポストル鉱山からの廃水流入を防ぐ堤防が崩れ、有害な水が川に流れ込んだものだ。県環境局が現在、影響調査を行なっているが、被害は広範囲に及ぶおそれがある。下流に位置するチュキサカ県でも、対策が検討され始めた。

■ピルコマヨ、漁業直撃か El Deberの記事
鉱山廃水が流入したピルコマヨ川では、漁業が大きな打撃を受けるとみられる。この廃水には亜鉛や鉛などの重金属が含まれるとみられ、魚の体内で濃縮されるおそれがある。この川では漁業が行なわれているが、捕れた魚が人の健康被害を起こすおそれがあり、漁は自粛される可能性が高い。

■オンブズマン、リンチに危機感 El Deberの記事
オンブズマン機関のロランド・ビジェナ氏は、国内で頻発するリンチ事件に危機感を示した。コチャバンバ県では盗みを働いた者らへのリンチが相次ぎ、1週間で5人が死亡している。インディヘナ(先住民)社会では法の正義の前に、私的制裁を加えることが横行しており、同氏は法を守る身として、この事態を憂慮した。

■ユキ族、インディヘナ保護法を支持 Entorno Inteligneteの記事
コチャバンバ県熱帯地方の少数民族、ユキ族は国が制定を目指す「インディヘナ(先住民)保護法」を支持した。ユキ族の代表はこの法により、少数民族の生活環境が守られ、同時に生活権が認められることに期待を示している。ユキ族は外部から持ち込まれた結核菌の蔓延で、民族が消滅する危機にあることが伝えられている。

■アマスソナス、クイアバ運休か Onortaoの記事
アマスソナス航空は、今月開設したサンタクルス-クイアバ線を運休する可能性を示した。この路線は、ブラジルでワールドカップが開幕するのに合わせ、観光、ビジネス需要増加を狙い、同社が開設したものだ。しかし観光需要が不発で搭乗率が低迷し、運休の可能性が浮上した。クイアバとしては唯一の国際定期路線で、同社に維持を要請している。

■サンビセンテ鉱山、ストか Página Sieteの記事
ポトシ県のサンビセンテ鉱山の労働者は、週明けからのスト突入を予告した。労働者らは、鉱山を運営するパンアメリカン・シルバー社の管理、運営への不満から、このストを準備している。ストが実施されれば、600人の労働者らが参加し、鉱山操業はストップするとみられる。この鉱山では一日800~1000トンの銀、亜鉛が採掘されている。

■オルーロ、性労働者デモ La Patríaの記事
オルーロ中心部の2月10日広場で、生産業従事者らがデモを行なった。主に女性労働者らが顔を隠してデモ行進したもので、使用者側の雇用をめぐる法順守と、就労環境の改善を求めた動きだ。労働者らは性産業において、実質的な労働の搾取が続いていることを強くアピールした。

■ダンス「トゥティリ」の復活 Página Sieteの記事
マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の「大学フォルクローレ祭」で、今はすたれてしまったダンス「トゥティリ」が復活する。参加する学生グループが、ラパス県インガビ郡のティティカカ湖畔の町、グアキで踊られていたこのダンスを発掘し、再現するものだ。このダンスはスペイン統治時代前に、表舞台から姿を消したとみられる。この祭は8月2日の開催だ。


【ペルー】

■リマ-クスコ鉄道計画、具体化へ La Repúblicaの記事
リマとクスコを結ぶ鉄道計画が具体化する。既存のリマ-ワンカヨ-ワンカベリカ線をアヤクチョ、アプリマック県に延伸し、クスコにつなぐという計画だ。中央アンデス各県の代表は21日にリマで会合を持ち、この計画の実現性などを話し合う。フニン県はこの鉄道実現により、地域経済や観光に大きな効果が期待できるとしている。

■セルカド、犬200匹を保護 La Repúblicaの記事
リマ中心部のセルカドでは、犬200匹が警察により保護された。この地域では、子犬などペットを扱う闇市場が形成され、リマ市と警察が共同で、摘発を行なったものだ。保護された犬の中には病気を持ち、弱った状態のものもあったという。これらの200匹は愛護団体の協力を得て、里親探しがなされるという。

■トゥンベス、油とガスの噴出 La Repúblicaの記事
トゥンベス県の海岸で、60年前に閉鎖された油井から油とガスが漏れ出す事故が起きた。11日朝11時頃、ソリートスビーチに近いこの油井からこの事態が生じ、油は80メートルにわたり流れ出した。現在現場では、油の回収作業が行なわれるとともに、この事態の原因調査がなされている。この事態で、ビーチは一時騒ぎになった。

■アレキパ、魚が上昇 RPPの記事
アレキパでは、魚の価格が大きく上昇している。市内の市場では先週以降、販売価格が最大で60%値上がりした。アレキパ県を含む国内海岸の広い範囲では先週、高波が発生し、漁ができない状態となった。供給が落ち込んだことから価格が上昇したもので、市場側は一時的なものと静観している。


【チリ】

■ガザ侵攻への静かな抗議 La Terceraの記事
イスラエルによるガザ侵攻への抗議行動が、静かに行なわれた。この抗議デモは11日に市内各地で一斉に行われたが、12日も市民らが、パレスチナの旗を掲げ、行なわれている。市内中心部では数百人が参加し、暴力的な行為に至ることもなく、平穏に行なわれた。

■サンティアゴ中心部にシクロビア BioBio Chileの記事
サンティアゴ市は8月から、中心部に新たなシクロビア(自転車道)を整備する工事を行なうことを明らかにした。マリン通り、ポルトガル通りに設けられるこのシクロビアは、アラメダ通りを横切り、サント・ドミンゴに至る。全長2.4キロで、工事予算は1億7千万ペソだ。2015年初めの完成を目指す。


【アルゼンチン】

■カサ・ロサーダにプーチン氏 Clarín.comの記事
ロシアのウラジミール・プーチン大統領がブエノスアイレスのカサ・ロサーダ(大統領府)を訪れた。同氏はブラジルでのBRICsサミット参加に先立ち、アルゼンチンを訪れたものだ。クリスティナ・フェルナンデス大統領と、両国関係強化やエネルギー資源開発などについて会談した。

■リオ、アルゼンチン人だらけ Clarín.comの記事
ワールドカップ決勝戦が行われるリオデジャネイロは、アルゼンチン人だらけだという。アルゼンチンのサポーター10万人がこの町を訪れるとみられ、地元メディアはアルゼンチン国民であふれかえる市内をリポートしている。空港とバスターミナルには続々とアルゼンチン人が到着し、市内のホテル、観光地も同様にいっぱいだ。

■リオへのパック、10万ペソ iProfesionalの記事
ブエノスアイレスからリオデジャネイロに向かうパック旅行の料金が、10万ペソを突破した。ワールドカップ決勝に勝ち進んだ代表チーム応援のため、多くのサポーターがこの地をめざし、需要の増加から料金が跳ね上がっているものだ。旅行会社によるとパック商品は発売後にすぐに売り切れ、高い料金での追加発売が続いているという。

■イグアス国境、3キロの列 Infonewsの記事
プエルト・イグアスとフォス・ド・イグアスを結ぶ国境には、3キロにわたる車の列ができた。この地は観光地であると同時に、両国間の主要国境だ。ワールドカップ決勝戦のためリオデジャネイロを訪れるアルゼンチン国民が、この国境に殺到し、長い列ができたものだ。

■決勝戦に向けアルコール販売禁止 El Patagónicoの記事
バリロチェでは、ワールドカップ決勝が行われる日、アルコール類の販売が禁止される。この措置は13日午前0時から24時までの24時間、とられる。代表チームの勝利のたびに騒ぎが生じていることから、この混乱を抑えるためにとられるものだ。また試合後の時間帯、市内中心部は警察隊などによる厳戒態勢がとられる。

■パラナ増水、サンタ・フェで警戒 La Nacionの記事
ブラジル南部の大雨が原因で、パラナ川の増水が再び起きている。サンタ・フェ州では北部の流域の町で小規模の氾濫が生じ、一部の住民が避難を強いられている。今後州都やロサリオなど、下流域の都市部で、影響が生じるおそれがある。また川を挟むエントレ・リオス州でも、警戒が続いている。

■アンデス航空、8月から増便 El Tribunoの記事
サルタをベースとするアンデス航空は、8月からブエノスアイレス線を増便するという。同社はこの路線を現在、週3往復運航しているが、8月からは5往復とする。アルゼンチン航空、LANアルゼンチンにおされ、同社は路線縮小や減便を続けてきたが、この増便で体制反転を狙う。同社は国内線に参入し9周年を迎えた。

■サルミエント、地下化議論 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の沿線では、路線の地下化の要望の声が再び高まっている。この路線では今月下旬、新車輌導入により増便がなされるが、一方で「開かずの踏切」が慢性化する懸念が高まっている。沿線住民らは、この事態を避けるため、以前から要望がなされている地下化について、再び声を上げ始めた。


【コロンビア】

■メデジン、バス火災 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のラス・ブリサスで、バス火災が起きた。火が出たのはメデジンから、アンティオキア県北部のトレドに向かっていたコオノルテ社の便だ。乗客、乗務員は火が出る直前に全員降り、負傷者などはない。火が出た原因はまだ分かっていないが、武装ゲリラ組織によるテロの可能性は排除されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、メトロ2号業者決定 Caracol Radioの記事
パナマのメトロ2号の受注業者が決定した。パナマではこの4月、初めての地下鉄であるメトロ1号が開通している。これに続く2号は、スペインのAyesa社と米国のルイーズ・バーガーグループの共同企業体が3200万ドルで引き受けることになった。この建設にはスペイン、バルセロナのメトロが技術協力する。2号は全長23キロ、16の駅が設けられる予定だ。

2014.07.12

【ボリビア】

■エボ、プーチン氏とも会談へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領と会談する。ブラジルではBRICsサミットが開催され、モラレス大統領はこの場に赴き、中国の習国家主席と会談することが伝えられている。この場で、プーチン大統領との会談も予定されていることが明らかになった。経済関係やエネルギー開発などについて、意見が交わされる見通しだ。

■キロガ氏、副大統領候補発表 Los Tiemposの記事
元大統領で、10月の次期選挙出馬を狙うホルヘ・キロガ氏が、副大統領候補を発表した。自身が率いるPDCの副大統領候補となったのは、トマサ・ヤルウィ氏だ。発表会見にコチャバンバのカンペシーノ(農業層)のコスチュームで現れたヤルウィ氏は与党MASの支持基盤を意識したとみられる。

■犬虐待は厳罰化へ Los Tiemposの記事
上院議会人権委員会のロドルフォ・カジェ委員長は、犬への虐待について、厳罰化を図る方針を示した。上院議会では人を襲うなど、11種の危険な犬種を指定する法案を可決したばかりだが、一方で犬への虐待行為の増加を受け、この厳罰化を図る法案も審議する。

■オルーロ、ネグリート反論 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ界は、差別主張に反論した。アフロ系団体がネグリート(トゥンディキ)の表現が、黒人差別につながると主張した。しかしオルーロ側は、カルナバルで披露される表現はサヤと変わりなく、差別にあたらないと反論した。一方でラパスのグラン・ポデールでの表現については、「行き過ぎ」がある可能性に触れている。

■ボリビア、日本最大の援助先 El Mundoの記事
ボリビアは、ラテンアメリカでは日本政府からの最大の援助先だという。在ラパスの椿秀洋大使が語ったものだ。日本からボリビアへの経済援助額は3百万ドルと、突出して多いという。とくに教育、保健分野への援助が多く、現在はスクレ、コチャバンバなどでの病院建設事業が進められている。今年両国は、国交を樹立して100年を迎える。

■ラパス、事故相次ぐ La Razónの記事
ラパスでは死亡事故が相次いだ。ユンガス地方のアルト・チョロでは10日20時30分頃、ミニバスが400メートル下の谷に落下し、4人が死亡、4人が負傷した。また11日朝6時には、オルーロ街道のアチカ・アリバでバスが衝突事故を起こし、運転手と乗客合わせて3人が死亡、26人が負傷した。

