2014.07.01

【ボリビア】

■2020年までに原発稼働へ Jornadaの記事
エボ・モラレス大統領は、2020年までに国内で、原子力発電所を稼働させる方針を示した。電力の安定供給と発電拡大を目的に、同政権は原発実現を目指している。日本の地震による事故から一時トーンダウンしたが、再び計画推進の姿勢を示し、発電実績のあるアルゼンチンからの技術協力を受け入れる方針も示している。

■オルーロ国際線は9月から La Razónの記事
昨年2月に開港したオルーロのフアン・メンドサ空港からの国際線が、この9月に実現する。アマスソナス航空はサンタクルス-オルーロ-イキケ線を9月12日に就航することを発表した。同社のオルーロ乗り入れも初めてで、またオルーロは国内4番めの国際空港となる。一方、この路線開設についてボリビア、チリ両国からの認可待ちだという。

■黄色線もケーブル設営へ Los Tiemposの記事
ラパス-エルアルト間で建設が進むテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のケーブル設営がこの2、3日に行なわれる。整備される3路線のうち、黄色線は5月に開業した赤線に続き8月に開業予定だ。ゴンドラを吊り下げるケーブル設営はもっとも重要な作業で、この完了後には試運転も始まる見通しだ。残る緑線も、年内に開業を予定している。

■銀行口座管理料は違法 El Deberの記事
ボリビアの消費者保護行政は、銀行など金融機関が検討する口座管理料徴収を違法と判断した。銀行の業界団体が、この費用を転嫁するため管理料を徴収する考えを示していた。しかしこの管理料徴収は、消費者の権利を損なわせるもので、法に抵触するとの見解を行政側が示したものだ。

■BoA機、二度戻る Erbolの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が2度、出発空港に戻る事態が30日、発生した。この事態を起こしたのはラパス発コチャバンバ行きの便で、エルアルト国際空港を発ったこの機は気圧の異常を感知し、同空港に戻った。再び離陸したものの、やはり同じ理由で引き返したという。

■2階建てプマ・カタリ入札へ Página Sieteの記事
ラパス市が2月から運転している公営バス「プマ・カタリ」の新車輌の入札が、今週にも発表される。市側が導入方針を示したのは二階建てバス車輌で、前回の中国に続き、今回は欧州や日本、韓国の企業が入札参加に関心を示している。市側は今後、路線そのものを大きく拡大する姿勢だ。

■コトカでバス事故 El Deberの記事
サンタクルス県のコトカ道でバス事故が発生し、15人が負傷した。事故を起こしたのはサンイグナシオ・デ・ベラスコに向かっていたマティエニョ社の便で、走行中にコントロールを失い、ワゴン車と衝突したものだ。県内ではカミリ道でこの2日前、大きな事故が発生したばかりだった。

■サンタクルス、安定した1週間 El Deberの記事
サンタクルスは今週、天候が安定した状態が続くという。地域気象台が見通しを示したもので、この4日頃までは晴天が続く予報だ。最高気温は摂氏33度まで上昇し、厳しい暑さとなる。サンタクルスは熱帯に属し、冬のこの時季でも、気温が30度を超えることは珍しくない。


【ペルー】

■ウビナス、また爆発 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山はまた、爆発を起こした。この火山は昨年9月から新たな噴火周期に入り、火口での爆発が相次いでいる。30日朝8時58分頃、再び爆発が起き、噴煙が1800メートルの高さまで立ち上った。観測機関によるとこの爆発は、活動の活発さが現れたもので、規模としては中くらいだという。

■クルス・デル・スールが事故 Perú21の記事
トルヒーリョ近郊で、大手バス会社クルス・デル・スールの便が事故を起こした。30日朝2時半頃、ビクトル・ラルコ付近を走行していたこのバスは衝突事故を起こし、乗客ら30人が負傷した。このバスはリマからピウラ県に向かう途中で、警察は当時このバスが、スピードを出し過ぎていたとみている。

■リマのメトロ、未だ運賃不明 Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線の延伸区間の、新しい運賃が未だに発表されていない。今月中に、グラウとサンフアン・デ・ルリガンチョの区間が開業する予定だが、市も交通通信省も、この新開業区間の運賃について、言及を避けている。現在は東一運賃だが、営業区間が伸びることから、距離に応じた運賃に変更される見通しとなっている。

