2014.07.03

【ボリビア】

■ウユニ、封鎖再燃のおそれ Erbolの記事
ポトシ県のウユニが、また封鎖の危機に瀕している。周辺コミュニティが、バスターミナル建設の履行を求めた動きで先月、ウユニとポトシ市、オルーロを結ぶ道路の封鎖を行なった。知事側が対話の姿勢を示したことから封鎖は解除されたが、話し合いの進展がないことから、再びコミュニティ側は封鎖を示唆し始めた。

■ケーブル、専門家総出 Página Sieteの記事
ラパス-エルアルト間のテレフェリコ(ロープウェイ)2路線め、黄色線のケーブル設営には、各方面の専門家30人が集結している。2、3日の両日、建設の上でもっとも重要なこの作業が行なわれている。ドックウェイラー社の職員などが総出で、この作業に従事しているという。ケーブル設営後には試運転が始まり、8月に運転を開始する予定だ。

■チリ訪問、17万人 Los Tiemposの記事
今年、チリを訪れたボリビア国民は17万人を数えるという。観光省が1~5月のデータを示したもので、同国訪問者は17万2919人だった。この数は前年同期を下回るが、5月の月間訪問者は前年同月を9%上回っている。両国間には外交関係がないが、一方で観光による民間交流は活発な状態だと同省は指摘した。

■サンタクルス、14時間の封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県北部、ワルネスとモンテロを結ぶ道路が、14時間にわたり封鎖された。地域のサンルイス社の経営危機問題に対する要求行動から行なわれた道路封鎖だ。行政側と対話の機会が設けられたことから、封鎖は解除されている。このサンルイス社の経営危機で、200人の雇用が危機に瀕している。

■アリカ港後背地の問題 El Deberの記事
ボリビアのトラック輸送業の団体が、チリ北部のアリカ港の後背地の問題を指摘した。内陸国のボリビアはこのアリカ港を外港として使用し、国内とこの港の間を多くのトラックが行き来している。しかし団体によると、この後背地に駐車スペースが少なく、荷物の積み下ろしや休憩に大きな支障が生じているという。団体は港湾会社に、改善を申し入れる姿勢だ。

■オルーロ、鉄道諦めない La Patríaの記事
オルーロ政財界は、鉄道を諦めない姿勢だ。政府は国内の東西を結ぶ大陸横断鉄道の整備方針を示しているが、オルーロが要望していたオルーロ-イキケ間の鉄道建設は計画から除外される見通しとなった。この計画が凍結されると、鉄道起点としてのオルーロの優位性が損なわれるとし、政財界は一致して国に、実現を働きかける姿勢を示した。

■チュキサカ、雪の被害 La Razónの記事
チュキサカ県の農村部で、大雪による被害が出ている。雪が降ったのはビジャ・アベシア、クルピナ、インカワシ、ビジャ・チャルカス、サンルーカスの各地域だ。雪の影響で牧草が得られず、飼育されている牛などの家畜が被害を受けているという。また今後、農作物の被害がひろがるおそれもある。

■オルーロ、ARIが急増 Erbolの記事
オルーロでは急性呼吸器感染症(ARI)が急増している。冬を迎え、オルーロでは朝晩の冷え込みが強まっている影響で、呼吸器疾患が流行しているとみられる。風邪などの症状を含め、同県内で先週、医療機関の診療を受けた人は7400人を超えた。寒さは当面続く見通しで、保健省は注意を呼びかけている。


【ペルー】

■マチュピチュ時間制は繁忙期のみ Radio Onda Azulの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡の入場時間の分割は、繁忙期のみの措置となる。文化省が準備しているこの措置は、現在は入場単位は1日となっているものを午前と午後に分割するものだ。この7月15日から実施されるが、この措置は繁忙期である10月までの措置だという。この措置により入場者増が図られ、また午後は入場料がやや割引されるという。

■ナスカに無許可機 Perú21の記事
イカ県ナスカのマリア・レイチェ飛行場に、無許可のセスナ機があることが税関の調べで分かった。この飛行場は、ナスカの地上絵の遊覧観光機の拠点で、多くの小型機が駐機している。この中に、国内での使用、所属などの手続きを経ない「密輸機」が含まれることが明らかになった。現在税関が、この機についての調べを進めている。

■ペルービアン、米国線は長期計画 Ch Aviationの記事
ペルービアン航空の米国路線計画は、長期の視野に立つものだという。同社は9月から初の国際線となるチリ、ボリビアへの路線開設を発表した。同社は今後マイアミ、ニューヨークへの乗り入れに意欲を示したが、この実現時期については長期的な計画にあり、言明できないという。同社はアイルランドのライアンエア傘下にある。

■アレキパ爆発、2人めの死者 La Repúblicaの記事
先月23日、アレキパ近郊で起きたタンクローリー爆発事故で、2人めの死者だ。この事故で全身の8割に火傷を負っていた記者の男性が、新たに死亡した。この事故では別の記者男性も同じ症状で死亡している。手当てをしていた病院によると、新たに死亡した記者は1日朝5時50分、心疾患を起こし死亡したという。


【チリ】

■授乳、労働者の権利 La Terceraの記事
チリでは2歳以下のこどもへの授乳や食事の世話が、労働者の権利として認められる方針だ。労働法制の見直しでこの権利が確立される見通しとなったもので、就労中に授乳などを理由に職場を離れることが容認されることになる。母親だけでなく当然、父親にも認められる。


【アルゼンチン】

■メンドサ動物園、犬がスリを襲う Clarín.comの記事
メンドサの動物園で野犬の群れが檻の中に侵入し、大型の鳥であるスリ27羽を殺したという。またこの騒ぎに驚いた、飼育されているチンパンジー1頭が心疾患により死んでいる。この動物園については、飼育されている国内唯一のホッキョクグマの環境などについての批判があり、今回の事件によりさらに批判を強めそうだ。

■6月自動車販売、31%減 La Nacionの記事
国内のこの6月の自動車販売台数は、前年同月比で31%ものマイナスとなった。自動車販売業の団体が明らかにしたもので、経済減速による販売台数の減少に歯止めがきかない状態だ。今年1~6月の販売台数は、前年同期比で24%のマイナスとなっている。

■AR、ブラジル線絶好調 Mendoza Onlineの記事
アルゼンチン航空のブラジル路線が今、絶好調だという。同国で開催中のワールドカップ観戦需要が高く、同社のブラジル便の利用が伸びている。アルゼンチン代表戦が行われるたびに、同社は便を増便しており、来る5日の試合の前後にも、臨時便を運航する方針を示している。

■サンティアゴ、ガラガラヘビ禍 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、11歳の少年が、ガラガラヘビに噛まれ、手当てを受けている。この少年はキミリの農村部に住み、友人らと山でアルマジロを追いかけていた時に、このヘビに遭遇したという。少年の容体は予断を許さない状態にあるという。


【エクアドル】

■スペイン脱出、28,750人 El Universoの記事
2013年、スペインに居住していたエクアドル国籍者2万8750人が、同国を脱出して帰国したという。よりよい生活や仕事を求め、言葉の障壁の低いスペインに移住する国民が多いが、同国の経済悪化などから帰国する動きが起きている。この帰国者数は2012年の2万7087人を上回り、リーマンショック以降最大となった。