■バスとトレーラーが衝突 Erbolの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路で、バスとトレーラーが衝突する事故が起きた。現場はコチャバンバ県のサカバのウクチ付近で、トランスポルテ・アメリカ社のバスの右側に、トレーラーが突っ込んだという。この事故で25人が負傷し、このうち3人は重篤な状態だ。

■サンペドロ刑務所、600人感染か Página Sieteの記事
ラパスのサンペドロ刑務所では、ウイルス性の髄膜炎に600人が感染している可能性があるという。市内中心部のこの刑務所はこの事態を受けこの週末、薬剤散布が行なわれるため、外部の人が入れない。所内は密度が高く、衛生状態が悪いことが以前から伝えられており、こうした状況が事態を悪化させたとみられている。

■マクドとスタバの差 Fool.comの記事
マクドナルドとスターバックスのボリビアでの差について、米国のメディアが触れた。マクドは左派政権誕生前の2002年12月に国内から撤退し、その後再進出の話もない。一方、スタバは来年にもサンタクルスに国内1号店を設ける。この差について、マクドが「米帝」の象徴とされる一方、スタバは国内フランチャイズ企業との関係構築に成功したためと分析している。

■聖母ウルクピーニャ、アルゼンチンへ Página Sieteの記事
コチャバンバの聖母ウルクピーニャが、アルゼンチン北部のサルタ、フフイに出張している。この聖母像はボリビア空軍航空(TAM)の便でタリハに向かい、ここから陸路でアルゼンチンに入る。8月にコチャバンバで開催される予定のウルクピーニャの祭のプロモーションだ。今年はサルタと国内を結ぶ直行便が就航し、これらの町からの誘客が期待されている。


【ペルー】

■ペルー人口、3000万人超える La Repúblicaの記事
ペルーの総人口が、3000万人台に達したという。国立統計情報機構(INEI)が6月末時点での推計人口を示したものだ。総人口は3081万4175人となった。県別でもっとも人口が多いのは875万人、ラ・リベルタ県が183万人、クスコ県が152万人で続く。一方もっとも人口が少ないのはマドレ・デ・ディオス県の13万人だ。

■マチュピチュ天体観測 Perú21の記事
インカの人々は、天体に興味を持っていたという。ポーランド、ワルシャワ大学の考古学者と文化省は、マチュピチュ遺跡に隣接するワイナピチュで天体観測がなされていたことを明らかにした。夏期、冬期の太陽の位置を示す場所が2個所刻まれ、当時の人々がこの記録をもとに天体の動きを認識していたとみられるという。


【チリ】

■ガザ攻撃への抗議行動 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは11日朝、市内複数個所でイスラエルに対する抗議行動がとられた。同国がパレスチナのガザを攻撃し、多くの死傷者を出していることに抗議するものだ。市内中心部のデモでは大通りが封鎖されて火が燃やされ、市民らが攻撃に反対するシュプレヒコールを行なった。この抗議に、ユダヤ人の団体は「われわれも和平を望む」との声明を出した。


【アルゼンチン】

■リオにサポーター10万人集結か La Prensaの記事
リオデジャネイロにはアルゼンチンのサポーター10万人が集結する可能性があるという。13日、ワールドカップの決勝戦がこの地で開催され、アルゼンチンはドイツと対戦する。この試合を観戦するため、多くのサポーターがこの地を目指している。ブエノスアイレスの2つの空港には、リオを目指す多くの人が集まり、混雑が続いている状態だ。

■リオ大移動、交通確保が課題 Clarín.comの記事
リオデジャネイロへのアルゼンチンサポーターの大移動では、交通の確保が課題だ。ブエノスアイレスからリオへの航空便の運賃は、この高需要を受け15日前の3倍に跳ね上がった。またレティーロバスターミナルからは、リオへの直行便が10便以上出るという。移動需要に比して、交通の供給が間に合わないおそれもある。

■AR、リオ臨時便は20便以上 Asteriscosの記事
アルゼンチン航空のリオデジャネイロへの臨時便は、20便以上が組まれている。ワールドカップ決勝のため、多くのアルゼンチンサポーターがこの町を目指しており、航空運賃は3万ペソと高止まりしている。また戻り便の需要も高く、同社はチャーター便のスタイルで便を増発する構えだ。

■代表レプリカ、3500ペソ Clarín.comの記事
アルゼンチン代表が決勝に進出することを受け、国内では代表レプリカユニフォームが飛ぶように売れている。レプリカは850ペソ前後だが、これにTシャツ、パンツ、ボールなどを合わせ、一通りそろえると3500ペソ程度かかる。高額にもかかわらず、国内では需要が高い状態だ。

■小学校で殺鼠剤中毒 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ビジャ・クレスポの小学校で、児童10人が殺鼠剤による中毒を起こした。10人は市内の病院で手当てを受けているが程度は軽く、命に別状はない。この学校では業者に依頼し、ネズミを抑止するための薬剤を撒いたが、この作業に問題があった可能性があるという。


【エクアドル】

■トゥルカン、ツナ缶を廃棄 El Universoの記事
カルチ県のトゥルカンでは、多量のツナ缶が廃棄された。このツナ缶は市内南部の倉庫に保管されていたもので、調べにより食用に絶えないほどの悪質なものだったという。処理されたツナ缶の数は8万個を数え、トゥルカン近郊に埋められた。同時に、砂糖2400キンタル分も同じ理由で処理された。


【コロンビア】

■サンタマルタ、事故で断水 Caracol Radioの記事
カリブ海岸の港町サンタマルタでは、事故のため断水が起きている。水道会社メトロアグア社によると、市内のリベルタドール通り沿いの建設現場で、誤って主要水道管が傷つけられ、市内15地域で水道供給ができなくなっているという。同社と市側はこれらの地域に給水車を派遣し、対応している。


【ベネズエラ】

■カラカス空港、呼吸税 El Universoの記事
カラカスのマイケティア国際空港では7月1日から、「呼吸税」の徴収が始まった。同空港の利用客に対し、127ボリバールを課すもので、管理側によると「利用者の健康保持のためのオゾン処理費用」をまかなうものだという。しかし利用者などの間からは、経済問題にあえぐ空港、航空コストの転嫁ではないかとの見方が広がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■プーチン氏、キューバへ El Universoの記事
ロシアのプーチン大統領が、キューバを訪れた。ブラジルで開催されるBRICsサミット参加に先立ち、同国に立ち寄ったもので、ラウル・カストロ議長と会談したほか、フィデル・カストロ前議長とも面会する予定だという。プーチン氏はブラジルの後、アルゼンチンを訪れる予定となっている。

■グアテマラ地震被害6万1千人 Caracol Radioの記事
グアテマラで、地震被害を受けた人は6万1127人にのぼるという。7日、メキシコ南部のチアパス州を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、同国でも強い揺れが起きた。同国では1人が死亡、274人が負傷しており、7つの県に緊急事態が発令されている。今の段階で5800人が避難し、住宅の被害件数も5900件にのぼるという。

■ブラジル南部、雨の非常事態 El Universoの記事
ブラジル政府は、リオグランデ・ド・スル州の126の行政地域に、非常事態を発令した。同州では大雨の影響でウルグアイ川などの河川が増水し、被害が広がっている。とくにウルグアイアーナでは1万8千人が避難している状態だ。また州内ではこの雨で男性2人が死亡し、女性1人が不明となっている。州側は国に対し、8百万ドル規模の支援を求めている。

2014.07.11

【ボリビア】

■パラグアイ、ボリビアを歓迎 ABC Colorの記事
パラグアイ政府は、ボリビアのメルコスル加盟を歓迎するという。同国の外相と上院議長が会談し、この件について話が及んだという。この中で、両者はボリビアのメルコスル加盟に「不都合」はないと意見が一致し、上院議長は議会での承認得られる見通しであることを示した。メルコスルへのベネズエラの加盟が遅れた原因は、同国議会の承認の遅れだった。

■メサ氏「国際社会の理解を」 La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、国際社会の理解を得るべく努力をするべきと語った。チリへの海岸線の要求を、ハーグの国際司法に持ち込んだ政府の対応について述べたものだ。メサ氏は中南米だけでなく、北米や欧州、アジア各国などにボリビアの立場、考えを伝える努力をするべきと語った。一方同氏は、この10月の大統領選出馬の可能性を否定している。

■危険11犬種、成立へ El Deberの記事
上院議会は、11の犬種を「危険種」とする法案を可決した。昨年エルアルトで、ロットワイラーが少女を襲う事故があり、この法律の制定が準備されていた。今後この危険種の飼育、繁殖には一定の規制がなされる。対象はピットブルや土佐犬、ドゴ・アルヘンティーナ、ドーベルマン、ブルテリアなどだ。

■「ネグリート」は差別的 La Patríaの記事
フォルクローレのダンス「ネグリート」について、アフロボリビアーノの団体は「差別的」との意見を出した。オルーロのカルナバルでも踊られるこのダンスは、アフリカ系移民をモチーフとしたものだが、身体を黒塗りにするなど「露骨な差別にあたる」と断じた。この踊りはアフロ系の「サヤ」の変形で、植民地時代の奴隷労働を今に伝える内容とされる。

■サンペドロ刑務所、3日間制限 Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所への、受刑者家族らの訪問は3日間にわたり、制限される。この刑務所の受刑者に、ウイルス性の髄膜炎の感染者が出たためだ。ラパスの保健局は12日から、この施設内の一斉清掃、消毒を行なうことを決めている。通常、この刑務所への家族の出入りは、ほぼ自由な状態だ。

■CBBA、若者3人リンチ死 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエルで、リンチを受けて死亡した若者3人の遺体が収容された。16~24歳のこの3人は、リンチを受けた上、マリポサス川に投げ込まれたとみられている。インディヘナ社会で重罪とされる盗みを働き、この制裁を受けた可能性があるとみられる。この1週間で国内では6人が、リンチを受け死亡している。

■ポトシでバス事故、20人負傷 Página Sieteの記事
ポトシ県のトレス・クルセスでバス事故があり、20人が負傷した。事故を起こしたのはラパスからタリハに向かっていたビジャ・デル・ノルテ社の便で、走行中に道路沿いの山肌に激突したという。負傷者の中には重傷者もいるが、いずれも命に別状はない。このバスは、カーブでコントロールを失ったとみられている。

■サンタクルス、M3.9の地震 Los Tiemposの記事
サンタクルス県のフロリダ郡で9日18時51分頃、地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はサマイパタの北東20キロ、マイラナの北東20キロ、サンタクルス市の南東83キロで震源の強さはマグニチュード3.9と推定されている。この地震により近隣の村ではメルカリ震度3の揺れがあったが、人や建物への被害はない。


【ペルー】

■タンボパタ川、観光客不明 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県を流れるタンボパタ川で、チリの女性教員が不明となっている。この女性は4人のこどもとともに旅行でペルーを訪れ、フリアカからラフティング(川下り)のツアーに参加した。しかしこの際に川に落下し、行方が分からなくなっているという。現在この川の一帯では、空と陸から、捜索が続けられている。

■県別、もっとも成長したのはクスコ Perú21の記事
2013年、県別でもっとも成長したのはクスコ県だという。ペルー地域経済機構が県別のデータを示したもので、クスコ県の経済はこの年、17.2%という高成長を遂げた。次ぐのはモケグア県の16.0%、さらにマドレ・デ・ディオス県が14.2%、トゥンベス県が13.9%で続く。一方カハマルカ県は2.3%、ウカヤリ県は5.5%の成長にとどまっている。


【チリ】

■硫酸列車が事故 Pura Noticaの記事
第2州アントファガスタで、硫酸を運んでいた貨物列車が、事故を起こした。市内南部、ロカロカとラ・ネグラを結ぶ区間で、この列車が衝突事故を起こした。この事故による負傷者はいないが、少量の硫酸が漏れ、緊急の対応がなされた。この鉄道はアントファガスタと、ボリビアのウユニを結んでいる。

■Movilh、不適切教育を告発 La Terceraの記事
同性愛団体Movilhは、サンセバスティアン大学で、不適切な授業が行なわれていたと告発した。この大学では授業において、同性愛者について「アイデンティティが混乱した状態」と解説したという。Movilhはこの表現は誤りで、かつ同性愛者の尊厳を傷つけると断じ、教育省に告発したものだ。