■寒いプエルト・マルドナード Perú.comの記事
マドレ・デ・ディオス県の県都プエルト・マルドナードが、寒さに見舞われている。セルバ(アマゾン)に位置するこの町は熱帯に属し、冬のこの時季でも日中の最高気温が30度以上になることも珍しくない。しかしフリアヘと呼ばれる冷たい季節風の影響で、この町の気温は30日朝、摂氏13度まで下がった。

■LANペルーは妥結 La Repúblicaの記事
Latam航空グループ傘下のLANペルーの労使交渉は、妥結したという。同グループ各社の整備士は、賃上げなどを求めており、一部ではストの動きもあった。LANペルーについては、この交渉が妥結し、ストは回避されたという。同グループではLANアルゼンチンなどでストの動きが起きている。

■旅行業者、ミラフローレスに集中 Generacciónの記事
リマでは旅行業者の事務所立地が、ミラフローレス地区に集中しているという。国立統計情報機構(INEI)がデータを示したもので、昨年末時点で市内には2744の業者があるという。集中するミラフローレスでは、1キロ平米あたりに64もの業者が存在し、次ぐブレーニャは同じく25業者だ。


【チリ】

■サンティアゴでも霧 La Terceraの記事
サンティアゴでも30日朝、濃い霧が発生した。気象台によるとこの霧は、太平洋側から冷たく湿った風が入ったため起きたものだという。朝10時頃までこの霧が居座り、市内の交通にも一部で支障が生じたが、航空便への影響はない。今後数日間、同様の気象状況になりやすいと気象台は見ている。

■トランサンティアゴ、137台追加 La Terceraの記事
サンティアゴ市は、トランサンティアゴのバス車輌137台を追加配備するという。トランサンティアゴは市内の交通を一体運営するシステムで、専用のバス車輌が使用されている。市側は輸送力増強やサービス利便性向上のため、この車輌追加を決定した。現在、市内で使用されている専用バス車輌は6520台となっている。


【アルゼンチン】

■空の交通、霧の影響 Télamの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は30日朝、霧の影響を受けた。濃霧のため離着陸に影響が生じ、午前8時以降ドミノ式に多くの便へ遅れが生じたもので、影響は昼頃まで続いた。一方、エセイサ国際空港でも同じ理由で、数便に遅れが出ている。

■霧の影響、自動車交通にも La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは自動車交通にも、濃霧の影響が出ている。ラ・プラタ、エセイサへの高速道で速度制限が実施され、また国道2号や3号、8号、9号などの幹線道路でも、影響が出た。パンアメリカーナ道やヘネラル・パス通りなどでは、通行する車輌のドライバーに注意が促された。

■サンタ・フェ、多重衝突 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州では30日未明、車輌7台がからむ多重衝突事故が起きた。事故が起きたのはベラの国道11号上で、朝1時30分頃、衝突事故に次々と後続車輌が巻き込まれたという。この事故で合わせて30人が負傷したが、重篤な人はいない。一帯は霧の影響で、見通しが悪くなっていたとみられている。

■コレクティーボ、1日から値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは1日、市内を走行するコレクティーボ(路線バス)の運賃が値上げされる。現在は最低運賃は2.50ペソだが、この日から3ペソとなる。また運賃決済のカード「SUBE」を使用しない場合、この運賃は6ペソとなる。値上げ幅は平均で20%で、インフレにともなう措置と市側は発表した。


【エクアドル】

■キト、交通に緊急事態 El Universoの記事
キト市は30日、市内の交通システムに対し、緊急事態を発令した。一日25万人が利用するエコビア、トロリーバスの車輌の58%は問題を抱えた状態で、25%は完全に壊れているという。市側はこの状況から急遽、新たに40台の車輌を緊急調達する。また今後60日をかけ、こうした車輌に監視カメラを導入する。

■マチャラ、3階建が全焼 El Universoの記事
ロス・リオス県の県都マチャラで、3階建の建物が全焼した。29日朝7時頃、火が出たのは市内のスクレ通りに面する、倉庫として使用されている建物だ。30台の車輌が出動し、消火活動を行ない、午前11時30分までに鎮火している。保管されていたのはプラスチック製品などで、火の気はなかったとみられている。