■サンティアゴ、タクシー値上げへ La Terceraの記事
サンティアゴではタクシー運賃が、8月1日から値上げとなる。初乗り運賃は現行の250ペソから、300ペソに上昇する。また単位走行あたりの運賃は現行の120ペソから、130ペソとなる。平均値上げ幅は7.13%で、人件費や燃油の上昇が理由だ。サンティアゴでのタクシー運賃値上げは、2010年以来4年ぶりとなる。

■アリカ、太陽光発電 BioBio Chileの記事
アリカ近郊に、太陽光発電公園が設けられる。クリーンエネルギー開発を手がけるE-CLが明らかにした計画で、アリカの南50キロの地点に、2万4千の太陽光発電パネルを設置するという。発電総量は7000世帯分に相当する6千メガワットだ。同社は、国内では太陽光発電は300メガワットの潜在発電力があると試算している。


【アルゼンチン】

■AR、15便増発 Clarín.comの記事
アルゼンチン航空はこの週末、ブエノスアイレスの2つの空港からリオデジャネイロに向かう便を、15便増発する。代表がワールドカップ決勝進出を決め、リオに向かう需要が激増しているためだ。同社のチケットは往復で3万1000ペソ前後となり、宿泊などを含めたパック料金は9万ペソ前後となっている。

■UTエア、AR側のミスを指摘 Clarín.comの記事
バルセロナの空港でアルゼンチン航空機とUTエア機が衝突寸前となった問題で、AR機の機長判断がこのミスとなったとUTエアの副操縦士が語った。この事態は、UT機が着陸しようとした際に、AR機が滑走路を横断したものだ。この副操縦士は、AR側がUT機が着陸態勢に入っていることを知りうる立場ながら、これを無視して進入したと断じている。

■リネアDに遅れ El Comercialの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDでは10日朝、運転に遅れが生じた。運営するメトロビアによると、カテドラル駅に向かっていた便に、パレルモ駅付近で車輌にトラブルが発生したという。この事態のためほかの便もスピードを落として運転したため、連鎖的に遅れが広がった。

■パタゴニア列車、軒並み満席 Río Negroの記事
ビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、軒並み満席となっているという。この鉄道はおよそ半年ぶりに運転を再開し、現在は週2往復の運転となっている。冬の観光シーズンを迎え、バスよりも運賃が安いため人気が高まり、座席が取りづらい状態となっている。


【エクアドル】

■ロハ-サモラ道は再開 El Universoの記事
ロハ、サモラ・チンチペ県の県都同士を結ぶ道路の通行は、再開された。この道路では大雨の影響で土砂崩れが3個所で発生し、不通となっていた。県と公共事業省が再開に向けた工事を行ない、通行が可能となったという。しかし各地で今も地盤が緩んだ状態で、再び通行ができなくなる可能性があるという。


【コロンビア】

■カルタヘナ、カメラ100台設置へ Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナは、市街に新たに防犯カメラ100台を設置する。ディオニシオ・ベレス・トルヒーリョ市長が明らかにしたもので、市民の安全を守り、警察の捜査力の強化を図る取り組みだという。この100台について、同市長は2014年じゅうの稼働を目指す方針を示した。

2014.07.10

【ボリビア】

■ゴニ送還で検察官訪米 Página Sieteの記事
ゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の送還を求めるため、検察官が渡米する。同元大統領は2003年、国内で「ガス戦争」が発生して多くの死傷者を出し、米国に亡命したままだ。ボリビア政府は米国に対し送還を求めており、自国の立場を説明し、交渉するため検察官が訪米するという。

■中央銀行に爆破予告 Página Sieteの記事
ラパスのボリビア中央銀行(BCB)本店に、爆破予告があった。9日朝10時15分頃、中心部のこの建物に爆発物を仕かけたとの電話があり、館内の600人が一時、避難した。警察と消防が建物内をくまなく調べたが、不審物は見つからなかったという。警察は、悪質ないたずらとみている。

■空港リモデル、進む Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港のターミナルリモデル工事が、着々と進んでいる。管理するSABSAによると、新スペースの金属製屋根の据え付け工事がほぼ完了したという。このリモデルは49万ボリビアーノを投じ、新たなチェックインスペースや搭乗橋が設けられるものだ。SABSAはこの9月のグランドオープンを見据えている。

■エルアルト、犬チップ開始 La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、飼い犬に対するマイクロチップ埋め込み作業が8日、始まった。市内で犬が人を襲うケースが続発したことから、飼い主の責任の明確化などのため、20万匹へのチップ搭載が行なわれるものだ。このチップは米粒よりやや大きなもので、飼い主は50ボリビアーノを負担する必要がある。

■ス・リペス郡、M3.7の地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県のス・リペス郡では9日朝3時11分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると震源はケテナ・チコの南東14キロ、ポトシ市の南東345キロだ。震源は深く、近い町でもメルカリ震度1程度の揺れで、人や建物への被害はない。同県では今年だけで、すでに10回の地震が観測されているという。

■政府、TAMに支払い求める Página Sieteの記事
政府は、ボリビア空軍航空(TAM)に対し、未払い税の支払いを求める方針だ。TAMは空軍の一部門で、非営利として課税を免れていたが、その営業実態から営利とみなされ、税払いが求められている。その額は6年間で5500万ボリビアーノにのぼる。政府は、営利会社として納税の義務を負うとし、支払を求める姿勢を示した。

■オルーロ-ジャジャグア道で炎上、5人焼死 Página Sieteの記事
オルーロとジャジャグアを結ぶ道路で車輌同士の衝突事故が起き、炎上して5人が焼死した。事故現場はワヌニから10キロのカリュマリリで、負傷した8人はワヌニの病院に運ばれ、手当てを受けている。事故を起こした一方の車輌の運転手は酒酔い状態だったとみられ、警察がこの関連を調べている。

■犬の群れ、ヒツジを襲う La Razónの記事
オルーロ県のサンフアン・パンパで、野犬の群れが家畜として飼われるヒツジを襲った。村人によると、襲ったのは40匹ほどの群れで、この襲撃により合わせて50頭ほどのヒツジが死んだという。この野犬が、狂犬病のウイルスを持ち込んだおそれがあるとして、地域では警戒が続いている。


【ペルー】

■ショウガ輸出、462%増 Caracol Radioの記事
ペルーからのショウガの輸出はこの1~4月、前年同期比で実に462%も増加したという。通商観光省が明らかにした数字で、この期の輸出額は370万ドルに達した。もっとも輸出量が多い相手先は米国で全体の6割を占め、以下オランダ、フランス、カナダ、スペイン、コロンビア、チリが続く。

■LANペルー、15周年キャンペーン Terra Perúの記事
LANペルーは、国内居住者を対象に運航開始15年を記念するキャンペーンを実施中だ。8日から18日まで国内線、国際線で特別運賃を提示している。対象となるのは7月19日から12月14日までの便で、リマ-トルヒーリョが往復で49ドル、リマ-クスコ、アレキパが60ドル、リマ-グアヤキル、サンティアゴが249ドルなどとなっている。

■ウロス島、環境適用トイレ Los Andesの記事
ティティカカ湖、ウロスの人々が暮らす浮島に、環境適用型のトイレが新設される。現在、カンタティ島のみに設置されているこの型のトイレを、すべての島に配備するという。観光客だけでなく、島の生活者400世帯も、利用するものだ。自治組織によると、導入されるトイレは80基にのぼるという。

■チンチェロ空港、本体着工は2016年末 Aeronoticiasの記事
クスコ県のチンチェロでの空港計画で、本体着工は2016年末になるという。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港に代わるこの新空港の建設は、共同企業体クントゥル・ワシが落札した。同社は2015年9月から造成工事を開始し、2019年中の管制をめざし、運用開始は2020年となる見通しだという。

■アレキパ、M5.3の地震 La Repúblicaの記事
アレキパ県では9日昼12時19分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はイスライ郡モジェンドの北東29キロ、アレキパ市の南東63キロで、震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは23キロだ。アレキパ、モケグア県の広い範囲で揺れを感じたが、人建物への被害はない。

■インカの壁、実は危険 RPPの記事
クスコ市内の「インカの壁」には、危険個所があるという。この壁は市内各地にある、インカ時代につくられた歴史的建造物だが、市側の調べで3個所で劣化による、崩落の危険性がある。住宅や通行人、さらには観光客が巻き込まれるおそれもある。市側は文化省に対し、対策を求める方針を示した。

■タクナ観光、40%減 Correo Perúの記事
国内南端のタクナを観光で訪れる人が今年、前年同期に比べて4割落ち込んでいるという。通商観光省の部局が明らかにしたものだ。この町を訪れる観光客の多くはその立地上、チリ国民が占める。しかしこの4月1日にイキケ近郊で発生した大地震を受け、タクナへの観光が冷え込んだとみられるという。


【アルゼンチン】

■サンパウロに6千人移動 Cardena3の記事
ワールドカップ準決勝、対オランダ戦の観戦のため、サンパウロへは6千人のアルゼンチンサポーターが移動している。ブエノスアイレスの2つの空港からは、アルゼンチン航空とアウストラル航空は18便をサンパウロに飛ばした。TAM、GOL、LAN各社の便と合わせ、すべての便がほぼ満席の状態だという。

■イスラ・マシエルで火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダのイスラ・マシエルで火災があった。9日朝6時頃、アベジャネダ橋のすぐ近くのガス管からガスが漏れ、引火した。現場では4メートルの高さの火柱が上がり、一帯の住民が一時、避難する事態となった。この火により住宅1棟が全焼したが、負傷者はいないという。

■メンドサ、飼い犬の禍 Clarín.comの記事
メンドサのサンラファエルで、飼い犬が1歳の幼児を襲った。5日、危険種ではない犬が、この幼児の頭などをかじり、幼児は病院に運ばれたものの頭蓋骨骨折や出血などで脳死状態となり、その後死亡が確認された。犬がこどもを襲った時、家族は遊んでいるものと思っていたという。

■サルタ、画鋲入りの餌 La Nacionの記事
サルタのサンマルティン公園で、画鋲が仕込まれた餌がまかれていたという。周辺の住民がFacebook上に画像を投稿し、告発したものだ。冷凍肉の中に画鋲が仕込まれ、これを食べた犬に危害を加えようとしたものとみられる。周囲では犬の飼い主らに、注意が呼びかけられている。


【コロンビア】

■アビアンカ、ビジャビセンシオへ Portafolioの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとメタ県の県都ビジャビセンシオを結ぶ路線を開設した。使用機材は68人乗りのATR72-600型機で、1日1往復での運航となる。同社はこの路線開設で、とくにビジネス客の利便性が向上するとした。ビジャビセンシオの空港には現在、LANコロンビアとサテナが乗り入れ、EasyFlyも就航再開を検討している。

■トランビア、一日8万人輸送 El Colombianoの記事
メデジン市は、市内東部に2015年に開業するトランビア(路面電車)について、開業後は1日に8万人が利用するとの見通しを示した。開業を控える「トランビア・デ・アヤクチョ」は市内のミラフローレス地区の新たな交通の軸となる。運転されるのは全長4.3キロで、市側は12輌を開業に合わせ、投入する方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、タバコ展示販売規制へ El Universoの記事
ウルグアイ政府は、店頭でタバコを展示販売することを新たに規制する。喫煙による害を減らす取り組みの一環で、販売するタバコについては価格などの表示のみとなるという。同国ではタバコ規制が強まり、2006年からは広告が禁止されている。またタバコのパッケージの80%に、喫煙の危険、害を知らせる表示が義務づけられている。

2014.07.09

【ボリビア】

■チリ、対決姿勢 Página Sieteの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領は7日夜国民向けに演説し、ボリビアの「要求」への対決姿勢を明確化させた。ボリビアは海岸線問題の主張をハーグの国際司法に持ち込んでいる。同大統領は、このボリビアの主張への対決姿勢を示し、領土保全に尽くすと断言した。現在、国際司法への抗弁を準備しており、この内容は「機密」とした。

■エボ、チリの態度に抗議 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリのミチェル・バチェレ大統領の会見を受け、国際司法の管轄権を脅かす行為だと抗議の意を示した。ボリビアは海岸線問題を国際司法に持ち込んでいるが、チリ側は国土保全を理由に一方的な抗弁を行なう方針を示した。モラレス大統領は滞在中のスクレで会見し、このチリの姿勢は受け入れられないと断じた。

■BoA機、パナマで足止め Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、13時間にわたりパナマで足止めされている。問題が生じたのはマイアミ発コチャバンバ行きのBoAのボーイング767型機だ。第三国の領空通過システムにトラブルが生じ、コロンビア上空通過を拒絶されたという。今の段階で、この機が出発できる見通しは立っていない。

■サンタクルス、チクングニヤ警戒 El Deberの記事
サンタクルスでは、蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱への警戒感が高まっている。この感染症はアフリカ発祥で、最近になりカリブ海一帯で感染が増加している。国内感染例はないが、国内に上陸すればデングと同様に熱帯地方で感染が広がるおそれがある。この感染症には有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが有効な予防策だ。

■西部、雪と霜の被害拡大 La Razónの記事
国内西部、アンデス高地地方では降雪や霜による被害が広がっている。国防省によるとオルーロ、ラパス、ポトシの3県では合わせて29の行政地域で、こうした被害が出ているという。とくにオルーロ県では14地域が被害を受け、農業被害のみならず、生活インフラへの影響も生じているという。現在国内の広い範囲は、冬まっただ中だ。

■コロコロ、泥棒リンチ La Razónの記事
ラパス県コロコロのトポオコで、家畜泥棒3人が激しいリンチを受けた。4日、6人組の窃盗犯が現地で盗みを働こうとしたところ、村人らに3人が捕えられた。3人は激しい暴力を受けたほか、火を放たれ、駆けつけた警察官により保護された。インディヘナ(先住民)社会では盗みは重罪で、法の正義の前にこうしたリンチが加えられることは珍しくない。

■コロマ、ウラン埋蔵量調査へ El Deberの記事
ポトシ県のコロマでは来年にかけ、ウランの埋蔵量調査が行なわれるという。フェリクス・ゴンサレス知事が明らかにしたもので、キハロ郡のこの地のウラン鉱の活用の可能性を探るための調べだ。政府は2020年までの原発稼働を目指しており、国内でのウラン確保の動きが今後加速するとみられる。

■ポトシ、殺虫剤混入で死亡か Página Sieteの記事
ポトシ県で、殺虫剤混入が原因で3人が死亡したとみられる。同県警察によるとベタンソスのビラビラで、アルコール飲料を飲んだ60代の男性3人が死亡したという。この飲料をつくる際に、殺虫剤が混入したことが原因とみられる。殺虫剤が誤って混入したのか、故意なのかはまだ分かっていない。


【ペルー】

■トゥンベス、大量偽札 Perú21の記事
トゥンベス県では大量の偽ドル札が摘発された。エクアドル国境のアグアス・ベルデスで、31歳と34歳の男2人が逮捕された、保持していた58万6000ドル相当の偽ドル札が押収された。この偽札はボール紙に包まれ、カバンの中に隠されていたという。エクアドルでは通貨としてドルが使用されており、同国の犯罪組織との関与が疑われている。

■トゥンベス、エル・ニーニョ現象の影響 La Repúblicaの記事
現在、発生の可能性が高まっているエル・ニーニョ現象により、国内北端のトゥンベス県は大きな影響を受けると指摘された。防災機構が、過去に同じ現象が起きた1997~98年のデータをもとに、シミュレーションしたものだ。今回、同じ状況でこの現象が起きると、同県内では18万人が危機に瀕するという。とくに川の増水や土砂崩れの影響が大きいと指摘した。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、水の危機 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは水不足に喘いでいる。ラ・プラタ川の取水口付近で水位が著しく下がり、7日からは学校や公共施設150個所が断水した。ブエノスアイレス市内ではパレルモなど14地区で水圧を下げる措置がとられ、一部では水が出にくくなっている。この状態は、この30年間で3番めに深刻な事態だという。

■5月、観光客16%増 Ambitoの記事
この5月にアルゼンチンに空路、陸路、水路で入国した外国人観光客は39万4812人だった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字で、この数は前年同月比で16%増加したことになる。一方、国外に旅行で出国したアルゼンチン国民は43万5774人で、同じく前年同月比で14.2%の増加だ。渡航先の半数をウルグアイ、ブラジル、チリが占めている。

■サンパウロへ大移動 La Nacionの記事
アルゼンチン国民のサンパウロへの大移動が始まっている。9日、ワールドカップ準決勝でアルゼンチンはオランダと対戦する。この試合を観戦、応援するため、多くのサポーターがこの地に向かう。ブエノスアイレスの2つの空港を発つサンパウロ線は軒並み満席で、アルゼンチン航空は臨時便を運航する。

■コモドロ、気管支炎の流行 La Nacionの記事
チュブ州の新興都市コモドロ・リバダビアでは、乳幼児の間で急性気管支炎が流行しているという。地域の保健機関によると、毎日新たな患者160~180人が診察を受け、救急出動要請も相次ぎ、診療体制が限界にある。この疾患はウイルス性で、全国的に流行が懸念されるインフルエンザA型よりも、深刻な状態だという。

■ルノー、フィアットさらに休業 La Nacionの記事
コルドバのルノー、フィアットの工場は、一時休業をさらに実施する。国内の自動車販売低迷と、ブラジルへの輸出の不振から、国内自動車メーカーの間では一時休業、帰休の動きが起きている。両社はすでに一時休業を実施したが、販売が好転せず在庫がだぶついた状態で、再び休業を行なうことを明らかにした。


【エクアドル】

■ペルーと共同訓練 El Universoの記事
エクアドル、ペルー両国では国境エリアで、エル・ニーニョにより極端化した自然災害発生を想定した、共同訓練を実施する。警報システムや救助などの実地訓練と確認を行なうものだ。11日にアグアス・ベルデスとワキージャス、18日にスヨ-マカラ、25日にナンバリェ-サンバで実施する。

■ロハ-サモラ道、土砂崩れの影響 El Universoの記事
ロハ県とサモラ・チンチペ県の県都同士を結ぶ道路が、土砂崩れの影響を受けている。ロハから20キロ、40キロの地点2個所で土砂崩れが相次いだ。さらに45キロの地点で、きわめて大規模な土砂崩れが起きた。車輌通行ができなくなっており、また3個所にのぼることから復旧の見通しが立っていない。


【コロンビア】

■スクレ県、犬殺しか Caracol Radioの記事
スクレ県のブエナビスタの行政は、犬殺しの可能性を指摘した。この町にある農場エリアで先週末、合わせて8匹の犬の死骸が発見されたという。行政側は何らかの犯罪組織の関与の可能性を指摘し、警察と軍にこの件を報告したことを明らかにした。


【ベネズエラ】

■デルタもカラカス減便へ La Estrellaの記事
デルタ航空も、カラカスへの便を大幅減便する。同社はアトランタ-カラカス線を現在、週7便の運航しているが、8月1日より週1便に減らす。ベネズエラの経済的事情から、国外航空会社の運賃決済が遅れ、航空会社は売掛金が焦げついている状態で、同様の減便をアメリカン航空やエア・カナダ、アリタリア航空が打ち出している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チアパス地震、被害広がる El Universoの記事
メキシコ、チアパス州で7日に発生したマグニチュード6.9の地震で、被害が広がっている。国境を接するグアテマラでは乳児を含む2人が死亡、81人が負傷、さらに41棟の住宅が全壊した。チアパス州内でも男性1人が倒壊した建物の下敷きになり死亡し、多くの住宅が損壊している。メキシコ政府は震源に近い30の地域に、非常事態を宣言した。

2014.07.08

【ボリビア】

■大統領SPが事故で死傷 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の身辺警備などを行なうSPらが、交通事故で死傷した。事故が起きたのはラパスとオルーロを結ぶ街道で、SPらを乗せたワゴン車が、トラックと衝突したという。この事故で1人が死亡、5人が負傷したとボリビア警察が明らかにした。この事故に、モラレス大統領は哀悼の意を示している。

■セロ・リコ、撤収へ La Razónの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコから鉱山労働者らは撤収する見通しだ。この山は長年の採掘で劣化し、先月にはユネスコにより「危機遺産」リストに入っている。これを受け、この鉱山で操業する17の組合は、撤収することに合意したという。今後国と市、文化行政がこの山の保全について、対応を本格化させる。

■ラパス、ファイナリストに La Razónの記事
ラパスは「世界の驚くべき年7選」のファイナリスト21都市に選ばれた。「新世界7不思議」を選定した団体が、一般からの投票に基づき、選定を進めているものだ。候補にはロンドンやバルセロナ、ハバナなどが残り、南米ではアルゼンチンのメンドサとキトも入っている。最終7都市は今年の12月に発表される。

■スキミングで外国人2人を逮捕 El Deberの記事
サンタクルスの警察は、クレジットカードや銀行カードをスキミングしたとして、外国人2人を逮捕した。摘発されたのはハンガリー人の男とパラグアイ人の女で、不正にカードを読み取り、金銭を奪おうとしたという。国内のみならず、南米各国ではこの手口の犯罪が増えており、警察は警戒を強めている。

■ビント、狂犬病警戒 La Patríaの記事
コチャバンバ県のビントは、狂犬病に対する警戒警報を出した。保健行政によると今年5件めの発症例が報告され、流行の懸念が生じたという。狂犬病はすべての哺乳類が感染するおそれがあり、発症すると致死率はほぼ100%という危険な感染症だ。ビントの行政は市民に対し、飼い犬などのペットに予防接種を受けさせるよう、呼びかけている。

■農業人口、20年で292%増 Página Sieteの記事
ボリビア国内では農業人口は、1992年から2012年までの20年で、実に292%も増加しているという。ティエラ財団のゴンサロ・コルケ氏が明らかにしたもので、農地の拡大と、労働者の受け入れ増加が背景にある。また同氏によると、2012年時点では農業は国内総生産(GDP)の22%を占めるに至ったという。


【ペルー】

■リマ、小型機が墜落 Perú21の記事
リマ南部、サンタマリア・デル・マールビーチに小型機が墜落する事故が起きた。墜落したのはラ・チュタナの飛行場を発った地元の飛行クラブの双発機で、乗っていた夫婦がこの事故で負傷している。証言によると、この機は離陸直後からエンジンに不調が生じ、墜落に至ったという。

■リマ、マクド殺人 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスのマクドナルド店舗で、殺人事件が起きた。事件が起きたのはベナビデス通りに面する店で、店の前に乗りつけた乗用車から、店内に発砲があったという。殺害されたのは40歳の男性で、警察は何らかの組織間の抗争があった可能性が高いとみている。


【チリ】

■イキケ、クラゲでビーチ閉鎖 BioBio Chileの記事
イキケでは、危険なクラゲの発生で、ビーチが閉鎖された。地域保健局によると、イキケ沿岸で確認されたのは、俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシだという。このクラゲは強い毒性を持ち、刺されると強烈な痛みが生じ、時に死亡することもある。今のところビーチの再開の見通しは立っていない。

■アリカ、ペット用墓所 BioBio Chileの記事
アリカでは、公営のペット用墓所の設置が検討されている。市側が実際に用地確保に動いているもので、犬などのペットの埋葬施設の要望が、市民の多くから寄せられていることに応えるものだ。この墓所導入について、市民からの反対意見などはとくに見られていない。


【アルゼンチン】

■AR「危険に気づかなかった」 La Nacionの記事
アルゼンチン航空側は、「危険な状況には気づかなかった」との見解を示した。スペイン、バルセロナの空港で滑走路を横切った同社の機体と、着陸しようとしたロシアのUTエアの航空機が、危うく衝突しそうになったことが伝えられた。UTエアの操縦士の判断で、衝突を回避したという。現在スペインの航空当局が、この事態の原因調査を行なっている。

■13歳の交通事故 La Nacionの記事
ラ・プラタで13歳の少年が運転する乗用車がバスに衝突する事故が起きた。事故が起きたのは市内の19番街と51番街の交差点で、乗用車に同乗していた19歳の男性が死亡している。運転少年を含む同乗者らは酒に酔った状態で、またこの車輌も盗難車だったという。

■リネアB、新車輌は無駄か Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBに導入される予定の新車輌が、無駄に終わる可能性がある。運営は輸送力強化のため、マドリードのメトロから新車輌を調達した。しかし架線規格の関係から、導入した車輌がリネアBの軌道を走行することが難しいことが今になって分かったという。現在のところ、解決策は見出されていない。

■イグアス新遊歩道、来年オープン Pura Noticaの記事
ミシオネス州のイグアスの滝にかかる新たな遊歩道は、2015年にもオープンするという。同国立公園が整備を進めている「パセオ・スペリオル」は、ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)やサンマルティン島遊歩道などを結ぶものだ。2013年から4100万ペソを投じて建設が進められている。

■メンドサ-サンパウロ、早くも運休 Los Andesの記事
メンドサさブラジル、サンパウロを結ぶアルゼンチン航空の直行便は早くも運休する。6月19日に就航したばかりのこの路線について同社は、需給の関係から8月11日まで、運休すると発表した。この路線はブラジルでのワールドカップ開催をきっかけに週1往復で運航を開始していた。

■バリロチェ、リフト脱線事故 Minuto Unoの記事
バリロチェのスキー場、セロ・カテドラルで、リフトが脱線する事故が起きた。6日15時頃、斜面北側のリフトの4つの座席が脱線し、宙吊りとなったという。この事態で、リフトの利用者らが避難し、救出される事態となった。このリフトでは2010年、2013年にも同様の事故が起きているという。


【コロンビア】

■アビアンカ機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
ロンドン、ヒースロー空港からボゴタに向かっていたアビアンカ航空の旅客機が、ベネズエラのカラカスに緊急着陸した。この事態を起こしたのは乗客238人、乗務員13人を乗せたエアバスA330型機で、空調に異常が生じたためだという。この事態による負傷者などはない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■チアパスで地震、5人死亡 Caracol Radioの記事
メキシコのグアテマラ国境に位置するチアパス州で7日朝6時23分頃、強い地震が起きた。米国の観測機関によると震源はプエルト・マデーロから8キロの地点で、震源の強さはマグニチュード7.1、震源の深さは60キロだ。この地震で両国では住宅の倒壊などが相次ぎ、グアテマラで4人、メキシコで1人が死亡している。

■ホンジュラス、捜索中止 El Universoの記事
ホンジュラス南部の金鉱山で2日に落盤事故が起きた現場では、不明となっている8人の捜索が中断している。救出活動にあたる消防によると、新たな地盤崩落が起き、二次被害が起きるおそれがあるためだという。現場作業はきわめて難しい状況にあり、家族や報道が現場に近づくことも容易でないという。


【サイエンス・統計】

■ガーナ、エボラの疑い News24の記事
ガーナ当局は、同国に滞在している米国籍者が、エボラに感染した疑いがあると発表した。保健省によるとこの米国人は、ギニアとシエラレオネを訪れた後に同国に滞在し、現在はアクラ市内の病院に入院しているという。エボラはギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で467人の感染者を出しているが、ガーナ国内では確認されていない。

2014.07.07

【ボリビア】

■警察官、強硬な姿勢 FM Boliviaの記事
賃上げを求めた動きを強める警察官らは、強硬な姿勢を見せている。先週から警察官らは国内各地で、デモやストを行なっている状態だ。こうした中、政府側との間の交渉の場が設けられたが、警察官側は態度を緩めず、代表は「死ぬまで戦う」と明言した。

■4車線化、18億ドル La Razónの記事
現在、政府が手がけている幹線道路の4車線化事業16区間にかかる費用は、18億5千万ドルだという。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、ラパス-オルーロ、オルーロ-コチャバンバなど着工済み区間に要する総費用だ。ラパス-オルーロ間については進捗率が80%となり、完成が近づいている。

■トリニダ、屋内競技場 La Razónの記事
ベニ県の県都トリニダに、新たに屋内競技場が完成した。政府により建設されたのはカンチャ・ビエハ競技場で、総工費は1100万ボリビアーノだ。5000人収容のこの競技場の竣工式にはエボ・モラレス大統領も参列し、フットボール、バスケットボールなど多目的に使用できるこの施設を祝った。

■古いレールバスが活躍中 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、20世紀中盤から使用されているレールバスが、今も活躍中だ。コチャバンバ駅とアイキレを結ぶ路線で週3便運転され、地域の重要な足を今も担っている。全長219キロを8時間をかけて走行し、スピードは遅いものの運賃は安く、地域の人々の利用は絶えない。現在、使用されているレールバスは、この1台のみとなっているという。

■ワヌニ道で事故 La Patríaの記事
オルーロとワヌニを結ぶ道路で事故があった。5日13時30分頃、ワヌニからオルーロ市に向かっていたミニバスがクリュマリリで衝突事故を起こしたものだ。この事故で、バスに乗っていた16人が負傷している。ワヌニは県内有数の鉱山町で、乗っていたのは鉱山関係者やその家族だった。警察は車がスピードを出し過ぎていたとみている。

■オルーロ、狂犬病注意続く La Patríaの記事
オルーロは、依然として狂犬病への注意が必要な状態だという。今年に入り犬やアルパカなどが狂犬病を発症するケースが相次いだことから、保健局は飼い犬への一斉予防接種を実施するなどの措置をとった。これが奏功し、狂犬病の発生は減少したものの、依然として警戒が必要なレベルにあるという。


【ペルー】

■ポルトガル、パイタ港投資 La Repúblicaの記事
ポルトガル政府は、ピウラ県のパイタ港に投資を行なう。同国のアントニオ・ピレス・デ・リマ経済相がペルーを訪れ、明らかにしたものだ。投資額は1億7千万ドルで、港湾としてのインフラ整備などを行なう。パイタ港は国内北部有数の港で、この投資により国内北部と欧州との間の貿易振興がはかられる。

■シエラ南部、寒くなる Perú21の記事
気象台は、これからシエラ(アンデス高地)南部の寒さが強まると予報した。現在この地域は冬を迎えているが、プーノ、クスコ、モケグア、タクナ、アレキパ県の標高4000メートルを超える地域では、朝の最低気温が氷点下16度を下回る寒さになるという。またセルバ(アマゾン)南部も冷たい季節風、フリアヘの影響を受けると指摘した。

■シクアニ、M4.5の地震 RPPの記事
クスコ県カンチス郡のシクアニで5日22時8分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はシクアニ市街の南24キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは45キロだ。この地震でシクアニではメルカリ震度3、エスピナールでは同2の揺れを感じている。人や建物への被害は生じていない。

■チンチェロ、早期着工を求める La Repúblicaの記事
クスコ県ウルバンバ郡チンチェロの行政は、空港建設の早期着工を求めた。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港のキャパが限界となり、この地に新空港が建設されることが決まっている。すでに共同企業体クントゥル・ワシが施工することも決まっているが、着工にはまだ時間がかかる見通しだ。行政側は早期完成のため、早く着工してほしいと嘆願した。


【チリ】

■テムコターミナル、30日以内 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州テムコの空港の新ターミナルは、30日以内にオープンするという。1億2300万ドルを投じて建設されている新ターミナルは、当初はこの3月開業予定だったが、遅れていた。セルヒオ・ガリレア公共事業相があと30日以内に開業すると、具体的開業時期を示した。開業すると新ターミナルは、サンティアゴに次ぐ規模となる。

■チリ、風邪のピーク La Terceraの記事
チリ保健省は、国内では風邪がピークを迎えているとの見方を示した。国内は現在、冬を迎えているが、国内医療機関で風邪や呼吸器感染症、インフルエンザなどで診療を受ける人がきわめて多い状態だという。エリア・モリーナ保健相はサンティアゴ市内の病院を訪れ、診療体制などを視察した。


【アルゼンチン】

■準々決勝中の停電で告発 Clarín.comの記事
ワールドカップ準々決勝で、アルゼンチンがベルギーを破った試合中に停電が起きたリオ・ガジェゴスで、波紋が広がっている。多くの市民から不満の声が上がる中、フアン・デ・ビード計画相は、この停電が電力会社TRANSPAのサボタージュが原因で起きたとの見方を示した。州側から告発を受けたこの件について、計画省は調べを進める姿勢を示している。

■アルメニア大統領が来訪 Diario El Argentinoの記事
西アジア、アルメニアのセルジ・サルキシャン大統領が6日、アルゼンチンを訪れる。同時に来訪する同国外相はティメルマン外相と会談し、両国関係の強化やバイアウトファンドなどについて話し合う。また来年、ブエノスアイレスに開設される予定のアルメニア虐殺博物館についても意見交換がなされる。

■AR機、すわ大事故 SM Noticiasの記事
アルゼンチン航空の旅客機がスペイン、バルセロナのエル・プラット空港で大事故に遭いそうになった。同社のエアバスA340機が滑走路に着陸しようとした際、ロシアのUTエアの旅客機が、寸前を横切ったという。両機は一時、数メートルの近さまで接近し、衝突に至っていた可能性もあった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■8人の安否は絶望的か Miami Darioの記事
ホンジュラス南部の金鉱山事故で、閉じ込められている8人の安否については絶望的との見方が広がっている。地質学の専門家はメディアに対し、生存の可能性はゼロに近いとの見解を示した。グアテマラやチリの救助隊が参加し、救出活動を行なっているが、大量の土砂に埋もれ、打つ手がない状態だ。

2014.07.06

【ボリビア】

■エボ「コロン広場を」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は国内のいずれかの都市に「コロン広場」があるべきだ、と語った。新大陸の発見者であるクリストーバル・コロン(コロンブス)の名にちなむ広場、施設はラテンアメリカ各国にみられるが、国内にはない、とモラレス大統領は憂えた。この上で、コロン広場の名前が国内に登場することに期待を示した。

■テレフェリコ、エルアルト延伸 Los Tiemposの記事
政府は、テレフェリコ(ロープウェイ)についてエルアルト市内に延伸させる方針を示した。ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコ赤線が5月末に開業し、黄色線と緑線も開業を控えている。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、新たにエルアルト市内の都市交通を担う存在として、これらの路線を市内に延伸する計画を示した。実現時期は明確化していない。

■ドリア・メディナ氏、討論に意欲 El Deberの記事
10月の大統領選出馬が有力視される実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏が、エボ・モラレス大統領との公開討論に前向きな姿勢を示した。同氏は野党統一候補となる可能性があるが、一方で「反モラレス」以外の政策共通点が見いだせない状態でもある。この公開討論を通じ、現政権との違いを明確化させる姿勢を示した。

■警官、8月からの賃上げを El Deberの記事
警察官らは、8月からの賃上げを目指している。ラパスやコチャバンバなど各地で、警官らが賃上げを求めたデモを行ない、一部ではストやハンガーストライキが行なわれている。警官らはインフレスライドを含めた8月からの賃上げ実現をめざし、全土で要求行動を激化させる方針だ。

■牛肉輸入は中止 La Razónの記事
ボリビア政府は、アルゼンチンからの牛肉緊急輸入を中止した。国内では東部での大雨、寒さなどによる家畜の被害から、牛肉流通量が低下し、価格が上昇する事態が起きていた。価格が高止まりしたことから政府は、半ば「脅し」のように輸入方針を示していた。しかし国内価格が下落する傾向がみられたことから、この輸入を中止することを決めた。

■黄色線、緑線開業時期見通し La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線、緑線について、近く開業時期の見通しが示される。5月末に開業した赤線に続くこの2路線では先週、ケーブル設営作業が行なわれるなど、順調に工程が進んでいる。年内開業見通しとされた緑線も、開業時期が前倒しされる可能性が高まった。

■赤線駅、トルフィ乗り場設置へ Página Sieteの記事
5月末にラパス-エルアルト間に開業したテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の駅に、公共交通機関であるトルフィの乗り場が設けられる。このテレフェリコは新たな交通の軸で、ハブ&スポーク式にトルフィとの連携を図るものだ。またエルアルト国際空港から7月16日駅まで、トルフィにより25ボリビアーノでの移動が可能となるという。

■オルーロ、テレフェリコに疑問 La Patrríaの記事
オルーロで建設計画が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)について、疑問の声が上がった。このテレフェリコは、国内最大の聖母像があるサンタバルバラ山に至る観光用のものだが、建設に関心を示す企業は市側に対し、計画先行きの不透明感が強いとして、疑問の声を次々と上げた。


【ペルー】

■アレキパ、未知文化の遺跡 Perú21の記事
アレキパ県で、未知文化の遺跡が見つかっている。ポーランド、ワルシャワ大学の考古学チームが発掘しているのはタンボ川の三角州地域だ。この地で、これまでに国内で発見されたことのない150の墓が見つかっている。これらの墓は3~4世紀頃のものとみられ、ボリビアのティワナク文化に類似しているという。

■ロレト、油流出続く La Repúblicaの記事
ロレト県では油の流出が続いていると告発された。ウラリナスのクニニコのコミュニティが指摘したもので、マラニョン川への油流出が再発し、魚やヘビの死が相次いでいるという。この川一帯では6月下旬に2度にわたり油流出が発生し、告発がなされたばかりだ。新たな流出について、ペトロペルーは今のところ報告はない、としている。

■クスコ、旅行者増える Correo Perúの記事
クスコを訪れた旅行者はこの6月、最終的に前年同月比でプラスとなったという。市の通商観光局によると、この月にこの町を訪れた人は21万8056人と、20万894人だった2013年同月から3.4%増加した。今年はワールドカップに関心を奪われ、クスコの観光業の苦戦が伝えられていたが、結果的に増加だったことが分かった。

■ミラフローレス、フリーWiFi Perú21の記事
リマの太平洋岸のミラフローレスでは、市街地でWiFiが無料利用できる地域が広がっている。この地区は観光客や外国人の滞在が多く、需要に応える形で整備が進んだものだ。ラルコ通りやケネディ公園など14のスペースで、WiFiが自由に利用できる。


【アルゼンチン】

■ミシオネス、4670人避難 Clarín.comの記事
ミシオネス州ではウルグアイ川の増水の影響で、今も4670人が避難している。大雨による川の増水はブラジル、パラグアイ、ウルグアイでも生じており、アルゼンチンではこれから本格化するおそれがある。現在、コリエンテス、チャコ州で警戒が高まっており、川沿いを中心に陸路交通に支障が生じる可能性もある。

■AR、早くも準決勝向け臨時便 Minuto Unoの記事
アルゼンチン代表がベルギーを破り、4強に入ったことで、アルゼンチン航空は早くも動き出した。隣国開催のため試合観戦に訪れる人が多く、同社は準決勝のための臨時便の運航を明らかにした。9日の試合に向け、8日、9日にブエノスアイレスからサンパウロに向かう便、試合後の折り返しの便が運航される。

■コルドバ、6人死亡事故 La Nacionの記事
コルドバ州で、6人が死亡する交通事故が起きた。現場はコルドバ市の南東402キロのロサレスを通る、国道7号上だ。8人が乗った乗用車とトラックが衝突したもので、乗用車が大破した。駆けつけた消防により救出された負傷者2人が、近隣の病院に搬送され、手当てを受けている。


【コロンビア】

■代表、数千人が出迎えへ Caracol Radioの記事
ブラジルに敗れ、4強入りを逃したものの、ワールドカップで善戦したコロンビア代表を、数千人の市民が出迎える見通しだ。代表チームはアビアンカ航空のチャーター機で6日、ボゴタのエルドラード空港に帰国する。朝7時55分到着の見通しで、この時間に合わせ、多くの人がこの空港に詰めかけるとみられる。この時間、7000人の警官が警備にあたる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス金鉱落盤 El Universoの記事
ホンジュラス南部、チョルテカ近郊の金鉱山で落盤事故が発生した。この事故で、作業をしていた11人が閉じ込められ、うち3人は救助されたが、8人の安否がわかっていない。この事態を受け、2011年に地下に閉じ込められた33人を救出した、チリの救助隊が現地に向かった。この事故発生からすでに48時間が経過している。

■チクングニヤ熱、ラテンアメリカに広がる El Universoの記事
蚊が媒介する感染症であるチクングニヤ熱が、ラテンアメリカ、カリブ海に広がりを見せている。世界保健機関(WHO)によると、この地域での感染者数は4756人、死者は21人、そして感染が疑われる例は30万人を超えている。感染例がとくに多いのはドミニカ共和国とハイチだ。この感染症はデングに似ており、有効なワクチンなどは存在しない。

2014.07.05

【ボリビア】

■ドリア・メディナ氏、原発反対 Los Tiemposの記事
10月の大統領選出馬が有力視される実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏は原発反対の姿勢を打ち出した。現職のエボ・モラレス大統領が、2020年までに原発稼働を目指す方針を示したのに対し、同氏はこの計画の凍結方針を明確化した。争点が限られるこの大統領選で、原発政策が今後、クローズアップされる可能性がある。

■緑線もケーブル設営 La Razónの記事
ラパス-エルアルト間に建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)は、黄色線に続き緑線でも、ケーブルの設営作業が行なわれる。市側が明らかにしたもので、今週2日間にわたり作業が行なわれた黄色線に引き続き、緑線で実行されるという。市内では3路線が整備され5月末に赤線が開業、黄色線も8月に開業する予定となっている。

■アルゼンチン議会、ボリビア加入支持 Página Sieteの記事
アルゼンチン下院議会は、メルコスルへのボリビア加盟を支持する議決を行なった。ボリビアはエクアドルとともにメルコスル正規加盟を目指しており、ボリビアの加盟についてはすでにウルグアイ、ベネズエラ、パラグアイ議会が支持している。ボリビア、エクアドルは別の経済ブロックであるアンデス共同体(CAN)にとどまったままの、正規加盟を目指している。

■警察闘争が激化 Página Sieteの記事
賃上げを求める警察官らの闘争が激化している。現在国内ではラパス、コチャバンバ、サンタクルス、スクレ、トリニダで、警察官らによるデモが行なわれ、一部ではハンガーストライキも開始された。警察官らは、国内で進行するインフレにともなう賃上げを要求しており、デモやストが今後さらに拡大するおそれがある。

■密輸自動車摘発605台 El Deberの記事
チリやアルゼンチンなどからの密輸自動車の摘発数は今年、605台となったという。国外での盗難車に偽造書類が添付されて輸入される「カー・ローンダリング」が問題となり、密輸自動車の摘発が強化されている。摘発件数がもっとも多いのは、チリからの密輸が多いオルーロ県で204台だ。

■オルーロ、夜の博物館 La Patríaの記事
オルーロでも4日、博物館が深夜営業するイベントが行なわれる。毎年5月にラパスで開催されているこのイベントが、オルーロに上陸するものだ。この夜、博物館や美術館は営業時間を延長し、17時から22時まで、無料で入場できる。このイベントには市と県、オルーロ工業大学などが協賛している。

議員のホモフォビア発言に反発 Página Sieteの記事
与党議員のホモフォビア(同性愛憎悪)発言に対する、反発の動きが広がっている。与党MASのロベルト・ロハス議員が「同性愛は精神疾患」と語ったものだ。国内の同性愛者団体は抗議行動をとり、またこの件について国際人権機関も重大な懸念を示した。オルーロで採択された現行憲法では、同性愛者差別は全面的に禁じられている。

■国営観光会社にあらためて反発 Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権が示した国営観光会社設立構想に、観光事業者の団体はあらためて反対の姿勢を示した。政府はこの国営会社を通じ、新たな観光資源の発掘、開発を行なう姿勢だ。しかし業者側は国営企業の参入で民業が圧迫され、最終的には国内観光産業の衰退につながると警告した。この件について、双方の主張は平行線を辿っている。


【ペルー】

■マチュピチュ、5億ドル産業 El Comercioの記事
クスコのマチュピチュ遺跡は、5億ドル規模の産業だという。通商観光省が明らかにしたもので、遺跡を抱えるマチュピチュの村が、2013年に観光業で得た額が4億9200万ドルに達したという。遺跡公園は今月半ばから、「午後入場」チケットが販売され、一日の訪問客数が増える見通しで、今年は5億ドルを超える可能性が高まっている。

■プーノ-フリアカ道死亡事故 RPPの記事
プーノ市とフリアカを結ぶ道路で、乗用車とミニバスが正面衝突する事故が起きた。4日朝10時30分頃、事故が起きたのはコジャナ付近だ。この事故により乗用車に乗っていた3人が死亡し、このほか3人が負傷しプーノ市内の病院に搬送されている。事故原因はまだ分かっていない。

■トルヒーリョ、チンボテで高波の影響 Perú21の記事
国内海岸は高波に見舞われ、トルヒーリョとチンボテで被害が生じている。太平洋から吹きつける南風の影響で波が高まり、トルヒーリョのブエノスアイレスビーチでは40棟、チンボテでは120棟の住宅が浸水する事態となった。各地で港湾の一時閉鎖や、海岸部の学校の休校措置などが広がっている。

■リンチを受けた男を救出 La Repúblicaの記事
プーノ県のフリアカで、リンチを受けていた19歳の男が、警察により救出された。暴行を受けたのはルイス・アンドレ・キスペ・イダルゴ容疑者で、同市内の民家に盗み目的で侵入したという。この家の住民に取り押さえられ、暴行を受けた上、全裸にされ冷水を浴びせられていた。現在警察が、この容疑者から事情を聴いている。


【アルゼンチン】

■ブラジルへの大移動始まる El Gráfico Diarioの記事
アルゼンチンからブラジルへの大移動が始まった。ワールドカップ準々決勝の試合が、ブラジリアで開催されるため、自国を応援するサポーターらが次々と空路や陸路で現地に向かっている。ブエノスアイレスの2つの空港からブラジルに向かう便は、軒並み満席となっている。アルゼンチン航空はブラジリアへの直行臨時便を増発した。

■ブエノスアイレス駐輪場法 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市議会は、駐輪場法制定に向け動いている。市内の移動に自転車を利用する人が増える一方、安全に駐輪できるスペースは限られている。この法案では、一般駐車場に駐輪受け入れを義務づけ、駐輪料金を駐車の10%以内とすることを定めている。この法案は、近く成立する見通しだ。

■ラグビー選手、拉致される La Nacionの記事
ブエノスアイレスで、ラグビーの選手が拉致される事件が起きた。被害に遭ったのはクラブ・オリーボに所属するフランシスコ・エウセビオ選手(21)で、自身が運転する乗用車に武装した3人組が乗り込んできたという。この状況で一晩を過ごしたが、サンマルティンで解放された。同選手に負傷はない。

■カタマルカ、M3.4の地震 El Ancastiの記事
カタマルカで4日朝8時4分頃、地震が起きた。サンフアンの観測機関によると、震源はベレン-アンダルガラ間付近で、震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは185キロだ。州都カタマルカでも揺れを感じたが、軽度の地震だったため市民生活に影響などはない。


【エクアドル】

■スクンビオス油漏れ El Universoの記事
スクンビオス県で油が流出する事故が起きた。1日夕方、この事態が起きたのはラゴ・アグリオとクヤベノを結ぶ街道沿いのリベルタドール農場付近だ。パイプラインの破損から、2000バレルの油が漏れ、川に流出した。周囲一帯の150世帯が、この被害を受けている。今の段階で、1700バレルの回収を終えているという。


【ベネズエラ】

■エル・ウニベルサル紙売却 El Universoの記事
ベネズエラの主要紙エル・ウニベルサルが、売却された。同紙は1909年設立で、同国のマタ家が資本を持っていた。同紙について、スペインのメディアグループ、APエリデス・ロハスが買収したという。この売却による、紙名や構成に変更はない。同国ではメディア「グローボビシオン」が昨年、英国資本に売却されたばかりだ。

2014.07.04

【ボリビア】

■植民地支配象徴の危機 El Deberの記事
ポトシのセロ・リコの危機は、植民地支配象徴の危機でもある。500年にわたる採掘による劣化から、セロ・リコはユネスコの危機遺産リストに入った。この山はスペインによる植民地、搾取の歴史の象徴で、この山が危機に瀕することは、こうした歴史の証人を失うことになるという。政府とポトシ県は、この山の保全方法について、検討を重ねている。

■ポトシ「停戦」呼びかけ La Patríaの記事
ポトシ県はオルーロ県に対し「停戦」を呼びかけた。両県間ではキヌアのプランテーションの線引きを巡る、県境闘争が断続的に起き、衝突も発生している。双方とも主張を変えず、対立の構図が続く中、ポトシ県は当面の停戦を呼びかけた。対立が続く県境コミュニティでは、今も緊張が続いている。

■JICA、地熱発電協力 La Patríaの記事
日本の国際協力機構(JICA)は、ポトシ県での地熱開発に協力する。ウユニの南、ス・リペス郡のラグーナ・コロラダに24億9500万円を投じ、地熱発電を手がけるという。計画によると、この発電施設が完成すると50メガワットの発電が可能となる。この発電に向け、現場では深さ2000メートルにわたる井戸を掘るという。

■オルーロ、国際線手続き FM Boliviaの記事
オルーロ県の公共事業局は、フアン・メンドサ空港への国際線就航に向けた事務手続きが始まったことを明らかにした。アマスソナス航空がサンタクルス-オルーロ-イキケ線を9月に就航する方針を示し、この空港からの初めての国際線が運航される見通しとなったためだ。名実ともに国際空港となるため、県側も準備が必要だという。

■タリハにサルタの窓口 El Intransigenteの記事
アルゼンチンのサルタ州は、タリハにプロモーション機関の窓口を設置した。タリハ県とサルタ州は隣接しており、さらなる人的、経済交流の増加が期待されている。この窓口開設にはタリハ側も期待が高く、オープニングの式典には市長も参列した。現在、アマスソナス航空が両都市を結ぶ直行便の開設計画を立てている。

■空軍機、ラパス空港でトラブル La Razónの記事
空軍の軍用機が、ラパスのエルアルト国際空港でトラブルを起こした。問題を起こしたのはサンタクルスから到着した輸送機で、車輪が出ず、胴体着陸の可能性が生じたものだ。しかしこの機は無事に着陸し、滑走路など施設にも問題は生じなかった。空軍側は事故原因の調査を始めている。

■オルーロ、電車計画 La Patríaの記事
オルーロの市民団体は、独自に鉄道計画を立てている。オルーロは国内鉄道の起点だが、国が現在計画する東西横断鉄道はラパスが起点となる。鉄道の立地上の優位性を守るため、市民団体はこの町とチリ北部のイキケを電車で結ぶ計画を立て始めた。政府は太平洋側の「出口」としてペルー南部のイロを想定している。

■ボリビア郵便、法王の切手 La Razónの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、ローマ法王フランシスコ1世を描いた切手を発行した。この切手は額面が5ボリビアーノで、全国の郵便窓口で発売されている。アルゼンチン出身の現法王は、ラテンアメリカ出身者初の就任で、とくに貧困問題を重視する姿勢を示し、ボリビア国民間でも支持が高い。

■サンタクルス、インフルエンザ警戒 El Deberの記事
サンタクルスでも、インフルエンザに対する警戒が高まっている。冬が本格化し、朝晩の冷え込みの強いオルーロやラパスで、インフルエンザや風邪の流行が指摘されている。熱帯地方のサンタクルスでも、インフルエンザ感染者が増加しており、保健局は市民に予防接種を受けるよう、呼びかけ始めた。今季、市内ではH3N2型とH1N1型が確認されている。

■倒木で車4台が被害 El Deberの記事
サンタクルスで木が倒れ、下敷きとなった車4台が被害に遭った。この事故が起きたのはモール・ベントゥーラの近くで、雷をともなった嵐で強風に煽られ、大きな立木が倒れたという。人的な被害は免れている。気象台は、突発的な天候の変化が起きる可能性を指摘し、注意を呼びかけた。

■ラパス、市場対向フットボール La Razónの記事
ラパスでは市場対向のフットボール(サッカー)大会が開幕する。この大会は、ワールドカップ開催に合わせ、4年に1度開かれているものだという。ロドリゲス、カマチョ、ユンガス、ウルグアイ、ロス・ピノス、ランサなど、市場単位のチームが、優勝を目指す。18~35歳と、35歳以上の2つのカテゴリが設けられる。

■ボリビアでも号泣県議報道 La Razónの記事
ボリビアのメディアも、日本の「号泣県議」について報じている。費用の不正使用を指摘され、会見した県議が突然号泣したこの件について、La Razónはこの動画が世界中に報じられ、インターネット上で大きな話題になっていることなどを伝えている。


【ペルー】

■アルパカ毛、750万ソル Pachamama Radioの記事
ペルー南部産のアルパカ毛はこの1~6月、6909キンタルが出荷され、750万ソルの販売に至ったという。投資機関が、プーノ、クスコ、アレキパ、ワンカベリカ、モケグア県の実績を示したものだ。ラクダ類のアルパカは、ペルーが世界最大の飼育頭数を誇り、毛の出荷量ももっとも多い。

■クルス・デル・スール、襲われる La Repúblicaの記事
大手バス会社クルス・デル・スールの便が、4人組の武装強盗に襲われた。被害に遭ったのは50人の乗客を乗せた便で、現場はアレキパ県のカマナ郡、ケブラダ・デル・トロ付近だ。強盗は空中に発砲し、乗客らから金銭や携帯電話を奪った。被害乗客の中にはイタリア、フランス、スイス、英国人も含まれている。

■アレキパ、M4.6の地震 Perú21の記事
アレキパでは3日朝8時56分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はイスライ郡のプンタ・デ・ボンボンから37キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは106キロだ。人や建物への被害はなかったものの、アレキパ市内ではこの揺れが30秒続き、多くの人が驚いた。


【チリ】

■第3州、雨への警報 La Terceraの記事
第3(アタカマ)州には、大雨への警報が出された。気象台によると同州のコスタ(海岸)から内陸にかけ、強い雨がふるおそれがあるという。またアンデス山脈沿いの標高の高い地域では、大雪となるおそれもある。この予報を受け州側は、市民に対し注意するよう、よびかけを行なっている。


【アルゼンチン】

■乳児5人死亡、ロタウイルスだった Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの病院で、乳児5人が相次いで死亡した事態の原因は、ロタウイルスだったという。発熱や下痢などの症状を呈し、原因不明の感染症として扱われていたが、保健当局の調べでこのウイルスと特定された。当局は乳児や幼児を抱える家庭に対し、手洗いを徹底するよう、呼びかけを行なっている。

■6月29日は休日へ Clarín.comの記事
アルゼンチンでは6月29日は休日となる見通しだ。両院議会が関連法案の審議を進めているもので、来年のこの日、独立宣言の200周年を記念するものだ。休日化は2015年以降、恒久的措置となるという。一方で野党からは、「多すぎる休日」に対し反対の声も上がっている。

■サンタ・フェ-ロサリオ道封鎖 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州都と、国内第3の都市ロサリオを結ぶ道路が、封鎖されている。3日正午ごろから、サンタ・フェから30キロの地点で、地元の製紙工場の職員らが封鎖を行なっているものだ。職員らは賃上げや就労環境の改善などを求めている。この封鎖は、4日にも続けられると通告されている。

■ロサリオ、モトタクシー導入か La Nacionの記事
国内第3の都市ロサリオで、モトタクシーが新たに導入される可能性がある。モトタクシーはオートバイやオート三輪を使用したタクシーで、世界100カ国に存在し、近隣国ではペルーやエクアドルなどで使用されている。国内では使用例がないこの交通機関の導入がこの町で計画されている。

■ロサリオ発ブラジル行き、3倍 La Capitalの記事
ロサリオからブラジルに向かう航空便の需要がこの6月、通常の3倍に達したという。この町とサンパウロを結ぶ路線を、ブラジルのTAM航空が運航しているが、この路線のチケット販売が絶好調だ。同国で行なわれているワールドカップが最大の理由だが、同時にこの便を使用した欧米への乗り継ぎが一般化したことも大きいという。

■スブテユーザーアプリ El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)ユーザー向けの新たなアプリケーションが導入された。スマートフォンやタブレット向けのこのアプリは、スブテ各路線の運転状況や、各駅などのWiFi、トイレなどの施設、サービス情報を提供するものだ。iOS、アンドロイド、ブラックベリー対応となっている。


【コロンビア】

■ボゴタ、地下変電施設爆発 Caracol Radioの記事
ボゴタの地下変電施設で爆発があり、男性2人が負傷した。この事故が起きたのは116番街近くで、負傷したうちの49歳の男性は頭部に重傷を負っているという。この事故の影響で、一帯は一時、停電にみまわれた。電力会社は、この爆発の原因の調べを続けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ベロオリゾンテ、陸橋落下 El Universoの記事
ブラジル、ベロオリゾンテで建設中の陸橋が落下する事故が起きた。現場はサンジョアン・バリスタの幹線道路で、バス1台と工事車輌数台がこの下敷きになり、2人が死亡、19人が負傷している。陸橋は道路の一部になる予定で、建設がなされていた。この町では8日、ワールドカップの準決勝が行われる予定となっている。

■ウルグアイ川が増水 El Paísの記事
ウルグアイのサルト、パイサンドゥでは、ウルグアイ川の増水による影響が出ている。国の防災機関によるとこの影響で、合わせて18人が避難し、82人が避難準備をしているという。アルティガスのベジャ・ウニオンではこの川の水位が、1日で1メートル以上上昇し、警戒が高まっている。各行政は増水の影響を踏まえ、避難所の準備などを行なっている。

■ニカラグア、輸出7.2%増 Caracol Radioの記事
ニカラグアからの輸出は今年上半期、前年同期比で7.2%の増加となったという。同国の輸出業の団体が明らかにしたもので、この期の輸出総額は13億9810万ドルだった。輸出相手の26.8%は米国が占め、以下ベネズエラが13.8%、カナダ11.4%となっている。品目別ではコーヒーが2億5450万ドルを占め、もっとも多い。

2014.07.03

【ボリビア】

■ウユニ、封鎖再燃のおそれ Erbolの記事
ポトシ県のウユニが、また封鎖の危機に瀕している。周辺コミュニティが、バスターミナル建設の履行を求めた動きで先月、ウユニとポトシ市、オルーロを結ぶ道路の封鎖を行なった。知事側が対話の姿勢を示したことから封鎖は解除されたが、話し合いの進展がないことから、再びコミュニティ側は封鎖を示唆し始めた。

■ケーブル、専門家総出 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)2路線め、黄色線のケーブル設営には、各方面の専門家30人が集結している。2、3日の両日、建設の上でもっとも重要なこの作業が行なわれている。ドックウェイラー社の職員などが総出で、この作業に従事しているという。ケーブル設営後には試運転が始まり、8月に運転を開始する予定だ。

■チリ訪問、17万人 Los Tiemposの記事
今年、チリを訪れたボリビア国民は17万人を数えるという。観光省が1~5月のデータを示したもので、同国訪問者は17万2919人だった。この数は前年同期を下回るが、5月の月間訪問者は前年同月を9%上回っている。両国間には外交関係がないが、一方で観光による民間交流は活発な状態だと同省は指摘した。

■サンタクルス、14時間の封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県北部、ワルネスとモンテロを結ぶ道路が、14時間にわたり封鎖された。地域のサンルイス社の経営危機問題に対する要求行動から行なわれた道路封鎖だ。行政側と対話の機会が設けられたことから、封鎖は解除されている。このサンルイス社の経営危機で、200人の雇用が危機に瀕している。

■アリカ港後背地の問題 El Deberの記事
ボリビアのトラック輸送業の団体が、チリ北部のアリカ港の後背地の問題を指摘した。内陸国のボリビアはこのアリカ港を外港として使用し、国内とこの港の間を多くのトラックが行き来している。しかし団体によると、この後背地に駐車スペースが少なく、荷物の積み下ろしや休憩に大きな支障が生じているという。団体は港湾会社に、改善を申し入れる姿勢だ。

■オルーロ、鉄道諦めない La Patríaの記事
オルーロ政財界は、鉄道を諦めない姿勢だ。政府は国内の東西を結ぶ大陸横断鉄道の整備方針を示しているが、オルーロが要望していたオルーロ-イキケ間の鉄道建設は計画から除外される見通しとなった。この計画が凍結されると、鉄道起点としてのオルーロの優位性が損なわれるとし、政財界は一致して国に、実現を働きかける姿勢を示した。

■チュキサカ、雪の被害 La Razónの記事
チュキサカ県の農村部で、大雪による被害が出ている。雪が降ったのはビジャ・アベシア、クルピナ、インカワシ、ビジャ・チャルカス、サンルーカスの各地域だ。雪の影響で牧草が得られず、飼育されている牛などの家畜が被害を受けているという。また今後、農作物の被害がひろがるおそれもある。

■オルーロ、ARIが急増 Erbolの記事
オルーロでは急性呼吸器感染症(ARI)が急増している。冬を迎え、オルーロでは朝晩の冷え込みが強まっている影響で、呼吸器疾患が流行しているとみられる。風邪などの症状を含め、同県内で先週、医療機関の診療を受けた人は7400人を超えた。寒さは当面続く見通しで、保健省は注意を呼びかけている。


【ペルー】

■マチュピチュ時間制は繁忙期のみ Radio Onda Azulの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡の入場時間の分割は、繁忙期のみの措置となる。文化省が準備しているこの措置は、現在は入場単位は1日となっているものを午前と午後に分割するものだ。この7月15日から実施されるが、この措置は繁忙期である10月までの措置だという。この措置により入場者増が図られ、また午後は入場料がやや割引されるという。

■ナスカに無許可機 Perú21の記事
イカ県ナスカのマリア・レイチェ飛行場に、無許可のセスナ機があることが税関の調べで分かった。この飛行場は、ナスカの地上絵の遊覧観光機の拠点で、多くの小型機が駐機している。この中に、国内での使用、所属などの手続きを経ない「密輸機」が含まれることが明らかになった。現在税関が、この機についての調べを進めている。

■ペルービアン、米国線は長期計画 Ch Aviationの記事
ペルービアン航空の米国路線計画は、長期の視野に立つものだという。同社は9月から初の国際線となるチリ、ボリビアへの路線開設を発表した。同社は今後マイアミ、ニューヨークへの乗り入れに意欲を示したが、この実現時期については長期的な計画にあり、言明できないという。同社はアイルランドのライアンエア傘下にある。

■アレキパ爆発、2人めの死者 La Repúblicaの記事
先月23日、アレキパ近郊で起きたタンクローリー爆発事故で、2人めの死者だ。この事故で全身の8割に火傷を負っていた記者の男性が、新たに死亡した。この事故では別の記者男性も同じ症状で死亡している。手当てをしていた病院によると、新たに死亡した記者は1日朝5時50分、心疾患を起こし死亡したという。


【チリ】

■授乳、労働者の権利 La Terceraの記事
チリでは2歳以下のこどもへの授乳や食事の世話が、労働者の権利として認められる方針だ。労働法制の見直しでこの権利が確立される見通しとなったもので、就労中に授乳などを理由に職場を離れることが容認されることになる。母親だけでなく当然、父親にも認められる。


【アルゼンチン】

■メンドサ動物園、犬がスリを襲う Clarín.comの記事
メンドサの動物園で野犬の群れが檻の中に侵入し、大型の鳥であるスリ27羽を殺したという。またこの騒ぎに驚いた、飼育されているチンパンジー1頭が心疾患により死んでいる。この動物園については、飼育されている国内唯一のホッキョクグマの環境などについての批判があり、今回の事件によりさらに批判を強めそうだ。

■6月自動車販売、31%減 La Nacionの記事
国内のこの6月の自動車販売台数は、前年同月比で31%ものマイナスとなった。自動車販売業の団体が明らかにしたもので、経済減速による販売台数の減少に歯止めがきかない状態だ。今年1~6月の販売台数は、前年同期比で24%のマイナスとなっている。

■AR、ブラジル線絶好調 Mendoza Onlineの記事
アルゼンチン航空のブラジル路線が今、絶好調だという。同国で開催中のワールドカップ観戦需要が高く、同社のブラジル便の利用が伸びている。アルゼンチン代表戦が行われるたびに、同社は便を増便しており、来る5日の試合の前後にも、臨時便を運航する方針を示している。

■サンティアゴ、ガラガラヘビ禍 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、11歳の少年が、ガラガラヘビに噛まれ、手当てを受けている。この少年はキミリの農村部に住み、友人らと山でアルマジロを追いかけていた時に、このヘビに遭遇したという。少年の容体は予断を許さない状態にあるという。


【エクアドル】

■スペイン脱出、28,750人 El Universoの記事
2013年、スペインに居住していたエクアドル国籍者2万8750人が、同国を脱出して帰国したという。よりよい生活や仕事を求め、言葉の障壁の低いスペインに移住する国民が多いが、同国の経済悪化などから帰国する動きが起きている。この帰国者数は2012年の2万7087人を上回り、リーマンショック以降最大となった。

2014.07.02

【ボリビア】

■INE、センソ人口を修正 La Razónの記事
国立統計機構(INE)は、2012年11月に実施したセンソ(国勢調査)の人口数を修正した。当初発表より3万2千人余り増えて、人口総数は1005万9856人となった。INEによると、農村部の人口集計に誤りがあり、この分を修正したという。このセンソは2001年以来11年ぶりの実施で、今後の国づくりのデータとして活用される。

■政府、牛肉輸入で揺さぶり El Deberの記事
政府は牛肉の輸入の可能性を示唆し、国内業者に揺さぶりをかけた。国内では牛肉の価格が高止まりし、市民生活への影響が続いている。政府は業者らに対し、流通量を増やすなど、価格を下げる取り組みを依頼したが、効果がみられない状態だ。そこで輸入の可能性を示唆し、ショック療法を試みている。一方、サンタクルスでは価格の大きな変動はない状態だ。

■テレフェリコ、減免カード La Razónの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)の運賃減免カードの販売が始まった。5月末に開業したこの交通システムの利用は、これまで一律運賃だった。今後、身障者や高齢者、学生らを対象に、運賃を50%減免し、1.50ボリビアーノとする新たなカードの発行、販売が1日から始まった。

■オルーロ、鉄道主権失うか La Patríaの記事
オルーロは、鉄道の起点としての存在感を失う可能性が高い。政府はブラジルとペルーを結ぶ大陸横断道の整備方針を示している。この計画が進められると、イロ港に向かう出口がオルーロではなく、ラパスになり、鉄道立地上の優位性を失う可能性が高まった。オルーロ政財界は、この事態への巻き返しを図っている。

■アマスソナス、オルーロの成長に着目 Erbolの記事
アマスソナス航空のオルーロ就航の理由は、同空港の利用者の大きな増加だという。昨年2月に開港したフアン・メンドサ空港には現在、アエロコンとボリビア空軍航空(TAM)が乗り入れている。アマスソナスは9月からサンタクルス-オルーロ-イキケ線を就航する方針で、この就航決定の最大の理由は、オルーロ空港の利用者の著しい増加だった。

■17歳、リンチから救出 Erbolの記事
コチャバンバ県で、17歳の少年がリンチから救出された。この事態が起きたのはティラニのコミュニティで、少年は酒に酔った勢いで民家に侵入したところを住民に取り押さえられ、フットボール場でリンチが加えられた。騒ぎを聞きつけた警察官が出動し、少年を救出したという。少年は盗みなどは働いていなかった。

■数学代表はオルーロ少年 Página Sieteの記事
数学五輪のボリビア代表は、オルーロの17歳の少年だ。この大会は今月3日から13日まで、南アフリカ共和国のケープタウンで開催されるもので、代表として派遣されるのはイホス・デル・ソル学校のクリスティアン・ミランダ君だ。国の機関から渡航、滞在費用や使用するコンピュータなど2万7700ボリビアーノが支給される。

■ラパス、これから寒くなる Página Sieteの記事
ラパスは来週にかけて、ぐっと寒くなるという。気象台が注意を呼びかけたもので、朝の最低気温が氷点下4度に達する日もあるとの見方を示した。高地のラパスは日中の最高気温は年間を通して差が少ないが、冬のこの時季の最低気温は大きく下がることがある。気象台は体調や農作物の管理に注意するよう、呼びかけた。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ劇公演 Correo Perúの記事
クスコのオリャンタイタンボ遺跡で、演劇の公演が行なわれた。公園されたのはケチュア語の古代劇「エル・ドラマ・オリャンタイ」だ。地域の若者などが参加した特別講演で、この遺跡の観光開発が目的となっている。この劇は、インカ時代の階層の差による禁断の愛などを描いている。


【チリ】

■アントファガスタ、ツバメを保護 BioBio Chileの記事
第2州アントファガスタの海岸で、数十羽のアシナガウミツバメが保護された。この鳥はチリ海岸の広い範囲に棲息している種だが、海岸道路などで傷ついた状態で飛べなくなっているものが、相次いで発見されたものだ。この状態は先週から続いているが、この鳥が傷ついた原因などは分かっていない。


【アルゼンチン】

■空の便、2日連続で霧の影響 Télamの記事
ブエノスアイレスの2つの空港は、2日連続で霧の影響を受けた。1日、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は朝8時から12時まで、視界不良により滑走路が閉鎖された。またエセイサ国際空港でも、多くの便に遅れが生じる事態となった。空港は再開されているものの、正常化には時間を要するとみられる。

■乳児に謎の感染症 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのマルビナス病院で、乳児5人が謎の感染症に感染し、死亡した。この感染症は、何らかの細菌によるものとみられるが、特定されていない。またこのほか5人のこどもが、発熱や咳、身体の痛み、下痢など同様の症状を呈している。原因菌が分からないため、この病院や一帯では不安が広がっている。

■AR、リマ線を増便 Gestiónの記事
アルゼンチン航空は、ペルーの首都リマへの便を増便する。同社はブエノスアイレスとリマを結ぶ便を現在、週7往復運航しているが、9月1日からこれを10往復に増やすという。ビジネス需要が好調なためで、ブエノスアイレス発は月、金、日曜の便が増便となる。

■エントレ・リオスでも多重衝突 Clarín.comの記事
エントレ・リオス州でも車4台がからむ多重衝突事故が起きた。事故が起きたのはコンコルディアの国道14号上で、パラグアイ企業の長距離バスと乗用車が衝突したものだ。この事故でバスの運転手が死亡した。この事故は霧で見通しが悪くなっていたことが原因とみられる。前日にも同じく霧が原因でサンタ・フェ州で多重衝突事故が起きたばかりだ。


【コロンビア】

■アビアンカ、トルコ航空と提携 Carracol Radioの記事
アビアンカ航空は、トルコ航空と提携し、コードシェアなどを実施することで合意した。両者は同じ航空連合であるスターアライアンス加盟で、アビアンカ側としてはスペインのマドリード、バルセロナでの接続を想定した提携だ。トルコ航空は南米にはサンパウロに乗り入れており、リマなど他の都市への乗り入れにも意欲を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カラスコ空港、美しさ2位 Travel Updateの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港が、「世界の美しい空港」の2位に選ばれた。デイリーパラグラフ紙など3紙がランキングしたもので、この空港デザインの機能美などが高く評価された。2009年に開港したこの空港はニューヨーク在住のウルグアイ出身の建築家、ラファエル・ビニョリ氏による設計だ。

■ブラジル、イグアスアクセス道を閉鎖 ABC.esの記事
ブラジル政府は、アルゼンチン国境の観光地、イグアスへのアクセス道を閉鎖した。大雨の影響でイグアス川などが増水しており、同地域24都市に緊急事態を発令している。アルゼンチン、パラグアイでも川の増水の影響、被害が出ており、イグアス観光への影響は必至だ。


【国際全般】

■ゲイ・プライド、1億5千万ドル El Universoの記事
スペイン、マドリードで開催される「ゲイ・プライド」は、実に1億5千万ドルの市場となるという。この町では2日から6日まで、同性愛者らの尊厳を訴えるこのイベントが予定されている。主催側によると、このイベントは町にとってもっとも重要な存在となり、商機となっているという。この町では2017年、「ワールド・プライド」の実施も予定されている。